JPH0530135U - 蓄冷器用蓄冷材 - Google Patents

蓄冷器用蓄冷材

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JPH0530135U
JPH0530135U JP086644U JP8664491U JPH0530135U JP H0530135 U JPH0530135 U JP H0530135U JP 086644 U JP086644 U JP 086644U JP 8664491 U JP8664491 U JP 8664491U JP H0530135 U JPH0530135 U JP H0530135U
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JP
Japan
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regenerator
refrigerator
mesh
magnetic
shaped
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JP086644U
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English (en)
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憲一 金尾
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/14Thermal energy storage

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 希土類化合物磁性体を蓄冷材として用いる
に際し、冷凍機内の汚染を回避し、冷凍能力を向上可能
とするとともに、その品質のばらつきを改善可能とした
蓄冷器用蓄冷材を提供すること。 【構成】 磁性体12を被覆して線材化することによ
りメッシュ状あるいはコイル状にして蓄冷器内に充填す
ることに着目したもので、粉末状の希土類化合物磁性体
12を被覆材11により被覆するとともに、全体を線材
化したことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は蓄冷器用蓄冷材にかかるもので、とくに各種蓄冷型冷凍システムに おいて使用される蓄冷器の性能を向上可能とした蓄冷器用蓄冷材に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
現在、科学および技術の両分野において80K以下の低温を発生させる技術 は必要不可欠となっている。しかしながら、こうした低温を発生させるために使 用される液体ヘリウムや液体窒素のような液化ガスは貯蔵設備が大型になりがち であるとともに、液化ガスそのものの値段も高いという問題がある。
【0003】 その点、各種の冷凍サイクルを応用した冷凍機とくに蓄冷型冷凍機は、小型 であるとともに80K以下の低温を簡単に得ることができる。
【0004】 上記蓄冷型冷凍機の動作原理はどの冷凍サイクルにおいても基本的には同じ であり、この冷凍機の概略構造を図10にもとづき説明する。
【0005】 図10に示すように、冷凍機1は、ヘリウムガスの圧縮機2と、蓄冷器3と 、膨張機4とを有する。
【0006】 冷凍機1はクローズドシステムとなっており、圧縮機2により圧縮したヘリ ウムガスを蓄冷器3を通したのち膨張機4において膨張させることにより冷凍を 発生させている。
【0007】 圧縮機2と膨張機4との間を往復するヘリウムガスが膨張したときに冷凍が 発生するので、このヘリウムガスをそのまま圧縮機2に戻したのでは、せっかく 発生した冷凍も圧縮機2に戻してしまうことになる。
【0008】 そこで、圧縮機2と膨張機4との間に介在させた蓄冷器3においてヘリウム ガスと熱交換させ、この蓄冷器3にいわば冷凍を蓄えておくものである。
【0009】 かくすることにより、つぎに送り込まれてくるヘリウムガスはまず蓄冷器3 と熱交換することによって冷却され、こののち膨張機4において膨張することに よりさらに冷却される。
【0010】 こうした冷凍を蓄えておくために蓄冷器3には蓄冷材5を収容してある。
【0011】 蓄冷器3は、熱を貯めるという意味ではその熱容量が大きい方がよい。しか しながら、蓄冷器3の容積が冷凍機1全体に占める割合が限られているので、蓄 冷器3を構成する蓄冷材5としてはその比熱が大きいものが望まれる。
【0012】 従来の蓄冷器3は、ステンレスや樹脂の筒に、蓄冷材5として銅、真ちゅう などのメッシュや、鉛の球を詰め込んだものであった。
【0013】 しかして近年、蓄冷材として、とくに低温において比較的高い比熱を有する 希土類化合物磁性体(以下「磁性体」という)が開発されている。
【0014】 この磁性体には、DyNi2、ErCo2、Er(Ni0.58Co0.422、E r(Ni0.85Co0.152、ErNi2、Er3Ni、Er0.5Dy0.5Ni2、Gd Rh、Gd0.5Er0.5Rh、ErRhなど何種類かがあるが、いずれも10K程 度の温度域において磁気相転移を起こし、その結果、従来の蓄冷材である鉛に比 較して大きな比熱を有している。
【0015】 ちなみに現在、ギホード・マクマホン冷凍機の蓄冷材として球状や砂状の磁 性体を用いたものが学会等において報告されており、2.09Kの超流動ヘリウ ムを発生させるところまできている。
【0016】 しかしながら、磁性体による蓄冷材を使用するには、以下のような諸問題が ある。すなわち、磁性体はその球状粒子、砂状粒子ともに表面に数μm〜数10 μmの角が出ている。
【0017】 この角を有するままで蓄冷材5として蓄冷器3に詰め込んで冷凍機1を運転 すると、この角が壊れて微粉末となり、冷凍機1内を汚染する。
【0018】 この結果、膨張機4部分では、内部のディスプレーサとシリンダーとの間の シールの異常摩擦の原因となっている。
【0019】 さらに圧縮機2内にも侵入し、圧縮機2の破損の原因となる。そして最終的 には冷凍機1そのものの寿命を縮めてしまうという問題がある。
【0020】 また、蓄冷器3の熱容量をかせぐために粒子をたくさん詰め込むと、ヘリウ ムガスに対して圧力抵抗となり圧力損失が問題となる。
【0021】 あるいは、伝熱表面積をかせぐために粒径の小さい粒子を詰め込むと、同様 に圧力抵抗となって圧力損失が問題になり、かえって冷凍能力が低下するという 問題がある。
【0022】 なおまた、磁性体の製造から冷凍機1の完成までにおける磁性体表面が空気 にさらされる時間を無視することができず、空気との接触により磁性体が酸化変 質してしまう結果、熱伝導率の低下、さらには熱交換率の低下を招くという問題 もある。
【0023】 さらに、磁性体の詰め方を同等にはしにくいことに起因して、組み上げた冷 凍機1の最低到達温度や発生冷凍量に個体差が大きく、品質が安定しないという 問題もある。
【0024】 要するに、次世代の冷凍機におけるキーポイントである蓄冷材は現在、微粉 末化、圧力損失、充填方法の観点から、球状粒が理想とされて、各メーカーで開 発が進められているが、球状粒製造における蓄冷材の歩留まりの悪さ、および高 コストがネックとなっている。
【0025】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は以上のような諸問題にかんがみなされたもので、上述のような諸問 題を解消し、とくに冷凍機内の汚染を回避し、冷凍能力を向上可能とするととも に、その品質のばらつきを改善可能とした蓄冷器用蓄冷材を提供することを課題 とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】
すなわち本考案は、磁性体を被覆して線材化することによりメッシュ状ある いはコイル状にして蓄冷器内に充填することに着目したもので、粉末状の希土類 化合物磁性体を被覆材により被覆するとともに、全体を線材化したことを特徴と する蓄冷器用蓄冷材である。
【0027】
【作用】
本考案による蓄冷器用蓄冷材においては、蓄冷材の材料として低温において 比較的比熱の大きな希土類化合物磁性体を採用し、かつこの磁性体を被覆材によ り被覆するとともに線材化して、メッシュあるいはコイル状など任意の形状に加 工可能とし、この上で蓄冷器内に充填可能としたので、微粉末状態で磁性体を充 填する必要がなくなり、蓄冷器としての品質の安定と長寿命化を図ることができ る。
【0028】
【実施例】
つぎに本考案の一実施例による蓄冷器用蓄冷材10を図1ないし図9にもと づき説明する。ただし、図10と同様の部分については同一符号を付し、その詳 述はこれを省略する。
【0029】 図1は、蓄冷器用蓄冷材10の断面図であって、この蓄冷器用蓄冷材10は 被覆材11と、磁性体12とからこれを構成してあるとともに、全体を線材化し てある。
【0030】 被覆材11は、好ましくは熱伝導率が良好で、延展性にすぐれた材料を採用 する。たとえば銅、鉛などの純金属をシース材として採用する。
【0031】 磁性体12は、粉末状とするが一般的であり、希土類化合物磁性体の中から 任意のものを選択するものとする。
【0032】 図2に示すように、断面円形以外にも断面楕円形の蓄冷器用蓄冷材20とす ることができる。
【0033】 かくすることにより、磁性体12の酸化等による劣化、および磁性体12の 細かい角などによる冷凍機1内部の汚染を防止可能で、蓄冷器3の長寿命化を図 ることができる。
【0034】 さらに、蓄冷器3としての組立時に粉体を扱うことがなくなり、作業環境と しても特別な場所に新たにこれを作る必要がなく、従来通りでよい。
【0035】 こうして形成した蓄冷器用蓄冷材10、あるいは蓄冷器用蓄冷材20を用い て図3、図4に示すようにメッシュ状の蓄冷材21、あるいはコイル状の蓄冷材 22とする。
【0036】 なお図5は図4のV−V線断面斜視図である。図示のように、断面楕円形の 蓄冷器用蓄冷材20とすれば、投影断面積を小さくして空気抵抗を減少させ、ヘ リウムガスの通りをよくすることができる。
【0037】 メッシュ状の蓄冷材21の場合にはその製造の容易さを考慮し、コイル状の 蓄冷材22の場合には圧力損失を考慮して行うことができる。
【0038】 メッシュ状のものは従来から蓄冷材5として使用されており、取扱い、詰め 方ともに確立されていて、冷凍機1の性能に個体差がつきにくいことが見込まれ る。
【0039】 図6に示すように、メッシュ状の蓄冷材21あるいはコイル状の蓄冷材22 を重ね合わせてステンレスや樹脂の筒23に詰めることにより、蓄冷器24とす る。
【0040】 こうした蓄冷器24では円盤状のメッシュ状の蓄冷材21、コイル状の蓄冷 材22を重ねてあるので、高温側から低温側への熱伝導が悪く、低温側へ熱が伝 わりにくい。
【0041】 また、メッシュ状の蓄冷材21やコイル状の蓄冷材22の向きをそろえて重 ねてあるので、蓄冷器24全体にわたって一様につまっており、粒を詰めるより も蓄冷器24の入り口と出口とで圧力差がつきにくい。
【0042】 詰め込む蓄冷材の量もメッシュ状の蓄冷材21はそのメッシュ粗さにより、 コイル状の蓄冷材22はその巻き数によりそれぞれ自由に変更可能である。
【0043】 なおこうした、蓄冷器用蓄冷材10、20を製造するにあたっては、図7に 示すように、ガイドロール25、26の間に被覆材11および磁性体12を通し て線材化する圧延等の処理を取ることができる。
【0044】 したがって、磁性体12そのものがもろく線材化が困難であっても、被覆材 11とともに加工することにより、磁性体12を被覆しつつ所定直径および長さ の線材化が可能である。
【0045】 こうした線材化したものを所定位置で切断したときに、図8に示すように、 被覆材11の切断面が曲がり込み、わずかの空隙27が残るのみで内部の磁性体 12が外部にこぼれ出ることがない。
【0046】 しかも、わずかの空隙27があるので、冷凍機1を起動するに際しその内部 を真空に引くときに被覆材11内部からも空気を抜くことができ、実際の使用上 好都合である。
【0047】 こうした蓄冷器24は、膨張機4において発生した冷凍が圧縮機2側に逃げ ないように冷凍を蓄えておくが、従来の銅や鉛を使用した蓄冷器3よりも熱容量 が向上しており、しかも磁性体の粒を使用したものよりもヘリウムガスが通りや すくなっている。
【0048】 したがって、冷凍を蓄えておく能力は既存のものに比較して向上しており、 その結果冷凍機1そのものの能力も向上することが見込まれる。
【0049】 つぎに、蓄冷材の熱容量を計算した。サンプルとして、図9に示すようなメ ッシュを構成した。すなわち、線材の直径1mm、磁性体部分の直径0.5mm 、線材の間隔2mm、メッシュの厚さ2mmとした。
【0050】 比較サンプル蓄冷材としては、鉛粒子を取り、その直径0.2mm、比熱を C(J/cm3・K)とする。
【0051】 本考案の蓄冷材の磁性体としてEr3Niを取り、その比熱は10K付近で 2Cである。被覆材としては鉛を選択した。
【0052】 従来の鉛粒子の場合、ランダムに詰め込んだときの空隙率が0.38であり 、したがって全熱容量は (1−0.38)CV=0.62CV(J/K) となる。
【0053】 本考案による上記サンプルの蓄冷器用蓄冷材では、メッシュ1cm3あたり 厚さが0.2cmなので、メッシュ1cm3あたりの体積は0.2cm3となる。
【0054】 磁性体部分の体積は π(0.05/2)2×1×25=0.0491cm3となる。
【0055】 被覆材部分の体積は π(0.1/2)2×1×25−π(0.05/2)2×1×25=0.14 7cm3となる。
【0056】 これを体積Vに詰め込むと、 磁性体熱容量は、 0.0491cm3÷(V/0.2)×2C=0.491CV(J/K)と なり、 被覆材11熱容量は、 0.147cm3÷(V/0.2)×C=0.735CV(J/K)となる ので、メッシュ状の蓄冷材の全熱容量はこれらを足して1.226CV(J/K )となるため、従来の鉛粒子の場合(0.62CV(J/K))の約2倍となる 。
【0057】 なお本考案による蓄冷材は、現在実用化されているギホード・マクマホン冷 凍機、スターリング冷凍機、ソルベー冷凍機、実験段階のパルスチューブ冷凍機 等の蓄冷型冷凍機に適用可能である。
【0058】 またこれまでは冷凍機は地上における使用が主であったが、今後は宇宙空間 でも低温が必要とされている。本考案による蓄冷材は高性能で長寿命な冷凍機に つながるので、宇宙空間での低温発生という点で宇宙科学、宇宙開発にも応用さ れることが考えられる。
【0059】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、磁性体をシース線材化することにより微粉化 することがなくなり、安定した冷凍機の品質を保証することができるばかりか、 磁性体を用いた蓄冷材を実用可能としたため、従来より低い温度領域に到達可能 であり、従来より多い冷凍量を得ることができ、高い性能で長寿命な冷凍機を得 ることが可能となる。
【0060】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による蓄冷器用蓄冷材10の
断面図である。
【図2】同、本考案の他の例の蓄冷器用蓄冷材20の断
面図である。
【図3】同、蓄冷器用蓄冷材10、あるいは20を用い
て製造したメッシュ状の蓄冷材21の平面図である。
【図4】同、蓄冷器用蓄冷材10、あるいは20を用い
て製造したコイル状の蓄冷材22の平面図である。
【図5】同、図4のV−V線断面図である。
【図6】同、蓄冷器24の斜視図である。
【図7】蓄冷器用蓄冷材10、20の製造工程の概略図
である。
【図8】蓄冷器用蓄冷材10、20の切断面の断面図で
ある。
【図9】メッシュ状の蓄冷材21の拡大斜視図である。
【図10】一般的な冷凍機1の概略構成図である。
【符号の説明】
1 冷凍機 2 圧縮機 3 蓄冷器 4 膨張機 5 蓄冷材 10 蓄冷器用蓄冷材 11 被覆材 12 磁性体(希土類化合物磁性体) 20 蓄冷器用蓄冷材 21 メッシュ状の蓄冷材 22 コイル状の蓄冷材 23 ステンレスや樹脂の筒 24 蓄冷器 25 ガイドロール 26 ガイドロール 27 わずかの空隙

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉末状の希土類化合物磁性体を被覆材
    により被覆するとともに、全体を線材化したことを特徴
    とする蓄冷器用蓄冷材。
  2. 【請求項2】 メッシュ状としたことを特徴とする請
    求項(1)記載の蓄冷器用蓄冷材。
  3. 【請求項3】 コイル状としたことを特徴とする請求
    項(1)記載の蓄冷器用蓄冷材。
JP086644U 1991-09-30 1991-09-30 蓄冷器用蓄冷材 Pending JPH0530135U (ja)

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