JPH05301350A - インクジェット記録装置のインク供給機構 - Google Patents

インクジェット記録装置のインク供給機構

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JPH05301350A
JPH05301350A JP13422492A JP13422492A JPH05301350A JP H05301350 A JPH05301350 A JP H05301350A JP 13422492 A JP13422492 A JP 13422492A JP 13422492 A JP13422492 A JP 13422492A JP H05301350 A JPH05301350 A JP H05301350A
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JP
Japan
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ink
ink supply
recording head
ink cartridge
supply mechanism
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JP13422492A
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English (en)
Inventor
Jun Isozaki
準 磯崎
Kazuyuki Oda
和之 小田
Makoto Misawa
誠 三澤
Hiroshi Ikeda
宏 池田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録ヘッド部とインク収納部の装着および脱
着が容易で、かつ、インク漏洩が生じない、簡単な構造
のインク供給機構を提供する。 【構成】 インクカートリッジの分離状態((A)図)
では、閉塞部材10は、バネ9の力により、図示の位置
に回動され、インク供給チューブ8を挟み込んで、イン
ク供給路を閉塞し、記録ヘッド7からのインクの漏れを
防止している。インクカートリッジの装着状態((B)
図)では、インクカートリッジ1に連結されている突起
部9により、閉塞部材10が回動されて、挟搾されたイ
ンク供給チューブ8を解放して、インクカートリッジ1
と記録ヘッド7へのインク供給路を連通させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録ヘッド部に交換可
能に結合されたインクカートリッジを有するインクジェ
ット記録装置のインク供給機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のインクジェット記録装置におい
て、記録ヘッドへのインクは、記録ヘッドから離れた位
置に設置されたインクタンクから、インク供給管により
供給されていた。しかし、最近は、記録ヘッド部とイン
ク収納部とを近接して配置し、インク収納部を分離可能
に構成したインクジェット記録装置が採用されている。
このようなインク供給方式は、記録ヘッド部とインク収
納部が一体化されており、インク収納部のインクが消費
された時には、インク収納部のみ交換すればよいから、
容易に低コスト化が図れるという利点がある。
【0003】図7は、インクカートリッジ一体型の方式
の従来例を示す断面図である。図中、1はインクカート
リッジ、2はインク保持部材、3は空気取り入れ口、4
はインクカートリッジ受け部、5は記録ヘッド部、6は
連結部、7は記録ヘッド、33はインク供給路、34は
インクである。(A)図は、インクカートリッジの装着
状態を示すものであり、記録ヘッド部5の記録ヘッド7
へは、インクカートリッジ1からインク供給路33を介
してインクが供給されている。
【0004】インクカートリッジ1のインクが消費され
て、インクカートリッジ1を交換する場合は、インクカ
ートリッジ1が記録ヘッド部5と一体に設けられたイン
クカートリッジ受け部4から引き抜かれる。(B)図
は、インクカートリッジ1を引き抜きつつある状態を示
すものであるが、インクカートリッジ1を分離すると、
連結部6が大気圧に開放されてしまうため、記録ヘッド
7のノズルよりインクが漏洩し、汚れを引き起こすとい
う問題が生じていた。
【0005】さらに、インク保持部材を内蔵しないイン
クカートリッジにおいては、記録ヘッド部側の連結部に
結合するインクカートリッジ側の連結部にもインクの漏
洩対策を施す必要がある。特開昭63−3959号公報
に記載されているインク供給装置においては、インクカ
ートリッジインクの連結部に封止膜部材を設けて、イン
クの漏洩を防止している。そして、インクカートリッジ
を記録ヘッド部に装着した際には、封止膜部材を突き破
ることによって、インクカートリッジから記録ヘッド部
側にインクを供給するものである。
【0006】このように、封止膜部材を破る方式では、
インクカートリッジ内にインクが残損している状態でイ
ンクカートリッジを分離すると、インクカートリッジか
らのインクの流出を避けることはできない。また、イン
クカートリッジを分離した際の記録ヘッド部のインク供
給路中に残存しているインクが、ノズル部分から漏洩し
てしまうという問題がある。
【0007】特開昭63−13749号公報に記載され
たインク供給装置は、インクカートリッジと記録ヘッド
部の双方の連結部に、インクカートリッジの装着により
開き、分離により閉じることができる弁を設けたもので
ある。図8は、その説明図であり、(A)図は分離状
態、(B)図は装着状態を示す断面図である。図中、3
5はインクカートリッジ、36はフロントケース、37
はバックケース、38は袋体、39はカバー、40はピ
ストン、41は連通孔、42は復帰バネ、43はスポン
ジ状弾性部材、44,45は連結部、46は係止用ピ
ン、47は弁、48は弁ストッパー、49はインク溜め
部である。(A)図に示す分離状態においては、インク
カートリッジ35側の連結部44は、その開口に設けら
れたピストン40が、復帰バネ42により押し付けられ
て、ピストン40に設けられた連通孔41が塞がれるの
で、袋体38に収納されたインクが流出することはな
い。また、記録ヘッド部側のフロントケース36に設け
られた連結部45は、弁40の弾性により封止され、同
様にインク供給路側からのインクの漏洩も防止されてい
る。
【0008】この状態からインクカートリッジ35を押
し込んで、(B)図に示すように、インクカートリッジ
35を装着した状態では、ピストン40の先端の突起部
により、弁47が押されて連結部45を開口させる。ま
た、ピストン40の先端の突起部の移動量が弁ストッパ
ー48に突き当たり、それによりピストン40が復帰バ
ネ42に抗して後退して連通孔41を開通させ、連結部
44と袋体38の内部とを連通させて、袋体38内のイ
ンクを記録ヘッド部側に供給する。
【0009】しかしながら、特開昭63−13749号
公報に記載されたインク供給装置は、連結部44と連結
部45の断面積が大きく、しかも、スポンジ状弾性部材
43によって気密に結合されているから、インクカート
リッジ35の装着の際には、ピストン40が後退を開始
するまでの行程において、両連結部により囲まれた空間
内の空気が、圧縮される。圧縮された空気は、連結部4
5からインク供給口側に入り込み、インク流路内に気泡
を混入させて、印字不良、もしくは、印字不能状態を発
生させる原因となる。また、インクカートリッジ35の
分離の際には、ピストンが復帰して連結孔41が塞がれ
てから、弁47が閉鎖されるまでの行程において、スポ
ンジ状弾性部材43の内部が負圧になり、ノズル部から
空気が吸引されることになり、同様に、ノズル内に気泡
を混入させ、印字不良、もしくは、印字不能状態を発生
させる原因となる。また、連結部の構造が複雑であるか
ら、インクカートリッジを使い捨てにする場合には、価
格の面からも、有利ではないという問題がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、記録ヘッド部とインク収納
部の装着および脱着が容易で、かつ、インク漏洩が生じ
ない、簡単な構造のインク供給機構を提供することを目
的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録ヘッド
と、該記録ヘッドにインクを供給するインク供給路を含
む記録ヘッド部と、インク吸収部材を有するインク収納
部が分離可能に構成されたインクジェット記録装置のイ
ンク供給機構において、請求項1の発明においては、前
記インク供給路の一部に弾性を有する管路を用いるとと
もに、前記インク収納部の分離動作に連動して前記管路
を挟搾する手段を設け、前記記録ヘッド部と前記インク
収納部を分離した時に、前記管路を挟搾することを特徴
とするものであり、請求項2の発明においては、前記イ
ンク供給路の一部に狭隘部を形成するとともに、該狭隘
部に前記インク収納部の分離動作に連動して前記狭隘部
を閉塞する移動部材を設け、前記記録ヘッド部と前記イ
ンク収納部を分離した時に、前記狭隘部を閉塞すること
を特徴とするものであり、請求項3の発明においては、
前記インク供給路の一部に、前記インク収納部から前記
記録ヘッド部への方向のインクの流通を許容する逆止弁
を設けたことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】請求項1の発明によれば、インク供給路の一部
に弾性を有する管路を用いて、この管路をインク収納部
の分離動作に連動して挟搾するから、簡単な構成でイン
クの漏洩を防止できる。また、挟搾によるインク供給路
の体積の変動を小さくでき、インク供給路内への空気の
吸い込みを防止できる。
【0013】請求項2の発明によれば、インク供給路の
一部に狭隘部を形成して、狭隘部をインク収納部の分離
動作に連動する移動部材で閉塞するから、簡単な構成で
インクの漏洩を防止できる。また、移動部材の移動によ
ってインク供給路の体積変動を小さくできるから、イン
ク供給路内への空気の吸い込みを防止できる。
【0014】請求項3の発明によれば、インク供給路の
一部に、インク収納部から記録ヘッド部への方向のイン
クの流通を許容する逆止弁を設けたから、インク収納部
の分離の際は、逆止弁が開くのに要する圧力によって、
ノズル部からのインクの漏洩を防止できる。
【0015】
【実施例】図1は、本発明のインク供給機構の第1の実
施例の概略を示す断面図である。図中、1はインクカー
トリッジ、2はインク保持部材、3は空気取り入れ口、
4はインクカートリッジ受け部、5は記録ヘッド部、6
は連結部、7は記録ヘッド、8はインク供給チューブ、
9はインクカートリッジに連結された突起部、10は閉
塞部材、11はバネ、12はインク供給チューブ押さえ
である。インク保持部材2はスポンジ等の多孔質材料が
用いられ、インクを保持する。空気取り入れ口3は、イ
ンクの消費に伴って、空気を取り入れて、インクカート
リッジ1の内圧を調整するとともに、インクカートリッ
ジ1の装着および脱着時の内圧調整も行なう。インク供
給チューブ8は、可撓性材料が用いられる。インクカー
トリッジ受け部4と記録ヘッド部5は、一体的に構成さ
れ、インクカートリッジ受け部4にインクカートリッジ
1が装着される。
【0016】(A)図は、インクカートリッジの分離状
態を示したものである。インクカートリッジ1が、イン
クカートリッジ受け部4に装着される直前、または、イ
ンクカートリッジ受け部4から脱着された直後の状態で
ある。この状態では、閉塞部材10は、バネ11の力に
より、図示の位置に回動され、インク供給チューブ押さ
え12と共同して、インク供給チューブ8を挟み込ん
で、インク供給路を閉塞し、記録ヘッド7からのインク
の漏れを防止している。(B)図は、インクカートリッ
ジの装着状態を示したものである。インクカートリッジ
1をインクカートリッジ受け部4に装着すると、インク
カートリッジ1に連結されている突起部9により回転可
能な閉塞部材10が押されて、挟搾されたインク供給チ
ューブ8を解放して、インクカートリッジ1と記録ヘッ
ド7へのインク供給路が連通する。
【0017】連結部6の断面積に対して、インク供給チ
ューブ8の挟搾部分の断面積を小さくしておくことによ
り、インク供給チューブ8の閉塞、開放の際のインクの
液面変化を小さくでき、インクカートリッジ1の装着お
よび脱着の際に、インク供給路に気泡が混入することを
十分に防止できる。
【0018】図2は、本発明のインク供給機構の第2の
実施例の概略を示す断面図である。図中、図1と同様な
部分には同じ符号を付して説明を省略する。13,14
は閉塞部材である。図1と同様に、(A)図は、インク
カートリッジの分離状態、(B)図は、インクカートリ
ッジの装着状態を示したものである。この実施例では、
インク供給チューブ8を挟搾する回転可能な閉塞部材1
3,14をインク供給チューブ8の両側に配置したもの
である。インク供給チューブ8を、対称的に挟み込むこ
とができる。
【0019】図3は、本発明のインク供給機構の第3の
実施例の概略を示す要部の断面図である。図中、1はイ
ンクカートリッジの一部を示す。8はインク供給チュー
ブ、15はインクカートリッジに連結された突起部、1
6はラック、17はピニオン、18はガイド、19はイ
ンク供給チューブ押さえである。ラック16は、突起部
15に取り付けられており、ピニオン17がラック16
に噛み合っている。ピニオン17は、その軸がガイド1
8に形成された溝に案内されて、その移動が規制されて
いる。
【0020】(A)図は、インクカートリッジの分離状
態である。この状態では、ピニオン17がインク供給チ
ューブ押さえ19に対向する位置に移動しており、イン
ク供給チューブ押さえ19と共同して、インク供給チュ
ーブ8を挟み込んで、インク供給路を閉塞している。
(B)図は、インクカートリッジの装着状態である。イ
ンクカートリッジ1を図示しないインクカートリッジ受
け部に装着すると、突起部15が下降して、ピニオン1
7を回転させる。ピニオン17がインク供給チューブ8
を押さえている部分は、摩擦により滑ることがないか
ら、ピニオン17は回転とともにガイド18に規制され
て下降し、図に示すように、インク供給チューブ押さえ
19の位置からはずれて、挟搾されたインク供給チュー
ブ8を解放する。
【0021】図4は、本発明のインク供給機構の第4の
実施例の要部の概略を示す断面図である。図中、1はイ
ンクカートリッジ、20はインク供給路の一部、21は
狭隘部、22は保持磁石、23はバネ、24は磁石弁、
25は突起部である。インク供給路20の一部に狭隘部
21が形成されており、磁石弁24がスライドすること
によって、狭隘部21を開閉する。磁石弁24は、保持
磁石22の位置によって開閉位置に保持される。
【0022】(A)図は、インクカートリッジの分離状
態である。この状態では、保持磁石22がバネ23によ
り押し上げられ、磁石弁24は、狭隘部21を塞ぐ位置
で保持され、記録ヘッドからのインクの漏れを防止して
いる。(B)図は、インクカートリッジの装着状態であ
る。インクカートリッジ1を図示しないインクカートリ
ッジ受け部に装着すると、インクカートリッジ1に連結
されている突起部25が下降して、保持磁石22が押し
下げられ、磁石弁24が移動して、インク供給路20の
狭隘部21を解放され、インク供給路が連通する。
【0023】図5は、本発明のインク供給機構の第5の
実施例の要部の概略を示す断面図である。図中、21は
狭隘部、26はインク供給路の一部、27は球状の弁、
28はバネ、29は固定部材、30は突起部である。イ
ンク供給路26の一部に狭隘部21が形成されており、
球状の弁27がバネ28により押し上げる方向に付勢さ
れている。
【0024】(A)図は、インクカートリッジの分離状
態である。この状態では、球状の弁27がバネ28によ
り押し上げられ、狭隘部21を塞いでおり、記録ヘッド
からのインクの漏れを防止している。(B)図は、イン
クカートリッジの装着状態である。インクカートリッジ
1を図示しないインクカートリッジ受け部に装着する
と、インクカートリッジ1に連結されている突起部30
が下降して、球状の弁27を押し下げ、インク供給路を
解放する。
【0025】図6は、本発明のインク供給機構の第6の
実施例の要部の概略を示す断面図である。図中、31は
インク供給路の一部、32は逆止弁である。逆止弁32
はゴムなどの弾性部材で構成されている。インク収納部
が分離されている状態、あるいは、非印字時などには、
(A)図に示すように、逆止弁32がその弾性により閉
じて、インク供給路31を塞いでいる。インクカートリ
ッジを装着し、印字を行なったり、あるいは、ノズルか
らインク吸引などを行ない、インクカートリッジと記録
ヘッド側の圧力差がある値以上になると、(B)図に示
すように、逆止弁32が開き、インク供給路31を解放
するようになっている。ここで、逆止弁が開く圧力差
は、インクカートリッジを分離したときに、ノズルから
インクが漏れず、印字時にも悪影響を与えないようにす
るため、10〜100mmH2 O程度が望ましい。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、記録ヘッド部のインク供給路の一部に、イン
ク供給路を閉塞する手段を設け、インク収納部を分離し
た際には、閉塞手段によりインク供給路を閉塞し、イン
ク供給路に残存しているインクが記録ヘッドのノズルか
ら漏れるのを防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のインク供給機構の第1の実施例の概
略を示す断面図である。
【図2】 本発明のインク供給機構の第2の実施例の概
略を示す断面図である。
【図3】 本発明のインク供給機構の第3の実施例の概
略を示す要部の断面図である。
【図4】 本発明のインク供給機構の第4の実施例の要
部の概略を示す断面図である。
【図5】 本発明のインク供給機構の第5の実施例の要
部の概略を示す断面図である。
【図6】 本発明のインク供給機構の第6の実施例の要
部の概略を示す断面図である。
【図7】 インクカートリッジ一体型の方式の従来例の
断面図である。
【図8】 弁部材を設けた従来のインク供給装置の一例
の断面図である。
【符号の説明】
1 インクカートリッジ、2 インク保持部材、3 空
気取り入れ口、4 インクカートリッジ受け部、5 記
録ヘッド部、6 連結部、7 記録ヘッド、8インク供
給チューブ、9 インクカートリッジに連結された突起
部、10,13,14 閉塞部材、11 バネ、12
インク供給チューブ押さえ、15,25,30 インク
カートリッジに連結された突起部、16 ラック、17
ピニオン、18 ガイド、19 インク供給チューブ
押さえ、20,26,31 インク供給路の一部、21
狭隘部、22 保持磁石、23,28 バネ、24磁
石弁、27 球状の弁、29 固定部材、32 逆止
弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 宏 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドと、該記録ヘッドにインクを
    供給するインク供給路を含む記録ヘッド部と、インク吸
    収部材を有するインク収納部が分離可能に構成されたイ
    ンクジェット記録装置のインク供給機構において、前記
    インク供給路の一部に弾性を有する管路を用いるととも
    に、前記インク収納部の分離動作に連動して前記管路を
    挟搾する手段を設け、前記記録ヘッド部と前記インク収
    納部を分離した時に、前記管路を挟搾することを特徴と
    するインクジェット記録装置のインク供給機構。
  2. 【請求項2】 記録ヘッドと、該記録ヘッドにインクを
    供給するインク供給路を含む記録ヘッド部と、インク吸
    収部材を有するインク収納部が分離可能に構成されたイ
    ンクジェット記録装置のインク供給機構において、前記
    インク供給路の一部に狭隘部を形成するとともに、該狭
    隘部に前記インク収納部の分離動作に連動して前記狭隘
    部を閉塞する移動部材を設け、前記記録ヘッド部と前記
    インク収納部を分離した時に、前記狭隘部を閉塞するこ
    とを特徴とするインクジェット記録装置のインク供給機
    構。
  3. 【請求項3】 記録ヘッドと、該記録ヘッドにインクを
    供給するインク供給路を含む記録ヘッド部と、インク吸
    収部材を有するインク収納部が分離可能に構成されたイ
    ンクジェット記録装置のインク供給機構において、前記
    インク供給路の一部に、前記インク収納部から前記記録
    ヘッド部への方向のインクの流通を許容する逆止弁を設
    けたことを特徴とするインクジェット記録装置のインク
    供給機構。
JP13422492A 1992-04-27 1992-04-27 インクジェット記録装置のインク供給機構 Pending JPH05301350A (ja)

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