JPH05298163A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH05298163A
JPH05298163A JP4121172A JP12117292A JPH05298163A JP H05298163 A JPH05298163 A JP H05298163A JP 4121172 A JP4121172 A JP 4121172A JP 12117292 A JP12117292 A JP 12117292A JP H05298163 A JPH05298163 A JP H05298163A
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JP
Japan
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data
application
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floppy disk
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JP4121172A
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Masaki Sago
正樹 佐合
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アプリケーションが異なるデータを簡単な操
作で取り込んで複写することができるデータ処理装置を
提供する。 【構成】 フロッピディスク管理情報は名称101と、
フロッピディスクを判定するための検出方法102と、
フロッピディスクのデータ形式をキャビネット16下の
データ形式に変換するためのコンバータ103により構
成されている。フロッピディスク17がオープンになる
と、検出方法102が適合する場合にはフロッピディス
クのデータ管理情報がキャビネット16のデータ管理情
報68に変換される。コピーの場合にはコンバータ10
3によりデータの実体が変換されてコピー先にコピーさ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の利用者が利用す
る複数の計算機システムにおいて任意の利用者が任意の
データを操作可能なデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の利用者が利用する複数の計
算機システムでは、利用者のデータが例えば計算機シス
テム毎に種々のフォーマットすなわちデータ形式で生成
され、このデータは例えばフロッピディスクや、光ディ
スクや、光磁気ディスクやハードディスクに保存されて
いる。したがって、ユーザが例えば他の計算機システム
においてアプリケーションが異なるデータを取り込んで
複写して利用するためには、自己のアプリケーションに
適合するようにそのデータ形式の変換を行う操作をしな
ければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の計算機システムでは、アプリケーションが異なるデ
ータを取り込んで複写し、利用する場合に、ユーザがデ
ータ形式の変換操作を行わなければならないので、作業
効率が悪いという問題点がある。
【0004】本発明は上記従来の問題点に鑑み、アプリ
ケーションが異なるデータを簡単な操作で取り込んで複
写することができるデータ処理装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、複数の計算機システムにおいて複数の利用
者の操作によりデータを生成または編集するための複数
のアプリケーションを有するデータ処理装置において、
前記複数のアプリケーションによるデータを夫々管理す
る複数のデータ管理手段と、前記複数のアプリケーショ
ンにより夫々生成または編集されたデータの形式を判別
する判別手段と、前記複数のアプリケーションによるデ
ータを第2のアプリケーションのデータ管理手段中に複
写する際に、前記判別手段により判別された前記第2の
アプリケーションのデータ形式を前記第1のアプリケー
ションの処理に適したデータ形式に変換する変換手段と
を有することを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明は上記構成により、例えば他の計算機シ
ステムにおいて第2のアプリケーションにより生成また
は編集されたデータを自己の計算機に取り込んで複写す
る際、該データの形式が判別されて自己の第1のアプリ
ケーションのデータ形式に適合するように変換される。
従って、ユーザがデータ形式の変換操作を行うことなう
必要がなくなり、したがって、アプリケーションが異な
るデータを簡単な操作で取り込んで複写することができ
る。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係るデータ処理装置の一実施例の
概略構成を示すブロック図である。CRT1は編集中の
文書や各種メッセージ、メニュー等を表示するために用
いられ、このCRT1の画面に表示されるイメージデー
タはビデオRAM(VRAM)2上で展開される。ビッ
トムーブユニット(BMU)3はメモリ間やメモリと各
デバイス間のデータ転送を制御する。キーボード4は文
書編集などを行うための各種キーを備え、ポインティン
グデバイス(PD)5はCRT1の画面上のアイコン等
を指し示すために用いられる。
【0008】中央処理装置(CPU)6は本装置全体の
制御を行い、特に後述するように文書編集や、アプリケ
ーションが異なるフロッピディスクのデータコピーや、
データ破棄に関するプログラムやエラー処理プログラム
等を実行する。このCPU6のプログラムはリードオン
リメモリ(ROM)7に記憶され、また、ランダムアク
セスメモリ(RAM)8はCPU6が上記プログラムを
実行する際のワークエリアや、エラー処理時の一時待避
エリア等を有する。ハードディスクドライブ装置(HD
D)9とフロッピディスクドライブ装置(FDD)10
は、後述するようなアプリケーションプログラムやデー
タを保存するために用いられる。ネットワークインタフ
ェース(Net−I/F)11はネットワークを介して
他のデータ処理装置との間でデータ転送を行うためにネ
ットワーク上のデータ制御や診断を行い。また、これら
の部材2〜11はアドレスバスと、データバスと制御バ
スから成る入出力(I/Oバス)12を介して接続され
ている。
【0009】ここで、本実施例においてデータを管理
し、ユーザに対してそのデータを参照、更新、保存、実
行する操作環境を与えるためのプログラムを「デスクト
ップ」と呼ぶ。実際の表示例としては、図3に示すよう
にウインドウシステム上において複数のウインドウ1
5、16、22〜24で構築され、このウインドウ1
5、16、22〜24のデータは、キーボード4とポイ
ンティングデバイス5などの入力手段を介して操作され
る。
【0010】次に、図2を参照してデスクトップにおけ
る種々の概念を説明すると、ルーム13とオフィス14
がユーザのデータ環境である。ルーム13とは1人のユ
ーザが所有する環境を提供するスペースを示すととも
に、そのユーザがデスクトップを利用するためのエント
リとなるユーザインタフェースとしてのウインドウを示
す。オフィス14とはローカルなルーム13の集合で構
成されるスペースを示す。
【0011】また、ドメインとはアーキテクチャの違い
によるデータの交換を必要とせずに、複数のオフィス1
4に跨ってデータの移動、複写、実行などを行うことが
可能なオフィス14の集合を示す。例えば1つの計算機
の物理的ファイルシステムを1つのオフィス14とし
て、ネットワークを介して結合された複数の計算機に分
散したオフィス14毎にそれぞれ複数のルーム13が存
在する。
【0012】1人のユーザは、適当なオフィス14に自
分のルーム13を有し、そのルーム13内でデスクトッ
プのサービスを享受し、後述する操作オブジェクトを操
作することによりアプリケーションの起動やデータの処
理を行うことができる。また、ユーザは、自分のルーム
13以外の同一のオフィス14内の他のユーザのルーム
13や、他のオフィス14のルーム13にアクセスする
ことができ、許可された範囲内において自分のルーム1
3内の場合と同様な操作を行うことができる。さらに、
同一のドメイン内のルーム13であれば、複数のルーム
13に跨ってデータの移動、複写、実行などを行うこと
も可能である。
【0013】ここで、操作オブジェクトとは、ユーザの
デスクトップ管理システムに対するアクセス手段を提供
するために、デスクトップ上にアイコンとして表現され
るデータおよびデータの集合を示す。
【0014】図3はユーザのルーム13を示す画面であ
り、このルーム13内に操作オブジェクトが表示され
る。デスクトップ15はデスクトップの一機能であるア
プリケーションの登録と起動等の管理を行うために用い
られ、このデスクトップ15のオープン操作により、後
述するようなデスクトップ15内のオブジェクトを含む
ウインドウが表示される。
【0015】また、キャビネット16はアプリケーショ
ンにより作成されたデータを階層構造で管理する機構の
トップレベルのエントリを示し、このキャビネット16
のオープン操作により、後述するようなキャビネット1
6内のオブジェクトを含むウインドウが表示される。公
開棚22は他のユーザまたはユーザグループ(後述)の
データの公開を管理するオブジェクトを示し、ゴミ箱2
3はデータの廃棄を管理するオブジェクトを示す。出口
24は他のユーザのルーム13やオフィス14へのアク
セス手段として用いられるオブジェクトを示し、この出
口24のオープン操作により、後述するような出口24
内のオブジェクトを含むウインドウが表示される。
【0016】なお、図3に示すように上記操作オブジェ
クト15、16、22〜24以外として、ユーザの名称
および表示中のウインドウの表題を示すタイトル25
と、ウインドウ内の操作を指示するための操作ボタン2
6と、操作のヘルプ内容を指示するためのヘルプボタン
27と、ウインドウ外のアイコンをスクロールさせるた
めのスクロールバー28が表示される。
【0017】図4はデスクトップ15内のオブジェクト
を示し、アプリケーション29がアプリケーションを操
作(起動)するためのオブジェクトとして表示される。
なお、アプリケーション29の各操作は後述する。図5
はキャビネット16内のオブジェクトを示し、バインダ
20とデータ18が表示される。バインダ20はデータ
を階層構造で管理するキャビネット16下のノードを示
し、このバインダ20のオープン操作により、そのバイ
ンダ20内のバインダ20やデータ18を含むウインド
ウが表示される。データ18はアプリケーションにより
作成されたデータを表すオブジェクトであり、データの
内容を操作するために用いられる。なお、このデータ1
8の操作は後述する。また、バインダ20内のウインド
ウを示す画面も図5に示す場合と同一の内容である。
【0018】図6は公開棚22内のオブジェクトを示
す。公開トレイ33はユーザが公開操作を行う場合に、
公開対象となる他のユーザまたはユーザの集合(以下、
ユーザグループという。)毎に作成されるオブジェクト
であり、この公開トレイ33のオープン操作により、図
7に示すような公開オブジェクト34を含むウインドウ
が表示される。図7に示す公開オブジェクト34は、公
開操作が行われたユーザのバインダ20とデータ18の
オブジェクトを示し、この公開オブジェクト34が存在
する公開トレイ33の属性により、その公開オブジェク
ト34を公開する対象となるユーザまたはユーザグルー
プが決定される。なお、図示されていないが、公開オブ
ジェクト34はキャビネット16を含む。
【0019】図8は出口24内の操作オブジェクトを示
し、ドア35と、オフィス14とフロッピディスク17
のオブジェクトが表示される。ドア35は他のユーザの
ルーム13へのエントリを示すオブジェクトであり、ユ
ーザ名が表示される。このドア35のオープン操作によ
り、そのドア35が示すユーザのルーム13が表示さ
れ、そのルーム13のユーザがユーザまたはユーザを含
むユーザグループに対して公開操作を行ったキャビネッ
ト16と、バインダ20とデータ18が表示される。そ
して、ユーザはその公開されたオブジェクトを操作する
ことにより、そのユーザのデータにアクセスすることが
できる。
【0020】また、図8に示すオフィス14は、他のオ
フィス14へのエントリを示すオブジェクトであり、オ
フィス名が表示される。そして、このオフィス14のオ
ープン操作により、そのオフィス14に含まれるルーム
13へのエントリを示すオブジェクトすなわちドア35
が表示される。このドア35に対する操作は前述した通
りである。更に、図8に示すフロッピディスク17は、
フロッピディスクを管理するオブジェクトであり、この
フロッピディスク17のオープン操作により、図9に示
すようにそのフロッピディスク17に含まれるオブジェ
クト19が表示される。
【0021】つぎに、デスクトップが動作するために必
要な管理情報について説明すると、このデスクトップ管
理情報は、図10〜図14にそれぞれ示すようなデータ
情報36と、アプリケーション情報42と、ユーザ情報
54と、オフィス情報58とグループ情報65を有す
る。図10はこのデスクトップ管理情報のデータ情報3
6のテーブルを示し、このデータ情報36は、図4に示
すアプリケーション29が作成するデータ18の形式や
種類を登録して管理するために用いられ、個々のデータ
形式について次のような情報37〜40を有する。デー
タフォーマットID37は、個々のデータ形式毎に付さ
れた独立の番号であり、拡張子38はそのデータ形式の
データ18のファイルを作成するときに、ファイル名の
最後に付される3文字の情報である。アイコンファイル
名39はバインダ20内にデータ18を表示する際に用
いられ、表示形式によっては複数個登録される。
【0022】図11はデスクトップが管理するアプリケ
ーション29についてのアプリケーション情報42を示
す。このアプリケーション情報42に基づいて、後述す
るデスクトップ15のウインドウ内にアプリケーション
29のオブジェクトが表示され、登録されたアプリケー
ション29毎に次のような情報43〜49により構成さ
れる。アプリケーションID43は個々のアプリケーシ
ョン29毎に付された独立の番号であり、実行モジュー
ル名44はアプリケーション29を実行する際に用いら
れるプログラム名である。アプリケーション名称45は
アプリケーション29の名称であり、アイコンファイル
名46はアプリケーション29をアイコン表示する際に
用いられる。
【0023】処理リスト47は、処理可能なデータ18
のフォーマットID37(図10)とその処理リストの
一覧であり、処理コードとその処理を表示するための名
称を1項目としている。なお、この処理リスト47は、
アプリケーション29がデータ18を作成しない場合に
はブランクとなる。処理リスト47における情報48
は、各フォーマットID37毎の処理リスト47の先頭
のエントリであり、アプリケーション29のデフォルト
処理を示している。このエントリ48は処理対象となる
データ18が指定されることなくアプリケーション29
が起動された場合の処理を示し、フォーマットID37
とその処理リストから成る。情報49はこの処理リスト
47内の処理を行う場合に、処理対象となるデータ18
が必要か否かを示し、「〇」の場合にデータ18が必要
であり、「×」の場合に不必要であり、空白の場合にど
ちらでもよいことを示す。
【0024】図12は1つのデスクトップが稼働するシ
ステムのユーザを管理するユーザ情報54のテーブルを
示し、このユーザ情報54は次のような情報55〜57
により構成されている。ユーザID55は各ユーザ毎に
付された独立の番号であり、狭義のユーザ情報56はユ
ーザの氏名のようにユーザに関する任意の情報である。
ユーザのルームディクトリ57は、ユーザのルーム13
の所在(ディレクトリのパス)である。
【0025】図13はネットワーク等を介して接続され
た他のデスクトップが稼働しているオフィス14を管理
するオフィス情報58のテーブルを示し、各オフィス1
4毎に次のような情報60〜63により構成されてい
る。オフィスID60は個々のオフィス14毎に付され
た独立の番号であり、ホスト名61はオフィス14が所
在するホスト名である。また、オフィス名62はホスト
内に存在するオフィス14の名称であり、ドメイン63
はオフィス14が属しているホストのドメインである。
【0026】図14はデータ18の参照と更新を制限す
るユーザの範囲を表すために、複数のユーザのグループ
を管理するグループ情報65のテーブルを示し、各グル
ープ毎に次のような情報66、67により構成されてい
る。グループID66は各グループ毎に付された独立の
番号であり、ユーザID67はそのグループに属してい
る1または複数のユーザのユーザID55を含む。
【0027】つぎに、キャビネット管理情報を説明す
る。図15はデータ管理情報68のテーブルを示し、こ
のデータ管理情報68は図5に示すバインダ20内の個
々のデータ18を管理するためのファイルである。この
データ管理情報68はまた、キャビネット16(ゴミ箱
23を含む。)以下のバインダ20毎に1個存在し、1
つのデータについて次の情報69〜88を有する。オブ
ジェクトタイプ69はデータの種類(バインダ20、デ
ータ18、公開棚22、公開トレイ33)を示し、ファ
イル名70はデータの内容を示す。フォーマットID7
1はデータのフォーマットID37であり、クリエイタ
ID72はそのデータを作成したアプリケーション29
のアプリケーションID43である。
【0028】また、漢字名称73はそのデータの漢字名
称であり、サイズ74はデータのバイト単位のサイズで
あってデータが複数のファイルにより構成されている場
合にはその合計のサイズである。登録日付75はデータ
が新規に作成された日付であり、更新日付76はデータ
が最後に変更された日付であり、また、参照日付77は
データが最後に参照された日付である。所有者ユーザI
D78はデータの所有者を示すユーザID55であり、
所有者グループID79はデータの所有者を示すグルー
プID66である。参照ユーザID80はデータを最後
に参照したユーザID55であり、更新ユーザID81
はデータを最後に更新したユーザID55である。
【0029】アクセルレベル82にはデータに対する参
照と、更新操作の許可または不許可がデータの所有者ユ
ーザID78と、グループID66とそれ以外のユーザ
の場合に別けて設定される。ドメイン83はデータが作
成または更新されたオフィス14のドメインである。
【0030】公開先ユーザID84はデータが他のユー
ザに対して公開される公開トレイ33である場合に、公
開対象となるユーザID55であり、公開先グループI
D85はデータが他のグループに対して公開される公開
トレイ33である場合に、公開対象となるグループID
66である。公開複写期限86はデータが公開オブジェ
クト34である場合に、公開先のユーザに対してデータ
の複写操作を制限する設定内容であり、公開期限87は
データが公開オブジェクト34である場合に、公開オブ
ジェクト34の公開操作が有効な期限である。また、デ
ータ廃棄期限88は図46に示すように、データが一定
期間経過するとゴミ箱23において自動的に廃棄される
期限である。
【0031】図16は各ユーザのルーム13内において
現在オープンされているバインダ20とデータ18の状
態を示すオープンデータ管理情報90のテーブルを示
す。このオープンデータ管理情報90はルーム13毎に
1つ存在し、次のような情報91〜94により構成され
ている。ファイル名91はデータのファイル名であり、
ユーザID92はデータを現在オープンにしているユー
ザのユーザID55である。アクセスレベル93はデー
タが参照のみのアクセルレベル82でオープンされてい
るか、または更新のアクセルレベル82でオープンされ
ているかを示すフラグであり、日付94はデータがオー
プンにされた日時を示す。
【0032】図17はフロッピディスク管理情報を示
す。このフロッピディスク管理情報はフロッピディスク
登録ファイル内に含まれ、フロッピディスク毎に次のよ
うな情報101〜103により構成されている。名称1
01はフロッピディスクの名称であり、一例として名称
104はマイクロソフト社のMS−DOSのフロッピデ
ィスク情報を示し、名称105はワードプロセッサのフ
ロッピディスク情報を示す。
【0033】また、検出方法102はそのフロッピディ
スクを判定するための例えばプロセス名や関数名であ
る。データコンバータ103はそのフロッピディスクの
データ形式をキャビネット16下のデータ形式に変換し
たり、キャビネット16下のデータ形式をそのフロッピ
ディスクのデータ形式に変換するための例えばプロセス
名や関数名であり、どの方向に変換を行うかはパラメー
タにより与えられる。
【0034】図18はフロッピディスクのデータ管理情
報を示し、各フロッピディスクのバインダ20毎に次の
ような情報106〜112により構成されている。ファ
イルタイプ106はデータの種類を示し、ファイル名1
07はデータの内容を示す。また、図15に示すデータ
管理情報68と同様に、漢字名称108はデータの漢字
名称であり、サイズ109はデータのバイト単位のサイ
ズを示す。
【0035】登録日付110はデータが新規に作成され
た日付であり、更新日付111はデータが最後に変更さ
れた日付であり、また、アクセルレベル112にはデー
タに対する参照と、更新操作の許可または不許可がデー
タの所有者ユーザID78と、グループID66とそれ
以外のユーザの場合に別けて設定される。
【0036】図19はキャビネット16内のバインダ2
0をオープンにする操作画面を示し、この画面にはポイ
ンティングデバイス5により指定されたカーソル96
と、操作説明のためにポインティングデバイス5のボタ
ン操作を示すマーク97が表示されている。なお、この
マーク97は「★」がボタンの1クリックを示し、「★
★」がボタンの2クリックを示し、「☆」がボタンが押
されたことを示し、「☆☆」がボタンが離されたことを
示す。このバインダ20のオープン操作を説明する。バ
インダ20のアイコンにカーソル96を移動してボタン
を2クリップすると、バインダ20の内容を示すウイン
ドウが表示される。なお、このオープン操作は操作オブ
ジェクト全般に共通の操作である。
【0037】次に、図20を参照してバインダ20のオ
ープン処理を説明する。まずステップS1においてボタ
ンが2クリックされたバインダ20のデータ管理情報6
8を得、続くステップS2においてこのデータ管理情報
68のフォーマットID37とデータ情報36からアイ
コンファイルを読み出し、ステップS3においてウイン
ドウ上にアイコン表示を行う。ステップS1〜S4では
これらの処理をデータ管理情報68の全てのエントリに
対して行い、処理を終了する。なお、この処理はキャビ
ネット16と公開棚22に共通であり、デスクトップ1
5と出口24のオープン処理は後述する。
【0038】図21はキャビネット16とバインダ20
の間のデータ18のコピー操作画面を示す。このコピー
操作は、希望するコピー元にデータ18のアイコンへカ
ーソル96を移動させた後、ボタンを押したまま希望す
るコピー先のキャビネット16またはバインダ20のウ
インドウへ移動し、ボタンを離すことにより行われる。
【0039】つぎに、図22を参照してキャビネット1
6におけるデータ18のコピー処理る。まずステップS
5においてコピー元のアイコンにボタンが押された段階
でコピー元のデータ18が存在するバインダ20からデ
ータ18のデータ管理情報68を得る。そして、ステッ
プS6においてこのデータ管理情報68からコピー元の
データ18が公開オブジェクト34であって、かつ公開
複写制限86の設定がある場合に、ステップS7におい
てコピー禁止の旨を表示し、処理を中止する。
【0040】他方、上記条件を満たさない場合にはステ
ップS8に進み、コピー先においてボタンが離された場
合にステップS9に進む。ステップS9ではディスク容
量等をチェックすることによりコピーが可能であるか否
かをチェックし、コピーが不可能な場合にはステップS
10においてエラー(コピー不可能)表示を行い、処理
を中止する。
【0041】他方、コピーが可能である場合には、ステ
ップS11においてコピー先のバインダ20のデータ管
理情報68に対し、前もって得られたデータ管理情報6
8のエントリを追加し、続くステップS12においてデ
ータ18の内容であるファイルをコピーし、処理を終了
する。
【0042】図23はキャビネット16内のフロッピデ
ィスク17をオープンにするための操作画面を示す。こ
れは前述(図19)したキャビネット16内のバインダ
20をオープンにする操作画面をほぼ同一であり、その
オープン処理を図24に示す。すなわち、ステップS2
1においてボタンが2クリックされたフロッピディスク
17の登録ファイルを読み出して図17に示すようなフ
ロッピディスク管理情報を得、続くステップ22におい
て1つのフロッピディスク管理情報の検出方法102を
得る。
【0043】ついで、ステップS23において、この検
出方法102のFDD10内のフロッピディスクのデー
タ形式に対する適合が成功した場合にはステップS26
に進み、成功しなかった場合にはステップS24に進
む。ステップS22〜S24では全てのフロッピディス
ク管理情報のエントリに対して検出方法102をチェッ
クし、いずれの検出方法102の適合が成功しなかった
場合には、扱うことができるフロッピディスク17がな
いことを表示して(ステップS25)、このオープン処
理を終了する。
【0044】他方、ステップS26では、フロッピディ
スク17のルートディレクトリのデータ管理情報(図1
8)を得、続くステップS27においてこのデータ管理
情報を図15に示すようなキャビネット16のデータ管
理情報68に変換する。そして、ステップS28ではこ
の得られたデータ管理情報68のフォーマットID37
とデータ情報36からアイコンファイルを読み出し、ス
テップS29においてウインドウを生成してアイコン表
示を行う。また、ステップS28〜S30のループにお
いてデータ管理情報68の全てのエントリに対してこの
処理を行い、処理を終了する。なお、フロッピディスク
17のバインダ20をオープンにする処理は、このステ
ップS26〜S30に示す場合と同一である。
【0045】図25はフロッピディスク17のデータを
バインダ20にコピーする場合の操作画面をを示し、こ
れは前述した画面(図21)とほぼ同一である。図26
はそのコピー処理を示し、ステップS31においてコピ
ー先においてボタンが離されてコピー先が決定すると、
ステップS32においてディスク容量等をチェックして
コピー可能か否かを判断し、コピーが不可能な場合には
ステップS33においてその旨を表示し、このコピー処
理を終了する。
【0046】コピー可能な場合には、ステップS34に
おいてフロッピディスク管理情報から変換方法(コンバ
ータ103)を得、続くステップS35においてフロッ
ピディスク管理情報からコピー元のファイル名を得てデ
ータの実体をデータ変換する。そして、ステップS36
においてコピー先のバインダ20のデータ管理情報68
に対して、前もって得られたデータ管理情報68のエン
トリを追加し、ステップS37において変換データをコ
ピーすることによりこの処理を終了する。なお、キャビ
ネット16下のデータをフロッピディスクにコピーする
場合にも、ほぼ同様な処理となる。
【0047】つぎに、アプリケーションの起動について
説明すると、デスクトップで管理されるアプリケーショ
ン29またはデータ18をユーザが操作することにより
アプリケーションが起動される。このアプリケーション
の起動は、アプリケーションの実行モジュール名44
(図11)と、それに続いて処理されるデータ18のフ
ァイル名70と、フォーマットID37及び処理リスト
47中の処理方法を指示する文字列を付加することによ
り実行される(例えば/usr/local/bin/ezps/ezps-f 012
-m e)。
【0048】まず、ルーム13内のデスクトップ15を
2クリックすると、デスクトップ15がオープンにされ
て、既にインストールされているアプリケーション29
が表示される。デスクトップ15のオープン処理は、ア
プリケーション情報42を得た後アイコンファイルを読
み出し、ウインドウ上にアイコンを表示することにより
終了する。アプリケーションによりデータ18がオープ
ンにされると、データ18が存在するルーム13のオー
プンデータ管理情報90に対し、オープンにされたデー
タ18のエントリが追加される。また、アプリケーショ
ンによりデータ18がクローズされると、前述したオー
プンデータ管理情報90においてオープンにされたデー
タ18のエントリが削除される。
【0049】つぎに、図27〜図38を参照してデスク
トップにおけるアプリケーションの起動処理をユーザの
操作別に説明する。図28は、図27に示す操作画面に
おいてデスクトップ15内のアプリケーション29が2
クリックされた場合の起動処理を示す。ステップS41
において2クリックされたアプリケーション29のアプ
リケーション情報42を得、ステップS42においてこ
のアプリケーション情報42の先頭のフォーマットID
37と、そのデフォルト処理48の処理コードをアプリ
ケーション29に渡し、アプリケーション29を起動す
る。
【0050】図30は、図29に示す操作画面において
デスクトップ15内のアプリケーション29が選択さ
れ、リスト98の各種オープン処理が選択された場合の
起動処理を示す。ステップS51において「操作」ボタ
ン26が選択されない場合にはステップS52において
他の処理を行い、「操作」ボタン26が選択された場合
にはステップS53以下に進む。ステップS53におい
てアプリケーション29が選択されると、ステップS5
4においてこのアプリケーション29のアプリケーショ
ン情報42を得る。
【0051】そして、ステップS55においてこのアプ
リケーション情報42の先頭エントリのフォーマットI
D37がデフォルトとして選択され、このフォーマット
ID37の処理リスト47の処理名称をプルダウンリス
ト98として表示する。なお、このリスト98には印刷
機能などのように既に作成されたデータを必要とする機
能については図11に示す「処理データ必要」49がチ
ェックされて表示されない。ステップS56においてリ
スト98の1つの項目が選択されると、ステップS57
においてデフォルトとして既に選択されたフォーマット
ID37と上記選択された項目に対応する処理コードを
渡し、既に選択されたアプリケーション29を起動す
る。
【0052】図31はデスクトップ15内のアプリケー
ション29をドラッグし、キャビネット16(またはバ
インダ20)内にドロップする操作を示す。この場合に
は図28に示す処理と同様に、ドラッグ/ドロップされ
たアプリケーション29のアプリケーション情報42を
得、アプリケーション情報42の先頭のフォーマットI
D37と、そのデフォルト処理48の処理リストの処理
コードをアプリケーション29に渡して起動する。
【0053】図32はキャビネット16(またはバイン
ダ20)内のデータ18を2クリックする操作を示し、
図33はその操作によるアプリケーション起動処理を示
す。ステップS61において2クリックされたデータ1
8のデータ管理情報68からクリエイタID72と、そ
のデータのフォーマットID37を得る。次にステップ
S62においてこのフォーマットID37と同一のアプ
リケーションID43を有するアプリケーション情報4
2を得、続くステップS63において上記フォーマット
ID37と、上記アプリケーション情報42のフォーマ
ットID37のデフォルト処理48の処理コードと、デ
ータ18のファイル名70をアプリケーション29に渡
して起動する。
【0054】図34はキャビネット16(またはバイン
ダ20)内のデータ18を選択してリスト98から各種
のオープン処理を選択する操作を示し、図35はその操
作によるアプリケーション起動処理を示す。ステップS
71においてウインドウ上の「操作」ボタン26が選択
されない場合にはステップS72において他の処理を行
い、「操作」ボタン26が選択された場合にはステップ
S73以下に進む。ステップS73において処理対象の
データ18が選択されると、ステップS74においてこ
のデータ18のフォーマットID37とクリエイタID
72をデータ管理情報68から得、アプリケーション情
報42からこのクリエイタID72と同一のアプリケー
ションID43を有するエントリを得る。
【0055】そして、ステップS75においてこのアプ
リケーションID43のエントリから上記得られたフォ
ーマットID37に該当する処理リスト47の名称をプ
ルダウンリスト98として表示する。次いで、ステップ
S76においてリスト98の1つの項目が選択される
と、ステップS77においてデータ18のファイル名7
0と、既に得られたフォーマットID37と、リスト9
8から選択された項目に対応する処理コードをアプリケ
ーション29に渡して起動する。
【0056】図36はキャビネット16(またはバイン
ダ20)内の1つのデータ18をドラッグし、デスクト
ップ15内のアプリケーション29にドロップする操作
を示し、図37はその操作によるアプリケーション起動
処理を示す。データ18がドラッグされると、ステップ
S81においてこのデータ18のファイル名70とフォ
ーマットID37をデータ管理情報68から得る。そし
て、ステップS82においてこのドラッグされたデータ
18がデスクトップ15のアプリケーション29に位置
されるとステップS83以下に進み、位置されない場合
にはステップS86に直接進む。
【0057】ステップS83では上記位置されたアプリ
ケーション29のアプリケーション情報42を得、続く
ステップS84においてこのアプリケーション29が上
記ドラッグされているデータ18のフォーマットID3
7を処理可能な場合にはステップS85に進み、処理不
能な場合にはステップS86に直接進む。ステップS8
5ではこのアプリケーション29のアイコン表示をハイ
ライトさせる等して表示方法を変化させ、このアプリケ
ーション29が上記ドラッグされているデータ18を処
理可能なことをユーザに知らせる。
【0058】ついで、ステップS86において上記ドラ
ッグされたデータ18がドロップされると、ステップS
87以下に進み、ドロップされない場合にはステップS
82に戻る。ステップS87ではこのデータ18が処理
可能なアプリケーション29上にドロップされたかをチ
ェックし、ドロップされた場合にはステップS88に進
み、ドロップされない場合には処理を終了する。ステッ
プS88では上記アプリケーション情報42からアプリ
ケーションID43に該当するフォーマットID37と
デフォルト処理48の処理コードを得、フォーマットI
D37と処理コードとデータ18のファイル名70をア
プリケーション29に渡して起動する。
【0059】図38はキャビネット16(またはバイン
ダ20)内の複数のデータ18をドラッグし、デスクト
ップ15内のアプリケーション29にドロップする操作
を示す。この場合の処理は上記図37に示す処理と同様
に、ドラッグされたそれぞれのデータ18のフォーマッ
トID37を得る。そして、ドラッグされたデータ18
がデスクトップ15のアプリケーション29に位置され
るとアプリケーション情報42を検索し、アプリケーシ
ョン29が上記ドラッグされているデータ18のフォー
マットID37を処理可能な場合にアプリケーション2
9のアイコン表示をハイライトさせる等して表示方法を
変化させ、このアプリケーション29が上記ドラッグさ
れているデータ18を処理可能なことをユーザに知らせ
る。
【0060】そして、このハイライト表示されたアプリ
ケーション29上に、ドラッグされた複数のデータ18
がドロップされると、アプリケーション29のアプリケ
ーションID43とデータ18のフォーマットID37
からアプリケーション情報42を検索し、アプリケーシ
ョンID43に該当する実行モジュール44と、フォー
マットID37と、デフォルト処理48の処理コードと
複数のデータ18のファイル名70をアプリケーション
29に渡して起動する。
【0061】次に、図39〜図43を参照して「公開操
作」を行う場合の操作とその処理を説明する。ここで、
本実施例では通常、ユーザのルーム13内のキャビネッ
ト16と、バインダ20とデータ18を他のユーザが参
照したり、更新することは許可されていない。そして、
ユーザが自己の所有するキャビネット16と、バインダ
20とデータ18を他のユーザに対して参照したり、更
新することは許可する操作を「公開操作」と呼び、ま
た、この「公開操作」が行われる、または行われたキャ
ビネット16と、バインダ20とデータ18を公開オブ
ジェクト34と呼ぶ。
【0062】まず、公開対象となるユーザまたはグルー
プ毎に公開トレイ33が公開棚22上に作成される。こ
の具体的な作成方法は図39に示すように、ユーザが公
開棚22上でウインドウ上の新規作成ボタン26aを選
択し、問い合わせの入力ウインドウ99に対し、公開す
る相手のユーザまたはグループの名称またはユーザID
55ないしはグループID66を入力する。ついで、図
40に示すように公開対象のユーザまたはグループの公
開トレイ33をオープンにし、バインダ20間のデータ
18のコピー操作と同様に、公開される公開オブジェク
ト34のアイコンをドラッグして公開トレイ33上にド
ロップする。この操作によりドロップされた公開オブジ
ェクト34が公開トレイ33上に表示され、したがっ
て、「公開操作」が行われたことが示される。
【0063】また、本実施例では、公開オブジェクト3
4に対して他のユーザの複写操作を制限する設定や、公
開を許可する期限を設定することが可能である。この具
体的な設定方法は図40に示すように、ユーザが公開ト
レイ33の操作ボタン26を押した後、設定される公開
オブジェクト34を1クリックすると問い合わせの入力
ウインドウ100が表示され、この入力ウインドウ10
0に対して公開複写制限86や公開期限87を入力する
ことにより設定が完了する。なお、既に設定が完了して
いる場合にはこの入力ウインドウ100の設定項目欄内
に設定内容が表示される。
【0064】図41はデスクトップ15における公開ト
レイ33の作成処理を示す。ウインドウ上の新規作成ボ
タン26aが選択されると、ステップS91において上
記公開対象を入力するための入力ウインドウ100を作
成して表示し、ユーザからの入力待ちとなる(ステップ
S92)。そして、ユーザ名称が入力した場合にはこの
ユーザ名称からユーザ情報54を検索してユーザID5
5を得(ステップS93、S94)、また、ユーザID
55が入力した場合にはこのユーザID55からユーザ
情報54を検索してこのユーザID55が存在するか否
かをチェックする(ステップS95、S96)。
【0065】また、グループ名称が入力した場合にはこ
のグループ名称からグループ情報65を検索してグルー
プID66を得(ステップS97、S98)、グループ
ID66が入力した場合にはこのグループID66から
グループ情報65を検索してこのグループID66が存
在するか否かをチェックする(ステップS99、S10
0)。
【0066】ステップS101では上記ユーザID55
またはグループID66が存在する場合にステップS1
02以下に進み、存在しない場合には処理を中止する。
ステップS102では公開棚22のデータ管理情報68
に対して新規の公開トレイ33のエントリを作成し、公
開先ユーザID84または公開先グループID85に対
して上記ユーザID55またはグループID66を代入
する。そして、続くステップS103において、新たに
作成された公開トレイ33を表示して処理を終了する。
【0067】図42はデスクトップ15における「公開
操作」処理を示す。公開される公開オブジェクト34が
ドラッグされると、ステップS111においてこのドラ
ッグされた公開オブジェクト34のデータ管理情報68
を得る。そして、ステップS112においてこのドラッ
グされた公開オブジェクト34が公開トレイ33上にド
ロップされた場合にはステップS113以下に進み、ド
ロップされない場合にはステップS115に分岐して他
の処理を行う。
【0068】ステップS113では公開トレイ33のデ
ータ管理情報68に対して新規の公開オブジェクト34
を作成し、前述したように得られたデータ管理情報68
を代入し、続くステップS114において、このドラッ
グされた公開オブジェクト34を公開トレイ33のウイ
ンドウ上に表示して処理を終了する。
【0069】図43はデスクトップ15に対する公開複
写制限設定と公開期限設定の処理を示す。ステップS1
21においてウインドウ上の操作ボタン26が選択され
るとステップS123以下に進み、選択されない場合に
はステップS112に分岐して他の処理を行う。ステッ
プS123では公開オブジェクト34の選択入力を待
ち、公開オブジェクト34が選択されるとステップS1
24においてこの選択された公開オブジェクト34のデ
ータ管理情報68を得る。
【0070】そして、ステップS125において問い合
わせの入力ウインドウ100を作成して表示し、入力欄
に上記の如く得られたデータ管理情報68により公開複
写制限86と公開期限87を表示し、ステップS126
においてその入力を待つ。ついで、ステップS127に
おいてこの入力した公開複写制限86と公開期限87を
データ管理情報68に代入し、この設定が完了したデー
タ管理情報68を公開トレイ33内のデータ管理情報6
8に代入してこの処理を終了する。
【0071】つぎに、図44を参照してユーザが他のユ
ーザのデータにアクセスする場合の操作と処理を説明す
る。この場合、まず、ユーザが図3に示すような自己の
ルーム13内の出口24をオープンにすると、図8に示
すように自分のオフィス14内の他のユーザのルーム1
3を表すドア35と他のオフィス14が表示される。こ
の表示状態において他のオフィス14がオープンにされ
ると、オープンにされたオフィス14のユーザのドア3
5が再度表示される。ついで、希望するユーザのドア3
5がオープンにされると、オープンにされたルーム13
のユーザが自分に対して公開操作を行った公開オブジェ
クト34が表示される。
【0072】なお、この公開オブジェクト34に対する
操作は、自分のルーム13内のオブジェクトに対する場
合と同様な操作で行うことができる。但し、公開オブジ
ェクト34に対して公開複写制限86が設定されている
場合にはその公開オブジェクト34の内容を複写する操
作が禁止され、また、公開オブジェクト34に対して公
開期限87が設定されている場合にはその公開期限87
が経過した公開オブジェクト34はウインドウ上に表示
されない。
【0073】図44はデスクトップ15における出口2
4のオープン処理を示す。出口24がオープンにされる
と、ステップS131においてユーザ情報54及びオフ
ィス情報59から他のユーザおよびオフィス14の名称
を得、ステップS132においてユーザ情報54及びオ
フィス情報59に基づいてウインドウ上にドア35とオ
フィス14のアイコン表示を行い、ステップS133に
おいて入力を待つ。そして、オフィス14に対してオー
プン操作が行われた場合にはステップS124からステ
ップ135に分岐し、ドア35に対してオープン操作が
行われた場合にはステップS136からステップS13
7以下に分岐する。また、どちらに対してもオープン操
作が行われない場合にはこの処理を終了する。
【0074】オフィス14に対してオープン操作が行わ
れた場合には、ステップS135においてオフィス情報
59からホスト名62を得、オープンにされたホストに
対してユーザ情報54を要求することによりユーザ情報
54を得、ステップS132に戻ってウインドウ上にド
ア35のアイコン表示を行い、ステップS133におい
て入力を待つ。
【0075】ドア35に対してオープン操作が行われた
場合には、ステップS137においてオープンにされた
ドア35のユーザの公開棚22のデータ管理情報68を
得、続くステップS138において操作中のユーザに対
する公開トレイ33が存在するか否かを判別し、存在す
る場合にステップS139以下に進む。ステップS13
9ではこの公開トレイ33のデータ管理情報68を得、
続くステップS140において公開期限87が経過して
いない公開オブジェクト34のみをウインドウ上に表示
して処理を終了する。なお、ステップS138において
操作中のユーザに対する公開トレイ33が存在しない場
合には、ステップS141に分岐してその旨を表示し、
処理を終了する。
【0076】つぎに、図45および図46を参照してデ
ータを廃棄する場合の処理を説明する。この場合、作成
されたバインダ20やデータ18を廃棄するために、バ
インダ20間のコピー操作と同様にゴミ箱23のウイン
ドウ内に、廃棄されるバインダ20やデータ18のアイ
コンをドロップすることによりバインダ20やデータ1
8のアイコンがゴミ箱23のウインドウに移動する。ま
た、デスクトップ15には図46に示すように、このデ
ータの廃棄を監視するプロセスが常時動作しており、移
動されたバインダ20やデータ18が一定時間の保存の
後消去される。
【0077】このデータの廃棄の処理を図45を参照し
て説明すると、ステップS151においてデータ18の
アイコンがグラブされた時点でデータ18が存在するバ
インダ20のデータ管理情報68を得る。続くステップ
S152においてゴミ箱23のウインドウ上でボタンが
離されるとステップS153以下に進む。
【0078】なお、ステップS152においてゴミ箱2
3のウインドウ上以外でボタンが離された場合にはこの
処理を終了する。また、ステップS153において上記
データ管理情報68に対して更新不許可が設定されてい
る場合にはステップS154において廃棄不可を表示
し、この処理を終了する。また、ステップS153にお
いて上記データ管理情報68に対して更新不許可が設定
されていない場合には、ステップS155においてオー
プンデータ管理情報を検索し、上記データ18が他にオ
ープンされている場合にも廃棄不可を表示し、この処理
を終了する。上記以外の場合には、ステップS156に
おいて上記データ18をゴミ箱23にコピーし、正常に
コピー処理が終了した場合にステップS157からステ
ップS158以下に進む。なお、正常にコピー処理が終
了しない場合にはステップS154において廃棄不可を
表示し、この処理を終了する。
【0079】ステップS158では上記データ18が存
在するバインダ20のデータ管理情報68における上記
データ18のエントリを削除し、上記データ18のファ
イルを削除する。次いで、ステップS159において入
力ウインドウを表示し、廃棄までの時間が入力すると、
ゴミ箱23のデータ管理情報68に追加された上記デー
タ18のエントリのデータ廃棄期限に対し、現在の時間
に廃棄までの時間を加算した時間を代入し、この処理を
終了する。
【0080】図46はデータ廃棄の監視プロセスの処理
を示す。ステップS161においてゴミ箱23のデータ
管理情報68を得、1つのデータのデータ廃棄期限88
を取り出す。そして、ステップS162、S163にお
いてそのデータ廃棄期限88が経過している場合にのみ
そのデータのエントリを削除してファイルを消去し、ス
テップS162〜S164のループにおいてゴミ箱23
の各データのデータ廃棄期限をチェックする。ついで、
ステップS165、S166において一定の時間が経過
した後ステップS161に戻り、同一の処理を繰り返
す。
【0081】つぎに、図47および図48を参照してフ
ロッピディスク17の登録、すなわちフロッピディスク
登録ファイルに対して新規フロッピディスク17を追加
する場合の動作を説明する。図47はその操作画面を示
し、図48はその処理を示す。図47において「システ
ム」の操作ボタン26bが押されると、サブメニュー1
20を表示し、このサブメニュー120の「FD登録」
のコマンドが選択されると、フロッピディスク登録ウイ
ンドウ121を表示する。
【0082】このウインドウ121の表示状態におい
て、図17に示すようなフロッピディスクの名称101
と、検出方法102とコンバータ103が入力されてカ
ーソル96がウインドウ121の「実行ボタン」上でク
リックされるとこの入力データを登録する。なお、検出
方法102とコンバータ103は、「関数(デスクトッ
プ15内部の関数)」かまたは「プロセス(デスクトッ
プ15とは異なるプロセスを起動する)」のどちらか一
方が入力、登録される。
【0083】その詳細な処理は、図48に示すステップ
S171おいてフロッピディスク登録ウインドウ121
を表示し、ステップS172においてボタンの押下を待
ち、ボタンが押されるとステップS173においてその
ボタンがヘルプボタン27か否かを判断する。ヘルプボ
タン27が押された場合にはステップS174において
ヘルプ処理を行ってステップS172に戻り、ヘルプボ
タン27が押されずに実行ボタンが押された場合にステ
ップS175からステップS176以下に進む。ヘルプ
ボタン27と実行ボタン以外のボタンが押された場合に
この登録処理を終了する。
【0084】ステップS176ではフロッピディスク登
録ファイルを読み込み、ステップS177において名称
101が入力されていてこの入力名称101が既登録名
称と重なっていない場合、ステップS178において検
出方法102が入力されていてこの入力検出方法102
が存在する場合、ステップS179においてコンバータ
103が入力されていてこの入力コンバータ103が存
在する場合に各入力データをフロッピディスク登録ファ
イルに追加して書き込む。なお、ステップS177〜1
79において各データが未設定の場合やディスク名が重
なるか或いは検出やコンバートの方法が利用できない未
知の方法である場合にはステップS150においてパラ
メータのエラーを表示し、この登録処理を終了する。
【0085】したがって、上記実施例によれば、フロッ
ピディスクの名称101と、検出方法102とコンバー
タ103によりアプリケーションが異なるフロッピディ
スクのデータ形式を自己のアプリケーションに適合する
ように変換するので、簡単な操作で例えば他の計算機シ
ステムのデータを複写することができる。
【0086】なお、上記実施例では、フロッピディスク
17のデータを変換する場合を例にして説明したが、光
ディスクや、光磁気ディスクやCD−ROM等のように
持ち運び可能なデバイスのデータを変換することも可能
であり、また、ハードディスクの場合にも専用の領域を
用意して使用することにより、ネットワークを介して他
の計算機システムのデータを変換することができる。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の計
算機システムにおいて複数の利用者の操作によりデータ
を生成または編集するための複数のアプリケーションを
有するデータ処理装置において、前記複数のアプリケー
ションによるデータを夫々管理する複数のデータ管理手
段と、前記複数のアプリケーションにより夫々生成また
は編集されたデータの形式を判別する判別手段と、前記
複数のアプリケーションによるデータを第2のアプリケ
ーションのデータ管理手段中に複写する際に、前記判別
手段により判別された前記第2のアプリケーションのデ
ータ形式を前記第1のアプリケーションの処理に適した
データ形式に変換する変換手段とを有するので、ユーザ
がデータ形式の変換操作を行う必要がなくなり、したが
って、アプリケーションが異なるデータを簡単な操作で
取り込んで複写することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ処理装置の一実施例の概略
構成を示すブロック図である。
【図2】デスクトップの概念を示す説明図である。
【図3】ユーザのルームを示す画面の説明図である。
【図4】図3のデスクトップ内のオブジェクトを示す画
面の説明図である。
【図5】図3のキャビネット内のオブジェクトを示す画
面の説明図である。
【図6】図3の公開棚内のオブジェクトを示す画面の説
明図である。
【図7】図6の公開トレイ内のオブジェクトを示す画面
の説明図である。
【図8】図3の出口内の操作オブジェクトを示す画面の
説明図である。
【図9】図8の出口内のフロッピディスクを示す画面の
説明図である。
【図10】デスクトップ管理情報のデータ情報を示す説
明図である。
【図11】デスクトップ管理情報のアプリケーション情
報を示す説明図である。
【図12】デスクトップ管理情報のユーザ情報を示す説
明図である。
【図13】デスクトップ管理情報のオフィス情報を示す
説明図である。
【図14】キャビネット管理情報のグループ管理情報を
示す説明図である。
【図15】キャビネット管理情報のデータ管理情報を示
す説明図である。
【図16】キャビネット管理情報のオープンデータ管理
情報を示す説明図である。
【図17】フロッピディスク管理情報を示す説明図であ
る。
【図18】フロッピディスクのデータ管理情報を示す説
明図である。
【図19】バインダをオープンにする操作画面を示す説
明図である。
【図20】バインダのオープン処理を説明するためのフ
ローチャートである。
【図21】キャビネットとバインダの間のデータのコピ
ー操作画面を示す説明図である。
【図22】キャビネットにおけるデータのコピー処理を
説明するためのフローチャートである。
【図23】フロッピディスクをオープンにする場合の操
作画面を示す説明図である。
【図24】図23の操作画面におけるオープン処理を説
明するためのフローチャートである。
【図25】フロッピディスクのデータをバインダにコピ
ーする場合の操作画面を示す説明図である。
【図26】図25の操作画面におけるコピー処理を説明
するためのフローチャートである。
【図27】デスクトップにおけるアプリケーションの起
動処理の操作画面の一例を示す説明図である。
【図28】図27に示す操作画面における起動処理を示
すフローチャートである。
【図29】デスクトップにおけるアプリケーションの起
動処理の操作画面の他の例を示す説明図である。
【図30】図29に示す操作画面における起動処理を示
すフローチャートである。
【図31】デスクトップにおけるアプリケーションの起
動処理の操作画面の他の例を示す説明図である。
【図32】デスクトップにおけるアプリケーションの起
動処理の操作画面の他の例を示す説明図である。
【図33】図32の操作画面におけるアプリケーション
起動処理を示すフローチャートである。
【図34】デスクトップにおけるアプリケーションの起
動処理の操作画面の他の例を示す説明図である。
【図35】図34の操作画面におけるアプリケーション
起動処理を示すフローチャートである。
【図36】デスクトップにおけるアプリケーションの起
動処理の操作画面の他の例を示す説明図である。
【図37】図36の操作画面におけるアプリケーション
起動処理を示すフローチャートである。
【図38】デスクトップにおけるアプリケーションの起
動処理の操作画面の他の例を示す説明図である。
【図39】公開トレイの作成方法を示す説明図である。
【図40】公開オブジェクトに対して他のユーザの複写
操作を制限する設定と公開を許可する期限を設定する方
法を示す説明図である。
【図41】デスクトップにおける公開トレイの作成処理
を示すフローチャートである。
【図42】デスクトップにおける「公開操作」処理を示
すフローチャートである。
【図43】デスクトップに対する公開複写制限設定と公
開期限設定の処理を示すフローチャートである。
【図44】デスクトップにおける出口のオープン処理を
示すフローチャートである。
【図45】データの廃棄処理を示すフローチャートであ
る。
【図46】データ廃棄の監視プロセスの処理を示すフロ
ーチャートである。
【図47】フロッピディスクの新規登録画面を示す説明
図である。
【図48】図47における画面における新規登録処理を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
6 CPU 9 HDD 10 FDD 15 デスクトップ 17 フロッピディスク 68 データ管理情報 101 フロッピディスク名称 102 検出方法 103 コンバータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の計算機システムにおいて複数の利
    用者の操作によりデータを生成または編集するための複
    数のアプリケーションを有するデータ処理装置におい
    て、 前記複数のアプリケーションによるデータを夫々管理す
    る複数のデータ管理手段と、 前記複数のアプリケーションにより夫々生成または編集
    されたデータの形式を判別する判別手段と、 前記複数のアプリケーションによるデータを第2のアプ
    リケーションのデータ管理手段中に複写する際に、 前記判別手段により判別された前記第2のアプリケーシ
    ョンのデータ形式を前記第1のアプリケーションの処理
    に適したデータ形式に変換する変換手段とを有すること
    を特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記判別手段により判別される前記複数
    のアプリケーションのデータ形式および前記変換手段に
    よるデータの変換方法を登録する登録手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
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US08/045,359 US6151019A (en) 1992-04-15 1993-04-13 Method and apparatus for controlling access of stored data in a system having a plurality of information processing apparatuses connected to a network
EP93302886A EP0566381B1 (en) 1992-04-15 1993-04-14 Indication of interaction between application programs and data
DE69332132T DE69332132T2 (de) 1992-04-15 1993-04-14 Anzeige der Wechselwirkung zwischen Anwendungsprogrammen und Daten
US09/547,045 US6809748B2 (en) 1992-04-15 2000-04-05 Method and apparatus for setting a limitation of copy to generated data in a system having a plurality of information processing apparatuses connected to a network
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005108135A (ja) * 2003-10-02 2005-04-21 Sony Corp ファイル管理装置、ファイル管理方法、ファイル管理方法のプログラム及びファイル管理方法のプログラムを記録した記録媒体

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