JPH05297253A - 結合レンズ装置 - Google Patents

結合レンズ装置

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JPH05297253A
JPH05297253A JP12409192A JP12409192A JPH05297253A JP H05297253 A JPH05297253 A JP H05297253A JP 12409192 A JP12409192 A JP 12409192A JP 12409192 A JP12409192 A JP 12409192A JP H05297253 A JPH05297253 A JP H05297253A
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JP
Japan
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laser
optical fiber
cylindrical lens
array
coupling
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Pending
Application number
JP12409192A
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English (en)
Inventor
Shigeo Kubota
重夫 久保田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 放射角の異方性を有するレーザダイオード・
アレー11を円筒レンズ12により光ファイバ・アレー
13に結合する。この円筒レンズ12の長さ方向をレー
ザダイオード・アレー11の水平方向に配置する。円筒
レンズ12には、例えば、光ファイバのコア部分で、直
径100μm〜700μm、典型的には400μmのも
のを用いることができる。 【効果】 円筒レンズの入手が容易で、調整が容易で、
レーザダイオードの放射角分布の異方性の補正が不要
で、コンパクトな光学系が構成でき、開口数の小さい光
ファイバに対して高い結合効率が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、結合レンズ装置に関
し、特に、レーザダイオード励起固定レーザ装置に励起
レーザ光を送るための光ファイバ等にレーザダイオード
を結合するための結合レンズ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザダイオード励起固体レーザ装置を
高出力化するために、レーザダイオードからの励起レー
ザ光を光ファイバに結合し、該光ファイバの複数本を結
束して高輝度励起光源を作り、これを固体レーザ媒質
(レーザロッド)内に結像する方法が、例えば本件発明
者等による文献である、S. Kubota, M.Oka, Y.Kaneda a
nd H. Masuda, "Thermal aberration analysis of a laser
-diode-pumped Nd:YAGlaser", SPIE Vol.1354 Internat
ional Lens Design Conference (1990), pp.572-580
において開示されている。
【0003】この場合に用いられるレーザダイオード
は、例えば開口長(発光幅)が100μm程度の線光源
となる利得導波型レーザダイオードであり、その放射角
分布は例えば半値全角で10°×30°の異方性を持っ
ている。そこでいわゆるブリュースタ−アナモルフィッ
ク望遠鏡等を用いて異方性を補正すると共に、水平方向
の開口長と放射角10°に適合するコア径と開口数を持
つ光ファイバを選ぶ必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、幾何光学の
ラグランジュ−ヘルムホルツの不変法則によれば、光源
の開口長と放射角が決まると、損失なく結合するために
はファイバのコア径と開口数との積は常に一定にする必
要がある。従って、より高輝度光源を作るためには、小
さいコア径のファイバに結合することが望まれるが、こ
のとき光ファイバの開口数を大きくしなければならな
い。光ファイバの開口数が大きくなると、同様に、固体
レーザ・ロッド内に結像する光束の開口数も大きくな
り、固体レーザのモードとの重なり合いが悪くなり、効
率が下がる欠点があった。
【0005】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、放射角に異方性を有するレーザダイオー
ドから光ファイバへレーザ光を結合する際に、容易に入
手できる部品が使用でき、調整が容易であり、放射角分
布の異方性の補正が不要で、コンパクトな光学系が構成
でき、開口数の小さい光ファイバに対して高効率で結合
できるような結合レンズ装置の提供を目的とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る結合レンズ
装置は、放射角の異方性を有するレーザダイオード・ア
レーからのレーザ光を光ファイバ・アレーに結合する結
合レンズ装置において、円筒状の形状を有し、円筒の長
さ方向を上記レーザダイオード・アレーの水平方向に配
置し、レーザダイオード端面から離して配置される円筒
レンズを用いることにより、上述の課題を解決する。
【0007】上記円筒レンズは、溶融石英または光学ガ
ラスの均質または屈折率分布型材料を用い、100μm
〜700μm、典型的には400μmの直径を有するこ
とが好ましい。この円筒レンズの焦点距離は、100μ
m〜500μm、典型的には300μm程度とすればよ
い。また上記レーザダイオードは、開口長(発光幅)が
100μm程度で10°×30°程度の放射角の異方性
を有するものを使用できる。上記円筒レンズは、レーザ
ダイオード端面から100μm程度離して使用し、開口
数が0.1程度の光ファイバに高効率で結合するように
すればよい。
【0008】光ファイバ・アレーの各ファイバを束ねて
高輝度励起光源を作り、この高輝度励起光源を固体レー
ザ装置への励起光導入に用いることが考えられる。この
固体レーザ装置は、例えばNd:YAG等のレーザ媒質
と、KTP(KTiOP4 )等の非線形光学結晶素子あ
るいは波長変換素子とを、一対の反射鏡の間に配置して
構成されたレーザ共振器を用いることができる。この固
体レーザ装置のレーザ共振器内の上記レーザ媒質として
は、Nd:YAGの他にも、Nd:YVO4 、Nd:B
EL、LNP等が用いられ、上記波長変換素子あるいは
非線形光学結晶素子としては上記KTP以外にも、L
N、BBO、LBO等が用いられる。さらに、上記レー
ザ共振器としては、例えば、励起光によって励起される
レーザ媒質において発生した基本波レーザ光を共振器内
部に設けられた非線形光学結晶素子を通過するように共
振動作させることにより、タイプIIの第2高調波レーザ
光を発生させると共に、上記基本波レーザ光の2つの偏
光モード間の和周波発生によるカップリングを抑制して
2モードで安定な発振を行わせるための1/4波長板等
の複屈折性素子を共振器路内に設けたものを使用でき
る。
【0009】
【作用】上記円筒レンズは、例えば光ファイバのコア部
分等を用いることができ、容易に入手可能であり、調整
が容易で、レーザダイオードの放射角分布の異方性を補
正する必要がなく、コンパクトな光学系が構成でき、開
口数の小さい光ファイバに対して90%近い高結合効率
がえられる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明に係る結合レンズ装置の一実
施例の概略構成を示す構成図である。この図1におい
て、放射角に異方性を有する励起用レーザ光源としての
半導体レーザ素子である利得導波型のレーザダイオード
・アレー11に近接して円筒レンズ12を配置し、円筒
レンズ12の後方に配置した光ファイバ・アレー13に
レーザダイオード・アレー11からの励起レーザ光を導
くようにしている。レーザダイオード・アレー11は、
図2に示すような活性層11Aにおいて、図1に示す複
数の発光部(開口)11Eが発光幅w、配列ピッチpで
配列されたものである。具体的な数値としては、wを約
100μm程度、pを約300μm程度とすることが挙
げられる。
【0011】このレーザダイオード・アレー11の配列
方向(水平方向、接合平行方向)に沿って、直径D(例
えば400μm程度)の円筒レンズ12の長さ方向を揃
えるように、円筒レンズ12を配置している。レーザダ
イオード・アレー11のこの水平面内での出射光の放射
角(発散角)αは、図2に示す垂直面内での出射光の放
射角(発散角)βよりも小さい。具体的には、例えばα
が10°程度、βが30°程度である。レーザダイオー
ド・アレー12から出射されたレーザ光は、円筒レンズ
12により、上記垂直面内でほぼコリメートされ(平行
光とされ)て、光ファイバ・アレー13の各光ファイバ
13Fに導かれる。なお、レーザダイオード・アレー1
2の出射光の上記水平面内での光束はコリメートされな
いが、発散角αが小さくかつ円筒レンズ12の直径が充
分小さいので、充分高い効率で光ファイバ・アレー13
の各光ファイバ13Fに結合される。
【0012】光ファイバ・アレー13の各光ファイバ1
3Fは円柱状に束ねられて、図3に示すような光ファイ
バ束13Bとなり、端部から高輝度励起レーザ光が出射
される。この高輝度励起レーザ光は、レンズ22で集光
され、レーザ共振器23の凹面鏡24及び1/4波長板
25を介して、例えばNd:YAGを用いたレーザ媒質
26に入射される。共振器23の凹面鏡24の内側の凹
面が反射面14Rとなっている。Nd:YAG等のレー
ザ媒質26は、上記励起光に入射に応じて基本波レーザ
光LA(ω)を発生し、この基本波レーザ光LA(ω)
が、例えばKTP(KTiOPO4 )を用いた非線形光
学結晶素子(波長変換素子)27を通って平面鏡28に
達し、反射面28Rで反射される。
【0013】KTP等の非線形光学結晶素子27は、タ
イプIIの位相整合により、上記基本波レーザ光LA
(ω)の2倍の周波数の第2高調波レーザ光LA(2
ω)を発生する。例えば基本波レーザ光LA(ω)の波
長λを1064nmとすると、第2高調波レーザ光LA
(2ω)の波長はλ/2の532nmとなる。凹面鏡2
4の反射面24Rは、上記励起光(例えば波長808n
m)に対して高透過率を有し、レーザ媒質26で発生し
た基本波レーザ光LA(ω)に対して高反射率ような特
性を有し、平面鏡28の反射面28Rは、基本波レーザ
光LA(ω)に対して高反射率を有し、第2高調波レー
ザ光LA(2ω)に対して高透過率を有するような特性
を有している。これらの反射面24R、28Rは、いわ
ゆるダイクロイックミラーにより形成できる。従って、
レーザ媒質26で発生した基本波レーザ光LA(ω)
は、レーザ共振器23の反射面24Rと反射面28Rと
の間を往復進行し、レーザ光の発振が行われる。なお、
上記1/4波長板25は、非線形光学結晶素子27に対
して方位角θ=45°だけ傾いた方位に設定されてお
り、共振器23の各部におけるレーザ光のパワーを安定
化するためのものである。
【0014】すなわち、この上記1/4波長板25は、
本件出願人が、先に特開平1−220879号公報や、
特願平2−125854号の明細書及び図面、特願平3
−17068号の明細書及び図面等において開示した技
術に基づき用いられる複屈折性素子であり、非線形光学
結晶素子27に対して方位角θ=45°だけ傾いた方位
に設定された1/4波長板25を通ることにより、共振
器23の各部におけるレーザ光のパワーを安定化するた
めのものである。
【0015】すなわち、この1/4波長板25を挿入す
ることにより、 (i)和周波発生に起因する偏光モード間の非線形結合
がなくなり、偏光モード間のモード競合を防止できる。 (ii)2つの偏光モード間で空間位相差が90°となる
ので、2つの偏光モード発振することにより空間的ホー
ルバーニング効果を抑止でき、縦2モード(偏光2モー
ド)の安定発振が得られる。という作用効果が得られる
ものである。
【0016】このような構成において、レーザダイオー
ド・アレー11の複数の発光部11Eからの各励起レー
ザ光が、円筒レンズ12を介して光ファイバ・アレー1
3の各光ファイバ13Fにそれぞれ結合され、これら複
数の光ファイバ13Fが束ねられて光ファイバ13Bに
よる高輝度励起光源が作られることにより、固体レーザ
装置の高出力化を図ることができる。
【0017】ところで、複数の光ファイバ13Fより成
るファイバ束の径と開口数の積は、励起光のレーザ媒質
(Nd:YAGロッド)26内でのスポットサイズと収
束光の開口数との積に等しい。従って、集光系の倍率を
一定にして、ファイバ束の径を増加させるとき、レーザ
媒質26内でのスポットサイズも増加する。レーザモー
ドとの重なり合いを保つためには、レーザ共振器23の
共振器長(実効長)を長くしなければならない。同様
に、ファイバ束の開口数が増加すると収束光の開口数が
増加し、レーザモードとの重なり合いが悪くなる。一
方、集光系の倍率を上げて収束光の開口数を減少させよ
うとすると、スポットサイズが増加するので上記共振器
長を長くしなければならない。従って、レーザ共振器長
を一定に保ちながら、出力を上げるためにファイバ束の
径を増加させるには、ファイバ束の開口数を小さくする
必要がある。
【0018】ここで、本発明の実施例においては、レー
ザダイオード・アレー11と光ファイバ・アレー13と
の間に、直径400μm程度の円筒レンズ12を配置し
ている。以下、実際の設計例について説明するが、光線
追跡の便宜上、実際のレーザ光の出射方向とは逆に、光
ファイバ16F側から出射された平行光束が円筒レンズ
12により正しくレーザダイオード端面の線上に結像さ
れるかについて評価する。レーザダイオードの垂直方向
の放射角は30°であるから、円筒レンズ12の開口数
は0.4以上必要である。
【0019】円筒レンズ12の材質として、均質な溶融
石英を想定すると、波長810nmでの屈折率は1.4
53であるから、直径Dを400μmとするときの焦点
距離は320μmである。ここで、開口数0.4に相当
する光束径260μmの場合には、図4に示すように、
球面収差(縦軸)は10μm以下となる。10μmの球
面収差は、上記光ファイバ上で、10μm/320μm
=0.03の光束の広がりに対応するから、開口数0.
1の光ファイバに充分結合される。軸外収差の20μm
程度のコマも、同様に開口数0.1の光ファイバに充分
結合される。
【0020】開口数0.5以上では、半径方向に屈折率
分布を与えた屈折率分布型光ファイバを円筒レンズ12
として用いると、収差の発生を小さくすることができ
る。直径400μmの屈折率1.506の光ファイバ
に、イオン交換等により外側ほど屈折率が高くなるよう
に屈折率分布を与えた円筒レンズ12によれば、図5に
示すように、球面収差は10μm程度、軸外のコマも2
0μm程度となる。屈折率分布は、円筒レンズの径方向
の位置(動径座標)rでの屈折率n(r) n(r)=1.506×(1+(ar)2 /2) を、a=0.063/mmとして与えている。
【0021】このとき、円筒レンズ12の焦点距離は3
80μmで、光ファイバ上での光束径は近軸近似計算で
は380μmであるが、球面収差を考慮すると260μ
mとなる。一般に、円筒レンズの収差は相対的に大きい
が、小型のレンズでは焦点距離そのものが小さいので、
収差の絶対値は小さくなる利点がある。
【0022】また円筒レンズ12は、水平方向に屈折力
を持たないので、レーザダイオードの10°の放射角で
直接光ファイバに結合される。この水平方向についての
開口数を考慮すると、sin 10°=0.17と小さいこ
とから、近似計算によれば、開口数が0.1の光ファイ
バに直接結合しても、90%程度の結合効率が得られ
る。なお、垂直方向の放射角が30°では、sin 30°
=0.5以上の開口数を想定している。
【0023】このようにして、光ファイバのコア等を円
筒レンズ12として用い、放射角分布が半値全角で例え
ば10°×30°程度の異方性を持つレーザダイオード
・アレー11からのレーザ光を該円筒レンズ12を介し
て光ファイバ・アレー13に導入し、この光ファイバ・
アレー13の各光ファイバ13Fを束ねて高輝度励起光
源を作ることができる。この場合、容易に入手できる光
ファイバのコア部分を結合用の円筒レンズとして用いる
ことができ、円筒レンズの長さ方向に移動しても位置に
依存しないことより調整が容易であり、レーザダイオー
ドの放射角分布の異方性の補正が不要で、極めてコンパ
クトな光学系が構成でき、開口数の小さい(例えば0.
1程度)光ファイバに対して90%近い高結合効率が得
られる、という効果が得られる。
【0024】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、例えば、レーザダイオードの開口長
(発光幅)、放射角分布の半値全角、円筒レンズの材
料、直径、焦点距離、レーザダイオードの端面と円筒レ
ンズとの距離、光ファイバの開口数等は、上述した具体
例に限定されないことは勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に係る結合レンズ装置によれば、円筒レンズを、円筒
の長さ方向がレーザダイオード・アレーの長さ方向とな
るようにレーザダイオード端面から離して配置すること
により、レーザダイオードの放射角分布の異方性を補正
する必要なく、コンパクトな光学系で、開口数の小さい
光ファイバに対して90%近い高結合効率でレーザダイ
オード・アレーを結合することができ、高輝度励起光源
を実現することができる。上記円筒レンズは、例えば光
ファイバのコア部分等を用いることができ、容易に入手
可能であり、調整が容易である。この円筒レンズとして
は、溶融石英または光学ガラスの均質または屈折率分布
型材料を用い、100μm〜700μm、典型的には4
00μmの直径を有するものを用いることができる。
【0026】なお、レーザダイオード・アレーをこのよ
うな結合レンズにより光ファイバ・アレーに結合して作
られた高輝度励起光源からの励起レーザ光は、固体レー
ザ装置に導入され、該固体レーザ装置の高出力化に貢献
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る結合レンズ装置の基本的な実施例
及びその適用例の概略構成を示す図である。
【図2】該実施例のレーザダイオードから光ファイバへ
のレーザ光の結合を説明するための図である。
【図3】該実施例に用いられる光ファイバの束の端面図
である。
【図4】該実施例に用いられる円筒レンズの球面収差の
一例を示す図である。
【図5】該実施例に用いられる円筒レンズの球面収差の
他の例を示す図である。
【符号の説明】
11・・・・・レーザダイオード・アレー 12・・・・・円筒レンズ 13・・・・・光ファイバ・アレー 13F・・・・・光ファイバ 22・・・・・レンズ 23・・・・・レーザ共振器 24・・・・・凹面鏡 25・・・・・1/4波長板 26・・・・・レーザ媒質 27・・・・・非線形光学結晶素子 28・・・・・平面鏡

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射角の異方性を有するレーザダイオー
    ド・アレーからのレーザ光を光ファイバ・アレーに結合
    する結合レンズ装置において、 円筒状の形状を有し、円筒の長さ方向を上記レーザダイ
    オード・アレーの水平方向に配置し、レーザダイオード
    端面から離して配置される円筒レンズを用いることを特
    徴とする結合レンズ装置。
  2. 【請求項2】 上記円筒レンズは、溶融石英または光学
    ガラスの均質または屈折率分布型材料を用い、100μ
    m〜700μm、典型的には400μmの直径を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の結合レンズ装置。
JP12409192A 1992-04-17 1992-04-17 結合レンズ装置 Pending JPH05297253A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6628692B2 (en) 1998-05-11 2003-09-30 Nec Corporation Solid-state laser device and solid-state laser amplifier provided therewith
JP2008076830A (ja) * 2006-09-22 2008-04-03 Fujifilm Corp 光ファイバモジュール
JP2012529342A (ja) * 2009-06-10 2012-11-22 アルコン リサーチ, リミテッド 低出力レーザ光を使用する眼内照明
JP2018061006A (ja) * 2016-09-30 2018-04-12 日亜化学工業株式会社 光源装置

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Effective date: 20010605