JPH05296937A - 異物検査装置 - Google Patents

異物検査装置

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JPH05296937A
JPH05296937A JP10437892A JP10437892A JPH05296937A JP H05296937 A JPH05296937 A JP H05296937A JP 10437892 A JP10437892 A JP 10437892A JP 10437892 A JP10437892 A JP 10437892A JP H05296937 A JPH05296937 A JP H05296937A
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illumination
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photomask
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JP10437892A
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Hitoshi Hamada
等史 浜田
Kinya Kato
欣也 加藤
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】異物検査に要する時間を短縮すると共に、フォ
トマスクに異物が付着する可能性を低減し、精度良く異
物を検出できる異物検査装置を提供すること。 【構成】異物検査装置は、フォトマスクの表面を照明す
る第1照明系と、フォトマスクの裏面を照明する第2照
明系と、第1及び第2照明系の少なくとも一方により照
明されるフォトマスクの表面の異物を検出する第1検出
系と、第2照明系により照明されるフォトマスクの裏面
の異物を検出する第2検出系とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォトマスク上に付着
した微小な異物を検出する異物検査装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の異物検査装置としては、フォトマ
スクに対して暗視野照明することにより発生する散乱光
を検出するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】フォトマスクは、本
来、その両面に対して異物検査される必要性があるが、
従来の異物検査装置では、フォトマスクの一方の面の異
物検査しか行えなかった。そのため、他方の面を検査す
るときには、機械的な機構を用いて、いちいちフォトマ
スクを裏返さなければならなかった。しかも、機械的な
機構によってフォトマスクを裏返すと、異物検査の時間
が掛かるばかりでなく、異物が舞って、フォトマスクに
異物が付着する恐れがあった。
【0004】また、暗視野照明によって異物を検出する
と、例えば、フォトマスク上に形成された遮光パターン
によるエッジ散乱が発生する。このため、異物検査がし
ずらいという問題点もある。そこで、本発明は、異物検
査に要する時間を短縮すると共に、フォトマスクに異物
が付着する可能性を低減し、精度良く異物を検査できる
異物検査装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の問題を解決するた
め、本発明による異物検査装置は、以下に示す構成とな
っている。例えば、図1に示す如く、表面に所定のパタ
ーンを有するフォトマスクに付着した微小な異物を検査
する異物検査装置は、フォトマスクの表面に向けて照明
光を供給する第1照明系(1A〜6A)と、フォトマス
クの裏面に向けて照明光を供給する第2照明系(1B〜
6B)と、第1及び第2照明系の少なくとも一方からの
照明光によりフォトマスクの表面の異物を検出する第1
検出系(5A〜10A)と、第2照明系からの照明光に
よりフォトマスクの裏面の異物を検出する第2検出系
(5B〜8B)とを有するように構成される。
【0006】
【作用】上述の構成の如く本発明では、被検査物体とし
てのフォトマスクを裏返す必要がないため、原理的にフ
ォトマスクの両面を素早く検査できる。しかも、機械的
な機構を用いる必要がないため、異物が舞って、フォト
マスクに異物が付着する恐れが少ない。
【0007】そして、本発明の構成によると、例えば、
遮光部と透過部とからなる所定の遮光パターンが形成さ
れたフォトマスクの表面を異物検査するときに、落射照
明と透過照明とを同時に用いることが可能である。具体
的には、第1照明系でフォトマスクの表面に向けて明視
野照明する。そして、第2照明系でフォトマスクの裏面
から透過照明する。ここで、第1検出系では、第1照明
系による照明光でフォトマスクの遮光部に付着した異物
検出が可能であると共に、第2照明系によるフォトマス
クの裏面からの照明光で透過部の領域に付着した異物検
出が可能になる。従って、遮光パターンのエッジ散乱に
影響されないで、フォトマスクの表面に付着した異物検
出が可能になる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の実施例について、異物検査
装置の構成を示す図1を参照しながら説明する。図1に
おいて、本実施例による異物検査装置は、フォトマスク
の遮光パターン面(表面)30aを照明する第1の照明
系1A〜6Aと、フォトマスク30のガラス面(裏面)
30bを照明する第2の照明系1B〜6Bと、遮光パタ
ーン面30aの異物を検出する第1検出系5A〜10A
と、ガラス面30b上の異物を検出する第2検出系5B
〜8Bと、フォトマスク30を載置すると共に、フォト
マスク30をその平面方向に移動させるステージST
と、第1及び第2検出系からの出力信号を受け取ると共
に、ステージSTを駆動させる制御部100とで構成さ
れる。
【0009】まず、第1及び第2照明系は、照明光を供
給する光源(1A,1B)と、この光源(1A,1B)
からの照明光を所定の強度にする減光フィルター(2
A,2B)と、所定の波長の照明光を選択透過させる波
長選択フィルター(40A,40B)と、この減光フィ
ルター(2A,2B)と波長選択フィルター(40A,
40B)とを介した照明光を集光する照明レンズ系(3
A,3B)と、照明レンズ系(3A,3B)からの照明
光を反射させるハーフミラー(5A,5B)と、このハ
ーフミラーからの照明光を集光してフォトマスクを照明
する対物レンズ(6A,6B)とを有する。ここで、上
述のハーフミラー(5A,5B)は、中心領域に穴が設
けられた穴空きミラー(50A,50B)と切り換え可
能に設けられており、照明レンズ系(3A,3B)と穴
空きミラー(50A,50B)との間には、リング状の
開口を持つリング絞り(4A,4B)が照明光路に対し
て出し入れ可能に設けられている。そして、通常の明視
野照明時には、照明光路内にハーフミラー(5A,5
B)が位置し、暗視野照明時には、照明光路内にリング
絞り(4A,4B)と穴空きミラー(50A,50B)
とが位置する。このとき、照明レンズ系(3A,3B)
からの照明光は、リング絞り(4A,4B)で輪帯状の
光束断面を持つ光となり、その後、穴空きミラー(5
A,5B)の周辺領域で反射されて対物レンズ(6A,
6B)に入射する。そして、この対物レンズ(6A,6
B)からフォトマスク30に向けて暗視野照明が行われ
る。また、上述の波長選択フィルター(40A,40
B)は、所定の波長の光を透過させると共に、後述のオ
ートフォーカス機構に用いられる赤外光を透過させるよ
うに構成されている。
【0010】そして、第1及び第2検出系は、上記各照
明系の対物レンズ(6A,6B)と、この対物レンズ
(6A,6B)を通過した光を透過させるハーフミラー
(5A,5B)と、このハーフミラー(5A,5B)の
透過方向に配置され対物レンズ(6A,6B)からの光
を集光するリレーレンズ系(7A,7B)と、このリレ
ーレンズ系(7A,7B)を介した光を受光する受光素
子(8A,8B)とを有する。ここで、第1照明系に
は、リレーレンズ系7Aと受光素子8Aとの間に光の波
長に応じて光路を分割するダイクロイックプリズム10
Aが設けられており、このダイクロイックプリズム10
Aの反射方向には、受光素子9Aが設けられている。ま
た、暗視野照明時においては、上述のハーフミラー(5
A,5B)の位置に穴空きミラー(50A,50B)が
配置される。そして、対物レンズ(6A,6B)からの
光は、この穴空きミラー(50A,50B)の中心領域
の穴を通過してリレーレンズ系に達する。
【0011】また、第1及び第2照明系には、オートフ
ォーカス機構が設けられている。このオートフォーカス
機構は、上記の照明レンズ系(3A,3B)の瞳位置に
配され赤外光をスリット形状に整形して透過させるフィ
ルター(21A,21B)と、このフィルター(21
A,21B)からの赤外光を反射するハーフミラー(5
A,5B)と、ハーフミラー(5A,5B)からの赤外
光をフォトマスク上にスリット像として投影する対物レ
ンズ(6A,6B)と、これらの対物レンズ(6A,6
B)とハーフミラー(5A,5B)とを介したフォトマ
スク上の反射赤外光を反射させる赤外プリズム(22
A,22B)と、赤外プリズム(22A,22B)で反
射された光の受光位置で検出系の結像状態を検出するフ
ォーカス検出部(23A,23B)とを有する。そし
て、前述の制御部100は、フォーカス検出部(23
A,23B)からの検出信号に基づいて、第1及び第2
検出系を光軸方向に移動させる図示なき駆動部を駆動さ
せる。なお、このとき、ステージSTを光軸方向に駆動
させても良い。
【0012】次に、本実施例による異物検出について図
1、図2を参照して説明する。まず、遮光パターンが形
成された遮光パターン面30aの異物検出を行なうとき
には、第1照明系で波長λ1 の照明光をフォトマスクの
遮光パターン面30aに向けて照明し、第2照明系で波
長λ2 の照明光でフォトマスクのガラス面30bを照明
する。
【0013】図1において、波長選択フィルター40A
を通過した光源1Aからの波長λ1の照明光は、照明レ
ンズ系3A、ハーフミラー5A、対物レンズ6Aを介し
て遮光パターン面30aに達する。ここで、遮光パター
ン面30aには、明視野照明がなされ、この遮光パター
ン面30aで反射された波長λ1 の照明光は、上述の如
く、対物レンズ6A、ハーフミラー5A、リレーレンズ
系7A、を順次通過して、ダイクロイックプリズム10
Aに入射する。このダイクロイックプリズム10Aは、
波長λ1 の光を透過させるので、リレーレンズ系7Aか
らの光は、受光素子8Aに達して光電変換され、制御部
100に伝達される。また、波長選択フィルター40B
を通過した光源1Bからの波長λ2 の照明光は、照明レ
ンズ系3B、ハーフミラー5B、対物レンズ6Bを介し
てガラス面30bに達する。ここで、遮光パターン面3
0aには、透過照明がなされ、遮光パターン面30aを
透過した波長λ2 の照明光は、対物レンズ6A、ハーフ
ミラー5A、リレーレンズ系7A、を順次通過して、ダ
イクロイックプリズム10Aに達する。そして、この波
長λ2 の光は、ダイクロイックプリズム10Aによって
反射されて、受光素子9Aに達して光電変換された後
に、制御部100に伝達される。
【0014】次に、図2を参照しながら、遮光パターン
面30aに異物が付着しているときの異物検出について
詳述する。ここで、図2(a)に示すように、遮光パタ
ーン面30a上にクロム等で構成された遮光パターン8
1上に異物71が付着し、遮光パターン81以外の領域
である透過部82上に異物72が付着しているとする。
このとき、図2(b)に示すように、第1照明系からの
明視野照明光による受光素子8Aの反射出力R1 におい
ては、異物71による反射出力が遮光パターン81によ
る反射出力よりも低くなる。そして、図2(c)に示す
ように、第2照明系からの透過照明光による受光素子9
Aの透過出力T1 においては、異物72による透過出力
が透過部81による透過出力よりも低くなる。
【0015】ここで、受光素子8Aで検出された反射出
力R1 と受光素子9Aで検出された透過出力T1 とを合
成することで、遮光パターン面30a上に付着した異物
のみを検出することが可能となるが、透過部82上に付
着した異物72による合成出力が打ち消される恐れがあ
る。従って、本実施例では、図2(b)に示すように、
第1照明系で遮光パターン面30aを照明したときの反
射出力R1 のうち、破線で示される出力レベル(スライ
スレベルSL1 )以下の出力を切った後の出力と、第2
照明系で遮光パターン面30bを照明したときの透過出
力T1 と合成している。この合成出力I1 は、図2
(d)に示されるように、異物による出力のみを抽出し
た結果となる。なお、スライスレベルSL1 は、透過部
82上に付着した異物72の出力レベルよりも高く、遮
光パターン81上に付着した異物71の出力よりも低く
なるように設定することが望ましい。
【0016】一方、ガラス面30bに付着した異物の検
出は、第2照明系による暗視野照明で行っている。ここ
で、図1に戻って詳述すると、照明レンズ系3Bを通過
した光束は、遮光部材4Bを通過した後に輪帯状の光束
となって、穴空きミラー50Bと対物レンズ6Bとを介
してガラス面30bに達する。そして、ガラス面30b
に異物が付着しているとき、この異物により照明光が散
乱される。この散乱光のうちの一部の光が対物レンズ6
Bに達し、対物レンズ6Bを通過して、照明レンズ系7
Bを介して受光素子8Bに達する。そして、この散乱光
は、この受光素子8Bにおいて、光電変換された後に制
御部100に伝達される。また、ガラス面30b上に異
物が付着していない場合には、輪帯状の照明光束は、対
物レンズ6Bに入射しない。このようにガラス面30b
の異物検出時には、暗視野照明を用いると、異物のみを
検出することが容易である。
【0017】また、本実施例では、位相シフトマスクの
異物検査も可能である。以下に位相シフトマスクの異物
検査について図3を参照しながら説明する。図3(a)
において、フォトマスク30の遮光パターン面30a側
には、クロム等で形成された所定の遮光パターン83が
設けられており、これらの遮光パターン83の間には、
例えばポリメチルメタクリレート(PMMA)等で形成
された位相シフト部84が設けられている。ここで、異
物73が遮光パターン83上に、異物74が位相シフト
部84上に、異物75が透過部85上にそれぞれ付着し
ているときを考える。このとき、図3(b)に示すよう
に、第1照明系からの明視野照明光による受光素子8A
の反射出力R2 においては、遮光パターン83上に付着
した異物73の反射出力が遮光パターン83の反射出力
よりも低く出力される。また、位相シフト部84、及び
透過部85は、異物よりも反射率が低いため、位相シフ
ト部84上、及び透過部85上に付着した異物74,7
5の反射出力は、位相シフト部82、透過部81の反射
出力よりも高く出力される。そして、図3(c)に示す
ように、第2照明系からの透過照明光による受光素子9
Aの透過出力T2 においては、異物74の透過出力が位
相シフト部84の透過出力よりも低く出力され、異物7
5の透過出力が透過部85の透過出力よりも低く出力さ
れる。
【0018】ここで、図3(b)に示す落射照明光によ
る反射出力R2 を図中破線で示されるスライスレベルS
2 以下の出力を切り捨てた後に、図3(c)に示す透
過照明光による透過出力T2 と合成すると異物のみの出
力を得ることができる。なお、落射照明光による反射出
力R2 と透過照明光による透過出力T2 とは、2値化す
ることが望ましい。もし、反射出力R2 と透過出力T2
とを2値化しないときには、例えば、遮光パターン83
と位相シフト部84とが重なっている箇所における反射
出力が低下するため、この箇所での合成出力が低下し、
異物と判別が付き難い恐れがあるために、好ましくな
い。
【0019】さらに、上述の落射照明光の波長を遮光パ
ターンの分光反射率が最も高くなるようにすることが望
ましい。このように、遮光パターンの分光反射率が最大
となる波長の落射照明光を遮光パターンに対して照明す
ると、遮光パターン上に付着した異物の反射率よりも遮
光パターンの反射率が格段に高くなるため、反射出力の
S/N比を向上させることができる。上述のような落射
照明光の波長の最適化は、特に、遮光パターンとして、
その表面に反射防止コートが施された低反射クロムを用
いるときに有効である。
【0020】なお、本実施例において、受光素子で光電
変換された後の出力を制御部に伝達して処理を行ってい
るが、この受光素子からの出力をモニター等に映し出し
て、目視観察しても良いことは言うまでもない。また、
本実施例においては、第1照明系による反射出力と第2
照明系による透過出力とを一つの受光素子で検出しても
良い。このときは、第1及び第2照明系に夫々備えられ
た減光フィルター(2A,2B)によって、第1照明系
による反射出力の最大値と第2照明系による透過出力の
最大値とが同じになるように調節すれば良い。このとき
に、減光フィルター(2A,2B)を用いずに、第1照
明系及び第2照明系に備えられた開口絞りを調節して光
量を変化させても良い。
【0021】
【発明の効果】本発明の異物検査装置によれば、フォト
マスクを裏返さずにフォトマスクの両面に対して検査を
行うことができるので、異物検査に要する時間を短縮す
ると共に、フォトマスクに異物が付着する可能性を低減
することができる。また、フォトマスク上に形成された
遮光パターンによるエッジ散乱の影響なしに、精度良く
異物を検査することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す概略構成図。
【図2】異物の付着したフォトマスクとその検出信号と
を示す図。
【図3】異物の付着した位相シフトマスクとその検出信
号とを示す図。
【主要部分の符号の説明】
1A,1B ‥‥ 光源部 3A,3B ‥‥ 照明レンズ系 5A,5B ‥‥ ハーフミラー 6A,6B ‥‥ 対物レンズ 7A,7B ‥‥ リレーレンズ系 8A,8B,9A ‥‥ 受光素子 10A ‥‥ ダイクロイックプリズム 30 ‥‥ フォトマスク 50A,50B ‥‥ 穴空きミラー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に所定のパターンを有するフォトマス
    クに付着した微小な異物を検査する異物検査装置におい
    て、 前記フォトマスクの表面に向けて照明光を供給する第1
    照明系と、前記フォトマスクの裏面に向けて照明光を供
    給する第2照明系と、前記第1及び第2照明系の少なく
    とも一方からの照明光のもとで前記フォトマスクの表面
    の異物を検出する第1検出系と、前記第2照明系からの
    照明光のもとで前記フォトマスクの裏面の異物を検出す
    る第2検出系とを有することを特徴とする異物検査装
    置。
  2. 【請求項2】前記第1の検出系は、波長に応じて光を分
    別する波長分別手段と、該波長分別手段により分別され
    た光の一方を受光する第1の受光手段と、前記波長分別
    手段により分別された光の他方を受光する第2の受光手
    段とを有し、 前記第1の受光手段は、前記第1照明系からの第1の波
    長光のもとで前記フォトマスクの表面からの光を受光
    し、前記第2の受光手段は、前記第2照明系からの第2
    の波長光のもとで前記フォトマスクを介した光を受光す
    ることを特徴とする請求項1記載の異物検査装置。
JP10437892A 1992-04-23 1992-04-23 異物検査装置 Pending JPH05296937A (ja)

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