JPH05296892A - 自動材料試験設備 - Google Patents
自動材料試験設備Info
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- JPH05296892A JPH05296892A JP4096326A JP9632692A JPH05296892A JP H05296892 A JPH05296892 A JP H05296892A JP 4096326 A JP4096326 A JP 4096326A JP 9632692 A JP9632692 A JP 9632692A JP H05296892 A JPH05296892 A JP H05296892A
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- Japan
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- test
- test piece
- conveyor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】工場からの出荷順で効率的に試験片の調製およ
び試験を行うようにする。 【構成】鋼板１を順に切断して、その切断順に下から複
数枚積層して搬送する受入れ位置への搬送手段２と、こ
の積層鋼板１、１…群に対して最上の鋼板１から順次下
方の鋼板１を取り出して一枚毎送出する天地替え手段３
と、送出された鋼板ごとバーコードラベル貼付手段４
と、そのバーコード読み取り手段５と、この読み取られ
たバーコードに従ってその後の試験片調製工程に選択的
に搬送する手段と、調製済試験片を受けて自動的に該当
試験を行う試験機１７とを備える。
び試験を行うようにする。 【構成】鋼板１を順に切断して、その切断順に下から複
数枚積層して搬送する受入れ位置への搬送手段２と、こ
の積層鋼板１、１…群に対して最上の鋼板１から順次下
方の鋼板１を取り出して一枚毎送出する天地替え手段３
と、送出された鋼板ごとバーコードラベル貼付手段４
と、そのバーコード読み取り手段５と、この読み取られ
たバーコードに従ってその後の試験片調製工程に選択的
に搬送する手段と、調製済試験片を受けて自動的に該当
試験を行う試験機１７とを備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば冷延鋼板製造
ラインからの鋼板を切断して試験片とし、これを自動試
験する設備に関する。
ラインからの鋼板を切断して試験片とし、これを自動試
験する設備に関する。
【０００２】
【従来の技術】製鉄所での品質保証および品質の製造ラ
インへのフィードバックは重要な要素であり、このため
に各種の試験を行っている。厚板、薄板などを含めて鋼
板の場合を例に採ると、試験法としては、代表的には、
引張試験、エリクセンなどの成形性試験、曲げ試験など
の機械的試験がある。この種の試験は、一定生産量ごと
の定期試験とロット変更直後の品質確認試験などがあ
り、単位工場当たりの生産量の増大に伴って、迅速にか
つ大量の試験を行わなければならないのが現状である。
したがって、試験の自動化が重要な課題となっている。
インへのフィードバックは重要な要素であり、このため
に各種の試験を行っている。厚板、薄板などを含めて鋼
板の場合を例に採ると、試験法としては、代表的には、
引張試験、エリクセンなどの成形性試験、曲げ試験など
の機械的試験がある。この種の試験は、一定生産量ごと
の定期試験とロット変更直後の品質確認試験などがあ
り、単位工場当たりの生産量の増大に伴って、迅速にか
つ大量の試験を行わなければならないのが現状である。
したがって、試験の自動化が重要な課題となっている。
【０００３】かかる試験の自動化について、従来から、
幾つかの提案がある。 （１）特開昭51−80083 号公報：原板から試験片を自動
剪断採取して、搬送装置により搬送するもの。ただし、
試験片の剪断および搬送手段を主体としており、本発明
のような試験片の取扱についての開示はない。
幾つかの提案がある。 （１）特開昭51−80083 号公報：原板から試験片を自動
剪断採取して、搬送装置により搬送するもの。ただし、
試験片の剪断および搬送手段を主体としており、本発明
のような試験片の取扱についての開示はない。
【０００４】（２）特公昭56−44368 号公報：圧延ライ
ンより切り出された鋼材試料を、刻印後小割り切断した
後、保管倉庫に入れ、順次各試験設備に向けて試料を無
人搬送車で運転するもの。
ンより切り出された鋼材試料を、刻印後小割り切断した
後、保管倉庫に入れ、順次各試験設備に向けて試料を無
人搬送車で運転するもの。
【０００５】（３）日立評論「製鉄所における自動材料
試験システム」Vol 72、No.5(1970)：各種試験片用原板
を製鉄所の加工ステーションに集めた後、そこで試験片
番号を刻印した後試験片として自動加工し、一旦保管
し、試験機からの要求があった場合において出庫して自
動試験機に無人台車で搬送するもの。
試験システム」Vol 72、No.5(1970)：各種試験片用原板
を製鉄所の加工ステーションに集めた後、そこで試験片
番号を刻印した後試験片として自動加工し、一旦保管
し、試験機からの要求があった場合において出庫して自
動試験機に無人台車で搬送するもの。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、まず（１）の
方式は、試験片の剪断および搬送を開示するものの、各
試験片をどのように管理するかの点につき示唆がなく、
大量かつ各種の試験片を取り扱う場合には、混乱を生じ
る。
方式は、試験片の剪断および搬送を開示するものの、各
試験片をどのように管理するかの点につき示唆がなく、
大量かつ各種の試験片を取り扱う場合には、混乱を生じ
る。
【０００７】（２）の場合には、（３）の場合と同様に
刻印を目印としており、したがって情報量が少なくその
後の工程での処理に支障をきたすことがあり、また生産
ラインと試験ラインとが別であるために、処理ピッチが
異なり、集中的に試験を要する場合には、試験ラインに
供する前処理工程（小割工程）での仕掛かり品が一時的
に増加することがあるため、前処理工程での処理不能が
生じたり、処理不能を回避するためには過剰な前処理設
備を必要とする。
刻印を目印としており、したがって情報量が少なくその
後の工程での処理に支障をきたすことがあり、また生産
ラインと試験ラインとが別であるために、処理ピッチが
異なり、集中的に試験を要する場合には、試験ラインに
供する前処理工程（小割工程）での仕掛かり品が一時的
に増加することがあるため、前処理工程での処理不能が
生じたり、処理不能を回避するためには過剰な前処理設
備を必要とする。
【０００８】（３）製鉄所では工場が広い範囲に分散し
ており、各工場での生産はまちまちであるために、規則
的に鋼板が加工ステーションに搬入されるものではない
ために、生産順序に応じたタイムリーな試験を行うこと
ができず、加工ステーションに原板を集中されることは
問題が多い。また、試験片を打ち抜き、小片とした後、
機械加工する際に、まとめてフライス加工するものであ
るために、ロット処理が必要となり、このためにマーキ
ングが必須となる。しかも、先に生産された試験片が後
の生産品と一緒に加工され、その後順に試験を行うこと
になるので、処理工程での待ち時間および処理の停滞が
発生し、能率の点で劣る。
ており、各工場での生産はまちまちであるために、規則
的に鋼板が加工ステーションに搬入されるものではない
ために、生産順序に応じたタイムリーな試験を行うこと
ができず、加工ステーションに原板を集中されることは
問題が多い。また、試験片を打ち抜き、小片とした後、
機械加工する際に、まとめてフライス加工するものであ
るために、ロット処理が必要となり、このためにマーキ
ングが必須となる。しかも、先に生産された試験片が後
の生産品と一緒に加工され、その後順に試験を行うこと
になるので、処理工程での待ち時間および処理の停滞が
発生し、能率の点で劣る。
【０００９】したがって、本発明の課題は、工場からの
出荷順で効率的に試験片の調製および試験を行うように
することにある。
出荷順で効率的に試験片の調製および試験を行うように
することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記課題は、鋼板を順に
切断して、その切断順に下から複数枚積層して搬送する
受入れ位置への搬送手段と、この積層鋼板群に対して最
上の鋼板から順次下方の鋼板を取り出して一枚毎送出す
る天地替え手段と、送出された鋼板ごとバーコードラベ
ル貼付手段と、そのバーコード読み取り手段と、この読
み取られたバーコードに従ってその後の試験片調製工程
に選択的に搬送する手段と、調製済試験片を受けて自動
的に該当試験を行う試験機とを備えたことで解決でき
る。
切断して、その切断順に下から複数枚積層して搬送する
受入れ位置への搬送手段と、この積層鋼板群に対して最
上の鋼板から順次下方の鋼板を取り出して一枚毎送出す
る天地替え手段と、送出された鋼板ごとバーコードラベ
ル貼付手段と、そのバーコード読み取り手段と、この読
み取られたバーコードに従ってその後の試験片調製工程
に選択的に搬送する手段と、調製済試験片を受けて自動
的に該当試験を行う試験機とを備えたことで解決でき
る。
【００１１】
【作用】本発明によれば、工場から複数枚まとめて出荷
するものの、天地替えを行うことにより、その出荷順で
試験片調製工程に送り込むことができ、試験結果と工場
生産との対応を容易に付けることができる。さらに、天
地替え手段の後、バーコードを付しているので、その後
の試験片の管理を、従来の刻印手段による場合に比較し
て、細かく行うことができる。
するものの、天地替えを行うことにより、その出荷順で
試験片調製工程に送り込むことができ、試験結果と工場
生産との対応を容易に付けることができる。さらに、天
地替え手段の後、バーコードを付しているので、その後
の試験片の管理を、従来の刻印手段による場合に比較し
て、細かく行うことができる。
【００１２】
【実施例】本発明を図１に示す代表的具体例によってさ
らに詳説する。すなわち、製品のロット単位、あるいは
一定生産量ごとなどのある規定単位で製品（鋼帯）の一
部を複数枚切り出し切断し、この複数枚の鋼板１、１…
をその切り出し順を試験片の切り出し位置や切り出し対
象鋼帯と対応させておき、積層させて、該当工場からの
搬送コンベア２に乗せて試験工場（受入れ位置）に搬送
する。
らに詳説する。すなわち、製品のロット単位、あるいは
一定生産量ごとなどのある規定単位で製品（鋼帯）の一
部を複数枚切り出し切断し、この複数枚の鋼板１、１…
をその切り出し順を試験片の切り出し位置や切り出し対
象鋼帯と対応させておき、積層させて、該当工場からの
搬送コンベア２に乗せて試験工場（受入れ位置）に搬送
する。
【００１３】試験工場では、切断順に下から複数枚積層
した状態で受入れるので、この積層鋼板１、１…群に対
して最上の鋼板から順次下方の鋼板を取り出して一枚毎
送出する天地替え手段３が設けられている。この天地替
え手段３は、たとえば受入れコンベア３Ａ上方に設置し
た架台３Ｂにバキューム３ａ付横行移動台車３Ｃを設
け、最上の鋼板１から順次下方の鋼板１を取り出して、
側方コンベア３Ｄ上に乗せ、この側方コンベア３Ｄの下
流側と送出コンベア３Ｅとに跨がって設けた架台３Ｆ上
にバキューム３ｂ付横行移動台車３Ｇを配設し、側方コ
ンベア３Ｄに流れる鋼板１を順次、横行移動台車３Ｇに
より取出しながら、送出コンベア３Ｅに乗せる構成とし
てある。
した状態で受入れるので、この積層鋼板１、１…群に対
して最上の鋼板から順次下方の鋼板を取り出して一枚毎
送出する天地替え手段３が設けられている。この天地替
え手段３は、たとえば受入れコンベア３Ａ上方に設置し
た架台３Ｂにバキューム３ａ付横行移動台車３Ｃを設
け、最上の鋼板１から順次下方の鋼板１を取り出して、
側方コンベア３Ｄ上に乗せ、この側方コンベア３Ｄの下
流側と送出コンベア３Ｅとに跨がって設けた架台３Ｆ上
にバキューム３ｂ付横行移動台車３Ｇを配設し、側方コ
ンベア３Ｄに流れる鋼板１を順次、横行移動台車３Ｇに
より取出しながら、送出コンベア３Ｅに乗せる構成とし
てある。
【００１４】したがって、この天地替え手段３により、
切断順に鋼板１、１…群が送出コンベア３Ｅから送出さ
れる。送出コンベア３Ｅから排出されるとき、バーコー
ドラベラ装置４により、鋼板１の適宜の位置にバーコー
ドラベルが貼付され、その後そのバーコードラベルのバ
ーコードがバーコードリーダー装置５により読み取ら
れ、この読み取られたバーコードに従ってその後の試験
片調製工程に選択的に搬送手段（図示せず）により搬送
される。この選択的搬送手段としては、コンベア、無人
搬送車、搬送ロボットなどから構成される。
切断順に鋼板１、１…群が送出コンベア３Ｅから送出さ
れる。送出コンベア３Ｅから排出されるとき、バーコー
ドラベラ装置４により、鋼板１の適宜の位置にバーコー
ドラベルが貼付され、その後そのバーコードラベルのバ
ーコードがバーコードリーダー装置５により読み取ら
れ、この読み取られたバーコードに従ってその後の試験
片調製工程に選択的に搬送手段（図示せず）により搬送
される。この選択的搬送手段としては、コンベア、無人
搬送車、搬送ロボットなどから構成される。
【００１５】この選択的搬送手段により、多くの鋼板１
は機械試験に供せられる。この機械試験としては、代表
的には、引張試験、エリクセン試験、曲げ試験があり、
この試験規格に応じた寸法および形状に調製することが
必要となる。
は機械試験に供せられる。この機械試験としては、代表
的には、引張試験、エリクセン試験、曲げ試験があり、
この試験規格に応じた寸法および形状に調製することが
必要となる。
【００１６】図面は引張試験の調製工程を示している。
すなわち、一枚ごと搬入した、あるいは複数枚単位での
積層状態で搬入した場合には、前述の切断順とすべく、
鋼板１を下から順に取り出して、クランプ装置６により
その鋼板１をクランプした状態で、タレットパンチング
プレス７により試験片１０として一枚ごと切り出す。
すなわち、一枚ごと搬入した、あるいは複数枚単位での
積層状態で搬入した場合には、前述の切断順とすべく、
鋼板１を下から順に取り出して、クランプ装置６により
その鋼板１をクランプした状態で、タレットパンチング
プレス７により試験片１０として一枚ごと切り出す。
【００１７】このとき、同時に図示しないレーザー方式
などによる刻印装置により刻印１０ａを形成しておくの
が好適である。
などによる刻印装置により刻印１０ａを形成しておくの
が好適である。
【００１８】切り出された試験片１０は、画像処理によ
る試験片形状判別装置８により、その形状が判別され、
試験片移送コンベア９により移送され、整列ロボット１
１により、エンドミル加工機１２に順に送り込まれる。
エンドミル加工機１２では試験片１０の周縁の加工を一
枚ごと行う。
る試験片形状判別装置８により、その形状が判別され、
試験片移送コンベア９により移送され、整列ロボット１
１により、エンドミル加工機１２に順に送り込まれる。
エンドミル加工機１２では試験片１０の周縁の加工を一
枚ごと行う。
【００１９】加工済の試験片は、加工機１２に付属する
ロボット１３により、刻印読取装置１４に移送し、そこ
で刻印１０ａの内容を画像処理にて読み取った後、試験
機ロボット１５により、厚み測定機１６に移行させて、
厚み測定を行い、続いて自動試験機１７に持ち込み、自
動試験を行う。この場合、常に試験片の製作順で自動試
験機１７に供給する。
ロボット１３により、刻印読取装置１４に移送し、そこ
で刻印１０ａの内容を画像処理にて読み取った後、試験
機ロボット１５により、厚み測定機１６に移行させて、
厚み測定を行い、続いて自動試験機１７に持ち込み、自
動試験を行う。この場合、常に試験片の製作順で自動試
験機１７に供給する。
【００２０】自動試験の結果は図示しない中央演算処理
装置により演算して、記憶し、必要により表示などを行
う。また、最終的な結果は、前述のように、工場からの
出荷順とされているので、規格外れ品などの問題が生じ
たとき、その生産品との対応が容易につき、対処が簡易
となる。引張試験と並行して、たとえばエリクセン試験
を行う場合には、引張試験結果を中央演算処理装置に入
力後、エリクセン試験は未入力であるとのマークをして
おき、エリクセン試験の結果が出次第、その結果の入力
を行うようにする。
装置により演算して、記憶し、必要により表示などを行
う。また、最終的な結果は、前述のように、工場からの
出荷順とされているので、規格外れ品などの問題が生じ
たとき、その生産品との対応が容易につき、対処が簡易
となる。引張試験と並行して、たとえばエリクセン試験
を行う場合には、引張試験結果を中央演算処理装置に入
力後、エリクセン試験は未入力であるとのマークをして
おき、エリクセン試験の結果が出次第、その結果の入力
を行うようにする。
【００２１】かかる試験順などのトラッキングの確認の
ために、前述の刻印１０ａを利用できる。したがって、
刻印１０ａは確認用であるために、少ない識別番号や符
号で足りる利点がある。
ために、前述の刻印１０ａを利用できる。したがって、
刻印１０ａは確認用であるために、少ない識別番号や符
号で足りる利点がある。
【００２２】ところで、前述のバーコードラベルにおい
ては、適宜の情報を表示しておく。
ては、適宜の情報を表示しておく。
【００２３】たとえば、全１１桁で、サンプル種類、依
頼者、月、３桁のラインナンバー、５桁の連番、再検区
分を表示しておくことができる。刻印は、この種の情報
を、たとえば３桁で表示しておくことができる。
頼者、月、３桁のラインナンバー、５桁の連番、再検区
分を表示しておくことができる。刻印は、この種の情報
を、たとえば３桁で表示しておくことができる。
【００２４】一方、他の試験材、たとえば操業試験材や
確性試験材などについては、工場からの情報に仕分けを
しながら、他の試験設備で試験することができる。
確性試験材などについては、工場からの情報に仕分けを
しながら、他の試験設備で試験することができる。
【００２５】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、工場から
の出荷順で効率的に試験片の調製および試験を行うこと
ができるなどの利点がある。
の出荷順で効率的に試験片の調製および試験を行うこと
ができるなどの利点がある。
【図１】本発明装置例の全体概要図である
１…鋼板、２…搬送コンベア、３…天地替え手段、４…
バーコードラベラー、５…バーコードリーダー、１７…
自動試験機。
バーコードラベラー、５…バーコードリーダー、１７…
自動試験機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０６Ｋ 19/06 (72)発明者 田辺 嘉之 茨城県鹿島郡鹿島町大字光３番地 住友金 属工業株式会社鹿島製鉄所内
Claims (1)
- 【請求項１】鋼板を順に切断して、その切断順に下から
複数枚積層して搬送する受入れ位置への搬送手段と、こ
の積層鋼板群に対して最上の鋼板から順次下方の鋼板を
取り出して一枚毎送出する天地替え手段と、送出された
鋼板ごとバーコードラベル貼付手段と、そのバーコード
読み取り手段と、この読み取られたバーコードに従って
その後の試験片調製工程に選択的に搬送する手段と、調
製済試験片を受けて自動的に該当試験を行う試験機とを
備えたことを特徴とする自動材料試験設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4096326A JPH05296892A (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 自動材料試験設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4096326A JPH05296892A (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 自動材料試験設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05296892A true JPH05296892A (ja) | 1993-11-12 |
Family
ID=14161889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4096326A Pending JPH05296892A (ja) | 1992-04-16 | 1992-04-16 | 自動材料試験設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05296892A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07182004A (ja) * | 1993-12-22 | 1995-07-21 | Nippon Steel Corp | 薄板自動機械試験における設備復帰方法 |
| JP2009216507A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Mesco Inc | 析出金属板のサンプリング装置 |
| JP2017523298A (ja) * | 2014-04-29 | 2017-08-17 | ユーロパイプ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 機械的特性に影響を及ぼす熱によって処理されるべき鋼材からなるパイプについて材料試験を実施する方法 |
| US9849241B2 (en) | 2013-04-24 | 2017-12-26 | Fresenius Kabi Deutschland Gmbh | Method of operating a control device for controlling an infusion device |
| CN112570792A (zh) * | 2019-09-30 | 2021-03-30 | 宝钢湛江钢铁有限公司 | 一种用于单剪切线的钢板双预堆垛***及其堆垛方法 |
Citations (5)
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| JPS61139741A (ja) * | 1984-12-12 | 1986-06-27 | Fuji Electric Co Ltd | 材料試験片の製作方法 |
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| JPS6440175A (en) * | 1987-08-06 | 1989-02-10 | Koike Sanso Kogyo Kk | Method and device for cutting test piece |
-
1992
- 1992-04-16 JP JP4096326A patent/JPH05296892A/ja active Pending
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| CN112570792A (zh) * | 2019-09-30 | 2021-03-30 | 宝钢湛江钢铁有限公司 | 一种用于单剪切线的钢板双预堆垛***及其堆垛方法 |
| WO2021063363A1 (zh) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 宝钢湛江钢铁有限公司 | 一种用于单剪切线的钢板双预堆垛***及其堆垛方法 |
| CN112570792B (zh) * | 2019-09-30 | 2023-02-28 | 宝钢湛江钢铁有限公司 | 一种用于单剪切线的钢板双预堆垛***及其堆垛方法 |
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