JPH05296615A - 冷凍装置の除霜方式 - Google Patents
冷凍装置の除霜方式Info
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- JPH05296615A JPH05296615A JP10642092A JP10642092A JPH05296615A JP H05296615 A JPH05296615 A JP H05296615A JP 10642092 A JP10642092 A JP 10642092A JP 10642092 A JP10642092 A JP 10642092A JP H05296615 A JPH05296615 A JP H05296615A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】冷凍サイクルは、圧縮機１，凝縮器２，膨張弁
３Ａ，３Ｂ，蒸発器４Ａ，４Ｂによりなり、除霜時用バ
イパス配管８Ａ，８Ｂ，８Ｃを、備えている。電磁弁７
Ａ〜７Ｇは、冷凍サイクル中の各所に設置されており、
これにより、冷却運転と除霜運転を切り換える。蒸発器
４Ａ，４Ｂの出口には、除霜終了サーモ６Ａ，６Ｂが、
それぞれ設置されている。また、コントローラ５で、冷
却運転と除霜運転の制御及び、サーミスタ２Ｂにより検
知された温度にて、凝縮器用送風機２Ａの回転数制御を
行なっている。 【効果】除霜終了時に、蒸発器内に残留した液冷媒を、
他の冷却中の蒸発器で、十分に蒸発させた後に、圧縮機
へ吸入させることにより、液戻りを防止し、安定した運
転を行なうことができる。
３Ａ，３Ｂ，蒸発器４Ａ，４Ｂによりなり、除霜時用バ
イパス配管８Ａ，８Ｂ，８Ｃを、備えている。電磁弁７
Ａ〜７Ｇは、冷凍サイクル中の各所に設置されており、
これにより、冷却運転と除霜運転を切り換える。蒸発器
４Ａ，４Ｂの出口には、除霜終了サーモ６Ａ，６Ｂが、
それぞれ設置されている。また、コントローラ５で、冷
却運転と除霜運転の制御及び、サーミスタ２Ｂにより検
知された温度にて、凝縮器用送風機２Ａの回転数制御を
行なっている。 【効果】除霜終了時に、蒸発器内に残留した液冷媒を、
他の冷却中の蒸発器で、十分に蒸発させた後に、圧縮機
へ吸入させることにより、液戻りを防止し、安定した運
転を行なうことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、凝縮液冷媒により蒸発
器の除霜を行なう冷凍装置において、除霜終了時に、蒸
発器内に残留した液冷媒を圧縮機へ直接戻さないように
し、液冷媒の圧縮を防止するための手段に関する。
器の除霜を行なう冷凍装置において、除霜終了時に、蒸
発器内に残留した液冷媒を圧縮機へ直接戻さないように
し、液冷媒の圧縮を防止するための手段に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、冷凍装置の除霜方式には、例
えば、特開昭63−73071 号公報に示されているように、
冷凍サイクル中に蒸発器を２台備え、この蒸発器を交互
に除霜する例が知られている。
えば、特開昭63−73071 号公報に示されているように、
冷凍サイクル中に蒸発器を２台備え、この蒸発器を交互
に除霜する例が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来技術では、
除霜運転から冷却装置に切り換わる際に、除霜が終了し
た蒸発器側に残留した液冷媒が、冷却運転に切り換わる
と同時に圧縮機へ導入され、液冷媒を圧縮するという現
象が、主じてしまうが、この点について特に考慮されて
いない。
除霜運転から冷却装置に切り換わる際に、除霜が終了し
た蒸発器側に残留した液冷媒が、冷却運転に切り換わる
と同時に圧縮機へ導入され、液冷媒を圧縮するという現
象が、主じてしまうが、この点について特に考慮されて
いない。
【０００４】本発明の目的は、一方の蒸発器の除霜が終
了した時点で、蒸発器内に残留された液冷媒をすぐに圧
縮機へ戻さずに、ある一定時間他の冷却中の蒸発器で、
蒸発させた後に、通常の冷却運転に切り換えることによ
り、液冷媒が、直接、圧縮機に戻るのを防止し、運転の
安定化を図ることにある。
了した時点で、蒸発器内に残留された液冷媒をすぐに圧
縮機へ戻さずに、ある一定時間他の冷却中の蒸発器で、
蒸発させた後に、通常の冷却運転に切り換えることによ
り、液冷媒が、直接、圧縮機に戻るのを防止し、運転の
安定化を図ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記の目的
を達成するために、除霜制御機能を備えたコントローラ
で、冷凍装置の運転を制御し、これにより、除霜運転か
ら、通常冷却運転へ切り換わる際に液冷媒が、圧縮機
へ、直接、戻らないようにするための運転を制御し、安
定した運転を行なうようにした。
を達成するために、除霜制御機能を備えたコントローラ
で、冷凍装置の運転を制御し、これにより、除霜運転か
ら、通常冷却運転へ切り換わる際に液冷媒が、圧縮機
へ、直接、戻らないようにするための運転を制御し、安
定した運転を行なうようにした。
【０００６】
【作用】本発明の冷凍装置は、冷凍サイクル中に２台の
蒸発器を備え、この蒸発器へ凝縮器で凝縮された液冷媒
をバイパスさせて、除霜を行なう方式を採用し、除霜
は、２台の蒸発器を交互に行なっている。また、除霜運
転を制御するためのコントローラを備えている。
蒸発器を備え、この蒸発器へ凝縮器で凝縮された液冷媒
をバイパスさせて、除霜を行なう方式を採用し、除霜
は、２台の蒸発器を交互に行なっている。また、除霜運
転を制御するためのコントローラを備えている。
【０００７】本冷凍装置では、上記のように、凝縮器で
凝縮後の液冷媒を、蒸発器へバイパスさせる方式により
除霜を行なっているので、除霜終了時点で、蒸発器内
に、液冷媒が残ってしまう。この残留した液冷媒が、除
霜終了と同時に、冷却運転に切り換わると、圧縮機へ導
入され、この結果、安定した運転を行なうことが困難に
なってしまう。このため、除霜終了時に蒸発器内に残留
した液冷媒を、すぐに、圧縮機へ導入させずに、ある一
定時間は、再度、他の冷却中の蒸発器へ導入させるよう
にし、除霜終了時に残留した液冷媒を、十分に、蒸発さ
せ、この冷媒ガスを圧縮機へ吸入させることにより、運
転の安定化が可能となる。
凝縮後の液冷媒を、蒸発器へバイパスさせる方式により
除霜を行なっているので、除霜終了時点で、蒸発器内
に、液冷媒が残ってしまう。この残留した液冷媒が、除
霜終了と同時に、冷却運転に切り換わると、圧縮機へ導
入され、この結果、安定した運転を行なうことが困難に
なってしまう。このため、除霜終了時に蒸発器内に残留
した液冷媒を、すぐに、圧縮機へ導入させずに、ある一
定時間は、再度、他の冷却中の蒸発器へ導入させるよう
にし、除霜終了時に残留した液冷媒を、十分に、蒸発さ
せ、この冷媒ガスを圧縮機へ吸入させることにより、運
転の安定化が可能となる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図１に基
づき説明する。
づき説明する。
【０００９】図１に示すように、本発明の冷凍装置は、
圧縮機１，凝縮器２，膨張弁３Ａ，３Ｂ，蒸発器４Ａ，
４Ｂにより冷凍サイクルが構成されている。また、凝縮
器２の出口から、蒸発器４Ａ，４Ｂの入口までと、蒸発
器４Ａ，４Ｂの出口から、膨張弁３Ａ，３Ｂの手前ま
で、それぞれのバイパス配管８Ａ，８Ｂ，８Ｃにより結
ばれている。そして電磁弁は、膨張弁３Ａ，３Ｂの手前
７Ａと、バイパス配管８Ａ，８Ｂ，８Ｃの途中７Ｂ，７
Ｃ，７Ｆ，７Ｇと、蒸発器４Ａ，４Ｂの出口７Ｄ，７Ｅ
に、それぞれ設置されている。蒸発器４Ａ，４Ｂの出口
には、除霜終了サーモスタット６Ａ，６Ｂが、それぞ
れ、設置されている。コントローラ５では、冷却運転
と、除霜運転の制御及び、サーミスタ２Ｂにより検知さ
れた凝縮液温度により、凝縮器用送風機２Ａの回転数制
御を行なっている。
圧縮機１，凝縮器２，膨張弁３Ａ，３Ｂ，蒸発器４Ａ，
４Ｂにより冷凍サイクルが構成されている。また、凝縮
器２の出口から、蒸発器４Ａ，４Ｂの入口までと、蒸発
器４Ａ，４Ｂの出口から、膨張弁３Ａ，３Ｂの手前ま
で、それぞれのバイパス配管８Ａ，８Ｂ，８Ｃにより結
ばれている。そして電磁弁は、膨張弁３Ａ，３Ｂの手前
７Ａと、バイパス配管８Ａ，８Ｂ，８Ｃの途中７Ｂ，７
Ｃ，７Ｆ，７Ｇと、蒸発器４Ａ，４Ｂの出口７Ｄ，７Ｅ
に、それぞれ設置されている。蒸発器４Ａ，４Ｂの出口
には、除霜終了サーモスタット６Ａ，６Ｂが、それぞ
れ、設置されている。コントローラ５では、冷却運転
と、除霜運転の制御及び、サーミスタ２Ｂにより検知さ
れた凝縮液温度により、凝縮器用送風機２Ａの回転数制
御を行なっている。
【００１０】ここで、通常冷却運転時の運転制御を、図
１により説明する。冷却運転中は、電磁弁７Ａ，７Ｄ，
７Ｅは開き、バイパス配管途中に、設置されている電磁
弁７Ｂ，７Ｃ，７Ｆ，７Ｇは閉じている。このような、
冷凍サイクルを構成し、冷媒は、圧縮機１から吐出され
た後に、凝縮器２で凝縮され液冷媒となる。そして、膨
張弁３Ａ，３Ｂから、蒸発器４Ａ，４Ｂへ、それぞれ導
入され、蒸発した冷媒ガスは、再び、圧縮機１へ吸入さ
れる。
１により説明する。冷却運転中は、電磁弁７Ａ，７Ｄ，
７Ｅは開き、バイパス配管途中に、設置されている電磁
弁７Ｂ，７Ｃ，７Ｆ，７Ｇは閉じている。このような、
冷凍サイクルを構成し、冷媒は、圧縮機１から吐出され
た後に、凝縮器２で凝縮され液冷媒となる。そして、膨
張弁３Ａ，３Ｂから、蒸発器４Ａ，４Ｂへ、それぞれ導
入され、蒸発した冷媒ガスは、再び、圧縮機１へ吸入さ
れる。
【００１１】次に除霜運転時の運転制御を、図１により
説明する。除霜は、２台の蒸発器４Ａ，４Ｂを、どちら
か一方ずつ行なう方式を採用している。まず、蒸発器４
Ａの除霜運転を説明する。コントローラ５に、除霜信号
が入力されると、蒸発器４Ａの除霜運転時には、電磁弁
７Ｃ，７Ｅ，７Ｆが開き、電磁弁７Ａ，７Ｂ，７Ｄ，７
Ｇは閉じている。この冷凍サイクル中を、圧縮機１で圧
縮された冷媒ガスは、凝縮器２で、凝縮され液冷媒とな
る。この時、電磁弁７Ａ，７Ｂは閉じ、電磁弁７Ｃのみ
開いているので凝縮された液冷媒は、バイパス管８Ａを
通り、蒸発器４Ａへ流れ除霜を行なう。蒸発器４Ａを通
過した液冷媒は、電磁弁７Ｄが閉じ、電磁弁７Ｆが開い
ているので、バイパス配管８Ｃを通り、膨張弁３Ｂによ
り膨張され、その後、蒸発器４Ｂで蒸発され、再び、圧
縮機１へ吸入される。そして、除霜終了サーモ６Ａが作
動した時点で除霜を終了させる。この後、すぐに冷却運
転へ、切り換えると、除霜運転中に、蒸発器４Ａに残留
した液冷媒が、圧縮機１へ、流入してしまい安定した運
転を続けることが困難になる。このため、コントローラ
５に、除霜終了サーモ６Ａの信号が、入力されると除霜
が終了した蒸発器４Ａ内に残留した液冷媒を、コントロ
ーラ５にて予め設定された時間だけ、再度、他の冷却中
の、蒸発器４Ａ，４Ｂに導入し、液冷媒を十分に蒸発さ
せ、圧縮機１へ吸入させるという運転を行なった後に、
通常の冷却運転に切り換える方式を採用した。ここで、
この運転制御を図１により説明する。蒸発器４Ａの除霜
終了サーモ６Ａが作動すると同時に、電磁弁７Ａ，７
Ｅ，７Ｆを開き、電磁弁７Ｂ，７Ｃ，７Ｄ，７Ｇを閉じ
る。この冷凍サイクル中を冷媒は、圧縮機１から凝縮器
２へ流れ、電磁弁７Ａを通り、膨張弁３Ａ，３Ｂで膨張
された冷媒は、それぞれ蒸発器４Ａ，４Ｂに、導入され
る。ここで、蒸発器４Ａには、除霜時の液冷媒が残って
いるが、膨張弁３Ａで膨張された冷媒により、少しずつ
蒸発器４Ａ内より押し出され、残留した液冷媒は、電磁
弁７Ｄが閉じ、電磁弁７Ｆが開いているので、バイパス
配管８Ｃを通り、膨張弁３Ａ，３Ｂの手前まで戻り、再
び、膨張弁３Ａ，３Ｂで膨張され、蒸発器４Ａ，４Ｂ
で、蒸発し、蒸発器４Ｂ側より、圧縮機１へ吸入され
る。この運転を、コントローラ５で予め設定された時間
だけ行なうことにより、除霜時に、蒸発器４Ａ内に残留
した液冷媒を蒸発させることが、可能となる。もう一方
の蒸発器４Ｂの除霜時は、電磁弁７Ｂ，７Ｄ，７Ｇが開
き、電磁弁７Ａ，７Ｃ，７Ｅ，７Ｆが閉じ、前記と同様
に除霜を行ない、除霜終了サーモ６Ｂが作動すると除霜
を終了させる。ここで、前述と同様に除霜時に蒸発器４
Ｂ内に残留した液冷媒を、蒸発させるために、電磁弁７
Ａ，７Ｄ，７Ｇを開き、電磁弁７Ｂ，７Ｃ，７Ｅ，７Ｆ
を閉じ、コントローラ５で設定された時間だけ、前記と
同様に運転を行なった後に、通常冷却運転に切り換え
る。
説明する。除霜は、２台の蒸発器４Ａ，４Ｂを、どちら
か一方ずつ行なう方式を採用している。まず、蒸発器４
Ａの除霜運転を説明する。コントローラ５に、除霜信号
が入力されると、蒸発器４Ａの除霜運転時には、電磁弁
７Ｃ，７Ｅ，７Ｆが開き、電磁弁７Ａ，７Ｂ，７Ｄ，７
Ｇは閉じている。この冷凍サイクル中を、圧縮機１で圧
縮された冷媒ガスは、凝縮器２で、凝縮され液冷媒とな
る。この時、電磁弁７Ａ，７Ｂは閉じ、電磁弁７Ｃのみ
開いているので凝縮された液冷媒は、バイパス管８Ａを
通り、蒸発器４Ａへ流れ除霜を行なう。蒸発器４Ａを通
過した液冷媒は、電磁弁７Ｄが閉じ、電磁弁７Ｆが開い
ているので、バイパス配管８Ｃを通り、膨張弁３Ｂによ
り膨張され、その後、蒸発器４Ｂで蒸発され、再び、圧
縮機１へ吸入される。そして、除霜終了サーモ６Ａが作
動した時点で除霜を終了させる。この後、すぐに冷却運
転へ、切り換えると、除霜運転中に、蒸発器４Ａに残留
した液冷媒が、圧縮機１へ、流入してしまい安定した運
転を続けることが困難になる。このため、コントローラ
５に、除霜終了サーモ６Ａの信号が、入力されると除霜
が終了した蒸発器４Ａ内に残留した液冷媒を、コントロ
ーラ５にて予め設定された時間だけ、再度、他の冷却中
の、蒸発器４Ａ，４Ｂに導入し、液冷媒を十分に蒸発さ
せ、圧縮機１へ吸入させるという運転を行なった後に、
通常の冷却運転に切り換える方式を採用した。ここで、
この運転制御を図１により説明する。蒸発器４Ａの除霜
終了サーモ６Ａが作動すると同時に、電磁弁７Ａ，７
Ｅ，７Ｆを開き、電磁弁７Ｂ，７Ｃ，７Ｄ，７Ｇを閉じ
る。この冷凍サイクル中を冷媒は、圧縮機１から凝縮器
２へ流れ、電磁弁７Ａを通り、膨張弁３Ａ，３Ｂで膨張
された冷媒は、それぞれ蒸発器４Ａ，４Ｂに、導入され
る。ここで、蒸発器４Ａには、除霜時の液冷媒が残って
いるが、膨張弁３Ａで膨張された冷媒により、少しずつ
蒸発器４Ａ内より押し出され、残留した液冷媒は、電磁
弁７Ｄが閉じ、電磁弁７Ｆが開いているので、バイパス
配管８Ｃを通り、膨張弁３Ａ，３Ｂの手前まで戻り、再
び、膨張弁３Ａ，３Ｂで膨張され、蒸発器４Ａ，４Ｂ
で、蒸発し、蒸発器４Ｂ側より、圧縮機１へ吸入され
る。この運転を、コントローラ５で予め設定された時間
だけ行なうことにより、除霜時に、蒸発器４Ａ内に残留
した液冷媒を蒸発させることが、可能となる。もう一方
の蒸発器４Ｂの除霜時は、電磁弁７Ｂ，７Ｄ，７Ｇが開
き、電磁弁７Ａ，７Ｃ，７Ｅ，７Ｆが閉じ、前記と同様
に除霜を行ない、除霜終了サーモ６Ｂが作動すると除霜
を終了させる。ここで、前述と同様に除霜時に蒸発器４
Ｂ内に残留した液冷媒を、蒸発させるために、電磁弁７
Ａ，７Ｄ，７Ｇを開き、電磁弁７Ｂ，７Ｃ，７Ｅ，７Ｆ
を閉じ、コントローラ５で設定された時間だけ、前記と
同様に運転を行なった後に、通常冷却運転に切り換え
る。
【００１２】このように、除霜運転から、冷却運転へ切
り換える前の、ある一定時間、除霜時に蒸発器内に残留
した液冷媒を蒸発させるための、運転を行なうことによ
り、冷却運転へ切り換えた時点で、圧縮機１へ、液冷媒
が戻ってしまうことなく、常に安定した運転を行なうこ
とが可能となる。
り換える前の、ある一定時間、除霜時に蒸発器内に残留
した液冷媒を蒸発させるための、運転を行なうことによ
り、冷却運転へ切り換えた時点で、圧縮機１へ、液冷媒
が戻ってしまうことなく、常に安定した運転を行なうこ
とが可能となる。
【００１３】
【発明の効果】本発明によれば、除霜運転から、通常冷
却運転に切り換える前の一定時間、除霜時に蒸発器内に
残留した液冷媒を蒸発させるための運転を行なうことに
より、圧縮機へ液冷媒を戻すことなく、常に安定した冷
凍装置の運転を行なうことができる。
却運転に切り換える前の一定時間、除霜時に蒸発器内に
残留した液冷媒を蒸発させるための運転を行なうことに
より、圧縮機へ液冷媒を戻すことなく、常に安定した冷
凍装置の運転を行なうことができる。
【図１】本発明の一実施例の冷凍サイクルの系統図。
１…圧縮機、２…凝縮器、２Ａ…凝縮器用送風機、２Ｂ
…サーミスタ、３Ａ，３Ｂ…膨張弁、４Ａ，４Ｂ…蒸発
器、５…コントローラ、６Ａ，６Ｂ…除霜終了サーモ、
７Ａ〜７Ｇ…電磁弁、８Ａ，８Ｂ，８Ｃ…バイパス配
管。
…サーミスタ、３Ａ，３Ｂ…膨張弁、４Ａ，４Ｂ…蒸発
器、５…コントローラ、６Ａ，６Ｂ…除霜終了サーモ、
７Ａ〜７Ｇ…電磁弁、８Ａ，８Ｂ，８Ｃ…バイパス配
管。
Claims (1)
- 【請求項１】冷凍サイクル中の蒸発器の除霜を凝縮器通
過後の液冷媒により行なう冷凍装置において、前記蒸発
器を複数台備え、前記蒸発器を、交互に除霜を行ない、
除霜運転から、通常冷却運転に切り換える時に、除霜が
終了した前記蒸発器中に残留した液冷媒を、他の冷却中
の前記蒸発器で、ある一定時間蒸発させるための運転を
行なった後に、冷却運転に切り換え、圧縮機への前記液
冷媒の流入を防止し、運転の安定化を図ることを特徴と
する冷凍装置の除霜方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10642092A JPH05296615A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 冷凍装置の除霜方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10642092A JPH05296615A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 冷凍装置の除霜方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05296615A true JPH05296615A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=14433180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10642092A Pending JPH05296615A (ja) | 1992-04-24 | 1992-04-24 | 冷凍装置の除霜方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05296615A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100767857B1 (ko) * | 2006-08-03 | 2007-10-17 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기 및 그 제어 방법 |
| JP2013137123A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍装置 |
| WO2018074272A1 (ja) * | 2016-10-19 | 2018-04-26 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 冷凍装置 |
| EP3124899B1 (en) * | 2015-07-28 | 2019-05-08 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
| CN112880218A (zh) * | 2021-03-26 | 2021-06-01 | 珠海格力电器股份有限公司 | 冰箱除霜***、冰箱以及冰箱除霜方法 |
-
1992
- 1992-04-24 JP JP10642092A patent/JPH05296615A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100767857B1 (ko) * | 2006-08-03 | 2007-10-17 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기 및 그 제어 방법 |
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| EP3124899B1 (en) * | 2015-07-28 | 2019-05-08 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
| US10746444B2 (en) | 2015-07-28 | 2020-08-18 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
| US11578903B2 (en) | 2015-07-28 | 2023-02-14 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
| WO2018074272A1 (ja) * | 2016-10-19 | 2018-04-26 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 冷凍装置 |
| CN112880218A (zh) * | 2021-03-26 | 2021-06-01 | 珠海格力电器股份有限公司 | 冰箱除霜***、冰箱以及冰箱除霜方法 |
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