JPH05294910A - 不飽和カルバミン酸誘導体の製法 - Google Patents

不飽和カルバミン酸誘導体の製法

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JPH05294910A
JPH05294910A JP3169193A JP3169193A JPH05294910A JP H05294910 A JPH05294910 A JP H05294910A JP 3169193 A JP3169193 A JP 3169193A JP 3169193 A JP3169193 A JP 3169193A JP H05294910 A JPH05294910 A JP H05294910A
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carbamic acid
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oxime
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Eiji Yamanaka
英司 山中
Shiyousuke Tsuboniwa
章介 坪庭
Takao Morimoto
孝夫 森本
Masamichi Furukawa
正道 古川
Satoru Urano
哲 浦野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は種々のカルバミン酸誘導体をうるた
めに、好適な方法を提供する。 【構成】 本発明は一般式: 【化1】 で表わされる不飽和カルバミン酸エステルをアルコー
ル、1級もしくは2級アミンまたはオキシムと40〜1
50℃で反応させて、不飽和カルバミン酸エステル
(A)中の−OR1基を置換した不飽和カルバミン酸誘
導体の製法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は不飽和カルバミン酸エス
テルから置換反応により不飽和カルバミン酸誘導体を得
る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者らは既に一般式:
【化2】 で表わされる不飽和カルバミン酸エステル類を開発し、
その用途も開発してきた(特開昭61−275259号
公報、特開昭61−275260号公報および特開昭6
1−275270号公報)。
【0003】この不飽和カルバミン酸エステル類の製法
の改良として、特願平2−177180号にはメタクリ
ルアミドとクロロギ酸エステルを反応する1段階合成方
法を提案した。しかしながらクロロギ酸エステルは不安
定であり、しかも使用しうるエステルの種類が制限され
ている。
【0004】また特開昭61−275259号公報には
【化3】 で表わされるイソシアネート基を有する化合物とアルコ
ールなどの反応により製造できることが示されている。
しかしながらここに用いているイソシアネート化合物は
活性が高いため、取り扱いが極めて困難である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は一旦生成した
不飽和カルバミン酸エステルから種々の不飽和カルバミ
ン酸誘導体を容易に誘導する方法を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは一旦生成し
た不飽和カルバミン酸エステルを置換反応を用いてバラ
エティに富む不飽和カルバミン酸誘導体が得られること
を見出し、本発明を成すにいたった。
【0007】すなわち、本発明は一般式:
【化4】 で表わされる不飽和カルバミン酸エステルをアルコー
ル、1級もしくは2級アミンまたはオキシムと40〜1
50℃で反応させて、不飽和カルバミン酸エステル
(A)中の−OR1基を置換した不飽和カルバミン酸誘
導体の製法を提供する。
【0008】これまでアシルカルバミン酸エステル類の
置換反応を利用した合成例は知られていない。この置換
反応に類似した反応としてエステル交換反応があるが、
一般に知られるエステル交換反応は高温(180℃程
度)を必要とするか、または触媒の添加が必要である。
しかしながら本発明者らはアシルカルバミン酸エステル
を用いた置換反応はさほど高温を必要とせず、具体的に
は40〜150℃の温度で反応を行うことができ、しか
も触媒の添加は特に必要でない(もちろん添加してもよ
い)ことが分かった。
【0009】本発明の出発物質である不飽和カルバミン
酸エステル(A)はいかなる方法で得られたものであっ
てもよい。したがって前述の特開昭61−275259
号公報あるいは特願平4−66563号の方法を用いて
もよく、また本発明の方法を用いて得たものであっても
よい。
【0010】不飽和カルバミン酸エステル(A)は前記
の化学構造式を有している。化学構造式においてRは水
素または炭素数1〜8のアルキル基、好ましくは炭素数
1〜2のアルキル基である。またR1は1価のアルコー
ルからOH基を除いた残基であって、具体的には炭素数
1〜18までのアルキル基、炭素数6〜15のアリール
基、炭素数6〜15までのアラルキル基が挙げられる。
本発明の製法の反応は反応の平衡をずらすことにより、
目的の化合物が得られる。したがって反応の平衡をずら
すために原料となる不飽和カルバミン酸エステルのエス
テル部分は炭素数の小さなもの、すなわちR1は炭素数
1〜6までのアルキル基であるのが好ましい。その場合
1OHで表わされるアルコールが留去することにより
反応の平衡をずらし、目的の化合物を得る。
【0011】上記不飽和カルバミン酸エステル(A)と
反応する化合物はアルコール、1級または2級のアミン
もしくはオキシムである。アルコールはメタノール、エ
タノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノー
ル、ラウリルアルコール、ステアリルアルコール、トリ
アコンタノールといった炭素数1〜30のハロゲン原子
で置換されていてもよいアルキルアルコール;アリルア
ルコール、クロチルアルコール、フィトールといった炭
素数3〜20のアルケニルアルコール;ベンジルアルコ
ール、フェネチルアルコール、8−フェニルメントール
といった炭素数7〜16のアラキルアルコール;シンナ
ミルアルコールといった炭素数9〜18のアラルケニル
アルコール;及び少なくとも1つ以上のヘテロ原子を分
子中に有する分子量60から1000のアルコール、例
えばメトキシエタノール、ブトキシエタノール、ヘキシ
ルオキシエタノール、メトキシブタノール、フルフリル
アルコール、テトラヒドロフルフリルアルコール、ポリ
エチレングリコールといったエーテル結合含有アルコー
ル(Ra−O−Rb−OH;Ra=C1−C12およびRb=C
1−C12);エチレングリコールモノアセチルエステル、
2−ヒドロキシエチルメタクリレートといったエステル
結合含有アルコール;N,N−ジメチルアミノエタノー
ル、2−ピリジルカルビノールといった三級窒素含有ア
ルコール;3−メチルチオ−1−ヘキサノール、メチル
チオプロパノール、2−(2−チエニル)エタノールと
いったチオエーテル含有アルコール;2−フルオロエタ
ノール、2,2,3,3,3−ペンタフルオロ−1−プロパ
ノール、2−クロロエタノール、2,2−ジクロロエタ
ノール、2,2,2−トリクロロエタノール、1,3−ジ
クロロ−2−プロパノール、3−ブロモ−1−プロパノ
ール、1−ブロモ−2−プロパノール、2−ヨードエタ
ノールといったハロゲン含有アルコール;エチレングリ
コール、ジエチレングリコール、ヘキサンジオール、ト
リメチロールプロパンといった多価アルコール;及びこ
れらアルコールがニトロ基、ニトリル基、スルホン酸エ
ステル基、燐酸エステル基、アルデヒド基といった置換
基で少なくとも1つ以上置換されている化合物が挙げら
れる。このアルコールの中の1価のものをR2−OHと
して表わしたならば、R2は前述の不飽和カルバミン酸
エステル(A)中のR1と同じものであってもよいが、
反応の平衡をずらせると言う観点からみると、R1は炭
素数の小さな沸点の低いものが好適であり、R2は炭素
数が3〜30で、沸点が高いものが好ましい。
【0012】本発明に用いる1級または2級アミンはR
34NHとして表わすことができ、R3およびR4はそれ
ぞれ炭素数1〜18のアルキル基、炭素数6〜15のア
リール基、炭素数6〜15のアラルキル基等が挙げられ
る。そのような第1級もしくは第2級アミンの具体的な
例としてはメチルアミン、エチルアミン、プロピルアミ
ン、イソプロピルアミン、ラウリルアミン、ステアリル
アミンといった脂肪族または脂環族アルキルアミン;ア
リルアミン、ペンテニルアミンといったアルケニルアミ
ン;ベンジルアミン、フェネチルアミンとっいたアラル
キルアミン;アニリン、チアゾールアミンやジメチルア
ミン、メチルエチルアミン、ジエチルアミン、ジプロピ
ルアミンといったジアルキルアミン;ジシクロペンチル
アミン、ジシクロヘキシルアミンといったジシクロアル
キルアミン;メチルベンジルアミン、メチルフェネチル
アミンといったアルキルアラルキルアミン;ピペリジ
ン、モルホリン、アジリジンといった環状アミンが挙げ
られる。
【0013】本発明に用いるオキシムは具体的にはR5
6−C=N−OHで表わされる化合物であってR5およ
びR6は同一もしくは異なって炭素数1〜12のアルキ
ル基、炭素数2〜8のアルケニル基、炭素数2〜8のア
ルキニル基、炭素数6〜12のアリール基あるいは
5、R6はつながっていて、炭素数4〜8のアルキル基
等が挙げられる。このようなオキシムの具体例としては
アセトアルデヒドオキシムといったアルカンアルデヒド
オキシム;アルケンアルデヒドオキシム、フェニルアル
デヒドオキシム、アセトンオキシム、メチルエチルケト
ンオキシム、メチルイソブチルケトンオキシムといった
ジアルキルケトンオキシム;ジアルケニルケトンオキシ
ム;アルキルアルケニルケトンオキシム;フェニルメチ
ルケトンオキシムといったフェニルアルキルケトンオキ
シム;アセチルアセトンオキシムといった低級アルカノ
イルアセトンオキシム;シクロペンタノンオキシム、シ
クロヘキサノンオキシムといったシクロアルカノンオキ
シムが挙げられる。
【0014】アルコール等の反応試薬は不飽和カルバミ
ン酸エステル(A)1当量に対し、アルコール、アミン
またはオキシムの0.5〜5当量の割合で用いることが
できる。もちろんこれらに限定されるわけではなく、い
ずれかの反応試薬が大過剰に存在することにより、反応
の平衡をずらすことも可能である。
【0015】反応は必要に応じて不活性溶媒中で行って
もよい。反応に用いる不活性溶媒は反応に影響を及ぼさ
ない限り特に制限はなく、種々のものを使用することが
出来、たとえば、ペンタン、ヘキサン、ヘプタンなどの
脂肪族炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの
芳香族炭化水素、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサ
ン、デカリンなどの脂環式炭化水素、石油エーテル、石
油ベンジンなどの炭化水素系溶媒、四塩化炭素、クロロ
ホルム、1,2−ジクロロエタンなどのハロゲン化炭化
水素系溶媒、エチルエーテル、イソプロピルエーテル、
アニソール、ジオキサン、テトラヒドロフラン(TH
F)などのエーテル系溶媒、アセトン、メチルエチルケ
トン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、ア
セトフェノン、イソホロンなどのケトン類、酢酸エチ
ル、酢酸ブチルなどのエステル類、アセトニトリル、ジ
メチルホルムアミド(DMF)、ジメチルスルホキシド
などから適宜に選択すればよい。これらは単独または混
合物のいずれで使用されてもよい。
【0016】反応温度は40〜150℃、好ましくは6
0〜140℃が好適である。反応温度が低いと反応は進
行せず、逆に高すぎると副反応が生成する。
【0017】反応時間は特に限定的ではないが、通常
0.1〜10時間程度行われる。もちろん反応温度は試
薬の反応性、反応温度などにより大きく変化しうる。
【0018】反応に際し不飽和二重結合の重合を禁止す
るために重合禁止剤を反応系中に存在せしめてもよい。
重合禁止剤の具体例としては、ハイドロキノン、p−メ
トキシフェノール、2,6−ジ−t−ブチル−4−メチ
ルフェノール、4−t−ブチルカテコール、ビスジヒド
ロキシベンジルベンゼン、2,2’−メチレンビス(6
−t−ブチル−3−メチルフェノール)、4,4−ブチ
リデンビス(6−t−ブチル−3−メチルフェノー
ル)、4,4’−チオビス(6−t−ブチル−3−メチ
ルフェノール)、p−ニトロソフェノール、ジイソプロ
ピルキサントゲンスルフィド、N−ニトロソフェニルヒ
ドロキシアミン・アンモニウム塩、1,1−ジフェニル
−2−ピクリルヒドラジル、1,3,5−トリフェニルフ
ェルダジル、2,6−ジ−t−ブチル−α−(3,5−ジ
−ブチル−4−オキソ−2,5−シクロヘキサジエン−
1−イリデン)−p−トリオキシ、2,2,6,6−テト
ラメチル−4−ピペリドン−1−オキシル、ジチオベン
ゾイルスルフィド、p,p’−ジトリルトリスルフィ
ド、p,p’−ジトリルテトラスルフィド、ジベンジル
テトラスルフィド、テトラエチルチウラムジスルフィ
ド、フェノチアジンなどが挙げられる。
【0019】反応には必要に応じて触媒を添加してもよ
い。触媒の例としてはトリエチルアミン、トリブチルア
ミン、ピリジンといった三級アミン触媒;硫酸、硝酸、
塩酸、燐酸、酢酸といった酸性触媒;酢酸鉛、酢酸コバ
ルト、ニッケルアセチルアセトネート、ナフテン酸銅、
マンガンアセチルアセトネートといった金属触媒などが
挙げられる。触媒の添加量は特に限定的ではないが、反
応試薬に対し0.001〜0.1当量が好ましい。
【0020】反応により得られた生成物は通常の精製方
法により単離もしくは分離してもよい。生成した不飽和
カルバミン酸誘導体は化学構造式で表わすと以下のよう
になる。
【0021】
【化5】
【0022】
【発明の効果】本発明によれば広範なカルバミン酸誘導
体が不飽和カルバミン酸エステルを原料として、エステ
ル交換反応により容易に得られる。この反応は特に高温
を必要とせず、触媒も必要とせず、反応が進行する点に
おいて他の反応より有利である。
【0023】
【実施例】本発明を実施例によりさらに詳細に説明す
る。本発明はこれら実施例に限定されるものと解しては
ならない。
【0024】実施例1 N−メタクリロイルカルバミン酸エチル15.7gと2
−エチルヘキシルアルコール52gを混合しハイドロキ
ノン0.1gを加えて1時間内温120℃で加熱した。
得られた混合物を減圧濃縮した後、カラムクロマトグラ
フィーにて単離し、N−メタクリロイルカルバミン酸2
−エチルヘキシル17.4gを得た(粘度800cp)。
【0025】実施例2 N−メタクリロイルカルバミン酸メチル14.3gと1
−オクタデカノール27g、ハイドロキノン0.02g
及びトルエンを混合し、内温117℃でトルエン/メタ
ノール溶液を留出させながら2時間反応させた。冷却後
減圧濃縮し、カラムクロマトグラフィーにて単離した。
mp38−41℃の白色固体32.8gを得た。
【0026】実施例3 N−メタクリロイルカルバミン酸エチル15.7gと2
−ブトキシエタノール17.7g及びトルエン25gを
混合し加熱した。内温118℃でトルエン/エタノール
溶液を留出させながら1時間反応させた。冷却後減圧濃
縮し、カラムクロマトグラフィーにて単離してmp27−
28℃の白色固体16.1gを得た。
【0027】実施例4〜6 実施例3と同様にして合成を行った。
【0028】
【表1】
【0029】実施例7 N−メタクリロイルカルバミン酸エチル78.5gとベ
ンジルアミン53.5g、トルエン100gを混合し3
0分内温100℃で加熱した。冷却後溶媒を留去し、カ
ラムクロマトグラフィーで精製して、N−ベンジル−
N’−メタクリロイルウレア46.4gを得た(mp96
−98℃)。
【0030】実施例8 N−メタクリロイルカルバミン酸エチル78.5gとア
ニリン46.5g、キシレン100gを混合し30分内
温120℃で加熱した。冷却後溶媒を留去し、カラムク
ロマトグラフィーで精製して、N−メタクリロイル−
N’−フェニルウレア72.6gを得た(mp165〜1
66)。
【0031】実施例9 N−メタクリロイルカルバミン酸エチル7.8gとアセ
トンオキシム20g、酢酸エチル20gを混合し10分
内温82℃で加熱した。冷却後カラム精製してN−メタ
クリロイルカルバミン酸2−プロピレンイミノエステル
1.3gを得た(mp31−32℃)。
【0032】実施例10〜43 表2に記載する条件および反応試薬を用いる以外は実施
例3と同様に反応生成物を得た。
【0033】
【表2】
【0034】
【表3】
【0035】
【表4】
【0036】
【表5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 275/48 6917−4H C07D 307/12 307/42 (72)発明者 古川 正道 大阪府寝屋川市池田中町19番17号 日本ペ イント株式会社内 (72)発明者 浦野 哲 大阪府寝屋川市池田中町19番17号 日本ペ イント株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式: 【化1】 で表わされる不飽和カルバミン酸エステルをアルコー
    ル、1級もしくは2級アミンまたはオキシムと40〜1
    50℃で反応させて、不飽和カルバミン酸エステル
    (A)中の−OR1基を置換した不飽和カルバミン酸誘
    導体の製法。
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