JPH05294854A - ジアルキルナフタレンの異性化方法 - Google Patents

ジアルキルナフタレンの異性化方法

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JPH05294854A
JPH05294854A JP4102887A JP10288792A JPH05294854A JP H05294854 A JPH05294854 A JP H05294854A JP 4102887 A JP4102887 A JP 4102887A JP 10288792 A JP10288792 A JP 10288792A JP H05294854 A JPH05294854 A JP H05294854A
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JP
Japan
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dialkylnaphthalene
group
reaction
isomerization
isomer
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JP4102887A
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English (en)
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Masayuki Otake
正之 大竹
Tetsuo Masuyama
鉄男 増山
Akio Nakanishi
章夫 中西
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Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C5/00Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms
    • C07C5/22Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms by isomerisation
    • C07C5/27Rearrangement of carbon atoms in the hydrocarbon skeleton
    • C07C5/2729Changing the branching point of an open chain or the point of substitution on a ring
    • C07C5/2732Catalytic processes
    • C07C5/2737Catalytic processes with crystalline alumino-silicates, e.g. molecular sieves
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2529/00Catalysts comprising molecular sieves
    • C07C2529/04Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites, pillared clays
    • C07C2529/06Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 1,5体、1,6体、2,6体より成る群か
ら選ばれた1種または2種以上のジアルキルナフタレン
を特定のX線回折ピークを与える結晶性アルミノシリケ
ート触媒を用いて群内異性化させ、前記群内の熱力学的
平衡値に近い組成のジアルキルナフタレン混合物を得る
ジアルキルナフタレンの異性化方法。 【効果】 所望のジアルキルナフタレン異性体を効率よ
く得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はジアルキルナフタレンの
異性化方法に関するものであり、中でも2,6−ジアル
キルナフタレン、特に2,6−ジメチルナフタレンを工
業的に有利に製造するために好適な異性化方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ジアルキルナフタレンには多数の異性体
が存在する。例えば、ジメチルナフタレンには10種の
異性体が存在するが、これらの異性体は下記の4つの群
に分類できる。一般に各群内で行なわれる群内異性化反
応は比較的容易であるのに対し、他の群への群間異性化
は起こりにくい。
【0003】(I)1,5−、1,6−、2,6−異性
体 (II)1,8−、1,7−、2,7−異性体 (III)1,4−、1,3−、2,3−異性体 (IV)1,2−異性体 ジメチルナフタレンの主要な用途の一つはナフタレンジ
カルボン酸の製造であり、この用途には特に2,6−異
性体が好んで用いられる。この2,6−異性体を得たい
場合、一般に、ジメチルナフタレン異性体混合物を主成
分として含有する原料油より、2,6−異性体を分離す
る。更に、該分離後のラフィネートを活用するために
は、他の群から2,6−異性体を含む群(以下「2,6
群」ということがある)への異性化が必要となるが、こ
のような異性化反応は特定のゼオライト系触媒により達
成される(特開昭58−210301、特開昭59−8
8、433等)。しかしながら、該方法では、2,6−
異性体の全異性体中に占める熱力学的平衡濃度が14%
程度にすぎないため、2,6−異性体を得る方法として
は必ずしも効率的ではない。
【0004】一方、近年、ジアルキルナフタレン、特に
ジメチルナフタレンをアルキルベンゼン類から合成する
方法が注目されている。この方法によれば、目的とする
2,6−異性体を含む2,6群のみを主成分とするジメ
チルナフタレンの異性体混合物が得られる。該異性体混
合物を原料として、2,6−群内だけでの異性化反応が
実施できれば、2,6−異性体の2,6−群内での熱力
学的平衡濃度は約50%という高濃度になるので、工業
的に極めて効率的である。
【0005】2,6−ジメチルナフタレンを得るため
に、2,6−群内だけで異性化を制御する試みは古くか
ら知られており、触媒として水素型モルデナイトと酸性
白土の混合物を用いた方法(特公昭55−4702
0)、また、アルミノボロシリケートを用いた方法(特
表平1−503、389)、更にはBEA型あるいは脱
アルミニウム処理したFAU型のゼオライト触媒を用い
た方法(特表平3−500052、USP4,962,
260)等がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
2,6−群内だけで異性化を制御する方法においては、
一般的には群内の異性化反応の方が群間の異性化反応よ
り容易とされているとはいえ、群内異性化以外の群間異
性化や、その他の不均化、トランスアルキル化等の副反
応を、制御することは非常に困難であった。また、公知
の触媒の組成や製造条件等を変更しても反応成績の改善
には限界があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の課
題について鋭意検討を行なったところ、特定のX線回折
ピークを与える結晶性アルミノシリケートが2,6−群
内の異性化触媒として特に優れていることを見い出し、
本発明に到達した。即ち、本発明の要旨は、1,5−ジ
アルキルナフタレン、1,6−ジアルキルナフタレン及
び2,6−ジアルキルナフタレンより成る群から選ばれ
た1種または2種以上のジアルキルナフタレンを下記の
表−1の面間隔dにX線回折ピークを与える結晶性アル
ミノシリケート触媒の存在下で反応させ、前記ジアルキ
ルナフタレンを、1,5−ジアルキルナフタレン、1,
6−ジアルキルナフタレン及び2,6−ジアルキルナフ
タレンよりなる群の熱力学的平衡値に近い組成のジアル
キルナフタレン混合物を得ることを特徴とするジアルキ
ルナフタレンの異性化方法に存する。
【0008】
【表2】 以下、本発明を詳細に説明する。
【0009】本発明の異性化反応原料であるジアルキル
ナフタレンとは、1,5−ジアルキルナフタレン、1,
6−ジアルキルナフタレン及び2,6−ジアルキルナフ
タレンより成る群(2,6群)から選ばれた1種または
2種以上のジアルキルナフタレンを、通常50%以上、
好ましくは80%以上含むものである。2,6−群内の
異性体の割合としては、3つの異性体間の熱力学的平衡
値に該当する比率に近接するもの以外は特に限定されな
いが、工業的には2,6−異性体の需要が大きいので、
2,6−異性を特に得たい場合は、1,5体または1,
6体の濃度の高いものを原料とすることが好ましい。
【0010】また、ジアルキルナフタレンのアルキル基
としては、メチル基、エチル基、インプロピル基等が例
示されるが、好ましくはメチル基である。更に、該ジア
ルキルナフタレンは原料の由来については特に限定はな
く、芳香族炭化水素原料油より分離したものでもよい
し、ナフタレン等より合成して得たものでもよい。次
に、本発明では上述のジアルキルナフタレン原料を異性
化するために使用する固体酸触媒として前記の表−1に
示す粉末X線回折のピークを示す結晶性アルミノシリケ
ートを用いることを特徴とする。このX線回折は、X線
源としてCu−Kα線を使用したものである。また、表
−1において、相対強度とは、面間隔d=3.4±0.
1の最強ピークの強度を100としたときに、60〜1
00を「非常に強い」、40〜60を「強い」、20〜
40を「中位」として示したものである。表−1に示さ
れたピーク以外にも通常はいくつかのピークが認められ
るが、表−1のピークのパターン有する限りは本発明の
結晶性アルミノシリケート触媒として使用することが可
能である。
【0011】かかるX線回折ピークを与える結晶性アル
ミノシリケート(ゼオライト)としては、具体的にはP
SH−3型ゼオライト、MCM−22型ゼオライト等が
知られている(特公平2−10761,USP4992
606)。しかしながら、従来、この種類のゼオライト
を触媒として応用した例としては、低級脂肪族アルコー
ルまたはエーテルからオレフィンへの転換反応、芳香族
炭化水素のアルキル化反応等であって、アルキルナフタ
レン又はジアルキルナフタレンの異性化反応への具体的
な応用例は知られていない。いわゆるゼオライトの種々
の反応への触媒活性は、当業者ならば容易に想到しうる
ものであるが、本発明に用いる結晶性アルミノシリケー
トが、ジアルキルナフタレンの群内異性化反応のような
特定の反応活性のみが顕著であることは大きな特徴であ
る。
【0012】本発明で用いる結晶性アルミノシリケート
は、シリカ源、アルミナ源、アルカリ源及び有機塩基を
含有する水性媒体を公知の方法に従い、密閉容器中で加
熱して合成する。シリカ源としては、シリカゲル、シリ
カゾル、水ガラス、珪酸ナトリウム、沈降シリカ、アイ
ロジル、粘土類、その他のケイ酸含有鉱物類等が使用で
きるが、特に好適には高比表面積で反応性の高いシリカ
ゲルであり、かつ、微粒子である方が好ましい。アルミ
ナ源としては、硫酸アルミニウム、塩化アルミニウム、
硝酸アルミニウム、アルミン酸ナトリウム、水和アルミ
ナ等の各種のアルミニウム含有化合物等が用いられる。
またホウ素、鉄、ニッケル、ガリウム、チタン等の化合
物をアルミナ源と併用してアルミノメタロシリケートと
してもよい。
【0013】アルカリ金属源としては、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム等の水酸化アルカリ、炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウム等、炭酸アルカリ類等が挙げられる。
更に、有機塩基としては、通常ヘキサメチレンイミン
(以下「HMI」という)又はそのアンモニウム塩が用
いられ、該有機塩基に、更に結晶化に悪影響を与えない
範囲においてその他の有機塩基類や低級アルコール等を
添加してもよい。
【0014】以上の原料を、通常以下のモル比の混合物
として反応させて、結晶性アルミノシリケートを得る。 SiO2 /Al2 3 =10〜150、好ましくは20
〜80 OH- /SiO2 =0.05〜1、好ましくは0.1
5〜0.8 HMI/Al2 3 =0.5〜20、好ましくは1〜1
5 H2 O/SiO2 =10〜100、好ましくは15〜
80 結晶化の反応温度は通常80〜180℃、好ましくは1
30〜165℃である。該温度以下では結晶化に長時間
を要し、また該温度以上では、有機塩基の分解が進行
し、系内に褐色異物を形成してくるので好ましくない。
生成した結晶は濾過、洗滌した後、乾燥して粉体として
回収される。反応に使用するには、通常、予め常法によ
りH型(プロトン型)にイオン交換する。即ち、これを
更に焼成して有機物を除去した後、硝酸アンモニウム、
塩化アンモニウム、硫酸アンモニウム等のアンモニウム
塩水溶液でイオン交換し、第2回目の焼成を行なってH
型にイオン交換する。
【0015】ジアルキルナフタレン類の異性化反応は気
相又は液相で行う。気相反応の場合、上記で説明した結
晶性アルミノシリケートを公知の方法により、通常1〜
10mm径の成型体とし、反応器に充填して、好ましくは
水素気流下に反応原料を導入して行う。反応温度は、通
常250〜450℃、好ましくは300〜400℃であ
る。一方、液相反応で異性化を行う場合、反応原料と粉
状の結晶性アルミノシリケートを混合した液相中、反応
温度を、通常150〜350℃、好ましくは200〜2
80℃で行う。触媒の懸濁状態を良くするために、撹拌
下で反応を行なうことが好ましい。反応後の生成物は、
通常、濾過して分離するが、これは回分操作であって
も、また連続操作であってもよい。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明はその要旨を越えない限り下記の実施例に
限定されるものではない。
【0017】実施例1 〔結晶性アルミノシリケートゼオライト触媒の調製〕富
士デビソン化学製シリカゲル3A(比表面積663m2
/g,嵩密度0.72,細孔容量0.47ml/g)を擂
潰機で1時間処理して微粉砕した。この粉末63.2g
を1lびんに入れ、これにアルミン酸ソーダ水溶液(住
友化学、Al2 3 19.6重量%,Na2 O19.0
重量%)16.4g、水酸化ナトリウム(純正化学、一
級試薬93重量%)3.0g及び水331gを加えて水
溶液とした。該水溶液をホモジナイザーで10分間処理
した後、ヘキサメチレンイミン(東京化成、試薬特級)
33.2gを添加して混合した。該内容物をオートクレ
ーブに移し、145℃で59時間撹拌下に反応させて結
晶化を行なった。
【0018】このときの反応原料の仕込みモル比は(H
MI:Na2 O:Al2 3 :SiO2 :H2 O)=
(10.6:1.47:1:31.7:600)であ
る。反応後、反応液を濾過し、結晶を水洗し、乾燥し、
26.2gの乾燥粉体を得た。X線回折の結果を表−2
に示す。該粉体は、表−1の回折ピークを有する結晶性
アルミノシリケートであることは明らかである(SiO
2 /Al2 3 =30)。
【0019】次に、この乾燥粉体10.5gを540℃
で空気焼成した。この際、昇温途中で280℃付近で発
熱が起こり、有機塩基の燃焼分解が進行した。焼成を4
時間継続した後、無色となった粉体を1.5規定の硝酸
アンモニウム水溶液500ml中に導入し、加熱還流を行
なった。還流して2時間後、濾過し、熱脱塩水で洗滌
後、再度1.5規定の硝酸アンモニウム水溶液500ml
中に導入し、加熱還流を行なった。同様に濾過、洗滌し
た後、これを120℃で乾燥した。この乾燥粉体を窒素
気流下、540℃にて2時間焼成して触媒粉体を得た。
【0020】
【表3】
【0021】〔異性化反応〕2,6−ジメチルナフタレ
ン(純度99.9%)9.0g及び上記で調製した触媒
1.0gを内容積約50mlのガラス製反応器に仕込み、
250℃で、5時間撹拌しながら反応を行った。反応
後、室温にもどした後、溶媒(4−t−ブチルトルエ
ン)を加えて反応物を溶解、濾過してガスクロマトグラ
フにより分析した。結果を表−3に示す。
【0022】表−3において、ジメチルナフタレンを
「DMN」と略記した。また、反応成績を評価するため
の指標として以下の項目を定義して算出した。
【数1】 2,6−DMNの平衡到達転化率(%)=[1−(C
1 −C2 )/(C3 −C2 )]×100 1,5−ジメチルナフタレン平衡濃度到達率(%)=
(C4 /C5 )×100 「2,6−群外へのロス率」とは、反応物中の全ジメ
チルナフタレンに対する2,6−群以外の異性体の割合
を示す。 「不均化率」とは、反応物中のナフタレン、メチルナ
フタレン、トリメチルナフタレンの総量の割合を示す。
【0023】上記のC1 〜C5 は以下を意味する。 C1 :反応物中の2,6−DMNの2,6−群内での割
合(%) C2 :2,6−群内での2,6−DMNの250℃での
熱力学的平衡値(%) C3 :反応原料中の2,6−DMNの割合(%) C4 :反応物中の1,5−DMNの2,6−群内での割
合(%) C5 :2,6−群内での1,5−DMNの250℃での
熱力学的平衡値(%) そして2,6−群内の熱力学的平衡組成の値としては
2,6−DMN:1,6−DMN:1,5−DMN=4
7.6:43.7:8.7として計算した。
【0024】比較例1 SiO2 /Al2 3 モル比が25の市販品のBEA型
ゼオライトを触媒として用いた以外は、実施例1と同様
にして2,6−ジメチルナフタレンの異性化を行なった
結果を表−3に示す。
【0025】比較例2 SiO2 /Al2 3 モル比が6,4の市販品のMAZ
型ゼオライト粉末をH + 型にイオン交換して触媒に用い
た以外は実施例1と同様にして2,6−ジメチルナフタ
レンの異性化を行なった結果を表−3に示す。
【0026】比較例3 SiO2 /Al2 3 モル比が6.3の市販品のFAU
型ゼオライト粉末を触媒に使用した以外は実施例1と同
様にして、2,6−ジメチルナフタレンの異性化を行な
った結果を表−3に示す。
【0027】
【表4】
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、不均化や群間異性化等
の反応を最小限に抑制し、ジアルキルナフタレンの2,
6−群内の異性化が主として起こることにより、所望の
異性体を効率よく得ることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1,5−ジアルキルナフタレン、1,6
    −ジアルキルナフタレン及び2,6−ジアルキルナフタ
    レンより成る群から選ばれた1種または2種以上のジア
    ルキルナフタレンを下記の表−1の面間隔dにX線回折
    ピークを与える結晶性アルミノシリケート触媒の存在下
    で反応させ、前記ジアルキルナフタレンを、1,5−ジ
    アルキルナフタレン、1,6−ジアルキルナフタレン及
    び2,6−ジアルキルナフタレンよりなる群の熱力学的
    平衡値に近い組成のジアルキルナフタレン混合物を得る
    ことを特徴とするジアルキルナフタレンの異性化方法。 【表1】
JP4102887A 1992-04-22 1992-04-22 ジアルキルナフタレンの異性化方法 Pending JPH05294854A (ja)

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