JPH0529052A - 防水コネクタの製造方法 - Google Patents

防水コネクタの製造方法

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JPH0529052A
JPH0529052A JP11757891A JP11757891A JPH0529052A JP H0529052 A JPH0529052 A JP H0529052A JP 11757891 A JP11757891 A JP 11757891A JP 11757891 A JP11757891 A JP 11757891A JP H0529052 A JPH0529052 A JP H0529052A
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female
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Kenzou Nagiri
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リード線が通される防水用ゴム栓等の貫通孔
の径を小さくした場合でも、容易にリード線を挿通する
ことができる防水コネクタの製造方法に提供すること。 【構成】 ハウジングの孔にリード線6を固定するチュ
ーブ20の素材としてシリコンを採用し、このチューブ
20をガソリンに浸して膨潤させて、チューブ20の貫
通孔20aの径を広げる。そして、径の広がった貫通孔
20aに、リード線6を貫挿し、その後チューブ20を
乾燥させることによって、貫通孔20aの径を狭める。
それによって、リード線6を貫通孔20a内で密着固定
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子回路や機器等の相
互間の電気的な接続及び切り離しを行う防水コネクタの
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図8に示す様に、気密性のあ
る絶縁材料によって被覆されたオス側及びメス側リード
線A1,B1を、気密性を保って防水コネクタABのオ
ス側及びメス側のハウジングA2,B2に固定するため
に、そのハウジングA2,B2の孔A3,B3内に挿入
される両リード線A1,B1とハウジングA2,B2と
の間隙に、オス側及びメス側防水用防水用ゴム栓A4,
B4が圧入されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記両リード線A1,
B1は、電子機器等の小型化に伴い、小さな径のものが
用いられる様になり、それによって両リード線A1,B
1を通す両防水用ゴム栓A4,B4の貫通孔の径を小さ
くする必要が生じてきた。
【0004】ところが、この両防水用ゴム栓A4,B4
は型成形で製造されるために、貫通孔をあけるためのピ
ンを金型に設けなければならず、その貫通孔の径が小さ
いと、ピンも細くなって折れ易いという問題点があっ
た。
【0005】また両防水用ゴム栓A4,B4を押し出し
成形で作る場合には、貫通孔の径の小さいチューブ状の
ものはできるが、このチューブの小径の貫通孔にリード
線を通すことが困難であった。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れ、リード線が通される防水用ゴム栓等の貫通孔の径を
小さくした場合でも、容易にリード線を挿通することが
できる防水コネクタの製造方法を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1の発明は、ハウジングの孔内で、気密性のあ
る絶縁材料が表面に被覆されたリード線を筒状の固定部
材で固定して、上記孔を気密する防水コネクタの製造方
法であって、上記固定部材を弾性を有する膨潤性素材で
形成するとともに、該固定部材を膨潤液に浸して膨潤さ
せて固定部材の貫通孔の径を広げ、該径の広がった貫通
孔に上記リード線を貫挿し、その後上記固定部材を乾燥
させて上記貫通孔の径を狭めて、上記リード線を上記貫
通孔内で密着固定したことを特徴とする防水コネクタの
製造方法を要旨とする。
【0008】また、請求項2の発明は、上記固定部材が
シリコンゴムのチューブである請求項1記載の防水コネ
クタの製造方法を要旨とする。
【0009】更に、請求項3の発明は、上記絶縁材料が
ポリテトラフルオルエチレンである請求項1又は請求項
2記載の防水コネクタの製造方法を要旨とする。
【0010】ここで上記固定部材とは、鉱油系のガソリ
ン等に浸すことによって膨潤し、しかも乾燥すると収縮
して元の状態に戻る性質を持つ、例えばシリコンゴム等
のチューブであり、絶縁材料とは、ポリテトラフルオル
エチレン(例えばテフロン(商品名))等である。尚、
鉱油等に浸す方法としては、固定部材を鉱油中に入れる
方法や鉱油等を吹き付ける方法などを採用できる。
【0011】また、上記ハウジングは、樹脂などの可撓
性を有するものや、ゴムなどの可撓性を有するものでも
よい。更に、ハウジングは、一体型であっても、複数に
分割できるものであってもよく、可撓性の樹脂の筒内に
可撓性のゴムの筒を圧入して形成するものでもよい。
【0012】
【作用】本発明によれば、鉱油系のガソリン等によって
筒状の固定部材が膨潤し、それによって広くなった貫通
孔に、気密性を有する絶縁材料を被覆したリード線が貫
挿される。このリード線は固定部材が乾燥して収縮する
に従って、押圧されて固定部材と密着し、一方、固定部
材はハウジングの孔に圧入されてその内周面と密着す
る。
【0013】従って、被覆が気密性を有するリード線と
固定部材とが密着し、更に固定部材とハウジングとが密
着して気密性を保つことにより、気密性を有する状態で
リード線を固定する防水コネクタが製造される。
【0014】ここで、特に上記固定部材がシリコンゴム
のチューブである場合や、絶縁材料がポリテトラフルオ
ルエチレンである場合には、防水コネクタの製造が容易
となるので好適である。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例の防水コネクタの製造
方法を説明する。図3は、第1実施例による防水コネク
タ1を示し、オスコネクタ2のオスコンタクト3と、メ
スコネクタ4のメスコンタクト5とを嵌合させることに
より、オス側リード線6とメス側リード線8とを電気的
に接続する。
【0016】オスコネクタ2は、図1に示す様に、オス
コネクタシェル10の貫通孔12内でオス側リード線6
が固定されるものであり、このオス側リード線6は、外
側に伸びる一方の端部が、図示しない温度センサや酸素
センサなどの出力端子に接続されている。
【0017】上記オス側リード線6は、外径が1.2mm
以下(例えば1.0mm)であり、出力信号の伝達を行な
う単数又は複数のステンレス線や銅線等からなる金属線
16と、金属線16の外周に被覆された絶縁体18とか
ら構成されている。
【0018】この絶縁体18は、気体や液体を通さず熱
にも強いテフロン(商品名)等の素材からなり、絶縁体
18の外周には、鉱油系のガソリン等によって膨潤する
性質をもつシリコン等のゴム製のチューブ20が、絶縁
体18を押圧した状態で密着している。
【0019】更に、このチューブ20の外周には、複数
のつば部22が形成されたシリコンゴム製の円筒形状の
防水用ゴム栓24が密着して外嵌されている。該防水用
ゴム栓24は、長さ7.8mm,外径6.5mm,内径0.8m
mであり、図4(イ)(ロ)に示す様に、外側は、大径
の3枚のつば部22a〜cと小径の1枚のつば部22d
とからなり、一方、内側の貫通孔25内では、2ヶ所で
径が小さくなっている。そして、上記つば部22は、オ
スコネクタシェル10の貫通孔12の内周面12aに、
押圧された状態で密着して気密性を保っている。
【0020】また、上記貫通孔12の内部で、金属線1
6と接続されるオスコンタクト3は、金属よりなる導電
体であり、オス側リード線6のチューブ20の端部外周
に締着されている。このオスコンタクト3は、自身をオ
ス側リード線6に締着させる絶縁体締着部28と、金属
線16の外周に締着されて金属線16とオスコンタクト
3とを導通させる電線締着部30と、メスコンタクト5
(図3)に嵌入される板状の挿入部32と、挿入部32
を支持し中心位置に穴36が形成された基部34とから
なる。
【0021】オスコネクタシェル10は、樹脂製(例え
ばナイロン系樹脂等)よりなり、上記オス側リード線6
を接続する側で、外周径が小径のオス側第1外径部38
と、(メスコネクタ4(図3)を内嵌する)外周径が大
径のオス側第2外径部40とからなる。
【0022】また、オスコネクタシェル10の内部に
は、防水用ゴム栓24のつば部22が気密に内嵌される
オス側第1内径部42と、このオス側第1内径部42と
段44を介して小径とされて上記オスコンタクト3の絶
縁体締着部28を遊嵌するオス側第2内径部46と、オ
スコンタクト3の基部34を保持するオスコンタクト保
持部48と、オスコンタクト3の挿入部32が配される
オス側第3内径部52と、このオス側第3内径部52と
段54を介して大径とされた第4内径部56とが形成さ
れている。
【0023】また上記オス側第3内径部52の内部に
は、オスコンタクト3の挿入部32と平行な突起部58
が形成されている。更に、オスコンタクト保持部48の
内部には、オスコンタクト3の穴36に嵌め合される図
示しない突出部が形成されており、オスコンタクト3を
オスコネクタシェル10内に挿入することにより、オス
コンタクト3の穴36内に突出部が嵌まり、オスコンタ
クト3がオスコネクタシェル10から抜けなくなる。
【0024】上述した防水コネクタ1のオスコネクタ2
の製造方法を、図2に基づいて説明する。 まず、シリコンゴム製のチューブ20を鉱油系のガソ
リン等により膨潤させ、それによって広がった貫通孔2
0aに、オス側リード線6を通す。
【0025】次に、このチューブ20を乾燥すること
によって収縮させて、チューブ20とオス側リード線6
とを密着させる。 そして、チューブ20を、防水用ゴム栓24の貫通孔
25に圧入することにより、チューブ20を防水用ゴム
栓24に固定するとともに、チューブ20と防水用ゴム
栓24との間を気密する。
【0026】更に、オス側リード線6の露出した金属
線16をオスコンタクト3の電線締着部30で加締める
とともに、絶縁体締着部28にて加締める。 このオスコンタクト3を、オスコネクタシェル10の
貫通孔12に挿入し、オスコンタクト保持部48に内嵌
して固定する。
【0027】それとともに、防水用ゴム栓24を貫通
孔12に圧入して、つば部22a〜dを第1及び第2内
径部42,46の内周に圧着する。これによって気密性
を保ちながらオス側リード線6をオスコネクタシェル1
0に固定する。
【0028】次に、メスコネクタ4を、図5及び図6を
用いて説明する。メスコネクタ4のメス側リード線8に
も、上記オス側リード線6と同様に、テフロン等の絶縁
体61が被覆されている。そして、このメス側リード線
8を、メスコネクタシェル62に固定して気密するため
に、オスコネクタ2と同様に、膨潤性を有するシリコン
ゴム製のチューブ64に、メス側リード線8が貫挿され
ている。
【0029】そして、上記チューブ64の外周には、シ
リコンゴム製の防水用ゴム栓66が外嵌されており、こ
の防水用ゴム栓66は、メスコネクタシェル62の貫通
孔68に圧入されている。
【0030】該貫通孔68内で保持されるメスコンタク
ト5は、オスコンタクト3と接続する金属製の導電体で
あり、上記メス側リード線8の絶縁体61の外周に締着
されている。このメスコンタクト5は、自身をメス側リ
ード線8に固着させる絶縁体締着部72と、金属線74
の外周に締着されて金属線74とメスコンタクト5とを
導通させる電線締着部76と、オスコンタクト3を嵌入
させる被挿入部78と、被挿入部78を支持する基部8
0とから構成されている。
【0031】メスコネクタシェル62は、オスコネクタ
シェル10と同様の樹脂製であり、メス側リード線8を
接続する側の外周径が小径のメス側第1外径部82と、
メス側第1外径部82より段82を介して大径とされ
て、オスコネクタシェル10のオス側第4内径部56内
に嵌合されるメス側第2外径部86と、メス側第2外径
部86より段88を介して小径とされて、オスコネクタ
シェル10のオス側第3内径部52内に嵌合されるメス
側第3外径部90とからなる。
【0032】このメス側第3外径部90の外周中間部に
は、溝92が形成されており、溝92には、合成ゴム等
弾性を有したオーリング94が外嵌されている。また、
メスコネクタシェル62の貫通孔68内には、メスコン
タクト5の電線締着部76を内部に内嵌すると共に、メ
スコンタクト5の基部80を保持するメス側第1内径部
96と、メス側第3外径部90の内部でメスコンタクト
5の被挿入部78を保持すると共に、オスコネクタシェ
ル10の突起部58(図1)を内嵌する様に形成された
メス側第2内径部98とが形成されている。
【0033】尚、このメスコネクタ4のチューブ64の
膨潤等を用いた製造方法の要部は、上記オスコネクタ2
とほぼ同様であるので説明は省略する。上述した様に、
本実施例では、シリコンゴム製のチューブ20,64を
用いているので、鉱油系のガソリンによって膨潤させた
状態で、オス側及びメス側リード線6,8を容易に通す
ことができ、乾燥させれば、チューブ20,64は両リ
ード線6,8を押圧して密着し、気密性を保つことがで
きる。
【0034】また、このチューブ20,64を用いれ
ば、それに外嵌する防水用ゴム栓24,64の貫通孔2
5の径を小さくする必要がないので、防水用ゴム栓を型
形成によって作る際に、金型が破損しにくいという利点
があり、更に、細径のピンを使用することなく、従来か
ら製造されているピン(0.8mmφ)をそのまま使用す
ることができるので、この点からも製造が非常に容易に
なるという特長がある。
【0035】その上、このチューブ20,64の製造
は、押し出し成形によっても行なうことができるので、
小さな貫通孔20aをもつチューブ20,64も容易に
作ることができる。
【0036】次に、上記防水コネクタ1を用いた実験例
について説明する。 (実験例)本実験は、オスコネクタ2の第1内径部42
の側を水中に入れ、第4内径部56から空気を送り、気
密状態が保たれるか否かを確認したものである。その結
果を、下記表1に記す。尚、防水コネクタ1は、0.5
〜1.0kg/cm2の圧力をかけて空気が漏れなければ、実
用上は問題がない。
【0037】
【表1】
【0038】この実験から解る様に、本実施例では、実
用上十分な気密性を保つことができる。尚、上記実施例
では、両コネクタシェル10,62と防水用ゴム栓2
4,66がハウジングに相当するが、図7に示す第2実
施例では、防水用ゴム栓とコネクタシェル102とが一
体となってハウジングを形成している。この場合、リー
ド線100を気密性を保って固定するためには、チュー
ブ104を用いるだけでよく、第1実施例よりさらに小
さな防水コネクタの製造を行なう場合に利用できる。尚
コネクタシェルの素材としては樹脂だけでなくゴムを用
いたものでもよい。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、固定部材を膨潤させて
貫通孔を広げることによって、容易に細いリード線をそ
の貫通孔に通すことができる。更に、固定部材を乾燥さ
せて収縮させることによって、リード線と固定部材とが
密着するので、気密性を十分に保つことができる。
【0040】また、この固定部材を用いれば、防水用ゴ
ム栓の貫通孔の径を小さくする必要がなく、従って防水
用ゴム栓を型成形で作る際に、その貫通孔に対応する金
型のピンも細くする必要がないので、ピンが折れたりす
ることがなく製造作業が非常に容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例による防水コネクタのオスコネクタ
を示す断面図である。
【図2】防水コネクタのオスコネクタを示す分解図であ
る。
【図3】防水コネクタの接続を示す斜視図である。
【図4】防水用ゴム栓の正面と断面とを示す説明図であ
る。
【図5】防水コネクタのメスコネクタを示す断面図であ
る。
【図6】第2実施例の防水コネクタを示す説明図であ
る。
【図7】第2実施例の防水コネクタを示す分解図であ
る。
【図8】従来の防水コネクタの接続を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…防水コネクタ 2…オスコネクタ 3…オスコンタクト 4…メスコネクタ 5…メスコネクタ 6…オス側リード線 8…メス側リード線 10…オスコネクタシ
ェル 18,61…絶縁体 20,64,104…
チューブ 62…メスコネクタシェル 102…コネクタシェ
ル 100…リード線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングの孔内で、気密性のある絶縁
    材料が表面に被覆されたリード線を筒状の固定部材で固
    定して、上記孔を気密する防水コネクタの製造方法であ
    って、 上記固定部材を弾性を有する膨潤性素材で形成するとと
    もに、該固定部材を膨潤液に浸して膨潤させて固定部材
    の貫通孔の径を広げ、該径の広がった貫通孔に上記リー
    ド線を貫挿し、その後上記固定部材を乾燥させて上記貫
    通孔の径を狭めて、上記リード線を上記貫通孔内で密着
    固定したことを特徴とする防水コネクタの製造方法。
  2. 【請求項2】 上記固定部材がシリコンゴムのチューブ
    である請求項1記載の防水コネクタの製造方法。
  3. 【請求項3】 上記絶縁材料がポリテトラフルオルエチ
    レンである請求項1又は請求項2記載の防水コネクタの
    製造方法。
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