JPH05289899A - ハードウェアの診断プログラム実行時間計測方式 - Google Patents
ハードウェアの診断プログラム実行時間計測方式Info
- Publication number
- JPH05289899A JPH05289899A JP4118558A JP11855892A JPH05289899A JP H05289899 A JPH05289899 A JP H05289899A JP 4118558 A JP4118558 A JP 4118558A JP 11855892 A JP11855892 A JP 11855892A JP H05289899 A JPH05289899 A JP H05289899A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- execution
- hardware
- end time
- diagnostic item
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 計測の度にストップウォッチ等を利用するこ
となく正しい計測時間を知る。 【構成】 ＲＯＭ部１内の診断項目選択処理部２により
診断項目の選択を行い、診断項目実行処理の実行開始時
刻および実行終了時刻を計時手段１１から計時手段読込
み処理部３により開始時刻および終了時刻を読み込ん
で、ＲＡＭ部７内の実行開始時刻格納エリア８，実行終
了時刻格納エリア９にデータ格納処理部５により格納
し、出力処理部６によってＲＡＭ部７内の格納データを
出力装置１０に出力する。
となく正しい計測時間を知る。 【構成】 ＲＯＭ部１内の診断項目選択処理部２により
診断項目の選択を行い、診断項目実行処理の実行開始時
刻および実行終了時刻を計時手段１１から計時手段読込
み処理部３により開始時刻および終了時刻を読み込ん
で、ＲＡＭ部７内の実行開始時刻格納エリア８，実行終
了時刻格納エリア９にデータ格納処理部５により格納
し、出力処理部６によってＲＡＭ部７内の格納データを
出力装置１０に出力する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はハードウェアの診断プロ
グラム実行時間計測方式に係り、特に診断プログラム中
の診断項目が選択され、テストを開始した時刻とそのテ
ストが終了した時刻を計時手段により読み込んで主記憶
メモリ（以下、ＲＡＭと呼称する）内のエリアに格納す
る方式と、このエリアに格納されたデータを出力する方
式を備えたハードウェアの診断プログラム実行時間計測
方式に関するものである。
グラム実行時間計測方式に係り、特に診断プログラム中
の診断項目が選択され、テストを開始した時刻とそのテ
ストが終了した時刻を計時手段により読み込んで主記憶
メモリ（以下、ＲＡＭと呼称する）内のエリアに格納す
る方式と、このエリアに格納されたデータを出力する方
式を備えたハードウェアの診断プログラム実行時間計測
方式に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、プログラムによりデータ処理を行
う各種データ処理装置のハードウェア診断プログラムの
実行時間を計測する場合は、各診断項目の実行開始時刻
と実行終了時刻をストップウォッチなどで計測してい
た。
う各種データ処理装置のハードウェア診断プログラムの
実行時間を計測する場合は、各診断項目の実行開始時刻
と実行終了時刻をストップウォッチなどで計測してい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の各種デ
ータ処理装置のハードウェア診断プログラムの実行時間
を計測する方式では、各診断項目を選択して実行時間の
測定を行う際には、人手によりストップウォッチなどで
計測しているため計測誤差が出たり、計測の度に人手が
必要になるという課題があった。
ータ処理装置のハードウェア診断プログラムの実行時間
を計測する方式では、各診断項目を選択して実行時間の
測定を行う際には、人手によりストップウォッチなどで
計測しているため計測誤差が出たり、計測の度に人手が
必要になるという課題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のハードウェアの
診断プログラムの実行時間計測方式は、読み出し専用メ
モリ（以下、ＲＯＭと呼称する）とＲＡＭと表示部を有
する各種データ処理装置のハードウェアの診断プログラ
ムにおいて、上記ＲＡＭ内にハードウェア診断プログラ
ムの各ハードウェア診断項目毎に実行開始時刻を格納す
る実行開始時刻エリアとテスト終了時刻を格納する実行
終了時刻エリアを有し、選択されたハードウェア診断項
目のテストが開始された時刻を計時手段により読み込ん
で上記ＲＡＭ内の実行開始時刻エリアに格納する第１ス
テップと、選択されたハードウェア診断項目のテスト終
了時刻を上記計時手段により読み込んで上記ＲＡＭ内の
実行終了時刻エリアに格納する第２ステップと、この第
２ステップで格納された実行開始時刻および実行終了時
刻を出力装置に出力する第３ステップを有するものであ
る。
診断プログラムの実行時間計測方式は、読み出し専用メ
モリ（以下、ＲＯＭと呼称する）とＲＡＭと表示部を有
する各種データ処理装置のハードウェアの診断プログラ
ムにおいて、上記ＲＡＭ内にハードウェア診断プログラ
ムの各ハードウェア診断項目毎に実行開始時刻を格納す
る実行開始時刻エリアとテスト終了時刻を格納する実行
終了時刻エリアを有し、選択されたハードウェア診断項
目のテストが開始された時刻を計時手段により読み込ん
で上記ＲＡＭ内の実行開始時刻エリアに格納する第１ス
テップと、選択されたハードウェア診断項目のテスト終
了時刻を上記計時手段により読み込んで上記ＲＡＭ内の
実行終了時刻エリアに格納する第２ステップと、この第
２ステップで格納された実行開始時刻および実行終了時
刻を出力装置に出力する第３ステップを有するものであ
る。
【０００５】
【作用】本発明においては、ＲＯＭとＲＡＭを有し、プ
ログラムによりデータ処理を行う各種データ処理装置に
おいて、特に診断プログラムの診断項目が選択され、テ
ストを開始した時刻とそのテストが終了した時刻を計時
手段により読み込んでＲＡＭ内の各エリアに格納し、そ
のデータを出力装置により出力（表示）する。
ログラムによりデータ処理を行う各種データ処理装置に
おいて、特に診断プログラムの診断項目が選択され、テ
ストを開始した時刻とそのテストが終了した時刻を計時
手段により読み込んでＲＡＭ内の各エリアに格納し、そ
のデータを出力装置により出力（表示）する。
【０００６】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示すブロック図で
ある。この図１において、１はＲＯＭ部で、このＲＯＭ
部１は、診断項目選択処理部２と，この診断項目選択処
理部２の出力を入力とする計時手段読込み処理部３と，
この計時手段読込み処理部３との間において情報の授受
を行う診断項目実行処理部４と，この診断項目実行処理
部４の出力と計時手段読込み処理部３の出力を入力とす
るデータ格納処理部５およびこのデータ格納処理部５の
出力を入力とする出力処理部６から構成されている。７
はＲＡＭ部で、このＲＡＭ部７内にはハードウェア診断
プログラムの各ハードウェア診断項目毎に実行開始時刻
を格納する実行開始時刻格納エリア８とテスト終了時刻
を格納する実行終了時刻格納エリア９を有している。１
０は出力処理部６の出力を入力とする出力装置、１１は
計時手段である。
ある。この図１において、１はＲＯＭ部で、このＲＯＭ
部１は、診断項目選択処理部２と，この診断項目選択処
理部２の出力を入力とする計時手段読込み処理部３と，
この計時手段読込み処理部３との間において情報の授受
を行う診断項目実行処理部４と，この診断項目実行処理
部４の出力と計時手段読込み処理部３の出力を入力とす
るデータ格納処理部５およびこのデータ格納処理部５の
出力を入力とする出力処理部６から構成されている。７
はＲＡＭ部で、このＲＡＭ部７内にはハードウェア診断
プログラムの各ハードウェア診断項目毎に実行開始時刻
を格納する実行開始時刻格納エリア８とテスト終了時刻
を格納する実行終了時刻格納エリア９を有している。１
０は出力処理部６の出力を入力とする出力装置、１１は
計時手段である。
【０００７】つぎにこの図１に示す実施例の動作を説明
する。まず、ハードウェア診断プログラムの立ち上げに
より診断項目選択処理部２に制御が移り、各診断項目が
選択されると、計時手段読込み処理部３では計時手段１
１から実行開始時刻を読み込んでデータ格納処理部５に
より実行開始時刻格納エリア８に格納し、診断項目実行
処理部４により診断項目が実行される。つぎに、終了時
計時手段読込み処理部３では、計時手段１１から実行終
了時刻を読み込んで、データ格納処理部５により実行終
了時刻格納エリア９に格納し、出力処理部６では、上記
エリアに格納されたデータを出力装置１０から出力す
る。
する。まず、ハードウェア診断プログラムの立ち上げに
より診断項目選択処理部２に制御が移り、各診断項目が
選択されると、計時手段読込み処理部３では計時手段１
１から実行開始時刻を読み込んでデータ格納処理部５に
より実行開始時刻格納エリア８に格納し、診断項目実行
処理部４により診断項目が実行される。つぎに、終了時
計時手段読込み処理部３では、計時手段１１から実行終
了時刻を読み込んで、データ格納処理部５により実行終
了時刻格納エリア９に格納し、出力処理部６では、上記
エリアに格納されたデータを出力装置１０から出力す
る。
【０００８】図２は図１の動作説明に供するフローチャ
ートで、ハードウェアの診断プログラム実行時間計測方
式の処理の流れを示すものである。まず、ハードウェア
診断プログラムの立ち上げを行い、診断項目選択処理部
２により各診断項目が選択される（判断ステップ１０
１）と、計時手段読込み処理部３により実行開始時刻を
読み込んで実行開始時刻格納エリア８に格納する処理ス
テップ１０４を実行する（処理ステップ１０２，１０
３）。ここで、この処理ステップ１０４は選択されたハ
ードウェア診断項目のテストが開始された時刻を計時手
段１１により読み込んでＲＡＭ内の実行開始時刻エリア
に格納するステップである。
ートで、ハードウェアの診断プログラム実行時間計測方
式の処理の流れを示すものである。まず、ハードウェア
診断プログラムの立ち上げを行い、診断項目選択処理部
２により各診断項目が選択される（判断ステップ１０
１）と、計時手段読込み処理部３により実行開始時刻を
読み込んで実行開始時刻格納エリア８に格納する処理ス
テップ１０４を実行する（処理ステップ１０２，１０
３）。ここで、この処理ステップ１０４は選択されたハ
ードウェア診断項目のテストが開始された時刻を計時手
段１１により読み込んでＲＡＭ内の実行開始時刻エリア
に格納するステップである。
【０００９】そして、診断項目実行処理部４により診断
項目実行処理を行い（処理ステップ１０５）、処理終了
時計時手段読込み処理部３により実行終了時刻を読み込
んで実行終了時刻格納エリア９に格納する処理ステップ
１０８を実行する（処理ステップ１０６，１０７）。こ
こで、この処理ステップ１０８は選択されたハードウェ
ア診断項目のテスト終了時刻を計時手段１１により読み
込んでＲＡＭ内の実行終了時刻エリアに格納するステッ
プである。つぎに、出力処理部６では実行開始時刻エリ
ア８および実行終了時刻格納エリア９のデータを出力装
置１０により出力する処理ステップ１１０を行う（処理
ステップ１０９）。ここで、この処理ステップ１１０は
上記処理ステップ１０８で格納された実行開始時刻およ
び実行終了時刻を出力装置１０に出力するステップであ
る。
項目実行処理を行い（処理ステップ１０５）、処理終了
時計時手段読込み処理部３により実行終了時刻を読み込
んで実行終了時刻格納エリア９に格納する処理ステップ
１０８を実行する（処理ステップ１０６，１０７）。こ
こで、この処理ステップ１０８は選択されたハードウェ
ア診断項目のテスト終了時刻を計時手段１１により読み
込んでＲＡＭ内の実行終了時刻エリアに格納するステッ
プである。つぎに、出力処理部６では実行開始時刻エリ
ア８および実行終了時刻格納エリア９のデータを出力装
置１０により出力する処理ステップ１１０を行う（処理
ステップ１０９）。ここで、この処理ステップ１１０は
上記処理ステップ１０８で格納された実行開始時刻およ
び実行終了時刻を出力装置１０に出力するステップであ
る。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ＲＯＭと
ＲＡＭを有し、プログラムによりデータ処理を行う各種
データ処理装置において、特に診断プログラムの診断項
目が選択され、テストを開始した時刻とそのテストが終
了した時刻を計時手段により読み込んでＲＡＭ内の各エ
リアに格納し、そのデータを出力装置により出力（表
示）するようにしたので、計測の度にストップウォッチ
等を利用することなく、正しい計測時間を知ることがで
きる効果がある。
ＲＡＭを有し、プログラムによりデータ処理を行う各種
データ処理装置において、特に診断プログラムの診断項
目が選択され、テストを開始した時刻とそのテストが終
了した時刻を計時手段により読み込んでＲＡＭ内の各エ
リアに格納し、そのデータを出力装置により出力（表
示）するようにしたので、計測の度にストップウォッチ
等を利用することなく、正しい計測時間を知ることがで
きる効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】図１の動作説明に供するフローチャートであ
る。
る。
１ ＲＯＭ部 ２ 診断項目選択処理部 ３ 計時手段読込み処理部 ４ 診断項目実行処理部 ５ データ格納処理部 ６ 出力処理部 ７ ＲＡＭ部 ８ 実行開始時刻格納エリア ９ 実行終了時刻格納エリア １０ 出力装置 １１ 計時手段 １０４ 処理ステップ １０８ 処理ステップ １１０ 処理ステップ
Claims (1)
- 【請求項１】 読み出し専用メモリと主記憶メモリと表
示部を有する各種データ処理装置のハードウェアの診断
プログラムにおいて、前記主記憶メモリ内にハードウェ
ア診断プログラムの各ハードウェア診断項目毎に実行開
始時刻を格納する実行開始時刻エリアとテスト終了時刻
を格納する実行終了時刻エリアを有し、選択されたハー
ドウェア診断項目のテストが開始された時刻を計時手段
により読み込んで前記主記憶メモリ内の実行開始時刻エ
リアに格納する第１ステップと、選択されたハードウェ
ア診断項目のテスト終了時刻を前記計時手段により読み
込んで前記主記憶メモリ内の実行終了時刻エリアに格納
する第２ステップと、この第２ステップで格納された実
行開始時刻および実行終了時刻を出力装置に出力する第
３ステップを有することを特徴とするハードウェアの診
断プログラム実行時間計測方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4118558A JPH05289899A (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | ハードウェアの診断プログラム実行時間計測方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4118558A JPH05289899A (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | ハードウェアの診断プログラム実行時間計測方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05289899A true JPH05289899A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=14739566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4118558A Pending JPH05289899A (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | ハードウェアの診断プログラム実行時間計測方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05289899A (ja) |
-
1992
- 1992-04-13 JP JP4118558A patent/JPH05289899A/ja active Pending
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