JPH0528906Y2 - - Google Patents

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JPH0528906Y2
JPH0528906Y2 JP1985082742U JP8274285U JPH0528906Y2 JP H0528906 Y2 JPH0528906 Y2 JP H0528906Y2 JP 1985082742 U JP1985082742 U JP 1985082742U JP 8274285 U JP8274285 U JP 8274285U JP H0528906 Y2 JPH0528906 Y2 JP H0528906Y2
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J7/00Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
    • H02J7/14Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries for charging batteries from dynamo-electric generators driven at varying speed, e.g. on vehicle
    • H02J7/1446Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries for charging batteries from dynamo-electric generators driven at varying speed, e.g. on vehicle in response to parameters of a vehicle
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/92Energy efficient charging or discharging systems for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors specially adapted for vehicles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は車両用発電機(以下単に発電機とい
う)の制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来この種の装置としては、特開昭59−213239
号公報に示されるように、車両の加速時に発電機
の駆動トルクを車両の機関の負荷から排除し、機
関の負荷を低減させる手段において、発電機の出
力電圧つまり電圧調整器の調整電圧を徐々に変化
させ、バツテリに瞬間的な大電流が流れるのを防
止してバツテリを保護するようにしていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし従来の装置においては、発電機の出力電
圧を制御していたため、発電機の出力電圧を調整
して機関の負荷を低減させようとすると、車両の
電気負荷の状態、バツテリの充電状態により、発
電機の出力電流、つまり発電機の駆動トルクが
様々な値をとり適切に負荷制限を行うことができ
なかつた。従つて、発電機の出力電圧を制御する
代わりに、界磁電流を制御して発電機の出力電流
を制御する方法がより適切である。しかし、発電
機の出力電流の制御に際し出力電流を急激に変化
させると発電機電圧が急変してヘツドライトの明
るさが急変する「明暗現象」が発生し障害物の視
認に悪影響を与えるという問題点があつた。ま
た、発電機の駆動トルクの急変にともない機関に
衝撃が生じ、車両の運転感覚を損ねるという問題
点もあつた。
この考案は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、発電機の出力電圧の急変によ
る「明暗現象」を防止しながら、また機関の衝撃
により運転感覚を損ねることなく、確実に発電機
の駆動トルクを低減して車両の加速性を向上させ
ることができ、さらに所定の加速度を超える加速
状態が続いた場合においてもバツテリをいたずら
に放電させない車両用発電機の制御装置を得るこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案に係る車両用発電機の制御装置は、車
両の加速度が所定値を超えたときに検出信号を発
する加速度検出手段と、検出信号を受けてその信
号レベルが漸次変化する変調信号を発する変調信
号発生回路と変調信号を順次パルス幅が変化する
パルス列に変調してパルス幅変調波を出力するパ
ルス幅変調回路とを有する電流制限手段と、パル
ス幅変調波により開閉制御され界磁電流を制御す
る界磁電流断続手段と、検出信号の発信が所定時
間以上継続したとき検出信号を遮断する限時手段
とを設け、車両の加速度が所定値を超えたとき界
磁電流断続手段により界磁電流を変調信号に従つ
て漸次減少させて発電機の出力を制限し、限時手
段により上記検出信号を遮断し発電機の出力の制
限を解除するようにしたものである。
〔作用〕
この考案における車両用発電機の制御装置は、
パルス幅が漸次変化するパルス幅変調波により開
閉制御される界磁電流断続手段により界磁電流を
漸次変化させるので、発電機の出力電流、出力電
圧とも急変しない。従つて、発電機の出力電圧の
急変を防止しながら発電機の駆動トルクを確実に
低減して車両の加速性を向上させることができ、
また機関に衝撃を与えないので車両の運転感覚を
損ねない。さらに、加速状態が所定時間以上続い
た場合、限時手段により界磁電流の制御を解除す
るので、徒にバツテリを放電させることもない。
〔考案の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第1図において、1は図示しない機関により
駆動される発電機であり、電機子コイル101、
界磁コイル102で構成されている。2は上記発
電機の交流出力を全波整流する整流器であり、出
力端201,202,203を有しており、20
1はメイン出力を出力する出力端であり、202
は上記界磁コイル102の励磁と後述する電圧調
整器3の電圧検出用の出力端であり、203は接
地用の出力端である。3は発電機1の出力電圧を
所定値に調整する電圧調整器であり後述する各部
品より構成されている。301,302は整流器
2の出力端202の出力電圧を分圧する分圧抵
抗、303は整流器2の出力端202の出力電圧
を検出し、所定値以上になると付勢されるゼナー
ダイオード、304はゼナーダイオード303が
付勢されると導通するトランジスタであり、後述
するトランジスタ305を断続制御する。305
は発電機1の界磁コイル102を断続制御するト
ランジスタ、306はトランジスタ305のベー
ス抵抗、307は発電機1の界磁コイル102に
並列接続され界磁コイルの断続サージを吸収する
ダイオードである。
4は基準クロツク発生器であり、後述する各部
品より構成されている。A1は電源、401は電
流制限用抵抗、402はコンデンサでありその一
端が後述するコンパレータ407の(−)入力に
接続されている。403は上記コンデンサ402
の充放電用の抵抗404,405,406は互い
に接続されその分圧点が後述するコンパレータ4
07の(+)入力に接続され、基準電圧として出
力している。407は(+)(−)各入力電圧を
比較し、矩形波を出力するコンパレータである。
5は変調器であり後述する各部品より構成され
ている。501はコンデンサでありその一端が後
述するコンパレータ510の(−)入力に接続さ
れている。502は基準クロツク発生器4の出力
“H”レベル時にコンデンサ501を充電する充
電用の抵抗、504は基準クロツク発生器4の出
力“L”レベル時にコンデンサ501を放電する
放電用の抵抗、503,505は夫々逆流防止用
ダイオードである。506はコンデンサであり、
その一端が後述する抵抗509を介して後述する
コンパレータ510の(+)入力に接続されてい
る。507,509は基準クロツク発生器4の出
力“H”レベル時にコンデンサ506を充電する
充電用の抵抗である。508は逆流防止用ダイオ
ード、510は(+)(−)各入力電圧を比較し、
基準クロツク発生器4の矩形波のパルス幅を変調
するコンパレータであり、本実施例ではコンデン
サ501,506の充放電に影響を与えないよう
な高入力インピーダンス品、例えばFET入力コ
ンパレータを使用した例を示している。又コンパ
レータ510の出力端は、電圧調整器3のトラン
ジスタ305のベースに接続されている。7は車
両のアクセルペダルに連接されている加速スイツ
チであり、通常時は閉じており、加速を検出する
と開くように構成されている。
6は加速検出器であり、後述する各部品で構成
されている。A2は電源、601はトランジスタ
でありコレクタが変調器5の抵抗507,509
の接続点に接続され、抵抗509を介してコンデ
ンサ506の放電回路を構成している。602は
コンデンサであり、603はコンデンサ602の
充放電用の抵抗、604は抵抗603を介してコ
ンデンサ602に接続されたコンデンサ602の
充電用の抵抗であり、抵抗604,603の接続
点は加速スイツチ7に接続され通常時は常時接地
されている。605は抵抗603と加速スイツチ
7を介してコンデンサ602の放電回路を構成す
る放電用のダイオードである。
8は車両に装着されたバツテリ、9は車両の各
種電気負荷、10はキースイツチ、11は発電機
1の界磁コイル102を初期励磁する初期励磁用
の抵抗である。
第2図は各部の出力波形を示す略図であり横軸
は全て時間を表わす。第2図Aは基準クロツク発
生器4の矩形波出力波形であり、縦軸は電圧を表
わす。
第2図Bは、変調器5のコンデンサ501,5
06の充放電波形であり、縦軸は電圧を表わす。
第2図Cは、変調器5の変調出力波形であり、
縦軸は電圧を表わす。
第2図Dは、トランジスタ305の導通率変化
を表わすカーブであり、縦軸は導通率を表わす。
次に動作について説明する。先ず変調器5のコ
ンパレータ510の出力が“H”レベルにあると
して、電圧調整器3の動作を説明する。
図示しない機関の始動に際してキースイツチ1
0が閉じられると、バツテリ8よりキースイツチ
10、抵抗11を介して、発電機1の界磁コイル
102に初期励磁電流が流れて発電機1は発電可
能な状態となる。次に機関が始動されると発電機
1が発電を開始し電圧調整器3は、整流器2の出
力端202の出力電圧を受けその出力電圧があら
かじめ設定された所定値を越えるとゼナーダイオ
ード303が付勢されトランジスタ304が導通
する。又上記出力電圧が所定値以下になるとゼナ
ーダイオード303が不導通となり、トランジス
タ304が不導通となる。このトランジスタ30
4の断続によりトランジスタ305が断続制御さ
れ、発電機1の界磁コイル102を断続して発電
機1の出力電圧を所定値に調整している。
次にまず加速検出器6の動作を説明する。
まず加速スイツチ7が閉じられている。つまり
車両は加速状態でない時は、抵抗603,604
の接続点が加速スイツチ7を介して接地されてい
るため、トランジスタ601はベース電流が供給
されず不導通となつている、次に車両が加速状態
にあり加速スイツチ7が開くと電源A2から抵抗
604,603を介してコンデンサ602に充
電々流が流れ上記充電々流がトランジスタ601
のベース電流として供給され、トランジスタ60
1が導通状態となる。しかしコンデンサ602の
充電々流は、抵抗604,603とコンデンサ6
02で決定される時定数により、時間と共に減少
していき、結果トランジスタ601のベース電流
が減少しついにはトランジスタ601は導通しき
れなくなり不導通となる。このようにトランジス
タ601は加速を検出してから一定時間だけ導通
状態となるように設定されている。
次に加速スイツチ7が再び閉じられると、コン
デンサ602に蓄えられた電荷は抵抗603、加
速スイツチ7、ダイオード605の回路で放電さ
れ初期の状態に戻る。
次に基準クロツク発生器4と変調器5の動作を
第2図と共に説明する。
基準クロツク発生器4はコンパレータを使用し
た公知の無安定マルチバイブレータでありその動
作は、まずコンパレータ407が“H”レベルに
ある時コンデンサ402は電源A1から抵抗40
1,403を介して充電されコンパレータ407
の(−)入力の電位を徐々に上昇させる。この電
位が電源A1を抵抗401,404,406と4
05で分圧する分圧電位を越えるとコンパレータ
407の出力は反転し“L”レベルとなる。出力
が“L”レベルとなるとコンデンサ402は抵抗
403を介してコンパレータ407の出力端へと
放電を開始しコンパレータ407の(−)入力の
電位が徐々に低下する。この電位が電源A1を抵
抗406と404,405で分圧される電位以下
となるとコンパレータ407の出力は再び反転し
“H”レベルとなり、以下この動作を繰り返す。
この出力波形を示したのが第2図Aに示す矩形波
であり、キースイツチONと同時に電源が供給さ
れ運転中は常時出力している。
次に変調器5の動作を電圧調整器3のトランジ
スタ304と加速検出器6のトランジスタ601
が不導通であるとして説明する。まずコンデンサ
501は、基準クロツク発生器4の出力“H”レ
ベル時にダイオード503、抵抗502を介して
充電されコンパレータ510の(−)入力の電位
を上昇させる。その上昇カーブは第2図BのP部
のカーブとなる。次に基準クロツク発生器4の出
力が“L”レベルとなるとコンデンサ501は抵
抗504、ダイオード505を介して放電を開始
しコンパレータ510の(−)入力の電位を低下
させる。その低下カーブは第2図BのQ部のカー
ブとなる。以下基準クロツクが出力しているあい
だ、常に上記の動作を繰り返し結果として第2図
Bに示すノコギリ波を発生し続けている。一方コ
ンデンサ506は、基準クロツク発生器4の出力
が“H”レベル時にダイオード508、抵抗50
7,509を介して充電され、また“L”レベル
時には放電回路がないため、そのまま電荷が保持
されている。つまりコンデンサ506は、基準ク
ロツク発生器4の出力が“H”レベル毎に充電さ
れ電荷が徐々に蓄えられていき、結果としてコン
パレータ510の(+)入力の電位を徐々に上昇
させる。その上昇カーブは、第2図BのR部で示
すカーブとなる。又コンデンサ506の電荷は蓄
えられる。一方であるためやがて満充電となり、
コンパレータ510の(+)入力電位が安定状態
となる。それを示すのが第2図BのS部であり、
コンパレータ510の(−)入力のノコギリ波の
ピークを越えた電位に設定しており、これを定常
状態としている。この状態において、加速検出器
6が動作すると、トランジスタ601が導通しコ
ンデンサ506は、抵抗509、トランジスタ6
01と放電回路が構成され放電を開始しコンパレ
ータ510の(+)入力電位が徐々に垂下してい
く。そのカーブは第2図BのU部の垂下カーブと
なる。
ここでコンパレータ510は、(−)入力電位
に対し(+)入力電位が高ければ“H”レベルを
出力し、その逆では“L”レベルを出力するよう
に働くため、コンパレータ510の(−)入力の
ノコギリ波と(+)入力の上昇、垂下カーブが合
成され第2図Cに示すように、基準クロツク第2
図Aの矩形波のパルス幅を変調したコンパレータ
510の出力波形が得られる。つまり、コンパレ
ータ510の(+)入力電位が第2図BのRで上
昇すると、コンパレータ510の出力は、第2図
Cで示すように“L”レベルの時間T1が徐々に
短くなり、“H”レベルの時間T2が徐々に長くな
り、(+)入力電位がSの定常状態となると常に
“H”レベルを出力する。又(+)入力電位がU
カーブで垂下すると上昇時とは逆に“L”レベル
の時間が徐々に長くなつていくように出力する。
このコンパレータ510の出力は電圧調整器3の
トランジスタ305のベースに接続されており、
トランジスタ305を断続制御している。つまり
コンパレータ510の出力が“H”レベル時には
トランジスタ305は導通し、“L”レベル時で
は不導通となる。上記トランジスタ305が断続
されることによる導通率は、第2図Dに示すカー
ブとなる。つまりコンパレータ510の(+)入
力電位が第2図BのRで上昇するとVのカーブで
導通率が徐々に増加し、Sの定常状態となるとW
の導通率100%となる。又Uのカーブで垂下する
とXのカーブで導通率が徐々に減少しやがて0%
となり、一定時間後再びVのカーブで上昇する。
このトランジスタ305の導通率の増減は、発電
機1の界磁コイル102に流れる電流を制限し増
減さすこととなり、結果、発電機1の最大出力電
流と最大駆動トルクを第2図Dのカーブに従つて
徐々に増加、減少させることができる。又ある導
通率における発電機1の最大出力電流に対し、車
両の電気負荷が少ない場合は、発電機1の発電能
力に余裕があるため、発電機1の出力電圧が上昇
する。この場合先に説明したように電圧調整器3
は、上記出力電圧が所定値を越えると、ゼナーダ
イオード303、が付勢されトランジスタ304
が導通し、コンパレータ510の出力が“H”レ
ベル時に更にトランジスタ305を断続制御して
発電機1の出力電圧を所定値に調整するように働
いている。つまりこの装置における各部は、定常
時においては、変調器5の出力は常に“H”レベ
ルにあり電圧調整器3は動作になんら影響を受け
ることなく、発電機1の出力電圧を所定値で電圧
制御している。そして車両の加速を検出すること
により、変調器5は可変断続を開始し、発電機の
最大出力電流が制限されて徐々に減少しついには
出力しなくなりこの状態が一定時間経過後再び発
電機の最大出力電流が制限されて徐々に増加し定
常状態に戻る。つまりこの装置においては、発電
機の最大出力電流を制限し徐々に増減しているた
め、バツテリの急激な充放電が防止できると共
に、発電機の駆動トルクの増減が適切に制御でき
る。また加速検出後一定時間だけ、つまり車両の
機関のトルクがある一定値まで上昇する間発電機
の出力を停止しているため、いたずらにバツテリ
を放電することなく発電機の駆動トルクを効率よ
く排除することができる。
なお、上記実施例では加速検出器を有し、加速
検出時に一定時間発電機が出力しなくしていた
が、発電機の下限の最大出力電流をある一定値と
し、つまり導通率の下限をある一定値としてもよ
く、又加速検出中は常に上記一定値の出力として
もよい。
又変調器をコンパレータによつて構成していた
が、同等の出力波形を得るものであれば手段を選
ばない。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案によれば車両の加速度
が所定値を越えたとき界磁電流断続手段により界
磁電流を変調信号に従つて漸次減少させて発電機
の出力を制限し、加速度が所定値を超えた状態が
所定時間以上続いた場合は限時手段により上記検
出信号を遮断し発電機の出力の制限を解除するよ
うにしたので、ヘツドライトの明るさが急変する
「明暗現象」を防止しながら、また機関の衝撃に
より車両の運転感覚を損ねることなく、確実に発
電機の駆動トルクを低減して車両の加速性を向上
させることができ、また徒にバツテリを放電させ
ることもないという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例による制御装置を
示す回路図、第2図はこの考案による制御装置の
各部の出力波形の略図である。図において1は発
電機、3は電圧調整器、4は基準クロツク発生
器、5は変調器、6は加速検出器である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 加速度検出手段7と電流制限手段4,5と界磁
    電流断続手段305と限時手段6とを有する車両
    用発電機1の制御装置であつて、 車両用発電機1は、車輌に装着されて機関によ
    り駆動され、その界磁電流を上記制御装置により
    制御されるものであり、 加速度検出手段7は、車両の加速度が所定値を
    超えたときに検出信号を発するものであり、 電流制限手段4,5は、変調信号発生回路50
    6,509とパルス幅変調回路4,501〜50
    5,510とを有し、 変調信号発生回路506,509は、上記検出
    信号を受けてその信号レベルが漸次変化する変調
    信号Uを発するものであり、 パルス幅変調回路4,501〜505,510
    は、上記変調信号Uを順次パルス幅が変化するパ
    ルス列に変調してパルス幅変調波を出力するもの
    であり、 界磁電流断続手段305は、上記パルス幅変調
    波により開閉制御され上記界磁電流を制御するも
    のであり、 限時手段6は、上記検出信号の発信が所定時間
    以上継続したとき上記検出信号を遮断するもので
    あり、 車輌の加速度が所定値を超えたとき界磁電流断
    続手段305により上記界磁電流を上記変調信号
    Uに従つて漸次減少させて車両用発電機1の出力
    を制限し、限時手段6により上記検出信号を遮断
    し上記車両用発電機1の出力の制限を解除するも
    のである 車輌用発電機の制御装置。
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