JPH0527908A - アナログデータ処理装置 - Google Patents

アナログデータ処理装置

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JPH0527908A
JPH0527908A JP20544891A JP20544891A JPH0527908A JP H0527908 A JPH0527908 A JP H0527908A JP 20544891 A JP20544891 A JP 20544891A JP 20544891 A JP20544891 A JP 20544891A JP H0527908 A JPH0527908 A JP H0527908A
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JP
Japan
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power supply
voltage
sensor
analog
conversion
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Application number
JP20544891A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Narisawa
順市 成澤
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0527908A publication Critical patent/JPH0527908A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電源電圧の変動や電源の短絡事故に対して信頼
性の高いアナログデータ処理装置を提供する。 【構成】ポテンショメーターから成るセンサ41,42
のポテンショメーターの両端へ電圧を印加する第1の電
源32と、この第1の電源32の電源電圧と、センサ4
1,42のポテンショメーターから出力されたアナログ
電圧とをそれらの電圧レベルに応じたディジタル値に変
換するA/D変換手段1と、このA/D変換手段1へ通
常の電源とA/D変換時の基準電源とを供給する第2の
電源31と、第1の電源32の電源電圧のディジタル値
に基づいて、センサ41,42から出力されたアナログ
電圧のディジタル値を補正する補正手段1とを備え、電
源電圧の変動や電源の短絡事故に対して信頼性の高い装
置を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポテンショメーターを
用いて位置や角度などを検出するセンサのアナログ信号
出力をディジタル信号に変換するアナログデータ処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ポテンショメーターを用いたセンサによ
って位置や角度などを検出し、これらのセンサから出力
される検出位置や検出角度に応じたアナログ電圧をディ
ジタル信号に変換するA/D変換器を有したアナログデ
ータ処理装置が知られている。
【0003】図3,図4は、従来のアナログデータ処理
装置を示す回路図である。図3において、A/D変換ユ
ニット1は、バスラインを介してマイクロコンピュータ
2と接続され、マイクロコンピュータ2から種々の制御
信号を入力するとともに、A/D変換結果のディジタル
信号をマイクロコンピュータ2へ出力する。またA/D
変換ユニット1は、直流安定化電源ユニット3と接続さ
れ、端子Vcc,Vssを介して通常の電源(以下、シ
ステム電源と呼ぶ)を入力し、端子AVcc,AVss
を介してA/D変換用の基準電圧を入力する。すなわ
ち、図3に示すアナログデータ処理装置では、A/D変
換ユニット1のシステム電源と、A/D変換用の基準電
圧とを共通の直流安定化電源ユニット3から供給してい
る。なお、直流安定化電源ユニット3は、センサ41,
42のポテンショメーターの両端へ直流電圧を印加する
とともに(以下では、センサ電源電圧と呼ぶ)、マイク
ロコンピュータ2へもシステム電源を供給する。センサ
41,42は、ポテンショメーターの両端に印加されて
いるセンサ電源電圧を検出位置あるいは検出角度に応じ
て分圧し、A/D変換ユニット1のアナログ信号入力端
子Ain,Ain+1へ出力する。
【0004】一方、図4に示すアナログデータ処理装置
では、A/D変換ユニット1およびマイクロコンピュー
タ2へ供給するシステム電源と、A/D変換ユニット1
の基準電圧およびセンサ41,42の電源電圧とをそれ
ぞれ別個の電源ユニットから供給する。すなわち、直流
安定化電源ユニット31からA/D変換ユニット1およ
びマイクロコンピュータ2の端子Vcc,Vssへシス
テム電源を供給し、他の直流安定化電源ユニット32か
らA/D変換ユニット1の端子AVcc,AVssへ基
準電圧を供給するとともに、センサ41,42のポテン
ショメーターの両端へセンサ電源電圧を供給する。
【0005】A/D変換ユニット1は、アナログ信号入
力端子Vin,Vin+1へ入力されるセンサ41,4
2からのアナログ信号電圧を、端子AVcc,AVss
へ入力される基準電圧との比としてディジタル信号に変
換する。図3および図4に示すいずれの装置において
も、センサ41,42へ印加されるセンサ電源電圧と、
A/D変換ユニット1へ印加される基準電圧とが同じ直
流安定化電源ユニット3または32から供給されている
ので、直流安定化電源ユニット3,32に出力電圧変動
があっても、基準電圧とセンサ電源電圧を分圧したセン
サ41,42の出力電圧とは同じ割合で変動する。すな
わち、直流安定化電源ユニット3,32の出力電圧が変
動しても、センサ41,42から出力されるアナログ信
号に対して常に正しいA/D変換結果が得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示す従来の装置では、システム電源と、基準電源および
センサ電源とを共通の電源ユニットから供給しており、
もし、外部に設置されたセンサまたはその配線が短絡す
ると、システム電源の供給も停止して装置が作動停止す
る。
【0007】一方、図4に示す従来の装置では、システ
ム電源と、基準電源およびセンサ電源とを別個の電源ユ
ニットから供給しており、基準電源およびセンサ電源に
おいて上述した短絡事故が発生しても、システム電源は
継続して供給され、装置は停止しない。しかし、この図
4に示す従来装置には、次のような欠点がある。すなわ
ち、A/D変換ユニットのシステム電源と基準電源とが
独立しているので、何等かの原因でこれらの電源に電圧
差が発生すると、A/D変換ユニット1がラッチアップ
を起こすことがあり、装置が正常に動作しなくなった
り、A/D変換ユニット1が破損することがある。特
に、電源系統に外部の電気機器の開閉ノイズが侵入した
り、静電気ノイズが加わると、それぞれの電源の高周波
特性の差によって電圧差が発生し、ラッチアップが起こ
りやすくなる。
【0008】本発明の目的は、電源電圧の変動や電源の
短絡事故に対して信頼性の高いアナログデータ処理装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1に対
応づけて本発明を説明すると、請求項1発明は、ポテン
ショメーターから成るセンサ41,42のポテンショメ
ーターの両端へ電圧を印加する第1の電源32と、この
第1の電源32の電源電圧と、センサ41,42のポテ
ンショメーターから出力されたアナログ電圧とをそれら
の電圧レベルに応じたディジタル値に変換するA/D変
換手段1と、このA/D変換手段1へ通常の電源とA/
D変換時の基準電源とを供給する第2の電源31と、第
1の電源32の電源電圧のディジタル値に基づいて、セ
ンサ41,42から出力されたアナログ電圧のディジタ
ル値を補正する補正手段1とを備え、これにより、上記
目的を達成する。また請求項2の発明は、第1の電源3
2の電源電圧を分圧する分圧手段5a,5bを備え、A
/D変換手段1は、分圧手段5a,5bで分圧された第
1の電源32の分圧電圧と、センサ41,42のポテン
ショメーターから出力されたアナログ電圧とをそれらの
電圧レベルに応じたディジタル値に変換し、補正手段1
は、第1の電源32の分圧電圧のディジタル値と分圧手
段5a,5bの分圧比とに基づいて、センサ41,42
から出力されたアナログ電圧のディジタル値を補正す
る。
【0010】
【作用】請求項1では、A/D変換手段1が、第2の電
源31から供給されたA/D変換時の基準電源を基準と
して、第1の電源32の電源電圧とセンサ41,42の
ポテンショメーターから出力されたアナログ電圧とをそ
れらの電圧レベルに応じたディジタル値に変換し、補正
手段1が、第1の電源32の電源電圧のディジタル値に
基づいて、センサ41,42から出力されたアナログ電
圧のディジタル値を補正する。請求項2では、A/D変
換手段1が、第2の電源31から供給されたA/D変換
時の基準電源を基準として、分圧手段5a,5bで分圧
された第1の電源32の分圧電圧と、センサ41,42
のポテンショメーターから出力されたアナログ電圧とを
それらの電圧レベルに応じたディジタル値に変換し、補
正手段1が、第1の電源32の分圧電圧のディジタル値
と分圧手段5a,5bの分圧比とに基づいて、センサ4
1,42から出力されたアナログ電圧のディジタル値を
補正する。
【0011】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段および作用の項では、本発明を分り
やすくするために実施例の図を用いたが、これにより本
発明が実施例に限定されるものではない。
【0012】
【実施例】図1は、一実施例の回路図である。なお、従
来の装置を示す図3,図4と同様な機器に対しては同符
号を付して説明を省略する。A/D変換ユニット1およ
びマイクロコンピュータ2のシステム電源と、A/D変
換ユニット1の基準電源とは、直流安定化電源ユニット
31から供給され、一方、センサ41,42のセンサ電
源は、直流安定化電源ユニット32から供給される。直
流安定化電源ユニット32から供給されるセンサ電源電
圧は、抵抗器5a,5bで分圧され、分圧されたアナロ
グ信号aoはA/D変換ユニット1のアナログ信号入力
端子Aioへ入力される。また、センサ41,42の出
力信号an,an+1は、図3,図4に示す従来装置と
同様にアナログ信号入力端子Ain,Ain+1へ入力
される。なお、センサの数はこの実施例に限定されない
が、ここでは、3個以上のセンサとその配線の図示を省
略する。
【0013】上述したように、A/D変換ユニット1
は、各センサ41,42からのアナログ信号an,an
+1を基準電圧av1との比an/av1,an+1/
av1としてA/D変換する。しかし、センサ41,4
2のセンサ電源とA/D変換ユニット1の基準電源と
は、それぞれ別の安定化電源ユニットへ接続されている
ので、直流安定化電源ユニット31の電源電圧av1が
変動した場合、アナログ信号と基準電圧との比an/a
v1,an+1/av1が変動し、A/D変換結果も変
動する。同様に、直流安定化電源ユニット32の電源電
圧av2が変動した場合、センサ41,42のポテンシ
ョメーターの両端電圧が変動するので、同じ割合でセン
サ41,42の出力電圧an,an+1が変動する。従
って、アナログ信号と基準電圧との比an/av1,a
n+1/av1が変動し、A/D変換結果も変動する。
すなわち、直流安定化電源ユニット31,32の電源電
圧が変動した場合、A/D変換結果のディジタル値は同
じ割合で変動し、正確なアナログデータ処理が行なえな
い。正確なアナログデータ処理を行なうためには、上述
したように、アナログ信号入力an,an+1を、セン
サ電源電圧av2との比an/av2,an+1/av
2としてA/D変換する必要がある。
【0014】そこで、本発明のアナログデータ処理装置
では、抵抗値R1,R2を有する抵抗器5a,5bによ
ってセンサ電源電圧av2を分圧し、その分圧信号ao
をアナログ信号入力としてA/D変換ユニット1の入力
端子Aioへ入力する。ここで、 ao=R2/(R1+R2)×av2 ・・・(1) av2=(R1+R2)/R2×ao ・・・(2) 従って、アナログ信号anとセンサ電源電圧av2との
比an/av2は、 an/av2=R2/(R1+R2)×an/ao ・・・(3) ところで、基準電圧av1に対して得られたアナログ信
号ao,anのA/D変換結果のディジタル値をそれぞ
れADo,ADnとすれば、 an/ao=ADn/ADo ・・・(4) の関係が成立し、比an/av2は、 an/av2=R2/(R1+R2)×an/ao =K×ADn/ADo=ADn* ・・・(5) ここで、Kは、抵抗器5a,5bによる分圧比R2/
(R1+R2)である。となる。すなわち(5)式は、
アナログ信号anの正しいディジタル値が、アナログ信
号anのディジタル値ADnに補正係数K/ADoを乗
じて算出されることを示している。同様に、比an+1
/av2は、 an+1/av2=K×ADn+1/ADo=ADn+1* ・・・(6) となる。
【0015】図2は、A/D変換ユニット1におけるA
/D変換動作を示すブロック図である。図1,図2によ
りアナログデータ処理動作を説明する。A/D変換ブロ
ック100において、分圧信号aoおよびアナログ信号
入力an,an+1を基準電圧av1との比としてA/
D変換し、ディジタル値ADo,ADn,ADn+1を
得る。分圧信号aoのディジタル値ADoは、関数変換
ブロック200で抵抗器5a,5bの分圧比Kに基づい
て補正係数K/ADoに変換される。次に、乗算ブロッ
ク300で、アナログ信号入力an,an+1のディジ
タル値ADn,ADn+1と補正係数K/ADoの乗算
が行なわれ、アナログ信号入力an,an+1をセンサ
電源電圧av2との比an/av2,an+1/av2
としてA/D変換した正しいディジタル値ADn*,A
Dn+1*が算出される。
【0016】このように、装置のシステム電源をA/D
変換用の基準電源電圧として用い、センサ電源だけを別
個に設け、センサ電源電圧を抵抗器で分圧した分圧信号
のA/D変換結果ADoと分圧比Kとに基づいて補正係
数K/ADoを求め、各センサから入力されるアナログ
信号入力のA/D変換結果ADn,ADn+1に補正係
数K/ADoを乗じて各センサからのアナログデータを
処理するようにした。これによって、 (1)従来の装置と同様に、各センサからのアナログ信
号が、センサ電源電圧に対する比としてディジタル値に
変換され、センサ電源およびシステム電源の電圧変動が
あってもその影響を受けない。 (2)同じ電源ユニットからA/D変換ユニットのシス
テム電源と基準電源とに電源が供給されるので、ラッチ
アップによる装置の作動停止や装置の破損事故がない。 (3)外部のセンサまたはセンサの配線系統において、
センサ電源の短絡事故が発生した時でも、システム電源
からA/D変換ユニットおよびマイクロコンピュータへ
通常の電源が供給されるとともに、A/D変換ユニット
の基準電源も継続して供給されるので、センサが短絡し
たことが検出でき、表示器または警報器によって表示ま
たは警報することにより故障発生時のサービス性が向上
する。 (4)センサ電源は高い安定性は必要ないので安価な安
定化電源が使用可能となり、経済的な装置を構成でき
る。 (5)センサ電源とA/D変換ユニットの基準電源との
電源電圧値が異なっていてもよく、これによって特殊な
電圧仕様のセンサが使用可能になり、装置の応用範囲が
広くなる。
【0017】なお上述した実施例では、センサ電源電圧
を抵抗器で分圧したが、センサ電源電圧をそのままA/
D変換ユニット1でディジタル値に変換し、そのディジ
タル値に基づいて上述したアナログ信号のデータ処理を
行なってもよい。この場合、センサ電源電圧とA/D変
換ユニットの基準電圧とが同じとなるような電圧仕様の
センサを用いる必要がある。
【0018】上述した実施例では、センサを2個使用
し、各センサからのアナログ信号を処理する例を示した
が、センサの数およびA/D変換ユニットのアナログ信
号入力数は上記実施例に限定されない。
【0019】また上記実施例では、A/D変換ユニット
1でA/D変換および補正動作を行うようにしたが、A
/D変換ユニット1でA/D変換動作を行い、マイクロ
コンピュータ2で補正動作を行うようにしてもよい。
【0020】以上の実施例の構成において、直流安定化
電源ユニット32が第1の電源を、直流安定化電源ユニ
ット31が第2の電源を、A/D変換ユニット1がA/
D変換手段および補正手段を、抵抗器5a,5bが分圧
手段をそれぞれ構成する。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、第1の電源からセンサへ電源を供給し、第2の電
源からA/D変換手段へ通常の電源とA/D変換時の基
準電源とを供給し、A/D変換手段で第1の電源の電源
電圧とセンサのポテンショメーターから出力されたアナ
ログ電圧とをディジタル値に変換し、第1の電源の電源
電圧のディジタル値に基づいてセンサから出力されたア
ナログ電圧のディジタル値を補正するようにしたので、
A/D変換手段の通常の電源(システム電源)とA/D
変換用の基準電源との電源電圧の差に起因したラッチア
ップ事故の発生がなく、さらに、外部のセンサまたはセ
ンサの配線系統において短絡事故が発生しても装置全体
が作動停止せず、装置の信頼性が向上する。また、セン
サ電源には安価な電源ユニットが使用でき経済的な装置
を構成できる。また請求項2の発明によれば、第1の電
源の電源電圧を分圧し、A/D変換手段で第1の電源の
分圧電圧とセンサのポテンショメーターから出力された
アナログ電圧とをディジタル値に変換し、第1の電源の
分圧電圧のディジタル値と分圧比とに基づいてセンサか
ら出力されたアナログ電圧のディジタル値を補正するよ
うにしたので、上記請求項1の発明の効果に加え、セン
サ電源電圧とA/D変換ユニットの基準電圧とが同じで
ある必要がなく、種々の電圧仕様のセンサが使用可能に
なり、装置の応用範囲が広くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の装置の回路図。
【図2】本発明に係わるアナログデータ処理動作を示す
ブロック図。
【図3】従来のアナログデータ処理装置の回路図。
【図4】従来のアナログデータ処理装置の回路図。
【符号の説明】
1 A/D変換ユニット 2 マイクロコンピュータ 3,31,32 直流安定化電源ユニット 41,42 センサ 5a,5b 抵抗器 100 A/D変換ブロック 200 関数変換ブロック 300 乗算ブロック

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポテンショメーターから成るセンサの前記
    ポテンショメーターの両端へ電圧を印加する第1の電源
    と、 この第1の電源の電源電圧と、前記センサのポテンショ
    メーターから出力されたアナログ電圧とをそれらの電圧
    レベルに応じたディジタル値に変換するA/D変換手段
    と、 このA/D変換手段へ通常の電源とA/D変換時の基準
    電源とを供給する第2の電源と、 前記第1の電源の電源電圧のディジタル値に基づいて、
    前記センサから出力されたアナログ電圧のディジタル値
    を補正する補正手段とを備えることを特徴とするアナロ
    グデータ処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のアナログデータ処理装置
    において、 前記第1の電源の電源電圧を分圧する分圧手段を備え、 前記A/D変換手段は、前記分圧手段で分圧された前記
    第1の電源の分圧電圧と、前記センサのポテンショメー
    ターから出力されたアナログ電圧とをそれらの電圧レベ
    ルに応じたディジタル値に変換し、 前記補正手段は、前記第1の電源の分圧電圧のディジタ
    ル値と前記分圧手段の分圧比とに基づいて、前記センサ
    から出力されたアナログ電圧のディジタル値を補正する
    ことを特徴とするアナログデータ処理装置。
JP20544891A 1991-07-22 1991-07-22 アナログデータ処理装置 Pending JPH0527908A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005055904A (ja) * 2003-08-04 2005-03-03 Samsung Electronics Co Ltd 画像形成システム,画像形成システムにおける電源電圧の偏差補正方法,電源電圧の偏差補正装置及びコンピュータで読取り可能な書込み媒体

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JP2005055904A (ja) * 2003-08-04 2005-03-03 Samsung Electronics Co Ltd 画像形成システム,画像形成システムにおける電源電圧の偏差補正方法,電源電圧の偏差補正装置及びコンピュータで読取り可能な書込み媒体

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