JPH05276862A - 保鮮方法 - Google Patents
保鮮方法Info
- Publication number
- JPH05276862A JPH05276862A JP7701992A JP7701992A JPH05276862A JP H05276862 A JPH05276862 A JP H05276862A JP 7701992 A JP7701992 A JP 7701992A JP 7701992 A JP7701992 A JP 7701992A JP H05276862 A JPH05276862 A JP H05276862A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- box
- aqueous solution
- tank
- vegetables
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 青果物や花卉等の植物類の鮮度を長期にわた
って保持すること。 【構成】 一価の銅イオンを含む水溶液中に保鮮庫内の
空気をくぐらせることにより、植物類の熟成(老化)促
進ホルモンであるエチレンを吸収・除去するとともに、
空気中の雑菌を殺し、酸素濃度を低下させ、更に湿度を
上昇させる。したがって、植物類の呼吸も抑制されて熟
成が防止され、また腐敗防止、乾燥防止にも効果があ
る。
って保持すること。 【構成】 一価の銅イオンを含む水溶液中に保鮮庫内の
空気をくぐらせることにより、植物類の熟成(老化)促
進ホルモンであるエチレンを吸収・除去するとともに、
空気中の雑菌を殺し、酸素濃度を低下させ、更に湿度を
上昇させる。したがって、植物類の呼吸も抑制されて熟
成が防止され、また腐敗防止、乾燥防止にも効果があ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は青果物や花卉等の保鮮庫
に適用される保鮮方法に関する。
に適用される保鮮方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、青果物、花卉などの植物類を保鮮
する手段として、呼吸の抑制、水分蒸散の防止や老化促
進ホルモンであるエチレンの除去等があり、その具体的
方法として、酸素濃度を下げるCA貯蔵、エチレン吸着
剤を入れたフィルムを用いる包装貯蔵などがあった。
する手段として、呼吸の抑制、水分蒸散の防止や老化促
進ホルモンであるエチレンの除去等があり、その具体的
方法として、酸素濃度を下げるCA貯蔵、エチレン吸着
剤を入れたフィルムを用いる包装貯蔵などがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記CA貯蔵は、庫内
空気環境を調節する各種の機器が必要で、運転経費やメ
ンテナンスが煩雑なため、貯蔵コストが高くなる欠点が
あった。一方フィルム包装貯蔵においては、包装材で包
むため取扱いが煩雑であり、またエチレン吸着剤の吸着
容量が小さいため、短時間で破過してしまうという問題
点があった。
空気環境を調節する各種の機器が必要で、運転経費やメ
ンテナンスが煩雑なため、貯蔵コストが高くなる欠点が
あった。一方フィルム包装貯蔵においては、包装材で包
むため取扱いが煩雑であり、またエチレン吸着剤の吸着
容量が小さいため、短時間で破過してしまうという問題
点があった。
【0004】本発明は、上記のような問題点を解決し、
低コストで煩雑な操作を必要としない保鮮方法を提供す
ることを目的とする。
低コストで煩雑な操作を必要としない保鮮方法を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、青果物または花卉を収納する庫内の空気
を、一価の銅イオンを含む水溶液中に吹込み、同水溶液
中から再出した空気を上記庫内に戻すことを特徴とする
保鮮方法を提案するものである。
成するために、青果物または花卉を収納する庫内の空気
を、一価の銅イオンを含む水溶液中に吹込み、同水溶液
中から再出した空気を上記庫内に戻すことを特徴とする
保鮮方法を提案するものである。
【0006】
【作用】本発明では、庫内の空気中のエチレンを一価の
銅イオン(以下銅(I)と記す)と反応させて、これを
除去することに着目した。すなわち、銅(I)水溶液に
エチレンを含んだ空気を送り込むと、エチレンは銅
(I)イオンに吸着されるが、銅(I)水溶液中では銅
(I)と酸素とが反応して酸化活性の強いヒドロキシル
ラジカル(・OH)を生じる。このラジカルが、吸着さ
れたエチレンと反応して酸化分解する。したがってエチ
レンは、銅(I)イオンと吸着・酸化反応を繰返し、そ
の結果多量のエチレンが無害化、除去される。
銅イオン(以下銅(I)と記す)と反応させて、これを
除去することに着目した。すなわち、銅(I)水溶液に
エチレンを含んだ空気を送り込むと、エチレンは銅
(I)イオンに吸着されるが、銅(I)水溶液中では銅
(I)と酸素とが反応して酸化活性の強いヒドロキシル
ラジカル(・OH)を生じる。このラジカルが、吸着さ
れたエチレンと反応して酸化分解する。したがってエチ
レンは、銅(I)イオンと吸着・酸化反応を繰返し、そ
の結果多量のエチレンが無害化、除去される。
【0007】また、保鮮庫内の雑菌は上記ラジカルによ
って殺菌されるので、腐敗防止に効果がある。更に、ラ
ジカル生成の際酸素が消費され、庫内の空気の酸素濃度
が低下するので、青果物等の呼吸作用が低下し、老化が
抑制される。加えて、銅(I)水溶液中に送り込まれた
空気が再び庫内に戻る際、気体状の水分を保持するた
め、青果物等の蒸散が抑制され、乾燥や呼吸作用も低下
して、老化が更に抑制される。
って殺菌されるので、腐敗防止に効果がある。更に、ラ
ジカル生成の際酸素が消費され、庫内の空気の酸素濃度
が低下するので、青果物等の呼吸作用が低下し、老化が
抑制される。加えて、銅(I)水溶液中に送り込まれた
空気が再び庫内に戻る際、気体状の水分を保持するた
め、青果物等の蒸散が抑制され、乾燥や呼吸作用も低下
して、老化が更に抑制される。
【0008】
【実施例】図1は本発明の方法を実施する保鮮装置の一
例を示す図である。保鮮庫(1)内にエアコン(2)と
銅(I)水溶液の液槽(3)と庫内空気を液槽(3)内
に送り込むポンプ(4)とが設置されている。(5)は
調整槽であって、コック(6)より水道水を供給すると
ともに、槽内に銅イオンと還元剤を入れて銅(I)水溶
液等を調整する。調整された水溶液は、コック(7)を
開くことにより銅(I)水溶液の液槽(3)内に入る。
保鮮庫(1)内の青果物から発生したエチレンを含む空
気は、ポンプ(4)を通して液槽(3)内でバブリング
される。この時、庫内空気中に含まれる酸素が銅(I)
イオンと反応して、ヒドロキシルラジカルを発生する。
このヒドロキシラジカルと液槽(3)に送り込まれた空
気に含まれていたエチレンとが反応して分解するととも
に、空気中の雑菌が死滅する。したがって、液槽(3)
から再出する空気は、エチレンが除去され、しかも酸素
濃度が低く、かつ雑菌のいない清浄空気となる。再出す
る空気はまた、気体状の水分を多く保持しているので、
エアコン(2)で冷却されて高湿度が維持される。
例を示す図である。保鮮庫(1)内にエアコン(2)と
銅(I)水溶液の液槽(3)と庫内空気を液槽(3)内
に送り込むポンプ(4)とが設置されている。(5)は
調整槽であって、コック(6)より水道水を供給すると
ともに、槽内に銅イオンと還元剤を入れて銅(I)水溶
液等を調整する。調整された水溶液は、コック(7)を
開くことにより銅(I)水溶液の液槽(3)内に入る。
保鮮庫(1)内の青果物から発生したエチレンを含む空
気は、ポンプ(4)を通して液槽(3)内でバブリング
される。この時、庫内空気中に含まれる酸素が銅(I)
イオンと反応して、ヒドロキシルラジカルを発生する。
このヒドロキシラジカルと液槽(3)に送り込まれた空
気に含まれていたエチレンとが反応して分解するととも
に、空気中の雑菌が死滅する。したがって、液槽(3)
から再出する空気は、エチレンが除去され、しかも酸素
濃度が低く、かつ雑菌のいない清浄空気となる。再出す
る空気はまた、気体状の水分を多く保持しているので、
エアコン(2)で冷却されて高湿度が維持される。
【0009】エチレンとヒドロキシルラジカルとが反応
すると、エチレンオキサイド、エタノール、アセトアル
デヒド、酢酸、メタノール、ホルムアルデヒド、ギ酸等
が生成するが、これらはいずれも水に可溶性なので、一
価の銅イオン水溶液に溶解して、保鮮庫(1)内に再出
することはない。これら反応生成物は、さらに液相内で
ヒドロキシルラジカルと反応して酸化分解され、最終的
には二酸化炭素となるから、青果物等には全く無害であ
る。また一価の銅イオンは、水溶液相で徐々に二価のイ
オンとなって活性が低下するが、L−アスコルビン酸等
の還元剤を加えれば、再び一価のイオンとなり再生する
から、銅(I)水溶液を頻繁に交換する必要はない。し
かし、保鮮庫(1)内に塵埃が多く混入した場合は、再
生力が低下するから、その場合は排出バルブ(8)を開
いて排出し、新しい銅(I)水溶液に交換する方が望ま
しい。
すると、エチレンオキサイド、エタノール、アセトアル
デヒド、酢酸、メタノール、ホルムアルデヒド、ギ酸等
が生成するが、これらはいずれも水に可溶性なので、一
価の銅イオン水溶液に溶解して、保鮮庫(1)内に再出
することはない。これら反応生成物は、さらに液相内で
ヒドロキシルラジカルと反応して酸化分解され、最終的
には二酸化炭素となるから、青果物等には全く無害であ
る。また一価の銅イオンは、水溶液相で徐々に二価のイ
オンとなって活性が低下するが、L−アスコルビン酸等
の還元剤を加えれば、再び一価のイオンとなり再生する
から、銅(I)水溶液を頻繁に交換する必要はない。し
かし、保鮮庫(1)内に塵埃が多く混入した場合は、再
生力が低下するから、その場合は排出バルブ(8)を開
いて排出し、新しい銅(I)水溶液に交換する方が望ま
しい。
【0010】銅(I)水溶液の作り方としては、銅
(I)化合物を溶解または分散させる方法、銅を腐食さ
せる方法、銅(II)水溶液を電気や還元剤で還元する
方法等、いずれの方法でもよい。
(I)化合物を溶解または分散させる方法、銅を腐食さ
せる方法、銅(II)水溶液を電気や還元剤で還元する
方法等、いずれの方法でもよい。
【0011】次に本発明方法の効果を確認した試験につ
いて述べる。120mLのバイアル瓶に硫酸銅500m
M(m mol/L)と還元剤としてL−アスコルビン酸5
00mMを含んだ水溶液10mLを入れ、これに1%の
エチレン3mL(瓶内250ppm)を加えて、100
rpmで1分間振盪を行なった後、ヘッドスペースガス
を分析したところ、エチレン濃度は40ppmとなって
いた。これにより、銅(I)水溶液でエチレンを除去で
きることは明らかである。
いて述べる。120mLのバイアル瓶に硫酸銅500m
M(m mol/L)と還元剤としてL−アスコルビン酸5
00mMを含んだ水溶液10mLを入れ、これに1%の
エチレン3mL(瓶内250ppm)を加えて、100
rpmで1分間振盪を行なった後、ヘッドスペースガス
を分析したところ、エチレン濃度は40ppmとなって
いた。これにより、銅(I)水溶液でエチレンを除去で
きることは明らかである。
【0012】銅(I)がエチレンを吸着することについ
ては、塩化銅(I)アルミニウム・架橋ポリスチレン系
吸着剤や銅(I)イオンゼオライト系吸着剤として、平
井他、T.A.Rado、Y−Y.Huangにより、
それぞれ第31回高分子討論会G2G04,名古屋(1
982);米国特許第4019879号(1977);
J.Catalysis 61,461(1980)に
記載されている。しかしこれらは、いずれも固体吸着剤
であり、高湿度では低濃度におけるエチレンの吸着容量
が低いので、保鮮庫内に頻繁に入って交換する必要があ
り、実際的でない。本発明方法においては、銅(I)吸
着剤を銅(I)イオンを含む水溶液とし、これに庫内の
空気を送り込むことによって、青果物等から発生したエ
チレンを容易かつ低コストで無害化し除去するものであ
る。
ては、塩化銅(I)アルミニウム・架橋ポリスチレン系
吸着剤や銅(I)イオンゼオライト系吸着剤として、平
井他、T.A.Rado、Y−Y.Huangにより、
それぞれ第31回高分子討論会G2G04,名古屋(1
982);米国特許第4019879号(1977);
J.Catalysis 61,461(1980)に
記載されている。しかしこれらは、いずれも固体吸着剤
であり、高湿度では低濃度におけるエチレンの吸着容量
が低いので、保鮮庫内に頻繁に入って交換する必要があ
り、実際的でない。本発明方法においては、銅(I)吸
着剤を銅(I)イオンを含む水溶液とし、これに庫内の
空気を送り込むことによって、青果物等から発生したエ
チレンを容易かつ低コストで無害化し除去するものであ
る。
【0013】
【発明の効果】以上詳しく述べたように、本発明の方法
においてCu(I)水溶液から再出した空気は、青果物
等の熟成を促すエチレンを含まず、また酸素濃度が低
く、かつ湿度が高く、更に雑菌のない清浄空気となるの
で、青果物等の呼吸抑制、蒸散防止、腐敗防止に好適で
あり、長期にわたって青果物等の鮮度を維持できる。
においてCu(I)水溶液から再出した空気は、青果物
等の熟成を促すエチレンを含まず、また酸素濃度が低
く、かつ湿度が高く、更に雑菌のない清浄空気となるの
で、青果物等の呼吸抑制、蒸散防止、腐敗防止に好適で
あり、長期にわたって青果物等の鮮度を維持できる。
【図1】図1は本発明方法を実施する保鮮装置の一例を
示す図である。
示す図である。
(1) 保鮮庫 (2) エアコン (3) 銅(I)水溶液液槽 (4) エアポンプ (5) 調整槽 (6) 水道水バルブ (7) 供給バルブ (8) 排出バルブ
Claims (1)
- 【請求項1】 青果物または花卉を収納する庫内の空気
を、一価の銅イオンを含む水溶液中に吹込み、同水溶液
中から再出した空気を上記庫内に戻すことを特徴とする
保鮮方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7701992A JPH05276862A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 保鮮方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7701992A JPH05276862A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 保鮮方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05276862A true JPH05276862A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=13622051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7701992A Withdrawn JPH05276862A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 保鮮方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05276862A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006097634A1 (fr) * | 2005-03-18 | 2006-09-21 | Cattani, Carlo, Frederico | Procede systemique d'hygiene rapprochee et dispositif avec cellule d'aseptisation a basse temperature notamment pour denrees alimentaires |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP7701992A patent/JPH05276862A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006097634A1 (fr) * | 2005-03-18 | 2006-09-21 | Cattani, Carlo, Frederico | Procede systemique d'hygiene rapprochee et dispositif avec cellule d'aseptisation a basse temperature notamment pour denrees alimentaires |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5928458B2 (ja) | 二酸化塩素剤及び二酸化塩素の発生方法 | |
WO1987004053A1 (en) | Method of storing perishable goods and device therefor | |
US8900348B2 (en) | Adsorption of volatile organic compounds derived from organic matter | |
US6033704A (en) | Method and apparatus for preserving fruits and vegetables | |
WO2001035754A1 (en) | Method for diffusing ozone in a closed environment | |
EP0147464A1 (en) | Chemically active aqueous solution and solid substance containing ferrous ion | |
JP6666335B2 (ja) | 殺菌方法、殺菌システム及び保管方法 | |
JP2008131872A (ja) | 生鮮品の機能保存装置および機能保存方法、並びに生鮮品 | |
KR100568949B1 (ko) | 에틸렌 가스 분해촉매제를 내장한 필터와 오존발생기를 구비한 화훼, 채소 및 과일 냉장고 겸 저장고 | |
US8920716B2 (en) | In-situ enclosed or semi-enclosed space sanitation and deodorization | |
CN113662004A (zh) | 一种以沸石为载体的缓释型二氧化氯消毒卡片 | |
JPH05276862A (ja) | 保鮮方法 | |
Burton et al. | The production of growth-suppressing volatile substances by stored potato tubers | |
JPH10225507A (ja) | 制菌処理方法、噴霧装置、食品の鮮度保持方法、及び冷凍食品の解凍方法 | |
CN105641732A (zh) | 可移动风驱动食品除臭保鲜器 | |
JPH0654674A (ja) | 食品の鮮度保持処理方法 | |
CN106890563A (zh) | 一种高效臭氧去除剂 | |
JP2599183B2 (ja) | 脱臭及び殺菌用組成物 | |
JP3564604B2 (ja) | 鮮度保持装置 | |
JPH04189728A (ja) | 乾式殺菌方法及び無菌空気供給方法 | |
AU2006202977B1 (en) | In-situ continuous enclosed or semi-enclosed space sanitation and deodorizatiion | |
WO2021241480A1 (ja) | 鮮度保持装置 | |
JP2841093B2 (ja) | 氷およびその製造法 | |
JPH0629037Y2 (ja) | 保鮮設備 | |
JP2000050851A (ja) | 二酸化塩素ガスの食品鮮度保持への使用方法および二酸化塩素ガス含有食品鮮度保持剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |