JPH05276596A - 耳孔挿入部の開口部を閉じるためのキャップ - Google Patents
耳孔挿入部の開口部を閉じるためのキャップInfo
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- JPH05276596A JPH05276596A JP4284109A JP28410992A JPH05276596A JP H05276596 A JPH05276596 A JP H05276596A JP 4284109 A JP4284109 A JP 4284109A JP 28410992 A JP28410992 A JP 28410992A JP H05276596 A JPH05276596 A JP H05276596A
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- cap
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- tetrafluoroethylene
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R25/00—Deaf-aid sets, i.e. electro-acoustic or electro-mechanical hearing aids; Electric tinnitus maskers providing an auditory perception
- H04R25/65—Housing parts, e.g. shells, tips or moulds, or their manufacture
- H04R25/652—Ear tips; Ear moulds
- H04R25/654—Ear wax retarders
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J7/00—Chemical treatment or coating of shaped articles made of macromolecular substances
- C08J7/04—Coating
- C08J7/0427—Coating with only one layer of a composition containing a polymer binder
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2327/00—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Derivatives of such polymers
- C08J2327/02—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08J2327/12—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment containing fluorine atoms
- C08J2327/18—Homopolymers or copolymers of tetrafluoroethylene
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2471/00—Characterised by the use of polyethers obtained by reactions forming an ether link in the main chain; Derivatives of such polymers
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 挿耳形補聴器の耳孔挿入部の開口部を覆うポ
リテトラフルオロエチレン製微多孔質膜が液状耳垢で汚
染されるのを清浄可能にする。 【構成】 ポリテトラフルオロエチレン製微多孔膜を共
重合体、好ましくはテトラフルオロエチレン10〜40
モル%と過フルオル−2,2−ジメチル−1,3−ジオ
キソール90〜60モル%とからなる非晶質共重合体で
被覆する。
リテトラフルオロエチレン製微多孔質膜が液状耳垢で汚
染されるのを清浄可能にする。 【構成】 ポリテトラフルオロエチレン製微多孔膜を共
重合体、好ましくはテトラフルオロエチレン10〜40
モル%と過フルオル−2,2−ジメチル−1,3−ジオ
キソール90〜60モル%とからなる非晶質共重合体で
被覆する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリテトラフルオロエ
チレン製微多孔質膜に覆われている少なくとも1つの開
口部を有する挿耳形補聴器の耳孔挿入部の開口部を閉じ
るためのキャップに関するものである。
チレン製微多孔質膜に覆われている少なくとも1つの開
口部を有する挿耳形補聴器の耳孔挿入部の開口部を閉じ
るためのキャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】欧州特許出願第0310866号によ
り、湿気や耳垢(cerumen)が外耳道から補聴器
内部に侵入するのを防ぐことを目的とした、上記した種
類のキャップがすでに知られている。しかしながら、液
状耳垢が微多孔質膜内に侵入して、そこで硬化し、その
結果として音響透過性がわずかしか保証されなくなった
り、完全に失われたりすることが分かった。純水や、さ
らには超音波浴で清掃してもあまり効果がない。洗剤の
使用は禁じられている。なぜならば、洗剤は耳垢を溶か
しはするが、微孔に詰まったり、補聴器内部に侵入して
電子部品を破損したりするからである。
り、湿気や耳垢(cerumen)が外耳道から補聴器
内部に侵入するのを防ぐことを目的とした、上記した種
類のキャップがすでに知られている。しかしながら、液
状耳垢が微多孔質膜内に侵入して、そこで硬化し、その
結果として音響透過性がわずかしか保証されなくなった
り、完全に失われたりすることが分かった。純水や、さ
らには超音波浴で清掃してもあまり効果がない。洗剤の
使用は禁じられている。なぜならば、洗剤は耳垢を溶か
しはするが、微孔に詰まったり、補聴器内部に侵入して
電子部品を破損したりするからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、同じ
音響透過性のもとでより良好かつ効果的に清掃できるよ
うに、周知の穴付きキャップもしくはこれと関連して使
用される膜材料を改良することである。その際、キャッ
プを取り付けたまま清掃できなければならない、つまり
清掃浴が膜を貫通してはならない。
音響透過性のもとでより良好かつ効果的に清掃できるよ
うに、周知の穴付きキャップもしくはこれと関連して使
用される膜材料を改良することである。その際、キャッ
プを取り付けたまま清掃できなければならない、つまり
清掃浴が膜を貫通してはならない。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明において、膜材料が共重合体によって被覆さ
れている。この共重合体がテトラフルオロエチレンと過
フルオル−2,2−ジメチル−1,3−ジオキソールと
からなる非晶質共重合体であることが好適である。本発
明の他の構成形態に従えば、共重合体はテトラフルオロ
エチレン10〜40モルパーセントと過フルオル−2,
2−ジメチル−1,3−ジオキソール90〜60モルパ
ーセントとからなる。
めに本発明において、膜材料が共重合体によって被覆さ
れている。この共重合体がテトラフルオロエチレンと過
フルオル−2,2−ジメチル−1,3−ジオキソールと
からなる非晶質共重合体であることが好適である。本発
明の他の構成形態に従えば、共重合体はテトラフルオロ
エチレン10〜40モルパーセントと過フルオル−2,
2−ジメチル−1,3−ジオキソール90〜60モルパ
ーセントとからなる。
【0005】敏感な膜を機械的に清掃できるようにする
ために、膜を網状構造またはふるい状構造を有する基層
を備えた積層体として用いることも好都合である。基層
の材料および網目の大きさは、一方では所望された機械
的補強が達成され、他方では音響透過性に最小限の影響
しか与えないように選択されなければならない。この被
覆に用いられる共重合体は、デュポン社からテフロンA
F1600の名称で市販されている。これは希釈した溶
液として塗布されることが好ましい。溶剤は過フルオロ
−(2−ブチルテトラヒドロフラン)である。この溶液
における共重合体の濃度は、0.01〜5重量パーセン
トであることが好適である。この溶液は、たとえば膜に
吹き付けることができる。しかしまた、膜を溶液に浸漬
することも可能である。
ために、膜を網状構造またはふるい状構造を有する基層
を備えた積層体として用いることも好都合である。基層
の材料および網目の大きさは、一方では所望された機械
的補強が達成され、他方では音響透過性に最小限の影響
しか与えないように選択されなければならない。この被
覆に用いられる共重合体は、デュポン社からテフロンA
F1600の名称で市販されている。これは希釈した溶
液として塗布されることが好ましい。溶剤は過フルオロ
−(2−ブチルテトラヒドロフラン)である。この溶液
における共重合体の濃度は、0.01〜5重量パーセン
トであることが好適である。この溶液は、たとえば膜に
吹き付けることができる。しかしまた、膜を溶液に浸漬
することも可能である。
【0006】他の成分、たとえば紫外線安定剤、顔料、
軟化剤などを少量添加しても、共重合体の性質および作
用は変化しない。このように処理された微多孔質ポリテ
トラフルオロエチレンは強い疎油性を有し、液状耳垢が
膜材料に侵入するのをほぼ防止する。発生する汚れは膜
表面に付着したままであるため、超音波浴で除去するの
は困難ではない。洗剤を使用することも可能である。な
ぜならば、この被膜が作用剤や洗剤の分子が膜内に侵入
したり、さらには膜を通過するのを防ぐからである。
軟化剤などを少量添加しても、共重合体の性質および作
用は変化しない。このように処理された微多孔質ポリテ
トラフルオロエチレンは強い疎油性を有し、液状耳垢が
膜材料に侵入するのをほぼ防止する。発生する汚れは膜
表面に付着したままであるため、超音波浴で除去するの
は困難ではない。洗剤を使用することも可能である。な
ぜならば、この被膜が作用剤や洗剤の分子が膜内に侵入
したり、さらには膜を通過するのを防ぐからである。
【0007】特別の場合には、耳垢が補聴器のケーシン
グ上に設けられている保護格子と膜との間の隙間に沈澱
し、超音波処理や、場合によっては洗剤または溶剤によ
っては溶かすことができないことがある。このような場
合は、機械的清掃が望ましい。膜を機械的にも清掃する
場合は、膜を網状構造またはふるい状構造を有する基層
によって補強しなければならない。基層と被覆膜からな
る積層体を使用することが有利である。基層は支持機能
を満たすように、しかし透過する音響をできるだけ減衰
しないように選択されなければならない。
グ上に設けられている保護格子と膜との間の隙間に沈澱
し、超音波処理や、場合によっては洗剤または溶剤によ
っては溶かすことができないことがある。このような場
合は、機械的清掃が望ましい。膜を機械的にも清掃する
場合は、膜を網状構造またはふるい状構造を有する基層
によって補強しなければならない。基層と被覆膜からな
る積層体を使用することが有利である。基層は支持機能
を満たすように、しかし透過する音響をできるだけ減衰
しないように選択されなければならない。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付の図面に基づ
いて詳細に説明する。図1による挿耳形補聴器は、音響
出口管12と音響入口管14とを有するケーシング10
からなる。補聴器の端面16には、音量を調節したり、
補聴器内部に設けられている部材、たとえばマイクロホ
ン、電子増幅器などを調整するための種々のつまみ18
がある。音響出口管12および音響入口管14は、それ
ぞれキャップで閉じられている。このようなキャップの
断面図が図2に示されている。微多孔質膜20が、取り
付けリング22と24の間にはさまれている。これらの
取り付けリングは、キャップのめねじにねじ込まれた固
定リング26によって所定の位置に保持されている。
いて詳細に説明する。図1による挿耳形補聴器は、音響
出口管12と音響入口管14とを有するケーシング10
からなる。補聴器の端面16には、音量を調節したり、
補聴器内部に設けられている部材、たとえばマイクロホ
ン、電子増幅器などを調整するための種々のつまみ18
がある。音響出口管12および音響入口管14は、それ
ぞれキャップで閉じられている。このようなキャップの
断面図が図2に示されている。微多孔質膜20が、取り
付けリング22と24の間にはさまれている。これらの
取り付けリングは、キャップのめねじにねじ込まれた固
定リング26によって所定の位置に保持されている。
【0009】このキャップは、もちろん別様に構成する
ことも可能である。めねじの代わりに、対応するスナッ
プ止めまたはノッチ止めを設けることもできる。溶着ま
たは接着も可能である。決定的なのは、膜20が確実か
つ水密に取り付けられていることである。機械的荷重か
ら膜を保護するために、キャップの音響透過口を保護格
子(図示せず)で覆うこともできる。
ことも可能である。めねじの代わりに、対応するスナッ
プ止めまたはノッチ止めを設けることもできる。溶着ま
たは接着も可能である。決定的なのは、膜20が確実か
つ水密に取り付けられていることである。機械的荷重か
ら膜を保護するために、キャップの音響透過口を保護格
子(図示せず)で覆うこともできる。
【0010】
【発明の効果】膜が十分確実に組み立てられていること
を前提とすれば、清掃のために保護キャップをケーシン
グ10から外す必要はない。耳孔挿入部は一部または全
部、清掃のために超音波浴に浸漬できる。
を前提とすれば、清掃のために保護キャップをケーシン
グ10から外す必要はない。耳孔挿入部は一部または全
部、清掃のために超音波浴に浸漬できる。
【図1】挿耳形補聴器の模式図である。
【図2】閉鎖キャップの断面図である。
10…ケーシング 12…音響出口管 14…音響入口管 18…つまみ 20…膜 22,24…取り付けリング 26…固定リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トルシュテン ビーマー ドイツ連邦共和国,8090 バッセルブル ク,ブルンフーバーシュトラーセ 9 ベ ー
Claims (4)
- 【請求項1】 ポリテトラフルオロエチレン製微多孔質
膜に覆われている少なくとも1つの開口部を有する挿耳
形補聴器の耳孔挿入部の開口部を閉じるためのキャップ
において、前記ポリテトラフルオロエチレン製微多孔質
膜が共重合体によって被覆されていることを特徴とする
キャップ。 - 【請求項2】 前記共重合体がテトラフルオロエチレン
と過フルオル−2,2−ジメチル−1,3−ジオキソー
ルとからなる非晶質共重合体である請求項1記載のキャ
ップ。 - 【請求項3】 前記共重合体がテトラフルオロエチレン
10〜40モルパーセントと過フルオル−2,2−ジメ
チル−1,3−ジオキソール90〜60モルパーセント
とからなる非晶質共重合体である請求項2記載のキャッ
プ。 - 【請求項4】 被覆膜が、音響透過をできるだけ減衰し
ない、網状構造またはふるい状構造を有する基層に積層
されている請求項1〜3のいずれか1項に記載のキャッ
プ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE9113936:8 | 1991-11-08 | ||
DE9113936U DE9113936U1 (de) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | Kappe zum Verschließen von Öffnungen an Ohrpaßstücken |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05276596A true JPH05276596A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=6873089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4284109A Pending JPH05276596A (ja) | 1991-11-08 | 1992-10-22 | 耳孔挿入部の開口部を閉じるためのキャップ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0540862B1 (ja) |
JP (1) | JPH05276596A (ja) |
DE (2) | DE9113936U1 (ja) |
DK (1) | DK0540862T3 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008104183A (ja) * | 2006-10-18 | 2008-05-01 | Siemens Audiologische Technik Gmbh | 補聴器 |
JP2010502061A (ja) * | 2006-08-31 | 2010-01-21 | ヴェーデクス・アクティーセルスカプ | 補聴器用フィルタおよび補聴器 |
JP2013527715A (ja) * | 2010-05-17 | 2013-06-27 | ゴア エンタープライズ ホールディングス,インコーポレイティド | 改良された耳取り付け具 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9113936U1 (de) * | 1991-11-08 | 1992-03-12 | W.L. Gore & Associates Gmbh, 85640 Putzbrunn | Kappe zum Verschließen von Öffnungen an Ohrpaßstücken |
US6770202B1 (en) | 1999-04-14 | 2004-08-03 | Pall Corporation | Porous membrane |
CA2367547A1 (en) * | 1999-04-14 | 2000-10-19 | Pall Corporation | Porous membrane |
DK1287721T4 (da) * | 2000-06-06 | 2009-11-23 | Phonak Ag | Fremgangsmåde til fremstilling af et i öret bærbart höreapparat |
US6879696B1 (en) | 2000-06-06 | 2005-04-12 | Phonak Ag | In-ear hearing aid and method for its manufacture |
US7751579B2 (en) | 2003-06-13 | 2010-07-06 | Etymotic Research, Inc. | Acoustically transparent debris barrier for audio transducers |
DK1800516T3 (da) | 2004-10-01 | 2008-07-28 | Gn Resound As | En adapter til et höre-apparat |
DE102008055919A1 (de) * | 2008-11-05 | 2009-12-03 | Siemens Medical Instruments Pte. Ltd. | Vorrichtung zur Befestigung eines Hörers für Hörgeräte |
EP2320681B1 (en) | 2009-10-23 | 2012-12-12 | Oticon A/S | Hearing instrument comprising a divided wax filter |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6039482A (ja) * | 1983-08-09 | 1985-03-01 | 帝人株式会社 | 合成繊維布帛及びその製造法 |
DE3413067C1 (de) * | 1984-04-06 | 1989-06-08 | Westra Electronic Gmbh, 8901 Welden | Gehoergangseitiges Hoergeraete-Otoplastik-Endstueck und Hoergeraete-Otoplastik |
IT1185520B (it) * | 1985-02-22 | 1987-11-12 | Montefluos Spa | Poliacrilati e poliacrilammidi fluorurati a grado di reticolazione controllato e loro procedimento di preparazione |
DE8713369U1 (de) * | 1987-10-05 | 1989-02-09 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Vorrichtung zum Verschließen von Öffnungen an Hörgeräten oder Ohrpaßstücken für Hörgeräte |
ATE130213T1 (de) * | 1989-07-24 | 1995-12-15 | Gelman Sciences Inc | Verfahren zur behandlung eines porösen substrats zwecks erhaltung von verbesserten wasser- und ölabweisenden eigenschaften. |
DE9113936U1 (de) * | 1991-11-08 | 1992-03-12 | W.L. Gore & Associates Gmbh, 85640 Putzbrunn | Kappe zum Verschließen von Öffnungen an Ohrpaßstücken |
-
1991
- 1991-11-08 DE DE9113936U patent/DE9113936U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-09-14 DK DK92115709.5T patent/DK0540862T3/da active
- 1992-09-14 DE DE59206733T patent/DE59206733D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-14 EP EP92115709A patent/EP0540862B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-10-22 JP JP4284109A patent/JPH05276596A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010502061A (ja) * | 2006-08-31 | 2010-01-21 | ヴェーデクス・アクティーセルスカプ | 補聴器用フィルタおよび補聴器 |
JP2008104183A (ja) * | 2006-10-18 | 2008-05-01 | Siemens Audiologische Technik Gmbh | 補聴器 |
JP4708404B2 (ja) * | 2006-10-18 | 2011-06-22 | シーメンス アウディオローギッシェ テヒニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 補聴器 |
JP2013527715A (ja) * | 2010-05-17 | 2013-06-27 | ゴア エンタープライズ ホールディングス,インコーポレイティド | 改良された耳取り付け具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE59206733D1 (de) | 1996-08-14 |
EP0540862A3 (en) | 1993-11-24 |
DE9113936U1 (de) | 1992-03-12 |
DK0540862T3 (da) | 1996-08-12 |
EP0540862A2 (de) | 1993-05-12 |
EP0540862B1 (de) | 1996-07-10 |
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