JPH05276364A - オーバーサイズ網点走査線の走査線セグメントを用いる画像の中間調網点化のための網点生成 - Google Patents

オーバーサイズ網点走査線の走査線セグメントを用いる画像の中間調網点化のための網点生成

Info

Publication number
JPH05276364A
JPH05276364A JP25866792A JP25866792A JPH05276364A JP H05276364 A JPH05276364 A JP H05276364A JP 25866792 A JP25866792 A JP 25866792A JP 25866792 A JP25866792 A JP 25866792A JP H05276364 A JPH05276364 A JP H05276364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
halftone dot
error
dot pattern
oversized
scan line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP25866792A
Other languages
English (en)
Inventor
Raphael L Levien
エル.レヴィーン ラファエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH05276364A publication Critical patent/JPH05276364A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/405Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
    • H04N1/4055Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern
    • H04N1/4058Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a clustered dots or a size modulated halftone pattern with details for producing a halftone screen at an oblique angle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 無理タンジェント角度を含む多重角度及び罫
線の組み合わせを含む回転された網点の中間調網点パタ
ーン生成システムを提供する。 【構成】 網点パターン106は、理想的に角度付けさ
れた網点パターンからオーバーサイズ帯状部を格納し、
オーバーサイズ帯状部の選択ずみ走査線セグメントから
成るシーケンスを組立てる。選択された走査線セグメン
トの各々はオーバーサイズ帯状部の複数のオフセットの
1つに対応する。実際に生成した網点と理想的な所望の
網点との間の誤りが計算される。連続した走査線セグメ
ントの各々が、複数のオフセットに対応する複数の走査
線セグメントから選択され、蓄積された誤りが最小化さ
れる。本発明の一局面に依れば、その誤りの程度は、実
際の網点サンプル点と理想的網点サンプル点との間の変
換ずみUV空間内のベクトルの長さであり、該蓄積され
た誤りは、現在の走査線から、現在の誤り属性に加算さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は網点パターン(screen pa
ttern)を用いた写真画像の中間調処理に関するものであ
り、特に精密に制御された角度及び罫線(ruling)による
網点パターンの生成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本願の基礎となる米国出願は、1991
年9月3日に米国に出願された米国特許出願第 753,893
号「画像の中間調網点用の網点の生成」の部分的継続出
願に係るものである。
【0003】本発明者による上記引用の同時係属出願に
おいて、理想的に角度付けした網点パターンを用いて、
所望の網点の走査線を形成するための、画像の中間調網
点化用方法及び装置が開示されている。本出願は画像の
中間調網点化用の改良された方法と装置に関し、これら
は特にハードウェアにおける高速実施用として有用であ
る。中間調画像網点の一般的背景は以下に展開される。
【0004】画像は、通常、原画像の各画素についての
トーン値(tone value)を示すメモリに格納される。黒及
び白画像については、格納された画素は各画素に対応す
るグレイスケール値(gray scale value)を示す。カラー
画像については、各カラー面は、各カラー面における画
像の各画素についてのトーン値を各々が示す画素のアレ
イとして格納される。例えば、黒及び白画像の画素の各
々が8ビットのディジタルワードで表わされる場合、与
えられたイメージ画素についてのトーン値は黒レベルと
白レベルとの間の256値の中の1つであり得る。
【0005】紙上におけるインクの存在又は非存在が印
刷画像を示すものとして通常的に使用されるほとんどの
プリント装置において、連続的なトーン画像は良好には
プリントされない。中間調(プリントされたインクの存
在と非存在との間の濃淡の度合いを示すものであり、ハ
ーフトーン(halftone)とも呼ばれる。)を示すために
は、原画像は、人間の目には中間調画像として見える可
変サイズの複数のドットのようなパターンを生成すべく
網点化処理される。
【0006】写真をプリントするためには、中間調網点
化処理(halftone screening)を行なうことが最初に必要
である。この中間調網点化処理は、原画像の連続的なグ
レイ陰(gray shades) を異なったサイズと形状のドット
に変換する処理である。通常は、これらのドットは毎イ
ンチ約100ドットの規則的なグリッド上に配置され
る。この空間周波数は網点罫線数(screen ruling) とし
て公知である。従って、最後にプリントされた写真の1
平方インチは、約10,000ドットで構成される。
【0007】中間調画像を生成するための網点化(scree
ning) は公知である。網点はドットのアレイ又は中間調
セル(cell)からなり、各々が原画像中の連続するトーン
の1つのセクションを可変サイズ及び形状の単一ドット
として示している。中間調セルは、より小さい網点画素
又はサンプル(samples) のアレイから順々に構成されて
いる。各画素又はサンプルは、原画像から得られる入力
画素がそれと比較される個別の値を有している。可変ド
ットを形成する繰返される中間調セルのより小さい網点
画素、又はサンプル、の個別の値は、スポット関数(spo
t function) としてここで参照される。
【0008】中間調網点化ステップは、網点パターン生
成ステップ、及び入力画像と網点パターンとの間の比較
ステップからなる。通常は、網点はかなり小さなパター
ンとして格納される。そのパターンは、それ自体が繰返
されるものであり、又はプログラムによって繰返して生
成されるものである。原画像が網点パターンより大きい
どの点においても、出力がマークされる。原画像が網点
パターンより大きくないどの点においても、出力はマー
クされない。換言すれば、イメージ画素が網点セルの対
応する値より大きい場合、マーキングエンジン(marking
engine)によってマークが生成される。ところが、イメ
ージがその値が網点セル値と等しいか又は小さい場合、
マーキングエンジンによってはマークが生成されない。
このように、最後に網点化されたドットからなる画像が
生成される。
【0009】カラープリントにおいては、中間調網点化
のための4つの異なったステップがある。夫々シアン、
マゼンタ、イエロー及びブラックインクのためのステッ
プである。4つの面の各々について異なるように中間調
グリッドを角度付けすることが都合がよい。例えば、最
も一般的な実施態様は、シアンドットを15度、マゼン
タを75度、イエローを0(又は90)度、そしてブラ
ックを45度に角度付けすることである。もしそれらの
角度が、全4面に対して正確に同一である網点罫線と同
様に、緊密に付着した場合、最適の結果が達成されるこ
とになる。
【0010】正確な網点角度は、写真網点キャリア(pho
tographic screen carrier) を単純に回転させることに
よる写真製版システムにおいて非常に容易に達成し得
る。しかし、もし画像が電子的に処理され、そして網点
化された画像がディジタルラスタ走査記録装置によって
生成されるべきものである場合には、問題はより困難と
なる。2つの整数の比として示され得る有理数は、ディ
ジタルコンピュータにおいて比較的容易に正確に示すこ
とができる。一方、2つの整数の比としては示され得な
い無理数は、ディジタルコンピュータやその他のディジ
タル装置において正確に示すのがより一層困難である。
15度又は75度の角度のタンジェントは無理数とな
る。従って、15度及び75度の網点をディジタル装置
において生成するのは困難であることが予想される。ま
た、網点セル毎の画素の数が有理数ではない無理網点罫
線数(irrational screen rulings) の場合も、ディジタ
ル画像処理装置において正確に再生することが困難であ
ると予想される。
【0011】従来技術は2つのクラスに分けられる。第
1のクラスにおいては、角度は概算できるが正確にはな
され得ない。これらの技術は、網点角度が有理数のアー
クタンジェントに制限されるので、有理タンジェント角
度技術(rational tangent angle techniques) として公
知である。網点角度及び罫線数の不正確さの結果とし
て、不愉快なモアレパターンが生じることとなる。この
技術の典型的な例となる方法がHolladayによるアメリカ
合衆国特許第4,149,194 号に教示されている。網点パタ
ーンは画素の帯状部(又はストリップ:strip)によって
示されている。網点パターンを生成するため、この帯状
部は画像の幅を横切るようにして繰返し表わされる。網
点パターンを角度付けするため、この帯状部が各走査ラ
イン毎に一定数の画素によってシフトされている。この
技術の利点は、非常に処理速度が速くなるという点であ
る。別の利点は、網点のためのメモリの費用が比較的低
額で済むという点である。
【0012】網点生成技術の第2のクラスにおいては、
精密な角度および罫線数を達成し得るものであるが、各
画素について膨大な計算のためのコストを前提にしての
みそれが可能である。この技術は、Gallによるアメリカ
合衆国特許第4,499,489 号及びRosenfeld によるアメリ
カ合衆国特許第4,350,996 号に開示されている。該装置
の座標系はXY空間で表わされ、印刷される網点中の中
間調セルはUV空間、すなわち回転された網点の座標系
におけるベクトルによって表わされる。各画素につい
て、XY空間における画素の位置はUV空間に変換され
る。この点に対する網点パターンはUV空間に対してス
ポット関数を適用して決定される。
【0013】Gall特許及びRosenfeld 特許はある程度の
速度最適化について開示しているものの、その開示され
た技術は有理数角度技術における場合よりも多くの動作
を必要としているため動作速度が劣ることになる。正確
な網点角度を生成する別の技術がSchillerによる欧州特
許第0 427 380 A2号に開示されている。Schiller特許
は、通常は10万ワードの規模のメモリの実質的容量を
必要とする程度のコストで、かなり正確な網点を達成す
ることが可能な有理タンジェント角度方法を開示してい
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、高速で且つ
低容量のメモリしか必要としない有理タンジェント方法
(rational tangent method) に関する新規な技術を使用
するものである。当該方法は、また無理角度(irration
al angle) の精度をもって中間調網点を生成するもので
ある。本発明は、多重角度及び罫線数の組み合わせを含
む回転された網点のための中間調網点パターン生成シス
テムを達成する方法を提供するものであって、またディ
ジタルラスタ出力装置において回転された網点と共に形
成される網点化画像を提供するものである。それに加え
て、本発明は、コンピュータプログラムと同様にハード
ウェア回路として単純に実施し得る中間調網点化画像の
計算のための方法を提供するものである。
【0015】上述した同時係属米国出願において、所望
の中間調網点が、理想的に角度付けされた網点パターン
の複数の帯状部を用いて開始して生成される。一般に、
各々の帯状部は走査線は1個以下である。より短尺の帯
状部を用いれば所望の中間調網点の各々の走査線は、あ
る順序に前記複数の帯状部を継続させることによって組
立てられるのであって、該順序は誤りベクトル計算によ
り決定される。かくして、複数の誤り計算が必要とされ
るのであって、個々の帯状部の端末における1つの計
算、そして次の帯状部の開始前における1つの計算が、
所望の中間調網点の単独走査線の組立てのために必要と
される。本発明は、所望の中間調網点の単独走査線に沿
った繰返される誤り計算の実施に対する要求は回避して
いる。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明による方法は、ス
キャナ、画像処理装置及びラスタ走査出力装置を含むシ
ステムにおいて実施され得るものである。原画像は、光
−電子的に走査された後にメモリに格納される。再生さ
れるべき画像は中間調再生に適したサイズの画素に分割
される。再生動作において、各中間調ドットはより小さ
い画素の組み合わせとしてプリントされる。
【0017】中間調網点化画像は、 (a)現在の出力画素
に対応する格納イメージ画素の画素を回復させ、 (b)網
点パターンの1つの画素を生成し、 (c)イメージ画素及
び網点画素を比較し、そして (d)より大きな画素に基づ
いて出力画素をマークし又はマークしないことによって
再生される。この処理は各出力画素について繰り返され
る。出力画素のシーケンスはラスタ走査(raster scan)
、即ち、画素の別の水平走査ラインによって追従され
る画素の1の水平走査ラインシーケンスであり、これは
ほとんどの画像処理システムの標準的なシーケンスであ
る。本発明によって解決されたキーの問題は、最小の計
算上の努力をもってラスタ走査シーケンスにおける網点
画素を正確に生成するという点である。
【0018】本発明によれば、網点パターンは、理想的
角度付けをした網点パターンからオーバーサイズ帯状部
を収納することによって生成される、該オーバーサイズ
帯状部は、所望の中間調網点の幅よりも長い、すなわ
ち、所望の中間調網点の走査線の1つの長さより大きい
寸法である。例えば、画像幅は50,000個の画素で
あり、一方、オーバーサイズ帯状部は、60,000画
素であって1画素だけ長い。所望の網点パターンの走査
線は、セクション、即ち網点走査線の幅に等しい長い帯
状部のセグメント、を選定することによって作り出され
る。別言すれば、オーバーサイズ帯状部は、選択された
走査線セグメントが所望の網点の走査線の開始に合致す
るように各走査線毎に異る量だけオフセットされる。オ
ーバーサイズ帯状部の画素値は開始前または終了後に生
じ、選択された走査線セグメントはその走査線には用い
られず、またその現在の走査線に対しては廃止される。
【0019】完成した所望の網点は、選択された走査線
セグメントを組立てて生成される。開始には、予め定め
られた第1走査線セグメントが選ばれる。第1走査線セ
グメントの端末では、実際の網点と理想的所望網点パタ
ーンとの間の誤りが計算される。次の走査線セグメント
は蓄積された誤りを最小化するように、オーバーサイズ
帯状部から選ばれる。第2の選択ずみ走査線セグメント
の端末において、実際の網点と理想的所望網点との間の
誤りが再び計算され、そして次の選択された走査線セグ
メントが、蓄積された誤りを最小化するように選ばれ、
しかも全体的所望網点が生成されるようになるまで続け
て選ばれる。
【0020】かくして、誤り計算は、一層高度の網点速
さを生ずる、個々に選択された走査線セグメント中では
必要でない。特に、ハードウェア内で実施する場合は、
極めて高速な網点化速さが得られる。選択した走査線セ
グメント間では、誤り計算はソフトウェア内で実施され
る。誤り計算は走査線1本当り1回だけ生ずるので、誤
り計算のソフトウェアによる実施は、全ての網点化速さ
について、著しく煩わしくはならない。
【0021】本発明の好適名実施態様によれば、オーバ
ーサイズ帯状部は、理想的に角度付けされた網点パター
ンのセクションであって、長さが、所望の走査線の2倍
ある(即ち最大画像幅の2倍である。)ここで、個々の
走査線に対しては、オーバーサイズ帯状部は、1つの走
査線の長さを超えない量だけ左側にオフセットされ、こ
れにより、オフセット帯状部が常に該走査線を覆うこと
を保証する。
【0022】個々の走査線の開始に当り、開始点は、オ
ーバーサイズ帯状部の中に決められる。(最初の線は常
に該オーバーサイズ帯状部の最初の画素で初められ
る。)そこで、網点パターン値は、順番に走査線の端末
に達するまで続けて読取られる。この方法は全ての走査
線に対して繰返される。
【0023】個々の走査線に対する新規な開始点は、理
想的な所望の網点を生成する場合の蓄積された誤りを最
小化するように選択される。最小誤りに対して調査され
ねばならないオーバーサイズ帯状部のオフセットの数を
最小化するには、16個の可能性のある点が、16個の
可能性のある開始点として予め定められる。
【0024】16個の開始点の内の1つを選定するに
は、生じた網点パターンが正しく所望の角度と罫線をも
つことを保証するようになされる。このことは個々の選
択が、理想的な、公知の誤りからの偏差を最小化するよ
うに選択されるように述べられる。
【0025】本発明の別な局面によれば、誤りの程度は
実際の網点サンプル点と理想的網点サンプル点との間の
変換されたUV空間内のベクトルの長さである。オーバ
ーサイズ帯状部が限定された長さであるから誤りを生ず
る。第1走査線セグメントは誤りを持たないように選ば
れるが、継続する走査線セグメントの個々に対しては誤
りは零ではない。この後、誤りは走査線から走査線へ、
蓄積された誤りのベクトル加算により決定されるのであ
って、該蓄積された誤りは、現在の走査線から現在の誤
り属性に加算される。
【0026】
【実施例】本発明は原稿画像又は原画像から網点化され
た中間調を生成することにある。図1を参照するに、原
稿画像源102が光−機械的に走査されるか又は何らか
の方法でディジタル形式に再生されディジタルコンパレ
ータ108に与えられる。網点化は入力画像と網点パタ
ーンとの間の比較演算として述べられるが、乗算のよう
な入力画像と網点パターンとの間の他の演算も又“網点
化”を可能にする。尚、網点化(screening) とは網目を
かけることを云う。
【0027】網点発生器104は、例えばディジタルコ
ンピュータにおけるプログラムにより実現されるもの
で、網点パターン106を生成する。生成された網点パ
ターンはコンパレータ108に与えられる。原稿画像1
02と網点パターン106の両方は画素(ピクセル)と
称される小さな副面積領域からなり、画素各々は1つの
グレイ濃度を表わしている。
【0028】コンパレータ108は原稿画像102と網
点化のための網点パターン106の画素毎の比較を行
う。原稿画像102からの画素が網点パターン106か
らの対応する画素よりも大きい(即ち、より濃いグレ
イ)画素位置では、網点化された中間調110における
対応する画素がマークされる。他の画素位置では、網点
化された中間調110はマークされないか、又は代りに
異なる手法あるいは異なる色でマークされる。
【0029】その結果としての網点化された中間調11
0は、幾つかの画素からその各々がなす寸法と形状の変
化するドットから構成される。それから網点化された中
間調110はラスタ出力装置112へ与えられて、写真
フィルム又は他の画像形成手段上に記録される。
【0030】図2は、網点パターン106の一部が3次
元的に描かれたものを示している。グリッド区画は個々
の網点画素を表わし、各グリッド区画の高さはその画素
での網点パターンのグレイの濃度を表わしている。ピー
ク204は最大グレイ濃度を表わし、ピーク204の間
は最小グレイ濃度を表わしている。図2における表面の
断面はスポット関数を示し、それは図面中において粗い
正弦波状(sine wave)で示されている。
【0031】図3は網点パターン106を表わしてい
る。ドット308は、網点パターンのピークを表わし、
ピーク204に対応している。このようなドットは座標
軸から角度304だけ回転したグリッド302に従って
位置づけられており、間隔306をもつ。間隔306の
逆数は、網点パターン106の網点罫線数である。一般
に、間隔306と角度306のタンジェントは有理数ま
たは無理数である。本発明は理想的な角度の網点から採
られた1画素高、m画素長の、オーバーサイズ帯状部、
すなわち、帯状部402を利用している。オーバーサイ
ズ帯状部402は図4の(a)に示してある。特に、オ
ーバーサイズ帯状部402は、m画素、0乃至m−1に
付番されている、から成り、ここで、mは標準として
は、走査線内の画素数の最大数の2倍である。個々の画
素は網点パターンの画素に対応してグレイシェード値を
表わす。
【0032】図4の(b)において、網点パターン10
6は、オーバーサイズ帯状部402から選択された多重
走査線セグメントから成る。網点パターン106の個々
の走査線は帯状部402の一部から成り、該帯状部は、
走査線の開始に関連してオフセットを1つ選択して選ば
れており、該オフセットは一般に個々の走査線にとって
異っている。走査線404の外側にある帯状部402の
値は、前か後か何れであっても用いられない。明言すれ
ば、最初の選択ずみ走査線セグメントは、図4の(b)
のオーバーサイズ帯状部402の位置402Aで示され
るOオフセットにより得られる。オーバーサイズ帯状部
402の次の位置402Bは、画像走査線404の開始
点に対して選択した量だけオフセットされる。
【0033】オーバーサイズのストリップ402は、典
型的にはRAM又はROMのようなランダムアクセス蓄
積装置を用いて実現される。ストリップ402の各画素
は,この蓄積装置において1メモリワードで表わされ
る。このメモリの内容が、網点化処理の開始前に以下に
詳述する手順に従って決定される。図5は、ストリップ
402におけるm個画素に対応するXY空間でのm個の
点を示す。XY座標素はラスタ出力装置112により使
用されているものである。従って、それは“装置座標空
間”として参照される。点502、504及び506
は、XY座標(0,0)、(1,0)及び(m−1,
0)としてそれぞれ与えられている。
【0034】図6は、図5の点をU’V’座標空間に変
換したものを示す。変換はスケール演算と回転演算とか
らなっている。点602はU’V’空間に変換されたX
Y点(0,0)であり、点604はU’V’空間に変換
されたXY点(1,0)であり、そして点606はU’
V’空間に変換されたXY点(m−1,0)である。点
のU’V’座標は次の数式1に従ってXY座標から数学
的に決定される。
【0035】
【数1】
【0036】ここで、解像度(resolution)はラスタ出力
装置112の空間解像度であり、罫線数(ruling)は所望
の網点罫線数であり、そして0角度(theta) は所望の網
点角である。
【0037】U’V’空間への変換後に、点602、6
04、…、606は再びUV空間に変換される。この変
換の結果は図7に示され、点702、704、…、70
6はそれぞれ点602、604、…、606の変換され
た対応点となっている。UV座標(−.5,−.5)と
(.5,.5)により拘束又は制限された区画708の
“エッジの丸め(wrapping around of the edges)”であ
るこの変換は次の数式2により数学的に記述される。
【0038】
【数2】
【0039】ここで任意の実数xに関し round(x)は
xに最も近い整数である。
【0040】このUV空間への変換の1つの重要な特性
は、XY空間での2つのかなり離間した点がUV空間で
は非常に近接した2つの点に変換されるということであ
る。その後、ストリップ402画素の値はUV座標に対
しスポット関数を適用することで決定し得る。1つのそ
のような有効なスポット関数は次の数式3で与えられ
る。
【0041】
【数3】
【0042】上述のスポット関数は区画708の中心で
ピークを生成し、そして区画708のコーナで最小値を
生成する。当業者であれば、多くの他のスポット関数が
本発明で用いられ得ることは認識されよう。また、異な
るスポット関数は、網点化された中間調110に異なる
形状のドットをもたらすであろう。要約すると、ストリ
ップ402における画素408の値は、その対応するX
Y座標をU’V’空間に変換しそれから更にこの点をU
V空間に変換しそして最後にこの点の座標にスポット関
数を適用することで決定される。中間調網点を生成する
ため、本発明に従ってストリップ402を用いる前に更
に処理をすることも可能である。1つの例としては、ス
トリップ402におけるグレイスケール値を同じオーダ
にあるグレイ値の均一な分布で置換することが挙げられ
る。
【0043】1.走査線の最初における開始画素アドレ
スの選択方法。各走査線の最初において帯状部402の
画素アドレスは、結果として生じる誤りを最小化するよ
うなやり方で選択される。この画素アドレスは網点パタ
ーン106において走査線の最初の画素を生ずるのに用
いられる。更に明言すれば、走査線の最初の画素yにつ
いて、アドレスkがXYベクトル(0,y)−(k,
0)をUV空間に変換することによって得られる誤りベ
クトルの大きさを最小化するように選択される。kの値
は、0乃至(m−n−1)の範囲内になければならず、
その結果、走査線404はオフセット帯状部402内に
含まれる。m(帯状部402の長さ)の値は標準的に
は、n(走査線404の長さ)の値の2倍であり、その
ためm−nは標準としてはnに等しい。
【0044】最初の走査線について、kのこの値は零で
あり、誤りも同様に零である。他の走査線については、
kのこの値を決定するために何らかの手法が必要とな
る。kのこの値を決定するための一つの手法は、kの全
ての値を0ないしm−1の範囲で探索し、kのこれらの
値の各々について誤りベクトルを直接計算し、そして最
小の大きさをもった誤りベクトルになるkの値を選択す
ることである。この手法は実際的ではあるが必要以上の
計算量を要する。
【0045】本発明を実施する上で最もよく知られてい
る別の方法は、探索されねばならないkの値の数を減少
させるためにいくつかの表を用いるものである。その方
法は、また誤りベクトルのU座標及びV座標をそれぞれ
表わすeu及びev記憶レジスタをも用いる。各表はn
t個の値を含む。装置はntとして16の値であると決
定した。
【0046】表jt[i]は、XYベクトル(0,1)
−(j,0)を変換することによって得られるベクトル
の大きさがnt個の最小の大きさであるように、−(m
−1)から(m−1)の範囲にあるjのnt値を内容と
して含んでいる。jt[i]は、XY点(0,1)−
(jt[i],0)をUV空間に変換することによって
得られた点のそれぞれU及びV座標を内容としている。
前の走査線の開始アドレスがkyであり、誤りベクトル
が(eu,ev)であったと仮定すると、kの新しい値
は、ky+jt[i]と決定される、ここでiは次の条
件に適合する: (1)iの値は、0ないしnt−1の範囲にある。 (2)ky+jt[i]の値は、0ないしm−n−1の
範囲にある。 (3)新らしい誤りベクトル(eu+ut[i],ev
+vt[i])の大きさは、条件(1)及び(2)を満
足させるような最小の大きさである。
【0047】kの新しい値が選択された後、eu及びe
v記憶レジスタは、それぞれeu+ut[i]及びev
+vt[i]を保つよう更新される。
【0048】2.有理タンジェント角及び非有理罫線数
をもった網点。上述した本願発明は、図7に示されるよ
うな帯状部402の中の画素によるUV空間の一様収束
によっている。一様収束は非有理タンジェント網点角
度、特にカラー印刷で用いられる15度および75度の
角度を用いることにより保証される。
【0049】しかし、カラー印刷において用いられる4
5度及び0度のような有理タンジェント網点角度を使用
する場合は、UV空間の一様収束は得られない。むしろ
帯状部402は0度角についてのUV空間における単一
の線、あるいは45度角についての2つの線に存在する
値を符号化する。好ましい解決法は、複数の帯状部40
2であってその各々がUV空間における異なる線(また
は一群の線)に対応する複数の帯状部402を使用する
ことである。上述の方法は次に選択が各走査線について
の帯状部及び開始アドレスの両方からなるように修正さ
れる。この決定は、2つのXY点(k,1)及び(0,
y)の差をUV空間に変換することから生ずる誤りベク
トルを最小化するような方法でなされる、ここでkは帯
状部の中の開始アドレスであり、1は帯状部の数、そし
てyは走査線の数である。
【0050】帯状部の数nsは、XY点(0,ns)を
UV空間に変換することにより得られる点が、もっと小
さいnsの値に対するよりも点(0,0)に近いように
選択される。標準的には、nsは、大体、分解能と網点
罫線との比に等しい。nsのもっと大きい値を使うこと
によってもっと良い結果が得られる。帯状部1の中のk
という番号をもった画素の値は、XY点(k,1)をU
V空間に変換して決定でき、そしてスポット関数を得ら
れた座標に適用するのである。
【0051】本発明の有理タンジェント網点は、Hollad
ayによる米国特許第4,149,194 号に記載されているよう
な他の技術の手法とは区別されるべきである。本発明に
おいては、任意の網点線引きをもった網点パターンを正
確に発生することができる。従来技術の有理タンジェン
ト技術線引きにおいては、角度のタンジェントがi及び
jの整数値についてi/jであるとき、分解能/sqrt
(i^2+j^2)の値に制約される。
【0052】前述の方法によって有理な角度付けをした
網点を生成することにより比較的高い記憶必要条件が生
じ、標準的には10万語の単位のものが得られる。代替
可能なものとしては、0度及び45度の場合に対する在
来の有理的に角度付けした網点を用いることである。こ
こで、15度及び75度の角度をもつ網点は、45度網
点の網点罫線ひきと合致するように作られる。更に、全
ての網点を、例えば7.5度といった同じ無理角度だけ
回転して相互にこの問題を回避できる。この場合、網点
角度は、青色に対しては22.5度、赤色に対しては8
2.5度、黄色に対しては7.5度、そして黒色に対し
ては52.5度となっている。全ての角度は無理数であ
り、従って簡単な記憶必要条件により実施可能である。
【0053】本発明の好適な実施態様は、画像処理シス
テムの如きもので、このものは、部分的に、ある決定関
数用のデジタルコンピュータ上で使用されるソフトウエ
アプログラムと、そしてある種の他の高速網点関数を操
作する簡単なハードウエア回路から成っている。図8に
は高速網点関数用のハードウエア部分のブロック図を示
す。図9には、本発明を実施する場合の、図8のハード
ウエア装置と関連して用いられるソフトウエアプログラ
ムのフローチャートを示す。該ソフトウエアプログラム
の計算上の負担は極めて小さく、例えば、8ビットマイ
クロコントローラと言った、図9のステップを実行する
ために極めて安価なコンピュータが使用できる。該ハー
ドウエア回路もまた極めて簡単構造であって、高性能網
点化装置を極めて経済的に製造できる。今日の高性能ド
ラムレコーダは15MHz の速さで供給される中間調画素
を必要とする。近い将来、ドラムレコーダは30MHz の
速さを要求するようになると考えられている。図8のハ
ードウエア回路は、10ないし50MHz の範囲の速さで
操作するには容易に作り出せる。
【0054】ステップ902では、最上位の走査線は、
線零として設計されており、eu及びevの誤りベクト
ル値は、初期設定が零であり、帯状部402への開始ア
ドレスkは、初期設定が零である。jt、ut及びvt
に対する初期設定値は、本明細書のセクション1で説明
したところに依り、ステップ902Aで決定される。ス
テップ904では、開始アドレス値kは、開始アドレス
結線802への出力である。ここで、ステップ906で
は、走査線は処理される。図8は、走査線を処理する回
路の概略図を示す。該概略図は、ステップ906で実行
される筈の処理を表わしている。
【0055】走査線の処理を開始するにあたり、ライン
クロックワイヤ804がストローブとされ、可変数k
を、開始アドレスバス802からアドレスカウンタ81
0に負荷する。アドレスカウンタ810の値はアドレス
ワイヤ812に置かれる。アドレスワイヤ812は画素
を記憶装置814から選択し、該記憶装置814は帯状
部402の網点サンプルを包有する。記憶装置814
は、好ましくは、事前計算ずみ帯状部画素値を含むRO
M装置、あるいは、代替として、入力画像を網点化する
前の網点罫線及び再度入力に呼応してすでに計算されて
いる帯状部画素値を含むRAM装置により実行される。
【0056】原入力画像102からの入力画像画素値は
データバス808に置かれ、画素クロックワイヤ806
がストローブとされる。画素クロックワイヤ806はア
ドレスデータバス812の値に対応して、網点画素を記
憶装置814から読取られるようにし、しかも網点画素
データバス816の上に置かれる。このように、網点画
素データバス816は、帯状部402からの所望の網点
画素を含んでいる。比較器818は、データバス816
上の網点画素値を、データバス808上の入力画像画素
値と比較し、この比較の結果は、中間調画像ワイヤ82
0上に置かれる。このようにして、中間調画像ワイヤ8
20は、網点化した中間調110の単一画素を含む。ワ
イヤ820は、好ましいことに中間調画素をラスター出
力装置112に搬送する、ここで、ラスター出力装置1
12は、中間調画像ワイヤ820上の値に呼応して、適
当な画像搬送体をマークするかマークしないかする。
【0057】画素クロックワイヤー806は、またアド
レスカウンタ810に対してその値を増加させる。新ら
しい画像画素は、継続的に、画像画素データバス808
上に置かれ、各時点において、画素クロックワイヤ80
6は同期化中にストローブとされ、走査線の端末が到達
するまで続く。画素クロック806の各ストローブ上
に、データバス812上のアドレスが、以前の画素クロ
ック806ストローブに対応するデータバス812上の
アドレスよりも大きい。このやり方で、データバス81
6上の網点画素値は、開始アドレス802によりオフセ
ットされた帯状部402内の画素のシーケンスから選択
される。
【0058】走査線の処理が完了してしまっていると、
処理は、ステップ908により継続し、これによりイン
デックスiを零に初期設定し、代表されうる最大可能整
数に対して前の最小二乗値を初期設定する。
【0059】ステップ910において、継続する画素ア
ドレス、k+jt[i]は、これが負ではないかどうか
試験される。もしそうなら、ステップ922にまでとん
で、直ちに除かれる。テーブルjt[i]はステップ9
02Aで決定される。ステップ912では、継続する画
素アドレスk+jt[i]は同様にテストされて、帯状
部402の画素の数から走査線、m−n、内の画素の数
を減じた数より大いかまたは同じかを決める。もしそう
なら、これは除外されてステップ922にとばされる。
【0060】継続画素がもしもステップ910と912
とのテストを通ると、生じた誤りはステップ914にお
いて、継続誤り値cuとcvとを、前の誤り値euとe
vにテーブル値ut[i]とvt[i]とをそれぞれ加
算した値に設定して決定される。テーブルut[i]と
vt[i]とはステップ902Aにおいて決定される。
ステップ916では、継続誤りベクトル(cu,cv)
の大きさの2乗が決められ、可変値cdに指定される。
ここで、ステップ918においては、この2乗値cdは
前の最小2乗値mdと比較される。もしcdが小さけれ
ば、mdがステップ920におけるcd値と指定され
る。加えて、新規画素アドレスnkは、継続画素アドレ
スky+jt[i]を受入れ、新らしい誤り可変数nu
とnvとは、継続誤り値cuとcvとをそれぞれ受入れ
る。何れの場合でも、処理はステップ922と共に継続
する、ステップ922においては、インデックス可変数
iは増加される。
【0061】ステップ924においては、インデックス
可変数iはテストされて、全てのテーブル入力が排出さ
れているかどうか決められる。もし否であれば、処理は
ステップ910で続けられ、ステップ910からステッ
プ924までの処理が繰返され、テーブルとの入力が排
出しつくされその後、kが新らしい画素アドレスnkを
指定し、そして誤り可変数euとevとが、ステップ9
26において、それぞれ新らしい誤り値nuとnvが決
められる。こうして、ステップ928においては、画素
座標yは増加され、ステップ930でテストされ、全て
の走査線が処理されてしまっているかどうかテストされ
る。もしそうでなかったならば、処理はステップ904
で継続され、全ての走査線が処理されてしまうまでこの
処理が繰返される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を利用した中間調生成システムのブロッ
ク図である。
【図2】本発明に関連して用いられる3次元プロットと
しての網点パターンを図す図である。
【図3】本発明に係る網点グリッドと帯状部の出力装置
座標に対する関係を示す図である。
【図4】(a)は本発明を実施するために用いられる理
想的角度付けをした網点パターンのオーバーサイズ帯状
部と理想的角度付けをした網点パターンを示す図であ
り、(b)は本発明に係る前記オーバーサイズ帯状部の
選択された走査線セグメントから成る得られた網点パタ
ーンを示す図である。
【図5】本発明に係る誤り関数を計算するため用いられ
る、XY空間における点(0,0)から点(m−1,
0)までのシーケンスを示す図である。
【図6】本発明に係る誤り関数を計算するため用いられ
る、UV空間に変換された、点(0,0)から点(m−
1,0)までのシーケンスを示す図である。
【図7】本発明に係る誤り関数を計算するため用いられ
る、U’V’空間に変換された、点(0,0)から点
(m−1,0)までのシーケンスを示す図である。
【図8】本発明に係る入力画像を網点化するためのハー
ドウエア実施態様のブロック図である。
【図9】本発明の好適実施態様における連続性走査線の
選択を介して網点化を行なうためのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
102 原画像 104 網点発生器 106 網点パターン 108、808 比較器 110 網点化中間調 112 ラスタ出力装置 204 ピーク 302 グリッド 304 角度 308 ドット 306 間隔 402 帯状部 404 走査線

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原画像から中間調網点化画像を生成する
    方法において、前記方法が、 オーバーサイズ帯状部を収納し、前記オーバーサイズ帯
    状部は前記原画像の幅より大きい幅をもつ理想的な角度
    の網点パターンの一部を示し、 前記オーバーサイズ帯状部の走査ラインセグメントを選
    択し、前記選択された走査ラインセグメントの夫々の長
    さは実質的に前記原画像の前記幅に等しく、 前記オーバーサイズ帯状部の前記選択ずみ走査線セグメ
    ントを生成した網点パターンを形成する走査線の順序に
    従って組立て、そして前記原画像を前記生成された網点
    パターンをもって網点化し前記中間調網点化画像を形成
    する、これらのステップからなることを特徴とする方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記原
    画像を前記生成された網点パターンをもって網点化し前
    記中間調網点化画像を形成する前記ステップが前記生成
    された網点パターンを前記原画像と比較し、そして前記
    生成された網点パターンと前記原画像との前記比較に基
    づいて、マーキング装置のためのマーキング信号を生成
    する、これらのステップからなることを特徴とする方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の方法において、前記オ
    ーバーサイズ帯状部の走査線セグメントを選択する前記
    ステップが、更に生成された網点パターンと理想的な所
    望の網点パターンとの間の差に基づいて誤り関数を計算
    し、そして前記オーバーサイズ帯状部の走査線セグメン
    トを複数の走査線セグメントから選択しその結果前記前
    もって選択された走査線セグメントの誤り関数と結合さ
    れた前記選択ずみ走査線セグメントの前記誤り関数が最
    小の結合誤りを発生する、これらのステップからなるこ
    とを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の方法において、実際の
    生成された網点パターンと理想的な所望の網点パターン
    との間の誤りに基づいて誤り関数を計算する前記ステッ
    プが実際の網点サンプル点と理想化された網点サンプル
    点との間の誤りベクトルを計算するステップからなるこ
    とを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の方法において、前記オ
    ーバーサイズ帯状部の前記走査線セグメントを選択する
    前記ステップは前記計算された誤りベクトルを前記複数
    の走査線セグメントの各々に対応する計算された誤りベ
    クトルと結合されることにより複数の蓄積された誤りベ
    クトルを計算し、複数の蓄積された誤りベクトルを形成
    し、そして前記複数の蓄積された誤りベクトルのうちの
    最小の1つに対応する前記複数の走査線セグメントの1
    つを選択する、これらのステップからなることを特徴と
    する方法。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載の方法において、実際の
    生成された網点パターンと理想的な所望の網点パターン
    との間の誤りに基づいて誤り関数を計算する前記ステッ
    プが実際の網点サンプル点と理想化された網点サンプル
    点との間の変換されたUV空間における誤りベクトルを
    計算するためのステップからなることを特徴とする方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の方法において、前記オ
    ーバーサイズ帯状部の走査線セグメントを選択する前記
    ステップが前記オーバーサイズ帯状部の選択された画素
    に対応するオフセットを選択し、前記選択ずみオフセッ
    トにおいて始まり前記選択ずみオフセットで終る前記選
    択ずみ走査線セグメントが前記原画像の幅を加えるステ
    ップを有してなることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 所望の網点角度及び網点罫線の網点パタ
    ーンを生成する方法において、前記方法がオーバーサイ
    ズ帯状部を収納し、前記オーバーサイズ帯状部が前記所
    望の網点角度において角度をとりしかも前記所望の網点
    罫線において繰返してなる理想的な角度の網点パターン
    の一部を示し、前記オーバーサイズ帯状部が前記原画像
    の幅より大きい幅を持ち、 前記所望の網点罫線及び前記所望の網点角度に対応する
    前記オーバーサイズ帯状部の走査線セグメントを選択
    し、前記選択ずみ走査線セグメントの各々の長さは実質
    的に前記原画像の前記幅に等しくなっており、そして前
    記オーバーサイズ帯状部の前記選択ずみ走査線セグメン
    トを生成した網点パターンを形成する走査線の順序に従
    って組立てる、これらのステップを有してなることを特
    徴とする方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の方法において、前記オ
    ーバーサイズ帯状部の走査線セグメントを選択する前記
    ステップが、更に生成された網点パターンと理想的な所
    望の網点パターンとの間の差に基づいて誤り関数を計算
    し、そして複数の走査線セグメントから前記オーバーサ
    イズ帯状部の1つの走査線セグメントを選択し、それに
    より前記前もって選択された走査線セグメントの誤り関
    数と結合された前記選択ずみ走査線セグメントの前記誤
    り関数が最小の結合された誤りを生ずる、これらのステ
    ップを有してなることを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の方法において、実際
    に生成した網点パターンと理想的な所望の網点パターン
    との間の誤りにもとづく誤り関数を計算する前記ステッ
    プが実際の網点サンプル点と理想的な網点サンプル点と
    の間の誤りベクトルを計算することを有してなることを
    特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の方法において、前
    記オーバーサイズ帯状部の前記走査線セグメントを選択
    する前記ステップが前記複数の帯状部の各々に対応する
    前記誤り関数の複数の誤りベクトル成分を複数の蓄積さ
    れた誤りベクトルと成分を形成するために計算し、そし
    て前記複数の蓄積された誤りベクトルの最小の1つに対
    応する前記複数の走査線セグメントの1つを選択するこ
    とを有してなることを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 請求項9に記載の方法において、実際
    に生成した網点パターンと理想的な網点パターンとの間
    の誤りに基づいて誤り関数を計算する前記ステップが実
    際の網点サンプル点と理想的な網点サンプル点との間の
    変換されたUV空間における誤りベクトルを計算するこ
    とを有してなることを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 請求項8に記載の方法において、前記
    オーバーサイズ帯状部の走査線セグメントを選択する前
    記ステップが前記オーバーサイズ帯状部の選択された画
    素に対応するオフセットを選択し、ここで前記選択ずみ
    オフセットで始め選択ずみオフセットで終る前記選択ず
    み走査線セグメントが前記原画像の幅を加算することを
    有してなることを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 原画像から中間調網点化画像を生成す
    る装置において、 オーバーサイズ帯状部を収納する手段であって、前記オ
    ーバーサイズ帯状部が、前記原画像の幅より大きい幅を
    もつ理想的な角度をもった網点の一部を表わしてなる手
    段と、 前記オーバーサイズ帯状部の走査線セグメントを選択す
    る手段であって、前記選択された走査線セグメントの各
    々の長さが実質的に前記原画像の前記幅に等しくなって
    いる手段と、 生成した網点パターンを形成する走査線の順序におい
    て、前記オーバーサイズ帯状部の前記選択ずみ走査線セ
    グメントを組立てる手段と、そして前記中間調網点化画
    像を形成するため前記生成ずみ網点パターンを用いて前
    記原画像を網点化する手段とを有してなることを特徴と
    する装置。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の装置において、前
    記中間調網点化画像を形成するため前記生成した網点パ
    ターンを用いて前記原画像を網点化するための前記手段
    が前記生成した網点パターンを前記原画像と比較する手
    段と、そして前記生成ずみ網点パターンと前記原画像と
    の間の前記比較に基づいてマーキング装置に対するマー
    キング信号の生成手段とを有してなることを特徴とする
    装置。
  16. 【請求項16】 請求項14に記載の装置において、前
    記オーバーサイズ帯状部の走査線セグメントを選択する
    前記手段が生成した網点パターンと理想的な所望の網点
    パターンとの間の差にもとづく誤り関数を計算する手段
    と、そして前記オーバーサイズ帯状部の走査線セグメン
    トを複数の走査線セグメントから選択し、それにより、
    前記前もって選択した走査線セグメントの誤り関数と結
    合した前記選択ずみ走査線セグメントの前記誤り関数が
    最小結合誤りを生ずるための手段とからなることを特徴
    とする装置。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の装置において、実
    際に生成した網点パターンと理想的な所望の網点パター
    ンとの間の差にもとづく誤り関数を計算する前記手段が
    実際の網点サンプル点と理想的な網点サンプル点との間
    の誤りベクトルを計算する手段を有してなることを特徴
    とする装置。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載の装置において、前
    記オーバーサイズ帯状部の前記走査線セグメントを選択
    する前記手段が前記計算ずみ誤りベクトルを、前記複数
    の走査線セグメントの各々に対応する計算ずみ誤りベク
    トルと結合することによって、複数の蓄積された誤りベ
    クトルを形成するため、複数の蓄積された誤りベクトル
    を計算する手段と、そして前記複数の蓄積された誤りベ
    クトルの最小の1つに対応する前記複数の走査線セグメ
    ントの1つを選択する手段とからなることを特徴とする
    装置。
  19. 【請求項19】 請求項16に記載の装置であって、実
    際に生成した網点パターンと理想的な所望の網点パター
    ンとの間の誤りに基づく誤り関数を計算する前記手段が
    実際の網点サンプル点と理想的な網点サンプル点との間
    の変換されたUV空間内の誤りベクトルを計算する手段
    を有してなることを特徴とする装置。
  20. 【請求項20】 請求項14に記載の装置であって、前
    記オーバーサイズ帯状部の走査線セグメントを選択する
    前記手段が前記オーバーサイズ帯状部の選択ずみ画素に
    対応するオフセットを選択する手段であって、前記選択
    ずみオフセットにおいて始まり前記選択ずみオフセット
    において終る前記選択ずみ走査線セグメントが前記原画
    像の幅を加算する手段を有してなることを特徴とする装
    置。
  21. 【請求項21】 所望の網点角度及び網点罫線の網点パ
    ターンを生成する装置であってオーバーサイズ帯状部を
    収納する手段であって、前記オーバーサイズ帯状部が前
    記所望の網点角度をもってなる理想的角度の網点パター
    ンの一部を表わししかも前記所望の網点罫線において繰
    返し、前記オーバーサイズ帯状部が前記原画像の幅より
    も大きい幅を有してなる手段と、 前記所望の網点罫線ならびに前記所望の網点角度に対応
    する前記オーバーサイズ帯状部の走査線セグメントを選
    択する手段であって、前記選択された走査線セグメント
    の各々の長さが実質的に前記原画像の前記幅に等しい構
    成をもつ手段と、そして前記オーバーサイズ帯状部の前
    記選択ずみ走査線セグメントを、生成した網点パターン
    を形成する走査線の順序をもって組立てる手段とからな
    ることを特徴とする装置。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載の装置であって、前
    記オーバーサイズ帯状部の走査線セグメントを選択する
    前記手段が、更に生成した網点パターンと理想的な所望
    の網点パターンとの間の差に基づく誤り関数を計算する
    手段と、そして前記オーバーサイズ帯状部の走査線セグ
    メントを複数の走査線線セグメントから選択し、それに
    よって、前記前もって選択された走査線セグメントの誤
    り関数と結合する前記選択ずみ走査線セグメントの前記
    誤り関数が最小の結合誤りを生ずるための手段とからな
    ることを特徴とする装置。
  23. 【請求項23】 請求項22に記載の装置であって、実
    際に生成した網点パターンと理想的な所望の網点パター
    ンとの間の誤りに基づく誤り関数を計算する前記手段が
    実際の網点サンプル点と理想的なサンプル点との間の誤
    りベクトルを計算する手段を有してなることを特徴とす
    る装置。
  24. 【請求項24】 請求項23に記載の装置において、前
    記オーバーサイズ帯状部の前記走査線セグメントを選択
    する装置が前記計算ずみ誤りベクトルを、前記複数の走
    査線セグメントの各々に対応する計算ずみ誤りベクトル
    と結合することによって、複数の蓄積された誤りベクト
    ルを形成する複数の蓄積された誤りベクトルの計算手段
    と、そして前記複数の蓄積された誤りベクトルの最小の
    1つに対応する前記複数の走査線セグメントの1つを選
    択する手段とからなることを特徴とする装置。
  25. 【請求項25】 請求項22に記載の装置であって、実
    際に生成した網点パターンと理想的な所望網点パターン
    との間の誤りに基づく誤り関数を計算する手段が実際の
    網点サンプル点と理想的網点サンプル点との間の変換し
    たUV空間における誤りベクトルを計算する手段を有し
    てなることを特徴とする装置。
  26. 【請求項26】 請求項21に記載の装置において、前
    記オーバーサイズ帯状部の走査線セグメントの前記手段
    が前記オーバーサイズ帯状部の選択ずみ画素に対応する
    オフセットを選択する手段であって、前記選択ずみオフ
    セットにおいて始まり、前記選択ずみオフセットにおい
    て終る前記選択ずみ走査線セグメントが前記原画像の幅
    を加算する構成をもつ手段を有してなることを特徴とす
    る装置。
JP25866792A 1991-09-27 1992-09-28 オーバーサイズ網点走査線の走査線セグメントを用いる画像の中間調網点化のための網点生成 Withdrawn JPH05276364A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/768,135 US5307181A (en) 1991-09-03 1991-09-27 Screen generation for halftone screening of images using scan line segments of oversized screen scan lines
US768135 1991-09-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05276364A true JPH05276364A (ja) 1993-10-22

Family

ID=25081640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25866792A Withdrawn JPH05276364A (ja) 1991-09-27 1992-09-28 オーバーサイズ網点走査線の走査線セグメントを用いる画像の中間調網点化のための網点生成

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5307181A (ja)
EP (1) EP0540169B1 (ja)
JP (1) JPH05276364A (ja)
CA (1) CA2078748C (ja)
DE (1) DE69219853T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008249865A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> フォトマスクの作製方法およびフォトマスク、ならびにそのフォトマスクを使用したデバイスの製造方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5341228A (en) 1990-12-04 1994-08-23 Research Corporation Technologies Method and apparatus for halftone rendering of a gray scale image using a blue noise mask
US5526445A (en) * 1993-08-23 1996-06-11 Prepress Solutions, Inc. Spot function endtone noise and growth
WO1996004748A1 (en) * 1994-07-29 1996-02-15 The Harlequin Group Limited Image display using evenly distributed intensity clusters
US5579457A (en) * 1994-07-29 1996-11-26 The Harlequin Group Ltd. Image display apparatus and method using irregularly placed curving structures
US6628426B2 (en) 2001-05-22 2003-09-30 Lexmark International, Inc. Method of halftone screen linearization via continuous gradient patches
US7006250B2 (en) * 2001-09-27 2006-02-28 Lexmark International, Inc. Method of setting laser power and developer bias in an electrophotographic machine based on an estimated intermediate belt reflectivity
US7406674B1 (en) 2001-10-24 2008-07-29 Cypress Semiconductor Corporation Method and apparatus for generating microcontroller configuration information
US7956861B2 (en) * 2007-08-04 2011-06-07 Romse Tech Research, L.L.C. Method for checkerboard-based vector to raster conversion

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1901101A1 (de) * 1969-01-10 1970-10-29 Hell Rudolf Dr Ing Fa Verfahren zur punkt- und zeilenweisen gerasterten Aufzeichnung der durch Abtastung von Halbtonbildern gewonnenen Bildsignale mit gegen die Aufzeichnungsrichtung gedrehtem Raster
US4149194A (en) * 1977-07-07 1979-04-10 Xerox Corporation Variable angle electronic halftone screening
US4185304A (en) * 1977-07-07 1980-01-22 Xerox Corporation Electronic halftone screening
US4456924A (en) * 1980-04-14 1984-06-26 Scitex Corporation Ltd. Screened image reproduction
US4499489A (en) * 1981-06-08 1985-02-12 Dr. Ing. Rudolf Hell Gmbh Production of screen printing blocks
US4413286A (en) * 1981-08-24 1983-11-01 Optronics International, Inc. Method and apparatus involving digital screen generation
JPS6444681A (en) * 1987-08-12 1989-02-17 Fuji Photo Film Co Ltd Dot screen forming method
JPH0722348B2 (ja) * 1989-09-14 1995-03-08 大日本スクリーン製造株式会社 網目版画像記録方法
EP0427380B1 (en) * 1989-11-08 1996-03-06 Adobe Systems Inc. Method of producing halftone images
US5140431A (en) * 1990-12-31 1992-08-18 E. I. Du Pont De Nemours And Company Digital electronic system for halftone printing

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008249865A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> フォトマスクの作製方法およびフォトマスク、ならびにそのフォトマスクを使用したデバイスの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
CA2078748A1 (en) 1993-03-28
DE69219853T2 (de) 1997-10-09
DE69219853D1 (de) 1997-06-26
EP0540169B1 (en) 1997-05-21
US5307181A (en) 1994-04-26
EP0540169A1 (en) 1993-05-05
CA2078748C (en) 1997-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5491568A (en) Method and apparatus for calibrating a digital color reproduction apparatus
CA2132248C (en) Apparatus and method for arbitrary binary resolution conversion
JP3077873B2 (ja) 印刷版画像の作成方法および装置
US5442461A (en) Screen generation for halftone screening of images with reduction of irrational correction artifacts
JPH06508007A (ja) 青色雑音マスクを使用したグレイスケール画像のハーフトーン化のための方法および装置
JPH04213964A (ja) 調節可能な粗さを可能とするスクリーン画像に対してデジタルハーフトーン化を行う写真画像再生装置
US5202772A (en) Color halftone screen utilizing preselected halftone dots placed at preselected distance and screen angles from center halftone dots
JPH0239913B2 (ja)
US5721625A (en) Method and apparatus for generating halftone image considering spatial frequencies of original image
US20070081205A1 (en) Image recording apparatus and method providing personalized color enhancement
US4984097A (en) Halftone reproduction with enhanced gray level reproducibility
US5315406A (en) Screen generation for halftone screening of images using arbitrary distribution of transformed screen coordinates
JPH04296167A (ja) デジタル中間調印刷装置
EP0369302B1 (en) Method of and apparatus for producing halftone image
JPH05276364A (ja) オーバーサイズ網点走査線の走査線セグメントを用いる画像の中間調網点化のための網点生成
US5812742A (en) Apparatus and method for processing two-tone image data so as to smooth image and convert each image pixel into a plurality of pixels
JPH0622123A (ja) ディジタル画像用ハーフトーンマスク及びその作成方法
CA2077320C (en) Screen generation for halftone screening of images
JPH06105129A (ja) 分離可能フィルターを使用する電子ハイファイスクリーンレス変換装置及び方法
US4942480A (en) Reproduction of halftone original with moire reduction and tone adjustment
US5268772A (en) Method of and apparatus for obtaining halftone image
US5040080A (en) Electronic screening
JPH10191090A (ja) 色変換テーブルの製造装置及び製造方法並びに記録媒体
JP3251988B2 (ja) 画像形成装置
US5398118A (en) Automatical generation of a periodic pattern without occurrence of moire

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991130