JPH05274845A - 磁気テープ記録再生装置の制御方法 - Google Patents
磁気テープ記録再生装置の制御方法Info
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- JPH05274845A JPH05274845A JP4066898A JP6689892A JPH05274845A JP H05274845 A JPH05274845 A JP H05274845A JP 4066898 A JP4066898 A JP 4066898A JP 6689892 A JP6689892 A JP 6689892A JP H05274845 A JPH05274845 A JP H05274845A
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- JP
- Japan
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- data
- file
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- magnetic tape
- recording
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- Pending
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
装置2とホストコンピュータ3より成るデータバックア
ップシステムにおいて、DATテープ1に情報記録部5
とデータ記録部6を設け、データ記録時にそのデータに
関する情報を情報記録部5に記録しておき、データ読み
だし時にそのデータを参照して位置情報を得て、その位
置に高速サーチしてからデータを読みだす。 【効果】目的のファイルのデータ読みだし時に他のファ
イルを検索することなく、直接、目的のファイルを検索
できるので、データの読みだし時間を大幅に短縮でき
る。
Description
を用いたデータバックアップシステムに係り特に、高速
に目的位置が検索可能な磁気テープ記録再生装置の制御
方法。
号に記載されているように、磁気テープ上に、磁気テー
プの絶対的な位置情報を記録し、その位置情報を基にテ
ープ位置を検索するというもので、実際に記録されてい
るデータの内容については、考慮されていない。
された位置への検索については考慮されているが、目的
とするデータがどこに入っているかということについて
は考慮されておらず、目的データを探しだすためには、
テープ上に書かれている全データを読み込む、あるい
は、データ記録単位ごとにデータ先頭の一部分を読み込
む必要があり、目的データを再生するには、多大な時間
を要するという問題があった。
きに、磁気テープ上に書き込まれているデータを読み込
むことなしに、位置を検索し、目的のデータを直ぐに再
生できる高速なデータバックアップシステムを提供する
ことにある。
に、本発明では、磁気テープ先頭部にダイレクトアクセ
スが可能な領域を作成しておき、その後部にデータをシ
ーケンシャル記録する領域を設けた。
録するファイルごとに、ファイル名、先頭位置、容量等
の情報を格納しておく。ファイルを追加する時には、デ
ータ記録部後端にデータを追加記録するとともに、上記
情報を追加する。ファイルを読みだす時には、ファイル
名から上記情報を検索し、そのファイル位置を取得し
て、その位置まで高速サーチを行う。そして、その位置
からデータ読みだしを行う。
域は、あらかじめ決められた領域で確保され初期化され
る。この領域は、ダイレクトアクセスされるため部分書
き換えが可能となる。従ってファイル情報が格納される
この領域は、ファイルが追加されても情報を追加するこ
とができる。
に記憶されているので、この領域のみ読み込んでおけ
ば、そのテープに記録されている全フォマットの位置情
報が保たれるので、無駄なデータを読み込むことなく、
目的のファイルの位置を直ちに検索できる。
説明する。
クアップシステムのブロック図を示す。
て、DAT(ディジタルオーディオテープレコーダ)テ
ープ1にデータを記録するDAT方式の磁気テープ記録
装置2を使用した場合について説明する。システムの他
の構成機器は、ホストコンピュータ3、ホストコンピュ
ータ3の内部記憶装置4である。また、DATテープ1
は、情報記録部5、データ記録部6に分割されている。
す。DATテープ1は、テープ先頭より情報記録部5、
データ記録部6、無記録部7に分割されており、データ
未記録時には情報記録部5が存在するのみである。一
方、情報記録部5は、ホストコンピュータ3の命令によ
り作成される。ファイルを書き込む場合、そのファイル
のデータは情報記録部5の後端に続けて書き込まれデー
タ記録部6となる。従って、ファイルが追加される度に
データ記録部6は大きくなる。
込まれている各ファイルごとに、ファイル名、ファイル
位置情報、ファイル容量等の情報より成るファイル情報
8が記録され、データ検索時に参照される。
タ記録時の処理手順を示す。
の情報記録部5の内容をホストコンピュータ3の内部記
憶装置4に読み込む。(ステップ31)次にその情報よ
り、データ記録部6の後端の位置を計算して、その位置
まで高速サーチする。(ステップ32)次にその位置よ
りデータを追加記録する。(ステップ33)データ記録
終了後、内部記憶装置4に記憶されているファイル情報
に追加されたデータのファイル情報を追加する。(ステ
ップ34)最後に内部記憶装置4に記憶されているファ
イル情報を情報記録部5に書き込む。(ステップ35) 図4は、ホストコンピュータ3によるデータ再生時の処
理手順を示す。
容をホストコンピュータ3の内部記憶装置4に読み込
む。(ステップ41)次にその情報より、目的ファイル
の情報を検索し目的ファイルの位置情報を得る。(ステ
ップ42)その位置情報をもとに目的位置までの高速サ
ーチを行い、(ステップ43)その位置よりデータを読
み込む(ステップ44)。
に、テープ先頭のファイルから順番にファイルを検索
し、ファイル先頭を読み込み目的ファイルかどうかの識
別を行う。目的のファイルが見つかるまで、前記動作を
繰り返すため、データがテープ後方にあればあるほどを
読みだし時間がかかった。これに対し本実施例によれ
ば、テープに記録されているファイルのファイル名、記
録位置、容量等の情報を知ることができるので、直接、
目的ファイルを検索し読みだすことができる。このた
め、従来の方法と比較して大幅に読みだし時間を短縮で
きる。例えば、ファイルが100個あり第90番目のフ
ァイルを読みだす時、従来の方法であれば、テープ先頭
のファイルすなわち第1番目のファイルを検索し、順
次、第2番目のファイル、第3番目のファイル、第4番
目のファイル・・・・・・と、第90番目の目的のファ
イルまで検索し、データを読みだす。これに対して、本
発明の方法を取れば、第90番目のファイルを読みだす
とき、直接、第90番目のファイルを検索しデータを読
みだすことができるため、従来の方法と比較してファイ
ル検索時間が、約90分の1に短縮できる。
ステムのブロック図である。
Claims (1)
- 【請求項1】磁気テープと、磁気テープにデータを記録
再生する磁気テープ記録再生装置と、前記磁気テープ記
録再生装置を制御するホストコンピュータより成るデー
タバックアップシステムにおいて、前記磁気テープ先頭
に書換え可能な領域を設け、該領域以降に順次アクセス
方式によるデータ記録領域を設け、該磁気テープの前記
書換え可能領域に、順次アクセス方式によって記録する
データの位置情報を記録することを特徴とする磁気テー
プ記録再生装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4066898A JPH05274845A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 磁気テープ記録再生装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4066898A JPH05274845A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 磁気テープ記録再生装置の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05274845A true JPH05274845A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13329216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4066898A Pending JPH05274845A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 磁気テープ記録再生装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05274845A (ja) |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP4066898A patent/JPH05274845A/ja active Pending
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