JPH05269592A - ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ - Google Patents
ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤInfo
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- JPH05269592A JPH05269592A JP4067599A JP6759992A JPH05269592A JP H05269592 A JPH05269592 A JP H05269592A JP 4067599 A JP4067599 A JP 4067599A JP 6759992 A JP6759992 A JP 6759992A JP H05269592 A JPH05269592 A JP H05269592A
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Abstract
低温靱性を有する溶接金属を得ることができるガスシー
ルドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。 【構成】 鋼製外皮にフラックスを充填してなるガスシ
ールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおいて、充
填フラックス中にワイヤ全重量に対して重量%で、Ti
O2 :4.0〜7.0%、Mn:1.0〜3.0%、S
i:0.2〜1.0%、Al:0.08〜0.15%、
Mg:0.3〜0.7%、金属酸化物:TiO2 、Si
O2 を含めて8.0%以下を含有し、かつTiO2 、S
iO2 がSiO2 /(TiO2 +SiO2) 重量比≦
0.05であり、必要に応じてNi:1.0〜3.0
%、B:0.001〜0.02%の1種または2種を含
有してなるガスシールドアーク溶接用フラックス入りワ
イヤ。
Description
かつ優れた低温靱性を有する溶接金属を得ることができ
るガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤに関
するものである。
用し、シールドガスとして、炭酸ガス、アルゴン、ヘリ
ウム等の単体あるいは混合ガスを使用するガスシールド
アーク溶接用フラックス入りワイヤは、優れたビード外
観、形状を与えると共に溶接作業性、作業能率の向上が
得られるため、軟鋼や50キロ級の高張力鋼の構造物等
の溶接に広く用いられている。
ヤの最大の欠点は、低温靱性が低いことである。また、
特公昭56−6840号公報記載のワイヤにおいては、
チタニア系フラックスにTi、Bを添加することによ
り、靱性改善が図られているが、−45〜−60℃での
高靱性が要求される低温用鋼用としては、性能的に不十
分である。
て低温靱性を改善するものとして、例えば特開昭52−
116746号公報記載のものがあり、良好な低温靱性
が得られるが、チタニア系フラックスを用いたものに比
べてビードの外観、形状が悪く、全姿勢溶接作業性の点
で劣り、実用化に至っていない。さらにチタニア系フラ
ックス入りワイヤの特性を維持しつつ、その欠点である
低温靱性を改善する方法として、特公昭59−4415
9号公報において、従来700〜900ppm 程度であっ
た溶接金属中の酸素量をMg、Ti、Bの複合添加によ
り500ppm 以下にすることによって低温靱性を改善す
る技術が提案されているが、−60℃以下での高靱性が
要求される低温用鋼の溶接材料としては、性能的に不十
分である。
フラックスの特長である良好な溶接作業性を確保し、か
つ低温靱性をより低温域まで拡大することを目的とした
もので、弗化物を入れず、Alの添加量を規定すること
により、チタニア系フラックスの最大の欠点であった溶
接金属中の酸素含有率を大幅に低減して500ppm 以下
にし、併せてフェライトの生成核となる酸化物系介在物
を多く析出させ、ミクロ組織を微細化することにより、
低温靱性を改善して従来ワイヤの欠点を解消し、適用分
野を拡大することのできるフラックス入りワイヤを提供
することを目的とするものである。
ろは、下記のとおりである。 (1)鋼製外皮にフラックスを充填してなるガスシール
ドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおいて、充填フ
ラックス中にワイヤ全重量に対して重量%で、 TiO2 :4.0〜7.0%、 Mn:1.0〜3.0%、 Si:0.2〜1.0%、 Al:0.08〜0.15%、 Mg:0.3〜0.7%、 金属酸化物:TiO2 、SiO2 を含めて8.0%以下
を含有し、かつTiO2 、SiO2 がSiO2 /(Ti
O2 +SiO2) 重量比≦0.05であることを特徴と
するガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ。
において、充填フラックス中にワイヤ全重量に対して重
量%で、Ni:1.0〜3.0%、B:0.001〜
0.02%の1種または2種を含有してなるガスシール
ドアーク溶接用フラックス入りワイヤ。
ラックス入りワイヤの研究に携わっており、長年にわた
りワイヤの試作を重ね研究した結果、溶接金属での優れ
た低温靱性を得るには、ミクロ組織を微細化することが
必要であり、そのためには、フェライトを形成する生成
核となる複合介在物(Ti酸化物)を多量に析出させる
ことが必要であることを確かめた。このフェライトの生
成核を多量に析出させるには、スラグ生成剤であるTi
O2 、SiO2 を所定範囲の比率で配合し、強脱酸剤で
あるAl、Mn、Siを一定範囲で添加することによっ
て達成される。かくして、TiO2 、SiO2 とAl、
Mn、Siの冶金反応(酸化還元反応)の中でフェライ
トを形成する核となる複合介在物(Ti酸化物)が多量
に形成され、これによってミクロ組織が微細化される。
さらに良好な溶接作業性を得るためには、スラグ生成剤
であるTiO2 を一定範囲の比率で配合することが必要
であることを知見した。
ス中のスラグ生成剤であるTiO2、SiO2 を一定範
囲の比率で配合し、Al、Mn、Siを一定範囲で添加
し、またTiO2 を一定範囲配合し、実験を繰り返した
ところ、従来ワイヤには見られなかった溶接金属での優
れた低温靱性を得られ、さらに溶接作業性の優れたガス
シールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを得ること
ができ、本発明を構成するに至った。
説明する。まずTiO2 は、他のスラグ生成剤にはない
優れた被包性および剥離性を有する他、アーク安定剤と
して不可欠の成分である。添加量が4.0%未満では良
好なビード外観、形状が得られず、アークが不安定にな
り、7.0%を超えるとスラグ生成量が過剰となり、ス
ラグ巻込みが起こる。従って、添加量は4.0〜7.0
%の範囲とする。また低温靱性向上のためのミクロ組織
微細化のため、フェライトを形成する核となる複合介在
物(Ti酸化物)を多量に析出させるには、SiO2 /
(TiO2 +SiO2) 重量比が0.05以下となるよ
うに配合すべきである。TiO2 源としては、ルチール
や合成ルチール、チタンスラグ等が使用される。
形状を改善すると共に溶接金属の脱酸を促進し、かつ溶
接継手に適した強度を与えるために添加される。また、
低温靱性向上のためのミクロ組織微細化のため、フェラ
イトを形成する核となる複合介在物(Ti酸化物)を多
量に析出させる目的で添加される。Mn添加量が1.0
%未満では必要な強度が得られず、3.0%を超える
と、強度は向上するが逆に靱性が劣化する。また、フェ
ライトを形成する核となる複合介在物(Ti酸化物)を
多量に析出しなくなる。従ってMnの添加量は、1.0
〜3.0%とする。なお、Mnは単体で用いられる他、
Fe−Mn、Fe−Si−Mn等の鉄合金の形態でも使
用される。
ド形状、外観および溶接作業を改善するが、添加量が
0.2%未満ではこれらの効果が得られず、1.0%を
超えると溶接金属中のSiが過剰となって靱性を劣化さ
せるので好ましくない。従って、Siの添加量は0.2
〜1.0%とする。なお、Siは単体あるいはFe−S
i、Fe−Si−Mn等の鉄合金の形態でも使用でき
る。
物と反応してフェライトを形成する核となる複合介在物
(Ti酸化物)を多量に析出させ、ミクロ組織を微細化
し、低温靱性を向上させる作用があるが、添加量が0.
08%未満では効果がなく、0.15%を超えるとフェ
ライトを形成する核となる複合介在物(Ti酸化物)が
析出し難くなり、ミクロ組織が粗大化し、低温靱性を低
下させる。従って、添加量の下限を0.08%、上限を
0.15%とする。なお、Alの添加方法としては、単
体もしくはAl−Mg、Fe−Al等の合金の形で添加
することができる。
脱酸反応を助け、溶接金属中の酸素量を減少させる。し
かし、添加量が0.3%未満では上記効果が不足し、ま
た0.7%を超えるとアーク長が過大となり、立向溶接
において溶融金属が垂れ下がり、ビード形成が不可能に
なるため、添加量を0.3〜0.7%とした。次に、B
は強力な炭化物生成元素であるから、これをワイヤに添
加することによって溶接金属におけるミクロ組織を微細
化する。また、Bは溶接金属の焼入れ性を高める効果が
ある。このような効果を得るためには、最小限0.00
1%のB量が必要で、それ未満では効果がなく、また多
すぎると溶接金属の高温割れが発生し易くなるので、上
限を0.02%とする。B源としては、Fe−B、アト
マイズB等の合金として添加することもできる。
有効であり、特に再加熱しても靱性が低下しない利点を
有するが、添加量が1.0%未満では効果がなく、また
2.0%超であると溶接金属の高温割れを起こすので、
下限を1.0%とし、上限を3.0%とする。さらに本
発明では、スラグ形成剤として、酸化鉄、SiO2 、A
l2 O3 、ZrO2 、MnO、MgO、BiO2 、Na
2 O、K2 Oの酸化物を併用することができるが、前記
のTiO2 、SiO2 を含めた酸化物の添加量の総和が
8.0%を超えると、スラグ生成量が多なると共にスラ
グ巻き込みを起こし易くし、かつ溶接金属中の酸素量を
増加させるので、本発明の成果を達成することができな
い。
される組成は以上の通りであるが、上記の要件を満足し
得る範囲で他の合金元素等を併用することもできる。例
えば、鉄粉は溶着量を多くし、高能率化が図られる。ま
た、60〜80キロ級の強度を確保するためにCu、C
r、Mo、V等を添加して必要な強度を得ることもでき
る。
絞り性の良好な冷間圧延鋼材および熱間圧延鋼材が用い
られる。また、フラックスの充填率は特に限定されない
が、伸線性を考慮してワイヤ重量に対して10〜30%
の範囲が最も適当である。なお、ワイヤの断面形状につ
いは何ら制限はなく、2.0mmφ以下の細径の場合は比
較的単純な円筒状のものがよく、また2.4〜3.2mm
φ程度の太径ワイヤの場合は鞘材を内部へ複雑に折り込
んだ構造のものが一般的である。またシームレスワイヤ
においては、表面にCu等のメッキ処理を施すことも有
効である。さらに溶接対象鋼種は低温用鋼および高張力
鋼が一般的であるが、用途に応じて低合金鋼や高合金鋼
等の溶接に適用することも可能である。
ヤの構成を、また表3、表4(表3のつづき)に試験結
果を示す。表1〜4において、No.1〜6は比較例、
No.7〜16が本発明になるワイヤの実施例である。
いずれも軟鋼外皮を用いて1.2mmφワイヤに仕上げた
ワイヤを使用し、下記の条件で溶接して得られた溶接金
属の引張特性および衝撃特性を調べたところ、表4の結
果が得られた。
A325B、JISSLA360 積層法:6層にパス なお、溶接金属の物性は、板厚方向および開先幅方向の
中央部から取り出した試験片を用いて調査した。
明範囲外であるNo.1のワイヤは、Mn量が少ないた
め焼入れ性が低く、溶接金属のミクロ組織が粗大化し、
遷移温度は−40℃程度で、靱性の向上は見られなかっ
た。No.2のワイヤは、Si量が多いため過脱酸とな
り、遷移温度は−30℃程度で、靱性の向上は見られな
かった。
iO2 +SiO2) の比が大きいため、フェライトを形
成する生成核となる複合介在物(Ti酸化物)の析出が
少なくなるためミクロ組織が粗大化し、遷移温度が−4
5℃程度で、靱性の向上は見られなかった。No.5の
ワイヤは、Mg量が多いためアーク長が過大となり、立
向溶接において溶融金属が垂れ下がり、ビード形成が不
可能となった。
ェライトを形成する核となる複合介在物(Ti酸化物)
が析出し難くなり、ミクロ組織が粗大化し、遷移温度が
−45℃程度であり靱性の向上は見られなかった。これ
に対し、No.7〜8の本発明の実施例のワイヤは、
B、Niの添加はないが、ミクロ組織が微細化し、遷移
温度が−60℃程度で、溶接作業性の良好なことが確認
できた。
は、Bの添加があり、さらにミクロ組織が微細化し、遷
移温度が−65℃程度で、溶接作業性の良好なことが確
認できた。No.11〜12の本発明の実施例のワイヤ
は、Niの添加があり、再熱部でのミクロ組織が微細化
し、遷移温度が−65℃程度で、溶接作業性の良好なこ
とが確認できた。
ヤは、Ni、Bを添加したもので、さらにミクロ組織が
微細化し、遷移温度が−75℃程度で、溶接作業の良好
なことが確認できた。また、図1からSiO2 /(Si
O2 +TiO2) 重量比≦0.05の時に遷移温度が−
60℃以下になることが確認できた。
ように構成された、溶接作業性に優れたチタニヤ系フラ
ックス入りワイヤであって、添加成分を規定することに
より、溶接金属中にフェライトを形成する核となる複合
介在物(Ti酸化物)を多量に析出させて溶接金属のミ
クロ組織を微細化することにより、低温靱性を改善する
ことができるので、チタニア系フラックス入りワイヤの
欠点が解消され、その用途を大幅に拡大し得るものであ
る。
遷移温度との関係を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 鋼製外皮にフラックスを充填してなるガ
スシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおい
て、充填フラックス中にワイヤ全重量に対して重量%
で、 TiO2 :4.0〜7.0%、 Mn:1.0〜3.0%、 Si:0.2〜1.0%、 Al:0.08〜0.15%、 Mg:0.3〜0.7%、 金属酸化物:TiO2 、SiO2 を含めて8.0%以下
を含有し、かつTiO2 、SiO2 がSiO2 /(Ti
O2 +SiO2) 重量比≦0.05であることを特徴と
するガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ。 - 【請求項2】 請求項1記載のフラックス入りワイヤに
おいて、充填フラックス中にワイヤ全重量に対して重量
%で、Ni:1.0〜3.0%、B:0.001〜0.
02%の1種または2種を含有してなるガスシールドア
ーク溶接用フラックス入りワイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4067599A JPH05269592A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4067599A JPH05269592A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05269592A true JPH05269592A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=13349551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4067599A Pending JPH05269592A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05269592A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06210491A (ja) * | 1992-11-16 | 1994-08-02 | Lincoln Electric Co:The | フラックスコアガス遮蔽電極 |
US6833530B2 (en) | 2001-04-09 | 2004-12-21 | Kiswel, Ltd. | Flux cored wire for gas shielded arc welding |
JP2009018337A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Kobe Steel Ltd | ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ |
JP2009028765A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Kobe Steel Ltd | 溶接金属及びチタニヤ系フラックス入りワイヤ |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP4067599A patent/JPH05269592A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06210491A (ja) * | 1992-11-16 | 1994-08-02 | Lincoln Electric Co:The | フラックスコアガス遮蔽電極 |
US6833530B2 (en) | 2001-04-09 | 2004-12-21 | Kiswel, Ltd. | Flux cored wire for gas shielded arc welding |
JP2009018337A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Kobe Steel Ltd | ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ |
JP2009028765A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Kobe Steel Ltd | 溶接金属及びチタニヤ系フラックス入りワイヤ |
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