JPH05268561A - 多チャンネル記録/再生装置 - Google Patents

多チャンネル記録/再生装置

Info

Publication number
JPH05268561A
JPH05268561A JP4249309A JP24930992A JPH05268561A JP H05268561 A JPH05268561 A JP H05268561A JP 4249309 A JP4249309 A JP 4249309A JP 24930992 A JP24930992 A JP 24930992A JP H05268561 A JPH05268561 A JP H05268561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
recording
signals
image
television
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4249309A
Other languages
English (en)
Inventor
Yu Zhibin
ユー・チーパン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH05268561A publication Critical patent/JPH05268561A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/445Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for displaying additional information
    • H04N5/45Picture in picture, e.g. displaying simultaneously another television channel in a region of the screen
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/797Processing of colour television signals in connection with recording for recording the signal in a plurality of channels, the bandwidth of each channel being less than the bandwidth of the signal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/802Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving processing of the sound signal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/804Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
    • H04N9/8042Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/82Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
    • H04N9/8205Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only involving the multiplexing of an additional signal and the colour video signal
    • H04N9/8227Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only involving the multiplexing of an additional signal and the colour video signal the additional signal being at least another television signal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/82Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
    • H04N9/83Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビ信号を複数チャンネルに同時処理し、
所定のフォーマットで記録媒体に記録し、フォーマット
に従って記録テレビ信号のうちの1、多数あるいは全部
を選択再生可能な記録/再生装置の提供を目的とする。 【構成】 本記録/再生装置は、マルチチャンネルテレ
ビ信号処理装置101、画像合成装置102、音声合成
装置103、記録/再生ユニット104、画像制御選択
装置105、音声制御選択装置106、出力映像信号合
成装置107、制御/選択論理出力回路108から構成
され、通常のテレビ受像機で親子画面表示を楽しむこと
ができ、又、多数のテレビ受像機で多数の記録番組を同
時に表示することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ信号の処理、記
録及び再生技術に関する。特に、マルチチャンネルテレ
ビ信号の同時処理、並びに同信号の搬送波への所定フォ
ーマットでの記録、そして記録されたテレビ信号の1以
上あるいは全部をフォーマットに従って選択し同時再生
する多チャンネル記録/再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般の国内用VCRの機能としては、テ
レビ番組を磁気テープに記録し、記録された番組をテレ
ビ受像機を介して再生することが知られている。しか
し、現在出回っている国内用VCRでは2チャンネル以
上のテレビ番組を同時に記録し、そのうちの片方を1台
のテレビで音声と一緒に選択的に再生することはできな
かった。あるいは、これらの記録番組をいくつか組合わ
せて同時に再生することも不可能であった。つまり、現
在のVCRは“ピクチャーインピクチャー”いわゆる
“親子画像表示”テレビとして機能することはなく、ま
た1チャンネル以上のテレビ信号を同時に再生出力する
ことはできなかった。
【0003】
【発明の目的】本発明の目的は、1つのテレビ番組を記
録/再生可能なばかりでなく、2つ以上のテレビ番組を
同時に記録して、画像信号全部を、記録番組のうちの一
番組の音声と共に同時に再生するか、あるいは2つの番
組を選択して第一画像に第二画像が重畳した画面を生成
して、一方の番組の音声を選択再生することができる装
置を提供することにある。本装置により、通常のテレビ
で“ピクチャーインピクチャー”いわゆる“親子画面表
示”が得られる。
【0004】本発明のもう一つの目的は、上記の記録/
再生装置をして、所望フォーマットで記録された多数の
番組を合成せしめ、一チャンネルの音声出力と共にテレ
ビ信号出力を形成させることにある。
【0005】本発明の更なる目的は、上記の記録/再生
装置をして、多数のテレビ番組を記録するための記録装
置として、又、複数のテレビ信号出力の信号源として動
作せしめるものであり、よって多数の異なったテレビ信
号が、該装置の映像出力ポートを介して複数のテレビに
同時に表示できる。
【0006】
【実施例】上記目的を成就するために、本発明の記録/
再生装置は図1に図示されている通り、下記の構成要素
から成っている。
【0007】外部信号源から1以上のテレビ信号V
,…Vnを受信するマルチチャンネルテレビ信号処
理装置101。これらテレビ信号は標準のテレビアンテ
ナで受信されるか、ビデオレコーダやビデオカメラによ
って供給される。このマルチチャンネルテレビ信号処理
装置101は多数のテレビ信号を同時に、そして個別に
処理する。制御/選択論理回路108の制御命令に従
い、マルチチャンネルテレビ信号処理装置101はn個
の信号V,V,…Vnからいくつかの、あるいは全
信号を選択し、それぞれを同時にヘテロダイン処理、増
巾、検出し、1〜nチャンネルの映像信号と、それに対
応する1〜nチャンネルの音声信号を出力する。1〜n
チャンネルの映像信号は出力ポートVを介して映像合
成装置102に送信され、1〜nチャンネルの音声信号
は出力ポートAを介して音声合成装置103に送られ
る。
【0008】上記画像合成装置102は、受信した1以
上の映像信号を処理する。画像合成装置102の内蔵C
PUは制御/選択論理回路の命令にもとづいて、所定フ
ォーマットに従い、映像信号をサンプリングし、サンプ
リング後のディジタル信号はフィールドメモリのそれぞ
れの領域に、特定のフォーマットに従って格納される。
その後、画像合成装置102はフィールドメモリに格納
された種々チャンネルのディジタル映像信号を統一した
方法(この処理方法については後述の実施例で詳しく説
明する)で処理して、必要なディジタルフィールド画像
信号かアナログフィールド画像信号を出力し、記録/再
生ユニット104の記録条件を満たす。フィールドメモ
リに格納されたディジタル映像信号を使って、搬送波に
記録するための統一された映像信号を形成するために画
像合成装置102の採る内部信号処理方法は、アナログ
記録やディジタル記録の様式がすべて異なっている。種
々の記録方法(ディジタル又はアナログ)において、画像
合成装置102の内蔵CPUは、制御/選択論理出力回
路108のフォーマット指令に従って、所定フォーマッ
トで内部回路を制御し、1〜nチャンネルの入力映像信
号を統一された1つの映像信号に合成しなければならな
い。
【0009】画像合成装置102に対応して、音声合成
装置103は、マルチチャンネルテレビ信号処理装置1
01からのマルチチャンネル音声信号を、制御/選択論
理出力回路108からの指令に従って処理し、所望のフ
ォーマットにて、記録/再生ユニット104による記録
用のマルチチャンネルの音声信号を出力する。使用する
記録方法が様々なので、音声合成装置103の内部CP
Uも又、制御/選択論理回路108の指令に基づいて、
内部の電気回路を制御して、上記のマルチチャンネル音
声信号を様々の方法で処理する。この点に関しては後で
実施例にて詳述する。
【0010】記録/再生ユニット104は画像合成装置
102からの映像信号から得たマルチチャンネル音声信
号と、音声合成装置103からのマルチチャンネル音声
信号を記録する。この時の記録方法は、一般のVCRと
同様であるが、主な相違点は搬送手段に記録がなされる
ことであり、マルチチャンネルの符号化音声信号が搬送
手段に記録される(なお、該搬送手段とは磁気テープで
あるが、光学記録の際には光ディスクとなる)。画像合
成装置102と音声合成装置103からの信号はすべて
アナログ信号で、磁気テープにはアナログ信号が記録さ
れる。マルチチャンネルテレビ信号処理装置101の出
力から1チャンネルだけを選ぶ場合には、この記録/再
生ユニット104は制御/選択論理回路108の制御に
よって、通常の国内用VTRで再生できる磁気テープを
生成するが、マルチチャンネルテレビ信号が存在する時
は、記録/再生ユニット104で生成された磁気テープ
は通常の国内用VCRでは使えない。というのも、通常
のVCRには混合信号から音声信号を選択区別する機構
が備わっていないからである。画像合成装置102や音
声合成装置103からの出力がディジタル信号の場合、
記録/再生ユニット104の生成する搬送手段はディジ
タル磁気テープとなる。もちろん、画像合成装置102
や音声合成装置103からのディジタル信号を制御/選
択論理回路の制御下で、レーザディスク記録システムの
レーザ光の変調に利用することも可能である。この場合
は、ディジタル画像と音声情報とが合成されたレーザビ
デオディスクが誕生する。記録/再生ユニット104
は、選択するディジタル記録モードにより、磁気記録装
置としても、レーザディスク記録装置としても働く。
【0011】以下に再生側の画像制御選択装置105、
音声制御選択装置106並びにテレビ出力信号合成装置
107の動作について説明する。
【0012】画像制御選択装置105は映像信号合成装
置107から出力される映像信号の最終内容をほぼ直接
的に決定する。制御/選択論理回路108の制御によ
り、画像制御選択装置105は記録/再生ユニット10
4から映像信号を受信処理する。その入力がディジタル
信号の場合、画像制御選択装置105では主として、そ
の内部のフィールドメモリに該信号が記憶格納され、内
部CPUが制御/選択論理回路108の選択論理指令に
応答して、対応する制御指令を所定のフォーマットで出
力する。その結果、画像作成に必要とされるディジタル
データを上記フィールドメモリから読出して処理した
後、出力ポートに、表示可能なアナログ映像信号が生成
される。アナログ信号が入力された場合は、画像制御選
択回路105はそれをディジタルに変換する必要があ
り、変換後の信号を内部のフィールドメモリに格納す
る。その後の処理は上記ディジタル信号の場合と同じで
ある。
【0013】表示される画像は、画像制御選択回路10
5がフィールドメモリのデータを読出すフォーマットに
よって決定的な影響を受ける。概して、制御/選択論理
回路108の制御の下、画像合成装置102の出力フォ
ーマットに従い、フィールドメモリは多数のテレビチャ
ンネルの映像信号を記憶している。もちろん画像制御選
択回路105の出力する信号のフォーマットは画像合成
装置102の出力フォーマットに限定されるものではな
く、その内部のCPUによって1つあるいは多数の記憶
画像を出力として選択することもできる。記憶ディジタ
ル信号で表わされるテレビ画像のチャンネルが多ければ
多い程、読出しフォーマットの組合せは多くなる。その
反面、1以上の映像信号をライン毎に、フィールド毎に
形成するために各チャンネルのディジタル信号をライン
毎に読出す過程はより複雑になる。又、CPUで制御さ
れる画像制御選択装置105に記憶された内部制御の内
容が、種々のフォーマットにより一層複雑となる。該装
置105の出力フォーマットの選択に関しては実施例と
共に後述する。
【0014】画像制御選択装置105の動作に対応し
て、音声制御選択装置106は記録/再生ユニット10
4を通じて、音声合成装置103の出力するマルチチャ
ンネル音声を全部受信する。制御/選択論理回路108
の制御によって、装置106の内部CPUは装置105
の内部CPUと同期して、選択された1以上のチャンネ
ルの音声信号を出力ポートを介して出力する。
【0015】制御/選択論理回路108の制御下、テレ
ビ出力信号合成装置107は、受信した1以上の画像信
号と音声信号を合成して、1以上の合成映像信号を生成
する。例えば、1映像信号と、これに対応する1音声信
号を変調してRF搬送波にのせ出力したり、多数の映像
信号と対応の音声信号とを別々に変調して、異なるRF
搬送波で出力する。
【0016】上記の説明から明らかな通り、本発明装置
は制御/選択論理回路108の指令がなければ動作しな
い。制御/選択論理回路108がV〜Vnチャンネル
のテレビ信号からの信号選択を決定し、画像と音声の合
成されたものの出力フォーマットを決定し、画像制御選
択装置105や音声制御選択装置106の動作フォーマ
ット、テレビ出力信号合成装置107の動作フォーマッ
トを決定する。又、該回路108は、上記各装置の内部
CPUも制御して、それぞれの間の動作・同期関係を調
整する。この回路108は論理回路を組合わせて構成で
きる。この時、各論理回路の動作フォーマットは出力ビ
ットの複号化で決められる。複号化は、選択された動作
フォーマットに従って希望通りの動作を実現するため
に、内部の制御プログラムを発動させるのにも使われ
る。制御/選択論理回路108は2種の異なった指令を
組立て出力する必要がある。1つは記録側回路用で、他
方は出力/再生側回路用の指令である。具体的には、記
録側で使用する動作指令によって、V〜Vnチャンネ
ルの信号の選択と、画像合成装置102と音声合成装置
103の動作モードが決定され、出力/再生側指令によ
り画像制御選択装置105、音声制御選択装置106そ
してテレビ出力信号合成装置107の動作フォーマット
が決定される。上記の制御/選択論理回路108は記録
/再生ユニット104に対しても記録/再生指令を出力
する必要がある。制御パネル上のキー操作から入力され
る外部信号で、あるいは赤外線コントローラから送信さ
れる外部信号、又は赤外線感知窓からの受信信号によっ
て、上記制御/選択論理回路108は制御される。
【0017】本発明をよりよく理解するために、図2を
参照しながら、2つのテレビ番組が入力される場合につ
いて説明する。便宜上、2つのテレビ信号がアンテナT
xに到達してから、同軸ケーブルを介してテレビ信号処
理器201,202に送られる。前述の制御/選択論理
回路108は簡便のために省略してあるが、本装置の各
回路はすべて、この回路108の制御によって機能して
いる。
【0018】図2において、アンテナに達した2つのテ
レビ信号はそれぞれ処理器201,202に送られて、
そこで処理された後、各映像信号出力ポートと音声信号
出力ポートに映像信号並びに音声信号が現れる。2つの
映像信号は、V23,V25を介して入力画像合成装置
203に同時に入力される。合成装置203に入力した
2つの映像信号は合成されて、1つの合成映像信号にな
る。この合成画像信号は任意の記録保持手段、例えば磁
気テープに記録可能である。あるいは、合成信号がディ
ジタル形式の場合には、光ディスクに記録可能である。
合成映像信号はV31から出力される。
【0019】一方、2つの音声信号は、V29,V30
を通じ音声合成装置204に同時に入力し、合成処理さ
れて、磁気テープや光ディスクに記録可能な合成音声信
号として出力ポートV32から出力される。
【0020】V33から入力する合成映像信号(アナロ
グあるいはディジタル)と、V34からの合成音声信号
は、記録/再生ユニット205によって適当な保持手段
(磁気テープが光ディスク)に記録され、それぞれ対応
する出力ポートV35とV36から再生される。
【0021】画像制御選択装置206は入力された合成
映像信号を処理し、制御/選択論理回路(図示せず)の
指令に従って、選択可能な、フォーマット化され、均一
な映像信号を出力するか、又は、2つの対応出力ポート
から元の映像信号を別々に出力する。
【0022】図2において、入力信号が2つしかないと
すると、画像制御選択装置206からの画像出力は図3
のa〜eに示される少なくとも5種類のパターンをと
る。図3のa,bは信号が別々のチャンネルで出力され
た場合、図3のcは図3のa,bの画像を同一の画面に
同時に出力する場合(画像のない場合は所定の背景色、
例えば青で埋められる)、図3のdは図3のaの画像が
第二画像(子画像)をなし、図3のbの画像が第一画像
(親画像)となる“ピクチャーインピクチャー”(親子
画面)表示の場合、そして図3のeはもう一つの“ピク
チャーインピクチャー”表示方法で、図3のbの画像が
第二画像で、図3のaの画像が第一画像となった場合で
ある。テレビ信号が2つ以上入力された場合は、画像の
出力フォーマットの選択が複雑になる。もちろん、いく
つかの出力フォーマットを固定して、その他のフォーマ
ットの組合せを制限することもできる。
【0023】画像制御選択装置206の出力フォーマッ
トは、制御/選択論理回路(図示せず)からの再生用制
御論理信号により制御される。復号後の制御信号は画像
制御選択装置206の内部CPUに供給され、CPUは
ただちに対応制御プログラムを作動させて、装置206
を所定のフォーマットによる動作状態に設定する。この
結果、入力映像信号は、選択、変換、記憶、読出し/再
変換、増巾、必要であればその他の処理が施されて、選
択されたフォーマットに対応する新しいテレビ信号とし
て出力ポートから出力される。内部CPUの実行する種
々のフォーマットに対応した制御プログラムは、ハード
ウェアとして内部のメモリに組込まれている。さらに多
くの入力信号を同時に処理する時は、このプログラムは
当然のことながら更に複雑になる。
【0024】図2の構成において、不図示の制御/選択
論理回路が生成する再生用の制御論理符号は、3個の2
値コード、すなわち3ビットで実現される。この3ビッ
トコードは最大8形式(=2)を表わす。そのうちの
5形式が図3のa〜eに示すような5種類の出力フォー
マットを得る際に選択可能である。このための論理回路
の組合せは容易である。
【0025】音声制御選択装置207は入力された合成
音声信号を元の2つの音声信号に復元し、選択されたフ
ォーマットに従って出力を制御する。図3のaあるいは
図3のbの出力フォーマットが選択されると、選択され
たチャンネルの音声が内部CPUの指令に従って出力ポ
ートから出力される。図3のc〜eの出力フォーマット
が選ばれると、所定のフォーマットに従ってのみ音声を
出力することができる。例えば、“ピクチャーインピク
チャー”フォーマットでは第一画像の音声を出力する様
に設定される。記録/再生装置205からの2つの音声
信号を音声制御選択装置207で受信、処理、選択、切
換するには、画像制御選択装置206の説明でも述べた
と同様に、内部のハードウェアの制御プログラムをCP
Uが実行することにより実現される。
【0026】画像制御選択装置206と音声制御選択装
置207からの画像信号と音声信号とは、同時に出力映
像信号合成装置208に入力され、搬送波に変調され、
送信器を介して送信されたり、ケーブルテレビ網を通じ
て送信される。
【0027】図4は図2の実施例の詳細を示すもので、
記録/再生ユニットはアナログ記録モードに設定されて
いる。
【0028】図4の実施例で、映像信号はアンテナTx
から映像信号処理器410,411に入り、2つの映像
信号V,Vと2つの音声信号A,Aがチュー
ナ、1F増巾器、検出器によって生成される。映像信号
,Vは映像処理ユニット412,418で各々増
巾され、クロミナンス同期信号と輝度同期信号に分離さ
れて記録制御同期ユニット420に送られる。映像処理
ユニット412及び418で処理された後、映像信号V
,VはそれぞれA/D変換ユニット413,419
に入力されA/D変換される。こうして得られたディジ
タル映像信号はメモリ414の別々のアドレス領域に記
録制御同期ユニット420の制御によって書込まれる。
同ユニット420は(制御/選択論理出力回路から与え
られる)外部指令によって、メモリ414に格納された
上記ディジタル映像信号の一方、あるいは両方を圧縮符
号化ユニット415に送りこむ。片方の映像信号だけを
受信記録する場合には、記録制御同期ユニット420
は、該映像信号がメモリ414から圧縮符号化ユニット
415を介して、圧縮せずにD/A変換ユニット416
に送信されるように制御する。両方の映像信号を同時に
受信記録する必要のある時は、記録制御同期ユニット4
20は、2チャンネルの映像データを1ラインおきに、
1ポイントおきにメモリ414から読出す際の方法で、
両映像信号を読出して、1/4画面サイズの、左上半分
と右下半分(あるいは右上半分と左下半分)とを占める
合成映像信号を圧縮符号化ユニット415に与える。つ
まり図3のcに対応する表示フォーマットの信号を生成
する。ところで、画像の存在しない1/4画面部は背景
色(例えば青)で埋められる。上記合成映像信号はD/A
変換ユニット416でアナログ信号に変換され、映像処
理装置417での処理に供され、磁気テープに記録する
ために記録/再生ユニットに出力される。
【0029】前述の映像信号処理器410,411は2
つの音声信号も分離して、記録/再生ユニット421に
直接送信する。
【0030】映像処理装置417の合成アナログ映像信
号の分周後、記録/再生ユニット421は輝度信号を変
調し、クロミナンス信号の周波数を低減する。この後
で、輝度信号とクロミナンス信号は合成されて、磁気テ
ープに記録可能な映像信号になる。本実施例のように、
テレビ信号を2つだけアナログ記録する場合には、記録
/再生ユニット421は映像信号処理器410,411
からの音声信号を磁気テープの2本の音声トラックにそ
れぞれ記録する。再生時には、記録/再生ユニット42
1は、再生アナログ映像信号を高域フィルタと低域フィ
ルタを使って分離する。輝度信号Yとクロミナンス信号
Cはそれぞれ、復調後、周波数変更後に復元できる。そ
の後、輝度信号Yとクロミナンス信号Cとが合成され、
合成テレビ信号が生成されて、再生信号処理ユニット4
22に送られる。
【0031】再生信号処理ユニット422は合成アナロ
グ映像信号から輝度同期信号とクロミナンス同期信号を
抽出して、再生制御同期ユニット428に送る。再生制
御同期ユニット428の制御によって、映像信号は再生
信号処理ユニット422で処理されてから、A/D変換
ユニット423でA/D変換され、メモリ424にディ
ジタル信号として書込まれる。
【0032】2つのテレビ番組を記録した磁気テープを
再生する時、図3のaやbのような2つのうちの一方を
再生するフォーマットが予め外部指令によって決められ
ているならば、再生制御同期ユニット428はメモリ4
24を制御して、選択されたチャンネルのディジタル画
像信号を補間出力フォーマット記憶ユニット425に送
る。補間拡大して、画面に全面表示できるような画像信
号を再構築した後、該画像はD/A変換器426に送ら
れてアナログ映像信号に変換され、映像出力ユニット4
27で同期増巾処理される。もし外部からの指令で、2
つのテレビ番組一・第二画像の“ピクチャーインピクチ
ャー”表示するような場合(つまり、図3のdかeの表
示フォーマット)、再生制御同期ユニット428はメモ
リ424を制御して、第一画像とされるディジタル映像
信号を補間拡大し、全面表示のための完全な映像信号を
形成する。他チャンネルの映像信号は2:1の割で圧縮
され、第一画像に対応する位置にあるサンプル画素を置
換え、“ピクチャーインピクチャー”形式で合成ディジ
タル映像信号を形成する。合成ディジタル映像信号はD
/A変換器426でアナログ信号に変換され、映像出力
ユニット427で同期増巾された後、出力される。
【0033】再生側回路の最も簡単な再生フォーマット
は記録フォーマットと全く同一の図3のcに図示するよ
うなフォーマットである。このフォーマットを使って、
符号化ディジタル映像信号の書込みと同じ方法で読出し
が行なわれる。従って制御方法は最も簡単である。
【0034】記録/再生ユニット421からの2つの音
声信号は音声コントローラ429に到達する。再生制御
同期ユニット428は、1つの画像(第一画像か、2つ
の完全画像の一方すなわち、図3のcの画像の一方)に
対応する音声信号を選択し、増巾後、音声出力ポートか
ら出力する。
【0035】映像出力ユニット427からの映像信号
と、音声コントローラ429からの音声信号は同時にモ
デム430に送られて、RF搬送波での送信用とテレビ
受像機での受信用に変調される。
【0036】図5は第2実施例と類似の回路構成を示し
ているが、相違点はディジタル信号を記録/再生ユニッ
トで記録することである。
【0037】図5の実施例では、画像合成装置は530
〜539ユニットで構成され、音声合成装置は549〜
555のユニットで、又、画像コントローラと音声コン
トローラは各々541〜548ユニットと556〜56
0ユニットから構成されている。
【0038】テレビ信号はアンテナを介してテレビ信号
処理器510と520に入力される。同調、IF増巾、
検出後、映像信号V1とV2は、それぞれの映像処理ユ
ニット530と534とに送られる。テレビ信号V1は
映像処理ユニット530での増巾処理を経て、輝度同期
信号とクロミナンス同期信号が分離される。これら同期
信号は記録制御ユニット536に送られ、ユニット53
6が映像信号記録に必要とされる時間基準信号を出力す
る。映像信号V1は、映像処理ユニット530で更に処
理された後、例えば増巾、同期、輝度、クロミナンス信
号の分離等の後、A/D変換器531に送られてA/D
変換される。A/D変換器531からのディジタル画像
サンプリングデータは、記録制御ユニット536の制御
下で、入力インターフェースユニット532に送られ、
アドレス生成ユニット537の特定するメモリ533内
のアドレスに格納される。
【0039】テレビ信号処理装置520からの他方の映
像信号V2は、一方の映像信号V1と同様の処理を施さ
れて、記録制御ユニット536の制御の下、入力インタ
ーフェースユニット532に入り、アドレス生成ユニッ
ト537が特定するアドレスに従って、メモリ533内
の別の記憶領域に記憶される。記録制御ユニット536
は、メモリに記憶された2つの映像ディジタル信号をフ
ィールド毎の時分割方式で、外部指令に基づき(制御/
選択論理出力回路から供給される)合成信号処理ユニッ
ト539に送信する。輝度信号データを含んだ2つの色
差信号は並列に入力されるが、直列に変換され、時間軸
で圧縮され、増巾同期処理後、記録/再生ユニット54
0での記録のため同期ディジタル信号として出力され
る。
【0040】上記テレビ信号処理器510と520は音
声信号A1とA2を別々のチャンネルに分離出力し、こ
の2つの音声信号はそれぞれA/D変換器549と55
0に送りこまれる。A/D変換された信号は、入力イン
ターフェース551を介して、メモリ552内の別々の
記憶領域に書込まれる。これら動作はすべて記録/制御
ユニット555の制御でなされる。記録/制御ユニット
555は制御/選択論理回路からの指令で、2つのチャ
ンネルの音声信号を出力インターフェース533を介し
て合成符号化器554に送る。その結果、符号化された
2つのディジタル音声信号が記録/再生ユニット540
により、ユニット539と協働して搬送波に記録され
る。
【0041】再生時、再生映像信号は記録/再生ユニッ
ト540の合成映像信号出力ポートV53を介して、分
離/復号化ユニット541に出力される。ユニット54
1では、異なる信号成分からなる符号化データが分離さ
れて、アドレス生成ユニット546の特定するアドレス
に従い、メモリ542の別々の領域に書込まれる。再生
制御ユニット547はアドレス生成ユニット546のア
ドレス生成を制御し、上記の信号データの分離・書込み
を実現する。
【0042】外部指令により画像表示が一チャンネルで
のみ行なわれる場合は、再生制御ユニット547はアド
レス生成ユニット546とメモリ542を制御して、選
択された方のチャンネルのテレビ信号のサンプリングデ
ータを入力し、出力フォーマットメモリ543に供給す
る。そしてD/A変換器544と映像処理ユニット54
5とで処理した後、完全な合成画像テレビ信号を得る
(つまり、図3のa、bのような直線フォーマットを得
る)。図3のcの再生フォーマットを実現する指令の時
は、アドレス生成ユニット546はアドレス生成信号を
出力し、すでに記憶されているディジタル信号を2つ選
択・転送して、2つの画像を一緒に表示するテレビ信号
を形成する。この時、画面上の空きスペースは単一色で
塗りつぶされる。出力フォーマットメモリに記憶された
内容はD/A変換器544と映像処理装置545に送ら
れて、図3のcで表わされるフォーマットで再生され
る。テレビ画像を二チャンネルで表示する時は、つまり
図3のdやeで示される第一・第二画像の重畳フォーマ
ットで再生したり(1:2の割合で圧縮したり)又は図
3のd’やe’のような第一・第二画像の重畳フォーマ
ット(つまり1:3の圧縮比)に再生する場合には、再
生制御ユニット547は特定チャンネルの第二画像を、
元の1/4か1/9のデータ量に圧縮し、それと同時
に、第一画像のディジタルデータを特定して、2組のデ
ータを出力フォーマットメモリ543で合成し、D/A
変換ユニット544に送る。D/A変換ユニット544
はディジタル信号をアナログ信号に変え、映像処理ユニ
ット545に送って、同期クロックユニット548で生
成された同期信号に従って同期処理する。最後に、映像
処理ユニット545がアナログ信号を、テレビ受像機で
の表示のために出力する。
【0043】画像信号の処理方法に関して、2つの音声
信号も同じような方法で処理しても構わない。もちろん
一般には、信号の性質が異なるので音声信号処理の方が
容易である。記録/再生ユニット540はポートV54
を介して、合成音声信号を音声分離・符号化ユニット5
56に送り、そこで合成音声信号は分離され、2チャン
ネルのディジタル音声信号が生成される。再生制御ユニ
ット560の指令を実行する選択/切換ユニット557
は、画面上のフォーマット化された画像に対応する。2
つのディジタル音声信号のうちの一方を選択して、D/
A変換器558に送信する。アナログ信号は出力処理ユ
ニット559を通じて出力され、増巾されてから、音声
としてテレビ受像機に供給される。
【0044】本実施例中、映像処理ユニット545から
出力される映像信号と、出力処理ユニット559から出
力される音声とは変調ユニット561に送られて、送信
のために、RF搬送波も変調される。送信信号はテレビ
受像機で受信される。
【0045】データの記憶、サンプリング、読取り、並
びにフォーマット生成の直接について、図6、図7を参
照しながらより詳しく説明する。
【0046】説明の簡素化と明確化のために、任意のテ
レビ方式、例えばNTSC方式を選ぶ。従って、以下の
記述や計算はNTSC方式での関連データに基づいてい
るが、ラインデータやフィールドデータを対応のものに
おき換えれば、PAL方式やSECAM方式にもあては
めることができる。
【0047】図6を参照に、本発明のテレビ信号のサン
プリングや記憶過程を説明する。図6は図5の531〜
540ユニットを詳述するためのブロック図である。
【0048】図6において、601〜606はA/D変
換器、607〜612はバッファメモリ、613は書込
みバッファレジスタ、614はY用フィールドメモリ、
615はR−Y用フィールドメモリ、616はB−Y用
フィールドメモリ、617はマルチチャンネルアドレス
スイッチ、618は書込みアドレス生成器、619はク
ロック/時間基準手段、620は同期処理/転送/選択
手段、621は記録/再生ユニット、622は記録制御
ユニットである。
【0049】一般にクロミナンス信号の処理をしやすく
するために、クロックを位相同期して、色副搬送波の周
波数fscの積分値と等しい周波数で映像信号をサンプ
リングする。NTSC方式による映像信号に関する限
り、その色副搬送波の周波数は4.43MHzである。
図6に図示する通り、実施例では映像信号に4fscの
サンプリング周波数を使っている。このサンプリング密
度では映像信号が優れた解像度で再生されることが経験
上知られている。一方、良好な記録を得るために、2つ
の色差信号のサンプリング周波数も4fscとする。4
fscのサンプリング周波数(14.3MHz)では、
70nsのサンプリング周期となり、NTSC方式によ
る63.5μsの一ライン走査期間に910の符号化デ
ータもしくは910のサンプリング画素が得られる。従
って、フィールドメモリの各ライン記憶ユニットは、1
行のサンプルに対して910語長の副記憶ユニットを有
し、各語は8ビット長となっている。この記憶容量はN
TSC方式では一定で、一ライン走査毎に227.5の
色副搬送周期の一ライン信号が得られる。従って、色副
搬送波周波数の4倍のサンプリング周波数(4fsc=
14.3MHz)でのA/D変換では、一ライン走査毎
に910(4×227.5)の画素が処理されるY,R
−Y,B−Y信号に関しては、一様に量子化されたPC
M方式で符号化され、各8ビット長となる。ライン、フ
ィールド、フレーム毎にサンプリングを繰返し、R−Y
信号とB−Y信号とは同じ位置でサンプリングし、各ラ
インのY信号のサンプリング位置と一致する。
【0050】回路の記憶装置を選択するのに重要なのは
必要とされる容量で、その次にアクセス速度が問題とな
る。本実施例では、6個の信号成分(輝度信号Y1,Y
2,色差信号R1−Y1,B1−Y1,R2−Y2,B
2−Y2)がそれぞれ6個のA/D変換器に同時に並列
に送りこまれる。2つのテレビ信号が同じように処理さ
れ、対応信号成分の各組もまた同様に処理されるので、
以下の説明ではY1,Y2成分のサンプリングと、その
フィールドメモリへの記憶についてのみふれるが、B1
−Y1,B2−Y2,R1−Y1,R2−Y2成分につ
いても同様のことが言える。
【0051】図6でA/D変換器に接続されたバッファ
メモリの容量は、2行分のサンプリング信号を完全に保
持できれば十分である。Yフィールドメモリは2つの別
個の素子を含み、各個は同一の外部クロックにより制御
されて、1フレーム分のサンプリング信号を保持できる
容量を持っている。Yフィールドメモリは合計2フレー
ム(4フィールド)をカバーする輝度信号データを含
む。
【0052】A/D変換器から出力された一行分の輝度
サンプリング信号は、バッファメモリの一方のラインメ
モリに書込まれる。この間、他方のラインメモリに蓄え
られた前ラインの信号はサンプリングの2倍速の速度で
読出されて、Yフィールドメモリの別の部分に記憶され
る。従って、A/Dサンプリングの一ライン周期におい
ては、書込みバッファメモリのマルチチャンネルスイッ
チは8fscの速度で動作し、Y1信号のディジタルサ
ンプリングコードと別行のY2信号ディジタルサンプリ
ングコードとをYフィールドメモリ内のそれぞれ別の2
つの連続したアドレスに書込む。こうして、530,5
34(図5参照)ユニットからの2つの輝度信号Y1と
Y2は、フィールド周期内でYフィールドメモリの別部
分に書込まれる。全データの占有するスペースは、各語
8ビットの625語×910の記憶容量分である。次の
フィールドの信号のサンプリングが開始されると、書込
みアドレス生成装置とアドレスマルチチャンネルスイッ
チは、マルチチャンネルからの信号をYフィールドメモ
リのもう一つの部分に記憶し、アドレス生成装置と時間
基準信号に従い、記憶された前フィールドの輝度信号デ
ータを同期処理/転送/選択ユニットに入力する。
【0053】バッファメモリからサンプリングライン信
号を書込みバッファメモリのマルチチャンネルスイッチ
を介して、Yフィールドメモリに書込むのは、時間軸圧
縮処理である。各色差信号は対応するマルチチャンネル
スイッチで、前述の輝度信号データと同様の圧縮処理を
施される。従って、一フィールド周期に、2チャンネル
の符号化テレビ信号が書込みバッファメモリを介して3
つのフィールドメモリに書込まれる。
【0054】周期処理/転送/選択ユニットの機能は、
3つのチャンネルから平行に入力されるサンプリング符
号化データをマルチチャンネルによって切換えることに
ある。フィールドメモリに互い違いに配置された元の2
つのテレビ信号は、アドレスマルチチャンネルスイッチ
の協働により、フィールド内の連続する、同一チャンネ
ルのサンプリング信号に変換される。このようにして2
つのテレビ信号の対応成分データが記録媒体のフィール
ド内で互い違いに配列され、メモリからのデータを並直
変換して記録/再生ユニットに出力する。記録媒体が磁
気テープであれ光ディスクであれ、媒体上のデータは時
間軸に対してシリアルに配列しなければならないので、
上記の並直変換が必要となってくる。ところで、記録/
再生ユニットの転送/選択機能によって、2つのチャン
ネルのうちの一方のチャンネルのサンプリングデータを
選択することも可能である。例えば、記録/再生ユニッ
トに一方のチャンネルのデータが入るのを禁止すること
もできる。
【0055】本発明装置を使用して信号再生、フォーマ
ット作成を実行する過程について、以下により詳しく説
明する。図7は図5の装置の540〜548ユニットの
詳細ブロック図である。以下の説明は再生フォーマット
の作成過程を中心に行なう。
【0056】図7で、701は記録/再生ユニット、7
02は読出ユニット、703はコード分配マルチチャン
ネルスイッチ、704はYフィールドメモリ、705は
(R−Y)フィールドメモリ、706は(B−Y)フィ
ールドメモリ、708は出力フォーマットY’メモリ、
709は出力フォーマット(R−Y)’メモリ、710
は出力フォーマット(B−Y)メモリ、711はD/A
変換器、714は映像処理ユニット、715はアドレス
マルチチャンネルスイッチ、716は読出アドレス生成
装置、717はクロック/時間基準手段、そして718
は再生制御ユニットである。
【0057】再生ディジタルデータは読出バッファ、符
号分配マルチチャンネルスイッチを通って、読出アドレ
ス生成装置とアドレスマルチチャンネルスイッチとの協
働により、3つのフィールドメモリに書込まれる。この
動作原理は図6の対応箇所とすべて同じである。唯一の
違いはフィールドメモリへの書込み時に直並変換を行う
ことである(つまり、データが直列送信から並列送信へ
と変更される)。あるいは時間軸方向の時間基準が拡大
されることである。いずれのフィールドメモリにおいて
も、処理促進のために、同一テレビ信号の同一フィール
ド内の成分(例えば輝度信号Y)は、メモリの連続した
アドレスに格納される。従って、複ポート自動周期アド
レスメモリRAM(例えば 日立製HM53051P
RAM、各8ビットの262144バイト記憶容量)の
導入が可能で、開始アドレスが決まればクロックの制御
により自動的に順次アクセスされ、2つのポートが同時
に書込み、読出しを実行できる。この種の機能をもった
フィールドメモリによって、フォーマット化された読出
し制御がより容易となるが、これについては後述する。
【0058】出力フォーマットの形成は記憶データの選
択的読出しと、それを出力フォーマットメモリにルール
に従って書込むことにより実現される。一例として、圧
縮比1:3の親子画面表示フォーマットを得るために、
いかにして輝度信号が選択されるかを(例えば、図3
d’とe’の画像フォーマット)説明する。図3のフォ
ーマットのうち、上記2種の重畳表示モードが最も複雑
である。
【0059】まず、圧縮比1:3の時の第二画像中の情
報量について記述する。
【0060】PCM周波数4fsc(14.3MHz)
でサンプリングされるNTSC方式にあって(各フレー
ム525ライン、つまり各フィールド262.5ライ
ン、TH=63.5μs)、水平走査ライン毎に910
のサンプリングデータが得られる。910のデータのう
ちの760が画像データを代表する(順方向走査に対
応)もので、他の150はラインとラインの間の空白部
であり画像には関係がない。同じく、一フィールドの垂
直帰線走査のうち21ラインが空白部にあたる。従っ
て、一テレビ画像フィールドの262.5−21=24
1.5走査線が画像に関するものである。言い換えれ
ば、4fsc周波数でサンプリングされた一フィールド
分のPCMデータのうちの合計241.5×760のサ
ンプリングデータが画像に関係する。図3のd’やe’
で示される圧縮比1:3の第二画像表示が望まれる場
合、第二画像チャンネルのサンプリングテレビ信号を対
応して圧縮しなければならない。そして、圧縮後の第二
画像サンプリングデータの量は(1/3×241.5)
×(1/3×760)つまり80×253となり、一フ
ィールドのテレビ画面の圧縮第二画像は約253サンプ
リング値を持ったラインが80本集まったものからな
る。このためデータは3データ毎に1データ、3ライン
毎に1ラインのように規則正しく選択する必要がある。
図3のd’やe’の圧縮比1:3の重畳表示フォーマッ
トを実現するためには、Yフィールドメモリから出力フ
ォーマットメモリにサンプリングディジタルデータを書
込む際に、第一ラインから第253ラインまでの最初の
80ラインのデータは、上記の3ライン毎に1ラインず
つ選択する方法で得られる第二画像サンプリングデータ
である。第254ラインから第760ラインまでのデー
タは対応する第一画像サンプリングデータである。クロ
ックが精確で、またアドレス制御の精度が良ければ、一
フィールドのテレビ画像信号の最初の80ライン分を連
結するのが実際的であろう。第81ラインから第25
2.5ラインまでは、フィールドメモリの第一画像サン
プリングデータをフォーマット生成メモリの対応する記
憶アドレスに転送、記憶することにより得られる。尚、
2チャンネルの信号は、第二画像データの読出し速度を
第一画像データの読出し速度の1/3とすることにより
同期させされる。
【0061】上記の方法は2つの色差信号を処理するの
にも応用できる。又、この方法によって、他の出力フォ
ーマットも得られる。例えば、図3のdやeの圧縮比
1:2の表示フォーマットを得るには、同様の方法を採
用すればよいが、第二画像データのサンプリングは1ケ
所おき、1ラインおき(つまり、2ラインにつき1回)
に実行することとなる。図3のcの表示フォーマットの
場合は、2チャンネルのテレビ信号を1ケ所おきに、2
者択一ラインで同時にサンプリングする必要がある。
(つまり、1:2のデータ圧縮)、画像の存在しないハ
ーフラインは何らかの背景色で塗りつぶされる。
【0062】図6、図7の原理は理論的にはもっと荒け
ずりであってよい。超高速の精度の高いメモリやマルチ
チャンネルスイッチの採用が実用的であるが、そうする
と制御回路の複雑化や設備の高額化が問題となってく
る。廉価な、並の部品を使うには、実際には図示の回路
設計を適当に変更する必要がある。
【0063】図6並びに上記の説明で、3つのフィール
ドメモリからデータを転送し、媒体に記録する時の並直
変換は時間基準の圧縮(処理)である。一フィールド周
期(2つのYフィールド、2つのR−Yフィールド及び
2つのB−Yフィールド)に6フィールド分のサンプリ
ングデータの読出しをするには、フィールドメモリから
データ読出し速度は6×4fsc=24fscでなけれ
ばならない。つまり、8ビットのサンプリングデータに
対して10ns程度の読出し時間しか与えられないわけ
である。これは通常のRAMに要求されることではある
が、実現は困難である。実際上は、従って、フィールド
メモリのデータを選択的に読出す、つまり記録前の圧縮
が考えられる。例えば、記録データを1ラインおきに、
1ケ所おきにサンプリングして、合成処理/転送/選択
ユニットを介して記録用媒体に送るのである。こうする
と、フィールドメモリに使用されるRAMは1ビットに
つき約50nsの読出し時間を与えられるので、通常の
RAMでも使えるようになる。
【0064】最後の読出し過程に関する説明で、図7の
再生回路が十分な解像度をもって再生できるようにする
ためには、再生データをフィールドメモリに記憶する前
にライン補間して失われた画素データを回復する必要が
あるが、これは当該技術者の精通している事柄なので、
更なる説明は不要であろう。上記補間の最終目的は、図
7のフィールドメモリに含まれる情報量を、図6のフィ
ールドメモリの記憶情報量と等しくすることにある。
【0065】図8は本発明の他の実施例の一部回路を示
す。図8の実施例では、4つの同時入力テレビ信号を扱
う。そのための装置としては、図5の再生側のハードウ
ェア回路と同一の回路構成で、同一の原理で作動するの
で、それについての説明は省略する。しかし、4チャン
ネルのデータをサンプリングして、記録/再生ユニット
から同時に出力することもあるので、具体的な回路、制
御/選択論理出力回路からの再生のための外部指令、再
生コントローラの実行するプログラムは、図5の実施例
よりもはるかに複雑である。
【0066】図8において、801〜804はテレビ信
号処理装置、805〜808は映像信号処理装置、81
3〜816はA/D変換器、818は入力インターフェ
ースユニット、819はメモリ、820はアドレス生成
装置、821は合成信号処理装置、822は記録コント
ローラ、823は時間基準生成装置、824は記録/再
生ユニット、825はメモリ、826は出力インターフ
ェースユニット、827は合成エンコーダ、828は記
録コントローラである。
【0067】図8に示すブロック図に対応する実施例に
おいて、外部の指令制御の下、テレビ信号選択装置はチ
ャンネル1〜4に信号Va〜Vdを選択入力し処理した
後、4つの映像信号を映像信号処理装置805〜808
(a〜d)に供給し、音声信号はそれぞれA/D変換器
に送る。処理後の映像信号はA/D変換器でディジタル
符号化信号に変換され、記録コントローラの制御で、ア
ドレス生成装置が特定するメモリ領域に格納される。時
間基準生成装置の生成する時間基準と同期信号は、合成
信号処理装置に送られる。そして、記録コントローラの
指示に従って、ディジタルサンプリングデータは、ある
読出しフォーマットで読出され、記録媒体に記録可能な
合成ディジタル画像信号が形成される。
【0068】同様に、音声信号も全部A/D変換器でデ
ィジタル信号に変換される。記録コントローラの制御に
より、全ディジタル音声信号が入力ポートを介して、メ
モリの分配領域に格納される。出力インターフェースユ
ニットから入力されたディジタル音声信号は、合成エン
コーダで特定のフォーマットで記録可能な音声信号に合
成される。
【0069】本実施例では、4つの同時入力信号を取扱
ったが、どのチャンネルの信号処理方法も図5の実施例
と同一である。又、4チャンネルの信号のサンプリング
や記憶、サンプリングデータの記録等のデータ処理の原
理は、図5の実施例中の関連する記述を参照すればよ
い。
【0070】図9は本発明のもう一つの実施例で、図中
940は記録/再生ユニット、941は分離復号化手
段、942はメモリ、943と940はD/A変換器、
944は映像処理装置、945はアドレス生成装置、9
46は再生制御手段、947は同期クロック手段、95
5は音声分離復号化手段、956は選択スイッチ手段、
957はA/D変換器、958は出力処理装置、960
と961は変調器である。
【0071】図9の実施例は図5の実施例の改良型であ
る。図9の実施例の記録側の回路ブロック図は、図5の
実施例の実際の回路構成と完全に一致するので説明は省
くことにする。図5の実施例を基本に、図9では、第2
映像信号D/A変換器430、第二音声信号D/A変換
器570、第二映像処理装置440、そして第二音声出
力処理装置580が付加されている。さらに、出力部分
には第二の変調器961が備えられている。本実施例の
回路構成により、2つのテレビ信号がテレビ信号処理装
置410と411とから各々出力され、2つの表示装置
(例えば、テレビ受像器)で同時に見ることができる。
2つの別々のテレビ信号を出力する点を中心に説明した
ので、図5のような一つの画面に表示するための出力フ
ォーマットメモリ543は本実施例では使っていない。
【0072】2つの異なったテレビ信号の出力が制御/
選択論理回路から命令されると、再生コントローラ94
6はメモリ942に格納された2つの異なったテレビ信
号のサンプリング符号化データをD/A変換器943、
430に転送し、その結果、2つのアナログ信号が映像
処理装置940と440に送られる。処理装置940と
440では、2つの信号は同期クロック生成装置947
からの同期信号と共に合成され、2つのチャンネルの映
像信号となり、変調器960と961に送出される。
【0073】他方、2つのディジタル音声信号は選択/
スイッチ回路956からD/A変換器957と570に
送られ、2つのチャンネルの音声信号が形成される。次
に、これらの音声信号は音声出力処理装置958、58
0に送られ、更に変調器960と961に送られる。変
調器960と961は、同時に異なったテレビ信号を2
つのチャンネルに生成し、2つのテレビ受像器で受信さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の記録/再生装置のブロック構成図。
【図2】 図1の詳細ブロック図。
【図3】 本発明装置におる出力表示フォーマットの説
明図。
【図4】 アナログ記録モードに設定された本発明装置
のブロック図。
【図5】 ディジタル記録モードに設定された本発明装
置のブロック図。
【図6】 本発明装置におけるテレビ信号のサンプリン
グ、記憶過程の説明図。
【図7】 本発明装置におけるテレビ信号の再生、出力
フォーマットの作成過程の説明図。
【図8】 本発明装置の他の実施例を示すブロック構成
図。
【図9】 本発明装置の他の実施例を示すブロック構成
図。
【符号の説明】
101 マルチチャンネルテレビ信号処理器 102 映像合成器 103 音声合成器 104 記録/再成ユニット 105 画像制御選択器 106 音声制御選択器 107 テレビ出力信号合成器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多チャンネルのテレビ信号を同時に受
    信、処理可能で、受信信号の一つ、あるいは全部を選択
    可能な記録/再生装置であって、 a) 多数のテレビ入力信号を別々に処理し、各別の処
    理装置の第1出力ポートに映像信号を、該装置の第2出
    力ポートに映像信号と対応する音声信号を出力するテレ
    ビ信号処理装置と、 b) 上記映像信号を合成処理し、画面の区分領域に同
    時表示するのに適した合成画像信号を形成する画像合成
    装置と、 c) 上記音声信号を合成処理し、同時記録可能な合成
    音声信号を形成する音声合成装置と、 d) 上記合成映像信号と上記合成音声信号とを同時に
    媒体に記録する記録/再生ユニットと、 e) 入力指令によって特定されるフォーマットで、受
    信された合成画像信号を制御、選択、合成し、1チャン
    ネルの映像信号または多チャンネルの映像信号を映像信
    号処理装置に供給する画像制御選択装置と、 f) 入力指令に従い、1チャンネル又は多チャンネル
    の音声信号を選択する音声制御選択装置と、 g) 上記e)及びf)で得られた映像信号と音声信号
    とを合成して、テレビ受像機での再生表示のための1以
    上の合成映像信号を形成する出力映像信号合成装置と、 h) 記録フォーマットと再生フォーマットの制御信号
    を生成し、内部制御回路の対応部分に上記2種のフォー
    マット信号を送出し、所定の動作制御プログラムに従っ
    て装置各部を作動させる制御/選択論理出力回路から成
    ることを特徴とする多チャンネル記録/再生装置。
JP4249309A 1991-09-20 1992-09-18 多チャンネル記録/再生装置 Pending JPH05268561A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN91109363A CN1024737C (zh) 1991-09-20 1991-09-20 全频道收录及重放的录-放像设备
CN91109363 1991-09-20

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05268561A true JPH05268561A (ja) 1993-10-15

Family

ID=4909796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4249309A Pending JPH05268561A (ja) 1991-09-20 1992-09-18 多チャンネル記録/再生装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPH05268561A (ja)
CN (1) CN1024737C (ja)
GB (1) GB2262201A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009232178A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Konami Digital Entertainment Co Ltd 映像生成装置、映像表示方法、および、プログラム

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05113864A (ja) * 1991-10-22 1993-05-07 Canon Inc マルチウインドウ動画表示方法及び装置
KR0129215B1 (ko) * 1993-05-18 1998-04-18 구자홍 티브이 일체형 브이씨알
JPH08256297A (ja) * 1995-03-17 1996-10-01 Toshiba Corp 2画面テレビ受像機
JPH0946724A (ja) * 1995-05-22 1997-02-14 Funai Electric Co Ltd 磁気記録及び/または再生装置
JPH09331504A (ja) * 1996-06-12 1997-12-22 Toshiba Corp マルチチャンネル記録再生装置
GB2372164B (en) * 2000-12-23 2005-01-19 Michael Edward Ries Video signal separator
EP1365412A1 (en) * 2002-05-22 2003-11-26 Thomson Licensing S.A. A customized video archiving system and storage compression scheme
JP3952060B2 (ja) * 2004-11-29 2007-08-01 ソニー株式会社 記録装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
CN100457428C (zh) * 2006-12-03 2009-02-04 匡小军 一种新型的电壁炉火焰板及其制备方法
CN102223511B (zh) * 2011-06-13 2014-03-12 Tcl集团股份有限公司 一种电视节目录制播放的方法、***及电视装置
US8929711B2 (en) * 2012-10-04 2015-01-06 Aviacomm Inc. Analog signal recording system

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63288444A (ja) * 1987-05-20 1988-11-25 Sanyo Electric Co Ltd ビデオテ−プレコ−ダ
KR940002656Y1 (ko) * 1989-05-26 1994-04-22 삼성전자 주식회사 디지탈 vcr의 동기 신호 공유회로

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009232178A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Konami Digital Entertainment Co Ltd 映像生成装置、映像表示方法、および、プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
GB9218338D0 (en) 1992-10-14
CN1024737C (zh) 1994-05-25
GB2262201A (en) 1993-06-09
CN1060191A (zh) 1992-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0350234B1 (en) Scanconverter system with superimposing apparatus
US5038219A (en) Video signal recording apparatus
US4614979A (en) Digital video signal reproducing apparatus
JPH05268561A (ja) 多チャンネル記録/再生装置
JPH0759058A (ja) ディジタル画像信号伝送装置
US6240245B1 (en) Recording/reproducing device for various formats
JPH0583735A (ja) 多画面メモリーを使用したスチルビデオカメラ
US6192190B1 (en) Digital image recording and/or reproducing apparatus using a plurality of compression methods
KR20000064963A (ko) 비디오 이미지를 기록 및 재생하는 방법 및 장치
JPH03108975A (ja) ディジタル録画再生装置
US4937668A (en) Method and apparatus for transmitting video information
CN1312651B (zh) 视频设备,尤其是录像机,及用于该视频设备的方法
KR0141135B1 (ko) 재생방식절환장치 및 방법
JP3300103B2 (ja) 静止画送出装置および静止画受信表示装置
US6226042B1 (en) Color encoder
JP2830996B2 (ja) 画像伝送装置
JPH01209891A (ja) ビデオ記録再生方式
JP2959329B2 (ja) 映像信号記録方法
JP3456601B2 (ja) 映像記録装置、映像再生装置及びその方法
JPH06296265A (ja) 映像信号処理装置
JPH051676B2 (ja)
JPH04150280A (ja) 映像信号記録再生装置
JPS63262987A (ja) 映像信号再生装置
JPH02190089A (ja) 画像変換装置及び画像再生装置
JPH04129394A (ja) 映像信号記録再生処理装置