JPH05264953A - メッセージカード - Google Patents

メッセージカード

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JPH05264953A
JPH05264953A JP9335692A JP9335692A JPH05264953A JP H05264953 A JPH05264953 A JP H05264953A JP 9335692 A JP9335692 A JP 9335692A JP 9335692 A JP9335692 A JP 9335692A JP H05264953 A JPH05264953 A JP H05264953A
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JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
ferroelectric
transparent electrode
message card
crystal display
Prior art date
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Pending
Application number
JP9335692A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Hashimoto
憲次 橋本
Koyo Yuasa
公洋 湯浅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Kosan Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Kosan Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Idemitsu Kosan Co Ltd filed Critical Idemitsu Kosan Co Ltd
Priority to JP9335692A priority Critical patent/JPH05264953A/ja
Publication of JPH05264953A publication Critical patent/JPH05264953A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 消費電力が少ないとともに、液晶分子の配向
が安定しており耐衝撃性に優れ、さらに破損に強く安全
性に優れた液晶表示部を備えるメッセージカードを提供
する。 【構成】 強誘電性高分子液晶を含む液晶材により表示
部2が形成され、この液晶表示部2上にはメッセージの
入力を行なえるタッチパネル21が配されている。また
外部とのメッセージ情報をやり取りできる入出力端子1
0を備えている。電源は太陽電池12から給電できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、葉書や祝電、バースデ
ィカードなどとして用いられるメッセージカードに関
し、特に表示部を液晶表示素子により構成したメッセー
ジカードに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のメッセージカードは紙
製であって、使い捨てである。磁気テープやフロッピー
ディスクにメッセージを入力して相手方に届ける方法も
あるが、このような媒体を用いた場合、再利用は可能と
なるが、別に再生装置を必要となる。そこで、近年盛ん
に利用されつつある液晶表示パネルによりメッセージカ
ードを構成することが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現在利用され
ている低分子液晶材を用いた液晶表示パネルには、次の
ような問題があり、メッセージカードとして用いるのは
不適切であった。 液晶そのものにメモリ性がないため、表示時には常に
一定以上の電力を供給しておかなければならず、消費電
力が大きいという問題点がある。 液晶表示パネルに衝撃や圧力が加わると分子の配向が
乱れるため、大きな衝撃や圧力が加わらないように取り
扱わなければならず実用性に劣る。 基板としてガラス平板を用いているため、重量が重く
なったり、厚みが厚くなるとともに、破損した場合に安
全性に欠けるという問題点がある。
【0004】本発明は、このような従来の技術が有する
課題を解決するために提案されたものであり、液晶表示
パネルを強誘電性高分子液晶材を用いて構成することに
より、 液晶のメモリ性が良く消費電力が小さい、 耐衝撃性に優れ、液晶分子の配向が安定している、 基板としてガラス平板を用いていないので、重量が軽
くなり、厚みも薄くできるとともに、衝撃が加わっても
破損しにくく安全である、 といった数多くの特徴を備えるメッセージカードを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明によるメッセージカードは、強誘電性高分子液
晶を含む液晶材を樹脂基板によって挟持してなる液晶表
示素子により表示部を構成してあり、必要に応じて、メ
ッセージ情報を記憶できるメモリを備えるか、あるい
は、外部とのメッセージ情報のやり取りを行なえる入力
出力端子を備えている。
【0006】
【作用】上述した請求項1に対応する構成によれば、強
誘電性高分子液晶が有する種々の特徴を活かしたメッセ
ージカードを提供でき、また、メモリに書き込んだ情報
を表示部に表示させたり外部に出力でき、あるいは、入
出力端子を介してメッセージ情報を外部とやり取りでき
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明によるメッセージカードの具体
的な実施例を図面に基づき詳細に説明する。図1にこの
メッセージカードの概略的な斜視図を示し、図2にこの
メッセージカードのブロック図を示す。これらの図で、
このメッセージカードの本体1は矩形の薄板状をなし、
ぼぼ全面部が液晶表示部2となっている。このメッセー
ジカードは、たとえば葉書に利用した例である。この本
体1内には、CPU3、メモリ4、インタフェース5、
液晶用の駆動画像信号処理回路6、タッチパネル用の入
力信号処理回路20からなるICチップ7が内蔵されて
いる。この本体1の一側部には、パーソナルコンピュー
タ8などからの信号ケーブル9を接続できる入出力端子
10が備えられており、この入出力端子10から入力さ
れたメッセージ情報はインタフェース5を介してCPU
3に取り込まれ、内蔵メモリ4に書き込まれる。このメ
モリ4に取り込まれたメッセージ情報は、後述する暗証
入力キー11が操作されたときにCPU3によって処理
され、駆動画像信号処理回路6を介して液晶表示部2に
表示される。また、内蔵メモリ4に書き込まれている情
報は入出力端子10に信号ケーブル9を接続すること
で、外部のパーソナルコンピュータ8などに出力するこ
とができる。
【0008】また、この液晶表示部2の上層部には一体
にタッチパネル21が配されており、このタッチパネル
21への押圧操作による情報が入力信号処理回路20を
介してCPU3に取り込まれて処理される。これによ
り、直接表示部2にメッセージを書き込むことができ
る。表示部2にタッチパネル21から書き込んだメッセ
ージ内容は、本体1の前面部の下部の登録キー22を押
すことでメモリ4内に格納できる。このとき表示部2の
表示は消去される。
【0009】また、本体1の前面部の下部には、メッセ
ージカードを受け取った本人だけにメッセージ内容を判
読できるようにするための暗証入力キー11が備えられ
ている。この暗証入力キ11ーから本人の暗証コードを
入力することにより、メモリ4から読み出したメッセー
ジを液晶表示部2に表示できる。
【0010】また、液晶表示部2やICチップ7などに
電源を供給するための太陽電池12が前面部の一側に配
されている。太陽電池12の出力は電源回路13に供給
され、給電用の安定化された直流電源に変換される。こ
の太陽電池12には、安価な非晶質シリコン型のものな
どを使用できる。なお、太陽電池を用いずにフィルム状
薄型電池などから給電してもよい。
【0011】液晶表示部2は、後述する強誘電性高分子
液晶材を含む液晶表示素子で構成されている。この液晶
表示素子を駆動する回路には、低分子の強誘電性液晶の
駆動方法と同様な駆動方法に基づく回路を用いることが
できる。ドットマトリクス方式の場合、特開平1−26
543号の公報や特開平1−97445号の公報などに
記載される駆動方法を用いることができ、セグメント方
式の場合にも公知の駆動方法を用いることができる。こ
れらの回路構成には既存のTNセル用の駆動ドライバー
ICや各種汎用のICなどを使用できるが、電源として
太陽電池や薄型電池を用いる場合、特に消費電力の小さ
いCMOS型ICを用いるのがよい。
【0012】図3は、図1に示したメッセージカードの
太陽電池12と液晶表示部2とを結ぶ部分断面図であ
る。この液晶表示部2を構成する強誘電性液晶材14
は、透明電極15を備えた2枚の樹脂基板16によって
挟持されており、ICチップ7へはこの透明電極15に
より接続されている。17は粘着剤であり、18は偏光
板である。また19は可撓性の樹脂ケースである。上部
偏光板18の表示面側には、タッチパネル21が一体に
配されている。このタッチパネル21は、上面に透明電
極23を設けた上部偏光板18に対して、下面に透明電
極24を設けた基板25をスペーサ26を挟んで対向さ
せたものである。タッチパネル21の押圧位置は、表示
面上の座標位置として入力信号処理回路20により検出
され、この位置情報をCPU3が処理することにより、
タッチパネル21を押圧したときに即座に文字などを表
示部2に表示できる。このタッチパネル21は、各種文
献に記載されているいずれかの構成とすることができ
る。このタッチパネル21は、可撓性を有しており、メ
ッセージカードを自在に屈曲させることができる。な
お、偏光板18は一枚だけでもよく、背面の偏光板18
とケース19との間に反射板を配してもよい。
【0013】樹脂基板16としては、たとえば一軸また
は二軸延伸ポリエチレンテレフタレートなどの結晶性ポ
リマー、ポリスルホン、ポリエーテルスルホンなどの非
結晶性ポリマー、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの
ポリオレフィン、ポリカーボネート、ナイロンなどのポ
リアミドなどから構成される基板を用いることができ
る。このよう可撓性の樹脂基板16を用いることで、液
晶表示素子の表示面を曲面状とすることができ、大面積
でしかも曲面表示が可能な液晶表示素子を得ることがで
きる。
【0014】基板16に形成されている電極15として
は、液晶表示素子に通常用いられるものを使用すること
ができ、透明または半透明のもの用いることができる。
たとえばNESA膜やITO膜からなるものが挙げられ
る。電極パターンとしては、必要とする表示内容に応じ
てドットマトリクス表示用のストライプ状としたり、セ
グメント表示用のパターンとすることができる。また、
これらのパターンを混在させてもよい。
【0015】液晶組成物の電極付き基板16による挟持
方法としては、特に制限なく公知の方法を適用すること
ができる。特に可撓性基板を用いているので、電極付き
基板16への液晶組成物の塗布や対向基板へのラミネー
トを連続して行なえる方法が生産性に優れている。ま
た、液晶表示素子はその液晶組成物のスメクチック層法
線が液晶表示素子の縦方向となるように水平配向処理さ
れていることが好ましい。このようにすることで、横方
向の視野角が広くなり、斜め方向からも表示内容を見や
すくできる。配向処理方法としては特に制限はないが、
連続、高速生産性に優れた曲げ配向法(特開平2−10
322号の公報に記載)などの力学的配向法を用いる
と、ラビング膜などの配向制御膜を不要にできる。透明
電極15としては、たとえばNESA膜と称される酸化
錫膜、ITO膜と称される酸化錫を混入した酸化インジ
ウム膜、酸化インジウム膜、金やチタンなどの蒸着膜あ
るいは他の薄膜状の金属もしくは合金などを用いること
ができる。
【0016】液晶表示部2の液晶材料として高分子強誘
電性液晶を含んだ液晶表示素子を用いると、衝撃や曲げ
などの外力に対する強度および耐久性を向上できる。ま
た、強誘電性液晶のメモリー性が利用でき、消費電力を
低減できるとともに、電源オフ後も表示が消えない液晶
表示素子を構成できる。また、強誘電性高分子液晶とし
ては、たとえば一種または二種以上の強誘電性高分子液
晶、一種または二種以上の強誘電性低分子液晶と一種ま
たは二種以上の強誘電性高分子液晶からなる強誘電性高
分子液晶、一種または二種以上の強誘電性低分子液晶と
一種または二種以上の他の高分子液晶などからなる強誘
電性高分子液晶を挙げることができる。すなわち、強誘
電性高分子液晶としては、ポリマー分子自体が強誘電性
の液晶特性を示す強誘電性高分子液晶(ホモポリマーま
たはコポリマー、またはそれらの混合物)、強誘電性高
分子液晶と他の高分子液晶および/または通常のポリマ
ーとの混合物、強誘電性高分子液晶と強誘電性低分子液
晶との混合物、強誘電性高分子液晶と強誘電性低分子液
晶と高分子液晶および/または通常のポリマーとの混合
物、あるいはこれらと通常の低分子液晶との混合物な
ど、全ての強誘電性を示す高分子液晶を使用することが
できる。
【0017】強誘電性高分子液晶の中でも、たとえばカ
イラルスメクチックC相をとる側鎖型強誘電性高分子液
晶を好適に使用できる。また、強誘電性液晶組成物には
必要に応じて、接着剤,減粘剤,非液晶カイラル化合
物,色素などが含まれる。液晶層の厚さは、特に制限さ
れないが1〜10μmとすることが好ましく、特に1.
5〜3μmとするのがよい。強誘電性液晶ポリマーに
は、たとえばアクリレイト主鎖系液晶ポリマー、メタク
リレイト主鎖系液晶ポリマー、クロロアクリレイト主鎖
系液晶ポリマー、オキシラン主鎖系液晶ポリマー、シロ
キサン主鎖系液晶ポリマー、シロキサン−オレフィン主
鎖系液晶ポリマー、エステル主鎖系液晶ポリマーなどが
含まれる。
【0018】
【化1】
【0019】
【化2】
【0020】
【化3】
【0021】
【化4】
【0022】なお、上述した強誘電性液晶ポリマーの繰
返し単位は、側鎖の骨格がビフェニル骨格、フェニルベ
ンゾエイト骨格、ビフェニルベンゾエイト骨格、フェニ
ル4−フェニルベンゾエイト骨格で置き換えられてもよ
く、これらの骨格中のベンゼン環が、ピリミジン環、ピ
リジン環、ピリダジン環、ピラジン環、テトラジン環、
シクロヘキサン環、ジオキサン環、ジオキサボリナン環
で置き換えられてもよい。またフッ素、塩素などのハロ
ゲン基あるいはシアノ基で置換されてもよく、1−メチ
ルアルキル基、2−フルオロアルキル基、2−クロロア
ルキル基、2−クロロ−3−メチルアルキル基、2−ト
リフルオロメチルアルキル基、1−アルコキシカルボニ
ルエチル基、2−アルコキシ−1−メチルエチル基、2
−アルコキシプロピル基、2−クロロ−1−メチルアル
キル基、2−アルコキシカルボニル−1−トリフルオロ
メチルプロピル基などの光学活性基で置き換えられても
よい。また、スペーサの長さはメチレン鎖長が2〜30
の範囲で変化してもよい。また、強誘電性液晶ポリマー
の数平均分子量は、1,000〜200,000のもの
が好ましい。強誘電性低分子液晶化合物としては、たと
えばシッフ塩基系強誘電性低分子液晶化合物、アゾおよ
びアゾキシ系強誘電性低分子液晶化合物、ビフェニルお
よびアロマティックスエステル系強誘電性低分子液晶化
合物、ハロゲン、シアノ基などの環置換基を導入した強
誘電性低分子液晶化合物、複素環を有する強誘電性低分
子液晶化合物などを挙げることができる。
【0023】
【化5】
【0024】
【化6】
【0025】
【化7】
【0026】
【化8】
【0027】なお、これらの化合物は強誘電性低分子液
晶化合物の代表例であり、本発明に用いられる強誘電性
低分子液晶化合物はなんらこれらの構造式に限定される
ものではない。強誘電性液晶材料は、キャスト−延伸法
などで延伸製膜、または後述のロールコートなどで塗布
製膜され、配向処理されたものであることが好ましい。
粘着剤17としては、たとえばエポキシ系のものが用い
られる。
【0028】本発明によるメッセージカードは、透明電
極付き基板16の電極面に、液晶表示部2に相当する電
極と駆動回路部をパターンニング加工する工程と、基板
16の電極面の液晶表示部2に、強誘電性液晶材料を塗
布する工程とを含む特開平2−208096号に示す製
造方法で製造することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、強
誘電性高分子液晶を含む液晶材でメッセージカードを構
成したことにより、つぎのような効果を有する。 液晶のメモリー性が良く消費電力が少なく、太陽電池
からでも電源をまかなえる。 ガラス基板を用いていないので、軽量であり、厚さも
薄くできるとともに、破損しても安全である。 衝撃や圧力が加わっても分子の配向が乱れないので、
耐衝撃性に優れ、実用的である。 タッチパネルから自由にメッセージを入力できる。 自由な形状に構成できるとともに、丸めて郵送するこ
ともできる。 何度も繰り返し使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるメッセージカードの一部を切り欠
いて示めす斜視図である。
【図2】このメッセージカードのブロック図である。
【図3】図1に示すメッセージカードの要部断面図であ
る。
【符号の説明】
1…本体 2…液晶表示部 3…CPU 4…メモリ 7…ICチップ 10…入出力端子 11…暗証入力キー 12…太陽電池 14…強誘電性液晶材 15…透明電極 16…樹脂基板 18…偏光板 19…樹脂ケース 21…タッチパネル 22…登録キー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 強誘電性高分子液晶を含む液晶材を樹脂
    基板によって挟持してなる液晶表示素子により表示部を
    構成したことを特徴とするメッセージカード。
  2. 【請求項2】 上記表示部に表示されるメッセージ情報
    を記憶できるメモリを備えた請求項1記載のメッセージ
    カード。
  3. 【請求項3】 外部とのメッセージ情報のやり取りを行
    なえる入力出力端子を備えた請求項1または請求項2記
    載のメッセージカード。
JP9335692A 1992-03-19 1992-03-19 メッセージカード Pending JPH05264953A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9335692A JPH05264953A (ja) 1992-03-19 1992-03-19 メッセージカード

Applications Claiming Priority (1)

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JP9335692A JPH05264953A (ja) 1992-03-19 1992-03-19 メッセージカード

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