JPH05260423A - リアプロジェクター及びそのレジストレーション調整方法 - Google Patents

リアプロジェクター及びそのレジストレーション調整方法

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JPH05260423A
JPH05260423A JP4089271A JP8927192A JPH05260423A JP H05260423 A JPH05260423 A JP H05260423A JP 4089271 A JP4089271 A JP 4089271A JP 8927192 A JP8927192 A JP 8927192A JP H05260423 A JPH05260423 A JP H05260423A
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JP
Japan
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screen
reference signal
line sensor
registration
rear projector
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JP4089271A
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English (en)
Inventor
Takao Inoue
孝夫 井上
Shingo Kimura
慎吾 木村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】初期調整後にレジストレーションがずれた際の
レジストレーションの調整を自動化し得るリアプロジェ
クター、及びリアプロジェクターのレジストレーション
の自動調整方法を提供する。 【構成】レンチキュラーレンズ24を有するスクリーン
18を備えた本発明のリアプロジェクターは、レンチキ
ュラーレンズ24の光学的な谷間に相当する部分26に
ラインセンサ30を配置したことを特徴とする。また、
レジストレーションの自動調整方法は、予め基準信号記
憶手段に記憶された基準信号に基づいた画像を投射管に
よってスクリーンに投射し、スクリーンに投射された該
画像をラインセンサによってモニターし、ラインセンサ
から得られた画像の画像信号と、基準信号記憶手段に記
憶された基準信号とを比較して、画像信号と基準信号と
の差が一定値以下となるように投射管の駆動回路に帰還
をかけることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リアプロジェクター、
及びリアプロジェクターのレジストレーション調整方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、リアプロジェクター10は、図
1に示すように、例えば3本のCRTから成る投射管1
2、それぞれの投射管に対応して設けられたレンズ14
並びにリフレクタ16、及びスクリーン18から構成さ
れている。尚、図1には一組の投射管、レンズ及びリフ
レクタのみを示し、他は省略した。図7に一部断面図を
示すように、スクリーン18は、フレネルレンズ20、
拡散板22、及びレンチキュラーレンズ24から成る。
尚、図7は、垂直にスクリーンを配置したとき、かかる
スクリーンを水平方向に切断したときのスクリーンの一
部断面図である。レンチキュラーレンズ24には、光学
的な谷間に相当する部分26が存在する。ここで、光学
的な谷間とは、レンチキュラーレンズの凹部を意味す
る。通常、この光学的な谷間に相当する部分には、フレ
アー低減、照明等の外光の反射によるコントラスト劣化
を防止する目的で、黒色縦縞28が形成されている。
【0003】投射管12から投射された光はレンズ14
を通過し、リフレクタ16で反射された後、フレネルレ
ンズ20に入射して概ね平行光となる。拡散板22は、
斜めに入射する光を遮り、強い光を遮断する機能を有
し、垂直方向指向性を決める。フレネルレンズ20から
射出した光は、拡散板22で実質的に画像として観察す
ることができる。レンチキュラーレンズ24は、光の指
向性を高め、水平指向性を決め、画像のコントラストを
高める機能を有する。
【0004】リアプロジェクターでは、R,G,Bの3
本の投射管からの画像をレンズでスクリーン上に投射
し、これらの画像を正しい形状にしてスクリーン上で重
ね合わせなければならない。これをレジストレーション
という。リアプロジェクターにおいてはレジストレーシ
ョン調整を行う必要がある。リアプロジェクターを製造
した後の初期のレジストレーション調整は、スクリーン
18に投射された画像を見ながら調整者が調整ボリュー
ムを回して投射管12の偏向コイルの磁界強度を調整す
ることによって行われる。レジストレーション調整作業
を単純化するために、ジョイスティックやトラックボー
ル等を調整ボリュームの代わりに用いる方法も実用化さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】リアプロジェクターの
運搬時の振動によって、投射管、レンズ、リフレクタ及
びスクリーンの相対的な位置関係にずれが生じ、これに
よってレジストレーションがずれる場合がある。また、
通電や放置によって、投射管の管面上の歪み特性がR、
G、Bで単独に変動した場合、即ち3本の投射管の管面
上の歪み特性が相違した場合、レジストレーションがず
れる。このようなレジストレーションがずれた場合、レ
ジストレーション調整を再び調整者が行わなければなら
ない。しかしながら、ずれの状態を観測したり、調整量
や調整方向を判断するには熟練を要する。それ故、レジ
ストレーション調整の自動化が強く望まれている。
【0006】一方、レジストレーションのずれを抑える
ために、投射管、レンズあるいはリフレクタの配置状態
が振動等によっても変化しないように機械的に対処する
ことは不可能ではないが、リアプロジェクターの設計が
制約されたり、コストアップが避けられないという問題
が生じる。従って、電気回路でレジストレーション調整
の自動化を図る方が合理的である。
【0007】しかしながら、レジストレーション調整の
自動化を図るには、如何にしてスクリーンに投射された
画像をモニターするかが問題となる。フロントプロジェ
クターでは、プロジェクター本体に内蔵されたカメラで
レジストレーションをモニターする方法を採用すること
が可能である。しかるに、リアプロジェクターではカメ
ラをプロジェクター本体に内蔵できない。それ故、現在
まで、リアプロジェクターにおいては、レジストレーシ
ョン調整の自動化が達成されていない。
【0008】従って、本発明の目的は、初期調整後にレ
ジストレーションがずれた際のレジストレーションの調
整を自動化し得るリアプロジェクター、及びリアプロジ
ェクターのレジストレーションの自動調整方法を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、本発明の
第1の態様により、レンチキュラーレンズを有するスク
リーンを備えたリアプロジェクターであって、レンチキ
ュラーレンズの光学的な谷間に相当する部分にラインセ
ンサを配置したことを特徴とするリアプロジェクターに
よって達成される。
【0010】ラインセンサはシフトレジスタを備えてお
り、ラインセンサがアレイ状に配列され、アレイ状に配
列されたラインセンサはマルチプレクサに接続されてい
ることが望ましい。
【0011】上記の目的は、本発明の第2の態様によ
り、基準信号記憶手段、投射管、及びレンチキュラーレ
ンズを有するスクリーンを備えており、レンチキュラー
レンズの光学的な谷間に相当する部分にラインセンサを
配置したことを特徴とするリアプロジェクターにおい
て、予め基準信号記憶手段に記憶された基準信号に基づ
いた画像を投射管によってスクリーンに投射し、スクリ
ーンに投射された該画像をラインセンサによってモニタ
ーし、該ラインセンサから得られた該画像の画像信号
と、基準信号記憶手段に記憶された基準信号とを比較し
て、画像信号と基準信号との差が一定値以下となるよう
に投射管の駆動回路に帰還をかけることを特徴とするリ
アプロジェクターのレジストレーション調整方法によっ
て達成することができる。
【0012】本発明の方法においては、ラインセンサは
シフトレジスタを備えており、ラインセンサがアレイ状
に配列され、アレイ状に配列されたラインセンサはマル
チプレクサに接続されており、これによって、スクリー
ンに投射された画像の各点に相当する画像信号と、基準
信号記憶手段に記憶された基準信号とを比較し得ること
が望ましい。
【0013】
【作用】本発明のリアプロジェクターにおいては、スク
リーン上に投射された画像をラインセンサによってモニ
ターすることができる。従って、レジストレーションの
調整を自動化することができる。ラインセンサは、レン
チキュラーレンズの光学的な谷間に相当する部分に配置
されているので、レンチキュラーレンズの機能に何等悪
影響を与えることがない。
【0014】ラインセンサがシフトレジスタを備えてお
り、ラインセンサがアレイ状に配列され、アレイ状に配
列されたラインセンサがマルチプレクサに接続されてい
る場合には、スクリーンに投射された画像の各点に相当
する画像信号をラインセンサは出力することができる。
従って、かかる画像信号を通常の二次元カメラから得ら
れる映像信号と同等に扱うことが出来る。
【0015】本発明のリアプロジェクターのレジストレ
ーション調整方法においては、ラインセンサによってス
クリーンに投射された画像のモニターを行うことができ
るので、容易に自動化を図ることができる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明を実施例に基
づき説明する。本発明のリアプロジェクター10は、図
1に示した従来のリアプロジェクターの構成と基本的に
同じである。即ち、リアプロジェクターは、3本のCR
Tから成る投射管12、それぞれの投射管に対して設け
られたレンズ14並びにリフレクタ16、及びスクリー
ン18から成る。
【0017】図2に一部正面図を、そして図3に一部断
面図を示すように、スクリーン18は、フレネルレンズ
20、拡散板22及びレンチキュラーレンズ24から成
る。尚、図2は、スクリーン18をレンチキュラーレン
ズ24側から見た拡大された一部正面図であり、36は
後述するマルチプレクサである。また、図3は、垂直に
スクリーン18を配置したとき、かかるスクリーンを水
平方向に切断したときのスクリーンの一部断面図であ
る。そして、レンチキュラーレンズ24の光学的な谷間
に相当する部分26、即ち、レンチキュラーレンズ24
の凹部にラインセンサ30が配置されていることを特徴
とする。
【0018】従来のリアプロジェクターにおいては、レ
ンチキュラーレンズ24の光学的な谷間の部分26には
黒色縦縞28が設けられており、この黒色縦縞28の部
分からは光は放射されない。従って、光学的な谷間の部
分26に収まるような大きさのセンサを設ければ、レン
チキュラーレンズ24の機能に何等悪影響を生じること
なく、スクリーン18上における画像の投射状態をモニ
ターすることができる。このようなセンサとして、現在
複写機等に使われているラインセンサが有り、ここでは
最適である。
【0019】スクリーン18の大きさを41インチ、即
ち、縦640mm、幅850mmとした場合、レンチキ
ュラーレンズ24の光学的な谷間の部分と谷間の部分と
の間の距離(L)を1mm、谷間の幅(W)を0.4m
mとすることができる。
【0020】図4は、ラインセンサ30を有するスクリ
ーン18の下部の拡大図である。尚、図4では、各構成
部品の関係を明示するめたに、ラインセンサ部分を分解
して示している。ラインセンサ30は受光セル32から
成る。受光セル32としては、分光感度特性及び光応答
特性を鑑みて、a−Si:Hのフォトダイオードが最適
である。また、受光セル32からの電気信号の読み取り
回路(図4には図示せず)は、引き回しの長さを考慮し
て、全ての受光セルに1つの切替スイッチが対応したビ
ット対応型とすることが望ましい。
【0021】読み取り回路の直後には、低インピーダン
ス化の目的で、受光セル32のビット毎にオペアンプ3
4を設け、更に、オペアンプ34の出力部はマルチプレ
クサ36に接続されている。尚、オペアンプ34とマル
チプレクサ36との間には薄膜トランジスタからなる切
替用のスイッチ手段38が設けられている。スイッチ手
段38は、シフトレジスタ40によってオンオフされ
る。マルチプレクサ36の出力部にはインピーダンス整
合のための出力バッファ42が設けられている。このよ
うな構成を採用することによって、個々のラインセンサ
30からの電気信号を、カメラの映像出力と同様の画像
信号にして、後述する演算回路へ送ることができる。
【0022】レンチキュラーレンズ24の光学的な谷間
の部分26の幅(W)を0.4mmとした場合、この光
学的な谷間の部分にラインセンサ30が完全に収まるた
めには、ラインセンサ30の幅は0.4mm以下でなけ
ればならない。図4に示した受光セル32、オペアンプ
34、スイッチ手段38及びシフトレジスタ40をスク
リーンに対して垂直に並ぶように配置すれば、縦0.9
mm、幅0.4mm以内にすることができる。また、ラ
インセンサ30の厚さも0.1mm以下にでき、ライン
センサ30を形成する基板としてガラスを材料に選べ
ば、輝度の低下は殆どない。レンチキュラーレンズ24
の光学的な谷間の部分26の数に相当する数までライン
センサ30を配置した場合、ラインセンサの総画素数は
約40万画素となるので、フロントプロジェクターのレ
ジストレーション調整用のカメラに匹敵した性能が出せ
る。
【0023】ラインセンサ30はアレイ状に形成する必
要があるが、必ずしもレンチキュラーレンズ24全体に
配置する必要は無い。スクリーンの垂直方向に、例えば
2分割、3分割等することができる。スクリーンの水平
方向には、最高、レンチキュラーレンズ24の光学的な
谷間の部分26の数に相当する数までラインセンサ30
を配置することができる。例えば、図5にレンチキュラ
ーレンズ24側から見たスクリーン18の正面図を示す
ように、アレイ状のラインセンサ30をレンチキュラー
レンズ24の9カ所に配置することができる。
【0024】投射管12、レンズ14及びリフレクタ1
6がリアプロジェクターの運搬や振動等で機械的なずれ
を生じた場合、スクリーン18上への画像の投射状態が
変化するので、レジストレーションを調整する必要があ
る。又、通電や放置によって、投射管12の管面上の歪
み特性がR、G、Bで単独に変動した場合、即ち3本の
投射管12の管面上の歪み特性が相違した場合、レジス
トレーションを調整する必要がある。
【0025】図6にレジストレーション調節を自動的に
行う回路の構成図を示す。スクリーン18上への画像の
投射状態はレンチキュラーレンズ24の光学的な谷間の
部分26に設けられたラインセンサ30でモニターさ
れ、ラインセンサ30にて得られた画像信号は、図4に
示した回路を通して、演算回路50に送られる。
【0026】ラインセンサ30にて得られた画像信号
は、通常の二次元カメラから得られる映像信号と同等に
扱うことが出来る。即ち、この画像信号を演算回路50
に入力すれば、後は通常の放送用カメラやフロントプロ
ジェクター等と同様に自動的にレジストレーション調整
を行うことが出来る。
【0027】レジストレーションの調整を行う場合、予
め基準信号記憶手段に記憶された基準信号に基づいた画
像を投射管によってスクリーンに投射する。即ち、図6
において、ROMから成る基準信号記憶手段52に蓄え
られた基準信号が、CRTから成る投射管12のカソー
ド電極に、画像用の信号として送られる。投射管12か
らスクリーン18に画像が投射される。このスクリーン
に投射された画像をラインセンサ30によってモニター
する。
【0028】ラインセンサ30によって得られた画像信
号は、図4に示した回路を通じて演算回路50に送ら
れ、基準信号記憶手段52に記憶された基準信号と比較
演算される。演算回路50で比較演算を行った後、画像
信号と基準信号との差が無くなるように、補正出力であ
る偏向補正波形が、演算回路50からオペアンプ54を
通して投射管12の駆動回路である偏向コイルに加えら
れる。
【0029】この操作が繰り返され、画像信号と基準信
号との差が一定の値以下、例えば0となるように投射管
の駆動回路に帰還をかけることによって、レジストレー
ションの自動調整を行う。最終的な補正出力は、記憶手
段に記憶され、1つの投射管のレジストレーションの調
整が完了する。他の2つの投射管のレジストレーション
も同様の方法で調整する。
【0030】以上、本発明を好ましい実施例に基づき説
明したが、本発明はかかる実施例に限定されるものでは
ない。3本の投射管の管面上の歪み特性の相違によって
生じるレジストレーションのずれのみを調整すればよい
場合、リフレクタ上にラインセンサを配置してもよい。
この場合、レンチキュラーレンズの光学的な谷間に相当
する部分に光学的に対応するリフレクタの部分に、ライ
ンセンサを配置すればよい。このようなリフレクタの部
分で反射された光がスクリーンに到達しても、かかる光
は、レンチキュラーレンズの光学的な谷間に相当する部
分に設けられた黒色縦縞によって遮られ、リアプロジェ
クターを見る人の目に届かないからである。従って、こ
のようなリフレクタの部分にラインセンサを配置するこ
とによって、スクリーンに投射された画像に何等影響を
与えることなく、レジストレーションの調整を自動的に
行うことができる。
【0031】
【発明の効果】本発明のリアプロジェクターにおいて
は、レジストレーションの調整時にスクリーンに投射さ
れた画像をモニターするラインセンサをプロジェクター
本体に内蔵しており、レジストレーションのずれの調整
を自動化することができる。ラインセンサは画像のスク
リーン上への投射に何等影響を与えることがない。レジ
ストレーションを自動的に調整することができるので、
投射管や光学系を簡単な構造にすることができ、余計な
コストアップが生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】リアプロジェクターの各構成部品の配置を示す
図である。
【図2】本発明のリアプロジェクターのスクリーンの一
部正面図である。
【図3】本発明のリアプロジェクターのスクリーンの一
部断面図である。
【図4】本発明のリアプロジェクターにおけるラインセ
ンサ及びその周辺回路の詳細な説明図である。
【図5】ラインセンサの配置状態の一例を示す図であ
る。
【図6】レジストレーション調節を自動的に行う回路の
構成図である。
【図7】従来のスクリーンの構成を示す一部断面図であ
る。
【符号の説明】
12 投射管 14 レンズ 16 リフレクタ 18 スクリーン 20 フレネルレンズ 22 拡散板 24 レンチキュラーレンズ 26 光学的な谷間に相当する部分 30 ラインセンサ 32 受光セル 34 オペアンプ 36 マルチプレクサ 38 スイッチ手段 40 シフトレジスタ 42 出力バッファ 50 演算回路 52 基準信号記憶手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レンチキュラーレンズを有するスクリーン
    を備えたリアプロジェクターであって、 レンチキュラーレンズの光学的な谷間に相当する部分に
    ラインセンサを配置したことを特徴とするリアプロジェ
    クター。
  2. 【請求項2】前記ラインセンサはシフトレジスタを備え
    ており、該ラインセンサがアレイ状に配列され、該アレ
    イ状に配列されたラインセンサはマルチプレクサに接続
    されていることを特徴とする請求項1に記載のリアプロ
    ジェクター。
  3. 【請求項3】基準信号記憶手段、投射管、及びレンチキ
    ュラーレンズを有するスクリーンを備えており、レンチ
    キュラーレンズの光学的な谷間に相当する部分にライン
    センサを配置したことを特徴とするリアプロジェクター
    において、 予め基準信号記憶手段に記憶された基準信号に基づいた
    画像を投射管によってスクリーンに投射し、 スクリーンに投射された該画像をラインセンサによって
    モニターし、 該ラインセンサから得られた該画像の画像信号と、基準
    信号記憶手段に記憶された基準信号とを比較して、画像
    信号と基準信号との差が一定値以下となるように投射管
    の駆動回路に帰還をかけることを特徴とするリアプロジ
    ェクターのレジストレーション調整方法。
  4. 【請求項4】前記ラインセンサはシフトレジスタを備え
    ており、該ラインセンサがアレイ状に配列され、該アレ
    イ状に配列されたラインセンサはマルチプレクサに接続
    されており、これによって、スクリーンに投射された画
    像の各点に相当する画像信号と、基準信号記憶手段に記
    憶された基準信号とを比較し得ることを特徴とする請求
    項3に記載のリアプロジェクターのレジストレーション
    調整方法。
JP4089271A 1992-03-16 1992-03-16 リアプロジェクター及びそのレジストレーション調整方法 Pending JPH05260423A (ja)

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