JPH05257638A - ディスプレイ表示装置 - Google Patents

ディスプレイ表示装置

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Publication number
JPH05257638A
JPH05257638A JP4058082A JP5808292A JPH05257638A JP H05257638 A JPH05257638 A JP H05257638A JP 4058082 A JP4058082 A JP 4058082A JP 5808292 A JP5808292 A JP 5808292A JP H05257638 A JPH05257638 A JP H05257638A
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JP
Japan
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character
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pointing
pointing cursor
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Pending
Application number
JP4058082A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Harada
一良 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP4058082A priority Critical patent/JPH05257638A/ja
Publication of JPH05257638A publication Critical patent/JPH05257638A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字カーソルとポインテイングカーソルとの
2つのカーソルが混在するディスプレイ表示装置におい
て、入力作業を行っている最中に文字カーソルが移動し
てポインテイングカーソルと重なった場合でも、入力中
の文字を画面で確認できるディスプレイ表示装置を提供
することを目的とする。 【構成】 位置比較回路(14)が、文字カーソルとポ
インテイングカーソルとが重なっていると判断した場合
に、タイマ(15)が所定時間計数を行い、計数中は、
カーソル位置レジスタ(13)により示される位置にポ
インテイングカーソルを消去する。所定時間の計数が終
了すると、カーソル位置レジスタ(13)により示され
る位置にポインテイングカーソルを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスプレイ表示装置
に関し、特に、文字カーソルとポインティングカーソル
との2種類のカーソルにより入力を行うディスプレイ表
示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、コンピュータ等の情報処理装
置の端末である表示装置には、複数のウインドウ画面を
1個の表示装置上に表示するマルチウインドウ表示装置
におけるように、入力される文字の位置を示す文字カー
ソルとは別に、表示画面上の点座標の位置表示を行う為
にポインテイングカーソルが採用されている。
【0003】例えばマルチウインドウ表示装置において
は、ポインテイングカーソルは、マウス等のポインテイ
ングデバイスを操作することによって表示画面上の位置
を移動し、文字入力の場合は、このようなポインテイン
グカーソルの位置しているウインドウが入力対象のウイ
ンドウとなる。
【0004】このようなディスプレイ表示装置における
カーソルの制御については、特開昭63−103289
号公報において、文字カーソルを文字入力位置に自動的
に表示する技術が記載されている。
【0005】しかしながら、こういった従来のディスプ
レイ表示装置では、文字カーソルとポインテイングカー
ソルとの2つのカーソルが混在するために、入力作業を
行っている最中に文字カーソルが移動しポインテイング
カーソルと重なった場合、今入力している文字を画面で
確認しにくくなり、操作性が悪くなるといった問題点が
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑みてなされたものであり、文字カーソルとポインテ
イングカーソルとの2つのカーソルが混在するディスプ
レイ表示装置において、入力作業を行っている最中に文
字カーソルが移動してポインテイングカーソルと重なっ
た場合に入力中の文字を画面で確認しにくくなることの
ないディスプレイ表示装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるディスプレ
イ表示装置は、表示画面上でのディスプレイ領域を記憶
するディスプレイ管理手段と、文字入力がなされるべき
位置情報を記憶する文字入力位置管理手段と、ポインテ
イングカーソルの表示位置を格納するカーソル位置記憶
手段と、文字入力位置とポインテイングカーソル位置を
比較するカーソル位置比較手段と、文字カーソルがポイ
ンテイングカーソルと重なった場合に所定時間計数する
タイマ手段と、を備え、上記タイマ手段により所定時間
の計数が行われている間はポインテイングカーソルを消
去することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によるディスプレイ表示装置によれば、
カーソル位置比較手段が、文字入力位置管理手段によっ
て示される位置にある文字カーソルと、カーソル位置記
憶手段により示される位置にあるポインテイングカーソ
ルとが重なっていると判断した場合に、タイマ手段が所
定時間計数を行い、タイマ手段による計数が行われてい
る間は、カーソル位置記憶手段により示される位置にポ
インテイングカーソルを表示しない。タイマ手段による
所定時間の計数が終了すると、カーソル位置記憶手段に
より示される位置にポインテイングカーソルを表示す
る。
【0009】
【実施例】以下、図とともに本発明の実施例について説
明する。
【0010】図1は、本発明によるディスプレイ表示装
置を用いたマルチウインドウ表示を行う情報処理装置の
一実施例の概略構成図である。図1において、(1)は
情報処理装置としての制御を司るCPUであり、(2)
はCPU(1)の制御プログラムあるいはデータの記憶
されるメインメモリである。(3)はキー入力手段とし
てのキーボードであり、(4)はポインテイングデバイ
スとしてのマウスであって、共に、ディスプレイ表示装
置としての制御を司る入出力制御回路(5)に接続され
ている。
【0011】(6)はCRT(7)での表示データ、表
示タイミング等の制御のためのCRTコントローラであ
り、(8)は文字パターンを格納するフォントメモリで
あり、(9)は文字カーソルパターン及びポインテイン
グカーソルパターンを発生するカーソルパターン発生回
路であり、(10)はカーソルパターンを表示した場
合、そのカーソルが表示される部分の本来の表示データ
を一時格納する退避メモリである。
【0012】(11)はCRT(7)画面上での複数の
ウインドウ領域を記憶するウインドウ管理メモリであ
り、(12)は表示されるウインドウ毎の文字入力位置
情報を記憶する文字入力位置管理メモリであり、(1
3)はマウス(4)の操作に対応して移動するポインテ
イングカーソルのCRT(7)上での指示位置を格納す
るポインテイングカーソル位置レジスタである。
【0013】(14)は文字入力位置管理メモリ(1
2)の位置情報とポインテイングカーソル位置レジスタ
(13)の位置情報とを比較する位置比較回路であっ
て、文字カーソルとポインテイングカーソルがCRT
(7)画面上で重なった場合に、タイマ(15)が計数
を開始してから所定時間(例えば10秒)が経過したら
タイムアップ信号を出力する。
【0014】図2はCRT(7)画面上の複数のウイン
ドウの内の一つに対して文字入力が行われる様子を示し
たものである。図2において、(20−A、B、C)、
(2は文字カーソルを、(21−A、B)はポインテイ
ングカーソルを示す。
【0015】今、CRT(7)画面上には2枚のウイン
ドウが表示されているものとする。これらのウインドウ
のウインドウ領域はウインドウ管理メモリ(11)に格
納されている。更に、図2Aに示されるように、これら
2つのウインドウのうちの1つのウインドウにおいて入
力が行われている。
【0016】ポインテイングカーソル(21−A)は入
力の行われているウインドウに表示されており、その表
示位置はカーソル位置レジスタ(13)に格納されてい
る。ポインテイングカーソル(21−A)の表示は、C
RTコントローラ(6)がカーソルパターン発生回路
(9)からポインテイングカーソルを取り出し、カーソ
ル位置レジスタ(13)に格納されている表示位置に表
示することにより行われる。ポインテイングカーソル
(21−A)の表示中は、ポインテイングカーソル(2
1−A)の表示部分に対応するウインドウ上の表示デー
タは退避メモリ(10)に格納される。
【0017】また、文字入力位置管理メモリ(12)に
は、各ウインドウでの文字入力位置が格納されており、
文字カーソル(20−A)の表示は、文字入力位置管理
メモリ(12)の内容に従って、入出力制御回路(5)
がCRTコントローラ(6)にカーソルパターン発生回
路(9)からカーソルパターンを取り出させ、CRT
(7)に表示させることにより行われる。
【0018】さて、図2Aのような状態の表示画面にお
いて、キーボード(3)から文字が入力されると、入出
力制御回路(5)は、ポインテイングカーソル位置レジ
スタ(13)の内容に基づいて、ウインドウ管理メモリ
(11)の内容を参照してポインテイングカーソルがど
のウインドウ領域にあるかを調べ、ポインテイングカー
ソル(21−A)のあるウインドウを入力の対象とす
る。
【0019】続いて、位置比較回路(14)は、文字入
力位置管理メモリ(12)とカーソル位置レジスタ(1
3)の内容を比較し、図2Aに示されるようにポインテ
イングカーソル(21−A)と文字カーソル(20−
A)の表示が重なると、位置一致信号を入力制御回路
(5)に対して出力する。
【0020】これを受けて、入力制御回路(5)はタイ
マ(15)を作動させると同時に、CRTコントローラ
(6)に対して退避メモリ(10)に格納されている本
来の表示データを表示させるように指示する。即ち、ポ
インテイングカーソル(21−A)がCRT(7)画面
上で消されている状態となる。
【0021】さらに、図2Bは、ポインテイングカーソ
ル(21)が消されている間に、キーボード(3)から
文字入力が行われ続けたことを示しており、文字入力位
置管理メモリ(12)の内容は図2Aの時点での内容か
ら更に更新されている。このようにポインテイングカー
ソル(21)が消されている間は、入力制御回路(5)
は位置比較回路(14)による位置比較の動作を禁止す
る。
【0022】タイマ(15)が所定時間の計数を終了
し、タイムアップ信号を入力制御回路(5)に出力する
と、入力制御回路(5)は、カーソル位置レジスタ(1
3)の内容を読み出し、CRTコントローラ(6)にそ
の位置情報を伝えてポインテイングカーソル(21−
B)を表示させ、停止中であった位置比較回路(14)
を再度動作させる。図2Cに、計数終了後、ポインテイ
ングカーソル(21−B)を消される前の位置に再表示
した状態を示す。
【0023】尚、ここで、タイマ(15)による所定時
間の計数の終了後に位置比較回路(14)がポインテイ
ングカーソル(21−A)と文字カーソル(20−A)
の表示が重なっていると判断し、位置一致信号を入力制
御回路(5)に対して出力した場合には、入力制御回路
(5)は、タイマ(15)を再作動させると同時に、ポ
インテイングカーソル(21)を再び消されている状態
とする。
【0024】また、ポインテイングカーソル(21)が
消されている間にマウス(4)の操作があった場合に
は、入力制御回路(5)は、まず、タイマ(15)の計
数を停止させ、位置比較回路(14)を再度動作させた
後、CRTコントローラ(6)にポインテイングカーソ
ル(21)を新たな位置に表示するよう指示する。この
時カーソル位置レジスタ(13)の内容も更新される。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明
は、文字カーソルとポインテイングカーソルとの2つの
カーソルが混在するディスプレイ表示装置において文字
入力を行うにあたり、ポインテイングカーソルと文字カ
ーソルとが重なる場合にポインテイングカーソルを消去
するので、文字入力が行い易いようにポインテイングカ
ーソルを移動させたりする必要がなくなり、操作性の向
上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略構成図である。
【図2】本発明の一実施例におけるディスプレイ表示画
面を表す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 メインメモリ 3 キーボード 4 マウス 5 入出力制御回路 6 CRTコントローラ 7 CRT 8 フォントメモリ 9 カーソルパターン発生回路 10 退避メモリ 11 ウインドウ管理メモリ 12 文字入力位置管理メモリ 13 ポインテイングカーソル位置レジスタ 14 位置比較回路 15 タイマ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポインテイングデバイスの操作と対応す
    るポインテイングカーソル並びに文字カーソルを用いる
    ディスプレイ表示装置において、 表示画面上でのディスプレイ領域を記憶するディスプレ
    イ管理手段と、文字入力がなされるべき位置情報を記憶
    する文字入力位置管理手段と、ポインテイングカーソル
    の表示位置を格納するカーソル位置記憶手段と、文字入
    力位置とポインテイングカーソル位置を比較するカーソ
    ル位置比較手段と、文字カーソルがポインテイングカー
    ソルと重なった場合に所定時間計数するタイマ手段と、
    を備え、 上記タイマ手段により所定時間の計数が行われている間
    はポインテイングカーソルを消去することを特徴とする
    ディスプレイ表示装置。
JP4058082A 1992-03-16 1992-03-16 ディスプレイ表示装置 Pending JPH05257638A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4058082A JPH05257638A (ja) 1992-03-16 1992-03-16 ディスプレイ表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4058082A JPH05257638A (ja) 1992-03-16 1992-03-16 ディスプレイ表示装置

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Publication Number Publication Date
JPH05257638A true JPH05257638A (ja) 1993-10-08

Family

ID=13074001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4058082A Pending JPH05257638A (ja) 1992-03-16 1992-03-16 ディスプレイ表示装置

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JP (1) JPH05257638A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106557232A (zh) * 2016-12-01 2017-04-05 广州三星通信技术研究有限公司 用于在电子设备中控制光标的方法和设备

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63142390A (ja) * 1986-12-05 1988-06-14 三菱電機株式会社 表示装置

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