JPH05256018A - 天井収納装置 - Google Patents

天井収納装置

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Publication number
JPH05256018A
JPH05256018A JP5366392A JP5366392A JPH05256018A JP H05256018 A JPH05256018 A JP H05256018A JP 5366392 A JP5366392 A JP 5366392A JP 5366392 A JP5366392 A JP 5366392A JP H05256018 A JPH05256018 A JP H05256018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage box
ceiling
guide rail
wire
wall surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP5366392A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Miyake
陽一 三宅
Takeshi Takahashi
武 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Shatai Co Ltd
Original Assignee
Nissan Shatai Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Shatai Co Ltd filed Critical Nissan Shatai Co Ltd
Priority to JP5366392A priority Critical patent/JPH05256018A/ja
Publication of JPH05256018A publication Critical patent/JPH05256018A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 収納箱を天井裏に収納した際にガイドレール
等が邪魔になることがなく、しかも、収納箱の安定性に
優れた天井収納装置を提供すること。 【構成】 天井2に開口部5が形成され、開口部5を通
って室内4の所定の高さまで壁面1に沿ってガイドレー
ル6が延在され、ガイドレール6をスライド可能なスラ
イダ10が収納箱9の背面側に取り付けられ、収納箱9
を上下移動させるための駆動モータ16および昇降用ワ
イヤ12が設けられ、天井裏3内に支持用ワイヤ19の
上端が固定され、支持用ワイヤ19は、下端が壁面1に
固定され、かつ、中間部は、収納箱9の上面に設けられ
た第1バランスローラ20に係止されている構成とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天井に物を収納するた
めの装置に関し、特に、収納箱が上下に移動するものに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、天井に物を収納するための装置で
あって、収納箱を上下移動するようにした装置は知られ
ていない。ところで、収納箱を上下移動させるにあた
り、収納箱の重量を十分に支えながら上下移動させる場
合、エレベータのようにガイドレール等のガイド手段に
より支持しながら上下移動させることが一般に知られて
いるが、この場合、収納箱の背面側のみを支持・ガイド
するようにすると、片持ち状態となって重量に耐えられ
ないため、側面や前面側もガイドレールにより支持・ガ
イドする必要がある。この場合、収納箱を天井裏に収納
した際でもガイドレールが天井の下に残るもので、例え
ば、背面側のガイドレールは壁面等に沿わせることはで
きるが、側面や前面側のガイドレールが邪魔になって使
い勝手が悪い。
【0003】一方、天井の下にガイドレールが残ること
がなく収納箱を上下させる手段としては、収納箱をワイ
ヤで吊り下げる方式が知られている。この方式を利用し
た収納装置として、実開昭57−45549号公報に記
載されている装置が知られている。この装置は、天井裏
ではないが、床下に収納箱を収納するようにしたもので
あって、本体に設置したシャフトから、本体に軸支した
滑車を介してワイヤロープを垂下し、これに収納箱載置
台を取り付け、この収納箱載置台に2つの収納箱を載置
し、ワイヤロープの巻き取り繰り出しにより収納箱載置
台を昇降させる構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、ワイヤ
により収納箱を吊り下げた場合、収納箱を天井裏に収納
した際には、開口部の下に何も残らず使い勝手はよい
が、ワイヤには水平方向の移動規制力がないために、収
納箱の安定性が悪い。例えば、上述の公報記載の収納装
置を天井収納装置に適用した場合、収納箱をワイヤで吊
り下げた収納箱載置台に載置しただけであるので、収納
箱載置台が水平方向にぐらつく恐れがあってバランスが
悪いものであるし、2つの収納箱が片荷状態となると、
収納箱および収納箱載置台が傾くおそれもある。
【0005】本発明は、上述の問題点に着目して成され
たもので、収納箱を天井裏に収納した際にガイドレール
等が邪魔になることがなく、しかも、収納箱の安定性に
優れた天井収納装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明の天井収納装置あっては、建物の壁面の近
傍位置の天井に、天井裏と室内とを連通する開口部が形
成され、前記開口部を通って室内の所定の高さまで、前
記壁面に沿って上下方向にガイドレールが延在され、こ
のガイドレールをスライド可能なスライダが、前記開口
部を出入可能な寸法に形成されている収納箱の背面側に
取り付けられ、この収納箱を上下移動させるために収納
箱もしくはスライダに、駆動力を与える駆動手段および
駆動伝達手段が設けられ、前記天井裏内に支持用ワイヤ
の上端が固定され、この支持用ワイヤは、下端が前記壁
面もしくはガイドレールの所定の高さに固定され、か
つ、中間部は、収納箱の上面に設けられた係止部材に係
止されている構成とした。
【0007】
【作用】天井裏に収納されている収納箱を室内に降ろす
時には、駆動手段を下降方向に駆動させる。この駆動が
駆動伝達手段により伝達されて、収納箱は、ガイドレー
ルおよびスライダにより水平方向の姿勢変化を防止され
ながらガイドレールに沿って下降する。そして、この収
納箱の下降に伴なって、係止部材が支持用ワイヤに沿っ
て下方に移動する。すなわち、支持用ワイヤは、天井裏
内と壁面もしくはガイドレールとの間に掛け渡され、か
つ、係止部材に係止されているから、収納箱の重量は、
この支持用ワイヤに支持されるもので、この重量支持状
態を維持しながら係止部材が下方に移動する。したがっ
て、収納箱の重量の支持は、収納箱もしくはスライダに
連結されている駆動手段および支持用ワイヤにより行わ
れ、収納箱は、前倒れや後倒れが生じることなく、上下
方向の姿勢変化が防止される。
【0008】次に、収納箱を上昇させる時には、駆動手
段を上昇方向に駆動させる。この駆動が駆動伝達手段に
より伝達されて、収納箱が上昇するが、この上昇時も、
ガイドレールおよびスライダにより水平方向の姿勢変化
を防止されると共に、支持用ワイヤおよび係止部材によ
り収納箱の重量を支持されて、上下方向の姿勢変化が防
止される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0010】まず、実施例の構成について説明する。図
2は、本発明実施例の天井収納装置が設けられている建
物の室内を示す斜視図である。この図に示すように、建
物の壁面1の近傍位置の天井2に、天井裏3と室内4と
を連通する開口部5が形成されている。そして、前記開
口部5を通って室内4の所定の高さまで、前記壁面1に
沿って上下方向に2本のガイドレール6,6が延在され
ている。そして、このガイドレール6,6の下端は、水
平方向に延在されて壁面1に固定された固定フレーム7
に連結されていて、これにより壁面1に固定されてい
る。なお、前記ガイドレール6は、図3に示す断面形
状、すなわち、コの字の開口部分の両端縁部をフランジ
6aで塞いでスライド溝6bを形成した形状となってい
る。
【0011】次に、図1は実施例装置の構造の概略を示
す斜視図であって、前記ガイドレール6,6の上端は、
天井裏3内において、建物に固定された取付フレーム8
に固定されている。なお、以後説明する上で方向を特定
するために、壁面側を後ろとして、図の矢印で示すよう
に前後左右を規定する。
【0012】図1において、9は収納箱であって、図示
のように、ガイドレール6側に配置された背面板9a,
左右に設けられた側面板9b,上側の上面板9cおよび
下側の底面板9dにより正面(前側)が開口した直方体
形状に形成され、かつ、前記開口部5を出入可能なよう
に開口部5の寸法よりも僅かに小さな寸法に形成されて
いる。なお、図示はしていないが、前記収納箱9の正面
には蓋が開閉可能に設けられ、また、内部には、棚が複
数設けられている。
【0013】そして、前記収納箱9の背面板9aの左右
両側には、ガイドレール6のスライド溝6bをスライド
自在であると共に、フランジ6aに係合可能に形成され
た、図3に示すスライダ10が取り付けられている。す
なわち、前記背面板9aの左右に、固定ブラケット91
が固定されていて、この固定ブラケット91に前記スラ
イダ10が取り付けられている。なお、この図3は、ガ
イドレール6およびスライダ10を前側から見た斜視図
である。
【0014】また、前記固定ブラケット91には、重量
センサ11を介して昇降用ワイヤ12の一端が連結され
ている。この昇降用ワイヤ12は、前記収納箱9を上下
移動させるためのもので、すなわち、図1に示すよう
に、取付フレーム8には、2本の昇降ワイヤ12を巻き
取りおよび繰り出し可能な2個の巻上ドラム13が回転
軸14を中心に回転自在に取り付けられている。また、
この回転軸14には減速機構15を介して駆動モータ1
6が取り付けられ、駆動モータ16の駆動力が減速され
て昇降用ワイヤ12に伝達可能となっている。つまり、
前記駆動モータ16が請求の範囲の駆動手段に相当し、
昇降用ワイヤ12,巻上ドラム13,回転軸14,減速
機構15が請求の範囲の駆動伝達手段に相当する。
【0015】なお、前記昇降用ワイヤ12は、中間部
が、図示のように、収納箱9の上面板9cの後部の左右
に、図示を省略したブラケットにより回転自在に取り付
けられた動滑車17,17、および、取付フレーム8
に、図示を省略したブラケットにより回転自在に取り付
けられた固定滑車18,18に掛け回されている。
【0016】また、前記取付フレーム8と固定フレーム
7とには、左右両端部に支持用ワイヤ19が掛け渡され
ている。すなわち、この支持用ワイヤ19は、上端が取
付フレーム8の前側に取り付けられ、かつ、下端が、固
定フレーム7の左右両端に固定されている。また、前記
収納箱9の上面板9cの上面前部の左右に第1バランス
ローラ20が、図示を省略したブラケットにより回転自
在に取り付けられていると共に、上面板9cの後面の左
右両端部に第2バランスローラ21が、図示を省略した
ブラケットにより回転自在に取り付けられており、前記
支持用ワイヤ19は、図示のように、第1バランスロー
ラ20の下側を掛け回され、かつ、第2バランスローラ
21の上側を掛け回されている。
【0017】次に、図4は、前記重量センサ11を示す
断面図であって、前記固定ブラケット91に固定された
シリンダ11aと、このシリンダ11a内に摺動自在に
設けられ、前記昇降用ワイヤ12が連結されたピストン
11bと、このピストン11bを下方に付勢するスプリ
ング11cと、前記ピストン11bに突設され、シリン
ダ11aに縦に形成された溝11dから外部に突出され
た検知用ロッド11e、この検知ロッド11eに当たる
と投入される過重量スイッチ11fおよび垂るみ防止ス
イッチ11gとを備えている。すなわち、この重量セン
サ11は、収納箱9側の荷重が所定値を越えると、スプ
リング11cの短縮量が増えて検知用ロッド11eが過
重量スイッチ11fを投入し、一方、収納箱9の昇降の
際に異常が生じて昇降用ワイヤ12が繰り出され過ぎる
と、スプリング11cの伸長量が増えて検知用ロッド1
1eが垂るみ防止スイッチ11gを投入するよう構成さ
れている。
【0018】また、前記取付フレーム8の左右にリトラ
クタ装置22,22が設けられている。このリトラクタ
装置22は、ウエビング22aを所定の巻取力で巻き取
ると共に、所定速度未満でウエビング22aを引き出す
ことができるが、所定速度以上でウエビング22aが引
き出された際には、その引き出しを規制する、車両のシ
ートベルトにおいて周知の構造で、ウエビング22aの
先端が前記収納箱9の左右に固定されている。
【0019】次に、実施例の作用について説明する。
【0020】a)収納箱下降時 天井裏3に収納されている収納箱9を室内4に降ろす時
には、駆動モータ16を下降方向に駆動させる。この駆
動が減速機構15→回転軸14→巻上ドラム13に伝達
されて、昇降用ワイヤ12が繰り出され、収納箱9は、
ガイドレール6およびスライダ10により水平方向の姿
勢変化を防止されながらガイドレール6に沿って下降す
る。
【0021】そして、この収納箱9の下降の際には、各
バランスローラ20,21が支持用ワイヤ19に沿って
下方に移動する。すなわち、支持用ワイヤ19は、天井
裏3内と壁面1との間に掛け渡され、かつ、第1バラン
スローラ20の下側に掛け回されているから、収納箱9
の前部の重量はこの支持用ワイヤ19に支持される。し
たがって、収納箱9は、前部を支持用ワイヤ19により
支持され、後部を昇降用ワイヤ12に支持された状態で
昇降されるもので、前倒れや後倒れが生じることなく、
上下方向の姿勢変化が防止される。
【0022】また、この収納箱9の降下時に、例えば、
ガイドレール6において物を噛み込む等の障害により収
納箱9の降下が止まった場合には、昇降用ワイヤ12が
繰り出されて垂るみが生じそうになると、重量センサ1
1において、スプリング11cが所定以上に伸長して垂
るみ防止スイッチ11gが投入されることになり、これ
を受けて駆動モータ16は停止する。
【0023】b)収納箱上昇時 収納箱9を上昇させて天井裏3内に収納する時には、駆
動モータ16を上昇方向に駆動させる。これにより昇降
用ワイヤ12が巻き取られて収納箱9が上昇するが、こ
の上昇時も、ガイドレール6およびスライダ10により
水平方向の姿勢変化を防止され、かつ、支持用ワイヤ1
9および第1バランスローラ20により収納箱9の前部
の重量を支持されると共に、昇降用ワイヤ12により収
納箱9の後部の重量を支持されて、上下方向の姿勢変化
が防止される。
【0024】また、この時に収納箱9内に荷物を積み過
ぎた場合、重量センサ11においてスプリング11cが
所定以上短縮して過重量スイッチ11fが投入され、こ
れを受けて駆動モータ16の駆動が停止される。
【0025】c)収納箱落下時 昇降用ワイヤ12が切れる等の不慮の事態により収納箱
9が落下すると、リトラクタ装置22からウエビング2
2aが所定以上の速度で引き出されることになり、リト
ラクタ装置22がロック状態となって、それ以上ウエビ
ング22aが引き出されるのを規制する。これにより収
納箱9の落下が防止される。
【0026】以上、説明したように、本実施例にあって
は、収納箱9を昇降させる際に、水平方向の姿勢変化防
止を、ガイドレール6およびスライダ10により行い、
収納箱9の重量は、昇降用ワイヤ12および支持用ワイ
ヤ19により支持して前後左右への倒れを防止するよう
にしているため、安定性に優れている。特に、収納箱9
の前部を支持する構成としては、支持用ワイヤ19と第
1・第2のバランスローラ20,21だけで、これによ
り、昇降の際も常時、収納箱9を支持していているもの
で、構造が簡単であり、コスト・重量の点で有利であ
る。
【0027】そして、このように安定性に優れている構
成でありながら、ガイドレール6は壁面1に沿わせて設
けたものだけで、収納箱9の側面や前面をガイドするも
のを設けていないため、収納箱9を収納した際に、ガイ
ドレール6が邪魔になることがなく、使い勝手に優れて
いる。
【0028】さらに、重量センサ11を設けて、荷物の
積み過ぎや昇降用ワイヤ12の垂るみが発生するのを防
止しているため、安全性や品質が向上する。
【0029】加えて、リトラクタ装置22を設けて収納
箱9が落下しないようにしているため、高い安全性が得
られる。
【0030】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、例えば、実施例では、ガイドレール6を2本、
支持用ワイヤ19を2本設けた例を示したが、いずれか
一方は1本でもよい。
【0031】また、駆動手段として取付フレーム8に取
り付けた駆動モータ16を示し、駆動伝達手段として、
昇降用ワイヤ12,巻上ドラム13,回転軸14,減速
機構15を示したがこれらに限定されるものではない。
例えば、駆動手段としては、油圧により駆動するアクチ
ュエータ等の他の手段を用いてもよいし、昇降用ワイヤ
12は、スライダ10に連結してもよいし、また、昇降
用ワイヤ12を収納箱9の前部や中央部分に連結しても
よいし、第1バランスローラ20を収納箱9の中央や後
部に設けてもよいし、駆動手段は収納箱9に取り付けて
もよいし、駆動伝達手段は、ギヤやチェーン等の他の手
段を用いてもよい。
【0032】また、実施例では、2つのリトラクタ装置
22を左右に設けた例を示したが、このリトラクタ装置
22を1つだけ設けるようにしてもよい。この場合、リ
トラクタ装置22自体を収納箱9の左右もしくは前後の
一方に設け、ウエビング22aの先端を、左右もしくは
前後の他方に固定し、中間部を収納箱9の中央の上方位
置で支持するようにすれば、バランスの上で好ましい。
【0033】また、実施例では、支持用ワイヤ19を係
止する部材として第1バランスローラ20を示したが、
係止部材としては、要は、支持用ワイヤ19に収納箱9
の重量をかけることができるものであれば、例えば、筒
状や鉤状の部材等を適用することができる。第2バラン
スローラ21も同様である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の天井収納
装置にあっては、収納箱の背面に取り付けたスライダを
ガイドするガイドレールを壁面に沿って延在させ、支持
用ワイヤの上端を天井裏内に固定する一方、下端を壁面
もしくはガイドレールの所定の高さに固定し、かつ、支
持用ワイヤの中間部を、収納箱の上面に設けられた係止
部材に係止させた構成としたため、収納箱を昇降させる
にあたり、ガイドレールおよびスライダにより収納箱の
水平方向の移動を規制すると同時に、支持用ワイヤによ
り収納箱の重量を支持して姿勢を一定に保持することが
でき、昇降時の安定性に優れているという効果が得られ
ると同時に、ガイドレールが壁面に沿って延在されてい
るから、収納箱を収納させた状態でガイドレールが邪魔
になることがないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の天井収納装置を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明実施例装置が設けられている建物の室内
を示す斜視図である。
【図3】本発明実施例装置の要部を示す斜視図である。
【図4】本発明実施例装置の要部を示す断面図である。
【符号の説明】
1 壁面 2 天井 3 天井裏 4 室内 5 開口部 6 ガイドレール 10 スライダ 12 昇降用ワイヤ(駆動伝達手段) 13 巻上ドラム(駆動伝達手段) 14 回転軸(駆動伝達手段) 15 減速機構(駆動伝達手段) 16 駆動モータ(駆動手段) 19 支持用ワイヤ 20 第1バランスローラ(係止部材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の壁面の近傍位置の天井に、天井裏
    と室内とを連通する開口部が形成され、 前記開口部を通って室内の所定の高さまで、前記壁面に
    沿って上下方向にガイドレールが延在され、 このガイドレールをスライド可能なスライダが、前記開
    口部を出入可能な寸法に形成されている収納箱の背面側
    に取り付けられ、 この収納箱を上下移動させるために収納箱もしくはスラ
    イダに、駆動力を与える駆動手段および駆動伝達手段が
    設けられ、 前記天井裏内に支持用ワイヤの上端が固定され、 この支持用ワイヤは、下端が前記壁面もしくはガイドレ
    ールの所定の高さに固定され、かつ、中間部は、収納箱
    の上面に設けられた係止部材に係止されていることを特
    徴とする天井収納装置。
JP5366392A 1992-03-12 1992-03-12 天井収納装置 Pending JPH05256018A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5366392A JPH05256018A (ja) 1992-03-12 1992-03-12 天井収納装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP5366392A JPH05256018A (ja) 1992-03-12 1992-03-12 天井収納装置

Publications (1)

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JPH05256018A true JPH05256018A (ja) 1993-10-05

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ID=12949096

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5366392A Pending JPH05256018A (ja) 1992-03-12 1992-03-12 天井収納装置

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JP (1) JPH05256018A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007070101A (ja) * 2005-09-09 2007-03-22 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 天井裏収納装置
JP5952450B1 (ja) * 2015-03-18 2016-07-13 サンキン株式会社 駐車装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007070101A (ja) * 2005-09-09 2007-03-22 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 天井裏収納装置
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