JPH0525472Y2 - - Google Patents

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JPH0525472Y2
JPH0525472Y2 JP4687488U JP4687488U JPH0525472Y2 JP H0525472 Y2 JPH0525472 Y2 JP H0525472Y2 JP 4687488 U JP4687488 U JP 4687488U JP 4687488 U JP4687488 U JP 4687488U JP H0525472 Y2 JPH0525472 Y2 JP H0525472Y2
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JP
Japan
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sink
stove
top plate
cooking
top plates
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JP4687488U
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JPH01154843U (ja
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、アイランド型の蓋付き流し台に関す
るものである。
(従来の技術) 従来の蓋付き流し台としては、例えば実開昭59
−50342号公報、実開昭59−98959号公報、および
実開昭59−188567号公報に開示されているものが
ある。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来装置はいずれも流
し台の前面が開放されているが、流し台の後面お
よび側面は作業用として開放されていないから、
流し台に多機能を与えて有効に利用することはで
きなかつた。
(課題を解決するための手段) 本考案は上述の課題を解決するためになされた
もので、アイランド型の流し台において、その一
方にシンク部を設けると共に、他方にコンロ部を
設け、その中央に調理部を形成し、この調理部に
2枚の天板を格納すると共に、この2枚の天板を
それぞれ引き出してシンク部およびコンロ部をお
おうことができるようにして流し台を構成する。
(作用) 上述のように本考案の流し台はアイランド型で
あり、その流し台の一方にシンク部を設けると共
に、他方にコンロ部を設け、その中央に調理部を
形成し、この調理部に2枚の天板を格納すると共
に、この2枚の天板をそれぞれ引き出してシンク
部およびコンロ部をおおうことができるように構
成したから、天板を格納した状態では、シンク
部、コンロ部および調理部をそれぞれ従来のもの
と同様に使用することができる。
またシンク部およびコンロ部のいずれか一方を
天板でおおつた場合は、シンク部のみを使用する
作業、またはコンロ部のみを使用する作業の作業
台の面積を拡張して作業を容易にすることができ
る。
またシンク部およびコンロ部の双方を共に天板
を引き出しておおつた場合は、アイランド型流し
台の全面がテーブル状になるため、4周から多勢
の人が容易に作業に加わることができる。
またシンク部およびコンロ部が完全におおわれ
るため、台所の美感を高めることができると共
に、パーテー用のテーブルとして利用することも
できる。
(実施例) 以下、図面について本考案の一実施例を説明す
る。図中1は本考案に係るアイランド型の流し台
の一例を示すものである。
本実施例においては、アイランド型の流し台1
において、その長方形のキヤビネツト2の一方に
シンク部Aを設けると共に、他方にコンロ部Bを
設け、その中央に調理部Cを形成し、この調理部
Cの天板3の下方に2枚の天板4,5を格納する
と共に、この2枚の天板4,5をそれぞれ引き出
してシンク部Aおよびコンロ部Bをおおうことが
できるようにする。
なお天板4,5の格納方法はどのような方法で
もよいが、本実施例では第6図および第7図に示
すように、調理部Cの天板3の下方に、シンク部
Aをおおうための天板4を格納できるようにする
と共に、さらにその下方に、コンロ部Bをおおう
ための天板5を格納できるようにしてある。
すなわち6は天板4の収納用空所、7は天板5
の収納用空所、8は空所6,7間の仕切板、9は
空所6の開口側に位置する天板3の端縁部、空所
7の開口側に位置する仕切板8の端縁部にそれぞ
れ設けたガイドローラ、10は流し台1の対向す
る壁板の内側上縁部に天板4,5の摺動を案内す
るために設けたガイドレール、11はガイドレー
ル10に対して摺動自在に嵌合するガイドローラ
で、天板4,5の外縁部の両側にそれぞれ枢支し
てある。また12は天板4の内縁部の両側にそれ
ぞれ上端部を枢支したばねであり、13はそのば
ね12の下端部に枢支したガイドローラでガイド
レール10内に摺動自在に嵌合している。また1
4は天板5の内縁部の両側にそれぞれ上端部を枢
支したばねであり、13はそのばね14の下端部
に枢支したガイドローラでガイドレール10内に
摺動自在に嵌合している。
なお、図中15(第1,5図参照)は、シンク
部Aのシンク、16は水栓、17はシンク部Aの
下部に設けた収納部の扉である。
また18(第1,2,3図参照)は、調理部C
の下部に設けた収納部の扉であり、この収納部
は、この流し台1の背面側にも対称的に設けられ
ている。
また19(第1,2,4図参照)はコンロ部B
のコンロ、20はそのコンロ19の下方に設けた
オーブン、21はオーブン20の両側に配置した
抽斗である。
本考案の流し台は上述のように構成したから、
シンク部Aで作業をするときは、第1図および第
6図に示すように、天板4を天板3の下方に格納
した状態で行う。
またコンロ部Bの作業をするときは、第6図に
示すように、天板5を天板3の下方に格納した状
態で行う。
また第6図の状態から、第7図に示すように天
板4,5をそれぞれ引き出せば、各天板4,5が
それぞれガイドローラ11,13を介して各ガイ
ドレール10に沿つて外方へ移動し、第7図に示
すように天板4,5が完全に引き出された時、ば
ね12,14の作用によつて天板4,5の内縁部
が押し上げられ、その結果天板4,5の上面が天
板3の上面と同一レベルになる。
また引き出した天板4,5を格納するには、各
天板4,5の内縁部をばね12,14に抗して押
し下げながら空所6,7に向けてそれぞれ押し込
めばよい。
(考案の効果) 上述のように本考案の流し台はアイランド型で
あり、その流し台1の一方にシンク部Aを設ける
と共に、他方にコンロ部Bを設け、その中央に調
理部Cを形成し、この調理部Cに2枚の天板4,
5を格納すると共に、この2枚の天板4,5をそ
れぞれ引き出してシンク部Aおよびコンロ部Bを
おおうことができるように構成したから、天板
4,5を格納した状態では、シンク部A、コンロ
部Bおよび調理部Cをそれぞれ従来のものと同様
に使用することができる。
またシンク部Aおよびコンロ部Bのいずれか一
方を天板でおおつた場合は、シンク部Aのみを使
用する作業、またはコンロ部Bのみを使用する作
業の作業台の面積を拡張して作業を容易にするこ
とができるいう効果が得られる。
またシンク部Aおよびコンロ部Bの双方を共に
天板4,5を引き出しておおつた場合は、アイラ
ンド型流し台1の全面が第2図に示すようにテー
ブル状になるため、4周から多勢の人が容易に作
業に加わることができるから都合がよい。
また上述のようにすれば、シンク部Aおよびコ
ンロ部Bが完全におおわれるため、台所の美感を
高めることができると共に、パーテー用のテーブ
ルとして便利に利用することもできるという効果
も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案流し台の斜視図、第2図はその
天板を引き出した状態を示す斜視図、第3図は本
考案流し台の正面図、第4図はその左側面図、第
5図は同右側面図、第6図は天板を格納した状態
を示す部分断面図、第7図はその天板を引き出し
た状態を示す部分断面図である。 1……アイランド型の流し台、A……シンク
部、B……コンロ部、C……調理部、2……キヤ
ビネツト、3,4,5……天板、6,7……空
所、8……仕切板、9……ガイドローラ、10…
…ガイドレール、11……ガイドローラ、12…
…ばね、13……ガイドローラ、14……ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アイランド型の流し台において、その一方にシ
    ンク部を設けると共に、他方にコンロ部を設け、
    その中央に調理部を形成し、この調理部に2枚の
    天板を格納すると共に、この2枚の天板をそれぞ
    れ引き出してシンク部およびコンロ部をおおうこ
    とができるようにした流し台。
JP4687488U 1988-04-08 1988-04-08 Expired - Lifetime JPH0525472Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4687488U JPH0525472Y2 (ja) 1988-04-08 1988-04-08

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JP4687488U JPH0525472Y2 (ja) 1988-04-08 1988-04-08

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Publication Number Publication Date
JPH01154843U JPH01154843U (ja) 1989-10-25
JPH0525472Y2 true JPH0525472Y2 (ja) 1993-06-28

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ID=31273120

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JP4687488U Expired - Lifetime JPH0525472Y2 (ja) 1988-04-08 1988-04-08

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0610860Y2 (ja) * 1989-11-15 1994-03-23 ナショナル住宅産業株式会社 調理台
JP5220913B2 (ja) * 2011-10-26 2013-06-26 株式会社岡村製作所 実験台
JP6106407B2 (ja) * 2012-11-05 2017-03-29 株式会社岡村製作所 実験台

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JPH01154843U (ja) 1989-10-25

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