JPH01238807A - 事務用サイドスペーサ - Google Patents

事務用サイドスペーサ

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Publication number
JPH01238807A
JPH01238807A JP6690188A JP6690188A JPH01238807A JP H01238807 A JPH01238807 A JP H01238807A JP 6690188 A JP6690188 A JP 6690188A JP 6690188 A JP6690188 A JP 6690188A JP H01238807 A JPH01238807 A JP H01238807A
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JP
Japan
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office
storage section
top plate
main storage
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP6690188A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Inamura
稲村 浩明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、事務室内等において事務用品、書類、電話器
、小物等を出入れ容易に、しかも整理よく収納できるよ
うにした本務用サイドスペーサに関する。
〔従来の技術〕
一般に、会社等の事務室では必要な数の事務机を通路を
確保しつつ横方向或いは縦方向に配設しており、該事務
机の脇には鍵付きの引出しを有し、下方に支持脚が立設
された脇机を必要に応じて並べて使用することが行われ
ている。また、事務机或いは脇机の前側に位置して通路
に突出するように紙屑入れを配設することが行われてい
る。
そして、上述の如く配設した事務用机及び脇机の上には
各種の事務用品、電話器を置き、また。
事務用机或いは脇机の下方にはサンダル、靴或いは雑巾
簿を押込んでおくことが広く行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来技術による脇机の下側4隅には支持脚が
突設してあり、脇机は事務室の床の上に置いて使用する
構造になっているが、該脚は比較的短く形成しであるた
め、床と脇机との間に例えば紙屑入れを収納しておくだ
けの空間は確保されていなかった。
このため、紙屑入れ、靴等は事務机や脇机の前方に置い
ておくことになり、該机の引出しを引出す際や歩行時の
邪魔になって作業能率を阻害するばかりでなく、事務室
全体の美観や清潔感を損なうという欠点があるし、脇机
の下の清掃も困難であった。
また、従来技術による脇机の天板は全面が平坦面になっ
ており、退社時に事務用品や電話器等を収納するための
スペースは設けられていないため、事務用品や電話器等
は机上に出したままの状態となり、事務室内の整理、整
頓を励行する場合の障害ともなっている・ 更に、従来の脇机の引出しは、一般に鍵付きになってい
るため、例えば担当者が施錠したままで外出、退社した
場合には他人が必要な書類を取出せないという不都合が
起る。
本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みなされたもので
、必要な書類は何人も常時取出すことができ、紙屑入れ
等を仕事の邪魔にならずに収納でき、しかも退社時には
事務用品、電話器等を机上から片付けて事務室全体を整
然と整理できるようにした事務用サイドスペーサを提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述した課題を解決するために構成された本発明の手段
は、平板状の天板と、該天板の左、右方向両側が机に支
えられる張出し部となるように該天板の両側より内側に
位置して該天板の下面に設けた左、右一対の横枠板と、
該横枠板の下端部間に設けられた下枠板とにより前面が
開口した箱状の主収納部を形成し、前記天板の後部位置
には開口部を形成し、該開口部には前記主収納部より浅
底で、かつ、上面が開口した凹陥状の後部収納部を設け
たことにある。
〔作用〕
天板の左、右両側の張出し部を隣接する事務机の縁に引
掛けることにより、事務用サイドスペーサは支持され、
下側には紙屑入れ等の収納スペースを確保できる。天板
の下側には主収納部が形成されると共に、後部位δには
上面が開口した後部収納部が設けてあり、事務用品、フ
ァイル、電話器等は取出し容易な状態で、しかも机上に
は突出しない状態で収納できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳述する。
図において、1は前側縁IA、後側縁IB、左側縁IC
及び右側縁lDを有し、前後方向に縦長に形成された天
板で、該天板lは上面IE、下面IFが平坦な平板状を
なしている。2は後述する後部収納部10を形成するた
め前記天板1の後部位とに形成された切欠き状の開口部
で、該開口部2は天板lの左側縁ICから所定間隔内側
に位置し、後側縁IBから前側縁IAに向けて天板lの
全長のほぼ3分の1の長さにわたって形成された左側口
縁2Aと、該左側口縁2Aの前端から右側縁lDに向け
て直角方向に形成された前側口縁2Bと、右側縁10か
ら所定間隔内側に位置して該前側口縁2Bの右端から該
右側縁IDに平行に形成され、左側口縁2Aの長さのほ
ぼ2分の1の長さ位置から右側縁lDにかけて屈曲した
L字状の右側口縁2Cとによって形成されている。
3は前記天板1の下面IF側に設けられた箱型の主収納
部、4.5は該主収納部3を構成する左、右一対の横枠
板で、該6横枠板4.5は前縁4A 、5Aが天板lの
前側縁IA寄りに位置し、後縁4B 、5Bが開口部2
の前側口縁2Bの近傍に達する前後方向の輻と、下端縁
4C,5Cが事務室の法面A(第5図参照)に対して所
定の高さに位置するように設定された縦方向長さを有す
る方形の平板からなっており、その上端側は内向きに折
曲げられてL字状の取付部4D 、5Dになっている。
上述の形状からなる左、右の横枠板4,5は天板lの下
面IF側に複数配設したねじ穴に螺合する止ねじ(但し
、いずれも図示せず)によって天板lの左、右側縁IC
,IDより若干内側に位置して着脱回走に取付けられる
と共く、取付けるねじ穴を選択することによって天板l
の左右方向に間隔が調整可能になっている。そして、左
、右の横枠板4,5を天板1の下面IF内側寄りに上述
の如く取付けることにより、左横枠板4から天板lの左
側縁ICに至る帯状部位IG及び右枠板5から天板lの
右側縁IDに至る帯状部位IHは隣接する事務用机B、
Cの天板B+、C+ に掛止めされる張出し部になって
いる。
6は左、右の横枠板4.5と共に主収納部3を構成する
下枠板で、該下枠板6は両端が上向きにL字状に屈曲し
た取付部6A、6Aになっており、該各地付部6Aは止
ねじ7,7.・・・によって左、右の横枠板4,5に締
着されるようになっている。そして、該下枠板6と天板
lとの間に位置して左、右の横枠板4,5間には1枚の
仕切り板8が止ねじ9,9.・・・によって取付けられ
ており、主収納部3は玉取納室3Aと該玉取納室3Aよ
り縦長の下収納室3Bとに画成されている。
10は例えば電話器等を収納するため、天板lの後部側
に凹陥状に設けられた後部収納部を示す、該後部収納部
lOは天板1に前述の如く形成された開口部2と、該開
口部2の左側口縁2Aに沿って前記左横枠板4の後縁4
Bから天板lの後側縁IBにかけて一体的に突出形成さ
れた横長矩形状の左側板11と、開口部2の右側口縁2
Cに沿って前記右横枠板5の後縁5Bから該右側口縁2
Cの先端にかけて一体的に突出形成された右側板12と
、該右側板12と左側板11の下端に着脱可使に設けら
れた底板13と、後部収納部lOと主収納部3の玉取納
室3Aとの間を仕切るように開口部2の前側口縁2Bに
沿って左、右側板11.12間に取付けられた裏板14
とによって主収納部3より浅底で上方が開口した凹陥状
に構成されており、右側には電話線等を通すための右側
開口f!115が形成されている。
一方、16は前記主収納部3を構成する下枠板6の下面
側に突出するように設けられた小物収納部としての下部
収納部で、該下部収納部16は横幅が下枠板6の横幅の
約2分の1の長さからなり、上端がL字状に屈曲して該
下枠板6に対する取付部17Aになった前板17と、上
端縁18Aを下枠板6より上方に位置させると共に、下
端縁18Bを下枠板6より下方に位置させた状態で左、
右横枠板4,5間に図示しない取付けねじによって着脱
可能に設けられた横長の後板18と、前記前板17と同
じ横幅の板体からなり、該前板17と後板18との間に
設けられた下板19とから構成されている。このため、
該下部収納部16内には左、右方向から収納物、例えば
雑巾、サンダル等を出入れし、収納物は前板17によっ
て前方から目視されないようになっている。また、後板
18の上端縁18A側は下収納室3B内の収納物のスト
ッパ部をなしている。
本実施例による事務用サイドスペーサは上述の如く構成
されるが、次にその作用について説明する。
事務用サイドスペーサは第5図及び第6図に示すように
、所定間隔を存して左、右両側に配置しである事務机B
、Cの間に挿設されており、天板lの左側張出し部IG
は左側に位置する事務机Bの天板Blの右側縁上面に掛
止めされ、天板lの右側張出し部IHは右側に位置する
事務机Cの天板C+の左側縁上面に掛止めされている。
かくして、事務用サイドスペーサは一対の事務机B、C
によって床面Aから完全に離間した状態で吊設されてお
り、主収納部3の下枠板6と床面Aとの間には紙屑入れ
Dを格納するためのスペースが確保されている。
そして、と述の如く配aされた事務用サイドスペーサの
主収納部3には玉取納室3A及び下収納室3Bの収納ス
ペースに合せて各種の事務用品、EDP用ファイルを含
む種々のファイルを適宜収納することができる。しかも
、主収納部3は引出しや扉がなく、前側が開口した構造
になっているから、何人も自由に必要な事務用品、ファ
イルを取出して使用することが可能である。
一方、主収納部3よりも浅底に形成された後部収納部l
O内には退社後には使用しない電話器を収納することが
でき、この場合電話線は後部収納filOの右側開口部
15を通してサイドスペーサの外側に案内させることが
でき、電話線が事務用サイドスペーサと”外務机との間
に挟まったりすることがない、また、後部収納部lO内
には上述した電話器の他、穿孔用パンチ、ステープラ−
等の事務用品を収納することができ、退社の際には事務
用サイドスペーサ、事務机B、Cの上を整然と整理する
ことができる。
しかも、後部収納部10は右側開口部15によって側方
が開放しているから、該後部収納部lO内の清掃も容易
に行うことができる。
最後に、主収納部3の下方に設けた下部収納部16は収
納物を横方向から出入れでき、前板17によって収納物
は前方から目視できない構造になっているから、例えば
雑巾、サンダル等の事務用品以外の物を収納することに
より、机上ばかりでなく床面A上も整理することができ
る。また、下部収納部16は前方に紙屑入れDを収容で
きるように主収納部3の後側に配設し、しかも下部収納
部16の前板17は紙屑入れDのストッパ板となるよう
にしたから、紙屑入れDが四方に移動してしまうのを防
止できる。
本実施例は以上詳述した如くであって、実施例の天板1
は縦長矩形状に形成するものとして述べたが、例えば天
板を前側縁が後側縁より長く設定した扇型に形成しても
よく、このようにすることにより、事務机及び事務用サ
イドスペーサを直線状或いは扇状の自由なレイアウトに
配δできる。
また、主収納部3の左横枠板4と後部収納部lOの左側
板11及び右横枠板5と右側板12はそれぞれ一体に形
成するものとして述べたが、左枠板4と左側板11.右
枠板5と右側板12は別体に形成してもよい、この場合
には左、右側板11゜12は開口部2の口縁に沿って天
板lに固着し、左、右枠板4,5のみを横方向に移動し
て横幅をm整すればよい。
更に、主収納部3の下枠板6の3ケ所の角隅及び下部収
納部16の下板19の右側後部の角隅には床面Aに設置
するための支持脚を着脱可能に設けてもよい、こうする
ことにより、左側に位置する事務机Bに天板lの左側張
出し部IGを掛止めする場合には右側の支持脚のみを取
付け、右側に位置する事務机Cに天板lの右側張出し部
IHを掛止めする場合には上記とは逆に左側の支持脚の
みを取付けることにより、1個の事務机B (C)にも
組合せて使用でき、しかも従来技術の脇机のように4隅
に設けた支持脚が掃除の際の障害になることはない。
また、後部収納部lOを構成する開口部2は矩形に形成
したが、半円状に形成してもよいし、天板lの左側或い
は右側に寄せて形成してもよい。
〔発明の効果〕
本発明は以上詳述した如くであって、天板の下側には主
収納部と、該主収納部より浅底で上方が開口した後部収
納部を設け、主収納部には書類、ファイル等を収納し、
後部収納部には電話器、事務用品等を収納するように構
成したから、これら書類、電話器等を面倒なく出入れす
ることができ、しかも退社時等における机上の整理を確
実に行うことができ、事務渣率の向上等を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に掛かる事務用サイドスペーサ
の正面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第2図中
の■−■矢示方向断面図、第4図は事務用サイドスペー
サの外観斜視図、第5図は事務用サイドスペーサを事務
机と組合せた使用状態を示す正面図、第6図は第5図の
平面図である。 l・・・天板、IG、IH・・・張出し部、2・・・開
口部、3・・・主収納部、4,5・・・横枠板、6・・
・下枠板、lO・・・後部収納部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  平板状の天板と、該天板の左、右方向両側が机に支え
    られる張出し部となるように該天板の両側より内側に位
    置して該天板の下面に設けた左、右一対の横枠板と、該
    横枠板の下端部間に設けられた下枠板とにより前面が開
    口した箱状の主収納部を形成し、前記天板の後部位置に
    は開口部を形成し、該開口部には前記主収納部より浅底
    で、かつ、上面が開口した凹陥状の後部収納部を設けて
    なる事務用サイドスペーサ。
JP6690188A 1988-03-19 1988-03-19 事務用サイドスペーサ Pending JPH01238807A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6690188A JPH01238807A (ja) 1988-03-19 1988-03-19 事務用サイドスペーサ

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JP6690188A JPH01238807A (ja) 1988-03-19 1988-03-19 事務用サイドスペーサ

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JPH01238807A true JPH01238807A (ja) 1989-09-25

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ID=13329305

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JP6690188A Pending JPH01238807A (ja) 1988-03-19 1988-03-19 事務用サイドスペーサ

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JP (1) JPH01238807A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03102932U (ja) * 1990-02-07 1991-10-25
CN105901919A (zh) * 2016-05-20 2016-08-31 郑州工业应用技术学院 一种带加湿功能的升降式储物桌

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