JPH0525202U - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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Publication number
JPH0525202U
JPH0525202U JP7315791U JP7315791U JPH0525202U JP H0525202 U JPH0525202 U JP H0525202U JP 7315791 U JP7315791 U JP 7315791U JP 7315791 U JP7315791 U JP 7315791U JP H0525202 U JPH0525202 U JP H0525202U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
halogen heater
fan
heater
heating chamber
halogen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7315791U
Other languages
English (en)
Inventor
孝伸 杉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP7315791U priority Critical patent/JPH0525202U/ja
Publication of JPH0525202U publication Critical patent/JPH0525202U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子レンジに用いられるハロゲンヒーターの
汚れを防止して、その熱効率、照明効率を高める。 【構成】 加熱室1に隣接して設けられたヒーターボッ
クス2内にハロゲンヒーター4とそのハロゲンヒーター
4の熱を加熱室に循環するファン3とが配置されて構成
される電子レンジにおいて、前記ヒータボックス2内の
ハロゲンヒーター4とファン3との間に、ファン3によ
る循環風がハロゲンヒーター4に直接至ることを阻止す
る仕切り板12が設けられてなる構成とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、電子レンジのヒーターボックス内の空気の循環構成の改良に関す る。
【0002】
【従来の技術】
最近ヒーター付きの電子レンジのヒーターとして、発熱するだけではなく加熱 室を明るく照らす役割も果たすハロゲンヒーターが広く用いられている。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】
図2は従来例(実開昭58−110703号)を示し、加熱室1の上部にヒー ターボックス2が設けられ、そのヒータボックス2の中央にコンベクションファ ン3が設けられるとともに、その周囲にハロゲンヒーター4が設けられている。
【0004】 このような構成によりコンベクションファン3を使用する場合、コンベクショ ンファン3は下部の加熱室1から吸気口6を通してヒーターボックス2内に吸い 込んだ空気を側方に吹きだし、吸気口6の周囲に形成される排気口7から加熱室 1に送り込むようになっている。
【0005】 上記のようにコンベクションファン3が空気を側方に吹き出す場合、従来では ちょうどその位置にハロゲンヒーター4があるので、食品から発生する蒸気等が 直接にハロゲンヒーター4に当ることとなり、これによりハロゲンヒーター4が 汚れてしまってその熱効率、照明効率が低下するという問題点があった。
【0006】 この考案は上記の問題点に鑑みて行ったもので、電子レンジにおけるハロゲン ヒーターの汚れを防止して、その熱効率、照明効率を高めるように行うものであ る。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案では、加熱室に隣接して設けられたヒーターボックス内にハロゲンヒ ーターとそのハロゲンヒーターの熱を加熱室に循環するファンとが配置されて構 成される電子レンジにおいて、前記ヒータ−ボックス内のハロゲンヒーターとフ ァンとの間に、ファンによる循環風がハロゲンヒータ−に直接至ることを阻止す る仕切り板が設けられてなる構成とした。
【0008】
【作用】
この考案によれば、ファンによる循環風が仕切り板に遮られハロゲンヒータ− に直接至ることが阻止される。
【0009】
【実施例】
図1はこの考案の電子レンジの構成図であり、加熱室1の上部にヒータ−ボッ クス2が設けられ、そのヒータ−ボックス2は従来例に比して縦寸法が大きく形 成され、その上部中央にコンベクションファン3が設けられている。ハロゲンヒ ーター4はコンベクションファン3の周囲で、しかも、コンベクションファン3 より下方に位置するように設けられている。加熱室1の天井板10には、コンベ クションファン3に相対する位置に吸気口6が、ハロゲンヒーター4に相対する 位置に排気口7がそれぞれパンチングにより形成されている。
【0010】 そして、天井板10上面の吸気口6と排気口7との間から外方に傾斜して立ち 上がるように、仕切り板12が設けられている。この仕切り板12は傾斜状態に 設けられることにより、コンベンションファン3とハロゲンヒーター4との間に 位置する。
【0011】 次に、上記実施例における空気の循環動作を説明する。 コンベクションファン3が作動すると、下部の加熱室1から吸気口6を通して ヒーターボックス2内に吸い込んだ空気を側方に吹きだし、その空気が排気口7 から加熱室1に送り込まれる。上記においてコンベクションファン3から側方に 吹き出される空気は、仕切り板12により遮られて直接ハロゲンヒーター4に当 ることなく、仕切り板12上を通ってハロゲンヒーター4を迂回するように排気 口7に至る。このようにして、食品の発する蒸気等がハロゲンヒーター4に付着 することが回避されて、ハロゲンヒーター4の汚れが低減される。
【0012】 図面において実線矢印が空気の循環を示し、点線矢印が照明光を示すもので、 この実施例における仕切り板12は上気のようにハロゲンヒーター4の汚れ防止 機能を果たすとともに、空気の良好な循環、良好な照明の案内板としても機能す る。
【0013】
【考案の効果】
この考案の構成によれば、ファンによる循環風が仕切り板に遮られハロゲンヒ ーターに直接至ることが阻止され、これにより、ハロゲンヒーターの汚れが低減 されて、熱効率、照明効率が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の電子レンジの構成図。
【図2】従来例の電子レンジの構成図。
【符号の説明】
1 加熱室 2 ヒーターボックス 3 コンベクションファン 4 ハロゲンヒーター 12 仕切り板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱室に隣接して設けられたヒーターボ
    ックス内にハロゲンヒーターとそのハロゲンヒーターの
    熱を加熱室に循環するファンとが配置されて構成される
    電子レンジにおいて、前記ヒーターボックス内のハロゲ
    ンヒーターとファンとの間に、ファンによる循環風がハ
    ロゲンヒーターに直接至ることを阻止する仕切り板が設
    けられてなることを特徴とする電子レンジ。
JP7315791U 1991-09-11 1991-09-11 電子レンジ Pending JPH0525202U (ja)

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JP7315791U JPH0525202U (ja) 1991-09-11 1991-09-11 電子レンジ

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JP7315791U JPH0525202U (ja) 1991-09-11 1991-09-11 電子レンジ

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JPH0525202U true JPH0525202U (ja) 1993-04-02

Family

ID=13510063

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JP7315791U Pending JPH0525202U (ja) 1991-09-11 1991-09-11 電子レンジ

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