JPH05250663A - 磁気記録媒体の製造方法 - Google Patents

磁気記録媒体の製造方法

Info

Publication number
JPH05250663A
JPH05250663A JP4713292A JP4713292A JPH05250663A JP H05250663 A JPH05250663 A JP H05250663A JP 4713292 A JP4713292 A JP 4713292A JP 4713292 A JP4713292 A JP 4713292A JP H05250663 A JPH05250663 A JP H05250663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling
magnetic
recording medium
film
protective film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4713292A
Other languages
English (en)
Inventor
Keigo Iechika
啓吾 家近
Makoto Komatsu
真 小松
Noriyuki Shige
則幸 重
Shuichi Kojima
修一 小島
Yoshinori Honda
好範 本田
Masaki Oura
正樹 大浦
Makoto Kito
諒 鬼頭
Yuichi Kokado
雄一 小角
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4713292A priority Critical patent/JPH05250663A/ja
Publication of JPH05250663A publication Critical patent/JPH05250663A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高磁気特性及び高耐摺動性を両立させた磁気
記録媒体を得る。 【構成】 基体上に磁性薄膜を200℃以上の高温で皮
膜する工程(磁気ディスク基体8のパレット9の仕込室
1、シャッタ11、加熱室2、ターゲット13を有する
下地膜スパッタ室3、同じく磁性薄膜スパッタ室4等か
ら成る)と、その上にカーボン等の保護膜を皮膜する工
程(保護膜スパッタ室6、取り出し室7等を有する)と
の間に、保護膜を150℃以下で皮膜するための冷却工
程(冷却室5)を設ける。これにより、磁性薄膜は高温
で皮膜されるので、磁気特性(保持力、角形比、磁気異
方性等)は高い値が維持される。また、保護膜は低い温
度で皮膜されるので硬質の皮膜が形成され、耐摺動強度
が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスクや磁気テ
ープなどの磁気記録媒体の製造方法に係り、特に、磁気
記録再生特性と耐摺動特性の良好な磁気記録媒体の製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に磁気記録媒体は、基体、下地膜、
磁性薄膜、及び保護膜から成り、これらの膜は真空装置
の中で、蒸着、スパッタ、プラズマCVD等の技術を用
いて連続して成膜される。その際、例えば特開平2−9
016号公報に示されるように、基板温度を200℃以
上の高温に加熱しながら磁性薄膜を成膜することによ
り、保磁力・角形比・磁気異方性等の磁性薄膜の特性を
向上させることができる。また、生産に際しては、生産
性を考慮して磁性薄膜の成膜に引続いて保護膜の成膜を
連続して行っているため、保護膜成膜時の温度も高温の
ままとなっている。しかし、保護膜の耐摺動特性は、成
膜温度の上昇と共に耐摺動強度が低下してしまう傾向が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、磁
性薄膜の成膜の成膜時の基板温度を高温に加熱すること
により、磁気特性の優れたものが得られるが、それに伴
って、続いて行なわれる保護膜の成膜時の温度も高温に
なっているため、保護膜として十分に硬度の高いものが
得られず、保護膜の耐摺動特性(耐摺動強度)は、成膜
温度の上昇と共に低下してしまうという問題があること
がわかった。例えば、保護膜としてカーボンを用いた場
合、成膜温度が高いときにはグラファイト構造になり易
いが成膜温度が低いときにはアモルファスやダイヤモン
ド結晶構造が現れるようになって、硬度が高まると考え
られる。このように、従来技術では、良好な特性の磁気
記録媒体を得るための、磁性薄膜の成膜時の温度条件と
保護膜の成膜時の温度条件とが相反しているため、磁気
特性及び耐摺動特性が共に優れているものを得るのは困
難であった。
【0004】従って、本発明の目的は、上記従来技術の
問題点を解決し、連続成膜においても、保磁力・角形比
・磁気異方性等の磁性薄膜の特性を維持すると共に、耐
摺動特性が優れた保護膜を有する磁気記録媒体を得るこ
とのできる磁気記録媒体の製造方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、基体上に少なくとも磁性薄膜とこの磁性
薄膜を保護する非磁性の硬質保護膜とが形成される磁気
記録媒体の製造方法において、硬質保護膜の成膜温度を
磁性薄膜の成膜温度よりも低くする。このため、磁性薄
膜の成膜工程と硬質保護膜の成膜工程の間と冷却工程を
入れる。
【0006】好適な例において、硬質保護膜の成膜温度
は150℃よりも低くされる(例えば、磁性薄膜の成膜
温度200℃に対し、硬質保護膜の成膜温度は150℃
以下(望ましくは100℃以下)のように低くされ
る)。
【0007】冷却工程で磁気記録媒体を冷却するため、
冷却板を磁気媒体に接近させて輻射熱により媒体を冷却
するか、または、冷却ガスを直接磁気記録媒体に吹き付
ける冷却装置(冷却チャンバー,冷却機構)を備える。
【0008】
【作用】上記構成に基づく作用を説明する。
【0009】本発明によれば、硬質保護膜の成膜温度を
磁性薄膜の成膜温度よりも十分に低くし、具体的には、
磁性薄膜の成膜工程と硬質保護膜の成膜工程の間に冷却
工程を入れたので、磁性薄膜は高温で成膜し、保護膜は
低温で成膜することができる結果、磁気特性と耐摺動性
の両特性が優れた磁気記録媒体を得ることができる。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面により説明す
る。
【0011】図1は、本発明に用いられるインライン型
スパッタ装置の構造図、図2は、冷却チャンバーの一実
施例の断面構造図、図3は、冷却チャンバーの他の実施
例の断面構造図である。図1〜図3において、1は仕込
み室、2は加熱室、3は下地膜スパッタ室、4は磁性膜
スパッタ室、5は冷却室、6は保護膜スパッタ室、7は
取り出し室、8は磁気ディスク、9は網状の基板保持パ
レット、10は電磁弁、11はシャッタ、12は赤外線
ランプヒータ、13はターゲット、14はアルゴンガス
配管、15は窒素ガス配管、16はドライポンプ、17
はクライオポンプ、18は排気配管、19は排気量調節
弁、20はインナーチャンバー、21は冷却ブロック、
22は冷媒配管、23はパレット搬送レール、24は冷
却ガス配管、25は冷却ガスノズルである。
【0012】実施例 1 磁性薄膜スパッタ室4と保護膜スパッタ室6の間に、冷
却室5および、冷却機構を設けた図1に示すインライン
スパッタ装置において、下地膜・磁性薄膜の成膜条件、
冷却条件、保護膜の成膜条件を図4のように設定して磁
気ディスクを製造する。
【0013】ここで基体には、5.25インチのNi−
Pメッキされたアルミニウム基板を用い、これを基板保
持用のアルミニウム製パレット9に4枚搭載し、連続搬
送成膜を行なう。ここでは、基板をふくむパレット全体
をワークと呼ぶ事にする。
【0014】図1に示すように、まず仕込み室1にワー
クを導入し、ドライポンプ16とクライオポンプ15を
用いて、1×10‐5Torr 以下の真空に引く。その
後、シャッター11を開け、加熱室2にワークを導入す
る。ここでは、赤外線ランプヒーター12を用いワーク
を加熱しながらクライオポンプ17により、3×10‐
6Torr 以下の真空に引く。次のシャッターが開く前
に、加熱室12にアルゴンガスを導入して、2mTor
rのガス圧にした後、ワークを下地膜スパッタ室13に
導入する。そこで、室3〜6で、図4に示す条件で、下
地膜、磁性薄膜および、保護膜を成膜する。例えば、加
熱室2の温度を250℃程度とするとき、下地膜スパッ
タ室3の温度が230℃程度、磁性膜スパッタ室4の温
度が200℃程度とされる。この工程は、連続成膜を行
うためシャッターを設けない。しかし、各室のガス圧力
が異なることもあるので、各室の境はスリット状になっ
ており、各室のガス圧力は維持できるようになってい
る。特に、冷却室5のガス圧力は、冷却効率を高めるた
めに、例えば40mTorrのように高く設定されてい
るため、室の境からも排気することにより、他室のガス
圧力を維持することができるようになっている。成膜が
終了したのち、取り出し室7で大気圧に戻され、成膜工
程が終了する。なお、各膜厚は、Ni−Pメッキ層がほ
ぼ10μm,クロム下地膜が50〜600nm、磁性薄
膜が30〜80nm、保護膜が10〜60nm程度であ
る。
【0015】上記プロセスにおいては、図5中の条件1
の曲線で示すように、磁性薄膜の成膜温度に比べ、保護
膜の成膜温度を50℃以上下げることが出来る。
【0016】図1においては、連続搬送成膜システムを
示したが、いわゆるバリアン方式のような、個々のチャ
ンバーが独立している形式の静止型成膜システムにおい
ても同様の製造プロセスを適用することが出来る。
【0017】実施例 2 実施例1において、図1の冷却室5の横断方向断面図で
ある図2に示すような冷却機構を設置する。つまり、冷
媒配管22を設置した冷却ブロック21をインナーチャ
ンバー20に設置し、水冷もしくは他の冷媒を用いて冷
却し、この冷却ブロックを、パレット搬送レール23で
搬送されるワークと10mm以下に接近することにより、
ワークから熱を奪い冷却する。この距離は1mm以下に
おいて効果が著しい。
【0018】このとき、冷却効率を向上させるために
は、冷媒配管22および、冷却ブロック21は、熱伝導
率の良い銀あるいは銅が好ましいが、アルミニウムでも
効果を発揮できる。また、冷媒はヘリウムガス、液体窒
素等が好ましいが、水でも良い。
【0019】ここで、冷媒配管および冷却ブロックの材
料に銅を用い、冷媒に−20℃に冷却したオイルを用
い、ワークと冷却ブロックの距離を5mmに設定した時
の基板の冷却曲線を、図5の条件2に示す。
【0020】実施例 3 本実施例では、実施例2で用いた冷却ブロック21を、
パレット面に接触させるようにしたので、これにより、
さらに冷却効率を向上させることができる。このとき、
図2に示すように、パレット9の厚さをディスク8の基
板の厚さより厚くすることにより、直接冷却ブロックが
基板に接触して基板面に傷を付けることを防ぐことがで
きる。
【0021】また、冷却ブロックは、エアーシリンダー
等の駆動装置により、パレットに直接接触させたり離し
たりすることが可能な構造とする。
【0022】実施例 4 実施例3においては、基板の端面とパレットの接触面お
よび、パレット面と冷却ブロックの接触面の熱伝導損失
を利用して冷却を行なっているが、本実施例では、さら
に冷却効率を向上させるために、冷却ブロックが基板の
最内周部分に接触するように、突起21aを設ける。つ
まり、ディスク8の記録領域を避け、中心付近の非記録
領域でこの突起を接触させるようにする。これにより、
基板から直接熱を奪うことができるため、図5の条件3
に示す冷却曲線となる。
【0023】また、冷却ブロックが基板に接触する際、
こすれがあると、、基板に傷を付ける可能性があるの
で、ワークを静止させた状態で冷却することが好まし
い。また、冷却ブロックを移動させ、ワークとの相対速
度を0にする機構でも構わない。
【0024】実施例 5 本実施例では、実施例1において、図3に示すような冷
却機構を設置する。つまり、アルゴン等の冷却ガスを、
冷却ガス配管24を通じて冷却ノズル25からワークに
吹き付け磁性媒体を冷却する。この時冷却ガスは、アル
ゴン、ヘリウム、キセノン等の不活性ガスが好ましい
が、窒素、水素等のガスを用いてもよい。ここで、アル
ゴンガス以外のガスを用いると、他室のガスと混合する
可能性が有るので、冷却室の前後にシャッターを設ける
ことが好ましい。また、バッファ室を設けても良い。
【0025】また、冷却ガスの温度は、室温が簡便であ
るが、それ以下に冷却しておくと冷却効率が向上するの
で好ましい。
【0026】実施例1のスパッタ装置においては、コー
ンフラット型ノズル(円錐形ノズルの平坦な円形底面が
開口となっているもの)を片面20個用い、総ガス流量
を200sccm(Standard Cubic C
entimeter perMinutes)に設定
し、図5の条件4の冷却曲線を得た。なお、ガス流量は
多い方が冷却効率が良いが、多すぎるとゴミを舞い上げ
たり、クライオポンプの寿命を短くするため、均一にガ
スがワークに当るように、ノズル形状と個数を選択しガ
ス流量を最小限にする必要が有る。
【0027】以上の実施例によると、磁性薄膜の特性を
維持したまま、保護膜の耐摺動性を向上させることがで
きる。図6に磁性薄膜の成膜温度は200℃一定とし、
保護膜の成膜温度を色々変えたときのドラッグテストの
結果を示す。このテストは、保護膜の摩耗強度を評価す
る手段として、アルミナ摺動子をバネ荷重10グラムで
保護膜上に押しつけ、これを往復運動させるものであ
る。このテストによると、保護膜が破壊されるまでの往
復回数が、冷却をしない場合に比べ2.5倍以上に向上
した。
【0028】これは、カーボン膜の膜質が変化したこと
によるもので、図7に示すラマン・スペクトル(レーザ
光による吸収スペクトル)の、1350cm‐1と155
0cm‐1の強度比、I1350/I1550をとると、図8に示
すように、成膜温度の下降と共に、強度比も減少してい
る。このI1350はグラファイト構造によるもので、この
強度比が大きいことはグラファイト構造が多くなってお
り、小さいことはアモルファスやダイヤモンド構造が多
くなっていることを意味している。これは、膜硬度の上
昇と良く一致しており、強度比が0.9以下、好ましく
は0.8以下のカ−ボン膜が、耐摺動強度に優れている
といえる。
【0029】また、以上の実施例で得られた磁気記録媒
体は、図9に示す特性を持ち、さらに、ヘッド・ディス
クアセンブリーに装着し評価を試みたが、記録特性につ
いては、従来と同等の性能が得られ、耐摺動信頼性につ
いても良好な結果が得られた。 上記実施例では、保護
膜としてカーボンを用いる場合について説明したが、保
護膜としてZrO2 やWC等を用いた場合にも同様に適
用できる。
【0030】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、硬質保護膜の成膜温度を磁性薄膜の成膜温度より
も低くしたので、磁気記録再生特性を十分に高い性能に
維持したまま、硬質保護膜の強度を高めて耐摺動特性を
向上することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いるインライン型スパッタ装置の構
造図である。
【図2】図1における冷却チャンバーの一実施例の断面
構造図である。
【図3】図1における冷却チャンバーの他の実施例の断
面構造図である。
【図4】本発明の実施例による製造条件の設定例を示す
図である。
【図5】冷却条件による冷却効率比較のグラフである。
【図6】成膜温度による耐摺動強度比較のグラフであ
る。
【図7】ラマン・スペクトルのチャートである。
【図8】ラマン・スペクトル強度比比較のグラフであ
る。
【図9】本発明の実施例と従来例と対比したテスト結果
を示す図である。
【符号の説明】
1 仕込み室 2 加熱室 3 下地膜スパッタ室 4 磁性薄膜スパッタ室 5 冷却室 6 保護膜スパッタ室 7 取り出し室 8 磁気ディスク 9 基板保持パレット 10 電磁弁 11 シャッタ 12 赤外線ランプヒーター 13 ターゲット 14 アルゴンガス配管 15 窒素ガス配管 16 ドライポンプ 17 クライオポンプ 18 排気配管 19 排気量調節弁 20 インナーチャンバー 21 冷却ブロック 22 冷媒配管 23 パレット搬送レール 24 冷却ガス配管 25 冷却ガスノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小島 修一 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所小田原工場内 (72)発明者 本田 好範 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所小田原工場内 (72)発明者 大浦 正樹 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所小田原工場内 (72)発明者 鬼頭 諒 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所生産技術研究所内 (72)発明者 小角 雄一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所生産技術研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基体上に少なくとも磁性薄膜とこの磁性
    薄膜を保護する非磁性の硬質保護膜とが形成される磁気
    記録媒体の製造方法において、前記硬質保護膜の成膜温
    度を前記磁性薄膜の成膜温度よりも低くしたことを特徴
    とする磁気記録媒体の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記磁性薄膜の成膜工程と前記硬質保護
    膜の成膜工程の間に、冷却工程を入れることを特徴とす
    る請求項1記載の磁気記録媒体の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記硬質保護膜の成膜温度を150℃よ
    りも低くしたことを特徴とする請求項1または2記載の
    磁気記録媒体の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記冷却工程において磁気記録媒体を冷
    却する冷却装置を備え、前記冷却装置は、冷却板を磁気
    記録媒体に接近させて輻射熱により磁気記録媒体を強制
    的に冷却するようにしたことを特徴とする請求項2また
    は3記載の磁気記録媒体の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記冷却工程において磁気記録媒体を冷
    却する冷却装置を備え、前記冷却装置は、冷却ガスを磁
    気記録媒体に吹きつけて強制的に冷却するようにしたこ
    とを特徴とする請求項2または3記載の磁気記録媒体の
    製造方法。
JP4713292A 1992-03-04 1992-03-04 磁気記録媒体の製造方法 Pending JPH05250663A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4713292A JPH05250663A (ja) 1992-03-04 1992-03-04 磁気記録媒体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4713292A JPH05250663A (ja) 1992-03-04 1992-03-04 磁気記録媒体の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05250663A true JPH05250663A (ja) 1993-09-28

Family

ID=12766606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4713292A Pending JPH05250663A (ja) 1992-03-04 1992-03-04 磁気記録媒体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05250663A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008146737A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Toshiba Corp ディスクリートトラック媒体の製造方法および製造装置
WO2008123445A1 (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Hoya Corporation 垂直磁気記録媒体およびその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008146737A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Toshiba Corp ディスクリートトラック媒体の製造方法および製造装置
WO2008123445A1 (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Hoya Corporation 垂直磁気記録媒体およびその製造方法
US8309239B2 (en) 2007-03-30 2012-11-13 Wd Media (Singapore) Pte. Ltd. Perpendicular magnetic recording medium and method of manufacturing the same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0745974A1 (en) Method for forming silica protective films
US5853847A (en) Magnetic recording medium and its manufacture
US7638020B2 (en) Vertical magnetic recording medium and manufacturing method thereof
US5824427A (en) Magnetic recording media and methods for producing the same
JPH05250663A (ja) 磁気記録媒体の製造方法
US4865878A (en) Method of manufacturing vertical magnetization type recording medium
US5322716A (en) Method for producing magnetic recording medium
JP2000212738A (ja) マグネトロンスパッタ法および磁気記録媒体の製造方法
JP3136664B2 (ja) 磁気記録媒体及びその製造方法
JP3724814B2 (ja) 磁気記録媒体
JP2949875B2 (ja) 磁気記録媒体の製造方法
JP3649416B2 (ja) 磁気記録媒体の製造方法
Macken et al. Rapid thermal processing of sendust for magnetic recording applications
US20020098386A1 (en) Magnetic recording medium and magnetic disc drive
JPS6366720A (ja) 磁気記録媒体およびその製造方法
JPS61233427A (ja) 磁気記録媒体の製造方法
JPH0652536A (ja) 磁気記録媒体
RU2059294C1 (ru) Способ изготовления покрытия носителей магнитной записи
JPH10283626A (ja) 磁気記録媒体及びその製造方法
JPS61289533A (ja) 磁気記録媒体の製造方法およびその装置
JPS60150237A (ja) 磁気記録媒体の製造方法
JPH0554173B2 (ja)
JPS60111345A (ja) 磁気記録媒体の製造方法
JP4320909B2 (ja) 磁気記録媒体の製造方法
JPS6379234A (ja) 磁気記録媒体の製造方法