JPH05250387A - 予想在庫量による発注方式 - Google Patents
予想在庫量による発注方式Info
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- JPH05250387A JPH05250387A JP5026392A JP5026392A JPH05250387A JP H05250387 A JPH05250387 A JP H05250387A JP 5026392 A JP5026392 A JP 5026392A JP 5026392 A JP5026392 A JP 5026392A JP H05250387 A JPH05250387 A JP H05250387A
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- JP
- Japan
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- consumption
- inventories
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- Pending
Links
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 3
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 7
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 6
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 235000004789 Rosa xanthina Nutrition 0.000 description 1
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- 229940124579 cold medicine Drugs 0.000 description 1
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】薬品などを発注する場合に、未来の予想在庫量
を元として発注数を決定する。 【構成】過去の消費量を元に未来の予想消費量を計算す
る（ステップ１１，１２）。求められた予想消費量を元
として未来の予想在庫量を算出する。この予想在庫量を
基準にして発注数を決定する（ステップ１３，１４）。
を元として発注数を決定する。 【構成】過去の消費量を元に未来の予想消費量を計算す
る（ステップ１１，１２）。求められた予想消費量を元
として未来の予想在庫量を算出する。この予想在庫量を
基準にして発注数を決定する（ステップ１３，１４）。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は予想在庫量を元にした発
注方式に関し、特に発注点切れ管理による発注方式に関
する。
注方式に関し、特に発注点切れ管理による発注方式に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、発注点切れ管理による発注方式
は、発注時点の在庫量が前もって設定された発注点より
小さくなった場合に、適正在庫量と発注時点の在庫量の
差を基準として発注していた。
は、発注時点の在庫量が前もって設定された発注点より
小さくなった場合に、適正在庫量と発注時点の在庫量の
差を基準として発注していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の発注点切れ
管理による発注方式では、発注時点の在庫量を元に発注
数を計算しているので、消費の傾向が全く考慮されてい
ない。したがって消費量が短期間において変化する品目
に対する発注量が適正でないという問題点があった。
管理による発注方式では、発注時点の在庫量を元に発注
数を計算しているので、消費の傾向が全く考慮されてい
ない。したがって消費量が短期間において変化する品目
に対する発注量が適正でないという問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の予想在庫量によ
る発注方式は、消費物資を発注する場合に、過去の消費
量から予想される未来の消費量を算定する手段と、前記
未来の消費量を元に適正な未来の在庫量を算定する手段
と、前記未来の在庫量を元に現時点の発注量を決定する
手段とを有する。
る発注方式は、消費物資を発注する場合に、過去の消費
量から予想される未来の消費量を算定する手段と、前記
未来の消費量を元に適正な未来の在庫量を算定する手段
と、前記未来の在庫量を元に現時点の発注量を決定する
手段とを有する。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例を示す説明図であ
る。同図において、まず過去の消費量を集計し未来の予
想消費量を求める（ステップ１）。次に、前回発注時の
在庫量，納品数，未納品数，予想消費量，破損補正値か
ら未来の次回発注時点における予想在庫量を算出し、算
出された予想在庫量を基準として発注量を算出する（ス
テップ２）。
る。同図において、まず過去の消費量を集計し未来の予
想消費量を求める（ステップ１）。次に、前回発注時の
在庫量，納品数，未納品数，予想消費量，破損補正値か
ら未来の次回発注時点における予想在庫量を算出し、算
出された予想在庫量を基準として発注量を算出する（ス
テップ２）。
【０００７】図２は上記の発注方式を薬品の発注業務に
適用した例を示す流れ図である。薬品の消費量はレセプ
ト用のデータベースから抽出する（ステップ１１）。薬
品は病院の各部署で在庫を持つ事があり、薬局から各部
署への出庫データを消費データとして扱えない。また、
カゼ薬などのように時期によって消費量が変動するもの
の傾向は、出庫データからは判断しにくい。以上の様な
理由からレセプト用のデータを利用する。
適用した例を示す流れ図である。薬品の消費量はレセプ
ト用のデータベースから抽出する（ステップ１１）。薬
品は病院の各部署で在庫を持つ事があり、薬局から各部
署への出庫データを消費データとして扱えない。また、
カゼ薬などのように時期によって消費量が変動するもの
の傾向は、出庫データからは判断しにくい。以上の様な
理由からレセプト用のデータを利用する。
【０００８】ところで、薬品によってはヒート・バラが
存在する。その様な薬品は、レセプト消費量と発注管理
対象の薬品が１対１に対応しない。具体例を示すと、Ａ
という錠剤がヒート・バラ両方存在する場合、発注はＡ
錠ヒートとＡ錠バラの２品目発生するが、レセプトのデ
ータとしてはＡ錠としてのみ発注する。したがって、ヒ
ート・バラが存在する場合、消費データをヒート分とバ
ラ分に振り分ける必要が発生する。そこで、振り分ける
情報をファイルに持たせ、その情報を元に消費量を自動
的に振り分ける（ステップ１２）。
存在する。その様な薬品は、レセプト消費量と発注管理
対象の薬品が１対１に対応しない。具体例を示すと、Ａ
という錠剤がヒート・バラ両方存在する場合、発注はＡ
錠ヒートとＡ錠バラの２品目発生するが、レセプトのデ
ータとしてはＡ錠としてのみ発注する。したがって、ヒ
ート・バラが存在する場合、消費データをヒート分とバ
ラ分に振り分ける必要が発生する。そこで、振り分ける
情報をファイルに持たせ、その情報を元に消費量を自動
的に振り分ける（ステップ１２）。
【０００９】このファイルを発注率ファイルと呼ぶ。発
注率ファイルによって分けられた消費量を累積するファ
イルを発注パラメータファイルと呼ぶ。
注率ファイルによって分けられた消費量を累積するファ
イルを発注パラメータファイルと呼ぶ。
【００１０】発注パラメータファイルには最近１０週間
の消費量が登録されており、通常はその平均より未来の
１日当たりの予想平均消費量とする。何週間分の消費量
の平均をとるかは、発注パラメータファイルに薬品ごと
に登録可能となっている。求められた１日当たりの予想
平均消費量に次回発注日までの日数を掛けたものが予想
消費量となる（ステップ１３）。
の消費量が登録されており、通常はその平均より未来の
１日当たりの予想平均消費量とする。何週間分の消費量
の平均をとるかは、発注パラメータファイルに薬品ごと
に登録可能となっている。求められた１日当たりの予想
平均消費量に次回発注日までの日数を掛けたものが予想
消費量となる（ステップ１３）。
【００１１】図３は、予想される消費量を元に未来の予
想在庫量を求める手順を示す説明図である。特徴として
は、発注時点での在庫量を計算している事である。これ
は、出庫データを消費データとして扱っていない為、入
庫及び出庫データによって加減算された結果の在庫量を
発注時点での在庫量として扱えないからである。
想在庫量を求める手順を示す説明図である。特徴として
は、発注時点での在庫量を計算している事である。これ
は、出庫データを消費データとして扱っていない為、入
庫及び出庫データによって加減算された結果の在庫量を
発注時点での在庫量として扱えないからである。
【００１２】図４は未来の在庫量を元に発注点切れ方式
においては次回発注日時点に有るべき最低保有在庫量は
固定な数量パラメータであるが、ここでは予測計算によ
って求めている。
においては次回発注日時点に有るべき最低保有在庫量は
固定な数量パラメータであるが、ここでは予測計算によ
って求めている。
【００１３】次回発注日時点における予想在庫量から最
低保有在庫量をマイナスし、予測余剰在庫量を算出す
る。予想余剰在庫量がマイナスの場合は、予想どおり消
費されればいつか在庫切れを起こすと予想される為、発
注する必要がある。発注する量は、予想される不足分を
補う量で良い（ステップ１４）。
低保有在庫量をマイナスし、予測余剰在庫量を算出す
る。予想余剰在庫量がマイナスの場合は、予想どおり消
費されればいつか在庫切れを起こすと予想される為、発
注する必要がある。発注する量は、予想される不足分を
補う量で良い（ステップ１４）。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、過去の消
費実績から未来の消費量を予想する事によって未来の在
庫量を予測し、予測された在庫量を元に発注数を求め
る。したがって、発注数は必要最小のものとなり、過剰
な発注による余剰在庫を減少するという効果を有する。
費実績から未来の消費量を予想する事によって未来の在
庫量を予測し、予測された在庫量を元に発注数を求め
る。したがって、発注数は必要最小のものとなり、過剰
な発注による余剰在庫を減少するという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例を示す説明図。
【図２】薬品管理における例を示す流れ図。
【図３】予想在庫量の算出手順を示す説明図。
【図４】発注数の算出手順を示す説明図。
１，２，１１〜１４ 処理のステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河合 淳一 愛知県名古屋市中区新栄二丁目28番地22号 中部日本電気ソフトウェア株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 消費物資を発注する場合に、過去の消費
量から予想される未来の消費量を算定する手段と、前記
未来の消費量を元に適正な未来の在庫量を算定する手段
と、前記未来の在庫量を元に現時点の発注量を決定する
手段とを有することを特徴とする予想在庫量による発注
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5026392A JPH05250387A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 予想在庫量による発注方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5026392A JPH05250387A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 予想在庫量による発注方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05250387A true JPH05250387A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12854091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5026392A Pending JPH05250387A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | 予想在庫量による発注方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05250387A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001062633A1 (fr) * | 2000-02-25 | 2001-08-30 | Rubycon Corporation | Procede de traitement de donnees destine a un systeme de gestion des approvisionnements en composants |
| JP2003036314A (ja) * | 2001-07-24 | 2003-02-07 | Sharp Corp | 食事療養用商品・情報の提供システム |
| WO2003014991A1 (fr) * | 2001-08-06 | 2003-02-20 | Sony Corporation | Systeme de gestion de chaine logistique et programme de gestion |
| JP6709483B1 (ja) * | 2019-10-07 | 2020-06-17 | 株式会社ファーマクラウド | 医薬品の調剤量を予測するためのシステム、方法、およびプログラム |
| JP2020107018A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 株式会社ファーマクラウド | 医薬品の流通を支援するためのシステム、方法およびプログラム |
| JP2022162516A (ja) * | 2021-04-12 | 2022-10-24 | 株式会社カケハシ | 医療機関における商品の発注処理を行うための装置、方法及びそのためのプログラム |
| JP2023071211A (ja) * | 2021-11-11 | 2023-05-23 | 三菱電機Ｉｔソリューションズ株式会社 | 薬剤発注管理装置、薬剤発注管理方法、および、薬剤発注管理プログラム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01224864A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Hitachi Ltd | 自動発注システム |
-
1992
- 1992-03-09 JP JP5026392A patent/JPH05250387A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01224864A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Hitachi Ltd | 自動発注システム |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2003048621A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-21 | Sony Corp | サプライチェーン管理システム、流通業者側装置、部品製造者側装置、サプライチェーン管理装置、サプライチェーン管理方法、それらのプログラム、ならびにプログラム記録媒体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971021 |