JPH05249823A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH05249823A
JPH05249823A JP4293012A JP29301292A JPH05249823A JP H05249823 A JPH05249823 A JP H05249823A JP 4293012 A JP4293012 A JP 4293012A JP 29301292 A JP29301292 A JP 29301292A JP H05249823 A JPH05249823 A JP H05249823A
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JP
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toner
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magnetic
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JP4293012A
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Atsushi Hosoi
細井  敦
Takashi Saito
敬 斉藤
Fumitaka Kan
文隆 簡
Hatsuo Tajima
初雄 田嶋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像装置からの現像剤の飛散を防止する。 【構成】 現像剤担持体1と導電部材8に位相が同じ交
流電圧と直流電圧を印加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真・静電記録・磁
気記録等において潜像保持部材面に形成した潜像を現像
する現像装置を有する画像形成装置に関する。特にトナ
ーの薄層を形成保持した現像剤担持体面を潜像保持部材
面に対面(微小な間隙を存して対向、或いは接触対面)
させることにより、トナーを潜像保持部材面側へ潜像パ
ターンに対応させて選択的に移行させることにより潜像
をトナー現像する方式の画像形成装置の改善に係る。
【0002】
【従来の技術】図1にこの種の画像形成装置に於ける現
像部分の一成分磁性トナーを用いた一般的なものの概略
構成を示す(潜像保持部材面とトナー薄層とは非接触の
所謂トナージャンピング現像タイプの現像器を示す)。
図中1は現像剤担持体としての非磁性スリーブで、矢印
a方向に回転駆動される。以下該部材1を現像スリーブ
或いは単にスリーブという。2は該スリーブ1の内空に
挿入配設した磁界発生部材たる固定のマグネットロール
で、上記現像スリーブ1は該固定のマグネットロール2
のまわりを回転する。3は現像スリーブ1に対する現像
剤供給手段としてのトナーホッパーで、現像スリーブ1
はこのトナーホッパー3内に略右半周面を入り込ませて
配設してある。4は現像剤層厚規制部材としての磁性ブ
レードで、現像スリーブ1の上側略中央部に於いて下辺
を該スリーブ面との間に適当な微小間隙α(例えば24
0μ)を保たせて接近させて配設してある。磁性トナー
の層厚は磁性ブレード4と対向する磁極(N1)21に
よりこの間隙αよりも薄く形成される。5はホッパー3
内に収容した現像剤たる一成分磁性トナー、6は現像ス
リーブ1のホッパー3側と反対側に於いて、該スリーブ
面との間に微小な間隙β(例えば300μ)を保って接
近通過する潜像保持部材であり、これは現像スリーブ1
面のa方向回転移動に対して最近接部において同方向と
なるb方向に回転する。この両部材1・6の最近接部を
便宜上現像部Aという。
【0003】現像スリーブ1の内空に挿入配置したマグ
ネットロール2には、磁性ブレード4に対応する上面位
置、現像部Aに対応する左側面位置、ホッパー3の内底
面に対応する下面位置、トナー供給部に対応する右側面
位置に夫々磁極21(カット磁極N1)、22(現像磁
極S1)、23(搬送磁極N2)、24(搬送磁極S
2)が配置されている。
【0004】潜像保持部材6は、例えばカールソンプロ
セスにより静電潜像を形成したゼログラフ感光体、特公
昭42−23910号公報等に記載のNPプロセスによ
り静電潜像を形成した表面に絶縁層を有する感光体、静
電記録法により潜像を形成した絶縁体、転写法により静
電潜像を転写した絶縁体、その他適宜の手法により静電
潜像(或いは電位潜像又は磁気潜像)を形成保持させた
部材である。
【0005】該部材6の現像部Aに於ける周速度と現像
スリーブ1上のトナー層の周速度は等しくする必要があ
る。これは特開昭55−120042号公報に記載の如
く、上記両者の周速度が異なると、現像画像に方向性が
現われるので、現像部Aに於いては現像スリーブ1の周
速度よりその上に担持されたトナー層の周速度の方が若
干速くなることを利用して、潜像保持部材6の周速度に
比して現像スリーブ1の周速度を若干遅くすることによ
り方向性による現像画像のムラをなくすためである。
【0006】なお、図1で潜像保持部材6及び現像スリ
ーブ1はそれぞれ不図示のギヤにより駆動されている。
また、図1において、7は現像スリーブ1と潜像保持部
材6との間に交番電界を形成するためのバイアス電源
で、交流、直流を重畳した交流、歪波交流、矩形波、パ
ルス波などの交番電圧が供給されその値はピークツウピ
ーク値で1000〜2000Vが適当である。このよう
な現像バイアスを用いて一例として特公昭58−323
75号公報又は特公昭58−32377号公報に記載の
現像方法により現像を行なうものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来は現像部Aでの微
小間隙βにバイアス電圧が印加されると、現像スリーブ
1上に薄層にコートされたトナーTがスリーブと潜像保
持部材との間を飛翔し、潜像保持部材6の表面電位に応
じて現像される。この飛翔の際に、極く一部のトナーが
重力、潜像保持部材6の回転に伴う層流等によって現像
部A部分でスリーブより離れ、潜像保持体6にも現像ス
リーブ1にも付着せず、飛散トナーとなって画像形成装
置内の帯電器等の器具を汚すことがあった。この飛散ト
ナーが光学機器又は帯電器に付着すると、潜像保持部材
6上の表面電位が乱れ、コピー画像上に白筋や黒筋、黒
点等を生じる問題が生じた。さらに、飛散トナーがコピ
ー用紙搬送路上に落下した場合にはコピー用紙を汚す等
の欠点があった。
【0008】(発明の目的)本発明は、上述の従来例で
の現像部よりの現像剤の飛散を抑制することによって、
光学系、帯電系、搬送系の汚れを防ぎ、長期にわたって
安定した画像を形成することを可能とする画像形成装置
の提供を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、現像剤搬送担体面上に現像剤層を形成し、前
記現像剤搬送担体と像担持体間に振動電界を生じさせ、
前記像担持体面の潜像をトナーにより現像する現像装置
において、前記現像剤搬送担体外側を囲う現像装置枠の
前記像担持体に近接した部分に電極部材を設けて、前記
電極部材に前記振動電界と位相が同じ交流電圧と直流電
圧を印加して、前記電極部材と前記現像剤搬送担体との
間で、前記電極部材から前記現像剤搬送担体の方向に一
方向性の電界を生じさせることを特徴とするものであ
る。
【0010】
【実施例】図2は本発明による画像形成装置の現像装置
部の概略断面図である。図中8は電極部材である導電部
材で、現像部Aの下流側のホッパー3端部に潜像保持部
材6に対向して設けられている。9は導電部材8に潜像
保持部材の表面電位とは逆極性即ちトナーの電荷と同極
性の電圧を印加する電源であり、交互現像バイアス電源
7からの電圧を整流する回路を有している。図1と同じ
作用を為す部材には同一の参照符号を付してある。
【0011】現像部Aにおいて生じた飛散トナーは、重
力及び潜像保持部材6である感光ドラムの回転に伴う風
等の影響を受けて、導電部材と潜像保持部材との間隙に
飛来したときに、両者間の電界によって潜像保持部材に
付着し、現像装置外へ飛散していくトナーは著しく減少
する。
【0012】図2の実施例では一成分磁性トナーを用い
たが、一般に現像時のトナーの飛散は現像磁極を用いる
ことが可能な磁性トナーよりも、磁気拘束力を利用でき
ない非磁性トナーを用いた場合の方が飛散量が増える。
従って非磁性トナーを用いる現像装置の場合に本発明の
効果は大となる。図3は現像剤として非磁性トナーを用
いる場合の本発明の実施例である。
【0013】図3は、本発明を適用した現像装置の断面
図である。図3において、潜像保持部材である感光体6
は、矢印方向aに移動する。この感光体6に対して間隙
を介して現像剤を保持する非磁性の現像剤担持体1が設
けられ、本実施例においてはこの担持体1は円筒状であ
るが、無端移動するウエブ状としても良い。感光体6に
ついても同様である。この感光体6の移動とともに現像
剤担持体1を矢印b方向に回転移動させる。この現像剤
担持体1に非磁性トナーを供給するために磁性粒子14
と非磁性トナー15を保有する現像容器10が設けられ
ている。現像容器10はその下部近傍に開口を有し、該
開口部に現像剤担持体1が設けられている。現像剤担持
体1は開口から一部が外部に露出しているので、その表
面は現像容器10の内部から同外部へ移動し、つづいて
同内部へ戻る。現像容器10の下部は現像剤担持体1の
下方を包むように包囲体が形成されており、現像剤が外
部に漏れないようになっている。現像剤担持体1の内部
には固定磁界を発生する固定磁界発生手段、すなわち、
磁石11が固定的に設けられている。したがって、現像
剤担持体1のみが回転する。この磁石11はN極、S極
の磁極を有する。
【0014】現像剤担持体1の表面には磁性粒子14あ
るいは磁性粒子と非磁性現像剤(トナー)15を含む混
合体からなる磁性粒子層が形成されており、更にその上
部には非磁性現像剤15の層が形成され、両者で上下2
層構成となっている。12は磁性粒子拘束部材である磁
性体からなる磁性ブレードであり、現像剤担持体1をb
方向に回転させると、磁性粒子14は磁性ブレード12
により現像容器10内に拘束され、非磁性現像剤15の
みが現像剤担持体1上に薄く均一に塗布される。磁性ブ
レード12は鉄板を曲げ加工により形成し、現像容器1
0に固着したものである。この磁性ブレード12の先端
と現像剤担持体1との間隔は100〜1000μ、好ま
しくは200〜500μで、この実施例では250μで
ある。この間隔が100μより小さいと、磁性粒子が詰
まり、ブレード外部へ押し出される欠点がある。また1
000μより大きいと、振動で非磁性トナーが多量に漏
れ出して、薄層が形成できなくなる。
【0015】尚、この非磁性現像のみを現像剤担持体1
上に薄く塗布する方法に関しては、本出願人による特願
昭58−151028号公報に詳しく述べられているの
で、詳細な説明は省略する。
【0016】磁性ブレード12の上部には非磁性材料よ
り成る磁性粒子循環域限定部材13が設置され、磁性粒
子の磁性ブレード上への盛り上がりをなくし、不要な循
環により磁性粒子が磁性ブレード部より漏れて現像容器
内の磁性粒子量が減少するのを防止している。また、現
像容器10の下部には、磁石11のN極に対向して、L
字形の磁性板16が設置されている。この磁性板16は
現像剤担持体1との間に磁性粒子による磁気ブラシを形
成し、現像容器からの磁性粒子ないしは非磁性現像剤の
漏出を防止する磁性シールの役目を果たしている。さら
に、現像容器10下部には、現像剤担持体1の移動方向
に対して、上記磁性シール用の磁性板16よりも上流側
に、現像剤捕集部17が設けられている。この現像剤捕
集部17は磁性板16と現像剤保持部材との間から飛散
した現像剤、ないしは現像後に現像剤担持体上から離脱
した現像剤などを捕集する。
【0017】また、現像容器10の下部先端には本発明
による現像剤飛散防止用の導電部材8が感光体6に近接
して設けられている。この導電部材8には使用する非磁
性現像剤の帯電極性と同極性の電圧が印加され、主とし
て現像工程で発生した浮遊現像剤を感光体側に付着させ
ることによって現像容器外への現像剤飛散を防止してい
る。図中7は現像バイアス電源で、現像剤担持体に印加
される交互バイアス電圧を供給する。又、9は現像バイ
アス電源7からの交互電圧を整流して、上記現像剤飛散
防止用の導電部材に電圧を印加するための電源で、この
実施例では非磁性現像剤の帯電極性と同極性となる向き
に整流回路素子(ダイオード)が挿入されている。
【0018】導電部材8は磁性体でも良いが現像装置の
磁界を乱さぬ様に非磁性体の方が好ましく、本実施例で
は厚さt=0.6mm、幅6mm、長さ210mmの銅
板を潜像保持部材6に対して間隔0.8mmで対向して
配置した。交互現像バイアス電源7として周波数1.6
kHz、ピーク対ピーク値1.3kVPPの正弦波交流に
−300VのDC成分を重畳したものを用い、導電部材
8用の電源9として日立(株)製Y10EA高耐圧ダイ
オードを用いて整流したところ、VH =+250V、V
L =+130Vの半波電流を得、これを導電部材8に印
加したところ、現像剤の飛散量は電圧を印加しないもの
に較べて1/2〜1/5に軽減することができた。尚、
図中8aは絶縁体からなるシートで、現像容器から磁性
粒子が微量漏出した場合に、磁性粒子が導電部材8と現
像剤担持体1との間で絶縁不良を起こすことを防止して
いる。
【0019】上述の実施例においては導電板部材8には
現像バイアス電源7より1個のダイオードによって整流
された電流を印加したが、現像バイアスとしてACを用
い、さらにトナーと逆極性のDC分を重畳したものを用
いた場合には、充分な電圧が得られない場合がある。こ
れは現像濃度調整を現像バイアスのDC成分を変化させ
て行なうタイプの現像器においては、DC成分の値によ
っては飛散するトナー量が多くなる恐れがあるからであ
る。そこでDC成分の値によらず一定の電圧を印加する
回路を図4に示す。図4は現像装置を模式的に描いたも
ので、図3と同一の部材には同一の参照符号を示す。図
中18はダイオードで、現像バイアス電源7とダイオー
ド18の間に100pF程度のコンデンサー19を挿入
することによって、DC成分をカットすることができ、
一定の電圧が導電部材8に加わり、安定した飛散防止効
果を得ることができた。
【0020】図4の実施例において安定して得られた効
果を更に高めるために、図5に示す様に、ダイオード2
0を更に1個加えて、倍電圧整流回路を形成すると、V
H =1200V、VL =900Vの半波電流を得ること
ができ、これを導電部材8に印加すると、現像剤飛散量
は倍電圧整流回路を形成しないものに対して1/2〜1
/20位に安定して軽減することができた。本実施例及
び図3、図4の実施例では整流した電圧をそのまま導電
部材に印加したが、平滑回路を通して完全な直流電源に
して印加することも好ましい。更に感光ドラムを傷つけ
ない範囲で3倍電圧整流等の多倍電圧整流回路を形成し
てもよい。
【0021】導電部材8として厚さt=1.0mm、幅
6mm、長さ210mmの真鍮板を潜像保持部材6に対
して間隔1.2mmで対向して配置し、図5に示した倍
電圧整流回路による電源9で得た半波電流を平滑回路を
通して完全な直流として導電部材8に印加した。この直
流を−400V〜+400Vの範囲で変化させ、現像器
下方に図示していない紙を置き、画像率6%の原稿を5
00枚通紙した時の上記紙上に飛散したトナー量をマク
ベス反射濃度計で測定したところ図6の様な結果を得
た。その結果、導電部材に+100V以上の電圧を印加
すると飛散は少なくなり、+200V以上の電圧を加え
た場合には飛散量が目立って減少していることが明らか
になった。従って本発明では+100V以上好ましくは
+200V以上のトナーと同極性の電圧を導電部材に印
加するのが好ましい。また、+100V以上印加した場
合には導電部材へのトナーの付着は殆どなく、−100
V以上印加した場合、即ちトナーと逆極の場合には導電
部材はほぼトナーにおおわれていることが認められた。
【0022】尚、本発明において反転現像を行なう際に
も導電部材にトナーと同極性の電圧を印加することによ
り、トナーの飛散を防止することができる。また、本発
明の実施例の説明に当っては現像装置のホッパー又は現
像容器の下方端部に導電部材を設ける例を示したが、こ
の導電部材は現像装置とは別体に、例えば画像装置に取
り付けるように構成してもよい。
【0023】尚、実開昭58−100345号公報には
電極板にトナーと同極性の電圧を印加する例が示されて
いるが、本発明では交互現像バイアス電源から整流回路
を通して導電部材に電圧を印加するので、導電部材用の
独立した電源を必要とせず、画像形成装置を小型化し、
安価に形成できる利点がある。
【0024】本発明の実施例の説明に当っては、現像剤
を潜像保持部材に非接触に保ち、ジャンピング現像を行
なわせる現像装置を例にとって説明したが、現像剤担持
体上の現像剤を潜像保持体に接触させて現像を行なう装
置にも本発明は適用できるものである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では飛散す
る現像剤量を大幅に軽減することが可能になり、画像形
成装置内の汚れが少なくなって長期にわたって光学系や
帯電系が汚れず、従って安定した良好な画像を得る効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の現像装置の断面図である。
【図2】本発明の実施例を示す現像装置の断面図であ
る。
【図3】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す模式図である。
【図5】本発明の更に他の実施例を示す模式図である。
【図6】現像剤の飛散量を示すグラフである。
【符号の説明】
1 現像剤担持体 2 磁石 4 磁性ブレード 5 磁性トナー 6 潜像保持部材 7 交互現像バイアス電源 8 導電部材 9 整流回路 11 磁石 12 磁性ブレード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田嶋 初雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤搬送担体面上に現像剤層を形成
    し、前記現像剤搬送担体と像担持体間に振動電界を生じ
    させ、前記像担持体面の潜像をトナーにより現像する現
    像装置において、 前記現像剤搬送担体外側を囲う現像装置枠の前記像担持
    体に近接した部分に電極部材を設けて、前記電極部材に
    前記振動電界と位相が同じ交流電圧と直流電圧を印加し
    て、前記電極部材と前記現像剤搬送担体との間で、前記
    電極部材から前記現像剤搬送担体の方向に一方向性の電
    界を生じさせることを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記電極部材の一部が前記像担持体面と
    対向する面を持つように配置される請求項1の現像装
    置。
  3. 【請求項3】 前記現像剤搬送担体面上の現像剤層厚が
    前記像担持体と前記現像剤搬送担体の間隙よりも薄く形
    成される請求項1または請求項2の現像装置。
JP4293012A 1992-10-30 1992-10-30 現像装置 Pending JPH05249823A (ja)

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