JPH05247492A - 洗剤組成物 - Google Patents

洗剤組成物

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JPH05247492A
JPH05247492A JP5009293A JP929393A JPH05247492A JP H05247492 A JPH05247492 A JP H05247492A JP 5009293 A JP5009293 A JP 5009293A JP 929393 A JP929393 A JP 929393A JP H05247492 A JPH05247492 A JP H05247492A
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active detergent
alkyl sulphate
carbon atoms
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JP5009293A
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Appaya R Naik
アパヤ・ラグハナス・ネイク
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Unilever NV
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 活性洗剤の15〜75重量%の量の第一級ア
ルキルスルフェートと、活性洗剤混合物の10〜40重
量%の量のベタイン及び/又はアミンオキシドとからな
る活性洗剤混合物を10〜80重量%含んでいる液体又
はゲル形態の安定水性洗剤組成物。 【効果】 良好な洗浄力とマイルドさとが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、以下の物に限定はされ
ないが、特に織物の洗濯、シャンプー、とりわけ硬水及
び軟水での食器の手洗い作業に使用するのに適した液体
洗剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】本明細
書で使用する“食器”という用語は、食物のかけらや他
の食物かす、脂肪、タンパク質、澱粉、ガム、染料、油
及びこげた有機残留物を除去するために洗うことが必要
とされ得る調理又は食事に使用された容器を意味する。
【0003】食器洗いに使用するのに適している軽質液
体洗剤組成物はよく知られている。現在市販品で使用さ
れている多くの配合物は、スルホネート型アニオン性洗
剤、特にアルキルポリエトキシスルフェート(アルキル
エーテルスルフェート)とともにアルキルベンゼンスル
ホネートを主成分としている。スルホネート型の洗剤が
一般に主流である。
【0004】第一級アルキルスルフェートをアニオン性
洗剤の活性剤として使用する液体洗剤組成物を処方する
ことも多く提案されている。第一級アルキルスルフェー
トの従来の供給源はココヤシアルコールである。天然の
ココヤシアルコールは、12個の炭素原子鎖を含んでい
る分子を約47%、14個の炭素原子鎖を含んでいる分
子を約19%、16個以上の炭素原子鎖を含んでいる分
子を約20%含んでいる混合物である。10個以下の炭
素原子鎖長からなる材料は少量存在する。通常10個の
炭素原子鎖を含んでいる材料は5%、8個の炭素原子鎖
を含んでいる材料は5%存在する。ココヤシアルコール
は一般に、12個及び14個の炭素鎖長の供給源として
使用されている。存在する他の鎖長は単に不純物とみな
される。更には、ココヤシアルコールの供給材料がより
短い8個及び10個の炭素鎖長を含んでいないことがよ
くある。何故ならばこれらの鎖長の短いアルコールはし
ばしば別売りするために蒸留によって抽出されるからで
ある。
【0005】本出願人のヨーロッパ特許公開第2321
53号は、12個及び13個の炭素鎖を含んでいる合成
起源の第一級アルキルスルフェートを使用して製造する
組成物を開示している。
【0006】アニオン性洗剤を主成分とする従来の食器
洗い用液体を使用すると、使用者の手の状態に有害であ
ることが分かった。その結果、洗浄用液体のマイルドさ
が所望される品質であると考えられるようになった。洗
浄性が良好で手に優しい配合物を製造するために、第一
級アルキルスルフェートをベタイン又はアミンオキシド
と、更には非イオン性洗剤と一緒に使用することが提案
された。特に本出願人のヨーロッパ特許公開第2321
53号は、(i)第一級アルキルスルフェートと、(i
i)アルキルエーテルスルフェートと、(iii)アル
カノールアミド、アミンオキシド又はベタインと、(i
v)エトキシル化非イオン性洗剤とを含んでいる組成物
を開示している。本出願人のヨーロッパ特許公開第34
1071号は、アルキルスルフェートとベタインとアル
キルポリグリコシドとの組み合わせを開示している。
【0007】ヨーロッパ特許公開第155737号は、
ベタインと、ラウリルスルフェートを含むアニオン性界
面活性剤と、非イオン性界面活性剤とからなる刺激の少
ないシャンプー組成物を開示している。
【0008】英国特許第2165855号は、界面活性
剤混合物が50%以上の非イオン性界面活性剤と、C1
2−C16アルキルスルフェートであり得るアニオン性
界面活性剤と、ベタインと、アルカノールアミドとを含
んでいる液体洗剤組成物を開示している。
【0009】12個の炭素原子よりも短い鎖長を有する
第一級アルキルスルフェートは、これよりも鎖長の長い
ものよりも水によく溶ける。従って、これらの第一級ア
ルキルスルフェートの方が臨界ミセル濃度が高く、液体
洗剤組成物のアニオン性洗剤として使用するのに適して
いないとみなされてきた。
【0010】
【課題を解決するための手段】驚くべきことに、10個
及び11個の炭素鎖長の第一級アルキルスルフェートの
量が、ココヤシから得られる第一級アルキルスルフェー
ト中に存在し得る不純物の量よりも多い含量で、第一級
アルキルスルフェート、ベタイン又はアミンオキシド、
及び場合によっては他の洗剤材料を使用して液体洗剤組
成物を処方できることが判明した。
【0011】従って、おおまかに言えば、本発明は、1
0〜80重量%の活性洗剤混合物と水とを含んでいる液
体又はゲル形態の洗剤組成物を提供する。活性洗剤混合
物は、 a)活性洗剤混合物の15〜75重量%、好ましくは1
5〜60重量%の量の第一級アルキルスルフェート(存
在する第一級アルキルスルフェートの少なくとも25重
量%、好ましくは少なくとも40重量%は10個又は1
1個の炭素原子鎖長を有する)と、 b)活性洗剤混合物の10〜40重量%、好ましくは1
0〜30重量%の量で、更には12個以上の炭素原子鎖
長を有する任意の第一級アルキルスルフェートの重量の
少なくとも3分の2に相当するベタイン及び/又はアミ
ンオキシドとを含んでいる。
【0012】大部分が又は全てが11個の炭素原子鎖長
を有する材料から第一級アルキルスルフェートを得ても
よい。従って、1つの可能性は、少なくとも75重量%
が11個の炭素原子鎖長を有する第一級アルキルスルフ
ェートを使用することである。
【0013】10個の炭素原子鎖長を有する第一級アル
キルスルフェートを使用することができるが、この鎖長
を単独で使用しないことが好ましい。反対に、この第一
級アルキルスルフェートと一緒に、これよりも鎖長の長
い11個〜15個の炭素原子鎖長を有する第一級アルキ
ルスルフェートを前記第一級アルキルスルフェートの少
なくとも半分の重量使用することが好ましい。好ましく
はベタイン及び/又はアミンオキシドの量は、11個〜
15個の炭素原子を有する第一級アルキルスルフェート
の量の少なくとも3分の2である。
【0014】1つの有益な可能性は、偶数個の炭素原子
を含むように製造される第一級アルキルスルフェートで
ある。そこで少なくとも25重量%、好ましくは少なく
とも40重量%の第一級アルキルスルフェートが10個
の炭素原子鎖長を有し得、少なくとも25重量%、好ま
しくは少なくとも40重量%の第一級アルキルスルフェ
ートが12個及び14個の炭素原子鎖長を有する。
【0015】本発明の範囲内で、好ましい材料の組み合
わせ及び材料の比率が幾つか考えられる。このような組
み合わせの1つは、本出願人のヨーロッパ特許公開第2
32153号、ヨーロッパ特許公開第341071号及
びヨーロッパ特許公開第387063号でも使用されて
いるような非イオン性洗剤含有組成物に関する。このよ
うな組成物のために、活性洗剤混合物は、前述したよう
な第一級アルキルスルフェートと、前述したようなベタ
イン及び/又はアミンオキシドと、活性洗剤混合物の1
0〜70重量%の量の水溶性非イオン性洗剤とを含み得
る。
【0016】このような混合物中でのベタイン及び/又
はアミンオキシドの量は好ましくは活性洗剤混合物の1
0〜30重量%である。
【0017】このような混合物中での第一級アルキルス
ルフェートの好ましい量は、活性洗剤混合物の15〜6
0重量%、特に15〜40重量%である。
【0018】非イオン性洗剤の量が洗剤活性混合物の少
なくとも20重量%、好ましくは少なくとも25重量
%、更に好ましくは少なくとも30重量%である前述し
たような組成物は、洗浄力が良好で、手に優しい組成物
となり得る。これら2つの目的に適合するように処方さ
れた従来の組成物はしばしば実質的な比率のアルキルエ
ーテルスルフェートを含んでいた。本発明のこれらの好
ましい組成物では、10個又は11個の炭素原子鎖を有
する短鎖第一級アルキルスルフェートが、アルキルエー
テルスルフェートの少なくとも一部の代わりに機能し得
るが、アルキルエーテルスルフェートが幾らか含まれて
いてもよい。
【0019】他のアニオン性洗剤の活性剤が含まれても
よいが、本発明のある形態では、アニオン性洗剤は実質
的に第一級アルキルスルフェートだけから又はアルキル
エーテルスルフェートを含む第一級アルキルスルフェー
トからなっている。
【0020】本発明の範囲内で考えられる他の可能性
は、非イオン性洗剤の含量が活性洗剤混合物の30重量
%以下である組成物に関する。このような組成物では特
に冷水での洗浄力がよくなるが、30重量%を越える非
イオン性洗剤を含んでいる組成物と同様のマイルドさが
得られるとは期待できない。10個及び11個の炭素原
子を有する短鎖のアルキルスルフェートを加えると、こ
れよりも鎖長の長いアルキルスルフェートだけを使用す
る場合よりもマイルドさは改良される。
【0021】このような組成物では、10個又は11個
の炭素原子鎖長を有する第一級アルキルスルフェートは
好ましくは活性洗剤混合物の少なくとも25重量%、更
に好ましくは少なくとも40重量%である。
【0022】これから、本発明で使用する材料及びその
実施態様について説明する。
【0023】第一級アルキルスルフェートは、一般式: ROSO3X (式中、Rはアルキル基であり、Xは可溶化カチオンで
ある)で表される。第一級アルキルスルフェートは多数
の製造業者から市販されている。この物質は種々の方法
で得ることのできる第一級アルコールを硫酸化して得ら
れる。
【0024】考えられるアルコールの供給源はヤシ油で
ある。ココヤシアルコールの炭素鎖長の分布については
既に説明した。パーム核油も同様である。本発明ではこ
れらの天然供給源は第一級アルキルスルフェートの一部
分を提供し得るが、より短い鎖長の量が鎖長分布を変え
る方法で濃縮されない限り、本発明の特徴であるこのよ
り短い鎖長を十分には提供できない。
【0025】通常は混合物である合成第一級アルコール
を硫酸化用供給原料として使用することができる。これ
らの鎖長幅は狭く、奇数個及び偶数個の炭素原子を有す
るか又は偶数個の炭素原子だけからなる混合物である。
【0026】市販されている第一級アルキルスルフェー
トの一例はC12、C13第一級アルコール(約75%が直
鎖、25%が2−メチル分枝鎖)に由来するShell
製Dobanol(登録商標)23A又は23Sであ
る。
【0027】他の例としては、分枝鎖C12、C13第一級
アルコールに由来するイタリアのEnichem製Li
al(登録商標)123−Sが挙げられる。Lial
C11−Sは分枝鎖C11第一級アルコールに由来してい
る。Lial 145−Sは分枝鎖C14、C15第一級ア
ルコールに由来している。
【0028】Albright and Wilson
製Empicol LXは中間留分のココヤシアルコー
ルに由来している。
【0029】Conoco製Alfol 1412Sは
チーグラー触媒を使用してエチレンから得られる第一級
アルコール混合物に由来している。この物質は約2:1
の比率でC14鎖とC12鎖とを含んでいる。Alfol
C10−C12Sも同様で、約85%のC10鎖を含んで
いる。
【0030】先に引用した市販材料の中では、Lial
C11−S及びAlfol C10−C12Sによっ
て、本発明に必要なC10及び/又はC11第一級アルキル
スルフェートを得ることができる。
【0031】アルキルエーテルスルフェートは、一般
式: R−(OCH2CH2nOSO3X (式中、RはC10〜C18の第一級又は第二級アルキル基
であり、Xは可溶化カチオンであり、は1〜5の、好
ましくは3〜4の平均エトキシル化度である。)で表さ
れる材料の混合物である。の特に好ましい値は3及び
4である。R3は好ましくはC10〜C16アルキル基であ
る。任意のアルキルエーテルスルフェートでは、異なる
エトキシル化度の一連の材料とエトキシル化されていな
い材料とが存在し、の値は平均値を示す。エトキシル
化されていない材料は勿論アルキルスルフェートであ
る。
【0032】任意の第一級アルキルエーテルスルフェー
ト中での第一級アルキルスルフェートの量は、平均エト
キシル化度に依存する。第一級アルキルスルフェート
は通常、が3のときには混合物の15〜20%を占
め、が4以上のときにはこれよりも少なくなる。アル
キルスルフェートの比率が低いときには、平均エトキシ
ル化度を無視するのが好都合であると判明し得る。にも
かかわらず、平均エトキシル化度は、洗剤混合物全体に
おける第一級アルキルスルフェートの含量に寄与する。
従来の第二級アルキルエーテルスルフェートの製造方法
では、製品中にごく少量のアルキルスルフェートが存在
する。
【0033】アニオン性洗剤の活性剤の可溶化カチオン
は前記式ではXで表されている。これらは、アニオン性
材料の所望の溶解度を与える任意のカチオンであり得
る。一価カチオン(例えばアルキル金属イオン、アンモ
ニウム及び置換アンモニウム)が典型例である。適切な
溶解度を与える二価イオンを使用してもよいが、特にマ
グネシウムイオンを軟水性能改善のために使用してもよ
いし、またアニオン性活性剤のマグネシウム塩若しくは
無機マグネシウム塩として、又はヒドロトロープ系で加
えることができる。
【0034】適切なベタインは、式:
【0035】
【化1】
【0036】で表される単純ベタインと、アミドベタイ
ンとを含んでいる。アミドベタインは、式:
【0037】
【化2】
【0038】で表され、アミドアルキルベタインとして
も知られている。
【0039】前記2つの式中、RはC8〜C18の直鎖又
は分枝鎖アルキル基である。Rはラウリル基又は中間留
分のココヤシアルキル基であり得る。R6及びR7はそれ
ぞれC1〜C3アルキル又はC2〜C3ヒドロキシアルキル
である。
【0040】スルホベタインの例は、−CH2CO
2 -を、−(CH23SO3 -又は式:
【0041】
【化3】
【0042】で置換した前記式で表される。
【0043】適切な単純ベタインは、Albright
& Wilson製Empigen BBである。こ
の物質は、Rがココヤシから得られるC12〜C14アルキ
ルであり、R6及びR7が共にメチルである前記式で表さ
れる。アミドベタインの例はGoldschmidt製
Tego L7であり、この物質は全てがココヤシから
得られたアルキル基を含んでいる。
【0044】適切なアミンオキシドは、式: RR67N→O (式中、Rは直鎖又は分枝鎖のC8〜C18アルキル基で
あり、R6及びR7はそれぞれC1〜C3アルキル又はC2
〜C3ヒドロキシアルキルである)で表される。適切な
アミンオキシドはAlbright & Wilson
製EmpigenOBである。この物質のRは中間留分
のココヤシアルキルであり、R6及びR7は共にメチルで
ある。
【0045】本発明を具体化する組成物は、前述したよ
うなベタインを含み得るがアミンオキシドは実質的に含
まないと考えられる。ベタインは、式:
【0046】
【化4】
【0047】で表されるアミドベタイン、又は−CH2
CO2 -が−(CH23SO3 -又は−CH2CHOHCH2
SO3 -で置換された式で表される対応するスルホベタイ
ンであり得る。従って当該ベタインは存在するが、他の
ベタインもアミンオキシドも実質的に存在しない。
【0048】非イオン性洗剤の活性剤は、ポリアルコキ
シル化材料、特に1種以上のエトキシル化非イオン性洗
剤活性材料であり得る。このような材料のHLB値が1
2.0〜16.0であることが望ましい。
【0049】このような非イオン性洗剤は、C8
18、好ましくはC8〜C16のアルキル鎖長を有し、平
均エトキシル化度が4〜14のポリエトキシル化脂肪族
アルコールであり得る。適切な非イオン性洗剤は、一般
式: R−(OCH2CH2m−OH (式中、Rはアルキル基であり、8〜18個の、好まし
くは8〜16個の、更に好ましくは9〜12個の炭素原
子を有する直鎖であることが好ましく、平均エトキシル
化度は5〜14、好ましくは6〜12である)で表さ
れる起泡性の高い短鎖エトキシル化アルコールを含んで
いる。特に好ましい非イオン性洗剤は前記式のRがC9
〜C11(大部分が直鎖)で、が8のShell製Do
banol91−8、又はRが主にC11で、が10の
Lialet C11−10EOである。
【0050】適切な代替材料としては、Rが8〜18個
の、好ましくは11〜15個の炭素原子を有する第二級
アルキルであり、が5〜14、好ましくは6〜12の
材料が挙げられる。その例はUnion Carbid
e製Tergitol 15/S/12(現在は市販さ
れていない)又は(Japan Catalytic
製)Softanol Aシリーズの材料である。
【0051】ポリエトキシル化アルコール混合物をスト
リップして、非エトキシル化アルコールを除去し、組成
物に生じる臭気を少なくすることが好ましい。
【0052】考えられる他の非イオン性洗剤は、一般
式:
【0053】
【化5】
【0054】(式中、Rは7〜18個の炭素原子を有す
る直鎖又は分枝鎖アルキルであり、R8はエチレンオキ
シ基又はプロピレンオキシ基であり、Yは水素又は−R
8(CH2CH2O)qHであり、Pは1以上であり、qは
0、1又はそれ以上であり、Rはラウリル又はココヤシ
アルキルであり得る)で表されるエトキシル化アルカノ
ールアミドである。エトキシル化アルカノールアミドの
例としては、Stepan Chemical Com
pany製Amidox L5及びAmidoxC5が
挙げられる。
【0055】非イオン性洗剤は、式: RO(G)x (式中、Rは約8〜20個の、好ましくは約8〜約16
個の、最も好ましくは8〜14個の炭素原子を有する疎
水基であり、Gはサッカリドの親水基であり、xの値は
サッカリド単位の数を示し、平均サッカリド単位数は約
1〜約3、好ましくは1〜1.5、最も好ましくは1.
2〜1.4である)で表されるアルキルポリグリコシド
であり得る。サッカリド単位は例えばガラクトシド、グ
ルコシド、フルクトシド又はグリコシルであり得る。こ
れらの混合物を使用してもよい。
【0056】好ましいアルキルポリグリコシドはHor
izon製APG 300、APG500及びAPG5
50(APGは登録商標である)である。APG300
及びAPG500の平均重合度は1.4であり、APG
550の平均重合度は1.8である。米国特許第4 5
99 188号(Llenado)はアルキルポリグリ
コシドの特徴を更に詳しく説明している。
【0057】非イオン性洗剤の他の例としては、エトキ
シル化アルキルフェノール及びエトキシル化脂肪酸(即
ち脂肪酸のポリエチレングリコールエステル)が挙げら
れる。
【0058】本発明の組成物の活性洗剤混合物中には、
1種以上のモノ又はジアルカノールアミド、好ましくは
8〜C18、更に好ましくはC10〜C18カルボン酸のモ
ノ又はジ(C2〜C3)アルカノールアミドが任意に存在
し得る。これらは、一般式: R4−CO−NHR5及び R4−CO−N(R52 (各式中、R4は脂肪族基、好ましくは直鎖で飽和のC7
〜C17脂肪族基であり、R5はヒドロキシエチル又はヒ
ドロキシプロピル基である)で表される。R5は好まし
くは2−ヒドロキシエチル基である。
【0059】この型の材料は一般に、天然由来の脂肪酸
から製造され、異なる鎖長のR4基を有する一連の分子
を含んでいる。例えばココヤシエタノールアミドは主に
12、C14材料からなっており、C8、C10、C16及び
18材料の量が異なっている。いわゆる中間留分のココ
ヤシ脂肪酸から得られるエタノールアミドが好ましく、
ラウリン酸から得られるエタノールアミドが最も好まし
い。
【0060】モノエタノールアミド及びジエタノールア
ミドは、本発明の組成物中に含まれ得るが、必須ではな
く、例えば活性洗剤混合物の2%未満と実質的に存在し
なくてもよい。
【0061】本発明の液体洗剤組成物は一般に、活性洗
剤混合物及び水の他に、1種以上のヒドロトロープを含
まねばならない。
【0062】ヒドロトロープは、溶解度、粘度、透明度
及び安定度を調整するために配合物中に存在するが、そ
れ自体は製品の性能に関与しない材料である。ヒドロト
ロープの例としては、低級脂肪族アルコール、特にエタ
ノール;尿素;低級アルキルベンゼンスルホネート(例
えばナトリウムスルホネート、トルエンスルホネート、
キシレンスルホネート及びこれらの組み合わせ)が含ま
れる。アルコール、尿素及びキシレンスルホネートが好
ましい。ヒドロトロープは高価であり、また配合物の性
能に関与しないのに配合物中で場所をとる。従って、で
きるだけ少量のヒドロトロープを使用することが望まし
い。
【0063】例えば前述したようなアミンオキシドを使
用するには多量のアルコールがヒドロトロープとして必
要である。そのために、本発明では実質的な量の任意の
第三級アミンオキシドの使用を避けることが好ましい。
【0064】本発明の好ましい実施態様では、組成物中
でのヒドロトロープの重量は活性洗剤混合物の重量の1
2%以下である。
【0065】本発明の組成物は更に、通常の微量成分
(例えば香料、着色剤、防腐剤及び殺菌剤)を含み得
る。
【0066】本発明の安定液体洗剤組成物は、全ての通
常の洗剤のために、特に起泡が好都合な洗剤で、例えば
織物洗濯用製品、汎用の家庭用及び工業用洗浄組成物、
カーペットシャンプー、車洗浄製品、人体洗浄製品、シ
ャンプー、フォームバス製品、とりわけ手洗い用食器洗
剤で使用され得る。
【0067】
【実施例】以下の非制限的な実施例で本発明を更に詳し
く説明する。以後、材料の全ての量は特に明記しない限
り重量比で表す。40%活性洗剤を含む水溶液に必要と
あればヒドロトロープを加えて、種々の配合物を製造す
ることができると考えられる。
【0068】実施例 種々の水性配合物の起泡性、及び場合によってはマイル
ドさを比較した。Fette und Seifen
(1951, 53, 207)に記載の原理に基づく
変形Schlachter−Dierkes試験で起泡
性を評価した。メスシリンダ内で垂直方向に振動する穿
孔ディスクを使用して、各被試験材料を45℃で5°H
又は24°H水(フランス硬度)に溶解した、活性洗剤
濃度が0.04%(0.04%AD)の水溶液100m
lをすばやく振動させた。最初に泡が発生した後に、泡
がなくなるまで、15秒間隔(10秒間静かに撹拌して
5秒間放置する)で汚れ(120重量部の水中、9.5
重量部が市販の調理用脂肪、0.25重量部がオレイン
酸、0.25重量部がステアリン酸、10重量部が小麦
の澱粉)のインクレメント(0.2g)を加えた。汚れ
のインクレメントを加える回数(NSIの点)として結
果を記録し、3以下の点差は一般に重要ではないとみな
した。各結果は通常3回又は4回の試験の平均であっ
た。以後、この試験は以後“プランジャー(plung
er)試験”と呼ぶ。
【0069】界面活性剤及びその混合物のタンパク質変
性力の幾つかのin vitro及びin vivo評
価方法は発表されている[Int J Cos Sci
(Miyazowa等、 33−46 1984)及
び前記参考文献を参照されたい]。このような方法の一
つは、皮膚から(Prottey等、Int J Co
s Sci 263−273 1984)又は小麦
胚から(Tanaka等、Anal Biochem
66 489−498 1975)得られる酸性ホスフ
ァターゼ酵素と洗剤との相互作用を調査することであ
る。
【0070】屈曲(flex)洗浄試験を使用して、配
合物のin vivoマイルドさを評価することができ
る。この試験では、パネリストの前腕に純粋製品をこす
りつけて、濯いだ。この工程を1日4回で5日間繰り返
し、熟練した評価者が発生した紅斑の量を評価した。
【0071】小麦胚の酸性ホスファターゼ(WGAP)
試験と屈曲洗浄試験との結果を比較すると、試験条件下
で50%未満の酵素阻害を示す配合物が実質的にマイル
ドであり、阻害率が40%未満の製品間でマイルドさに
差があっても、屈曲洗浄試験ではマイルドさに認められ
るほどの差がなく、また酵素試験は非常に敏感で、実際
の生活状況ではタンパク質変性の閾値があって、これを
下回ると全ての活性剤や製品は見分けがつかないほどマ
イルドになることが分かった。以下の実施例の幾つかで
はWGAP試験を使用して、マイルドさを評価した。W
GAP試験の結果は阻害率(即ち100%−残留活性
%)として表す。水では阻害は全くなく、即ち100%
の活性が残っていた。
【0072】実施例1〜4 以下の表に示す配合物で組成物を製造した。この表はプ
ランジャー試験の結果とWGAP試験の結果をも示して
いる。材料の量は組成物全体の重量部で表す。
【0073】
【表1】 実施例番号: Alfol C10−C12S 15 10 10 10 Lialet C11−10EO 15 16 16 14 Lial 145−S − 4 − − Empicol LX − − 4 6 Empigen BB 6 6 6 6 Empilan LME 4 4 4 4 MgCl2 6H2O 6 6 6 6プランジャー試験(0.04%AD) 24°H 37 42 45 45 5°H 32 49 48 50WGAP試験 阻害% 7 22 11 19 Alfol C10−C12Sは85%C10、8.5%
12、6.5%C14のアルコールスルフェートである。
【0074】Lial 145−SはC14−C15分枝鎖
第一級アルコールスルフェートである。
【0075】Empicol LXは中間留分のココヤ
シアルコールスルフェートである。
【0076】Lialet C11−10EOはC11
枝鎖第一級アルコール10EOである。
【0077】Empigen BBはC12−C14アルキ
ルジメチルベタインである。
【0078】Empilan LMEはアシル(主にラ
ウリン)エタノールアミドである。
【0079】実施例5、6、比較例A、B 以下の表に示す配合物で組成物を製造した。材料の量は
重量部で表す。以下の表は、プランジャー試験の結果と
WGAP試験の結果をも示している。
【0080】
【表2】 実施例番号: Lial 123−S − − 15 5 Lial C11−S 15 15 − − Lialet C11−10EO 15 15 15 15 Lialet 123−3S − − − 10 Empigen BB 6 − 6 6 Empigen OB − 6 − − Empilan LME 4 4 4 4 MgCl2 6H2O 6 6 − −プランジャー試験(0.04%AD) 24°H 47 44 50 46 5°H 51 52 67 45WGAP試験 阻害% 31.5 16.5 60 23 Lial C11−SはC11分枝鎖第一級アルコールス
ルフェートである。
【0081】Lial 123−SはC12−C13分枝鎖
第一級アルコールスルフェートである。
【0082】Lialet 123−3Sは1分子当た
り平均3個の酸化エチレン残基を有するC12−C13アル
キルエーテルスルフェートである。
【0083】Empigen OBはC12−C14アルキ
ルジメチルアミンオキシドである。
【0084】前記実施例は、性能とマイルドさとが共に
良好であることを示している。比較例Aでは性能は良く
なったが、マイルドさは損なわれた。比較例Bでは、ア
ルキルエーテルスルフェートを含む組成物との比較を行
う。
【0085】実施例7〜10 以下の表に示す配合物で組成物を製造した。この表でプ
ランジャー試験の結果をも示す。材料の量は重量部で表
す。
【0086】
【表3】 実施例番号: 10 Alfol 1412−S 6 6 − − Empicol LX − − 6 − Lial C11−S 6.5 6.5 6.5 12.5 Lialet C11−10EO 6.5 6.5 6.5 6.5 Tego L5351 6 6 6 6 MgCl2 6H2O − 3 3 3プランジャー試験(0.04%AD) 24°H 42 43 39 36 5°H 47 51 43 38 Tego L5351は中間留分のココヤシアルキルア
ミドベタインである。
【0087】実施例11〜14 以下の表に示す配合物で組成物を製造した。この表でプ
ランジャー試験の結果も示す。この表の量は重量部であ
る。
【0088】
【表4】 実施例番号: 11 12 13 14 Empicol LX 36 30 24 18 Tego L5351 4 4 4 4 Lial C11−S − 6 12 18 MgCl2 6H2O 4 4 4 4プランジャー試験(0.04%AD) 24°H 43 45 40 42 Empicol LXの量を徐々に減らして、その代わ
りにより短鎖のLial C11−Sを使用しても、プ
ランジャー試験の性能が維持されることが判明し得る。
更には、Lial C11−Sの比率が増すと、水への
溶解度が増すことが観測された。実施例14の組成物は
0.04重量%の活性洗剤濃度で20℃で24°Hの水
に溶け、透明溶液が得られたが、実施例11の組成物で
は不透明懸濁液が得られた。いずれの組成物も、プラン
ジャー試験の実施温度45℃では透明溶液が得られた。
【0089】溶解せず、洗浄力に寄与しない洗剤がある
ために、不透明懸濁液を避けることが望ましい。従っ
て、実施例14の組成物は実施例11の組成物よりも低
温で効果的である。
【0090】実施例15 以下の配合物からなる組成物を製造した。0.034重
量%の活性洗剤濃度でプランジャー試験を実施した(こ
れは実施例11からEmpicol LXを少し除去し
たことを示している)。
【0091】
【表5】 Empicol LX 30 Tego L5351 4 Lial C11−S − MgCl2 6H2O 4プランジャー試験(0.034%AD) 24°H 36
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 1:92 1:75 1:14)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 10〜80重量%の活性洗剤混合物と水
    とを含んでいる液体又はゲル形態の安定洗剤組成物であ
    って、該活性洗剤混合物が、活性洗剤混合物の15〜7
    5重量%の量の第一級アルキルスルフェート(10個又
    は11個の炭素原子鎖を有する第一級アルキルスルフェ
    ートの含量は、存在する第一級アルキルスルフェートの
    少なくとも25重量%である)と、活性洗剤混合物の1
    0〜40重量%の量で、12個以上の炭素原子鎖を有す
    る任意の第一級アルキルスルフェートの重量の少なくと
    も3分の2に相当するベタイン及び/又はアミンオキシ
    ドとを含んでいることを特徴とする組成物。
  2. 【請求項2】 少なくとも40重量%の第一級アルキル
    スルフェートが10個又は11個の炭素原子鎖を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の組成物。
  3. 【請求項3】 11〜15個の炭素原子鎖長を有する第
    一級アルキルスルフェートの量が、10個の炭素原子鎖
    長を有する第一級アルキルスルフェートの量の少なくと
    も半分であることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    組成物。
  4. 【請求項4】 少なくとも75重量%の第一級アルキル
    スルフェートが11個の炭素原子鎖長を有することを特
    徴とする請求項3に記載の組成物。
  5. 【請求項5】 少なくとも25重量%の第一級アルキル
    スルフェートが10個の炭素原子鎖長を有し、少なくと
    も25重量%の第一級アルキルスルフェートが12〜1
    4個の炭素原子鎖長を有することを特徴とする請求項3
    に記載の組成物。
  6. 【請求項6】 活性洗剤混合物が、活性洗剤混合物の1
    0〜70重量%の量の水溶性非イオン性洗剤を含んでい
    ることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記
    載の組成物。
  7. 【請求項7】 非イオン性洗剤の量が活性洗剤混合物の
    25〜50重量%であることを特徴とする請求項6に記
    載の組成物。
  8. 【請求項8】 ベタインの量が活性洗剤混合物の15〜
    40重量%であり、第一級アルキルスルフェートの量が
    活性洗剤混合物の15〜40重量%であることを特徴と
    する請求項6又は7に記載の組成物。
  9. 【請求項9】 第一級アルキルスルフェートの量が活性
    洗剤混合物の25〜60重量%であり、第一級アルキル
    スルフェートの少なくとも40重量%が10個又は11
    個の炭素原子鎖を有し、ベタイン及び/又はアミンオキ
    シドの量が活性洗剤混合物の10〜30重量%であるこ
    とを特徴とする請求項6から8のいずれか一項に記載の
    組成物。
  10. 【請求項10】 10個及び11個の炭素原子鎖長を有
    する第一級アルキルスルフェートの量が活性洗剤混合物
    の10〜40重量%であることを特徴とする請求項8又
    は9に記載の組成物。
  11. 【請求項11】 非イオン性洗剤が存在する場合その量
    が活性洗剤混合物の30重量%以下であり、10個又は
    11個の炭素原子鎖長を有する第一級アルキルスルフェ
    ートの量が活性洗剤混合物の少なくとも30重量%であ
    ることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記
    載の組成物。
  12. 【請求項12】 ベタインを含んでいるが、アミンオキ
    シドを実質的に含んでいないことを特徴とする請求項1
    から11のいずれか一項に記載の組成物。
  13. 【請求項13】 アミドアルキルベタインを含んでいる
    が、他のベタインもアミンオキシドも実質的に含んでい
    ないことを特徴とする請求項1から12のいずれか一項
    に記載の組成物。
  14. 【請求項14】 活性洗剤混合物中にアルカノールアミ
    ドが存在する場合その量が活性洗剤混合物の2重量%以
    下であることを特徴とする請求項1から13のいずれか
    一項に記載の組成物。
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