JPH05247416A - 粘着シート - Google Patents

粘着シート

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JPH05247416A
JPH05247416A JP4051891A JP5189192A JPH05247416A JP H05247416 A JPH05247416 A JP H05247416A JP 4051891 A JP4051891 A JP 4051891A JP 5189192 A JP5189192 A JP 5189192A JP H05247416 A JPH05247416 A JP H05247416A
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JP
Japan
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pressure
adhesive
sensitive adhesive
sheet
self
Prior art date
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Pending
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JP4051891A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Origasa
利幸 折笠
Rika Andou
理加 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ガラス転移点が−40℃以下のアクリル樹脂
系粘着剤に、可塑剤を配合し架橋剤を加えてなる粘着剤
を、プラスチックの基材シートの裏面に塗布し、必要に
応じ離型紙を当ててなる。 【効果】 この粘着剤は施工に適した粘着力およびすぐ
れた耐湿性を有し、長期間経過しても粘着力が上昇した
り透明性が損われたりすることがないから、粘着シート
は施工の作業性がよく貼着、剥離とも容易であり、製品
の外観不良が少ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、施工が容易な、すなわ
ち貼着の作業性がすぐれた粘着シートに関する。
【0002】
【従来の技術】化粧シートや防曇シート等各種の機能性
シートは、貼業作業に便利なよう、その裏面に粘着剤を
塗布し離型紙をあてた粘着シートのタイプにしたものが
多い。
【0003】これらの粘着シートは、一般に常用されて
いる粘着剤の付着力が強すぎて、貼り直し作業のときの
剥離が難しい。 剥離が難しいということは、単に強い
力を要するだけでなく、粘着シートを貼り付けた被着体
上に粘着剤が残ったり、ときには被着体を破損したりす
る結果を招く。
【0004】使用する粘着剤の初期接着力がごく低けれ
ば、貼着時の粘着感(タック感)をほとんどなくすこと
ができるが、一方で自着感すなわち被着体に接触しただ
けで、粘着シートの自重により、エアーの巻き込みなく
しなやかに貼着できる感じは得られない。 タック感と
自着感とのバランスが必要である。
【0005】粘着剤の塗布量を少なくすれば、初期接着
力をコントロールできるはずであるが、現在の塗布手段
には付着力を十分に小さくするほど薄く塗布できるもの
がない。
【0006】粘着剤にガラスビーズ等を配合して粘着剤
層の有効面積を小さくし、それによって付着力を低下さ
せることもできる。 しかし、この種の粘着剤配合物は
基材シートの平滑性および透明性を損うので、とくに防
曇シートのような平滑性と透明性が要求される用途には
使用できない。
【0007】施工には適切な付着力をもち、透明性を損
うことなくシートを貼着できる粘着剤として、エチレン
−酢酸ビニル共重合体に塩化ビニルモノマーをグラフト
重合した合成樹脂100重量部に対し、可塑剤を20〜
75重量部配合したもの、および必要ならばさらに粘着
性付与材を5〜150重量部配合したもの(特公昭51
−28102号)が知られている。 しかしこの粘着剤
にも、粘着シートを貼ってから長期間経過すると、変色
したり透明性が低下したりすること、粘着剤の付着力が
高まって、被着体から粘着シートを剥がすときに(常用
の基材シートと粘着剤層との接着力は弱いため)、粘着
剤の一部が被着材に残ること、あるいは耐水性に乏しい
こと、などの欠点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、施工
に適した付着力をもち、施工が容易であって、被着体へ
の粘着剤の転着がなく、耐水性をも有する粘着シートを
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の粘着シートは、
プラスチックの基材シートの裏面に、ガラス転移点が−
40℃以下のアクリル樹脂系粘着剤に、可塑剤を配合し
架橋剤を加えてなる。
【0010】粘着剤とするアクリル樹脂は、C8アルキ
ル基のような比較的長い置換基を有するアクリル化合物
のポリマーであって、ガラス転移点が−45℃〜−60
℃のものが好適である。
【0011】可塑剤には、フタル酸エステル系のもの、
たとえばフタル酸ジブチル、フタル酸ジヘプチル、フタ
ル酸ジ−n−オクチル、フタル酸ジ−2−エチルヘキシ
ル、フタル酸ジイソノニル、フタル酸ジオクチルデシ
ル、フタル酸ジイソデシル、フタル酸ブチルベンジルが
好ましい。 アクリル樹脂に対して常用のその他の可塑
剤を使用してもよい。 適切な配合量は、アクリル樹脂
と可塑剤の組み合わせによって若干異なるが、フタル酸
系のものは通常、粘着剤組成物の2〜4重量%の範囲に
ある。
【0012】架橋剤はイソシアネート系のものをはじ
め、アクリル樹脂の硬化に常用されているものを使用す
ればよい。
【0013】基材シートは、適宜のプラスチックシート
またはそれと紙などの積層材に粘着シートの用途に応じ
て、その表面や内部に化粧を施したり、機能性コーティ
ングを施したりしたものである。 化粧の手段は、隠蔽
層の形成(つまりベタ印刷)絵柄の印刷、金属の蒸着、
エンボスなどがあり、機能性コーティングとは、防曇、
防眩、帯電防止などを目的とするコーティングである。
基材シートに使用するプラスチックは任意であって、
その例をあげれば、ポリエチレンテレフタレート、アク
リル樹脂、ポリ塩化ビニルである。 易接着処理を施せ
ば、フッ素樹脂シートのような接着性の低い材料を使用
することもできる。 易接着処理には、よく知られてい
るようにコロナ放電、プラズマ放電、プライマー塗布な
どの手法があり、処理を施したポリエチレンテレフタレ
ートのフィルムが市販されている。
【0014】粘着剤の塗布は既知の手段に従えばよく、
厚さは通常5〜50μmの範囲となるようにすればよ
い。
【0015】本発明の粘着シートには、保有および使用
に便利なよう、裏面に離型紙を当てておくのが好ましい
ことはもちろんである。 離型紙には、粘着剤の乾燥温
度80〜100℃に耐えられるような材料、たとえばポ
リエステルシートに離型処理を施したものがよい。 粘
着剤の付着力が弱いので、離型処理は、在来の粘着シー
トと同様な剥離強度(4〜15g/インチ)をもつよう
に、やや強めにしておくとよい。
【0016】
【作用】ガラス転移点が−40℃以下のアクリル樹脂系
粘着剤を主成分とし、それに可塑剤および架橋剤を配合
したことにより、粘着シートの施工に適した付着力を与
えることができた。 被着体からの剥離が容易であるか
ら、剥離時に粘着剤の透明性が損われることもない。ま
た、この配合により、指紋やゴミが付着しにくい粘着剤
が得られた。
【0017】
【実施例】ウレタンアクリレート100重量部、2−ヒ
ドロキシエチルメタクリレート(親水性単量体)100
重量部、ネオペンチルグリコールジアクリレート(架橋
剤)10重量部、および界面活性剤「エマルゲン10
6」(花王製)5重量部を均一に混合し、加熱して粘度
を500cps に調整した。 厚さ50μmのポリエステ
ルシート上にこの組成物をロールコートし、電子線を照
射して、厚さ50μmの防曇性層を形成した防曇シート
を、基材シートとして用意した。
【0018】下記の9種類の粘着剤を用意した。
【0019】粘着剤A エチレン−酢酸ビニル共重合体60%に塩化ビニルモノ
マー40%をグラフト重合した樹脂100重量部に、フ
タル酸ジオクチル(可塑剤)を25重量部配合した粘着
剤。
【0020】粘着剤B2,B4,B6,B10 ガラス転移点が−40℃以下(複合体のため、正確な値
は測定できない)のアクリル樹脂系粘着剤「SKダイン
DG−2」(綜研化学製)100重量部に、イソシア
ネート系硬化剤「D−90」(同)を1.3重量部、そ
れにフタル酸ジオクチルを、2重量部,4重量部,6重
量部,10重量部配合した粘着剤。
【0021】粘着剤C2,C4,C6,C10 可塑剤としてフタル酸ジブチルを、2重量部,4重量
部,6重量部,10重量部配合したほかは、上記と同じ
アクリル樹脂系粘着剤および硬化剤を使用した粘着剤。
【0022】上記の粘着剤のうち、Aは従来の粘着剤で
あり、B4およびC4は本発明の粘着剤であり、他は比
較例である。
【0023】前記の基材シート上に、それぞれの粘着剤
を塗布し、ポリエステルフィルムの離型紙「BLタイ
プ」(東洋メタライジング製)を当てて、粘着防曇シー
トを製造した。
【0024】得られた粘着防曇シートについて、粘着力
の測定と貼着時の作業性の評価試験を行なった。 作業
性の評価は、剥離重さ、タック感およびエアー跡を調べ
ることによって行なった。 それぞれの試験方法は以下
のとおりである。
【0025】粘着力 それぞれの粘着防曇シートを25mm幅に切断し、離型紙
を外して、ゴムロール(線圧力2kg)を使用してガラス
板上に貼着した。 これらのガラス板を室温(23℃)
に3時間置いた後に、粘着シートをガラス板から300
mm/minの速度で180°の角度に剥離したときの粘着
力を測定した。
【0026】剥離重さ 被着体としてガラス板を用い、そこからそれぞれの粘着
防曇シートを剥離するときの感覚を、粘着剤Aを使用し
た粘着シートを基準にして評価した。
【0027】タック それぞれの粘着シートの粘着剤層に指で触れたときの感
触をみた。 これも、粘着剤Aを使用した粘着シートを
基準にして評価した。
【0028】エアー跡 それぞれの粘着防曇シートを一辺が12cmの正方形に裁
断した。 離型紙を外した粘着防曇シートを、ガラス板
上に、空気の泡ができるように貼着した。 1分後に粘
着シートをガラス板から剥離し、粘着剤層にエアーの跡
が残るか否かを観察した。 エアー跡がつかないものを
○、エアー跡がついたが短時間で消えたものを△、エア
ー跡が残ったものを×とした。
【0029】それぞれの試験結果をまとめて表1に示
す。
【0030】
【表1】 粘着剤 粘着力 作 業 性 (g/25mm) 剥離重さ タック感 エアー跡 A 4 基準 基準 × B 2 7 重い 高い △ B 4 4 重い 高い ○ B 6 8 やや重い やや高い ○ B10 13* やや重い やや高い ○ C 2 8 重い 高い △ C 4 4 重い 高い ○ C 6 3 やや重い やや高い ○ C10 8* やや重い やや高い ○ *粘着剤の一部がガラス板に残った これらの結果から、本発明の粘着剤B4およびC4は施
工に適した粘着力を示し、かつエアー跡もつかないこと
が、B2,B10,C2,C6およびC10の粘着剤は
粘着力が強すぎること、およびAの粘着剤は良好な粘着
力をもつもののエアー跡が残ってしまうことがわかる。
【0031】次に、A,B4およびC4の粘着剤を使用
した3種類の粘着シートについて、粘着力の経時変化、
耐湿性および作業性を比較した。
【0032】粘着力の経時変化は、前記の粘着力の試験
と同様に、粘着シートを貼着したガラス板を室温に3時
間置いたもの(条件1)のほかに、70℃の温度に7日
間置いたもの(条件2)、およびフェードメーターで3
00時間の加速試験を行なったもの(条件3)について
粘着力を測定して、比較した。
【0033】耐湿性の試験は、次のようにして行なっ
た。 各粘着シートを15cm×20cmの大きさに裁断
し、離型紙を外してガラス板上に貼着し、室温に24時
間置いた。これらのガラス板を、温度40℃、湿度95
%の恒温恒湿槽に、1時間置いた後(条件A)、24時
間置いた後(条件B)、および7日間置いた後(条件
C)に粘着シートの状態を観察した。 粘着シートが変
化してなかったものを○、粘着シートの端部に浮きがみ
られたものを△、粘着シートの全面にわたってたるみや
浮きが生じたものを×とした。
【0034】作業性の評価として、前記したタックの比
較およびエアー跡の観察のほかに、粘着剤層を指で押し
たときに指紋跡が残るか観察した。 指紋跡が残らなか
ったものを○、くもりが残ったものを△、指紋がはっき
りと残ったものを×とした。
【0035】それぞれの結果を表2,表3,表4に示し
た。
【0036】
【表2】 粘着剤 粘着力(g/25mm) 条件1 条件2 条件3 A 4 43 150* B4 4 5 10 C4 4 5 10 *粘着剤層が黄変していた
【0037】
【表3】 粘着剤 耐 湿 性 条件A 条件B 条件C A △ × × B4 ○ ○ ○ C4 ○ ○ ○
【0038】
【表4】 粘着剤 作 業 性 タック 指紋跡 エアー跡 A 基 準 △〜× × B4 高 い ○ ○ C4 高 い ○ ○ これらの結果から、本発明の粘着剤は従来の粘着剤にく
らべて良好な作業性およびすぐれた耐湿性を有するこ
と、長期間使用しても粘着力が上昇したり透明性が損わ
れたりしないことがわかる。
【0039】
【発明の効果】本発明の粘着シートに使用した粘着剤
は、粘着力が施工に適したレベルであり、粘着力の経時
変化が小さいうえ、在来の粘着剤にくらべてすぐれた耐
湿性をもつ。 従って本発明の粘着シートは、貼着およ
び剥離の施工が容易であり、製品の外観不良を低減する
ことができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックの基材シートの裏面に、ガ
    ラス転移点が−40℃以下のアクリル樹脂系粘着剤に、
    可塑剤を配合し架橋剤を加えてなる粘着剤を塗布してな
    る粘着シート。
  2. 【請求項2】 アクリル樹脂が、C8アルキル基を有す
    るアクリル化合物のポリマーであり、そのガラス転移点
    が−45℃〜−60℃である請求項1の粘着剤。
  3. 【請求項3】 可塑剤として、フタル酸エステル系の可
    塑剤を用い、粘着剤の2〜4重量%となるように配合し
    た請求項1の粘着剤。
JP4051891A 1992-03-10 1992-03-10 粘着シート Pending JPH05247416A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005066268A1 (ja) * 2004-01-07 2005-07-21 Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. 粘着剤組成物および貼付剤
WO2008004650A1 (fr) 2006-07-06 2008-01-10 Lintec Corporation Feuille adhésive

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005066268A1 (ja) * 2004-01-07 2005-07-21 Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. 粘着剤組成物および貼付剤
US7759400B2 (en) 2004-01-07 2010-07-20 Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. Pressure-sensitive adhesive composition and skin patch
WO2008004650A1 (fr) 2006-07-06 2008-01-10 Lintec Corporation Feuille adhésive

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