JPH05244787A - 単相交流誘導モーターの起動回路 - Google Patents

単相交流誘導モーターの起動回路

Info

Publication number
JPH05244787A
JPH05244787A JP4134192A JP4134192A JPH05244787A JP H05244787 A JPH05244787 A JP H05244787A JP 4134192 A JP4134192 A JP 4134192A JP 4134192 A JP4134192 A JP 4134192A JP H05244787 A JPH05244787 A JP H05244787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
triac
induction motor
phase
starting
winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4134192A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Yamada
芳弘 山田
Shigehiro Ichida
重宏 市田
Yuichi Takaoka
祐一 高岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP4134192A priority Critical patent/JPH05244787A/ja
Publication of JPH05244787A publication Critical patent/JPH05244787A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Motor And Converter Starters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 消費電力を低減することができるだけでな
く、異常発熱時や過電流が流れた際の保護を確実に行い
得る安全性に優れた単相交流誘導モーターの起動回路を
得る。 【構成】 単相交流誘導モーター11の主巻線12に直
列に第1のトライアック16を接続し、互いに直列に接
続されたPTC素子17及び抵抗18からなる第1のト
リガー回路の接続点20を第1のトライアック16のゲ
ート端子に接続し、PTC素子17をモーター11が組
み込まれる装置に熱結合し、他方、補助巻線13に直列
に第2のトライアック21を接続し、互いに直列に接続
されたPTC素子22と抵抗23とからなる第2のトリ
ガー回路の接続点24を第2のトライアック21のゲー
ト端子に接続してなる単相交流誘導モーター11の起動
回路。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単相交流誘導モーター
の起動回路に関し、特に、複数のトライアックを用いる
ことにより、起動後に起動電流を遮断すること、並びに
異常過熱・過電流に対する保護を果たすことを可能とし
た単相交流誘導モーターの起動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫のコンプレッサーや各種ポンプに
おいて、単相交流誘導モーターが多用されている。この
種の単相交流誘導モーターの起動回路としては、電磁リ
レーを用いて構成されたものが広く用いられてきた。し
かしながら、起動時に流れる大電流により接点の焼きつ
き等が生じがちであるため、電磁リレーに代えて、正特
性サーミスター素子(以下、PTC素子と略す)を用い
た起動回路が利用されてきている。
【0003】図2は、PTC素子を用いた従来の起動回
路の一例を示す回路図である。図2において、単相交流
誘導モーター1は、主巻線2と、起動のための補助巻線
3とを有する。主巻線2及び補助巻線3の一端は、バイ
メタルスイッチ4に接続されている。バイメタルスイッ
チ4は、単相交流誘導モーター1が組み込まれているコ
ンプレッサー等において異常発熱が生じたり、主巻線2
に流れる電流が過電流状態となったりした場合に、この
起動回路を電源6から遮断するために設けられており、
常時は閉成されている。バイメタルスイッチ4は、抵抗
7を介してスイッチ5に接続されており、スイッチ5は
電源6に接続されている。また、主巻線2の他端は電源
6に接続されている。他方、補助巻線3に直列にPTC
素子8が接続されており、該PTC素子8の他端が電源
6に接続されている。
【0004】図2に示した起動回路では、スイッチ5を
オン状態とすることにより補助巻線3に電流が流れ、モ
ーター1が起動される。そして、モーター1を起動した
直後からPTC素子8にも電流が流れるため、時間の経
過と共に、PTC素子8が自己発熱する。この自己発熱
により、PTC素子6の抵抗値が急激に上昇し、PTC
素子6に流れる電流が急激に減少する。それによって、
補助巻線3に流れる起動電流が低減され、起動後の消費
電力を低減することが可能とされている。また、単相交
流誘導モーター1が組み込まれているコンプレッサー等
の装置において異常発熱が生じたり、主巻線2に流れる
運転電流が過電流となった場合には、上記バイメタルス
イッチ4が開放され、それによってモーター1の運転が
停止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示すように、上記PTC素子8が高抵抗状態となって
も、依然としてPTC素子8に残留電流が流れるため、
より一層の消費電力の低減が求められていた。また、上
記のように、図2に示した起動回路では、コンプレッサ
ー等の装置の異常発熱時や、主巻線2に流れる電流が過
電流状態となった場合、バイメタルスイッチ4により電
源との接続が遮断されていた。そのため、以下のような
種々の問題があった。
【0006】バイメタルスイッチ4は、機械的な接点
を有するものであるため、長期間使用しているうちに、
接点が磨耗し、信頼性が低下するおそれがあった。ま
た、バイメタルスイッチ4は、ヒータを内蔵している
ため、異常時に発火するおそれがあった。さらに、上
記起動回路では、主巻線2及び補助巻線3の両方に流れ
る起動時の大きな電流を考慮する必要があったため、起
動時に流れる該大きな電流を越える値の過電流に対して
しか、バイメタルスイッチ4を動作させることができ
ず、起動に際して流れる大きな電流よりも小さな過電流
が流れた場合には、回路を遮断することができなかっ
た。
【0007】本発明の目的は、起動後の消費電力を低減
することができるだけでなく、単相交流誘導モーターが
組み込まれた装置の異常過熱や該モーターに過電流が流
れた場合の保護をより確実に行い得る起動回路を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、主巻線及び補
助巻線を有する単相交流誘導モーターの起動回路であ
り、下記の構成を備えることを特徴とする。本発明で
は、第1,第2の主端子間が主巻線に直列に接続された
第1のトライアックと、互いに直列に接続されたサーミ
スター素子及び抵抗とを有しかつ両者の間の接続点が上
記第1のトライアックのゲート端子に接続された第1の
トリガー回路とが備えられている。単相交流誘導モータ
ーまたは該単相交流誘導モーターが組み込まれた装置の
異常過熱により第1のトリガー回路のサーミスター素子
が、加熱された際に第1のトライアックをオフ状態とす
るように、上記サーミスター素子が単相交流誘導モータ
ーが組み込まれた装置または単相交流誘導モーターに熱
結合されている。
【0009】また、本発明では、第1,第2の主端子間
が補助巻線に直列に接続された第2のトライアックと、
互いに直列に接続されたサーミスター素子及び抵抗を有
しかつ両者の間の接続点が上記第2のトライアックのゲ
ート端子に接続された第2のトリガー回路とが備えられ
ている。
【0010】
【作用】単相交流誘導モーターが組み込まれた装置及び
単相交流誘導モーターが異常過熱したり、主巻線に過電
流が流れた場合、第1のトリガー回路のサーミスター素
子の動作により第1のトライアックの第1,第2の主端
子間がオフ状態とされ、主巻線と電源との電気的接続が
遮断される。従って、第1のトライアック及び第1のト
リガー回路により、装置の異常過熱時や過電流が流れた
場合の保護を果たすことが可能とされている。他方、通
常の起動後には、第2のトリガー回路のPTC素子の発
熱により、第2のトライアックのゲート端子に加えられ
るゲート電圧が低下され、それによって第2のトライア
ックの第1,第2の主端子間がオフ状態とされて、補助
巻線に流れる電流が遮断される。従って、モーター起動
後の消費電力を低減することが可能とされている。
【0011】
【実施例の説明】以下、本発明の実施例を図面を参照し
つつ説明する。図1は、本発明の第1の実施例にかかる
単相交流誘導モーターの起動回路を示す回路図である。
単相交流誘導モーター11は、主巻線12及び補助巻線
13を有する。主巻線12及び補助巻線13は、その一
端側がスイッチ14を介して電源15に接続されてい
る。主巻線12には、第1,第2の主端子間が該主巻線
12と直列となるように第1のトライアック16が接続
されている。すなわち、第1のトライアック16の第1
の主端子が主巻線12に接続されており、第2の主端子
が電源15に接続されている。
【0012】また、主巻線12と並列にPTC素子17
が接続されており、該PTC素子17と直列に抵抗18
が接続されている。このPTC素子17及び抵抗18に
より第1のトリガー回路が構成されており、PTC素子
17と抵抗18との間の接続点20が第1のトライアッ
ク16のゲート端子に接続されている。また、PTC素
子17は、単相交流誘導モーター11が組み込まれてい
るコンプレッサー等の装置の熱結合されており、それに
よって装置が異常過熱した場合にPTC素子17が加熱
されるように構成されている。
【0013】補助巻線13には、第2のトライアック2
1の第1の主端子が接続されており、第2のトライアッ
ク21の第2の主端子は電源15に接続されている。す
なわち、第2のトライアック21の第1,第2の主端子
間が、補助巻線13に直列に接続されている。また、補
助巻線13に並列にPTC素子22が接続されており、
該PTC素子22に直列に抵抗23が接続されている。
PTC素子22と抵抗23との間の接続点24が、第2
のトライアック21のゲート端子に接続されている。こ
のPTC素子22及び抵抗23が第2のトリガー回路を
構成している。なお、通常の起動時及びモーターの定格
運転時には、接続点20から与えられるゲート電圧によ
り、第1のトライアック16は第1,第2の主端子間が
導通状態、すなわちオン状態とされるように、上記第1
のトライアック16のターンオン特性並びにPTC素子
17及び抵抗18が選ばれている。
【0014】また、スイッチ14を閉成して単相交流誘
導モーター11を起動する際に接続点24より与えられ
るゲート電圧により第2のトライアック21の第1,第
2の主端子間が導通状態、すなわちオン状態とされるよ
うに、第2のトライアック21のターンオフ特性及びP
TC素子22及び抵抗23が選択されている。次に、図
1に示した実施例の動作を説明する。まず、スイッチ1
4を閉成することにより、起動電流がPTC素子22及
び抵抗23に流れ、接続点24から与えられるゲート電
圧により第2のトライアック21の第1,第2の主端子
間がオン状態とされ、補助巻線13に起動電流が流れ
る。同様に、PTC素子17及び抵抗18にも起動電流
が流れ、接続点20から与えられるゲート電圧により第
1のトライアック16がオン状態とされ、主巻線12に
も通電され、単相交流誘導モーター11が起動される。
【0015】単相交流誘導モーター11の起動後には、
PTC素子22が自己発熱し、その抵抗値が急激に上昇
する。その結果、接続点24から与えられるゲート電圧
が急激に低下し、第2のトライアック21のターンオフ
電圧よりもゲート電圧が低くなった段階で第2のトライ
アック21の第1,第2の主端子間がオフ状態とされ、
補助巻線13には電流が通電されないこととなる。その
ため、単相交流誘導モーター11の定格運転中の消費電
力を節減することが可能とされている。そして、スイッ
チ14が開放されるまで、すなわち、モーターの運転が
停止されるまで、上記状態が持続される。
【0016】他方、モーターの定格運転中に、単相交流
誘導モーター11が組み込まれたコンプレッサー等の装
置において異常発熱が生じたり、異常電流が流れた場合
には、発生した熱がPTC素子17に伝えられ、それに
よってPTC素子17の抵抗値が急激に上昇する。その
結果、接続点20から与えられるゲート電圧が低下し、
第1のトライアック16のターンオフ電圧を下回った段
階で第1のトライアック16の第1,第2の主端子間が
オフ状態とされる。すなわち、第1,第2のトライアッ
ク16,21の双方がオフ状態とされ、主巻線12及び
補助巻線13への電流の供給が遮断される。従って、単
相交流誘導モーター11を装置の異常発熱や過電流から
確実に保護することが可能とされている。
【0017】上記実施例では、PTC素子22の自己発
熱特性を利用して、第2のトライアック21のゲート電
圧を低下させていたが、PTC素子22をモーター11
やモーター11が組み込まれるコンプレッサー等に熱結
合し、起動後のモーターの熱やモーターが組み込まれた
装置からの熱により、あるいは別に設けた熱源ヒータの
熱により、PTC素子22の抵抗値を高め、それによっ
て第2のトライアック21に供給するゲート電圧を低め
てトライアック21の第1,第2の主端子間をオフ状態
としてもよい。
【0018】図4は、本発明の第2の実施例にかかる単
相交流誘導モーターの起動回路を示す回路図である。本
実施例では、第1,第2のトリガー回路が、それぞれ、
負特性サーミスター素子(以下、NTCサーミスター素
子)と、該NTCサーミスター素子と直列に接続された
抵抗とにより構成されている点において、図1に示した
実施例と異なる。なお、図1に示した実施例と同一部分
については、同一参照番号を付することにより、その説
明は省略する。第1,第2のトリガー回路がNTCサー
ミスター素子31,32を用いて構成されているため、
本実施例の起動回路では、抵抗33,34がスイッチ1
4側に、NTCサーミスター素子31,32が電源15
側に接続されている。
【0019】第2の実施例の起動回路の動作を説明す
る。スイッチ14を閉成することにより、接続点24か
ら与えられるゲート電圧により第2のトライアック21
がオン状態とされ、補助巻線13に通電される。また、
接続点20から与えられるゲート電圧により第1のトラ
イアック16もオン状態とされ、従って主巻線12にも
通電される。よって、単相交流誘導モーター11が起動
される。起動後、通電によって第2のトリガー回路のN
TCサーミスター素子32が発熱し、該自己発熱により
その抵抗値が急激に減少する。その結果、接続点24か
ら与えられるゲート電圧が急激に減少するため、第2の
トライアック21がオフ状態とされ、スイッチ14を開
放するまでその状態が維持される。従って、補助巻線1
3に流れる電流が遮断されるため、定格運転中の消費電
力を図2に示した従来例に比べて1/10程度とするこ
とができる。
【0020】他方、単相交流誘導モーター11が組み込
まれた装置に異常発熱が生じた場合には、NTCサーミ
スター素子31が加熱されてNTCサーミスター素子3
1の抵抗値が急激に減少する。その結果、接続点20よ
り与えられるゲート電圧が低下し、第1のトライアック
16の第1,第2の主端子間がオフ状態とされる。従っ
て、第1,第2のトライアック16,21の双方がオフ
状態とされるため、第1の実施例の場合と同様に、主巻
線12及び補助巻線13への電流の供給を遮断すること
ができる。
【0021】なお、本実施例においても、NTC素子3
2を、モーター11やモーター11が組み込まれたコン
プレッサー等の装置に熱結合させておき、起動後に発生
した熱をNTC素子32に供給することにより、あるい
は別に設けた熱源ヒータの熱をNTC素子32に供給す
ることにより、第2のトライアック21のゲート電圧を
急激に低下させてもよい。第1,第2の実施例から明ら
かなように、本発明における第1,第2のトリガー回路
は、PTCサーミスター素子及びNTCサーミスター素
子のいずれを用いても構成することができ、第1,第2
のトリガー回路に用いられるサーミスター素子として形
式の異なるサーミスター素子を用いてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明では、通常の起動
時及び定格運転時には、第2のトリガー回路及び第2の
トライアックによって起動後に補助巻線への電流の供給
が確実に遮断されるため、定格運転中の消費電力を確実
に節減することができる。のみならず、単相交流誘導モ
ーターが組み込まれている装置や該モーターが異常過熱
した場合や主巻線に過電流が流れた場合には、第1のト
リガー回路より与えられるゲート電圧が低下することに
より第1のトライアックの第1,第2の主端子間がオフ
状態とされ、補助巻線ヘの電流の供給が遮断される。従
って、単相交流誘導モーターの組み込まれた装置の異常
発熱時や主巻線に過電流が流れた際におけるモーターの
保護を確実に達成することができる。
【0023】しかも、従来のバイメタルスイッチでは、
長期間使用しているうちに接点が磨耗したり、ヒーター
を内在しているために発火したりするおそれがあったの
に対し、本発明では、異常発熱時や過電流に対する保護
が上記第1のトリガー回路及び第1のトライアックで達
成されているため、接点の磨耗に起因する動作不良がな
く、発火の危険性も少ない。しかも、バイメタルスイッ
チを利用した回路では、主巻線及び補助巻線に起動時に
加えられる大電流以下の大きさの過電流に対しては、動
作させることができなかったのに対し、本発明では、第
1のトリガー回路及び第1のトライアックにより上記保
護を果たすものであるため、このような起動時の大電流
よりも小さな過電流に対してもモーターを保護すること
ができる。よって、本発明によれば、単相交流誘導モー
ターの起動回路の経済性を高め得るだけでなく、安全性
及び信頼性を飛躍的に高めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の単相交流誘導モーターの起動回
路を示す回路図。
【図2】従来の単相交流誘導モーターの起動回路を示す
回路図。
【図3】従来の起動回路におけるPTC素子に流れる電
流の時間的変化を示す図。
【図4】第2の実施例の単相交流誘導モーターの起動回
路を示す回路図。
【符号の説明】
11…単相交流誘導モーター 12…主巻線 13…補助巻線 16…第1のトライアック 17…PTC素子 18…抵抗 21…第2のトライアック 22…PTC素子 23…抵抗 24…接続点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主巻線及び補助巻線を有する単相交流誘
    導モーターの起動回路であって、 第1,第2の主端子間が主巻線に直列に接続された第1
    のトライアックと、 互いに直列に接続されたサーミスター素子及び抵抗を有
    し、かつ両者の間の接続点が前記第1のトライアックの
    ゲート端子に接続された第1のトリガー回路とを備え、 前記第1のトリガー回路のサーミスター素子が単相交流
    誘導モーターまたは該単相交流誘導モーターが組み込ま
    れた装置の異常過熱により加熱された際に第1のトライ
    アックをオフ状態とするように、前記単相交流誘導モー
    ターまたは該単相交流誘導モーターが組み込まれた装置
    に熱結合されており、 第1,第2の主端子間が補助巻線に直列に接続された第
    2のトライアックと、 互いに直列に接続されたサーミスター素子及び抵抗を有
    し、かつ両者の間の接続点が前記第2のトライアックの
    ゲート端子に接続された第2のトリガー回路とをさらに
    備えることを特徴とする、単相交流誘導モーターの起動
    回路。
JP4134192A 1992-02-27 1992-02-27 単相交流誘導モーターの起動回路 Pending JPH05244787A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4134192A JPH05244787A (ja) 1992-02-27 1992-02-27 単相交流誘導モーターの起動回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4134192A JPH05244787A (ja) 1992-02-27 1992-02-27 単相交流誘導モーターの起動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05244787A true JPH05244787A (ja) 1993-09-21

Family

ID=12605820

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4134192A Pending JPH05244787A (ja) 1992-02-27 1992-02-27 単相交流誘導モーターの起動回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05244787A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1049238A2 (de) * 1999-04-30 2000-11-02 Alstom Anlagen und Antriebssysteme GmbH Elektrische Schaltung insbesondere für einen Frequenzumrichter
EP1494346A2 (en) 2003-07-04 2005-01-05 B.D.G. El. S.P.A. A controller device, in particular for induction motors and more particularly for compressors in refrigerating apparatuses.
CN106982010A (zh) * 2017-05-13 2017-07-25 深圳市复兴伟业技术有限公司 家庭厨余垃圾处理器的专用控制器和方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1049238A2 (de) * 1999-04-30 2000-11-02 Alstom Anlagen und Antriebssysteme GmbH Elektrische Schaltung insbesondere für einen Frequenzumrichter
EP1049238A3 (de) * 1999-04-30 2004-01-28 ALSTOM Power Conversion GmbH Elektrische Schaltung insbesondere für einen Frequenzumrichter
EP1494346A2 (en) 2003-07-04 2005-01-05 B.D.G. El. S.P.A. A controller device, in particular for induction motors and more particularly for compressors in refrigerating apparatuses.
EP1494346A3 (en) * 2003-07-04 2010-10-06 B.D.G. El. S.P.A. A controller device, in particular for induction motors and more particularly for compressors in refrigerating apparatuses.
CN106982010A (zh) * 2017-05-13 2017-07-25 深圳市复兴伟业技术有限公司 家庭厨余垃圾处理器的专用控制器和方法
CN106982010B (zh) * 2017-05-13 2023-10-31 深圳市复兴伟业技术有限公司 家庭厨余垃圾处理器的专用控制器和方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5345126A (en) Positive temperature coefficient start winding protection
JP3272493B2 (ja) 単相誘導電動機の起動装置
US4084202A (en) Combination starter-protector device, method of protecting a dynamoelectric machine, and circuit
EP0571956B1 (en) Circuit for starting single-phase AC induction motor
CA2133360C (en) Inductively activated control and protection circuit for refrigeration systems
JP2004014434A (ja) 直流電流遮断スイッチ
US7630180B2 (en) Motor starter circuit
US6249104B1 (en) Cutout start switch heating
JPH03239175A (ja) モータの巻線装置と併用される装置
US3903456A (en) Protector system for an electric motor
US5617001A (en) A.C. motor starting control circuit utilizing triggerable semiconductor switching device
WO2005073995A1 (en) A system for preheating a bimetal protector, and a bimetal protector
US6239523B1 (en) Cutout start switch
EP2194640B1 (en) Low current electric motor starter
CN111868446B (zh) 空调机
US6122154A (en) Motor starting device and protector module with motor starter cut-out switch
KR100430872B1 (ko) 모터 보호기 유닛으로의 온도 피드백을 갖는 밀폐식 압축기
JPH05244787A (ja) 単相交流誘導モーターの起動回路
EP1966880B1 (en) A motor
EP0890967B1 (en) Motor starting and protecting apparatus
JPH06319282A (ja) 単相誘導電動機の起動回路
JP4752105B2 (ja) 単相交流誘導モータの起動回路
JPH0678448A (ja) 継電装置
JP2001339918A (ja) 過負荷保護装置および過負荷保護装置を備えた密閉型電動圧縮機
JPH04289786A (ja) モーター起動回路