JPH05242822A - カラ−受像管のためのマスクフレ−ム構造体 - Google Patents

カラ−受像管のためのマスクフレ−ム構造体

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JPH05242822A
JPH05242822A JP4155352A JP15535292A JPH05242822A JP H05242822 A JPH05242822 A JP H05242822A JP 4155352 A JP4155352 A JP 4155352A JP 15535292 A JP15535292 A JP 15535292A JP H05242822 A JPH05242822 A JP H05242822A
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    • H01J2229/0727Aperture plate
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、20インチ以上のカラ−受像管の
ための構造が簡単で熱膨脹係数による影響を受けないマ
スクフレ−ム構造体を得ることを目的とする。 【構成】 鋼鉄製のほぼ長方形のマスクフレ−ム11と、
低い熱膨脹係数の材料で構成され折れ曲がったスカート
部13がフレ−ム11の外側部で支持されているマスク12
と、マスクスカート部13をフレ−ム11に固定しているス
ポット溶接部15.7とを備え、各長い側面に配置されてい
るスポット溶接部は中心スポット溶接部が長い側面の中
点にほぼ近接して位置し、外側スポット溶接部が各中心
スポット溶接部の両側に位置され、これらはDをフレ−
ムの対角線の長さとしてD/14〜D/9の距離Aで分離
されており、マスクスカート部は前記の距離で分離され
ているスポット溶接部の間に開口17を備えており、この
開口17は外側スポット溶接部に近接した位置に形成され
ていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラ−受像管のための
マスクフレ−ム構造体、即ち、ほぼの長方形フレ−ムと
スポット溶接手段によりフレ−ムに接続されたマスクを
備えた装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラ−受像管のためのマスクは細長い開
口が設けられている特殊な金属シ−トから形成される。
マスクのスカート部は延伸の期間に形成され、マスクは
突出またはア−チ状にされる。約20インチ以上のスクリ
−ンの対角線のカラ−受像管において、マスクスカート
部は電気スポット溶接手段によってフレ−ムに固定さ
れ、この時、12の単一スポット溶接部または8つの2重
スポット溶接部を用いる。
【0003】マスクとフレ−ムの間の接続部の特性に関
しては、衝撃の結果として変形せず、例えばテレビジョ
ンセット内部に設置されるスピ−カに伝送される種類の
音波によって実質上、振動するように励起されることが
ないようにするため高い剛性を有することが望まし
い。。しかし、一方、カラ−受像管の製造に使用される
熱処理過程中およびこのような管の動作期間、特に事実
上のビ−ム電流が生じるときのマスクとフレ−ムの異な
った膨脹特性を特に考慮すると、ゆるめた取付けが好ま
しい。
【0004】最適形態のこのような相反する必要条件を
満足させる目的で、通常マスクに補強ビ−ディングを特
定の箇所に設置し、一方、減結合の切り込みが他の箇所
に配列される。マスクの高さに関連するスポット溶接部
の高さには相当の注意を払わられなければならない。こ
のような一般的な問題および解決策はほかにもドイツ特
許公報DE 31 15 799 Al に記載されている。
【0005】前述した問題の詳細な解決策はドイツ特許
公報DE 31 19 674 Al に記述されている。提案された解
決策は12の単一スポット溶接部のかわりに8つの2重ス
ポット溶接部の使用を含んでいる。2重のスポット溶接
部が使用されるとき、このような2重スポット溶接部が
1つずつ4つの各角部に配置され、残りの4つは4つの
側面のほぼ中点に配置される。12の単一スポット溶接部
が用いられるとき、この溶接は前述した位置と同様の各
位置にそれぞれ配置され、残りの4つは2つの長い側面
上の中心溶接の左右に配置される。
【0006】幾何学的考慮はマスクの縦方向の膨脹はカ
ラ−受像管の適切な機能に関するかぎり、特に臨界的で
あることを明白にしている。マスクは非常に僅かにア−
チ状であるのみなので、マスクの長さにおける変化はマ
スクのア−チ状の高さにかなりの増強した影響を与え
る。このことはマスクの孔の空間的位置における大きな
変位につながり、従って、電子が到着するカラ−受像管
のフェイスプレート上の入射点の移動が起こる。前述の
フェイスプレートには複数の近接し、堅く詰まり、異な
った発光色を有する蛍光体の縞を備えているので、電子
によって衝撃を受ける点の変位は電子が実際に予定して
いる特定の蛍光体縞を衝撃しないような状況を生じる。
従って、カラ−は変化される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようなア−チ形状
の変化およびこの現象によって起こされる色の歪みを最
小にとどめるため、インバーからなるマスクを使用する
ことが知られている。インバーのマスクを備えたマスク
フレ−ム構造体は、フレ−ムも同様にインバーからなる
とき、特に容易に製造できる。しかし、インバーは鋼鉄
の数倍高価であるので、このようなインバーの構造体の
フレ−ムは通常、比較的脆弱な構造部品として設計され
ている。このフレ−ムの不所望な脆弱さにもかかわら
ず、純粋なインバー構造体は鋼鉄製のフレ−ムとインバ
ーからなるマスクよりかなり高価である。後者のタイプ
の構造体を考慮すると、このような構造体の一般的な製
造方法として、フレ−ムをラップしないで、フレ−ム内
部に適合するようにマスクの直径を選択するマスクが知
られている。さらに、スポット溶接部はマスクスカート
部ををフレ−ム内部に接続する。しかし、このことはか
なり複雑で、失敗の可能性が高い製造装置を要求する。
それはマスクが内部から支えられる必要があり、スポッ
ト溶接は同様に内部から同時に適用される必要があるか
らである。比較すると、従来の製造方法に使用された装
置はかなり単純である。それはマスクは内部から広い範
囲に渡って支えられ、一方、スポット溶接電極は自由に
フレ−ムの外部から妨害されないでアクセスできるから
である。
【0008】鋼鉄製のフレ−ムとインバーのマスクから
なる従来のマスクフレ−ム構造体に関わる問題について
の前述した記載より、従来より簡単に製造できる方法で
設計された構造体を入手する要望があることは明白であ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるカラ−受像
管のためのマスクフレ−ム構造体は鋼鉄製のフレ−ムお
よび熱膨張係数の低い材料からなるマスクから形成され
ている。このマスクフレ−ム構造体においては、マスク
スカート部がフレ−ム外側部により支持され、
【0010】各長い側面に配置されているスポット溶接
部は中心スポット溶接部が長い側面の中点にほぼ近接し
て位置し、外側スポット溶接部が各中心スポット溶接部
の両側に位置され、これらはDをフレ−ムの対角線の長
さとしてD/14〜D/9の距離で分離されており、
【0011】マスクスカート部は前記距離で分離されて
いるスポット溶接部の間に開口を備えており、この開口
は外側スポット溶接部に近接するように位置づけられて
いることを特徴とする。
【0012】前述した構造体はドイツ特許公報DE 31 15
799より既知の構造体とは2つの点で異なっている。第
1に、2つの外側スポット溶接部は角部の溶接よりも中
心スポット溶接部近くに位置しており、中心スポット溶
接部からの距離がD/4.5 とD/2.4 の間と特定されて
いるので、状態は前述の既知の構造体によって満足され
ない。第2に、マスクスカート部は開口を備えている。
減結合開口溝の形態の開口は例えば、ドイツ特許公報DE
39 19 674から知られている。このような減結合開口溝
はスポット溶接部周辺のマスクスカート部領域が比較的
自由に移動することを可能にする。この効果は本発明に
よると、構造体の開口によって生成されるが、このとき
開口は構造体の適切な機能に決定的な重要性をもつ他の
影響も生成する。開口は単にスポット溶接部の直接周辺
で開口を減結合するだけでなく、2つのスポット溶接部
の間に延在し、さらに、外側スポット溶接部にも近接し
ている。このことはこれらの開口の全ての長さに渡って
マスクスカート部を弱くする。この脆弱化は前述したス
ポット溶接部の選択された位置と共に、冷却期間にマス
クスカート部領域における相当な弾性的変形を確実に許
容する。この冷却期間では構造体は永久的変形或いは設
定を生じることなく製造過程を経る。
【0013】大きな付加的な利点はマスクの直径がフレ
−ムの直径を越えるように選択される場合、厳密にはマ
スクの温度が材料のキュ−リ−点のすぐ下であり、フレ
−ムの温度がマスクと同温度或いはマスクの温度より摂
氏20〜30度高い温度であるとき、マスクスカート部がフ
レ−ムに支えられるようになるように過剰の長さが選択
される場合に得られる。このようにしてマスクはたとえ
フレ−ム自体が非常に膨脹しても製造過程のいかなると
きもフレ−ムによって確実に歪まないようにすることが
できる。
【0014】インバーは低い熱膨張係数のマスク材料と
して既知の方法で使用されることが好ましい。インバー
の熱膨脹係数は10-6/℃以下から約60℃までの範囲で
は小さい値であるが、鋼鉄の熱膨脹係数はほぼこの10倍
の大きさである。インバーのキュ−リ−点はほぼ200 〜
240 ℃の範囲であり、使用されるインバーの特定の組成
によって決定される。一方、キュ−リ−点以上ではイン
バーの熱膨張係数は事実上、鋼鉄と同様である。その結
果、マスクとフレ−ムの均一な加熱において長さ差の変
化がさらに生じることはない。
【0015】
【実施例】図1、図2で示されているカラ−受像管のた
めのマスクフレ−ム構造体はフレ−ム11、ア−チ状マス
ク12、折れ曲りマスクスカート部13を備えている。マス
ク12には細長い孔14が設けられており、この孔は電子ビ
−ムを通過させ、結果的にフェイスプレート(図示せ
ず)上に縞の形態で配置した蛍光体を励起し、光を放射
させることを可能にする。マスクスカート部13は15.1〜
15.12 の12のスポット溶接部手段によってフレ−ムに固
定されており、このスポット溶接部のうちの4つ(15.
2,15.4,15.8,15.10)は構造体の角部に位置し、他の4
つ(15.3,15.6,15.9,15.12)は側面の中点に位置し、以
下これらを中心スポット溶接部と呼ぶ。残りの4つのス
ポット溶接部は長い側面上の中心スポット溶接部(15.1
2 と15.6)の左右にそれぞれ2つの対(15.11 と15.1,1
5.5 と15.7)となって配置されており、これら4つのス
ポット溶接部は以下外側スポット溶接部と呼ぶ。
【0016】完全に組立てたマスクフレ−ム構造体はフ
レ−ム11に固定している保持装置(図示せず)を備えて
おり、この保持装置は構造体10を受像管のフェイスプレ
ートに取付ける役目を果たす。取付けはフェイスプレー
トの側面のほぼ中間点に位置しているフェイスプレート
上のピンによって達成される。中心スポット溶接部15.
3,15.6,15.9,15.12は根本的にマスクスカート部13をこ
れらのピンがフェイスプレートの折れ曲がり縁部から突
出する領域でフレ−ム11へ強く圧迫する役割をする。前
述のピンは少なくとも一般的に関連する側面の丁度中間
点に位置づけられず、この中間点から2〜3ミリ、時に
は数十ミリ変位されているので、前述の中心スポット溶
接部も同様にフレ−ムの所定面の丁度中間点には配置さ
れず、ピン位置を維持しながら中間点から変位されてい
る。
【0017】図3の部分断面図からマスク12の直径はフ
レ−ム11の直径を僅かに大きく、そのためマスクが折れ
曲がる領域でマスクとフレ−ムの間に遊隙Sがある。こ
の遊隙は製造中に最も不所望な縦方向の膨脹状態におい
て、マスクスカート部13がスポット溶接部のみだけでな
く表面全域でフレ−ム11に支えられるような大きさであ
る。
【0018】マスクフレ−ム構造体がカラ−受像管の製
造期間中に安定炉または石炭炉で加熱されると構造体は
最初は室温であり、鋼鉄製のフレ−ム11は最初に比較的
強く膨脹し、一方、インバーのマスク12は全く長さの変
化を受けない。しかし、約200 ℃以上はインバーの熱膨
張係数はそれ自体をフェルト状にし、約300 ℃ではこれ
以上の温度上昇はマスクとフレ−ムの膨脹はほとんど同
一になる。さらにインバーはキュ−リ−点を通過する。
差動的な長さの変化に関するかぎり、問題の領域は室温
と約250 ℃の範囲の温度に代表される。炉からの出口で
状況は特に臨界的である。即ち、低い熱容量のマスクは
急激に冷却し、一方フレ−ムは事実上、質量が大きく、
従って温度も緩慢に下降することが特徴づけられてい
る。
【0019】室温と約250 ℃の間または反対に約250 ℃
と室温の間で生じる長さの差における変化はマスクの永
久的な変形を起こす危険を伴う。この危険が能率的に的
中するとマスクの構造上の剛性は弾性的な変形による熱
製造過程に応じて長さの相違を補正できる点まで弱めら
れなければならない。しかし、同時に機械的応力に確実
な抵抗力を与えることを可能にする十分な安定性を維持
しなくてはならない。図1、図2によると構造体は外側
スポット溶接部の対15.11 と15.1、15.5と15.7の特別な
位置手段によってこれらの対立する要求を満たし、これ
らのスポット溶接部は長い側面上の中心スポット溶接部
15.12 と15.6およびスポット溶接部の間のマスクスカー
ト部13中で、前述の外側スポット溶接部に近接している
開口17に近接して配置している。特別な実施例ではこの
ような外側スポット溶接部とそれに隣接する中心スポッ
ト溶接部の間の距離はD/11である。ここでDはフレ−
ムの対角線の長さである。満足すべき製造状態は前記距
離がD/14からD/9に及ぶ長さのとき得られる。各外
側スポット溶接部はマスクスカート部13の下端部上に可
能なかぎり近接して配置されるべきである。図示した実
施例では前記下端部からスポット溶接部への距離Pは2
ミリである。前述の開口はスポット溶接部の間に設けら
れ、ウェブ又はタブ19はスポット溶接部付近に形成され
る。これらのウェブ19の幅Bはマスク12とフレ−ム11の
間の結合が機械的に安定状態を保つことを確実にするよ
うに選定される。実施例ではこの幅は9ミリである。ス
ポット溶接部の間の距離はウェブ19の幅Bと共に、2つ
のスポット溶接部の間の開口の長さを制限する。外側ス
ポット溶接部15.11 、15.1、15.5、15.7と近接するがこ
れらのスポット溶接部の外部に位置する他の開口は同様
の長さを与えられている。スクリ−ンの対角線が28イン
チの長さの管において、長さLは約40〜60ミリの範囲に
されるのが好ましい。各開口17の深さは通常12ミリであ
るマスクスカート部の高さHが約6ミリの高さKに減少
するように選択されている。製造過程で生じる最大の長
さにおける変化を受けたとき、マスクが弾性的な屈折が
可能である程に十分な柔軟性を有する場合、減少した高
さKは約7ミリ以下でなくてはいけないことが理解でき
る。減少した高さKがより小さいときには、マスクはよ
り弾性を有するが5ミリ又はそれ以下の高さの減少した
試験マスクは、外部力の動作に抵抗するために必要な機
械的安定性が失われることを示している。マスクの安定
性を増加するため円周の補強ビ−ディング18は縁部に沿
って設けられており、この補強ビ−ディングは長期間既
知である寸法に一致する。通例のインバーのマスク材料
を使用する場合、ここで引用した数値例は28インチのマ
スクフレ−ム構造体を挙げた。同様に、もっと小さい寸
法が小型の受像管に適用される。しかし、ここで記載し
た構造体は任意の小型受像管に適切でない。むしろ20イ
ンチ又はそれ以下の受像管では完全に異なった構造にす
るほうが有効であろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】マスクスカート部に開口を備え、構造体の特別
に選択された長い側面の領域にスポット溶接部を備えて
いるマスクフレ−ム構造体の側面図。
【図2】図1のマスクフレ−ム構造体の平面図。
【図3】図2のIII-III 線に沿った断面図。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼鉄製のほぼ長方形のマスクフレ−ム
    と、 低熱膨脹係数の材料で構成され折曲ったスカート部を備
    えたマスクと、 マスクスカート部をフレ−ムに固定してそれによりマス
    クをフレ−ムに固定しているスポット溶接部とを具備し
    ているカラ−受像管のためのマスクフレ−ム構造体にお
    いて、 マスクスカート部がフレ−ム外側部により支持され、 各長い側面に配置されているスポット溶接部は中心スポ
    ット溶接部が長い側面の中点にほぼ近接して位置し、外
    側スポット溶接部が各中心スポット溶接部の両側に位置
    され、これらはDをフレ−ムの対角線の長さとしてD/
    14〜D/9の距離で分離されており、 マスクスカート部は前記の距離で分離されているスポッ
    ト溶接部の間に開口を備えており、この開口は外側スポ
    ット溶接部に近接するように位置づけられていることを
    特徴とするカラ−受像管のためのマスクフレ−ム構造
    体。
  2. 【請求項2】 マスクスカート部は開口領域で約7ミリ
    以下の減少した高さを有することを特徴とする請求項1
    記載のマスクフレ−ム構造体。
  3. 【請求項3】 各スポット溶接部はマスクのスカート部
    の自由端部に可能なかぎり近接して配置されていること
    を特徴とする請求項1乃至2のいずれか1項記載のマス
    クフレ−ム構造体。
  4. 【請求項4】 マスクの直径がフレ−ムの直径よりも大
    きく、マスクのスカート部はマスクがキュ−リ点のすぐ
    下の温度であり、フレ−ム温度がマスクと同温度又はそ
    れより摂氏で数十度高いとき、フレ−ムに支持されるよ
    うな大きさになるようにフレ−ムの直径を越えているこ
    とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のマ
    スクフレ−ム構造体。
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