JPH0524271Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0524271Y2 JPH0524271Y2 JP1988093211U JP9321188U JPH0524271Y2 JP H0524271 Y2 JPH0524271 Y2 JP H0524271Y2 JP 1988093211 U JP1988093211 U JP 1988093211U JP 9321188 U JP9321188 U JP 9321188U JP H0524271 Y2 JPH0524271 Y2 JP H0524271Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- ventilation
- porous
- blower
- paddy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 19
- 235000013339 cereals Nutrition 0.000 description 21
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005273 aeration Methods 0.000 description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Storage Of Harvested Produce (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、籾などを田場から乾燥機まで搬送す
るグレンバスケツトの通気装置に係るものであ
る。
るグレンバスケツトの通気装置に係るものであ
る。
グレンバスケツトで生籾を乾燥機まで搬送した
時に、作業の都合で直ちに乾燥させないで、生籾
を収納した状態で翌日まで持ち越す場合がある。
時に、作業の都合で直ちに乾燥させないで、生籾
を収納した状態で翌日まで持ち越す場合がある。
特に最近では、専業農家が少なくサラリーマン
が主の土日農家が多い為翌日まで生籾をそのまま
持ち越すケースが一層多くなつて来ている。
が主の土日農家が多い為翌日まで生籾をそのまま
持ち越すケースが一層多くなつて来ている。
グレンバスケツト内は通気性が全くないため内
部が蒸れ状態になり、生籾の鮮度を低下させる欠
点があり、最終的には品質の低下した米を提供す
る結果になる。
部が蒸れ状態になり、生籾の鮮度を低下させる欠
点があり、最終的には品質の低下した米を提供す
る結果になる。
本考案は、かかる欠点を解決したもので、グレ
ンバスケツト内部の通気を良好にし、生籾の鮮度
を低下させることなく保存して置くことが出来る
グレンバスケツトの通気装置を提供することを技
術的な課題とするものである。
ンバスケツト内部の通気を良好にし、生籾の鮮度
を低下させることなく保存して置くことが出来る
グレンバスケツトの通気装置を提供することを技
術的な課題とするものである。
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
下部にホツパー部2を設け、上部を開口した穀
類収納器体1の底部長さ方向に、内部に穀類導出
機構3を内装した管状の穀類導部6を開口自在の
シヤツター10を介して連設し、ホツパー部2の
集落斜面2aを多孔通気面に形成し、この多孔通
気面の裏側に多孔通気面に沿う状態で送風室4を
設け、この送風室4と前記穀類導部6とを連通せ
しめ、穀類導部6の導出側開口7に送風機5を着
脱自在に設けたことを特徴とするグレンバスケツ
トの通気装置に係るものである。
類収納器体1の底部長さ方向に、内部に穀類導出
機構3を内装した管状の穀類導部6を開口自在の
シヤツター10を介して連設し、ホツパー部2の
集落斜面2aを多孔通気面に形成し、この多孔通
気面の裏側に多孔通気面に沿う状態で送風室4を
設け、この送風室4と前記穀類導部6とを連通せ
しめ、穀類導部6の導出側開口7に送風機5を着
脱自在に設けたことを特徴とするグレンバスケツ
トの通気装置に係るものである。
送風機5を作動させると、外気が送風室4に送
り込まれ、この外気は多孔通気面より上方に吹き
出てホツパー部2内の穀類間を通過して上方より
排出される。
り込まれ、この外気は多孔通気面より上方に吹き
出てホツパー部2内の穀類間を通過して上方より
排出される。
この外気により穀類が蒸れることを防止する。
この送風機5を取り外して穀類導出機構3を作
動させた状態でシヤツター10を開口すると、籾
は該開口から導入され、穀類導出機構3により外
部に送り出される。
動させた状態でシヤツター10を開口すると、籾
は該開口から導入され、穀類導出機構3により外
部に送り出される。
ホツパー部2の集落斜面2aは多孔板を使用す
ると良い。
ると良い。
シヤツター10は多孔板や網板を使用しても良
く、この場合、シヤツター10面からも外気が吹
き出るからホツパー部2全体が外気吹き出し面に
形成され、それだけ通気作用の秀れたものとな
る。
く、この場合、シヤツター10面からも外気が吹
き出るからホツパー部2全体が外気吹き出し面に
形成され、それだけ通気作用の秀れたものとな
る。
また、穀類導出機構3としてはスクリユーコン
ベア9を採用し、穀類収納器体1から籾を排出す
る場合には送風機5を取りはずしてスクリユーコ
ンベア9の端部に導出ホース等を接続する。
ベア9を採用し、穀類収納器体1から籾を排出す
る場合には送風機5を取りはずしてスクリユーコ
ンベア9の端部に導出ホース等を接続する。
図中12は支持台、13はプーリ、14はベル
ト、15は操作部、16は通気性を有するカバ
ー、11は穀類導出口、8はモータである。
ト、15は操作部、16は通気性を有するカバ
ー、11は穀類導出口、8はモータである。
本考案は、上述の様に構成したから、多孔通気
面を介して送風機5により導入される外気が、穀
類に送り込まれ、該穀類が外気に常にふれて蒸れ
ることがなく、従つて、該穀類は、自然状態で鮮
度を低下させることなく、保存される。
面を介して送風機5により導入される外気が、穀
類に送り込まれ、該穀類が外気に常にふれて蒸れ
ることがなく、従つて、該穀類は、自然状態で鮮
度を低下させることなく、保存される。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は一部を切欠ける正面図、第2図はその側断面図
である。 1……長方形籾収納器体、2……ホツパー部、
2a……集落斜面、3……籾導出機構、4……送
風室、5……送風機、6……穀類導出機構、7…
…導出側開口、10……シヤツター。
は一部を切欠ける正面図、第2図はその側断面図
である。 1……長方形籾収納器体、2……ホツパー部、
2a……集落斜面、3……籾導出機構、4……送
風室、5……送風機、6……穀類導出機構、7…
…導出側開口、10……シヤツター。
Claims (1)
- 下部にホツパー部2を設け、上部を開口した穀
類収納器体1の底部長さ方向に、内部に穀類導出
機構3を内装した管状の穀類導部6を開口自在の
シヤツター10を介して連設し、ホツパー部2の
集落斜面2aを多孔通気面に形成し、この多孔通
気面の裏側に多孔通気面に沿う状態で送風室4を
設け、この送風室4と前記穀類導部6とを連通せ
しめ、穀類導部6の導出側開口7に送風機5を着
脱自在に設けたことを特徴とするグレンバスケツ
トの通気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988093211U JPH0524271Y2 (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988093211U JPH0524271Y2 (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0214938U JPH0214938U (ja) | 1990-01-30 |
JPH0524271Y2 true JPH0524271Y2 (ja) | 1993-06-21 |
Family
ID=31317659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988093211U Expired - Lifetime JPH0524271Y2 (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0524271Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50135551U (ja) * | 1973-10-01 | 1975-11-07 | ||
JPS6293026U (ja) * | 1985-11-30 | 1987-06-13 | ||
JPS63183834A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-29 | 凸版印刷株式会社 | 液体容器用注出口栓の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5818145U (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-04 | 株式会社椿本チエイン | 耐水性歯付ベルト |
-
1988
- 1988-07-14 JP JP1988093211U patent/JPH0524271Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5818145U (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-04 | 株式会社椿本チエイン | 耐水性歯付ベルト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0214938U (ja) | 1990-01-30 |
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