JPH05242072A - プログラム作成装置 - Google Patents

プログラム作成装置

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Publication number
JPH05242072A
JPH05242072A JP4041556A JP4155692A JPH05242072A JP H05242072 A JPH05242072 A JP H05242072A JP 4041556 A JP4041556 A JP 4041556A JP 4155692 A JP4155692 A JP 4155692A JP H05242072 A JPH05242072 A JP H05242072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
kana
conversion
alphanumeric
characters
Prior art date
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Pending
Application number
JP4041556A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Nishijima
辰也 西嶋
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DMG Mori Co Ltd
Original Assignee
Mori Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mori Seiki Co Ltd filed Critical Mori Seiki Co Ltd
Priority to JP4041556A priority Critical patent/JPH05242072A/ja
Publication of JPH05242072A publication Critical patent/JPH05242072A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マクロ変数名の認識がしやすくて、マクロ変
数名を表示するための文字数が少なくできること。 【構成】 マクロ変数を使用する、数値制御装置用プロ
グラムの、すくなくとも英数字または符号を入力するた
めの入力手段3と、カナモードか英数字モードかを指示
するモード指示手段1と、そのモードにしたがってカナ
モードか英数字モードかを判断する判断手段2と、それ
にしたがって、英数字モードの場合は入力手段3によっ
て入力された、英数字、符号をそのまま出力し、カナモ
ードの場合は英数字をカナ文字に変換する変換・無変換
手段4と、その変換・無変換手段4からの出力を表示す
る表示手段5とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は工作機械などに使用する
数値制御装置のマクロ変数を使用するプログラム作成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、数値制御装置に使用するプログラ
ム作成装置は、英数字、符号を使用して、入力及び表示
をしていた。例えば、”変数”と言うマクロ変数名の場
合は”HENSUU”とアルファベット6文字で表示し
ていた。
【0003】従来のプログラム作成装置は図3に示すよ
うに次のような各部を有している。キーによりプログラ
ムを入力する入力手段3は、英数字、符号が単独でまた
は併記して書かれた複数のキーがあるキースイッチ31
と、このキースイッチ31からのデータを一時的に記憶
するキー入力部32からなる。文字コードを入力して表
示する表示手段5は、表示用コード生成部51及び表示
部52からなる。6は、プログラム作成装置で作成した
プログラムを格納する格納部である。キースイッチ31
の複数のキーの配列は、例えば縦5列横5列の25個で
構成されており、図2のようになっている。表示部52
はキャラクタ表示タイプのLCD(液晶表示素子)画面
からなり、その画面を図11に示す。
【0004】以上の構成により、英数字、符号をもちい
たマクロ変数名を入力及び表示出来るようにして、前記
マクロ変数名を含むプログラムが作成できるようにして
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の方法は、マクロ変数名がローマ字、その他の
英数字又は符号でしか入力及び表示できなかった。した
がってマクロ変数名が取扱者に認識されにくかった。こ
のために、取扱者の対応に時間がかかるばかりでなく、
誤判断や誤操作の要因ともなっていた。
【0006】そのうえローマ字表示は表示桁数を多く必
要とするため、表示部の許す最大桁数内でわかりやすく
て適切なマクロ変数名を表示出来ないおそれがあった。
【0007】本発明は、このような従来のプログラム作
成装置の課題を考慮し、マクロ変数名の認識が早く出来
るようにするとともに、誤判断や誤操作を生じにくく
し、さらに、わかりやすくて適切なマクロ変数名を表示
可能桁数以内に記述可能とするプログラム作成装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、マクロ変数を使用する、数値制御装置用プ
ログラムの、すくなくとも英数字または符号を入力する
ための入力手段と、カナモードか英数字モードかを指示
するモード指示手段と、その指示されたモードにしたが
ってカナモードか英数字モードかを判断する判断手段
と、その判断手段にしたがって、英数字モードの場合に
は前記入力手段によって入力された、英数字または符号
をそのまま出力し 、カナモードの場合には英数字をカ
ナ文字に変換する、変換・無変換手段と、その変換・無
変換手段からの出力を表示する表示手段とを備えたプロ
グラム作成装置である。
【0009】
【作用】以上説明した所から明かなように本発明におい
ては、入力手段において英数字または符号を入力し、そ
の情報を変換・無変換手段に送る、モード指示手段によ
りカナモードか英数字モードかを指示し、判断手段でカ
ナモードか英数字モードかを判断し、変換・無変換手段
により、英数字または符号入力を、カナ文字に変換し、
もしくはそのまま出力する。表示手段では、前記変換・
無変換手段からの出力を受けて表示する。したがって、
マクロ変数を使用したプログラムを英数字または符号で
入力して、英数字、符号もしくはカナ文字で表示する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。カナモードか英数字モードかの指示をするモード指
示手段1、モード指示手段の指令にもとずき、カナモー
ドか英数字モードかの判断をする判断手段2、英数字、
符号を入力する入力手段3、英数字、符号をカナ文字に
変換し、もしくは無変換のまま出力する変換・無変換手
段4、文字コードを受けて表示する表示手段5及びプロ
グラム格納部6が設けられている。
【0012】さらに実施例の各部を詳述すれば、入力手
段3及び表示手段5は従来の技術で説明したのと同じで
有り、それぞれ図2及び図8に示す。キー入力部32は
メモリ及び文字コード生成部からなる。
【0013】モード指示手段1は、一個のa接点を有す
るONロック式のスイッチを用いる。
【0014】次に表示部52の構成は、表示画面が16
桁×4行のキャラクタ表示タイプのLCDの画面からな
る。したがってこの表示画面には64個の表示コードを
入力して表示する。入力するコードは文字により決まっ
ており、図9に表示文字と表示コードの対応表をしめ
す。表示部52にマクロ変数データを表示した一例を図
8に示している。
【0015】変換・無変換手段4はデータテーブルを有
する。データテーブルは、その一部を示せば図7に示す
とおりである。このデータテーブルは図9をもとにして
作成する。例えばアルファベットの並びが”KI”なら
ば図9の”キ ”に対応する16進数である”B7H”
がコードの並びの値となる。
【0016】次に、上記実施例の動作を図5のフローチ
ャートと共に説明する。
【0017】モード指示手段1により英数字モードかカ
ナモードかを指示する(ステップS1)。入力手段3は
キーが押されると図9に示すコードを出力す(ステップ
S2)。例えば"A"のキーが押された時は16進数で表
示すれば”41H”を出力する。入力手段3の中のキー
スイッチ31より得られた情報は、一旦前記入力手段3
のなかのキー入力部32に記憶される。判断手段2は英
数字モードかカナモードかの判断を行う(ステップS
3)。変換・無変換手段4はモード指定がカナモード指
定のときは、入力された文字がカナ文字に変換できるか
どうかを判定する(ステップS4)。判定の結果カナ文
字に変換出来るときは、入力された英数字をカナ文字に
変換する(ステップS5)。英数字のカナ文字への変換
はデータテーブルをサーチすることによりおこなう。ま
たデータテーブルにアルファベットの並びがなければカ
ナ変換が出来ないと判定する。カナ文字に変換出来ない
ときまたは英数字モードが指定された時は、入力手段3
のコード情報を無変換のまま表示手段5に出力する。変
換・無変換手段4の出力は、表示コード生成部51と、
プログラム格納部6におくられる。 表示コード生成部
51では表示部52で必要な表示用コードを生成し、こ
れを表示部52に送る。表示部52は前記表示用コード
生成部51から送られた表示用コード情報にもとずき、
表示画面に英数字、符号またはカナ文字を表示する(ス
テップS6)。
【0018】前記カナ文字に変換するためのローマ字カ
ナ変換を行っているときの表示部52の変化を図6にし
めすとともに、以下に詳しく説明する。これは”ポイン
ト”とカナ文字を入力する場合の例である。
【0019】(a)”P” と入力する。Pだけではカ
ナ文字に変換されずそのまま”P”が表示される。
【0020】(b)”O” と入力する。”PO”とい
うのはカナ文字の”ポ”に変換される。この時先に表示
された”P”は消えて”ポ ”と表示される。
【0021】(c)”I” と入力すると”イ”と変換
され表示される。
【0022】(d)”N” と入力する。”N”だけで
はカナ文字に変換されずに、そのまま”N”が表示され
る。
【0023】(e)”N” と入力する。”NN”は
”ン”に変換され表示される。
【0024】(f)”T” と入力する。”T”だけで
はカナ文字に変換されずそのまま ”T”が表示され
る。
【0025】(g)”O” と入力すると ”TO”が
”ト”に変換されて表示される。
【0026】以上7文字を入力することにより”ポイン
ト”と言うマクロ変数名を入力する。
【0027】なお、本発明の上記入力手段、モード指示
手段、判断手段、変換・無変換手段、表示手段等の各手
段は、コンピュータを用いてソフトウェア的に実現して
もよいし、それらの各手段の機能を有するハード回路利
用して実現してもよい。
【0028】図4はコンピュータを用いてソフトウェア
的に実現した場合の回路である。ここにCPU9はメモ
リ10に内蔵したプログラムにより図5のフローチャー
トに従って動作する。モード指示手段1、キースイッチ
31、キー入力部32、メモリー10及び表示部5によ
り構成されている。
【0029】また本発明のモード指示手段1は、ONロ
ック式のスイッチを使用しなくてもよく、その場合に
は、判断手段にフリップフロップ回路を設けて、モード
指示手段1からの指示により交互に状態を変えその信号
を出力するようにすればよい。また、モード指示手段1
は、キースイッチ31の中の一部の符号キーを併用して
もよい。
【0030】またキースイッチ31のキーは、英数字又
は符号しか記載されていなかったが、更にカナ文字も併
記して、入力段階で直接カナ文字を入力することもでき
る。この場合には、カナ入力モードを設定できる手段を
もうければよい。この場合には変換・無変換手段4にお
いて、カナ入力に対応するデータテーブルを設ければよ
い。
【0031】図10はマクロ変数をローマ字で表示した
場合とカナ文字で表示したときの文字数をしめす。この
ように、カナ文字表示によって表示桁数を節約すること
が出来、より適切な表示が出来るようになる。
【0032】
【発明の効果】
【0033】以上説明したように本発明にかかるプログ
ラム作成装置は、マクロ変数名をローマ字で入力して、
ローマ字カナ変換を行いカナ文字で表示することができ
る。したがって取扱者がマクロ変数名を早く認識でき
る。このためマクロ変数名に対する誤判断や誤操作が減
少する。また従来のように英数字・符号で入力して英数
字・符号で表示することもできる。
【0034】またマクロ変数名の名称をより一層わかり
やすくて適切なものにすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるプログラム作成装置の一実施例
のブロック図である。
【図2】本発明にかかるプログラム作成装置の一実施例
のキースイッチのキー配置図である。
【図3】従来のプログラム作成装置のブロック図であ
る。
【図4】本発明にかかるプログラム作成装置の一実施例
を中央演算処理装置とソフトウェアで実現したときのハ
ードウェアの構成図である。
【図5】本発明にかかるプログラム作成装置の一実施例
の、各部の動作をフローチャートで示した図である。
【図6】本発明にかかるプログラム作成装置の一実施例
による、カナ文字変換表示の実例である。
【図7】本発明にかかるプログラム作成装置の一実施例
による、変換・無変換手段で使用するデータテーブルの
一部である。
【図8】本発明にかかるプログラム作成装置の一実施例
の表示画面を示す図である。
【図9】本発明にかかるプログラム作成装置の一実施例
の文字と文字コードの対応を示す図である。
【図10】本発明にかかるプログラム作成装置の一実施
例により、カナ文字でマクロ変数名を表示した場合と従
来のプログラム作成装置によりローマ字でマクロ変数名
を表示した場合の文字数の比較である。
【図11】従来のマクロ変数表示画面である。
【符号の説明】
1 モード指示手段 2 判断手段 3 入力手段 31 キースイッチ 32 キー入力部 4 変換・無変換手段 5 表示手段 51 表示用コード生成部 52 表示部 6 プログラム格納部 10 メモリ
【手続補正書】
【提出日】平成4年3月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】表示手段5の表示部52はLCD(液晶)
の画面から構成されている。そして、表示される文字と
その文字を入力するための表示コードとは、図9に示す
ような表示文字と表示コードの対応関係になっている。
表示部52にマクロ変数データを表示した一例を図8に
示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マクロ変数を使用する、数値制御装置用
    プログラムの、すくなくとも英数字または符号を入力す
    るための入力手段と、カナモードか英数字モードかを指
    示するモード指示手段と、その指示されたモードにした
    がってカナモードか英数字モードかを判断する判断手段
    と、その判断手段にしたがって、英数字モードの場合は
    前記入力手段によって入力された、前記英数字、符号を
    そのまま出力し 、カナモードの場合は前記英数字をカ
    ナ文字に変換する変換・無変換手段と、その変換・無変
    換手段からの出力を表示する表示手段とを備えたことを
    特徴とするプログラム作成装置。
JP4041556A 1992-02-27 1992-02-27 プログラム作成装置 Pending JPH05242072A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4041556A JPH05242072A (ja) 1992-02-27 1992-02-27 プログラム作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4041556A JPH05242072A (ja) 1992-02-27 1992-02-27 プログラム作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05242072A true JPH05242072A (ja) 1993-09-21

Family

ID=12611708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4041556A Pending JPH05242072A (ja) 1992-02-27 1992-02-27 プログラム作成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05242072A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003080483A (ja) * 2001-09-11 2003-03-18 Toshiba Mach Co Ltd 産業ロボット用教示装置およびその入力方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003080483A (ja) * 2001-09-11 2003-03-18 Toshiba Mach Co Ltd 産業ロボット用教示装置およびその入力方法

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