JPH05241241A - コンデンサーレンズの移動機構、および画像形成装置 - Google Patents

コンデンサーレンズの移動機構、および画像形成装置

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JPH05241241A
JPH05241241A JP4076202A JP7620292A JPH05241241A JP H05241241 A JPH05241241 A JP H05241241A JP 4076202 A JP4076202 A JP 4076202A JP 7620292 A JP7620292 A JP 7620292A JP H05241241 A JPH05241241 A JP H05241241A
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JP
Japan
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lens
holding member
lever
image forming
condenser lens
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JP4076202A
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Tadahisa Kodan
周久 小段
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1に、交換可能な投影レンズの数が例えば
4種類と多くなっても、絶対照度,照度ムラの調整を細
かく十分に行え、照度ムラを起こすことなく照度調整が
行え、第2に、しかもその調整操作が煩わしくなく、第
3に、装置全体が大型化することもなくコスト面にも優
れた、コンデンサーレンズの移動機構を提案する。更
に、コンデンサーレンズが所定位置にない場合、画像形
成動作が不能で、装置全体の動作,操作等が確実化する
画像形成装置も提案する。 【構成】 移動機構19では、移動用レバー24のレバ
ー本体28を第1方向Aに揺動変位させることにより、
第1保持部材21等を介し凹レンズ20を移動させ、第
2方向Bに変位させることにより、揺動レバー29,第
2保持部材23等を介し凸レンズ22を移動させる。又
この画像形成装置では、コンデンサーレンズ6が各所定
位置にないと検出,判別されると、プリント動作等が不
能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンデンサーレンズの
移動機構および画像形成装置に関する。すなわち、マイ
クロフィルムの画像を、スクリーンに投影して閲覧する
マイクロリーダー、更に複写するリーダープリンター、
又、固体撮像素子たるCCDに読み取らせるマイクロス
キャナー、その他の画像形成装置、および、このような
画像形成装置に用いられる複数のコンデンサーレンズの
移動機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】リーダープリンター等の画像形成装置で
は、光源からの光がコンデンサーレンズ群を介し照射さ
れ、画像が投影レンズを介し投影される。そして、投影
倍率を変えるために数種類の倍率の異なる投影レンズが
装着可能となっており、これらの投影レンズに応じた絶
対照度,照度ムラの調整は、照明系であるコンデンサー
レンズ群および光源の位置関係を変えることによって行
われている。さてそこで、従来はまず、光源を固定する
と共にコンデンサーレンズ群を一体的に可能とする方式
や、光源を可動とすると共にコンデンサーレンズ群を固
定する方式、更に、コンデンサーレンズ群中の一部分
(例えば1つの凸レンズ)のみを可動とすると共に他の
部分(例えば凹レンズ)を固定する方式、等々が採用さ
れていた。このように従来はまず、照明系の一部分のみ
を1つの移動用レバーで手動により移動させる方式が採
用され、もって相互間の位置関係を変えることにより、
投影レンズに応じた絶対照度,照度ムラの調整を行って
いた。
【0003】他方最近、照明系の一部分のみではなく複
数の部分をそれぞれ独立に可動とし、これらを移動させ
て相互間の位置関係を変えることにより、投影レンズに
応じた絶対照度,照度ムラの調整を行う方式も開発され
ていた。そしてこの方式においては、複数の部分を各々
の移動用レバーを用いて移動させることは煩わしい等の
事情に鑑み、ユーザーサイドの調整操作の手間を省くた
め、コンデンサーレンズ群の凸レンズと凹レンズを各々
の駆動モータにて独立して可動としたり、凸レンズと凹
レンズが載ったプレートを駆動モータにて可動とすると
共に、そのプレート上で更に凸レンズの保持部材を別の
駆動モータにて可動とした技術が採用されており、これ
らの駆動モータはマイクロコンピュータを用い制御され
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。まず前
者、つまり照明系の一部分のみを移動させる方式の従来
例にあっては、絶対照度,照度ムラの調整を細かく実施
しにくく限界があり、調整が不十分となるという難点が
あった。すなわち、交換可能な投影レンズの数が例えば
2種類程度と少ない場合は問題が少ないが、例えば4種
類と多くなると、照明系の一部分のみを移動させただけ
では光の結像点がその投影レンズの像主点からずれてし
まい、投影レンズの周辺部を通過する光量が中央部を通
過する光量より少なくなり、例えばスクリーンに投影さ
れた画像の周辺部が暗くなってしまう等、照度調整に伴
い照度ムラが発生し易いという問題が指摘されていた。
これに対し後者、つまり照明系の複数の部分をそれぞれ
独立して移動させる方式の従来例にあっては、このよう
な絶対照度,照度ムラの調整を細かく十分に行える反
面、装置全体が大型化すると共にコスト面にも難点があ
った。すなわち、交換可能な投影レンズの数が例えば4
種類と多くなっても、その投影レンズ毎に最適な例えば
4種類の組み合わせ位置にコンデンサーレンズの凹レン
ズと凸レンズを配することができ、結像点を投影レンズ
の像主点からずらすことなく照度調整が行え、絶対照度
を満足させると共に照度ムラを防止することができる反
面、駆動モータの配設スペースが必要となる等により装
置全体が大型化してしまうと共に、高価な駆動モータ,
マイクロコンピュータ等を用いるので、手動の移動用レ
バーを用いる方式に比しコストアップが大きいという問
題が指摘されていた。
【0005】本発明は、このような実情に鑑み、上記従
来例の問題点を解決すべくなされたものであって、第1
方向への変位により第1保持部材を介し第1レンズを移
動させると共に、第2方向への変位により第2保持部材
を介し第2レンズを移動させる移動用レバーを用いたこ
とにより、第1に、第1レンズと第2レンズをそれぞれ
独立して個々に移動でき、投影レンズ毎に照度ムラを起
こさせずに照度調整ができると共に、第2に、調整操作
が簡単容易であり、第3に、装置全体が大型化すること
なくコスト面にも優れた、コンデンサーレンズの移動機
構を提案することを目的とする。更に、第1レンズおよ
び第2レンズが各々所定位置にない場合に、画像形成動
作を不能とするための検出手段と制御手段を有してなる
ことにより、動作,操作等が確実化される画像形成装置
を提案することも目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1については次の
とおり。すなわち、このコンデンサーレンズの移動機構
は、投影レンズを介し画像を投影する画像形成装置に用
いられる複数のコンデンサーレンズの移動機構に関す
る。そして、該コンデンサーレンズの第1レンズを保持
すると共に所定位置間で移動可能な第1保持部材と、該
コンデンサーレンズの第2レンズを保持すると共に所定
位置間で移動可能な第2保持部材と、該第1保持部材お
よび第2保持部材に連結された移動用レバーとを有して
なる。該移動用レバーは、第1方向と第2方向とに変位
可能であり、該第1方向への変位により該第1保持部材
を移動させ、該第2方向への変位により該第2保持部材
を移動させるようになっている。請求項2については次
のとおり。すなわち、この画像形成装置は、請求項1記
載したコンデンサーレンズの移動機構における該第1保
持部材,第2保持部材,又は移動用レバー等の位置を検
出する検出手段と、該検出手段の検出結果に基づき該第
1レンズおよび第2レンズが各々所定位置にない場合
に、画像形成動作を不能とする制御手段と、を有してな
る。
【0007】
【作用】画像形成装置では、光が複数のコンデンサーレ
ンズを介し照射され、画像が投影レンズを介し投影され
る。そして請求項1のコンデンサーレンズの移動機構
は、第1方向への変位により第1保持部材を介し第1レ
ンズを移動させると共に、第2方向への変位により第2
保持部材を介し第2レンズを移動させる移動用レバーを
用いてなる。そこで第1に、絶対照度,照度ムラの調整
が細かく十分に行えるようになる。すなわち、倍率の異
なる交換可能な投影レンズの数が多い場合でも、移動用
レバーを適宜変位させることにより、第1レンズおよび
第2レンズを、各々所定位置に独立して個々に移動さ
せ、その投影レンズに最適な組み合わせ位置とすること
ができる。従って、結像点を投影レンズの像主点からず
らすことなく照度調整が行え、絶対照度を満足させると
共に照度ムラを防止することができる。第2に、このよ
うに1つの移動用レバーにより、絶対照度,照度ムラの
調整操作は簡単容易に行われる。第3に、所定の移動用
レバーを用い駆動モータ,マイクロコンピュータ等を用
いないので、装置全体が大型化することなくコスト面に
も優れている。又、請求項2の画像形成装置では、更に
検出手段の検出結果に基づき、第1レンズおよび第2レ
ンズが投影レンズに応じた各々の所定位置にないと判別
された場合には、制御手段により画像形成動作を不能と
するので、動作,操作等が確実化される。
【0008】
【実施例】以下本発明を、図面に示すその実施例に基づ
いて詳細に説明する。図7および図8は、投影レンズを
介し画像を投影する画像形成装置の1例であるマイクロ
フィルムのリーダープリンターを示し、図7はその外観
斜視図、図8はその光学系の斜視説明図である。まずこ
れらの図面により、リーダープリンターの概略について
述べる。
【0009】このリーダープリンターは、その筐体1上
にスクリーンボックス2が設けられており、筐体1の前
面には作業テーブル3が水平に設けられ、作業テーブル
3に載置された操作ボード4のキー操作により、マイク
ロフィルムFの検索すべき画像の駒情報の指令が行われ
る。筐体1内に設けられた照明系においては、ランプ等
の光源5からの光が、複数のコンデンサーレンズ6によ
り集光された後、コンデンサーミラー7にて反射されフ
ィルムキャリアZに装填されたマイクロフィルムFに向
けられ、マイクロフィルムFに記録された画像を下から
照射して投影レンズ8に至る。もって、マイクロフィル
ムFの画像が投影レンズ8にて拡大投影されることにな
るが、この投影レンズ8は、投影倍率を変えるために数
種類の倍率の異なるものが装着可能となっており、図示
例では、7.5倍の単焦点投影レンズ8や、13倍から
27倍のズーム投影レンズ8や、9倍から16倍のズー
ム投影レンズ8や、20倍から50倍のズーム投影レン
ズ8の4種類のものが、適宜選択され交換して用いられ
る。
【0010】さて、このリーダープリンターの光学系
は、リーダー光路Rとプリンター光路Pとが、切り換え
られて選択使用される方式よりなる。まずリーダーモー
ドでは、図8中において1点鎖線で表示したようにリー
ダー光路Rが形成される。すなわち、投影レンズ8から
の光は、スクリーンボックス2内の上部に設けられたリ
ーダー用第1ミラー9で後側に反射された後、後部に設
けられたリーダー用第2ミラー10で前側に更に反射さ
れ、スクリーンボックス2の前面に設けられたスクリー
ン11へと向かう。もって、マイクロフィルムFの画像
がスクリーン11に拡大投影されて、閲覧に供される。
【0011】次にプリントモードでは、図8中において
2点鎖線で表示したようにプリンター光路Pが形成され
る。すなわち、まずプリント用第1ミラー12が、リー
ダーモードにおけるリーダー光路R外の退避位置(図中
実線表示の位置)から、スクリーン11の背面における
切換位置(図中破線表示の位置)に向けて進入する。そ
こで投影レンズ8からの光は、このような切換位置のプ
リント用第1ミラー12にて左側に反射され、スクリー
ンボックス2の側部に設けられたプリント用第2ミラー
13にて後側に反射された後、後部に設けられたプリン
ト用第3ミラー14にて更に反射されプリント用第4ミ
ラー15を介し、筐体1内に組み込まれた感光体ドラム
16へと向かう。もって、マイクロフィルムFの画像
は、スリットを介し回転する感光体ドラム16に拡大し
て投影露光され、公知のプロセスにより作像処理が行わ
れ、筐体1前面に装着された給紙カセット17から供給
された記録紙Kにプリントされて、画像がプリントされ
た記録紙Kが、筐体1前面に形成された排紙トレイ18
に排出される。なおこのプリントモードでは、マイクロ
フィルムFを移動させるか特定のミラーを揺動又は直線
的に移動させることにより、画像の走査が行われる。
【0012】次に、図1および図2は本発明の実施例を
示し、図1はその底面説明図、図2は正面図である。以
下、この実施例に係るコンデンサーレンズ6の移動機構
19について述べる。この移動機構19は、投影レンズ
8を介しマイクロフィルムFの画像を投影するリーダー
プリンター等の画像形成装置において用いられ、複数の
コンデンサーレンズ6を移動せしめるものである。そし
て、コンデンサーレンズ6の第1レンズである凹レンズ
20を保持すると共に所定位置間で移動可能な第1保持
部材21と、コンデンサーレンズ6の第2レンズである
凸レンズ22を保持すると共に所定位置間で移動可能な
第2保持部材23と、この第1保持部材21および第2
保持部材23に連結された移動用レバー24と、を有し
てなる。この移動用レバー24は、第1方向Aと第2方
向Bとに変位可能で、第1方向Aへの変位により第1保
持部材21を移動させ、第2方向Bへの変位により第2
保持部材23を移動させるようになっている。
【0013】これらについて詳述すると、25はコンデ
ンサーレンズ6用のレンズボックスであり、この箱状を
なすレンズボックス25は、装置本体に着脱可能であ
り、その底面には、図1において左右方向に横長穴25
aが形成されると共に、図1における上下方向に略Z字
状の折曲穴25bそして縦穴25cが順に形成されてい
る。凹レンズ20は、図2に示すように折曲された板状
の第1保持部材21にて立った状態で保持され、第1保
持部材21は、2個の段ねじ26そして段ねじ26がそ
れぞれはめ込まれたカラー27等により、前述のレンズ
ボックス25の横長穴25a図面上では右部分にスライ
ド可能に取り付けられており、レンズボックス25の底
面上に支えられつつ横長穴25aにて規制され、図面上
では左右方向に移動可能となっている。又、凸レンズ2
2もこれに準じ、図2に示すように折曲された板状の第
2保持部材23にて立った状態で保持され、第2保持部
材23は、2個の段ねじ26´そして段ねじ26´がそ
れぞれはめ込まれたカラー27´等により、前述のレン
ズボックス25の横長穴25aの図面上では左部分にス
ライド可能に取り付けられており、レンズボックス25
の底面上に支えられつつ横長穴25aにて規制され、図
面上では左右方向に移動可能となっている。
【0014】次に、このコンデンサーレンズ6の移動機
構19の移動用レバー24は、レバー本体28と揺動レ
バー29を備えてなる。レバー本体28は、図1におい
て縦に配され、上端側から下端側に向け長穴30,かし
め軸31,かしめ軸32,つまみT等が順に設けられて
いる。まず長穴30には、前述した第1保持部材21の
一方の段ねじ26そしてカラー27がスライド可能に連
結されており、この長穴30によりレバー本体28は、
図1において左右の第1方向Aに揺動変位して、第1保
持部材21を左右方向に直線的に移動可能であると共
に、上下の第2方向Bにも直線的に変位可能となってい
る。又、レバー本体28にかしめられた上側のかしめ軸
31は、前述したレンズボックス25の折曲穴25bに
スライド可能に取り付けられ、かしめ軸31によりレバ
ー本体28は、その左右の第1方向Aへの揺動変位量お
よび上下の第2方向Bへの直線的変位量が、略Z字形の
折曲穴25bに沿いそれぞれ規制されている。他方、レ
バー本体28にかしめられた下側のかしめ軸32は、前
述したレンズボックス25の縦穴25cにスライド可能
に取り付けられており、縦穴25cは後述により支点規
制用として機能するので、かしめ軸32によりレバー本
体28は、左右の第1方向Aに揺動変位されると共に、
縦穴25cを介し上下の第2方向Bに直線的に変位可能
となっている。つまみTは、レバー本体28の下端に取
り付けられてレンズボックス25外に位置し、このつま
みTによりレバー本体28そして移動機構19が操作さ
れる。
【0015】さて、移動機構19の移動用レバー24の
揺動レバー29は、略V字状をなし、両端部に長穴3
3,34が中央部に丸穴35がそれぞれ形成されてい
る。まず一端部の長穴33には、前述した第2保持部材
23の一方の段ねじ26´そしてカラー27´がスライ
ド可能に連結されており、この長穴33により揺動レバ
ー29は、左右方向への揺動変位により第2保持部材2
3を左右方向に直線的に移動可能となっている。丸穴3
5は、取付ピン36等にてレンズボックス25の底面に
取り付けられており、この丸穴35により揺動レバー2
9は、左右方向に揺動変位可能となっている。又、他端
部の長穴34には、前述したレバー本体28のかしめ軸
32がスライド可能に連結されており、この長穴34に
より揺動レバー29は、レバー本体28の上下の第2方
向Bへの直線的変位に従動して、左右に揺動変位するよ
うになっている。
【0016】そこで、この移動機構19のつまみTを操
作して、移動用レバー24のレバー本体28の力点Cに
第1方向Aへの力を加えた場合には、レバー本体28
は、かしめ軸32付近の支点Dを中心に左右の第1方向
Aに揺動変位する。そしてその力は、レバー本体28の
長穴30の段ねじ26,カラー27等との接触部付近を
作用点Eとして、段ねじ26,カラー27等を介し、第
1保持部材21に伝達される。その際、レンズボックス
25の横長穴25aに規制され、レバー本体28を揺動
変位させた力は、第1保持部材21を左右方向に直線的
に移動させる力に変わり、結局、凹レンズ20が左右方
向に直線的に移動される。なお、このレバー本体28の
揺動変位時においては、かしめ軸31がレンズボックス
25の折曲穴25bの上辺又は下辺にて規制されるの
で、レバー本体28の支点Dは上下に動かない。揺動レ
バー29,第2保持部材23、凸レンズ22等は、この
ようにレバー本体28の支点Dが上下方向に変位しない
ので、揺動変位,左右方向への直線的移動等は一切行わ
ない。
【0017】これに対し、移動機構19のつまみTを操
作して、移動用レバー24のレバー本体28の力点Cに
第2方向Bへの力を加えた場合には、レバー本体28
は、長穴30が段ねじ26そしてカラー27に沿い、
又、かしめ軸31がレンズボックス25の折曲穴25b
の縦部分に規制され、更に、かしめ軸32がレンズボッ
クス25の縦穴25cに規制されつつ、上下の第2方向
Bに直線的に変位する。すると、かしめ軸32に連結さ
れた揺動レバー29は、その長穴34のかしめ軸32と
の接触部付近をその力点Fとし、丸穴35付近をその支
点G、長穴33の段ねじ26´,カラー27´等との接
触部付近をその作用点Hとして、左右方向に揺動変位す
る。このように揺動レバー29が、レバー本体28の上
下の第2方向Bへの直線的変位に従動して、左右方向に
揺動変位するので、その力は作用点Hから段ねじ26
´,カラー27´等を介し、第2保持部材23に伝達さ
れる。その際、レンズボックス25の横長穴25aに規
制され、揺動レバー29を揺動変位させた力は、第2保
持部材23を左右方向に直線的に移動させる力に変わ
り、結局、凸レンズ22が左右方向に直線的に移動され
る。なおこの場合において、第1保持部材21,凹レン
ズ20等は、レバー本体28が第1方向Aに揺動変位し
ないので、左右方向への移動は一切行わない。
【0018】次に、図3,図4,図5,図6は同実施例
のそれぞれ底面説明図であり、図3は7.5倍の単焦点
投影レンズ8の装着時を、図4は13倍から27倍のズ
ーム投影レンズ8の装着時を、図5は9倍から16倍の
ズーム投影レンズ8の装着時を、図6は20倍から50
倍のズーム投影レンズ8の装着時を、各々示している。
なお、これら図3,図4,図5,図6は、レンズボック
ス25の底面を外側から見たものであるが、図の理解を
容易にする為、レンズボックス25の底面より手前にあ
るレバー本体28,揺動レバー29等の移動用レバー2
4を、便宜上破線にて表示し、又、レンズボックス25
の底面の後にある凹レンズ20,凸レンズ22等のコン
デンサーレンズ6を、便宜上実線にて表示している。
【0019】さて、これらの図面に示すように、コンデ
ンサーレンズ6の凹レンズ20と凸レンズ22は、適宜
移動機構19の移動用レバー24にて移動されて、投影
レンズ8の種類に応じた各々の所定位置に位置決めさ
れ、図3の7.5倍の単焦点投影レンズ8の場合は凹レ
ンズ20および凸レンズ22共に図面上では左位置J,
Kに、又、図4の13倍から27倍のズーム投影レンズ
8の場合は、凹レンズ20は図面上では中央位置Lに凸
レンズ22は左位置Kに、更に図5の9倍から16倍の
ズーム投影レンズ8の場合は、凹レンズ20は図面上で
は中央位置Lに凸レンズ22も中央位置Mに、又、図6
の20倍から50倍のズーム投影レンズ8の場合は、凹
レンズ20は図面上では右位置Nに凸レンズ22は中央
位置Mに、それぞれ位置決めされる。
【0020】ところで、図1,図2を始めこれらの各図
において37は検出板であり、この検出板37は、第1
保持部材21に基端を固定され図面上では右方向に延出
されており、検出切欠38が複数個溝状に形成されてい
る。レンズボックス25の底面には、この検出板37に
対応位置可能に2個のセンサ39,40が横に並んで配
設されている。このセンサ39,40は、例えば、それ
ぞれ検出板37を検出しない場合(検出切欠38がセン
サ39,40に対応位置する場合を含む)はオン、検出
板37を検出した場合はオフに設定されている。又、図
中41は検出片であり、この検出片41は、移動用レバ
ー24の揺動レバー29の一端部に突設されており、レ
ンズボックス25の底面には、これと対応位置可能にセ
ンサ42が配設されている。そしてセンサ42は、例え
ば、検出片41を検出しない場合はオン、検出片41を
検出した場合はオフに設定されている。
【0021】そして、これらの検出板37,検出切欠3
8,センサ39,40間の関係、および検出片41,セ
ンサ42間の関係は、次のように設定されている。すな
わち、まず図3の7.5倍の単焦点投影レンズ8の場合
は、凹レンズ20は所定の左位置Jにあり、検出板37
は、検出切欠38にてセンサ39によって検出されない
と共にセンサ40によっても検出されず、センサ39,
40は共にオンであり、又、凸レンズ22は所定の左位
置Kにあり、検出片41がセンサ42にて検出されセン
サ42はオフとなる。次に、図4の13倍から27倍の
ズーム投影レンズ8の場合は、凹レンズ20は所定の中
央位置Lにあり、検出板37は、検出切欠38にてセン
サ39によっては検出されないがセンサ40にて検出さ
れるので、センサ39はオンでセンサ40はオフであ
り、又、凸レンズ22は所定の左位置Kにあり、検出片
41がセンサ42にて検出され、センサ42はオフとな
っている。
【0022】又、図5の9倍から16倍のズーム投影レ
ンズ8の場合は、凹レンズ20は所定の中央位置Lにあ
り、検出板37は、検出切欠38にてセンサ39によっ
ては検出されないがセンサ40にて検出されるので、セ
ンサ39はオンでセンサ40はオフであり、又、凸レン
ズ22は所定の中央位置Mにあり、検出片41がセンサ
42にて検出されず、センサ42はオンとなる。更に、
図6の20倍から50倍のズーム投影レンズ8の場合
は、凹レンズ20は所定の右位置Nにあり、検出板37
は、検出切欠38にてセンサ39,40によって検出さ
れないので、センサ39,40はオンであり、又、凸レ
ンズ22は所定の中央位置Mにあり、検出片41がセン
サ42にて検出されず、センサ42もオンとなる。
【0023】なお、図3の7.5倍の単焦点投影レンズ
8の装着用の状態から、図4の13倍から27倍のズー
ム投影レンズ8の装着用の状態へ、移動機構19の移動
用レバー24を第1方向Aの図面上の左方向に操作途中
の状態(図3中に1点鎖線で矢示の状態)、つまり、凸
レンズ22は左位置Kのままで凹レンズ20を左位置J
から中央位置Lに移動途中の状態では、次のようにな
る。すなわち、検出板37はセンサ39によって検出さ
れるがセンサ40によっては検出されず、センサ39が
オフでセンサ40はオンであり、又、検出片41はセン
サ42にて検出され続け、センサ42はオフとなってい
る。
【0024】次に、図4の13倍から27倍のズーム投
影レンズ8の装着用の状態から、図5の9倍から16倍
のズーム投影レンズ8の装着用の状態へ、移動機構19
の移動用レバー24を第2方向Bの図面上の下方向に操
作途中の状態(図4中に1点鎖線にて矢示の状態)、つ
まり、凹レンズ20は中央位置Lのままで凸レンズ22
を左位置Kから中央位置Mに移動途中の状態では、次の
ようになる。すなわち、検出板37がセンサ39,40
によって検出されセンサ39,40は共にオフであり、
又、検出片41もセンサ42にて検出され続けセンサ4
2もオフとなっている。
【0025】更に、図5の9倍から16倍のズーム投影
レンズ8の装着用の状態から、図6の20倍から50倍
のズーム投影レンズ8の装着用の状態へ移動機構19の
移動用レバー24を第1方向Aの図面上の左方向に操作
途中の状態(図5中に1点鎖線にて矢示の状態)、つま
り、凸レンズ22は中央位置Mのままで凹レンズ20を
中央位置Lから右位置Nに移動途中の状態では次のよう
になる。すなわち、検出板37がセンサ39,40によ
って検出されセンサ39,40は共にオフであり、又、
検出片41はセンサ42にて検出されずセンサ42はオ
ンとなっている。
【0026】このようにして、センサ39,40,42
のオンオフに基づき、凹レンズ20と凸レンズ22が投
影レンズ8に応じた4種類の各所定位置の組み合わせに
あるか否かが判別される。このように、このリーダープ
リンターは、コンデンサーレンズ6の移動機構19の第
1保持部材21,第2保持部材23,又は移動用レバー
24等の位置を検出する検出手段と、この検出手段の検
出結果に基づき、凹レンズ20および凸レンズ22が各
々の所定位置にないと判別された場合に、画像形成動作
を不能とする制御手段と、を有してなる。つまり図示例
のリーダープリンターは、第1保持部材21に設けられ
検出切欠38を備えた検出板37、および移動用レバー
24の揺動レバー29に設けられた検出片41等の位置
を、それぞれ検出する検出手段たるセンサ39,40,
42を有してなる。そして、このセンサ39,40,4
2の検出結果がマイクロコンピューター等の制御手段に
入力されるが、凹レンズ20と凸レンズ22が、図3,
図4,図5,図6に示したように、投影レンズ8に応じ
た各々の所定位置にないと判別された場合(つまりセン
サ39がオフの場合)は、例えばプリント動作を禁止す
る信号が必要箇所に出力される。
【0027】本発明は、以上詳述したようになってい
る。そこで以下のようになる。画像形成装置の1例であ
るリーダープリンターでは、図8に示したように、光源
5からの光が凹レンズ20と凸レンズ22つまり複数の
コンデンサーレンズ6を介し、マイクロフィルムFを照
射し、その画像が投影レンズ8を介し投影され、スクリ
ーン11や感光体ドラム16に拡大投影されて、閲覧に
供されたりプリントされる等の画像形成動作が行われ
る。そして投影レンズ8は、投影倍率を変えるために数
種類の倍率の異なるものが装着可能となっており、図示
例では、7.5倍の単焦点投影レンズ8や、13倍から
27倍のズーム投影レンズ8や、9倍から16倍のズー
ム投影レンズ8や、20倍から50倍のズーム投影レン
ズ8の4種類のものが、適宜選択され交換して用いられ
る。
【0028】さて、このようなコンデンサーレンズ6の
移動機構19は、図1,図2を始め各図に示したよう
に、つまみTの操作により移動用レバー24のレバー本
体28を変位させ、まず、左右の第1方向Aに揺動変位
させることにより、第1保持部材21等を介し、コンデ
ンサーレンズ6の第1レンズつまり凹レンズ20を左右
方向に直線的に移動させて、左位置J,中央位置L,右
位置Nの各所定位置に位置決めし、又、第2方向Bの上
下に変位させることにより、揺動レバー29,第2保持
部材23等を介し、コンデンサーレンズ6の第2レンズ
つまり凸レンズ22を左右方向に直線的に移動させて、
左位置K,中央位置Mの各所定位置に位置決めするよう
になっている。そこで、このようなコンデンサーレンズ
6の移動機構19を用いると、次の第1,第2,第3の
ようになる。
【0029】第1に、選択され交換されて装着された投
影レンズ8毎の絶対照度,照度ムラの調整は、移動機構
19の移動用レバー24のレバー本体28を第1方向A
および第2方向Bに適宜変位させ、コンデンサーレンズ
6の凹レンズ20および凸レンズ22を、それぞれの所
定位置に独立して個々に移動させることにより行われ
る。すなわち、図3の7.5倍の単焦点投影レンズ8の
装着時には、凹レンズ20および凸レンズ22共に図面
上では左位置J,Kに、又、図4の13倍から27倍の
ズーム投影レンズ8の装着時には、凹レンズ20は図面
上では中央位置Lに凸レンズ22は左位置Kに、更に、
図5の9倍から16倍のズーム投影レンズ8の装着時に
は、凹レンズ20は図面上では中央位置Lに凸レンズ2
2も中央位置Mに、又、図6の20倍から50倍のズー
ム投影レンズ8の装着時には、凹レンズ20は図面上で
は右位置Nに凸レンズ22は中央位置Mに、それぞれ位
置決めされる。
【0030】そこで、このように交換可能な投影レンズ
8の数が例えば4種類と多い場合でも、凹レンズ20と
凸レンズ22の所定位置J,K,L,M,Nの組み合わ
せにより、その投影レンズ8に最適な4種類の組み合わ
せ位置に凹レンズ20と凸レンズ22を配することがで
き、絶対照度,照度ムラの調整を細かく十分に行なえる
ようになる。従って、光源5からの光の結像点を投影レ
ンズ8の像主点からずらすことなく照度調整が行え、例
えば、投影レンズ8の周辺部を通過する光量が中央部を
通過する光量より少なくなることはなく、絶対照度を満
足させると共に照度ムラを防止することができる。つま
り、照明系の一部分のみを移動させる方式のこの種従来
例のように、絶対照度,照度ムラの調整が不十分となる
ようなことはない。
【0031】第2に、このようにこの移動機構19で
は、1つの移動用レバー24を第1方向Aおよび第2方
向Bに順次変位させることにより、コンデンサーレンズ
6の凹レンズ20および凸レンズ22を共にそれぞれの
所定位置に移動でき、投影レンズ8に応じた絶対照度,
照度ムラの調整が行われるので、調整操作は簡単容易で
ある。つまり、この移動機構19は照明系の複数の部分
を移動させる方式よりなるものの、その操作は、その複
数のレバーを各々操作するのではなく、1つの移動用レ
バー24の操作により簡単容易に実現される。しかも第
3に、このような移動機構19は、所定のレバー本体2
8と揺動レバー29を備えた移動用レバー24を用い、
照明系の複数の部分を移動させる方式のこの種従来例の
ように、駆動モータ,マイクロコンピュータ等を用いな
いので、装置全体が大型化することがないと共にコスト
面にも優れている。
【0032】更に、このリーダープリンターでは、移動
機構19の第1保持部材21,第2保持部材23,又は
移動用レバー24等の位置を検出する検出手段であるセ
ンサ39,40,42の検出結果に基づき、もしもコン
デンサーレンズ6の凹レンズ20および凸レンズ22が
投影レンズ8に応じた各々の所定位置にないと判別され
た場合には、マイクロコンピュータ等の制御手段によ
り、プリント動作等の画像形成動作を不能とするように
なっている。そこで、装置全体の動作,操作等が確実化
される。
【0033】なお第1に、上述の実施例においては、第
1保持部材21,第2保持部材23は共に、各々1つの
凹レンズ20,凸レンズ22を保持していたが、本発明
はこれに限定されず、第1保持部材21,第2保持部材
23は、各々複数又はいずれかが複数の凹レンズ20,
凸レンズ22を保持するようにしてもよい。又第2に、
上述の実施例においては、センサ39,40,42の検
出結果に基づき、コンデンサーレンズ6の凹レンズ20
および凸レンズ22が所定位置にないと判別された場合
に、プリント動作等の画像形成動作を不能としていた
が、更に、投影レンズ8の種類を検出するセンサを別途
設け、制御手段により、係るセンサにて検出された投影
レンズ8の種類に、上述により検出された凹レンズ20
および凸レンズ22の各所定位置が対応していないと判
別された場合には、プリント動作等の画像形成動作を不
能とするか、又はその旨の警告を実施するようにするこ
とも考えられる。
【0034】
【発明の効果】本発明の請求項1のコンデンサーレンズ
の移動機構は、第1方向への変位により第1保持部材を
介し第1レンズを移動させると共に、第2方向への変位
により第2保持部材を介し第2レンズを移動させる移動
用レバーを用いたことにより、次の効果を発揮する。第
1に、交換可能な投影レンズの数が例えば4種類と多く
なっても、絶対照度,照度ムラの調整を細かく十分に行
え、絶対照度を満足させると共に照度ムラを防止でき、
例えば、スクリーンに投影された画像の周辺部が暗くな
ってしまう等の照度ムラを起こすことなく照度調整が行
える。第2に、1つの移動用レバーの操作により第1レ
ンズと第2レンズを共にそれぞれの所定位置に移動で
き、調整操作が簡単容易で煩わしくなく、ユーザーサイ
ドの操作も手間取らず容易である。第3に、しかも駆動
用モータ,マイクロコンピュータ等を用いず、装置全体
の大型化を招くことがないと共に、大きなコストアップ
も招かずコスト面にも優れている。
【0035】又、本発明の請求項2の画像形成装置は、
更に第1レンズおよび第2レンズが各々所定位置にない
場合に、例えばプリント動作等の画像形成動作を不能と
するための検出手段と制御手段とを有してなることによ
り、装置全体の動作,操作等が確実化される。
【図面の簡単の説明】
【図1】本発明に係るコンデンサーレンズの移動機構の
実施例を示す、底面説明図である。
【図2】同実施例の正面図である。
【図3】同実施例において、7.5倍の単焦点投影レン
ズ装着時の底面説明図である。
【図4】同実施例において、13倍から27倍のズーム
投影レンズ装着時の底面説明図である。
【図5】同実施例において、9倍から16倍のズーム投
影レンズ装着時の底面説明図である。
【図6】同実施例において、20倍から50倍のズーム
投影レンズ装着時の底面説明図である。
【図7】リーダープリンターの外観斜視図である。
【図8】同リーダープリンターの光学系の斜視説明図で
ある。
【符号の説明】
6 コンデンサーレンズ 8 投影レンズ 19 移動機構 20 凹レンズ(第1レンズ) 21 第1保持部材 22 凸レンズ(第2レンズ) 23 第2保持部材 24 移動用レバー 39 センサ(検出手段) 40 センサ(検出手段) 42 センサ(検出手段) A 第1方向 B 第2方向 J 左位置(所定位置) K 左位置(所定位置) L 中央位置(所定位置) M 中央位置(所定位置) N 右位置(所定位置)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投影レンズを介し画像を投影する画像形
    成装置に用いられる複数のコンデンサーレンズの移動機
    構であって、該コンデンサーレンズの第1レンズを保持
    すると共に所定位置間で移動可能な第1保持部材と、該
    コンデンサーレンズの第2レンズを保持すると共に所定
    位置間で移動可能な第2保持部材と、該第1保持部材お
    よび第2保持部材に連結された移動用レバーとを有し、
    該移動用レバーは、第1方向と第2方向とに変位可能
    で、該第1方向への変位により該第1保持部材を移動さ
    せ、該第2方向への変位により該第2保持部材を移動さ
    せること、を特徴とするコンデンサーレンズの移動機
    構。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコンデンサーレンズの移
    動機構における該第1保持部材,第2保持部材,又は移
    動用レバー等の位置を検出する検出手段と、該検出手段
    の検出結果に基づき該第1レンズおよび第2レンズが各
    々所定位置にない場合に、画像形成動作を不能とする制
    御手段と、を有してなることを特徴とする画像形成装
    置。
JP4076202A 1992-02-27 1992-02-27 コンデンサーレンズの移動機構、および画像形成装置 Pending JPH05241241A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010066427A (ja) * 2008-09-10 2010-03-25 Nikon Corp 電子機器及び撮像装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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