JPH01170925A - マイクロ画像処理装置 - Google Patents

マイクロ画像処理装置

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Publication number
JPH01170925A
JPH01170925A JP62332951A JP33295187A JPH01170925A JP H01170925 A JPH01170925 A JP H01170925A JP 62332951 A JP62332951 A JP 62332951A JP 33295187 A JP33295187 A JP 33295187A JP H01170925 A JPH01170925 A JP H01170925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
projection
scanner
magnification
zoom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62332951A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Kamimura
上村 邦明
Kenji Sawada
沢田 賢二
Yasushi Yamade
泰 山出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP62332951A priority Critical patent/JPH01170925A/ja
Priority to US07/289,048 priority patent/US4942425A/en
Publication of JPH01170925A publication Critical patent/JPH01170925A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/10Projectors with built-in or built-on screen
    • G03B21/11Projectors with built-in or built-on screen for microfilm reading

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、投影レンズを走査させることによりマイクロ
フィルムの画像をスリット露光すると共に、選択的に用
いられる複数の投影レンズを備えたマイクロ画像処理装
置に関する。
〈従来の技術〉 マイクロフィルムに記録されている画像情報は、投影レ
ンズを介して拡大投影されることにより利用に供せられ
る。
一般に、マイクロフィルムは、画像情報の拡大投影機で
あるリーダーまたはその画像情報を記録紙に印刷して記
録する機能をも備えたリーダープリンタにかけられて利
用される。
ここで、記録紙への記録は、投影レンズにより拡大投影
された画数を回転する感光ドラム等の感光体にスリット
露光させ、これを公知のプリント処理により記録紙に転
写定着することにより行われるが、このスリット露光の
方式には大別してレンズスキャン方式、ミラースキャン
方式、フィルムスキャン方式、がある。
レンズスキャン方式は、第17図に示すようにマイクロ
フィルムの画像情報1を拡大投影する投影レンズ3を光
軸に対して直角方向へ図中実線の位置から破線の位置へ
走査させることにより投影像5を図中実線の位置から破
線の位置へ移動させ、この投影像5の移動と同速度で回
転する感光ドラム7−ヒに投影像5をスリット露光する
ものである。
このレンズスキャン方式は、投影レンズから感光体まで
の光路内に配したミラーを走査して投影像を移動させる
ミラースキャン方式に比べ、走査移動部が小型であると
共にその走査距離が短いため、リーダーやリーダープリ
ンタの小型化が図れる等の利点がある。な、お、図中の
H,H’は投影レンズ3を複数の単レンズから構成した
レンズ系としたときの主点である。
レンズスキャン方式を採用した従来のリーダープリンタ
としては第18図及び第19図に示すようなものが知ら
れている(特開昭61−143733号公報参照)。こ
のリーダープリンタは、投影レンズ8(10)、  ミ
ラー12等からなるプリント用光路を有し、照明光学系
140ランプ16により照射されたマイクロフィルム1
8の像を投影レンズ8(10)で拡大してこれをミラー
12等によって感光体20に導いてスリット露光させる
一方、投影レンズ8(10)、  ミラー22からなる
スクリーン用光路を有し、投影レンズ8(10)により
拡大されたマイクロフィルム18の像をミラー22でス
クリーン24に導いて投影する。
このプリント用光路からスクリーン用光路への切り替え
は、ミラー12を軸26を中心に第18図中反時計回り
に回動させることによりこのミラー12と共に遮光板2
8をスクリーン用光路から退遵させることにより行う。
また、投影レンズ8(10)を保持したタレット板28
.マイクロフィルム18を保持したフィルムホルダ30
.照明光学系14.ランプ16は台枠32に取り付けら
れ、この台枠32はリーダプリンタの枠34にガイド軸
36.38を介して移動可能に支持されている。台枠3
2に固定されているネジ軸40はナツト42に螺合して
おり、このナツト42は回転自在ではあるが軸方向へは
移動しないように設けられていると共に、枠34に取り
付けられているモータ44にベルト46を介して連結さ
れている。従って、モータ44が作動することにより台
枠32がガイド軸36.38に沿って移動し、投影レン
ズ8(10)がその光軸に直角な方向へ走査移動する。
ここで、従来からこの種のマイクロ画像処理装置には投
影倍率を変更できるように複数の投影レンズ8(10)
を備えたものがある。第18図及び第19図に示す装置
においては、台枠32に軸48を中心に回動可能に設け
られているタレット板28に倍率の異なる2つに投影レ
ンズ8.10が設けられており、タレット板28を回転
させていづれか一方の投影レンズを光路内ここ位置させ
ることにより投影像の倍率を変更することができる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記のように複数の投影レンズを備えた従来のマイクロ
画像処理装置にあっては、複数の投影レンズ8,10を
タレット板28に設け、タレット板28を回動させるこ
とによりこれら投影レンズ8.10を交換するようにし
ていたため、レンズスキャン機構との関係から構造及び
機構が複雑化してしうまうという問題があった。すなわ
ち、レンズスキャン動作はタレット板28と共に投影レ
ンズ8,10をガイド軸36.38に沿った方向へ直線
移動させることによりなされる一方、投影レンズ8,1
0の交換動作は軸48を中心にタレット板28を回転さ
せることによりなされることから、動作の種類及び方向
が異なるレンズスキャン機構とレンズ交換機構とをそれ
ぞれ異なった構造及び機構を持って構成しなければなら
なかった。
また、スクリーン24への投影時には投影レンズの走査
方向への動きを規制し、投影レンズ交換後にはタレット
板280回転方向への動きを規制して、画像の投影位置
のずれを防止する必要があるが、これらの動きを規制す
るロック機構もそれぞれ設けなければならなかった。
さらにまた、レンズスキャンと共にレンズ交換もモータ
等の駆動により自動化する要求があるが、この場合には
駆動源をレンズスキャン用とレンズ交換用とにそれぞれ
設けなければならないという問題があった。
本発明は、上記従来の事情に鑑みてなされたもので、複
数の交換用投影レンズを備えたレンズスキャン式のマイ
クロ画像処理装置において構造及び機構の簡素化を達成
することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成する本発明のマイクロ画像処理装置は、
マイクロフィルムの画像を投影する投影レンズを走査す
ることにより、該画像を画像処理部に対してスリット露
光するマイクロ画像処理装置において、前記走査方向へ
移動自在に設けられたスキャナと、前記スキャナを走査
移動させる駆動手段と、前記スキャナに走査方向に沿っ
て列設された複数の投影レンズと、前記スキャナを走査
方向へ移動させて前記複数の投影レンズの内から画像の
投影に用いられる投影レンズを選択するレンズ切り替え
手段とを備えたことを特徴とする。
く作用〉 スリット露光は、投影レンズを支持したスキャナを駆動
手段により移動させて投影レンズを走査移動させること
により行う。また、投影レンズの交換は、レンズ切り替
え手段によりスキャナを走査方向へ投影レンズの配設間
隔づつ移動させ、所望の投影レンズを投影光路内に位置
させることにより行う。
〈実施例〉 本発明のマ、イクロ画像処理装置を実施例に基づいて具
体的に説明する。
第2図は本発明のマイクロ画像処理HHを適用したリー
ダープリンタの概略構成図である。このリーダープリン
タは、フィルムホルダ60に1呆持されたマイクロフィ
ルム62を照明光学系64のランプ66により照射し、
マイクロフィルムに記録されている画像を投影レンズ6
8 (70)(72)により拡大投影し、この投影像を
ミラー78の切り替えによりスクリーン74または感光
体ドラム76に導くものである。すなわち、図中実線で
示す位置にミラー78がある状態(リーダーモート)で
はスクリーン74に画像が投影される。
また、ミラー78が下方へ回動されて図中破線で示す位
置にある状態(プリントモード)では投影画像は画像処
理部としての感光体ドラム76へ導かれ、この感光体ド
ラム76の回転速度に同期して投影レンズ68 (70
)(72)を第2図中紙面に直角方向へ走査移動させる
ことにより投影画像を感光体ドラム76上にスリット露
光し、その後公知のプリント処理部こよりコピーを得る
。なお、画像処理部としては、光学画像を読み取って電
気信号に変換する撮像管、個体撮像装置(CCD等)等
の画像処理入力装置を用いることもできる。
上記のしンズスキャンは第1図に示す機構により達成さ
れる。図示のように、ガイド軸82がリーダープリンタ
の基体80に固定されて投影レンズの走査方向に延設さ
れており、このガイド軸82にスキャナ84が摺動自在
に支持されている。
また、ガイド軸82に平行なネジ軸86が軸方向への移
動が阻止された状態で基体80に回転自在に支持されて
おり、スキャナ84はこのネジ軸86に螺−合している
。ネジ軸86はギア88.90を介してスキャンモータ
92に連結され、このモータ92が作動することにより
スキャナ84はガイド軸82に沿って移動する。なお、
このスキャンモータ92にはエンコーダを内蔵したDC
サーボモータが用いられ、スキャナ84の位置及び移動
速度の制御ができるようになっている。
スキャナ84には3本の投影レンズ68. 70゜72
がガイド軸82の延在方向(走査方向)に沿って列設さ
れており、投影レンズ68は倍率7〜9のズームレンズ
、投影レンズ70は倍率9〜16のズームレンズ、投影
レンズ72は培率16〜24のズームレンズとなってい
る。これら投影レンズ68.70.72は後述のように
スキャナ84がこれらレンズ間距離だけ移動することに
より選択的;こ投影光路内に位置して画像の投影に用い
られる。
スキャナ84にはスキャン制御板93が設けられている
一方、この制御板93に対応して基体80には検出用セ
ンサ95が設けられている。これら制御板93、センサ
95はスキャナ84がガイド軸82に沿って移動(走査
移動)する際、スキャナ84の走査を正確に制御するた
めのものである。
また、スキャナ84には各投影レンズ68,70.72
に対応して3つの判別板68 a、  70 a。
?2aがもうけられている一方、基体80にはこれら判
別板68 a、  70 a、  ? 2 aをそれぞ
れ判別するセンサ91が設けられている。すなわち、判
別板68 a、  70 a、  72 aには1また
は2の孔が穿設されており、これら孔の位置または数を
センサ91により検出して判別板の種類を判別する。こ
のように判別板68 a、  70 a、  ? 2 
aを判別することにより、これらに対応した各投影レン
ズ68.70.72の位置を検出することができる。従
って、スキャンモータ92の作動をセンサ91の信号に
より制御すれば、スキャナ84を走査方向に各レンズの
間隔だけ移動させてマイクロフィルム620投影に用い
るズームレンズを交換することができる。
第3図に投影レンズ68を代表して示すように、各投影
レンズ68. 70. 72.  にはそれぞれズーム
ギア94とフォーカスギア96とが設けられており、ズ
ームギア94を回転させることによりズームレンズ68
.70,72の倍率が変化し、フォーカスギア96を回
転させることによりズームレンズ68,70.72のピ
ントが調整される。
各投影レンズ68,70.72のフォーカスキ796は
一本のチェーン(またはベルト)97て連結されており
、このチェーン97にはスキャナ84上に設けられてい
るフォーカス用モータ99がギア101を介して連結さ
れている。従って、フォーカス用モータ99(パルスモ
ータ、DCモータ等)が作動することによりギア101
を介してチェーン97が移動し、各ズームレンズ68゜
70.72のピント調整がされる。
各投影レンズ88,70,72のズームギア94は一本
のチェーン(またはベルト)98で連結されており、こ
のチェーン98にはスキャナ84上に設けられているズ
ーミング用モータ100がギア102を介して連結され
ている。従って、ズーミング用モータ100(パルスモ
ータ、DCモータ等)が作動することここよりギア10
2を介してチェーン9日か移動し、各ズームレンズ68
゜70.72の倍率が変更される。ここで、チェーン9
8にはスキャナ84上に設けられているエンコーダ10
4が連結されており、このエンコーダ104により各ズ
ームギア94の回転角を検出して各投影レンズ68. 
7o、?2の倍率を検出できるようになっている。
なお、と記エンコーダ104の代わりに第4図及び第5
図に示すような発光素子106と受光センサ107とか
らなるセンサをスキャナ84上に設けてもよく、このセ
ンサによりズームギア94の歯数を数えてギア94の回
転角すなわち投影レンズ68,70,72の培率を検出
するようにし・でもよい。
ここて、上記した3本の投影レンズ68. 70゜72
の内中央に位置するズームレンズ70は両わきのズーム
レンズ68.72とズーミング機構のカム環の切り方が
逆になっている。このため、1本のチェーン980巻掛
は伝動により各レンズ68.70,72のズームギア9
4が同方向(例えば、時計回り方向)に回転すると、両
わきのズームレンズ68.72の倍率が拡大する一方、
中央のズームレンズ70の倍率は縮小する。従って、隣
合うズームレンズで一方の倍率が最大となったときζこ
は油力の倍率は最小となり、第6図に示すように、各レ
ンズ68.70.72間でその倍率を連続させることが
できる。
なお、各レンズ68,70.72に設けられているズー
ムギア94の内の1つには第3図に示すように周方向に
沿って複数の倍率基準孔108が設けられている一方、
第1図に示すようにスキャナ84上にはこのズームギア
94に対応して光学センサ等からなる倍率基準位置セン
サ110が設けられている。これら倍率基準孔108は
それぞれそのレンズ68の整数倍率(7倍、8倍、9倍
)を示す位置に設けられており、これら孔108をセン
サ110て検出することによりそのレンズ6日の整数倍
位置を検出できる。この整数倍位置は後述のように誤差
の防止のためにメモリー中の倍率のリセットに用いられ
る。
スキャナ84と基体80との間には、第7図に示すよう
なロック機構が設けられている。スキャナ84には3本
のロックビン68b、70b、72bが突設されており
、これらロックビンはそれぞれ投影レンズ68,70,
72に対応して走査方向に沿って列設されている。一方
、基体80に取り付けられたベース112にはロックビ
ン68b、70b、72bのいずれかに係合し得るロッ
カ1】4が進退自在に設けられている。ぞして、ベース
112上にはソレノイド116が設けられ、このソレノ
イド116とロッカ114とは軸118を枢軸とするL
字形のレバー120を介して連結されている。また、レ
バー120とベース112との間にはソレノイド116
に対抗するりターンスプリング122が設けられており
、ソレノイド116が消磁されているときにはスプリン
グ122のバネ力によりレバー120が図中時計方向へ
回動し、ロッカ114か進出してロックビンに係合する
。一方、ソレノイド116が@磁されたときにはスプリ
ング122に抗してレバー120が図中反時計方向へ回
動し、ロッカ114が後退してロックビンとの係合が解
除される。
第8図にはこのり−ダブリンダに設けられた操作パネル
を示しである。この操作パネルには、所望の投影倍率値
を設定するためのテンキー130、テンキー130−で
設定された倍率値を後述する記憶装置に記憶させろズー
ムセットキー132.ズームメモリー設定キー134、
記憶されている投影倍率を選択するためのズームメモリ
ーキー136、操作子の右端(+)または左端(−)を
押しつづけることにより投影倍率を拡大または縮小へ連
続的に変更させるためのズームアツプ/ダウンキー13
8、投影像のピントを連続的に調整するためのフォーカ
スキー140、投影画像を記録紙に記録するプリント処
理を開始させるためのプリントボタン142等が設けら
れている。
また、このり−ダブリンダには第9図に示すような制御
部が設けられている。すなわち、超小形演算素子(以下
、CPUという)150、読み出し専用メモリー(以下
、ROMという)152、随時読み出し書き込み可能メ
モリー(以下、RAMという)154、を備えている。
そして、CPU1δ0には入出力回路(以下、Iloと
いう)156を介して、投影レンズ88.70.72の
判別信号がセンサ91から人力され、スキャナ84の操
作制御信号がセンサ95から入力され1、ズームギア9
4の回動角信号がズームエンコーダ104から入力され
、投影レンズの整数倍位置を表す基準孔108の検出信
号がセンサ110から入力される。また、CPU150
からはI / 0156を介して、ロック機構のソレノ
イド116へ駆動パルスが出力され、ズーミング用モー
タ100゜フォーカス用モータ99.スキャンモータ9
2を駆動させる駆動回路158へ制御信号が出力される
。なお、ROM152には各投影レンズ68゜70.7
2の倍率範囲がメモリされている一方、RAMl54に
は第10図に示すように投影レンズ68,70.72の
倍率メモリに関する領域FFlOH,FFIIH,FF
12Hが設けられており、テンキー130の操作により
メモリ倍率を変更することができる。
CPU150で制御されるリーダプリンタの作動を第1
1図〜第16図に示すフローチャートに基づいて説明す
る。
第11図のメインルーチンに示すように、リーダプリン
タの電源を投入すると、必要な初期設定を行った後(ス
ッテブSl)、操作系のスイッチ類のチエツクを行い、
これらスイッチがONされている場合には各処理ルーチ
ンに移り、それぞれの処理を行った後に再びメインルー
チンに戻る。
すなわち、操作パネルのプリントボタン】42をチエツ
クして(スッテブS2)これがONとなっているときに
はプリント処理サブルーチン(スツテブS3)を行い、
ズームアツプ/ダウンキー138をチエツクして(スッ
テブS4)これがONとなっているときにはズームアツ
プ/ダウンサブルーチン(スッテプS5)を行い、ズー
ムメモリーキー136をチエツクして(スツテプSS)
これがONとなっているときにはメモリーセットサブル
ーチン(スツテブS7)を行い、メモリーセットキー1
32をチエツクして(スツテブS8)これがONとなっ
ているときにはメモリーセットサブルーチン(スッテブ
S9)を行う。
第12図に示すプリント処理サブルーチンを説明する。
なお、このサブルーチンを実行するときには、プリント
ボタン142の操作によりミラー78が第1図に破線で
示すような位置にあってマイクロフィルム62の投影像
が感光体ドラム76に導かれる状態にある。
まず、記録紙のサイズ及び投影倍率からスキャナ84の
走査距離及び走査速度を演算した後(ステップ510)
、ロック機構のソレノイド116を励磁してスキャナ8
40ロツクを解除する(ステップ511)。次いで、ス
キャンモータ92を作動させてスキャナ84を感光体ド
ラム76と同期させて走査移動させ、公知のプリント処
理により感光体76上にスリット露光された像を記録紙
に転写定着させる(ステップ512)。そして、元の位
置に復帰されたスキャナ84をソレノイド116を消磁
することにより再びロックする(ステップ513)。
上記の走査移動を更に詳しく説明すると、走査距離の半
分に予備スキャン距離を足した距離より離れた位置にあ
る制御板93の切り欠きのエツジをセンサ95で検出時
に、スキャンモータ92にブレーキをかけてスキャナ8
4を停止させる。そして、プリント機構の記録紙の給紙
等の準備が整っていることを確認した後、スキャナ84
の走査を開始する。この走査開始後、スキャンモータ9
2のエンコーダパルスをカウントして走査距離を測定し
、スキャナ84が露光終了位置まで移動したところでブ
レーキをかけて停止させる。その後、エンコーダパルス
をカウントしながらリターン動作を行い、スキャナ84
を所定の位置まで復帰させる。
上記制御板93、センサ95、CPU150により制御
されるスキャンモータ92はスキャナ84の駆動手段を
構成している。
第13図に示すアップ/ダウンズームサブルーチンを説
明する。
まず、ズームアツプ/ダウンキー138がアップ側に操
作されたかダウン測に操作せれたかを判別しくステップ
520)、この操作方向がアップ側である時にはズーム
モータ100をズームアツプ測(木実施例では右回転)
へ回転作動させてズーミングを開始する(ステップ52
1)。そして、エンコーダ104から発生するパルスを
カウントしくステップ522)、このカウント数から投
影レンズ68,70,72の変化しつつある倍率を演算
する(ステップ523)。すなわち、l10156を介
してエンコーダ104から人力されるパルスをCPU1
δ0がカウントし、予め判っている1パルス当りの倍率
変化量から現在の倍率を算出する。なお、予め倍率とズ
ームギア94の回動角との関係をテーブルにしてプログ
ラム中にいれておき、エンコーダパルスのカウント数に
よりこのテーブルから1剖串を求めろこともてき、この
ようにすればズームギア94の回動角と倍率との関係は
第6図に示したようにリニアとしなくてもよく、また、
個々のレンズのバラツキ等の補正も行える。
上記演算結果により各投影レンズ68. 70゜72に
対応するメモリを書換え(ステップ524)、現在画像
投影用に選択されている投影レンズの現時点における倍
率をリーグプリンタの操作パネルに設けられている表示
部(図示せず)に表示する(ステップ525)。次いて
、アップ/ダウンキー138がOFFされたかを判断し
くステップ526)、このキー138がOFFされてい
るときにはズームモータ100の作動を停止し・て(ス
テップ527)、メインルーチンに戻る。
一方、キーに38か未だOFFされていないときには、
予めROM152に各レンズ毎にメモリされている倍率
範囲とステップS23で求めた倍率とを比較して、ズー
ムエンドに達しているかすなわち3本の内の現在投影に
用いられている投影レンズの拡大側の限界かどうかを判
別しくステップ528)、未だズームエンドまで余裕が
あるときにはステップS22に戻って処理を続行する。
これに対し、ズームエンドに達しているときには、ズー
ムモータ100の作動を停止させ(ステップ529)、
現在画像投影光路内に位置して投影用に用いられている
レンズが最大倍率範囲を有するズームレンズ72である
かどうかを、センサ91て判別板88 a、  70 
a、  72 aのいずれが検出されるかここより判・
別する(ステップ530)。この結果、レンズ72が像
投影に既に用いられているときには、これ以上の拡大は
実現できないので、ステップ322に以降の処理を繰り
返してズームキー138がOFFされるのを待つ。
一方、ステップS30の判断の結果、画像投影に用いら
れているしンス′が68または70であるときには、ロ
ック機構のソレノイド116を励磁してスキャナ84の
ロックを解除しくステップ531)、スキャンモータ9
2を作動させる(ステップ532)。そして、スキャナ
84がスキャン方向に移動して今まで投影に用いていた
レンズ68または70に続く高倍率のレンズ70または
72が投影光路内に位置したことをセンサ91により検
出する(ステップ533)。このようにスキャナ84が
走査方向に各レンズの間隔づつ移動して、次の倍率範囲
を有する投影レンズが投影光路に入れ替わったところで
スキャンモータ92を停止させ(ステップ534)、ロ
ック機構のソレノイド116を消磁させてスキャナ84
を再びロックする(ステップ535)。そして、このよ
うに投影光路内に位置するレンズを入れ換えた後、再び
ステップS22以降の処理を行う。従って、ズームキー
138の操作に応じて各投影レンズ68゜70.72が
拡大ズームされ、投影光路内に位置していたある投影レ
ンズの倍率範囲を越えるときにはこの投影レンズを更に
大きな倍率範囲を有する他の投影レンズに交換してズー
ムキー138の操作に応じた倍率を実現する。
一方、ステップS20の判断においてズームキー138
が縮小側に操作されていると判別したときには、上述し
た拡大側への作動と次の点を除いて同様である。すなわ
ち、ズームモータ100を上記とは逆回転させる点くス
テップ836)、ズームエンドを検知したときに現在投
影光路内にあるレンズが最小の倍率範囲のレンズ68か
どうかを判別する点くステップ537)、レンズ交換時
にスキャン用モータ92を上記とは逆回転させる点くス
テップ338)である。
上記したように、CPU150により制御されるステッ
プS32からS34及びスキャンモータ92、判別板6
8 a、  70 a、  72 a、センサ91はレ
ンズの切り替え手段を構成している。
第14図に示すメモリーズームサブルーチンを説明する
まず、予め設定されてRAM154にメモリーされてい
る拡大倍率がキー134により選択されて、この選択さ
れた倍率により画像投影をさせるズームメモリーキー1
36がONされると、この倍率を含む倍率範囲を有した
ズームレンズをROM1520倍率メモリデータと比較
して68,70.720内から決定する(ステップ54
1)。
次いて、この決定されたレンズと現在投影光路内に位置
しているレンズとが一致しているかをセンサ91からの
入力により判別しくステップ542)、この一致がある
ときには上記選択された倍率を達成すべくズームモータ
100を作動させる(ステップ543)。一方、この一
致が無いときにはズームモータ100を作動させる際に
、ロック機構によるスキャナ840ロツクを解除しくス
テップS44.45)、上記選択された倍率を含むズー
ムレンズを投影光路内に位置させるべくスキャンモータ
92を正転もしくは逆転作動させて(ステップS46.
47)、スキャナ84をスキャン方向もしくはこれとは
逆の方向に移動させる。
次いで、上記選択倍率を含む倍率範囲を有したズームレ
ンズが投影光路内に位置したかをセンサ91からの信号
により判別しくステップ548)、この条件を満たすと
きにはスキャンモータ92の作動を停止させて(ステッ
プ549)スキャナ84をロック機構により再びロック
する(ステップ550)。そして、エンコーダ104か
らのパルスによりズームレンズの倍率が上記選択された
倍率となったかを判別しくステップ551)、これら倍
率が一致したところでズームモータ100の作動を停止
させて(ステップSδ2)メインルーチンにリターンす
る。
一方、ステップ548の判別で選択された倍率を含む倍
率範囲を有したズームレンズが未だ投影光路内に位置し
ていないときには、ズームモータ100とスキャンモー
タ92とが作動している状態において、ズームレンズ中
のレンズの倍率を判断して(ステップ553)これが上
記選択された倍率となたところでズームモータ100の
作動を浮止させると共に(ステップ554)、この選択
された倍率を倍率範囲に含むレンズが投影光路内に位置
したかを判断して(ステップ556)これを満たすとき
にはスキャンモータ92を停止させる(ステップ556
)。そして、ロック機構により再びスキャナ84をロッ
クしてメインルーチンにリターンする。
第15図に示すメモリーセットサブルーチンを説明する
このルーチンはRAM1540倍率メモリーの値を変更
するためのものであり、まず、操作パネルの倍率表示を
クリアにしくステップ561)テンキー130からの倍
率に関する入力を待つ(ステップ562)。そして、こ
の入力がされるとくステップ563)その倍率を表示す
る(ステップ563)。そして、テンキー130からの
入力をクリアするクリアキー133とこの入力をメモリ
人力させるセットキー132とをチエツクしくステップ
S64.65)、テンキー130の入力がクリアされる
ことなくセットキー132がONされたときにはテンキ
ー130人力の倍率をメモリに入力して(ステップ86
6)メインルーチンにリターンする。
第16図には倍率リセットルーチンが示してあり、この
ルーチンは倍率基準孔108を検出したセンサ107か
らの人力があったときに割り込み処理ルーチンとして実
行され、終了後にメインルーチンにリターンする。
すなわち、整数倍の倍率値を表す基準孔108を検出し
た時にRAM1δ4の倍率メモリから倍率値を読み出し
くステップ571)、この読み出した直が整数かどうか
を判別する(ステップ572)。この結果、読み出し値
に小数点以下の値がある場合には、この小数点以下の値
をクリアしてゼロにしくステップ573)、整数値とさ
れた値を@率メモリからの読み出し値として用いる。従
って、この割り込みルーチンによりズームレンズにおけ
る実際の倍率とメモリされている倍率との一致がない場
合にあっても、レンズ倍率の実際値に基づいてズーム倍
率を精度良く管理することができる。
なお、上記実施例では、投影レンズとして3本のズーム
レンズを備えた例を示したが、これの代わりに単焦点レ
ンズを用いても良く、また、投影レンズの本数も特に限
定はない。また、本発明はリーダやリーダプリンタのみ
ならず、光学画像をCCD等で読み取って電気信号に変
換するいわゆるマイクロスキャナ(リーダ機能を有しな
いものも含む)にも適用することができる。
〈発明の効果〉 本発明のマイクロ画像処理装置によれば、投影レンズの
走査方向とこのレンズの交換方向とを一致させると共に
、これらの動作を同じスキャナの移動により達成するよ
うにしたため、走査機構及びレンズ交換機構の簡素化が
達成できる。更に、投影レンズの交換にもモータ等の走
査用駆動源を利用することができ、駆動源の共用化によ
り低コストにてレンズ交換の自動化を達成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る画像処理装置の斜視図、
第2図は本発明の実施例を適用したり一ダプリンタの概
略構成図、第3図は画像処理装置のズームレンズの斜視
図、第4図は画像処理装置の他の態様を示す斜視図、第
5図はそのズームギア部分の斜視図、第6図はズームギ
アの回転角と倍率との関係を表す特性図、第7図はロッ
ク機構の斜視図、第8図はリーダプリンタの操作パネル
の正面図、第9図は画像処理装置の制御部の構成図、第
10図は制御部のメモリアドレスを示す図、第11図は
制御のメインルーチンを示すフローチャート、第12図
は制御のプリント処理サブルーチンを示すフローチャー
ト、第13図は制御のアップ/ダウンズームサブルーチ
ンを示すフローチャート、第14図は制御のメモリーズ
ームサブルーチンを示すフローチャート、第15図は制
御のメモリーセットサブルーチンを示すフローチャート
、第16図は制御の倍率リセットサブルーチンを示すフ
ローチャート、第17図はレンズスキャン方式の原理説
明図、第18図は従来のり−ダブリンクの構成図、第1
9図はその走査機構の構成図である。 6290.マイクロフィルム、 68、 70. 72.  、 、投影レンズ、68a
、70a、72m、、、判別板、76、、、感光体ドラ
ム、 84、、、スキャナ、 91、、、センサ、 g2.、、スキャンモータ、 150、  、 、 CPU。 特許出願人     ミノルタカメラ株式会社代理人 
 弁理士  桑 井 清 −(外1名)第2図 ○       ○ 第3図 第5図 第6図 回転角 O′ 第10図 第12図 第15図 第16図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マイクロフィルムの画像を投影する投影レンズを走査す
    ることにより、該画像を画像処理部に対してスリット露
    光するマイクロ画像処理装置において、前記走査方向へ
    移動自在に設けられたスキャナと、前記スキャナを走査
    移動させる駆動手段と、前記スキャナに走査方向に沿っ
    て列設された複数の投影レンズと、前記スキャナを走査
    方向へ移動させて前記複数の投影レンズの内から画像の
    投影に用いられる投影レンズを選択するレンズ切り替え
    手段とを備えたことを特徴とするマイクロ画像処理装置
JP62332951A 1987-12-25 1987-12-25 マイクロ画像処理装置 Pending JPH01170925A (ja)

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US4942425A (en) 1990-07-17

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