JPH05236423A - 録画機能を備えたカラオケ装置 - Google Patents

録画機能を備えたカラオケ装置

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JPH05236423A
JPH05236423A JP4072827A JP7282792A JPH05236423A JP H05236423 A JPH05236423 A JP H05236423A JP 4072827 A JP4072827 A JP 4072827A JP 7282792 A JP7282792 A JP 7282792A JP H05236423 A JPH05236423 A JP H05236423A
Authority
JP
Japan
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recording
signal
output
karaoke
video
Prior art date
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Pending
Application number
JP4072827A
Other languages
English (en)
Inventor
Chihiro Ishikawa
千▲ひろ▼ 石川
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TAKESHIYOU KK
Original Assignee
TAKESHIYOU KK
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Publication date
Application filed by TAKESHIYOU KK filed Critical TAKESHIYOU KK
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  • Studio Circuits (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カメラで撮影した歌唱者の姿をモニター画面
にカラオケプレーヤーからの映像と合成して映し出すと
ともに、同一映像を音声とともに録画、録音する。 【構成】 操作部6からのトリガ信号により、画像処理
部5、制御部7、ライト8が立ち上がり、ライト8が点
灯する一方、カラオケプレーヤー1からの音声信号及び
映像信号が出力すると、画像処理部5でカメラ9とカラ
オケプレーヤー1からの映像信号を合成処理した映像信
号及び音声信号の録画、録音が録画装置10で開始され
るとともに、モニター装置13に同一映像が映し出され
る。カラオケプレーヤー1からの音声信号及び映像信号
の出力が停止すると、録画装置10が停止されるととも
にライト8が消灯する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラオケ装置に関し、
特に、歌唱者の姿をカラオケプレーヤーからの映像と合
成して録画できる録画機能を備えたカラオケ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なカラオケ装置は、カラオ
ケプレーヤーに所望の楽曲が格納されたCDをセット
し、モニター装置に適宜な映像とともに前記楽曲の歌詞
を映し出して、これを見ながら歌うものである。そし
て、前記モニター装置に映し出される映像及び歌詞は楽
曲毎に特定しており、ショーアップするために歌唱者の
姿を映し出すには、これを撮影するカメラのほか、この
カメラからの映像出力を映しだすための前記モニター装
置とは別の画面を設ける必要があった。また、カメラか
らの映像出力を映しだすためには、撮影に必要な光量を
確保するためにライトを点灯しなければならないが、こ
のライトの点灯及び消灯を撮影動作と関連づけて制御す
ることは行われておらず、撮影動作終了後も点灯状態を
継続したり、適宜人手によって点灯あるいは消灯してい
るのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来におい
ては、歌唱者の姿を映し出す画面を設けると設備が大型
化するため狭い場所では採用することができないととも
に、設備の設置費用が高価であり、カラオケ利用者のシ
ョーアップの要望に応えるのは困難であるという不都合
があった。また、従来では、撮影用のライトを継続的に
点灯しておくと、座る場所によっては必要以上に明るく
て眩しくなるほか、不経済であるとともに、省エネルギ
ーに反するという不都合もあった。本発明は、このよう
な不都合を解消した録画機能を備えたカラオケ装置を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明の録画機能を備えたカラオケ装置は、カラ
オケプレーヤーと、スピーカと、マイクと、カメラと、
ライトと、各種の操作を行うための操作ボタン等を有す
る操作部と、前記カラオケプレーヤーの出力信号の有無
を判定する信号判定部と、前記カラオケプレーヤーから
出力された映像信号と前記カメラから出力された映像信
号とを合成処理する画像処理部と、この画像処理部で処
理された映像信号とカラオケプレーヤー及びマイクから
の音声信号を各々録画、録音する録画装置と、前記画像
処理部で処理された映像信号を映し出すモニター装置
と、前記操作部からの出力及び前記カラオケプレーヤー
からの出力を受けて前記録画装置に制御信号を出力する
制御部とを備えたものである。
【0005】また、信号判定部もしくは操作部からの出
力に応じて接点を切り替えるリレー部を設け、操作部か
ら出力された録画開始信号によってライトを点灯し、信
号判定部からの出力停止判定信号によってライトを消灯
するよう構成すると好適である。
【0006】
【作用】操作部のスタートボタンが押されると、ライト
が点灯するとともに録画装置が録画ポーズモードとな
り、ここでカラオケプレーヤーから音声信号及び映像信
号が出力されると、前記録画装置の録画ポーズモードが
解除されて録画モードとなり、録画が開始される。カラ
オケプレーヤーからの出力信号が停止すると、録画が停
止される一方、ライトが消灯される。そして、録画装置
が巻き戻し設定されていれば、テープの巻き戻しを行
い、これが設定されていなければそのままの状態で停止
し、次の録画動作に備える。
【0007】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づき詳細に説明する。ここにおいて、図1は装置を概略
的に示すブロック図、図2は録画処理を説明するフロー
チャート、図3〜図6はモニター装置の画面の表示例を
概略的に示す説明図である。
【0008】図1に示すように、公知のカラオケプレー
ヤー1には、その音声出力が加えられるスピーカ2a,
2b及びマイク14が接続されるとともに、その音声出
力と映像出力が入力されてカラオケプレーヤー1からの
出力信号の有無を判定する信号判定部3が接続されてい
る。そして、この信号判定部3の出力は、リレー部4と
画像処理部5に出力されるよう構成されている。前記リ
レー部4には、操作部6の出力も入力するよう構成さ
れ、前記信号判定部3と前記操作部6の出力に応じて接
点を切り換え、前記画像処理部5、制御部7に出力信号
を送出し、また、ライト8のオンオフスイッチに出力信
号を送出する。前記画像処理部5は、前記カラオケプレ
ーヤー1の映像信号とカメラ9からの映像信号を、前記
操作部6の分割合成選択ボタンとミックス合成選択ボタ
ンの選択押下げ動作に応じて分割合成あるいはミックス
合成するもので、その分割比あるいはミックス強調度
は、前記操作部6のボリュームにより調整可能に構成さ
れている。なお、前記カメラ9は別途設けたカラオケプ
レーヤー1のオンオフスイッチによりオンオフ制御され
るもので、前記カラオケプレーヤー1がオン状態にある
限りオン状態を維持する。また、前記カメラ9のフォー
カス、ズーム機能の制御は、操作部6のに設けた当該操
作ボタンからの操作信号によってなされる。
【0009】また、制御部7は、リレー部4からの入力
に応じて、録画開始信号あるいは録画停止信号を録画装
置10に出力するよう構成されるとともに、リモコン操
作部11の出力信号を受けたリモコン受信部12からの
信号に基づき、前記録画装置10を再生モードとして、
再生映像をモニター装置13の画面に表示するよう構成
されている。一方、前記録画装置10は、公知のビデオ
録画装置であり、録画停止後テープの巻き戻しを行うか
否かの設定をあらかじめ行う巻き戻し設定部が設けら
れ、これを設定しておくと、録画停止後自動的にテープ
が巻き戻され、これが設定されていないと、録画停止後
のテープの巻き戻しは行われないものである。
【0010】次に、図2に基づいて録画処理に関する動
作を説明する。操作部6に設けたスタートボタンを押下
げる(ステップ101)と、トリガ信号がリレー部に送
られて接点が切り換えられ、リレー部4を介して録画開
始信号が画像処理部5、制御7及びライト8のオンオフ
スイッチに送られ、前記画像処理部5に対する操作部6
からの操作が可能となり(ステップ102)、録画装置
10が録画ポーズモードとなり(ステップ103)、ラ
イト8が点灯する(ステップ104)。一方、カメラ9
はオン状態にあり、歌唱者が所定位置に立つと、画像処
理部5に対して撮影した歌唱者の映像信号を送出する。
そして、カラオケプレーヤー1及びマイク14からの音
声及び映像の各出力信号が信号判定部3に入力する(ス
テップ105)と、出力開始判定信号がリレー部4を介
して制御部7へ送られ、前記録画装置10のモードが録
画ポーズモードから録画モードに設定される。これによ
って、操作部6による合成指定に基づいてモニター装置
13の表示画面に映し出された映像と同一の映像が前記
録画装置10で録画される。
【0011】上述の合成指定は、分割合成を指定する
と、図3に示すカラオケプレーヤー1の映像出力に対し
て、図4に示すように、カメラ9からの映像出力がモニ
ター装置13の表示画面の上部に合成表示され、ボリュ
ームの調整でその表示面積比が調節される。したがっ
て、図4状態から図3状態あるいは図6状態への連続的
移行が容易に可能である。一方、ミックス合成を指定す
ると、図5に示す状態で合成表示されるが、この合成に
おいてもボリュームの操作でいずれかの映像出力を強調
する強調度を調節可能であり、分割合成と同様に、図5
状態から図3状態あるいは図6状態への連続的移行が容
易に可能である。
【0012】図2に戻って、カラオケプレーヤー1から
の音声及び映像の各出力信号が停止したと信号判定部3
が判断すると(ステップ107)、リレー部4の接点が
切り換えられてライト8のオンオフスイッチをオフとし
て消灯する(ステップ108)一方、リレー部4を介し
て制御部7へ送られた出力停止判定信号により、録画装
置10における録画を停止させる(ステップ109)。
ここで、巻き戻し設定がなされているかどうかを判断し
(ステップ110)、これが設定されている場合にはビ
デオテープを巻き戻して(ステップ111)、ワンサイ
クルの録画動作を終了する一方、これが設定されていな
い場合にはそのままの状態でワンサイクルの録画動作を
終了する。この巻き戻し設定の有無により、次の録画を
録画済みの部分に続いて録画するか、録画済みの部分に
重ねて、録画済み部分に換えて新たに録画がするかの選
択が可能となる。
【0013】そして、ビデオテープの録画内容は、図1
に示すリモコン操作部11を操作して、再生信号をリモ
コン受信部12を介して制御部7へ送ることにより、モ
ニター装置13の表示画面上に再生することができる。
また、録画したビデオテープを使用者に渡すこともでき
る。
【0014】なお、本実施例によれば、撮影用のライト
8のオンオフもカラオケプレーヤー1からの出力信号の
有無に連動して制御するよう構成したので、常時点灯し
ておくことによる、座る場所によっては必要以上に明る
くて眩しくなるほか、不経済であり、さらには省エネル
ギーに反するという不都合を解消できるという利点があ
るが、このライト8のオンオフは、必ずしもカラオケプ
レーヤー1からの出力信号の有無に連動して制御する必
要はない。
【0015】
【発明の効果】以上説明したところで明らかなように、
本発明によれば、歌唱者の姿をモニター画面にカラオケ
プレーヤーからの映像と合成して映し出すことができる
ので、新たに大型化した設備を設ける必要がなく、ま
た、カラオケプレーヤーの出力信号の有無によって録画
が開始され、あるいは停止されるので、無駄な録画を行
わずに済み経済的であるとともに、操作が容易であると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置を概略的に示すブロック図。
【図2】録画処理を説明するフローチャート。
【図3】モニター装置の画面の表示例を概略的に示す説
明図。
【図4】モニター装置の画面の他の表示例を概略的に示
す説明図。
【図5】モニター装置の画面のさらに他の表示例を概略
的に示す説明図。
【図6】モニター装置の画面のまたさらに他の表示例を
概略的に示す説明図。
【符号の説明】
1 カラオケプレーヤー 3 信号判定部 4 リレー部 5 画像処理部 6 操作部 7 制御部 8 ライト 9 カメラ 10 録画装置 13 モニター装置 14 マイク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/782 K 7916−5C

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラオケプレーヤーと、スピーカと、マ
    イクと、カメラと、ライトと、各種の操作を行うための
    操作ボタン等を有する操作部と、前記カラオケプレーヤ
    ーの出力信号の有無を判定する信号判定部と、前記カラ
    オケプレーヤーから出力された映像信号と前記カメラか
    ら出力された映像信号とを合成処理する画像処理部と、
    この画像処理部で処理された映像信号とカラオケプレー
    ヤー及びマイクからの音声信号を各々録画、録音する録
    画装置と、前記画像処理部で処理された映像信号を映し
    出すモニター装置と、前記操作部からの出力及び前記カ
    ラオケプレーヤーからの出力を受けて前記録画装置に制
    御信号を出力する制御部とを備えたことを特徴とする録
    画機能を備えたカラオケ装置。
  2. 【請求項2】 信号判定部もしくは操作部の出力に応じ
    て接点を切り替えるリレー部を設け、操作部からの録画
    開始信号によってライトを点灯し、信号判定部から出力
    された出力停止判定信号によってライトを消灯するよう
    構成したことを特徴とする請求項第1項記載の録画機能
    を備えたカラオケ装置。
JP4072827A 1992-02-24 1992-02-24 録画機能を備えたカラオケ装置 Pending JPH05236423A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4072827A JPH05236423A (ja) 1992-02-24 1992-02-24 録画機能を備えたカラオケ装置

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JP4072827A JPH05236423A (ja) 1992-02-24 1992-02-24 録画機能を備えたカラオケ装置

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JPH05236423A true JPH05236423A (ja) 1993-09-10

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ID=13500641

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JP4072827A Pending JPH05236423A (ja) 1992-02-24 1992-02-24 録画機能を備えたカラオケ装置

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JP (1) JPH05236423A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10221758A (ja) * 1997-02-06 1998-08-21 Ishikawa Seisakusho:Kk カラオケ装置
JP2014150383A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Daiichikosho Co Ltd 歌唱音声データ生成装置、及び、歌唱動画データ生成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10221758A (ja) * 1997-02-06 1998-08-21 Ishikawa Seisakusho:Kk カラオケ装置
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