JPH05236395A - Ｔｖのパワースイッチ - Google Patents
ＴｖのパワースイッチInfo
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- JPH05236395A JPH05236395A JP4288465A JP28846592A JPH05236395A JP H05236395 A JPH05236395 A JP H05236395A JP 4288465 A JP4288465 A JP 4288465A JP 28846592 A JP28846592 A JP 28846592A JP H05236395 A JPH05236395 A JP H05236395A
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- Japan
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 6
- 230000007704 transition Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 9
- 206010047571 Visual impairment Diseases 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/63—Generation or supply of power specially adapted for television receivers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N3/00—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
- H04N3/10—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
- H04N3/16—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
- H04N3/18—Generation of supply voltages, in combination with electron beam deflecting
- H04N3/19—Arrangements or assemblies in supply circuits for the purpose of withstanding high voltages
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＴＶのパワーをオフする時に生ずる画面過渡
現象を防止するためのパワースイッチを提供する。 【構成】 パワースイッチボタンの操作に応じて所定の
制御信号を発生するマイコン１０と、マイコン１０の制
御信号に応じて外部から印加されるＡＣ電源をＴＶの各
動作部に供給または遮断する電源入／出力部２０と、電
源入／出力部２０の動作の状態に応じてクロマＩＣ４０
のモードを転換させるモード選択部３０とを備える。 【効果】 これにより、パワーオフ時にクロマＩＣをＯ
ＳＤ信号モードにさせることにより、パワーオフ時に発
生する画面過渡現象を防止する。
現象を防止するためのパワースイッチを提供する。 【構成】 パワースイッチボタンの操作に応じて所定の
制御信号を発生するマイコン１０と、マイコン１０の制
御信号に応じて外部から印加されるＡＣ電源をＴＶの各
動作部に供給または遮断する電源入／出力部２０と、電
源入／出力部２０の動作の状態に応じてクロマＩＣ４０
のモードを転換させるモード選択部３０とを備える。 【効果】 これにより、パワーオフ時にクロマＩＣをＯ
ＳＤ信号モードにさせることにより、パワーオフ時に発
生する画面過渡現象を防止する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＴＶのパワースイッチに
係り、特にＴＶのパワーをオフする時に発生する画面過
渡現象を防止するためのパワースイッチに関する。
係り、特にＴＶのパワーをオフする時に発生する画面過
渡現象を防止するためのパワースイッチに関する。
【０００２】
【従来の技術】現在使われているＴＶは、外部から電源
の印加を受けるための電源プラグをもっている。この電
源プラグを通じて供給される電源電圧は、パワースイッ
チのオン／オフ動作部に応じてＴＶの各動作に供給され
たり遮断されたりする。即ち、ユーザがＴＶのパワース
イッチをターンオンすることにより、電源プラグを通じ
て印加される電源電圧はＴＶの各動作部に供給され、ユ
ーザがパワースイッチをターンオフすれば、各動作部に
供給されている電源電圧が遮断されることによりＴＶが
動作しなくなる。
の印加を受けるための電源プラグをもっている。この電
源プラグを通じて供給される電源電圧は、パワースイッ
チのオン／オフ動作部に応じてＴＶの各動作に供給され
たり遮断されたりする。即ち、ユーザがＴＶのパワース
イッチをターンオンすることにより、電源プラグを通じ
て印加される電源電圧はＴＶの各動作部に供給され、ユ
ーザがパワースイッチをターンオフすれば、各動作部に
供給されている電源電圧が遮断されることによりＴＶが
動作しなくなる。
【０００３】図１は従来のＴＶのパワースイッチの一構
成例を示す。図１の装置はパワーオンまたはオフ時に所
定の制御信号を発生するマイクロコンピュータ（以下マ
イコン）１０と、マイコン１０から供給される制御信号
に応じてオンまたはオフ状態に転換するトランジスタＱ
１と、トランジスタＱ１のオンまたはオフ状態に応じて
ＴＶの各動作部にＡＣ電源を供給または遮断するための
リレーＲＬからなる。
成例を示す。図１の装置はパワーオンまたはオフ時に所
定の制御信号を発生するマイクロコンピュータ（以下マ
イコン）１０と、マイコン１０から供給される制御信号
に応じてオンまたはオフ状態に転換するトランジスタＱ
１と、トランジスタＱ１のオンまたはオフ状態に応じて
ＴＶの各動作部にＡＣ電源を供給または遮断するための
リレーＲＬからなる。
【０００４】ユーザがＴＶのケースに付設されたパワー
スイッチボタン（図示せず）をターンオンさせれば、マ
イコン１０はそれを認識してハイレベルの信号を発生す
る。このハイレベルの信号はトランジスタＱ１のベース
端子に印加され、これによりトランジスタＱ１はオン状
態となる。トランジスタＱ１がオンされればリレーＲＬ
に一定大きさ以上の電流が流れ、これによりリレースイ
ッチＳＷの２個の接点が接続されることによりＴＶの各
動作部にＡＣ電源が供給される。ここで、リレーＲＬの
動作特性は、リレーのコイルに一定大きさ以上の電流
（約８０ｍＡ）が流れる場合に、リレースイッチＳＷが
接続されて電源プラグを通じて印加される電源電圧を各
動作部に供給するように選ばれる。反面、リレーコイル
に一定大きさ以上の電流が流れなければリレースイッチ
ＳＷは遮断される。
スイッチボタン（図示せず）をターンオンさせれば、マ
イコン１０はそれを認識してハイレベルの信号を発生す
る。このハイレベルの信号はトランジスタＱ１のベース
端子に印加され、これによりトランジスタＱ１はオン状
態となる。トランジスタＱ１がオンされればリレーＲＬ
に一定大きさ以上の電流が流れ、これによりリレースイ
ッチＳＷの２個の接点が接続されることによりＴＶの各
動作部にＡＣ電源が供給される。ここで、リレーＲＬの
動作特性は、リレーのコイルに一定大きさ以上の電流
（約８０ｍＡ）が流れる場合に、リレースイッチＳＷが
接続されて電源プラグを通じて印加される電源電圧を各
動作部に供給するように選ばれる。反面、リレーコイル
に一定大きさ以上の電流が流れなければリレースイッチ
ＳＷは遮断される。
【０００５】従って、マイコン１０で発生する制御信号
に応じてトランジスタＱ１がオンされれば、リレーＲＬ
のコイルの片側端子に結合された電圧源ＶCCに応じてコ
イルに電流が流れてスイッチＳＷが接続されることによ
り、各動作部にＡＣ電源が供給される。一方、トランジ
スタＱ１のベース端子にロー信号が印加されてトランジ
スタＱ１がオフ状態になれば、リレーＲＬのコイルに電
流が流れなくなり、よってスイッチＳＷがオフされるこ
とによりＡＣ電源の供給が遮断される。
に応じてトランジスタＱ１がオンされれば、リレーＲＬ
のコイルの片側端子に結合された電圧源ＶCCに応じてコ
イルに電流が流れてスイッチＳＷが接続されることによ
り、各動作部にＡＣ電源が供給される。一方、トランジ
スタＱ１のベース端子にロー信号が印加されてトランジ
スタＱ１がオフ状態になれば、リレーＲＬのコイルに電
流が流れなくなり、よってスイッチＳＷがオフされるこ
とによりＡＣ電源の供給が遮断される。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のパ
ワースイッチは、ユーザがＴＶのパワーをオンまたはオ
フする時に外部から印加される電源電圧を供給または遮
断する役割のみを果たす。従って、かかる従来のパワー
スイッチを備えたＴＶは、パワーをオフする時に所定の
画面過渡現象が生ずる。ここで、画面過渡現象とは、パ
ワーをオフする時に瞬間的に特定色が現れてディスプレ
イされたり、パワーオフされた途端にスパーク(spark)
のような残像が残ってから消えるような現象を言う。こ
のような画面過渡現象は、パワーオフ時にディスプレイ
部に供給される電源が遮断されるにも拘わらず瞬間的に
映像信号が出力され、これによりパワーオフされた途端
に出力される映像信号による電子ビームの偏向が電源遮
断により散乱されるので生ずるものである。即ち、従来
のＴＶのパワースイッチは外部から印加される電源電圧
を各動作部に供給または遮断するスイッチング動作のみ
を行うが、この場合クロマ(chroma)ＩＣがＴＶ映像信号
を出力するＴＶ信号モードの状態でパワーをオフするこ
とになり、電源が遮断された途端にクロマＩＣから出力
されるＴＶ映像信号が非正常に変更されることにより画
面過渡現象が発生するという問題点があった。
ワースイッチは、ユーザがＴＶのパワーをオンまたはオ
フする時に外部から印加される電源電圧を供給または遮
断する役割のみを果たす。従って、かかる従来のパワー
スイッチを備えたＴＶは、パワーをオフする時に所定の
画面過渡現象が生ずる。ここで、画面過渡現象とは、パ
ワーをオフする時に瞬間的に特定色が現れてディスプレ
イされたり、パワーオフされた途端にスパーク(spark)
のような残像が残ってから消えるような現象を言う。こ
のような画面過渡現象は、パワーオフ時にディスプレイ
部に供給される電源が遮断されるにも拘わらず瞬間的に
映像信号が出力され、これによりパワーオフされた途端
に出力される映像信号による電子ビームの偏向が電源遮
断により散乱されるので生ずるものである。即ち、従来
のＴＶのパワースイッチは外部から印加される電源電圧
を各動作部に供給または遮断するスイッチング動作のみ
を行うが、この場合クロマ(chroma)ＩＣがＴＶ映像信号
を出力するＴＶ信号モードの状態でパワーをオフするこ
とになり、電源が遮断された途端にクロマＩＣから出力
されるＴＶ映像信号が非正常に変更されることにより画
面過渡現象が発生するという問題点があった。
【０００７】従って、本発明は、前述した問題点を解決
するために提案されたもので、その目的はＴＶのパワー
をオフする時にクロマＩＣのモードを前述したＴＶ信号
モードからＯＳＤ（オンスクリーンディスプレイ）信号
モードに転換して、パワーオフ時にクロマＩＣからディ
スプレイ部に供給される映像信号を無くすことにより、
画面過渡現象の発生を防止するためのパワースイッチを
提供することである。
するために提案されたもので、その目的はＴＶのパワー
をオフする時にクロマＩＣのモードを前述したＴＶ信号
モードからＯＳＤ（オンスクリーンディスプレイ）信号
モードに転換して、パワーオフ時にクロマＩＣからディ
スプレイ部に供給される映像信号を無くすことにより、
画面過渡現象の発生を防止するためのパワースイッチを
提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前述した目的は、スイッ
チボタンをオンまたはオフするのに応じてＴＶの各動作
部に電源を供給または遮断するためのパワースイッチに
おいて、前記スイッチボタンをオンまたはオフするに応
じて所定の制御信号を発生する制御手段と、外部から電
源が印加される電源入力端と印加された電源をＴＶの各
動作部に供給するための出力端とを備え、前記制御手段
から供給される制御信号に応じて前記入力端に印加され
る電源を前記出力端を通じて供給したり遮断する電源入
／出力部と、前記電源入／出力部と結合されて、電源入
／出力部の動作の状態に応じて所定のハイまたはローレ
ベルの信号を出力するモード選択手段と、前記モード選
択手段から供給されるハイまたはローレベルの信号に応
じてＯＳＤ信号モードまたはＴＶ信号モードの状態に転
換されるクロマＩＣとを含むＴＶのパワースイッチによ
り達成される。
チボタンをオンまたはオフするのに応じてＴＶの各動作
部に電源を供給または遮断するためのパワースイッチに
おいて、前記スイッチボタンをオンまたはオフするに応
じて所定の制御信号を発生する制御手段と、外部から電
源が印加される電源入力端と印加された電源をＴＶの各
動作部に供給するための出力端とを備え、前記制御手段
から供給される制御信号に応じて前記入力端に印加され
る電源を前記出力端を通じて供給したり遮断する電源入
／出力部と、前記電源入／出力部と結合されて、電源入
／出力部の動作の状態に応じて所定のハイまたはローレ
ベルの信号を出力するモード選択手段と、前記モード選
択手段から供給されるハイまたはローレベルの信号に応
じてＯＳＤ信号モードまたはＴＶ信号モードの状態に転
換されるクロマＩＣとを含むＴＶのパワースイッチによ
り達成される。
【０００９】
【実施例】以下、添付した図面に基づき本発明の好適な
一実施例を説明する。図２は本実施例のＴＶのパワース
イッチの構成を示すブロック図である。図２のパワース
イッチは、パワースイッチボタンの操作を認識して所定
の制御信号を出力するマイコン１０と、マイコン１０の
制御信号に応じて外部から印加される電源電圧を各動作
部に供給または遮断する電源入／出力部２０と、電源入
／出力部２０の動作状態に応じてクロマＩＣ４０のモー
ドを選択するためのモード選択部３０とからなる。
一実施例を説明する。図２は本実施例のＴＶのパワース
イッチの構成を示すブロック図である。図２のパワース
イッチは、パワースイッチボタンの操作を認識して所定
の制御信号を出力するマイコン１０と、マイコン１０の
制御信号に応じて外部から印加される電源電圧を各動作
部に供給または遮断する電源入／出力部２０と、電源入
／出力部２０の動作状態に応じてクロマＩＣ４０のモー
ドを選択するためのモード選択部３０とからなる。
【００１０】図３は、図２のパワースイッチにおいて電
源入／出力部２０及びモード選択部３０に対する具体的
な実施例を示す回路図である。図４Ａ及び図４Ｂは、図
３の回路図における主要部分に対するタイミング図であ
る。図４Ａ及び図４Ｂのタイミング図を参照して図３の
回路に対する動作を説明する。図３の電源入／出力部２
０は、図１に示した従来のパワースイッチと同一な構成
要素を有する。ユーザの操作に応じてパワースイッチボ
タンがオン状態の場合、マイコン１０はハイレベルの信
号をトランジスタＱ１のベース端子に印加して、トラン
ジスタＱ１をオン状態にさせる。すると、リレーＲＬ１
に供給されるＤＣ電圧ＶCCはリレーのコイルを流れて、
トランジスタＱ１を経てグラウンディングされる。リレ
ーＲＬのコイルに電流が流れれば、スイッチＳＷの両側
端子は接続され、これにより外部から印加されるＡＣ電
源がＴＶの各動作部に供給される。
源入／出力部２０及びモード選択部３０に対する具体的
な実施例を示す回路図である。図４Ａ及び図４Ｂは、図
３の回路図における主要部分に対するタイミング図であ
る。図４Ａ及び図４Ｂのタイミング図を参照して図３の
回路に対する動作を説明する。図３の電源入／出力部２
０は、図１に示した従来のパワースイッチと同一な構成
要素を有する。ユーザの操作に応じてパワースイッチボ
タンがオン状態の場合、マイコン１０はハイレベルの信
号をトランジスタＱ１のベース端子に印加して、トラン
ジスタＱ１をオン状態にさせる。すると、リレーＲＬ１
に供給されるＤＣ電圧ＶCCはリレーのコイルを流れて、
トランジスタＱ１を経てグラウンディングされる。リレ
ーＲＬのコイルに電流が流れれば、スイッチＳＷの両側
端子は接続され、これにより外部から印加されるＡＣ電
源がＴＶの各動作部に供給される。
【００１１】一方、ユーザがパワースイッチボタンをオ
フ状態に操作すれば、マイコン１０はローレベルの信号
を発生してトランジスタＱ１をオフ状態にさせる。する
と、リレーＲＬのコイルに電流が流れなくなり、よって
スイッチＳＷはオフ状態になることにより各動作部に供
給されるＡＣ電源が遮断される。このようにパワースイ
ッチがオフされる時、トランジスタＱ１のコレクタ端子
Ａの電位は図４Ａに示した通り“ＶCC”電圧まで上昇す
る。ここで、リレーＲＬのコイルの片側端子に印加され
る“ＶCC”値を保つことになる。
フ状態に操作すれば、マイコン１０はローレベルの信号
を発生してトランジスタＱ１をオフ状態にさせる。する
と、リレーＲＬのコイルに電流が流れなくなり、よって
スイッチＳＷはオフ状態になることにより各動作部に供
給されるＡＣ電源が遮断される。このようにパワースイ
ッチがオフされる時、トランジスタＱ１のコレクタ端子
Ａの電位は図４Ａに示した通り“ＶCC”電圧まで上昇す
る。ここで、リレーＲＬのコイルの片側端子に印加され
る“ＶCC”値を保つことになる。
【００１２】トランジスタＱ１のコレクタ端子の電圧Ｖ
CCはモード選択部３０に供給される。すると、モード選
択部３０のキャパシタＣ１は所定電圧に充電され、この
電圧の大きさは２個の抵抗Ｒ１，Ｒ２の分圧に応じて
“ＶCC・［Ｒ１／（Ｒ１＋Ｒ２）］”になる。従って、
クロマＩＣ４０のモード選択端子ＳＥＬには“ＶCC・
［Ｒ１／（Ｒ１＋Ｒ２）］”の電圧が印加される。
CCはモード選択部３０に供給される。すると、モード選
択部３０のキャパシタＣ１は所定電圧に充電され、この
電圧の大きさは２個の抵抗Ｒ１，Ｒ２の分圧に応じて
“ＶCC・［Ｒ１／（Ｒ１＋Ｒ２）］”になる。従って、
クロマＩＣ４０のモード選択端子ＳＥＬには“ＶCC・
［Ｒ１／（Ｒ１＋Ｒ２）］”の電圧が印加される。
【００１３】クロマＩＣ４０は、モード選択端子ＳＥＬ
にローレベルの信号が印加されれば、ＴＶ信号モードと
なってＴＶ映像信号をディスプレイ部に供給し、モード
選択端子ＳＥＬにハイレベルの信号が印加されればＯＳ
Ｄモードとなって、ＯＳＤ信号がある場合はその信号を
ディスプレイ部に供給する。パワーオフ時、キャパシタ
Ｃ１に充電される所定大きさの電圧信号がクロマＩＣ４
０の選択端子ＳＥＬに印加されるので、クロマＩＣ４０
はＯＳＤ信号モードとなる。このように、クロマＩＣ４
０がＯＳＤ信号モードの状態でパワーをオフするので、
パワーオフ時にＴＶ映像信号がディスプレイ部に伝送さ
れず、これにより前述した画面過渡現象が生じない。
にローレベルの信号が印加されれば、ＴＶ信号モードと
なってＴＶ映像信号をディスプレイ部に供給し、モード
選択端子ＳＥＬにハイレベルの信号が印加されればＯＳ
Ｄモードとなって、ＯＳＤ信号がある場合はその信号を
ディスプレイ部に供給する。パワーオフ時、キャパシタ
Ｃ１に充電される所定大きさの電圧信号がクロマＩＣ４
０の選択端子ＳＥＬに印加されるので、クロマＩＣ４０
はＯＳＤ信号モードとなる。このように、クロマＩＣ４
０がＯＳＤ信号モードの状態でパワーをオフするので、
パワーオフ時にＴＶ映像信号がディスプレイ部に伝送さ
れず、これにより前述した画面過渡現象が生じない。
【００１４】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるＴＶの
パワースイッチはＴＶのパワーをオフする時に、クロマ
ＩＣのモードをＴＶ信号モードからＯＳＤ信号モードに
転換してＴＶ映像信号がディスプレイ部に供給されるこ
とを防止することにより、パワーオフ時に生ずる画面過
渡現象が防止できる。このように、画面過渡現象を防止
することによりＴＶの陰極線管に及ぼす悪影響が無くせ
るのみならず、ユーザに製品に対する安定感及び信頼性
を与えることができる。
パワースイッチはＴＶのパワーをオフする時に、クロマ
ＩＣのモードをＴＶ信号モードからＯＳＤ信号モードに
転換してＴＶ映像信号がディスプレイ部に供給されるこ
とを防止することにより、パワーオフ時に生ずる画面過
渡現象が防止できる。このように、画面過渡現象を防止
することによりＴＶの陰極線管に及ぼす悪影響が無くせ
るのみならず、ユーザに製品に対する安定感及び信頼性
を与えることができる。
【図１】従来のＴＶのパワースイッチの一例を示す回路
図である。
図である。
【図２】本発明によるＴＶのパワースイッチの一実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図３】図２の一部に対する詳細回路図である。
【図４Ａ】図３の回路に対する動作波形図である。
【図４Ｂ】図３の回路に対する動作波形図である。
１０…マイコン、２０…電源入／出力部、３０…モード
選択部、４０…クロマＩＣ
選択部、４０…クロマＩＣ
Claims (8)
- 【請求項１】 スイッチボタンをオンまたはオフするの
に応じてＴＶの各動作部に電源を供給または遮断するた
めのパワースイッチにおいて、 前記スイッチボタンをオンまたはオフするに応じて所定
の制御信号を発生する制御手段と、 外部から電源が印加される電源入力端と印加された電源
をＴＶの各動作部に供給するための出力端とを備え、前
記制御手段から供給される制御信号に応じて前記入力端
に印加される電源を前記出力端を通じて供給したり遮断
する電源入／出力部と、 前記電源入／出力部と結合されて、電源入／出力部の動
作の状態に応じて所定のハイまたはローレベルの信号を
出力するモード選択手段と、 前記モード選択手段から供給されるハイまたはローレベ
ルの信号に応じてＯＳＤ信号モードまたはＴＶ信号モー
ドの状態に転換されるクロマＩＣとを含むことを特徴と
するＴＶのパワースイッチ。 - 【請求項２】 前記電源入／出力部は、前記制御手段か
ら供給される制御信号に応じてオンまたはオフ状態に転
換されるトランジスタと、 前記トランジスタのオンまたはオフ状態に応じて前記電
源入力端に印加される電源を前記電源出力端に出力した
り遮断したりするスイッチ手段とを含むことを特徴とす
る請求項１記載のＴＶのパワースイッチ。 - 【請求項３】 前記モード選択部は前記電源入／出力部
で電源の出力が遮断される時に所定大きさの電圧値で充
電されるキャパシタを含むことを特徴とする請求項１記
載のＴＶのパワースイッチ。 - 【請求項４】 前記モード選択部は、前記キャパシタに
充電される電圧値を前記クロマＩＣの選択端子に印加す
ることを特徴とする請求項３記載のＴＶのパワースイッ
チ。 - 【請求項５】 前記スイッチ手段は、 一方が所定大きさのＤＣ電圧源と連なり、他方が前記ト
ランジスタのコレクタ端子と結合されたコイルと、 一方が前記電源入力端と連なり他方が前記電源出力端と
連結され、前記コイルに所定大きさ以上の電流が流れれ
ば前記一方と他方とが接続され、前記コイルに所定大き
さ未満の電流が流れれば前記一方と他方とが遮断される
スイッチとを含むことを特徴とする請求項２記載のＴＶ
のパワースイッチ。 - 【請求項６】 前記モード選択部のキャパシタは、前記
スイッチ手段のコイルの他方を通じて印加される電流に
より充電されることを特徴とする請求項４または５記載
のＴＶのパワースイッチ。 - 【請求項７】 前記モード選択部のキャパシタは、前記
電源入／出力部のトランジスタがオフ状態の時に所定大
きさの電圧で充電されることを特徴とする請求項６記載
のＴＶのパワースイッチ。 - 【請求項８】 前記クロマＩＣは、前記モード選択端子
にハイレベルの信号が印加されればＯＳＤ信号モードと
なり、ローレベルの信号が印加されればＴＶ信号モード
にモード変換されることを特徴とする請求項４記載のＴ
Ｖパワースイッチ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR91-19110 | 1991-10-30 | ||
| KR1019910019110A KR940002934B1 (ko) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 텔레비젼의 화면과도현상방지회로 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05236395A true JPH05236395A (ja) | 1993-09-10 |
| JPH0810917B2 JPH0810917B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=19321956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4288465A Expired - Fee Related JPH0810917B2 (ja) | 1991-10-30 | 1992-10-27 | Ｔｖのパワースイッチ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5287190A (ja) |
| JP (1) | JPH0810917B2 (ja) |
| KR (1) | KR940002934B1 (ja) |
| DE (1) | DE4236595C2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101389655B1 (ko) * | 2008-01-03 | 2014-04-28 | 엘지전자 주식회사 | 잔상 방지 기능을 가지는 영상표시기기 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2306815A (en) * | 1995-11-04 | 1997-05-07 | Thomson Multimedia Sa | Delay circuit for consumer electronic goods eg TV sets, VCRs |
| JP3693112B2 (ja) * | 2003-01-23 | 2005-09-07 | 船井電機株式会社 | ディジタル放送受信装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4723167A (en) * | 1987-02-24 | 1988-02-02 | Zenith Electronics Corporation | Turn-off circuit for projection television CRT |
| US4820959A (en) * | 1988-07-22 | 1989-04-11 | Zenith Electronics Corporation | Projection CRT protection circuit |
| US5184225A (en) * | 1991-07-03 | 1993-02-02 | Thomson Consumer Electronics, S.A. | Television receiver with spot burn protection and after-glow suppression |
-
1991
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