JPH0522790B2 - - Google Patents
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- JPH0522790B2 JPH0522790B2 JP62192062A JP19206287A JPH0522790B2 JP H0522790 B2 JPH0522790 B2 JP H0522790B2 JP 62192062 A JP62192062 A JP 62192062A JP 19206287 A JP19206287 A JP 19206287A JP H0522790 B2 JPH0522790 B2 JP H0522790B2
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- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims description 45
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
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- Fencing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はグリツドフエンス連結装置に関する。
この種のフエンス連結装置として、例えば実開
昭59−33962号が知られている。
昭59−33962号が知られている。
この提案によれば、一端に水平屈曲舌片、他端
に垂直延設舌片を有する一対のアームプレート
と、該アープレート側一端に垂直延設舌片を有す
るフエンス横桟添設用一対の添設プレートと、上
記一対のアームプレート水平舌片同士を回動自在
に重合連結する垂直回動軸と、一対のアームプレ
ート各垂直延設舌片と一対の添設プレート各垂直
延設舌片とを添設プレート回動自在にそれぞれ重
合連結する前後方向の水平回動軸とを備えてなる
ものとされる。
に垂直延設舌片を有する一対のアームプレート
と、該アープレート側一端に垂直延設舌片を有す
るフエンス横桟添設用一対の添設プレートと、上
記一対のアームプレート水平舌片同士を回動自在
に重合連結する垂直回動軸と、一対のアームプレ
ート各垂直延設舌片と一対の添設プレート各垂直
延設舌片とを添設プレート回動自在にそれぞれ重
合連結する前後方向の水平回動軸とを備えてなる
ものとされる。
この場合一対のアームプレート同士が水平方向
に回動自在となり、また各添設プレートがそれぞ
れこのアームプレートを回動基準として垂直方向
に回動自在となるので、コーナーにおいてフエン
スを傾斜連結する連結角度の自在性が得られる。
に回動自在となり、また各添設プレートがそれぞ
れこのアームプレートを回動基準として垂直方向
に回動自在となるので、コーナーにおいてフエン
スを傾斜連結する連結角度の自在性が得られる。
しかし乍ら、添設プレートはフエンスの横桟に
対して単体で添設するものとされるから、縦横の
線材を配設して構成した、このような添設を行う
べき横桟を備えていないグリツドフエンスにあつ
ては、この連結装置によるフエンス連結を行い得
ない。
対して単体で添設するものとされるから、縦横の
線材を配設して構成した、このような添設を行う
べき横桟を備えていないグリツドフエンスにあつ
ては、この連結装置によるフエンス連結を行い得
ない。
また添設プレートは、該添設プレート間常時直
線状又は屈曲直線状一対のアームプレートを回動
基準としてそれぞれが垂直方向にのみ回動するも
のとされるから、添設プレートを添設した一方の
フエンス端部高さ位置は上記一対のアームプレー
トに規制されて独自の垂直回動のみを行うことに
なり、他方のフエンス端部高さ位置との間で段差
状の位置ズレを招き易く、従つてフエンス端部高
さ位置の連続性が損われ易い。
線状又は屈曲直線状一対のアームプレートを回動
基準としてそれぞれが垂直方向にのみ回動するも
のとされるから、添設プレートを添設した一方の
フエンス端部高さ位置は上記一対のアームプレー
トに規制されて独自の垂直回動のみを行うことに
なり、他方のフエンス端部高さ位置との間で段差
状の位置ズレを招き易く、従つてフエンス端部高
さ位置の連続性が損われ易い。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、
その解決課題とする処は、コーナーにおける傾斜
連結角度の自在性を確保するとともにフエンスの
端部高さ位置の連続性を確保し得るグリツドフエ
ンスのコーナー連結装置を提供するにある。
その解決課題とする処は、コーナーにおける傾斜
連結角度の自在性を確保するとともにフエンスの
端部高さ位置の連続性を確保し得るグリツドフエ
ンスのコーナー連結装置を提供するにある。
本発明は、添設プレートと挟圧プレートとによ
りグリツドフエンスを挟着するようにしてグリツ
ドフエンスの構造の特殊性に対応するようにし、
また一方の添設プレートの垂直屈曲舌片を回動基
準として、添設プレート間でそれ自体水平回動自
在とする一対のアームプレートを傾斜回動させ、
該アームプレートを介して他方の添設プレートを
傾斜回動するようにして、コーナーにおいて傾斜
連結する連結角度の自在性と位置ズレのない端部
高さの連続性を確保したものであつて、即ち本発
明は、一端に水平舌片、他端に垂直屈曲舌片を有
する一対のアームプレートと、該アームプレート
側一端に垂直屈曲舌片を有するグリツドフエンス
添設用一対の添設プレートと、該添設プレートと
ともにグリツドフエンスを挟着する一対の挟圧プ
レートと、上記一対のアームプレート水平舌片同
士を回動自在に重合連結する垂直回動軸と、一対
のアームプレート各垂直屈曲舌片と一対の添設プ
レート各垂直屈曲舌片とをアームプレート傾斜回
動自在にそれぞれ重合連結する上記垂直回動軸と
交差する線上に各軸芯を位置せしめたの水平回動
軸とを備えてなることを特徴とするグリツドフエ
ンスのコーナー連結装置に係り且つこれを発明の
要旨として上記課題解決の手段としたものであ
る。
りグリツドフエンスを挟着するようにしてグリツ
ドフエンスの構造の特殊性に対応するようにし、
また一方の添設プレートの垂直屈曲舌片を回動基
準として、添設プレート間でそれ自体水平回動自
在とする一対のアームプレートを傾斜回動させ、
該アームプレートを介して他方の添設プレートを
傾斜回動するようにして、コーナーにおいて傾斜
連結する連結角度の自在性と位置ズレのない端部
高さの連続性を確保したものであつて、即ち本発
明は、一端に水平舌片、他端に垂直屈曲舌片を有
する一対のアームプレートと、該アームプレート
側一端に垂直屈曲舌片を有するグリツドフエンス
添設用一対の添設プレートと、該添設プレートと
ともにグリツドフエンスを挟着する一対の挟圧プ
レートと、上記一対のアームプレート水平舌片同
士を回動自在に重合連結する垂直回動軸と、一対
のアームプレート各垂直屈曲舌片と一対の添設プ
レート各垂直屈曲舌片とをアームプレート傾斜回
動自在にそれぞれ重合連結する上記垂直回動軸と
交差する線上に各軸芯を位置せしめたの水平回動
軸とを備えてなることを特徴とするグリツドフエ
ンスのコーナー連結装置に係り且つこれを発明の
要旨として上記課題解決の手段としたものであ
る。
以下実施例を示す図面に従つて本発明を更に具
体的に説明すれば、1はコーナー連結装置、2は
アームプレート、3は垂直回動軸、4aは添設プ
レート、4bは挟圧プレート、5は水平回動軸を
それぞれ示す。
体的に説明すれば、1はコーナー連結装置、2は
アームプレート、3は垂直回動軸、4aは添設プ
レート、4bは挟圧プレート、5は水平回動軸を
それぞれ示す。
コーナー連結装置1は、アームプレート2、添
設プレート4a、挟圧プレート4bをそれぞれ一
対用いるものとしてあり、本例にあつてこれらは
いずれも鋼製にして同一形状に形成し、一方を他
方に対して反転させるように使用して、部材を共
通化せしめたものとしてある。
設プレート4a、挟圧プレート4bをそれぞれ一
対用いるものとしてあり、本例にあつてこれらは
いずれも鋼製にして同一形状に形成し、一方を他
方に対して反転させるように使用して、部材を共
通化せしめたものとしてある。
アームプレート2は、一端に水平舌片22を、
他端に垂直屈曲舌片23を有するものとしてあ
り、本例にあつてこの水平舌片22は段差状に形
成し、また垂直屈曲舌片23は、端部を上下方向
に垂直に屈曲形成したものとしてあり、またこれ
ら水平舌片22及び垂直屈曲舌片23は、いずれ
もその面内に透孔21及び24を透設具備したも
のとしてある。
他端に垂直屈曲舌片23を有するものとしてあ
り、本例にあつてこの水平舌片22は段差状に形
成し、また垂直屈曲舌片23は、端部を上下方向
に垂直に屈曲形成したものとしてあり、またこれ
ら水平舌片22及び垂直屈曲舌片23は、いずれ
もその面内に透孔21及び24を透設具備したも
のとしてある。
添設プレート4aは、基壁41のアームプレー
ト2側の一端に垂直屈曲舌片44を有するととも
に、本例にあつて基壁41の上下端に外方膨出状
の受溝42、中央水平方向に長孔43をそれぞれ
配設したものとしてあり、また上記垂直屈曲舌片
44の面内に透孔45を透設具備したものとして
ある。
ト2側の一端に垂直屈曲舌片44を有するととも
に、本例にあつて基壁41の上下端に外方膨出状
の受溝42、中央水平方向に長孔43をそれぞれ
配設したものとしてあり、また上記垂直屈曲舌片
44の面内に透孔45を透設具備したものとして
ある。
挟圧プレート4bは、本例において上下端に同
じく外方膨出状の受溝46を有し、面内中央にバ
ーリング加工によるボルト孔47を透設具備した
ものとしてある。
じく外方膨出状の受溝46を有し、面内中央にバ
ーリング加工によるボルト孔47を透設具備した
ものとしてある。
コーナー連結装置1にあつて、上記一対のアー
ムプレート2は、その各水平舌片22を背合せ状
に重合配置し、その透孔21を介した、例えばボ
ルトナツト、アルミリベツト等適宜に構成した上
記垂直回動軸3で軸支することによつて、これら
水平舌片22同士を水平方向に回動自在に重合連
結し、各アームプレート2が相互に回動可能とな
るようにしてある。
ムプレート2は、その各水平舌片22を背合せ状
に重合配置し、その透孔21を介した、例えばボ
ルトナツト、アルミリベツト等適宜に構成した上
記垂直回動軸3で軸支することによつて、これら
水平舌片22同士を水平方向に回動自在に重合連
結し、各アームプレート2が相互に回動可能とな
るようにしてある。
また、このアームプレート2と添設プレート4
aとは、その各垂直屈曲舌片23及び44を同様
に背合せ状に重合配置し、これらの透孔24,4
5を介した、上記水平回動軸5で軸支することに
よつて、これら垂直屈曲舌片23,44を、添設
プレート4a間にあつて一対のアームプレート2
を傾斜回動自在にそれぞれ重合連結したものとし
てある。
aとは、その各垂直屈曲舌片23及び44を同様
に背合せ状に重合配置し、これらの透孔24,4
5を介した、上記水平回動軸5で軸支することに
よつて、これら垂直屈曲舌片23,44を、添設
プレート4a間にあつて一対のアームプレート2
を傾斜回動自在にそれぞれ重合連結したものとし
てある。
このとき水平回動軸5は、その軸芯を上記垂直
回動軸3と交差する線上に位置せしめて配設した
ものとしてあり、本例にあつては該水平回動軸5
の軸芯が、更に上記アームプレート2における水
平舌片22間を通過して上記垂直回動軸3と交差
する線上に位置するように、透孔45の位置を定
めてその措置を施したものとしてある。
回動軸3と交差する線上に位置せしめて配設した
ものとしてあり、本例にあつては該水平回動軸5
の軸芯が、更に上記アームプレート2における水
平舌片22間を通過して上記垂直回動軸3と交差
する線上に位置するように、透孔45の位置を定
めてその措置を施したものとしてある。
このように一対のアームプレート2を連結した
添設プレート4aは、該添設プレート4aととも
にグリツドフエンス6を挟着する挟圧プレート4
bを用いて、グリツドフエンス6に取付け固定す
ることによつてグリツドフエンス6のコーナー連
結装置1を介した連結を行うものとしてある。
添設プレート4aは、該添設プレート4aととも
にグリツドフエンス6を挟着する挟圧プレート4
bを用いて、グリツドフエンス6に取付け固定す
ることによつてグリツドフエンス6のコーナー連
結装置1を介した連結を行うものとしてある。
即ち本例のグリツドフエンス6は、この種フエ
ンスに一般であるように、所定間隔に多数の横線
材61、縦線材62を溶着して構成せしめてあ
り、上記取付け固定は、長手方向端部にしてその
上下端に位置する一対の横線材61を、それぞれ
受溝42,46に受入れるように、これら横線材
61の表裏に添設プレート4a、挟圧プレート4
bを配置し、添設プレート4aの長孔43を介し
て挟圧プレート4bのボルト孔47に固定ボルト
48を螺装締着して、添設プレート4aに対して
挟圧プレート4bを水平方向位置調整自在に固定
することによりグリツドフエンス6を挟着するよ
うに行うものとしてある。
ンスに一般であるように、所定間隔に多数の横線
材61、縦線材62を溶着して構成せしめてあ
り、上記取付け固定は、長手方向端部にしてその
上下端に位置する一対の横線材61を、それぞれ
受溝42,46に受入れるように、これら横線材
61の表裏に添設プレート4a、挟圧プレート4
bを配置し、添設プレート4aの長孔43を介し
て挟圧プレート4bのボルト孔47に固定ボルト
48を螺装締着して、添設プレート4aに対して
挟圧プレート4bを水平方向位置調整自在に固定
することによりグリツドフエンス6を挟着するよ
うに行うものとしてある。
このコーナー連結装置1を介したグリツドフエ
ンス6の連結によつて、一対のアームプレート2
を水平回動することにより、コーナーの角度に応
じてグリツドフエンス6を配置することができ、
また一対のアームプレート2を添設プレート4a
に対して傾斜回動することにより、上記コーナー
の角度を維持した状態のまま、一方を他方に対し
て傾斜配置することができ、従つてコーナーにお
けるグリツドフエンスを傾斜連結する連結角度の
自在性が確保される。
ンス6の連結によつて、一対のアームプレート2
を水平回動することにより、コーナーの角度に応
じてグリツドフエンス6を配置することができ、
また一対のアームプレート2を添設プレート4a
に対して傾斜回動することにより、上記コーナー
の角度を維持した状態のまま、一方を他方に対し
て傾斜配置することができ、従つてコーナーにお
けるグリツドフエンスを傾斜連結する連結角度の
自在性が確保される。
また、このとき、一対のアームプレート2は一
方のグリツドフエンス6側における添設プレート
4aの垂直屈曲舌片44を回動基準として傾斜回
動するから、該コーナー連結装置1を介して連結
したグリツドフエンス6の端部高さ位置には段差
状の位置ズレを生じることなく連結性を確保する
ことができることになる。
方のグリツドフエンス6側における添設プレート
4aの垂直屈曲舌片44を回動基準として傾斜回
動するから、該コーナー連結装置1を介して連結
したグリツドフエンス6の端部高さ位置には段差
状の位置ズレを生じることなく連結性を確保する
ことができることになる。
図示した例は以上のとおりとしたが、本発明の
実施に当つて、アームプレート、添設プレート、
挟圧プレート、垂直回動軸、水平回動軸、グリツ
ドフエンスの各具体的材質、形状、構造、寸法、
これらの関係については、前記発明の要旨に反し
ない限り様々に変更することができ、以上に図示
し説明したものに殊更限定するには及ばない。
実施に当つて、アームプレート、添設プレート、
挟圧プレート、垂直回動軸、水平回動軸、グリツ
ドフエンスの各具体的材質、形状、構造、寸法、
これらの関係については、前記発明の要旨に反し
ない限り様々に変更することができ、以上に図示
し説明したものに殊更限定するには及ばない。
本発明は以上のとおり、一端に水平舌片、他端
に垂直屈曲舌片を有する一対のアームプレート
と、該アームプレート側一端に垂直屈曲舌片を有
するグリツドフエンス添設用一対の添設プレート
と、該添設プレートとともにグリツドフエンスを
挟着する一対の挟圧プレートと、上記一対のアー
ムプレート水平舌片同士を回動自在に重合連結す
る垂直回動軸と、一対のアームプレート各垂直屈
曲舌片と一対の添設プレート各垂直屈曲舌片とを
アームプレート傾斜回動自在にそれぞれ重合連結
する上記垂直回動軸と交差する線上に各軸芯を位
置せしめたの水平回動軸とを備えてなることを特
徴とするから、添設プレートと挟圧プレートとに
より、グリツドフエンス構造の特殊性に対応して
これを挟着するように連結するグリツドフエンス
のコーナー連結装置を提供することができ、また
一方の添設プレートの垂直屈曲舌片を回動基準と
して、これら添設プレート間で相互に回動自在の
一対のアームプレートをそれ自体傾斜回動させ、
該アームプレートを介して他方の添設プレートを
傾斜回動することによつて、コーナーにおいてグ
リツドフエンスを傾斜連結する連結角度の自在性
と、位置ズレのない端部高さ位置の連続性とを確
保することができる。
に垂直屈曲舌片を有する一対のアームプレート
と、該アームプレート側一端に垂直屈曲舌片を有
するグリツドフエンス添設用一対の添設プレート
と、該添設プレートとともにグリツドフエンスを
挟着する一対の挟圧プレートと、上記一対のアー
ムプレート水平舌片同士を回動自在に重合連結す
る垂直回動軸と、一対のアームプレート各垂直屈
曲舌片と一対の添設プレート各垂直屈曲舌片とを
アームプレート傾斜回動自在にそれぞれ重合連結
する上記垂直回動軸と交差する線上に各軸芯を位
置せしめたの水平回動軸とを備えてなることを特
徴とするから、添設プレートと挟圧プレートとに
より、グリツドフエンス構造の特殊性に対応して
これを挟着するように連結するグリツドフエンス
のコーナー連結装置を提供することができ、また
一方の添設プレートの垂直屈曲舌片を回動基準と
して、これら添設プレート間で相互に回動自在の
一対のアームプレートをそれ自体傾斜回動させ、
該アームプレートを介して他方の添設プレートを
傾斜回動することによつて、コーナーにおいてグ
リツドフエンスを傾斜連結する連結角度の自在性
と、位置ズレのない端部高さ位置の連続性とを確
保することができる。
図面は実施例を示すもので、第1図はコーナー
連結装置の斜視図、第2図はその平面図、第3図
は同じくその背面図、第4図は同じくその側面
図、第5図は挟圧プレートの平面図、第6図はそ
の側面図、第7図は同じくその背面図、第8図は
グリツドフエンス連結状態を示す平面図、第9図
は第8図A−A線縦断面図、第10図はグリツド
フエンスの正面図、第11図はその側面図であ
る。 1……コーナー連結装置、2……アームプレー
ト、3……垂直回動軸、4a……添設プレート、
4b……挟圧プレート、5……水平回動軸、6…
…グリツドフエンス、22……水平舌片、23…
…垂直屈曲舌片、44……垂直屈曲舌片。
連結装置の斜視図、第2図はその平面図、第3図
は同じくその背面図、第4図は同じくその側面
図、第5図は挟圧プレートの平面図、第6図はそ
の側面図、第7図は同じくその背面図、第8図は
グリツドフエンス連結状態を示す平面図、第9図
は第8図A−A線縦断面図、第10図はグリツド
フエンスの正面図、第11図はその側面図であ
る。 1……コーナー連結装置、2……アームプレー
ト、3……垂直回動軸、4a……添設プレート、
4b……挟圧プレート、5……水平回動軸、6…
…グリツドフエンス、22……水平舌片、23…
…垂直屈曲舌片、44……垂直屈曲舌片。
Claims (1)
- 1 一端に水平舌片、他端に垂直屈曲舌片を有す
る一対のアームプレートと、該アームプレート側
一端に垂直屈曲舌片を有するグリツドフエンス添
設用一対の添設プレートと、該添設プレートとと
もにグリツドフエンスを挟着する一対の挟圧プレ
ートと、上記一対のアームプレート水平舌片同士
を回動自在に重合連結する垂直回動軸と、一対の
アームプレート各垂直屈曲舌片と一対の添設プレ
ート各垂直屈曲舌片とをアームプレート傾斜回動
自在にそれぞれ重合連結する上記垂直回動軸と交
差する線上に各軸芯を位置せしめた水平回動軸と
を備えてなることを特徴とするグリツドフエンス
のコーナー連結装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19206287A JPS6436877A (en) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | Connector for grid fence |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19206287A JPS6436877A (en) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | Connector for grid fence |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6436877A JPS6436877A (en) | 1989-02-07 |
JPH0522790B2 true JPH0522790B2 (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=16284988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19206287A Granted JPS6436877A (en) | 1987-07-31 | 1987-07-31 | Connector for grid fence |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6436877A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009243197A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Sekisui Jushi Co Ltd | 柵体連結構造、連結体、柵体連結方法 |
JP5674902B1 (ja) * | 2013-11-15 | 2015-02-25 | タキゲン製造株式会社 | フェンス用網状パネルの接続構造 |
JP5719909B1 (ja) * | 2013-11-20 | 2015-05-20 | タキゲン製造株式会社 | フェンス用網状パネルの上部接続構造 |
JP7388930B2 (ja) * | 2020-01-15 | 2023-11-29 | 積水樹脂株式会社 | フェンス |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5933962B2 (ja) * | 1979-06-29 | 1984-08-20 | インターナシヨナルビジネス マシーンズ コーポレーシヨン | 磁気バブル・ドメ−ン・チツプ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5933962U (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-02 | 三協アルミニウム工業株式会社 | フエンスの角度自在連結具 |
-
1987
- 1987-07-31 JP JP19206287A patent/JPS6436877A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5933962B2 (ja) * | 1979-06-29 | 1984-08-20 | インターナシヨナルビジネス マシーンズ コーポレーシヨン | 磁気バブル・ドメ−ン・チツプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6436877A (en) | 1989-02-07 |
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