JPH05225144A - カレンダ表示方法及びカレンダを表示する装置 - Google Patents

カレンダ表示方法及びカレンダを表示する装置

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JPH05225144A
JPH05225144A JP4260180A JP26018092A JPH05225144A JP H05225144 A JPH05225144 A JP H05225144A JP 4260180 A JP4260180 A JP 4260180A JP 26018092 A JP26018092 A JP 26018092A JP H05225144 A JPH05225144 A JP H05225144A
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JP
Japan
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event
time
time scale
calendar
block
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JP4260180A
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Robert J Torres
ロバート、ジェー、トーレス
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International Business Machines Corp
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/02Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/109Time management, e.g. calendars, reminders, meetings or time accounting

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 対話式に編集され改良された目視できる表示
を行うイベントを与えるカレンダーの提供。 【構成】 イベント(36,38,40,42)がタイ
ムスケール32に対応する目視カレンダー30が提供さ
れる。各イベントは、タイムスケール32上のスタート
及び終了時間に直接対向するスタート時間で始まり及び
終了時間で終了するフレームによって大きさが決定され
る。タイムスケール32を通る画面のスクロールは、イ
ベントを通るまたはその逆の同様なスクロールを生じ
る。スタートまたは終了時間内の変化は、イベントフレ
ームの大きさの変化並びにタイムスケールに隣接した場
所の変化を生じる。1つの実施例において、タイムスケ
ール32は現在時間の表示器(46)を備えている。さ
らにタイムスケール32は現在時間が進行するにつれて
自動的に前方にスクロールする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、コンピュータ
システムに関し、特に改良されたカレンダ表示を提供す
るためのコンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカレンダは、ほとんどもとの記述
通りのキャラクタ指向に偏重している。そこにはグラフ
の使用がほとんどないか、または情報の直接的な操作を
行うことがない。さらに、従来のカレンダは、典型的に
は各イベントのタイムスケール及び時間の記述に関する
余分で不必要な非常に大きなスペースで表示される。こ
のように、スクリーンの実際の面積は不必要に消費さ
れ、その結果カレンダのプログラムを正しく使用する方
法を学ぶために多くの時間を費やすことになる。さら
に、最も簡単なタスクを実行するために複数のステップ
が必要になり、これによってカレンダのイベントの準備
に時間がかかる。
【0003】典型的には、カレンダスクリーンは、一方
の側にタイムスケールを、それと反対の側にイベントを
備えている。イベントを編集し、それを付加するために
情報を入力するウインドを開ける必要がある。情報を入
力した後、ウインドウを閉鎖し、情報をカレンダスクリ
ーン上に表示する。イベントの表示とイベントを表示ま
たは付加するための能力の間で相互に対話することがな
い。さらにあるイベント用のテキストがスクリーンの幅
に関する制限を越えて走行するならば、追加のテキスト
を見るためにスクロール(画面移動)を行わなければな
らない。同様に、1つのスクリーンで示すことができる
以上に多くのイベントがある場合には、それらを検討す
るためにスクロールを行わなければならない。イベント
のオーバーラップのどれもが絵表示されず、従って、ユ
ーザはオーバーラップが起こることをはっきり理解する
必要がある。従って、対話式に編集され改良された可視
表示を行うイベントを与えるカレンダが必要になる。
【0004】
【発明の概要】よって、本発明はかかる従来のカレンダ
の問題点を実質的に解消すること目的とする。ここに開
示した発明は、先行技術のカレンダの問題を実質的に解
消し、または減少するカレンダを表示するための方法及
び装置を含んでいる。ここに述べた方法及び装置は、カ
レンダ上のイベントの視覚性の改良を可能にする。
【0005】本発明の1つの特徴によれば、データ処理
ディスプレイスクリーン上にカレンダを目視できるよう
に表示するコンピュータシステムが提供される。このシ
ステムでは、ディスプレイスクリーン上の1つの軸線に
沿ってタイムスケールを表示する手段を有する。イベン
トに関する対話式の情報は各イベント毎にスタート時間
及び終了時間に対応してタイムスケールに対向するよう
に表示される。
【0006】本発明の他の特徴によれば、イベントを扱
うノートはイベントに隣接した領域で表示される。も
し、複数のノートがあるならば、ノートはスペースを節
約するためにスタック(積層)される。
【0007】本発明の他の特徴において、現在の時間が
タイムスケールに沿って表示される。さらに、実際の時
間が変化するにつれて、タイムスケール及び隣接するイ
ベントに渡る自動的なスクロールが起こる。
【0008】カレンダ上のイベントに関する改良された
視覚性を提供するという本発明の技術的な利点が提供さ
れる。本発明は、電子掲示板と同様な利点を有する視覚
カレンダを提供する。ユーザは、容易に使用し及び容易
に理解することができるフォーマットで情報及びノート
(メモ、注意書)をはりつけることができる。
【0009】本発明によれば、データ処理ディスプレイ
スクリーン上にカレンダを目視できるように表示する方
法が提供され、この方法は、ディスプレイスクリーン上
の1つの軸線に沿ってタイムスケールを表示するステッ
プを有する。イベントに関する対話式の情報は各イベン
ト毎にスタート時間及び終了時間に対応してタイムスケ
ールに向き合うように表示される。
【0010】イベントを扱うノートはイベントに隣接し
た領域で表示される。複数のノートがある場合には、ノ
ートはスペースを削減するためにスタックされる。
【0011】また、現在の時間はタイムスケールに沿っ
て表示される。さらに、実際の時間が変化するにつれ
て、タイムスケール及び隣接するイベントを通る自動的
なスクロールが起こる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。
【0013】ここで使用する“オペレータ”はコンピュ
ータシステム内に導入されたコンピュータプログラムを
使用する人として定義される。用語の“ユーザ”は“オ
ペレータ”と同じ意味として相互に交換可能に使用され
る。
【0014】まず、本発明の特徴を明らかにするため、
従来のカレンダについて説明する。図1に示される従来
技術によって製造されたカレンダは、参照数字10によ
って示される。カレンダ10は、ビデオモニタ(図示せ
ず)の如きシステムディスプレイ上に表示されている。
参照符号12によって全体的に示される顧客領域内に、
タイムスケール14及びイベント領域16がある。
【0015】タイムスケール14は所望ならばさらに細
分化される。ここに示すように、タイムスケール14は
4時間の範囲(8:30amから12:30pm)を示
す。このタイムスケール14はオペレータが1日の種々
の時間を通してスクロールすることができるスクロール
バー18を有する。したがって、表示された1日の時間
の残りを見るために、オペレータはスクロールバー18
を使用してタイムスケール14によってスクロールしな
ければならない。
【0016】イベント領域16は垂直方向のスクロール
バー20と水平方向のスクロールバー22とを備えてい
る。オペレータは、このスクロールバー20によって種
々のイベントをスクロールさせることができ、イベント
領域16より多いイベントを1つのスクリーン上に表示
することができる。オペレータは、その日において予定
を立てた他のイベントを見るために種々のイベントを見
るためにスクロールバー20を作動しなければならな
い。このスクロールバー22によって1つのスクリーン
の幅には長すぎる1つのイベント内の情報をどれでも見
ることができる。
【0017】タイムスケール14とイベント領域16と
の間には電気的な相互接続がない。従って、例えば、1
2:30から16:30までのタイムフレームを有す
る、参照符号24によって示す「ダン(Dan)と作業
続行」のようなイベント領域のイベントは、タイムフレ
ーム14の同じ時間に対応していない。さらにいくつか
のイベントの間に重複があっても、その図形的な描写が
ない。ユーザは種々のイベント毎にスケジュールを立て
た時間を読み取ることによってその重複に気が付くこと
になる。
【0018】また、このカレンダ10とデータ入力との
間に対話性がない。イベントを付加または編集するため
にカレンダ10上にウインドを開かなければならない。
これは、正しい命令を選択するか、またはこのイベント
を強調表示(ハイライト,highlighting)することによ
る従来の方法によって達成される。新しいイベントまた
はその編集された情報が一旦入力されると、ウインドは
更新されたカレンダを見るために閉じなければならな
い。
【0019】図2及び図3を参照すると、本発明によっ
て構成されたカレンダは参照符号30によって示され
る。まず、図2を参照すると、カレンダ30は、例えば
ビデオモニタ(図示せず)のようなデータ処理装置のデ
ィスプレイ上に表示される。このカレンダ30は、1つ
の軸線に沿ってタイムスケール32を備えている。この
タイムスケール32は所望ならば図に示すように、15
分毎に細分化され、各時間の30分の時間が表示された
スケールを備えている。このタイムスケール32はやが
てやって来るイベントを表示するために自動的に進行方
向にスクロールする。
【0020】タイムスケール32に隣接してイベント領
域34がある。イベント領域34内のイベントは、開始
時間及び終了時間を表示するためにタイムスケール32
に対応するフレームによって大きさが決定される。従っ
て、イベント36(「ダンのために準備」に関して、
8:15の開始時間及び9:15の終了時間であること
が分かる。イベント38(「ダンに対するデモカレン
ダ」)、イベント40(「作業続行」)及びイベント4
2(「ランチ」)のような他のイベントが示されてい
る。イベント42のようなオーバーラップ(重複)を容
易に認識することができることが本発明の利点である。
ユーザはコンフリクト(衝突)する可能性があることを
見るためにカレンダ30を一目見る必要があるだけであ
る。上述したように、タイムスケール32がスクロール
するときに、イベント領域34でそれに隣接するイベン
トは適当な時間と共にスクロールを行う。従って、一日
の時間が変化するにつれて、タイムスケールとそれに隣
接するイベントの表示が変化する。
【0021】次に、図3を参照すると、カレンダ30は
イベント領域34内に配置された参照数字44によって
指示される複数のノートが追加されて示されている。ノ
ート34はスペースを節約するために重なった構成で配
置されている。このイベント44は位置が入替られ(shu
ffle) 、完全に対話的であり、従って、ノート44はタ
イプされ、スクロール等を行うことができる。
【0022】また、図3は、オプションの現在時間指示
器46を使用した場合を示す。これにより、カレンダ3
0を一目見ることによって、ユーザは現在の時間並びに
現在の時間の直前のイベント及び予め選択された範囲に
よって近づいているイベントを見ることができる。イベ
ント領域34内のこのイベントは余地がある限り、イベ
ント38,40及び42のように近接した配列で置かれ
る。図示はしないが、コンフリクトしたイベントが利用
可能なスペースの大きさを越える場合にはノートカード
44と同様に重ねられる。
【0023】領域34内のイベントは、その編集ができ
るように、少なくとも部分的に対話ができることが好ま
しい。1つの実施例において、領域34のイベントは、
同時に係属している米国特許出願第793046号、1
991年11月15日出願に開示されたようなデータア
イコンを有していても良い。代替案として、領域34内
のイベントは標準のウインドウ及び標準のアイコンを使
用することによってつくられる。
【0024】図4を参照すると、参照数字50によって
全体として示される本発明のデータ処理システムがブロ
ック図の形態で示されている。このシステム50は、中
央処理ユニット(CPU)54及びメモリ56を有する
プロセッサ52を含む。ハードディスク記憶装置58及
びディスク装置60(ディスク装置60は図示するよう
にフロッピーディスク装置を有するが、ディスク装置は
「フロッピー」ディスク装置でなくともよいことは理解
できよう)はプロセッサ52に接続されている。ディス
ク装置60はシステム50で本発明を実行するコンピュ
ータプログラムを有するディスケット62を受け取る。
このシステム50は、ユーザインターフェイスハードウ
エアを含み、このハードウエアはユーザがプロセッサ5
2に入力することができるようにマウス64及びキーボ
ード66と、目視できるデータをユーザに与えるディス
プレイ68を有する。また、このシステム50はプリン
タ70を含む。
【0025】図5を参照すると、本発明の方法に好まし
いアルゴリズム実行が参照符号80によって全体的に指
定されるフローチャートが示されている。システムの初
期化の後に、アイコン及びウインドウが開かれ、スクリ
ーン上に表示される。ブロック82でユーザの入力が監
視される。ユーザの入力は、判断ブロック84における
イベントの付加、判断ブロック86におけるノートの付
加、判断ブロック88における直接の操作、サブルーチ
ン90における時間チェックを含む。ブロック92で、
ユーザの入力を監視するためにブロック82に戻った後
以下の動作が実行される。
【0026】判断ブロック84において、1つのイベン
トが付加されるならば、付加(ADD)サブルーチン8
5が呼ばれる。この付加サブルーチン85は図6に詳細
に図示される。ブロック94において、ウインド用のメ
モリが得られ、データ及びイベントのアイコンが生じ
る。ブロック96でイベントデータ用のウインドフレー
ムを得て書き込みが起こる。ブロック98でイベントデ
ータ領域が得られ、イベントのアイコンフレームに沿っ
て書き込まれる。ブロック100において、このイベン
トのユーザデータが受け入れられる。判断ブロック10
2では、データが完全かどうかが決定される。もし完全
でなければ、サブルーチン85はブロック100に戻
る。判断ブロック102で、もしデータが完全ならば、
イベントのアイコンのサイズは入力を基礎にして更新さ
れ、またはブロック104でイベント期間が計算され
る。ブロック106において、イベントのアイコンのイ
メージは一部を切り詰めた説明で更新される。判断ブロ
ック108でコンフリクトするイベントがあるかどうか
を検査する。判断ブロック108で、もし、コンフリク
トするイベントが存在しなければ、ブロック110でデ
ィスプレイバッファ内の垂直時間にイベントのアイコン
を位置決めするために前進し、次に、サブルーチン85
はブロック112でディスプレイバッファからディスプ
レイをリフレッシュする。この次に、このサブルーチン
85はAに戻る(図5参照)。
【0027】判断ブロック108においてコンフリクト
するイベントが存在するならば、サブルーチン85は複
数のコンフリクトするイベントがあるかどうか決定する
判断ブロック114に進む。複数のコンフリクトがなけ
れば、イベントのアイコンはブロック116で1つのコ
ンフリクトするイベントに隣接するように水平方向に配
置された後、ブロック110でディスプレイバッファの
垂直時間にイベントを位置決めする。判断ブロック11
4において複合的なコンフリクトがあるならば、このサ
ブルーチン85は、コンフリクトスタックにアイコンを
加えるためにブロック118に進む。ブロック116で
このアイコンの水平位置が決定される。
【0028】判断ブロック86でノートが加えられるな
らば、ノートサブルーチン87が呼ばれる。このノート
サブルーチン87は、図7でさらに詳細に説明される。
ウインド、データ及びノートアイコン用のメモリはブロ
ック130で得られる。ブロック132でノートデータ
用のウインドフレーム領域及びアイコンフレームが得ら
れる。ブロック134でノート用のユーザデータが受け
入れられる。判断ブロック136でそれが付加されるか
そうでないかが判断される。もし、判断ブロック136
において付加が起こらなければ、サブルーチン87はユ
ーザデータを受け入れるためにブロック134に戻る。
判断ブロック136で付加が起これば、ノートアイコン
の画像はブロック138でユーザの入力に基づいて更新
される。判断ブロック140で、重複するノートがある
かどうかが決定される。判断ブロック140でノートが
重複していれば、ブロック142でノートのスタックが
つくられる。判断ブロック140でノートが重複してい
なければ、ノートはブロック144で適当な位置に位置
決めされ、次に、ブロック146でバッファからディス
プレイをリフレッシュする。このサブルーチン87はブ
ロック82で使用者の入力を監視するために戻る(図5
参照)。
【0029】判断ブロック88で直接操作が発生するな
らば、ドラッグ(DRAG)サブルーチン89が呼ばれ
る。このドラッグサブルーチン89は、図8でさらに詳
細に説明される。判断ブロック150で、判断ブロック
158でコピーするために前進するか移動(MOVE)
するかが決定される。判断ブロック150で移動が起こ
るならば、ブロック152でサブルーチン89はカレン
ダの日付/時間の位置を監視するために進む。ブロック
154でドロップ(Drop)するかブロック152に
戻るかが決定される。判断ブロック154で、もしドロ
ップが生じるならば、イベントの日付/時間がブロック
156で調整された後、ブロック170で更新された情
報でディスプレイバッファをリフレッシュする。このデ
ィスプレイはブロック172で更新された後、ブロック
Aに戻る(図5参照)。
【0030】もし、移動が判断ブロック150で起こら
ないならば、判断ブロック158でコピーが生じるか、
または生じないか判断する。コピーが判断ブロック15
8で生じるならば、サブルーチン89は上述したように
ブロック160でイベントのアイコンの複写をつくるた
めに前進した後、ブロック152に進む。コピーが判断
ブロック158で発生しないならば、ブロック158に
おいて、イベントの境界のモニタ調整が生じる。判断ブ
ロック164でドロップするかどうかが決定される。判
断ブロック164でドロップが生じないならば、サブル
ーチン89はブロック162に戻る。判断ブロック16
4でドロップが生じるならば、イベントの時間及び間隔
はブロック166で調整される。ブロック168でイベ
ントアイコンの大きさが調整される。ディスプレイバッ
ファはブロック170で更新された情報でリフレッシ
ュ、次にブロック172でディスプレイの更新が行われ
る。次に1サブルーチン89は、ブロックAに戻る(図
5参照)。
【0031】図9を参照すると、時間チェック(CHE
CK TIME)のサブルーチン90が詳細に図示され
る。ブロック180で現在の日付/時間が読み取られ
る。ブロック182において、カレンダの現在時間表示
器が調整される。判断ブロック184でサブルーチン9
0が現在の日付かどうかが決定される。判断ブロック1
84の結果がノーであれば、サブルーチン90はドロッ
プ点の日付のイベントデータを更新するためにブロック
185に進む。判断ブロック184の結果がイエスであ
れば、またはブロック185の完了後に、サブルーチン
90は調整されたカレンダイメージの情報が得られるブ
ロック186に進む。ブロック188で時間が調整され
たカレンダ用のイメージがつくられる。ブロック190
において、ディスプレイ・リフレッシュ・バッファが更
新され、次に、ブロック192でディスプレイが更新さ
れる。次に、端子はブロックAに戻る(図5参照)。
【0032】要約すると、ここに開示した本発明は従来
技術カレンダの問題点を実質的に無くし、減少させる方
法及び装置を有する。個々に述べたこの方法及び装置は
カレンダ上のイベントの視覚性の改良を可能にする。
【0033】本発明の1つの観点によれば、データ処理
ディスプレイスクリーン上にカレンダを目視できるよう
に表示する方法が提供される。この方法は、ディスプレ
イスクリーン上の1つの軸線に沿ってタイムスケールを
表示するステップを有する。イベントに関する対話式の
情報は各イベント毎に開始時間及び終了時間に対応して
タイムスケールに対向するように表示される。
【0034】本発明の他の観点によれば、イベントを扱
うノートはイベントに隣接した領域で表示される。複数
のノートがあるならば、ノートはスペースを削減するた
めに積み重ねられる。
【0035】本発明の他の観点において、現在の時間は
タイムスケールに沿って表示される。さらに、実際の時
間が変化するにつれて、タイムスケール及び隣接するイ
ベントを通る自動的なスクロールが起こる。
【0036】カレンダに関する改良された視覚性を提供
することが本発明の技術的な利点である。本発明は、掲
示板と同様な利点を有する視覚カレンダを提供する。ユ
ーザは、フォーマットを容易に使用し及び容易に理解す
ることができるように情報及びノートを入力することが
できる。
【0037】本発明を好ましい実施例を示し説明した
が、本発明の精神及び観点から離れずに形状の及び詳細
の変更が当業者によって行われることは理解できよう。
【0038】
【発明の効果】本発明は、ディスプレイスクリーン上の
1つの軸線に沿ってタイムスケールを表示し、イベント
に関する対話式の情報は各イベント毎にスタート時間及
び終了時間に対応してタイムスケールに対向するように
表示されるためにイベントとタイムスケールとの関連が
把握しやすい。また、イベントを扱うノートはイベント
に隣接した領域で表示され、複数のノートがあるなら
ば、ノートが積み重ねられて表示されるためにスペース
を削減することができる。さらに、現在の時間はタイム
スケールに沿って表示され、実際の時間が変化するにつ
れて、タイムスケール及び隣接するイベントを通る自動
的なスクロールが起こるためにイベントの管理が容易に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術によるカレンダを示す図である。
【図2】本発明の1つの実施例によって構成されたカレ
ンダを示す図である。
【図3】図2のカレンダにノートが追加された例を示す
図である。
【図4】本発明によって使用されるデータ処理装置を示
すブロック図である。
【図5】本発明のアルゴリズムを示すフローチャートで
ある。
【図6】図5の付加サブルーチンのアルゴリズムを示す
フローチャートである。
【図7】図5のノートサブルーチンのアルゴリズムを示
すフローチャートである。
【図8】図5のドラッグサブルーチンのアルゴリズムを
示すフローチャートである。
【図9】図5の時間チェックサブルーチンのアルゴリズ
ムを示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 カレンダ 14 タイムスケール 16 イベント領域 18 スクロールバー 20,22 スクロールバー 30 カレンダ 32 スケール 34 イベント領域 46 表示器 52 プロセッサ 62 ディスケット 64 マウス 85 サブルーチン 102 判断ブロック

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カレンダを表示するディスプレイスクリー
    ンを含むコンピュータシステムであって、 前記スクリーンの1つの軸線に沿ってタイムスケールを
    表示する手段と、 前記タイムスケールに対するイベントに関する対話情報
    を表示する手段とを有し、 前記イベントは各イベント毎に前記タイムスケール上で
    開始時間と終了時間に対応するフレームによって大きさ
    が決定されることを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】前記イベントに隣接する領域で前記イベン
    トに関する対話式ノートを表示する手段を有する請求項
    1に記載のコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】前記ノートを表示する手段は、前記ノート
    を積み重ねる手段を有する請求項2に記載のコンピュー
    タシステム。
  4. 【請求項4】前記タイムスケールに沿って現在時間を表
    示する手段を有する請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】実際の時間が変化するにつれて前記タイム
    スケールと前記情報を自動的にスクロールする手段を有
    する請求項1に記載のコンピュータシステム。
  6. 【請求項6】前記イベントのコンフリクトを目視によっ
    て評価するために近接した配列でコンフリクトしている
    開始時間及び/または終了時間を有するイベントを位置
    決めする手段を有する請求項1に記載のコンピュータシ
    ステム。
  7. 【請求項7】データ処理表示スクリーン上にカレンダを
    表示する方法であって、 前記スクリーンの1つの軸線に沿ってタイムスケールを
    表示するステップと、 前記タイムスケールに対するイベントに関する対話情報
    を表示するステップと、 を有し、 前記イベントは各イベント毎に前記タイムスケール上で
    スタート時間と終了時間に対応するフレームによって大
    きさが決定される、ことを特徴とするカレンダ表示方
    法。
JP4260180A 1991-11-15 1992-09-29 カレンダ表示方法及びカレンダを表示する装置 Pending JPH05225144A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US79298391A 1991-11-15 1991-11-15
US792983 1991-11-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05225144A true JPH05225144A (ja) 1993-09-03

Family

ID=25158714

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4260180A Pending JPH05225144A (ja) 1991-11-15 1992-09-29 カレンダ表示方法及びカレンダを表示する装置

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0542662A1 (ja)
JP (1) JPH05225144A (ja)
KR (1) KR930010753A (ja)
CN (1) CN1073287A (ja)
CA (1) CA2074891A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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