JPH05212923A - 感熱記録装置 - Google Patents

感熱記録装置

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JPH05212923A
JPH05212923A JP4765192A JP4765192A JPH05212923A JP H05212923 A JPH05212923 A JP H05212923A JP 4765192 A JP4765192 A JP 4765192A JP 4765192 A JP4765192 A JP 4765192A JP H05212923 A JPH05212923 A JP H05212923A
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JP
Japan
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platen roller
shaft
thermal head
positioning
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP4765192A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Nakayama
中山  晃
Yasuhito Eguchi
安仁 江口
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単で部品点数が少なく、かつ、精度
が高く、保守が容易である感熱記録装置を提供する。 【構成】 両側縁から起立された一体の支持壁2、2を
有するシャーシ1と、サーマルヘッド18をシャーシに
対して回動自在に支持するヘッド取付板16と、上記支
持壁に形成されプラテンローラの軸11を余裕を有した
状態で支持すると共に該軸を位置決めする位置決部3a
を備えた軸受切欠3と、サーマルヘッドをプラテンロー
ラに押圧させてプラテンローラの軸を上記位置決部に当
接させる押しバネ21、21とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な感熱記録装置に関
する。詳しくは、構造が簡単で部品点数が少なく、か
つ、精度が高く、保守が容易である新規な感熱記録装置
を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ、コピーマシン等に使用さ
れる従来の感熱記録装置は用紙の交換時にプラテンロー
ラをサーマルヘッドから分離する必要があるため、大凡
次のような構成になっている(図9参照)。
【0003】aはシャーシ又は筐体に支持されたアーム
であり、両側にそれぞれ設けられている。該アームaに
感熱記録紙の装着部を開閉する図示しない蓋が支持され
ており、また、アームaの回動端部寄りの位置にプラテ
ンローラbの軸cが回転自在に支持されている。
【0004】dは筐体内に配置されたサーマルヘッド、
eは上記プラテンローラbの軸cを受ける受け部材であ
り、該受け部材eには切欠fが形成されており、該切欠
fに軸cが受け入れられることによって軸cのある方向
(切欠fの幅方向)における位置決めが為される。そし
て、このような受け部材eは両側に設けられている。
【0005】gは筐体又はシャーシに回動可能に設けら
れたロック部材であり、回動端寄りの位置にロック爪h
を有している。このようなロック部材gも両側に設けら
れている。そして、蓋が閉められプラテンローラbがサ
ーマルヘッドdに圧接されたところでロック部材gのロ
ック爪hが上記アームaに設けられた被ロックピンiに
係合してアームaの位置を固定する。
【0006】そして、このような感熱記録装置にあって
は、図示しない弾発手段が設けられていて、プラテンロ
ーラbがサーマルヘッドdに所定の弾発力でもって圧接
されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の感熱記
録装置にあっては、プラテンローラbを支持している部
材であるアームaが左右別々にしかも左右別々の部材で
ある2つのロック部材gによってロックされるので、精
度を出しずらく、多くの場合ロックが片利きになってし
まうという問題がある。そして、ロックが片利きになっ
てしまうと、プラテンローラbとサーマルヘッドdとの
圧接状態がサーマルヘッドdの全長に亘って均一になら
ず印字品質がサーマルヘッドdの長さ方向において不均
一になってしまうという問題がある。
【0008】また、アームaをロックするためには、一
旦アームaをロック部材gのロック爪hと被ロックピン
iとが係合する位置よりも更にサーマルヘッドd側へ移
動させること、即ち、オーバーストロークが必要であ
り、その分弾発手段の強い弾発力に抗して蓋を閉めなけ
ればならず、操作性が悪いという問題がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明感熱記録
装置は、上記課題を解決するために、両側縁から起立さ
れた一体の支持壁を有するシャーシと、サーマルヘッド
をシャーシに対して回動自在に支持するヘッド取付板
と、上記支持壁に形成されプラテンローラの軸を余裕を
有した状態で支持すると共に該軸を位置決めする位置決
部を備えた軸受切欠と、サーマルヘッドをプラテンロー
ラに押圧させてプラテンローラの軸を上記位置決部に当
接させる押しバネとを設けたものである。
【0010】
【作用】従って、本発明感熱記録装置にあっては、シャ
ーシの両側縁に一体に立設された支持壁に形成された軸
受切欠の位置決部にプラテンローラの軸を当接させて位
置決めするので、位置決精度を出し易く、プラテンロー
ラとサーマルヘッドとの接触状態が軸方向において不均
一になることがない。
【0011】しかも、従来に比して少ない部品点数によ
って、上記精度を出すことが出来、構造も簡単となる。
【0012】
【実施例】以下に本発明感熱記録装置の詳細を添付図に
示す実施例に従って説明する。
【0013】1は板金材料を折り曲げ成形して形成され
たシャーシであり、両側縁から支持壁2、2が一体に立
設されている。
【0014】支持壁2、2にはその上縁に開口した軸受
切欠3、3が形成されている。軸受切欠3は略矩形をし
ており、前縁3aが位置決部となっている。また、前縁
3aの上端部3bは稍後方へ倒れ込むように傾斜されて
いる。
【0015】軸受切欠3の上端に連続して出入部4が設
けられ、該出入部4の前縁、即ち、軸受切欠3の前縁上
端部3bに連続した部分4aは上方へ行くに従って前側
に変位するように傾斜された導入部となっている。
【0016】5、5は支持壁2、2の後縁の上端寄りの
位置に台形状に突設されたストッパである。
【0017】6、6は支持壁2、2の上縁の後端部に互
いに近づく方向へ突出された取付片、7は一方の支持壁
2の上縁の前端部に外方へ突出するように設けられた取
付片である。
【0018】8は連結部材であり、その両端が支持壁
2、2の上記取付片6、6にネジ止めされ、これによっ
て支持壁2、2の上端間が連結されている。
【0019】9、9はその前端部がシャーシ1の支持壁
2、2より前方の位置に回動自在に支持されたアームで
あり、図示しない筐体の前上に設けられた用紙取り替え
用の開口を開閉する図示しない蓋体が取付けられる。
【0020】10はプラテンローラであり、11はプラ
テンローラ10を貫通されその両端がプラテンローラ1
0の両端から突設されたプラテン軸である。12、12
はプラテン軸11のプラテンローラ10から突出された
部分に外嵌固定された円筒状の軸受部材であり、外端に
フランジ12a、12aが形成されている。
【0021】13、13も円筒状をした軸受部材であ
り、プラテン軸11の軸受部材12、12から突出した
部分に外嵌固定されている。尚、これら軸受部材12、
12、13、13は滑り性の良好な合成樹脂材料、例え
ば、デルリン(アメリカデュポン社の商品名)で形成さ
れる。
【0022】そして、プラテン軸11の一方の端部には
プラテンギヤ14が固定されている。
【0023】上記アーム9、9の回動端部にはプラテン
ローラ10のプラテン軸11に外嵌された軸受部材1
2、12の外径より稍大きな径を有する支持孔15、1
5が形成されており、軸受部材12、12のフランジ1
2a、12aに接した部分がアーム9、9の支持孔1
5、15に余裕を有した状態で支持されている。
【0024】しかして、アーム9、9を上方へ回動した
状態では、プラテンローラ10のプラテン軸11はシャ
ーシ1の軸受切欠3、3から上方へ出た状態にあり、こ
の状態が用紙の交換等を行う解放状態である。
【0025】該解放状態からアーム9、9を下方へ回動
していくと、軸受部材13、13が、先ず、支持壁2、
2の出入部4の導入部4a、4aに当接し、そこから更
にアーム9、9が下方へ回動して行くに従って、軸受部
材13、13が導入部4a、4a上を転がりながら下方
へ移動していく。そして、最終的に軸受部材13、13
が軸受切欠3、3内に位置される。そして、この状態で
アーム9、9の支持孔15、15と軸受部材12、12
との間の形状差により軸受部材13、13が軸受切欠
3、3内を稍移動できる状態となっている(図7参
照)。
【0026】16、16は後述するサーマルヘッドを支
持するヘッド取付板である。
【0027】該ヘッド取付板16、16は縦長の板状を
しており、その下端部が支持壁2、2の下端部の後端寄
りの位置に回動自在に支持されている。また、これらヘ
ッド取付板16、16の後縁の上半部には互いに近づく
方へ突出された支持片17、17が折り曲げ形成されて
いる。
【0028】ヘッド取付板16、16の前縁の上端部に
切欠が形成され、該切欠の下縁16a、16aは略水平
に延びる位置決縁となっている。
【0029】18はサーマルヘッドであり、左右方向に
長い板状をしたヘッド基板19の前面に発熱素子をライ
ン状に配列してなる発熱体20を支持してなり、そのヘ
ッド基板19の両端部が上記ヘッド取付板16、16の
支持片17、17に固定されていて、これによって、サ
ーマルヘッド18はヘッド取付板16、16を介してシ
ャーシ2の支持壁2、2に回動自在に支持される。
【0030】21、21は板ばね材からなるヘッド押圧
バネであり、その下端部がシャーシ1の底板部1aに固
定され、その上端部が上記ヘッド基板19の後面に弾接
され、これによって、サーマルヘッド18に略前方へ向
けての移動力が弾発的に付勢されることになる。そし
て、サーマルヘッド18の前方への移動範囲はヘッド取
付板16、16の支持片17、17が支持壁2、2のス
トッパ5、5の後端に当接したところで規制され、サー
マルヘッド18がそれ以上不必要に前方へ移動しないよ
うになっている。
【0031】そして、プラテンローラ10が上記したよ
うに支持壁2、2の軸受切欠3、3に支持された状態
で、サーマルヘッド18の発熱体20がプラテンローラ
10に弾接される。
【0032】更に、このとき、ヘッド取付板16、16
の位置決縁16a、16aは支持壁2、2の軸受切欠
3、3の下縁より僅かに上方に位置し、プラテンローラ
10はその軸11(軸受部材13、13)が軸受切欠
3、3の前縁3a、3aとヘッド取付板16、16の位
置決縁16a、16aとに当接して位置決めされる(図
8参照)。
【0033】22は解除レバーであり、用紙の交換時等
にプラテンローラ10を図示しない蓋と共に移動させる
際に、サーマルヘッド18をプラテンローラ10から離
間させるためのものである。
【0034】解除レバー22は略前後に長い板状をして
おり、前端部が他方の支持壁2の前端部の下端寄りの位
置に回動自在に支持されている。そして、その回動端部
には手掛部23が外方へ折り曲げ形成されている。
【0035】24は解除レバー22の回動支点部22a
の近くに外方へ突出するように折り曲げ形成された押圧
片である。そして、この押圧片24は他方のヘッド取付
板16の前縁の上下方向における略中間の部分に前方か
ら当接或いは近接して位置される。
【0036】しかして、手掛部23を下方へ押圧する
と、解除レバー22が回動し、その押圧片24が他方の
ヘッド取付板16の前縁の回動支点より上の部分を後方
へむけて押圧するので、ヘッド取付板16、16及びサ
ーマルヘッド18が後方へ回動し、サーマルヘッド18
がプラテンローラ10から後方へ離間する。
【0037】25は前後方向に長い矩形をしたモータ取
付板であり、上縁の前端寄りの位置から内方へ突設され
た取付片26及び下縁の中央より稍後ろ寄りの位置から
内方へ突設された取付片27が折り曲げ形成されてい
る。
【0038】28はモータ取付板25の前端寄りの位置
の外側に固定されたモータであり、該モータ28のモー
タ取付板25から内側へ突出された回転軸28aにはピ
ニオン29が固定されている。
【0039】30はモータ取付板25の前後方向におけ
る略中央部の内側に回転自在に支持された中間ギヤであ
り、大ギヤ30aと小ギヤ30bとが一体に形成されて
おり、大ギヤ30aが上記ピニオン29と噛合されてい
る。
【0040】31はモータ取付板25の後端寄りの位置
の内側に回転自在に支持された駆動ギヤであり、大ギヤ
31aと小ギヤ31bとが一体に形成されている。そし
て、大ギヤ31aが上記中間ギヤ30の小ギヤ30bと
噛合されている。また、該駆動ギヤ31を支持している
支持軸32は駆動ギヤ31を突き抜けて内方へ突出され
ている。
【0041】そして、上記モータ取付板25は、その上
側の取付片26が一方の支持壁2の上側の取付片7と、
下側の取付片27がシャーシ1の底板部1aに、それぞ
れネジ33、33によって固定され、これによって、モ
ータ取付板25がシャーシ1に取付けられる。
【0042】そして、この時、駆動ギヤ31の支持軸3
2の端部は一方の支持壁2の軸受切欠3の下方に形成さ
れた支持孔34に挿通されて支持される。これによっ
て、駆動ギヤ31の小ギヤ31bは一方の支持壁2の外
側で軸受切欠3の直ぐ下側に対応したところに位置され
る。従って、上記したように軸受切欠3に支持され、か
つ、サーマルヘッド18が弾接されることによって軸受
部材13、13が軸受切欠3、3の前縁3a、3aとヘ
ッド取付板16、16の位置決縁16a、16aとに接
触して正規に位置決めされたプラテンローラ10のギ
ヤ、即ち、プラテンギヤ14が駆動ギヤ31の小ギヤ3
1bに噛合され、モータ28による駆動力がプラテン軸
11に伝達される状態となる。このようなモータ28等
からなる駆動ユニットの支持構造によると、プラテンロ
ーラ10の位置決をする支持壁2に形成された支持孔3
4によって駆動ギヤ31のセンターが正確に位置出しさ
れるので、モータ取付板25の他の取付部位の精度をそ
れほど気にしなくとも、駆動ギヤ31とプラテンギヤ1
4との噛合状態が常に正しい状態となる。
【0043】しかして、上記した感熱記録装置にあって
は、解除レバー22の手掛部23を下方へ押圧して、解
除レバー22を回動させてサーマルヘッド18をプラテ
ンローラ10から離間させる。サーマルヘッド18をプ
ラテンローラ10から離間させた状態からアーム9、9
を上方へ回動させると、プラテンローラ10は軸受切欠
3、3から簡単に抜け出てこのプラテンローラ10とサ
ーマルヘッド18との間が大きく開くことになる。
【0044】そこで、図示しない感熱用紙の取付又は交
換を行い感熱用紙をプラテンローラ10とサーマルヘッ
ド18との間に位置させる。それから、アーム9、9を
下方へ回動させて、プラテンローラ10のプラテン軸1
1を軸受切欠3、3内へ移動させる。そこで、サーマル
ヘッド18を後方へ移動させていた力を除けば、サーマ
ルヘッド18はヘッド押圧バネ21、21の弾発力によ
って略前方へ移動して発熱体20がプラテンローラ10
の表面に弾接され、かつ、プラテンローラ10を略前稍
下方へ向けて押圧するので、プラテン軸11、詳細に
は、それに外嵌されている軸受部材13、13が軸受切
欠3、3の前縁3a、3a及びヘッド取付板16、16
の位置決縁16a、16aに当接して、これによってプ
ラテン軸11が正確に位置出しされる。
【0045】尚、軸受切欠3、3の前縁3a、3aとヘ
ッド取付板16、16の位置決縁16a、16aはこれ
らにプラテン軸11の軸受部材13、13が接触した状
態で回転するので、これらの部分をアウトサート成形に
よって例えばデルリンのように辷り性と耐摩耗性に優れ
た材料で覆っても良い。
【0046】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明感熱記録装置は、両側縁から起立された一体
の支持壁を有するシャーシと、サーマルヘッドをシャー
シに対して回動自在に支持するヘッド取付板と、上記支
持壁に形成されプラテンローラの軸を余裕を有した状態
で支持すると共に該軸を位置決めする位置決部を備えた
軸受切欠と、サーマルヘッドをプラテンローラに押圧さ
せてプラテンローラの軸を上記位置決部に当接させる押
しバネとを備えたことを特徴とする。
【0047】従って、本発明感熱記録装置にあっては、
シャーシの両側縁に一体に立設された支持壁に形成され
た軸受切欠の位置決部にプラテンローラの軸を当接させ
て位置決めするので、位置決精度を出し易く、プラテン
ローラとサーマルヘッドとの接触状態が軸方向において
不均一になることがない。
【0048】尚、上記実施例で示したように、ヘッド取
付板にもプラテンローラの位置決部を設けておけば、サ
ーマルヘッドが取着されている部材によってプラテンロ
ーラの芯出しが為されるので、サーマルヘッドとプラテ
ンローラとの間の位置出しがより精確に為される。
【0049】尚、上記実施例において示した具体的な形
状乃至構造は何れも本発明の具体化に当たってのほんの
一例を示したものにすぎず、これらによって本発明の技
術的範囲が限定的に解釈されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明感熱記録装置の実施の一例を示す分解斜
視図である。
【図2】平面図である。
【図3】拡大左側面図である。
【図4】拡大右側面図である。
【図5】背面図である。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図である。
【図7】プラテンローラを位置決めする直前の状態を示
す要部の拡大側面図である。
【図8】プラテンローラを位置決めをした状態を示す要
部の拡大側面図である。
【図9】従来の感熱記録装置の一例を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 シャーシ 2 支持壁 3 軸受切欠 3a 位置決部 10 プラテンローラ 11 プラテンローラの軸 16 ヘッド取付板 18 サーマルヘッド 21 押しバネ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側縁から起立された一体の支持壁を有
    するシャーシと、サーマルヘッドをシャーシに対して回
    動自在に支持するヘッド取付板と、上記支持壁に形成さ
    れプラテンローラの軸を余裕を有した状態で支持すると
    共に該軸を位置決めする位置決部を備えた軸受切欠と、
    サーマルヘッドをプラテンローラに押圧させてプラテン
    ローラの軸を上記位置決部に当接させる押しバネとを備
    えたことを特徴とする感熱記録装置。
JP4765192A 1992-02-04 1992-02-04 感熱記録装置 Pending JPH05212923A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4765192A JPH05212923A (ja) 1992-02-04 1992-02-04 感熱記録装置

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JP4765192A JPH05212923A (ja) 1992-02-04 1992-02-04 感熱記録装置

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