JPH05210757A - コンパクトバーコードスキャナ - Google Patents

コンパクトバーコードスキャナ

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JPH05210757A
JPH05210757A JP25184492A JP25184492A JPH05210757A JP H05210757 A JPH05210757 A JP H05210757A JP 25184492 A JP25184492 A JP 25184492A JP 25184492 A JP25184492 A JP 25184492A JP H05210757 A JPH05210757 A JP H05210757A
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JP
Japan
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scanning
pattern
axis
bar code
scan
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JP25184492A
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Jr Donald A Collins
エイ.コリンズ,ジュニア ドナルド
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/10Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
    • G06K7/10544Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
    • G06K7/10554Moving beam scanning
    • G06K7/10594Beam path
    • G06K7/10683Arrangement of fixed elements
    • G06K7/10693Arrangement of fixed elements for omnidirectional scanning

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バーコードラベルを走査するための非常に高
密度な多数ライン走査パターンを発生する光学走査装置
を提供する。 【構成】 コンパクトなハウジング20内に装着された
走査モジュール28を含む走査装置26。走査モジュー
ル28はハウジング20に設けた孔24に近接して設け
られ第1の走査軸38に沿って第1の多数ライン走査パ
ターンを投射する。走査装置はさらに、前記第1の走査
軸38上に設けられ前記孔24を通して第2の走査軸4
1に沿って前記走査パターンを偏向させて該孔24に面
して配置されたバーコードラベルを走査するために傾斜
して配置されたミラー部材30を具備する。このミラー
部材は、モータ34の駆動シャフト32により回転され
る。この駆動シャフト32はミラー部材30に対し軸方
向をずらせて該ミラー部材に結合される。これによりミ
ラー部材30が回転して第1の走査パターンを第2の走
査軸41廻りに回転させ第1の走査パターンよりも高密
度な第2の走査パターン46を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学走査装置に関し、特
にコード化されたラベルを走査するための高密度な走査
パターンを発生するコンパクトなポータブル走査装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日の商用POS清算システムにおい
て、購買された商品に関するデータはその商品に印刷さ
れたりあるいは添付されたバーコードラベル等のコード
化されたマークを読取ることにより得ている。このよう
なバーコードラベルの読取り装置は、通常レジ等の清算
カウンタのキャビネット内に固定配置された光学走査装
置とこれに連結され1本または多数本の走査ラインから
なる走査パターンを発する手持ち式のレーザスキャナと
により構成され、このスキャナを読取るべきバーコード
ラベル上に沿って手で動かしてバーコードデータを読取
っている。
【0003】従来のスキャナにおいては、複数のパター
ン形成用ミラーにより多数の走査光ビームを外部に偏向
させて走査パターンを発生していた。この走査パターン
の走査ライン本数は、発生した走査ビームの本数あるい
は使用したパターン形成用ミラーの枚数により定まる。
パターンの走査ライン本数が大きくなれば読取り走査は
より効率的に行なわれる。従来の手持ち式のバーコード
スキャナにおいては、読取るべきバーコードラベルの寸
法に応じて走査ヘッドを交換し、これにより走査パター
ンの形状やライン本数を変えて異なる寸法のバーコード
ラベルを走査していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バーコ
ードラベルの寸法に応じて走査ヘッドをいちいち交換す
ることは面倒であり、また構造も複雑になる。従って、
異なる寸法のバーコードラベルを同じ読取り効率で走査
できるような走査ライン密度の走査パターンを発生可能
な手持ち式のバーコードスキャナの実現が望まれてい
る。
【0005】本発明は上記の点に鑑みなされたものであ
って、バーコードラベル走査用の非常に高密度な多数ラ
インの走査パターンを発生する光学走査装置の提供を目
的とする。本発明の別の目的は、破れたり切断されたバ
ーコードラベルを読取り可能な走査パターンを発生する
光学走査装置を提供することである。
【0006】本発明のさらに別の目的は、手持ち式スキ
ャナあるいは固定式スキャナとして使用可能であって、
走査パターンを読取るべきバーコードラベル上に完全に
位置合せしなくてもラベルを読取り可能なコンパクトな
光学走査装置を提供することである。本発明のさらに別
の目的は、構造が簡単でコスト低減が図られるコンパク
トな光学走査装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るコンパクトバーコードスキャナは、多
数ラインの走査パターンを発生する光学スキャナにおい
て:第1の走査軸に沿って第1の多数ライン走査パター
ンを投射する第1の走査装置と;前記第1の走査軸に対
し傾斜して設けられ、前記第1の走査パターンを第2の
走査軸に沿って偏向させ該第2の走査軸上に配置された
コード化されたマークを走査する第2の走査装置を具備
し、前記第2の走査装置は前記第1の多数ライン走査パ
ターンを前記第2の走査軸廻りに回転させて該第1の走
査パターンの走査ラインより多数の走査ラインを有する
第2の走査パターンを発生させる。
【0008】
【作用】本発明に係る小型でコンパクトな光学スキャナ
は、手持ち式ポータブルバーコードスキャナとして用い
ることができ、あるいは支持台面上に設置して固定式バ
ーコードスキャナとして用いることができる。このバー
コードスキャナは、孔を有するハウジングを具備し、こ
の孔を通してこのハウジング内に設けた走査装置組体か
ら走査光ビームが投射される。
【0009】走査装置組体は、多数ライン走査パターン
を発生する走査ユニットを含み、この走査パターンは、
回転軸廻りに回転するミラー部材上に投射される。この
ミラー部材は、投射された走査パターンの中心線に対し
傾斜している。ミラー部材の傾斜角度および回転スピー
ドに応じて複数の交差する走査ラインからなる高密度な
走査パターンが作成され、これがハウジングの孔を通し
て孔に面して配置されたバーコードラベルを照射してこ
れを走査する。
【0010】ハウジング内に設けられた走査ユニット
は、中空駆動シャフトを360度の範囲で回転させるモ
ータを含む。このシャフトの一端近傍にはこのシャフト
を通してレーザビームを投射するレーザダイオードが設
けられる。駆動シャフトの他端部側には光学トランシー
バが装着される。光学トランシーバは偏向部と集光部と
を有する。偏向部は、レーザビームを外側のリング状に
配置したミラー群に向けて偏向させここで多数ライン走
査パターンを形成する。集光部は、コード化されたマー
クからの反射光を集光してこれをトランシーバの前方に
設けた検知手段に導く。トランシーバの集光部は、駆動
シャフトの回転軸を斜めに横切って設けられる。一方、
偏向部は、回転軸および集光部の表面に対し傾斜して設
けられる。
【0011】検知手段は、回転軸上のトランシーバとコ
ードマークとの間に設けられる。リング状ミラー群によ
り発生した多数ライン走査パターンは、傾斜した反射ミ
ラー上に投射され、この反射ミラーの回転により走査パ
ターンが回転し、これにより高密度な多数ライン走査パ
ターンが発生する。この走査パターンはハウジングの孔
に面して配置したバーコードラベルに向けて投射され
る。
【0012】
【実施例】図1は、本発明に係るコンパクト光学スキャ
ナの斜視図である。このスキャナ18は、カバー22を
有する箱型ハウジング20からなり、カバー22の一端
部にはガラスで覆われた孔24が設けられる。この孔2
4の一隅には赤外線検知器25が装着される。この赤外
線検知器の作用については後述する。この実施例のハウ
ジング20の寸法は、幅3インチ(7.62cm)、長
さ6インチ(15.24cm)、厚さ2インチ(5.0
8cm)であって、内容積は36立方インチである。こ
の寸法はオペレータがハウジングを手持ち式スキャナと
して手で掴むことができる大きさである。手持ち式とし
ないで、このハウジング20をカウンタ等の支持台面上
に固定配置することもできる。この場合には、商品はそ
のバーコードラベル側を孔24に面してカバー22上に
沿って動かされる。
【0013】図2は、本発明に係る走査装置の縦断面構
成図であり、ハウジング20内に設けられた走査装置2
6を示す。この走査装置26は、走査モジュール28と
回転反射ミラー30とを具備する。走査モジュール28
は第1の多数ライン走査パターン44(図5)を発生す
る。回転反射ミラー30は、この反射ミラー30を回転
させるためのモータ34の回転駆動シャフト32に対し
軸方向をずらせて装着される。この駆動シャフト32の
方向は基準面36に対し直角方向であり、この基準面3
6の方向は走査モジュール28内に設けた駆動シャフト
50(図3および図4)の回転軸38に対し45度の方
向である。回転軸38は、第1の走査軸を構成しこの廻
りに走査パターン44(図5)が投射される。走査モジ
ュール自体の構成は、本出願人に譲渡された米国特許第
4,971,410号に詳細に説明されている。
【0014】モータ34および走査モジュール28はハ
ウジング20に固定された支持部材40上に搭載され
る。この支持部材40の下側に隣接してモータ34およ
び走査モジュール28に電力を供給するためのプリント
板42が設けられる。電源のバッテリー(図示しない)
はプリント板42に隣接して設けられる。
【0015】走査モジュール28は7角形の星形の走査
パターン44(図5)を発生する。この走査パターンが
回転反射ミラー30上に投射されると、このミラーによ
り回転され多数ライン走査パターン46(図6)が形成
される。この走査パターンは、ハウジング20の孔24
(図1および図2)を通して第2の走査軸41(図2)
廻りに投射され、孔24に面して配置されたバーコード
ラベルを走査する。
【0016】ハウジング20の側壁43には、赤外線L
ED45が孔24を通して赤外線ビーム47を投射する
ように側壁43に対しずらせて装着される。商品または
バーコードラベルを孔24に面して配置すると、赤外線
ビーム47はこの商品またはバーコードラベルにより反
射され検知器25(図1および図2)により検出され
る。反射された赤外線ビームを検知器25が受光する
と、検知器25の公知作用により電気信号が発信され、
この信号によりバーコードスキャナ18の読取りスキャ
ン動作が開始される。商品またはラベルを孔24に面し
た位置から外すと、反射ビームは検知器25から外れて
受光されず、バーコードスキャナ18は動作禁止状態と
なる。
【0017】図3は、ハウジング20内に設けた走査装
置の詳細構成図である。走査モジュール28は、モータ
52により駆動される中空駆動シャフト50の一端部に
配置されたレーザダイオード等からなるレーザ光源48
を具備する。中空駆動シャフト50の他端部には後述の
光学トランシーバ54が装着される。光学トランシーバ
54は、駆動シャフト50の回転軸38(図2)に対し
斜めに設けられた偏向部88(図4)を有する。
【0018】前述の反射赤外線ビーム47を受光した検
知器25からの信号によりレーザ光源48が駆動される
と、駆動軸50を通してレーザビームが投射され、トラ
ンシーバ54の偏向部88により回転軸38と直角方向
に偏向され、外側のリング状に配したパターン形成ミラ
ー群56を照射する。ミラー群56は、このレーザビー
ムを偏向させ、走査モジュールの開口部を通してモータ
34により回転する反射ミラー30を照射する。これに
より走査パターン46(図6)が発生する。モータ52
と34は相互に反対方向に回転することが望ましい。
【0019】走査パターン46は、ハウジング20の孔
24(図1)を通してこの孔24に面して配置されたバ
ーコードラベル58上に投射される。このバーコードラ
ベル58からの反射光は、反射ミラー30方向に戻り、
ここでパターン形成ミラー群56方向に偏向される。パ
ターン形成ミラー群56は、反射光を光学トランシーバ
54の集光部90(図4)に向けて照射する。集光部9
0は受光した反射光を走査モジュール28の前部に配置
した光検知器60に向けて偏向させる。光検知器60
は、バーコードラベル58から反射した反射光強度に応
じた信号を発し、この信号は配線62を介してプリント
板42に転送される。
【0020】プリント板42は、図示しない処理手段を
有し、これによりスキャナ18の動作を制御し、光検知
器60からの信号をデコード化し、このデコード化した
信号をコイルケーブル62を介して遠隔の処理装置63
に転送する。
【0021】光学スキャナ18が支持台面上に搭載され
ると、電源に接続した電気プラグ66からケーブル62
および処理装置63を介して、プリント板42に電力が
供給されさらにレーザ光源48、モータ52、および光
検知器60に電力が供給される。プリント板42は、ラ
ウドスピーカ68や読取り正常を示す緑の指示ライト7
0を駆動するための電子回路を有する。プリント板42
はさらに読取り不良を示す赤の指示ライト72を駆動す
るための電子回路を有する。
【0022】図4は走査モジュール28の縦断面図であ
る。走査モジュール28は、複数のラッチ76が形成さ
れたモールド体からなる支持フレーム74を具備する。
支持フレーム74内にモータ52が装着される。このモ
ータ52を貫通して中空駆動シャフト50がベアリング
78によりジャーナル支持される。支持フレーム74の
後端延長部80内には、レーザダイオード48を支持す
る真鍮製の支持部材82およびコリメート/フォーカス
用のレンズ部材84がそれぞれ軸を駆動シャフト50の
回転軸38と整合して装着される。レーザダイオード4
8は発散ビームを出力し、このビームはレンズ84によ
りコリメートされさらに走査装置前部に位置する基準面
(図示しない)上にフォーカスされる。
【0023】支持フレーム74内には、モールド成形体
からなるミラー支持部材86が摺動可能に装着される。
ミラー支持部材86は、適当なポリカーボネート樹脂か
らなり複数のアクリル製回転パターンミラー群56を具
備する。各パターンミラーは、支持部材86から外側に
約33度の角度でこの支持部材86に取付けられ、各ミ
ラー同士は相互に約3度だけずれて設けられる。ミラー
の枚数は走査パターンを形成するのに必要な走査ライン
の本数に応じて調整される。この実施例の走査モジュー
ルでは7枚の回転パターンミラー56が用いられる。
【0024】駆動シャフト50の前端部には光学トラン
シーバ54が固定される。この光学トランシーバ54
は、駆動シャフト50の回転軸38に対し斜めに横切っ
て設けられた平坦な偏向ミラー部88と、走査されたバ
ーコードラベルからの反射ビームを集光するための傾斜
したアスフェリック凹面からなる集光ミラー部90とを
有する。
【0025】偏向ミラー部88は、集光ミラー部90の
集光面92内のスロット94を通して設けられる。偏向
ミラー部88は集光面92に対し斜め方向に設けられ
る。支持部材98の突出ハウジング部96内には、その
内側端部に固定されたホルダー100に装着された光検
知器60が設けられる。
【0026】レーザダイオード48が駆動されると、こ
のレーザダイオードは走査モジュール28の回転軸38
に沿って狭域のレーザ光ビームを出力する。このレーザ
ビームは、中空駆動シャフト50を通して伝搬し、回転
している光学トランシーバ54の偏向ミラー部88を照
射する。図3の102で示す光ビームは、偏向ミラー部
88で外側に向けて偏向されると回転パターンミラー群
56を照射する。パターンミラー群56は、光ビームを
アクリル製支持部材98を通して前方に偏向させ星形の
走査パターン44(図5)を形成する。前述のように、
この走査パターンは、回転している傾斜した反射ミラー
30上に投射され、この反射ミラー30が走査パターン
44を走査軸41(図2)の廻りに回転させて高密度な
多数ライン走査パターン46(図6)を形成する。
【0027】走査モジュール28内のモータ52および
モータ34のスピードを変えることにより、走査パター
ン46の走査ライン本数を変えることができる。モータ
34のスピードはモータ52のスピードの20分の1で
あり、好ましい実施例ではモータ52のスピードは4,
800rpmである。モータ34を減速してモータ52
とモータ34との速度比を増加させることにより、発生
した走査パターンは高いアスペクト比のバーコードラベ
ルを効果的に読取ることができる。
【0028】走査パターン46(図6)は、ハウジング
20(図2)の上面カバー22内のガラス孔24を通し
て投射され、バーコードラベル58(図3)を走査す
る。バーコードラベル58からの反射光は、回転パター
ンミラー群56方向に戻り、ここで光学トランシーバ5
4の集光部90に向けて偏向される。集光部90は受光
した反射光を光検知器60上に焦点位置合せして集光す
る。光検知器60は、受光した光の強度に応じた電気信
号を発生し、この信号を配線62(図3)を通してプリ
ント板42に転送する。プリント板42上に搭載した処
理装置により受信した電気信号がデコード化され、ケー
ブル62を通してデータが転送される。あるいはこのデ
ータ情報をプリント板上に搭載された記憶装置(図示し
ない)に格納し、後で必要なときに読み出すように構成
してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の構成によ
れば、手持ち式スキャナあるいは固定スキャナとして使
用可能なコンパクトなバーコードスキャナにより非常に
高密度な多数ラインの走査パターンを発生することがで
き、バーコードラベルの寸法や配置方向に関係なくバー
コードラベルを確実に読取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るコンパクト光学スキャナの外観
図である。
【図2】 本発明に係る光学スキャナの構成図であり、
走査モジュールと傾斜した反射ミラーの配置構成を示
す。
【図3】 本発明に係る光学スキャナの詳細構成図であ
る。
【図4】 図3の走査モジュールの縦断面図である。
【図5】 図4の走査モジュールにより発生した走査パ
ターンの平面図である。
【図6】 傾斜した反射ミラーにより発生した走査パタ
ーンの平面図である。
【符号の説明】
18;スキャナ、20;ハウジング、22;カバー、2
4;ガラスで覆われた孔、26;走査装置、28;走査
モジュール、30;回転反射ミラー、32;駆動シャフ
ト、34;モータ、38;回転軸、42;プリント板、
44,46;走査パターン、48;レーザ光源、50;
中空駆動シャフト、52;モータ、54;光学トランシ
ーバ、56;パターン形成ミラー群、60;光検知器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数ラインの走査パターンを発生する光
    学スキャナにおいて:第1の走査軸に沿って第1の多数
    ライン走査パターンを投射する第1の走査装置と;前記
    第1の走査軸に対し傾斜して設けられ、前記第1の走査
    パターンを第2の走査軸に沿って偏向させ該第2の走査
    軸上に配置されたコード化されたマークを走査する第2
    の走査装置を具備し、前記第2の走査装置は前記第1の
    多数ライン走査パターンを前記第2の走査軸廻りに回転
    させて該第1の走査パターンの走査ラインより多数の走
    査ラインを有する第2の走査パターンを発生させること
    を特徴とする光学スキャナ。
  2. 【請求項2】 高密度な多数ライン走査パターンの発生
    方法において:第1の多数ライン走査パターンを第1の
    走査軸に沿って投射するステップと;前記第1の走査軸
    上に光偏向部材を配置し前記第1の多数ライン走査パタ
    ーンを受光してこれを第2の走査軸に沿って偏向させる
    ステップと;前記光偏向部材を回転させて前記第1の多
    数ライン走査パターンを回転させ第1の走査パターンを
    第2の走査軸に沿って偏向させるときに第2の多数ライ
    ン走査パターンを形成するステップとからなることを特
    徴とする多数ライン走査パターンの発生方法。
JP25184492A 1991-09-13 1992-08-28 コンパクトバーコードスキャナ Pending JPH05210757A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US75931691A 1991-09-13 1991-09-13
US759316 1991-09-13

Publications (1)

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JPH05210757A true JPH05210757A (ja) 1993-08-20

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ID=25055205

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25184492A Pending JPH05210757A (ja) 1991-09-13 1992-08-28 コンパクトバーコードスキャナ

Country Status (3)

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EP (1) EP0532220B1 (ja)
JP (1) JPH05210757A (ja)
DE (1) DE69224570T2 (ja)

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