JPH05209864A - 超音波探傷装置 - Google Patents
超音波探傷装置Info
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- JPH05209864A JPH05209864A JP4015936A JP1593692A JPH05209864A JP H05209864 A JPH05209864 A JP H05209864A JP 4015936 A JP4015936 A JP 4015936A JP 1593692 A JP1593692 A JP 1593692A JP H05209864 A JPH05209864 A JP H05209864A
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- JP
- Japan
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- probe
- welded portion
- ultrasonic flaw
- flaw detector
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/04—Wave modes and trajectories
- G01N2291/044—Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/26—Scanned objects
- G01N2291/269—Various geometry objects
- G01N2291/2695—Bottles, containers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【構成】超音波装置は遠隔駆動操作機構１０，１１と制
御器２０，探触子１４，超音波探傷器２１および記録装
置２２とからなる。 【効果】遠隔駆動操作機構による操作で、底部付近にあ
る円周溶接部を検査し、外側まで未開口の割れ等の欠陥
を検出して、検査の信頼性向上が図れる。
御器２０，探触子１４，超音波探傷器２１および記録装
置２２とからなる。 【効果】遠隔駆動操作機構による操作で、底部付近にあ
る円周溶接部を検査し、外側まで未開口の割れ等の欠陥
を検出して、検査の信頼性向上が図れる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば沸騰水型原子炉
圧力容器の内部に取り付けられたジェトポンプディフュ
ーザ底部付近にある円周溶接部（以下ジェットポンプデ
ィフューザ底部溶接部という）を、遠隔操作により自動
的に超音波探傷検査する装置に関する。
圧力容器の内部に取り付けられたジェトポンプディフュ
ーザ底部付近にある円周溶接部（以下ジェットポンプデ
ィフューザ底部溶接部という）を、遠隔操作により自動
的に超音波探傷検査する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来は、構造体の外側から水中テレビカ
メラによる点検を行っていて、超音波探傷装置による検
査は行っていない。
メラによる点検を行っていて、超音波探傷装置による検
査は行っていない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、溶
接部及びその近傍に割れ等の欠陥が発生していても、外
側まで開口していないと検知できない。外側まで開口し
ていない欠陥も検知して、検査の信頼性を向上させるに
は、金属内部にある欠陥の検出ができることで知られて
いる超音波探傷検査を可能にする必要がある。それに
は、超音波を構造体の外側から入射する方法と、内側か
ら入射する方法とがあるが、本発明は、内側から超音波
を入射して検査する方法に関する。
接部及びその近傍に割れ等の欠陥が発生していても、外
側まで開口していないと検知できない。外側まで開口し
ていない欠陥も検知して、検査の信頼性を向上させるに
は、金属内部にある欠陥の検出ができることで知られて
いる超音波探傷検査を可能にする必要がある。それに
は、超音波を構造体の外側から入射する方法と、内側か
ら入射する方法とがあるが、本発明は、内側から超音波
を入射して検査する方法に関する。
【０００４】超音波を構造体の内側から入射して検査す
る場合、構造体の内側に探触子を配置して、周方向及び
上下方向に駆動操作する必要がある。又、駆動操作中
は、探触子と溶接部との距離を一律に保つために、探触
子の回転中心軸と構造体の軸芯とを一致させ、且つ、探
触子の駆動に伴う振れを防止する必要がある。構造体の
頂部では、開口部に嵌合するガイドを設けることによ
り、内側に挿入する装置の重量支持、上下方向駆動機構
の取付け、及び開口部における軸芯合わせが容易にでき
る。しかし、検査対象の底部付近では、頂部からの距離
が開口部内径の十数倍も離れていて、且つ、内径が開口
部内径に比べて大きいので、軸芯合わせ，振れ止め，溶
接部位置の評定等に難点がある。
る場合、構造体の内側に探触子を配置して、周方向及び
上下方向に駆動操作する必要がある。又、駆動操作中
は、探触子と溶接部との距離を一律に保つために、探触
子の回転中心軸と構造体の軸芯とを一致させ、且つ、探
触子の駆動に伴う振れを防止する必要がある。構造体の
頂部では、開口部に嵌合するガイドを設けることによ
り、内側に挿入する装置の重量支持、上下方向駆動機構
の取付け、及び開口部における軸芯合わせが容易にでき
る。しかし、検査対象の底部付近では、頂部からの距離
が開口部内径の十数倍も離れていて、且つ、内径が開口
部内径に比べて大きいので、軸芯合わせ，振れ止め，溶
接部位置の評定等に難点がある。
【０００５】本発明の目的は、中空円錐台構造体の内側
から超音波を入射して、底部付近にある円周溶接部を検
査し、外側まで未開口の割れ等の欠陥も検出して、検査
の信頼性向上を図る装置を提供することにある。
から超音波を入射して、底部付近にある円周溶接部を検
査し、外側まで未開口の割れ等の欠陥も検出して、検査
の信頼性向上を図る装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題のうち、軸芯合
わせ及び振れ止めについては、構造体の内側に挿入する
装置において、頂部開口部から挿入する時点では、開口
部から入る寸法に収縮していて、底部付近で、検査開始
前に遠隔操作により、構造体の内面との間で突っ張り状
態となるまで開放し、探触子の回転中心軸と円錐構造体
の軸芯とを合致させ、探触子の駆動に伴う振れ止めの機
能が確保できる構造の支持機構を適用することにより解
決される。
わせ及び振れ止めについては、構造体の内側に挿入する
装置において、頂部開口部から挿入する時点では、開口
部から入る寸法に収縮していて、底部付近で、検査開始
前に遠隔操作により、構造体の内面との間で突っ張り状
態となるまで開放し、探触子の回転中心軸と円錐構造体
の軸芯とを合致させ、探触子の駆動に伴う振れ止めの機
能が確保できる構造の支持機構を適用することにより解
決される。
【０００７】一方、オーステナイト系ステンレス鋼の溶
接部に対して、高周波探触子を用いて超音波を入射する
と、溶接金属内から無数のノイズ信号を探知することが
知られている。従って、溶接部位置は高周波探触子を駆
動操作することにより、ノイズ信号を探知するかしない
かで評定可能となる。
接部に対して、高周波探触子を用いて超音波を入射する
と、溶接金属内から無数のノイズ信号を探知することが
知られている。従って、溶接部位置は高周波探触子を駆
動操作することにより、ノイズ信号を探知するかしない
かで評定可能となる。
【０００８】
【作用】本発明によれば、構造体の底部付近で、探傷操
作する前の時点で、探触子の回転中心軸と構造体の軸芯
とを合致させ、且つ、探触子の駆動に伴う振れ止め機能
を有する支持機構を設定することができる。従って、探
触子と溶接部との距離を一定に保ち、探触子の駆動に伴
う振れを防止して適正な検査を行うことができる。尚、
高周波探触子を駆動操作し、ノイズ信号の有無から溶接
部位置の評定ができるため、欠陥位置と溶接部位置との
相対関係を正確に評価することもできる。
作する前の時点で、探触子の回転中心軸と構造体の軸芯
とを合致させ、且つ、探触子の駆動に伴う振れ止め機能
を有する支持機構を設定することができる。従って、探
触子と溶接部との距離を一定に保ち、探触子の駆動に伴
う振れを防止して適正な検査を行うことができる。尚、
高周波探触子を駆動操作し、ノイズ信号の有無から溶接
部位置の評定ができるため、欠陥位置と溶接部位置との
相対関係を正確に評価することもできる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１および図２に
より説明する。
より説明する。
【００１０】図２は沸騰水型原子炉の圧力容器とジェッ
トポンプディフューザの断面図である。
トポンプディフューザの断面図である。
【００１１】ジェットポンプミキサ２とジェットポンプ
ディフューザ３は、図２の左側に示すように圧力容器１
の下方に組み立てられている。このうち、ジェットポン
プディフューザ３は同図右側に示すように中空円錐台構
造とされている。ジェットポンプディフューザ３の底部
には、ローアーリング４が溶接部５を介して溶着されて
いる。また、ローアーリング４はバッフルプレート５と
溶接部６を介して溶着されている。
ディフューザ３は、図２の左側に示すように圧力容器１
の下方に組み立てられている。このうち、ジェットポン
プディフューザ３は同図右側に示すように中空円錐台構
造とされている。ジェットポンプディフューザ３の底部
には、ローアーリング４が溶接部５を介して溶着されて
いる。また、ローアーリング４はバッフルプレート５と
溶接部６を介して溶着されている。
【００１２】この中空円錐台構造体底部付近の溶接部
６，７を検査するときは、圧力容器１の内側が炉水で満
たされているため、従来技術によれば、構造体の外側か
ら水中テレビカメラにより検査していた。しかし、溶接
部及びその近傍に割れ等の欠陥が発生していても、外側
まで開口していない限り、検知できないものであった。
この検査の信頼性を向上するには、未開口欠陥も検知で
きる超音波探傷検査を採用する。超音波探傷検査は、ジ
ェットポンプミキサを取外し、探触子をジェットポンプ
ディフューザの内側に配置して、溶接部の内表面側から
超音波を入射する方法を採用する。
６，７を検査するときは、圧力容器１の内側が炉水で満
たされているため、従来技術によれば、構造体の外側か
ら水中テレビカメラにより検査していた。しかし、溶接
部及びその近傍に割れ等の欠陥が発生していても、外側
まで開口していない限り、検知できないものであった。
この検査の信頼性を向上するには、未開口欠陥も検知で
きる超音波探傷検査を採用する。超音波探傷検査は、ジ
ェットポンプミキサを取外し、探触子をジェットポンプ
ディフューザの内側に配置して、溶接部の内表面側から
超音波を入射する方法を採用する。
【００１３】図１は、超音波探傷装置の断面を示すもの
である。
である。
【００１４】構造体の頂部開口部に嵌合するガイド９の
中心軸にポール８が貫通していて、ポール８の先端には
探触子ホルダ１３，周方向駆動機構１１等と共に可動ア
ーム１６等の支持機構を取り付けてある。
中心軸にポール８が貫通していて、ポール８の先端には
探触子ホルダ１３，周方向駆動機構１１等と共に可動ア
ーム１６等の支持機構を取り付けてある。
【００１５】ガイド９には電動モータを内蔵した上下方
向駆動機構１０を取り付けてある。ポール８の上下方向
駆動機構１０と噛み合う範囲にはラックが切られてい
て、ポール８の上下動が可能である。
向駆動機構１０を取り付けてある。ポール８の上下方向
駆動機構１０と噛み合う範囲にはラックが切られてい
て、ポール８の上下動が可能である。
【００１６】ガイド９と探触子ホルダ１３は、構造体の
頂部から溶接部６，７までの寸法に概ね該当するように
あらかじめ組み立ててある。周方向駆動機構１１は電動
モータを内蔵していて、これと接続している軸１２及び
探触子ホルダ１３を周方向に回転させることができる。
頂部から溶接部６，７までの寸法に概ね該当するように
あらかじめ組み立ててある。周方向駆動機構１１は電動
モータを内蔵していて、これと接続している軸１２及び
探触子ホルダ１３を周方向に回転させることができる。
【００１７】周方向駆動機構１１にはファスナ１５を固
定し、これに取り付けた可動アーム１６と、ポール８に
取り付けたスライダ１８とは、リム１７で連結してあ
る。スライダ１８は上下方向に摺動でき、構造体の頂部
開口部から挿入するときは下方にあって、可動アーム１
６とリム１７は下方に垂れ下がった状態になる。即ち、
ポール８の先端にこれらが取り付いていても構造体の頂
部開口部から挿入する際、干渉することはない。一方、
挿入後、ロープ１９を引き上げるとスライダ１８が引き
上げられ、これと連結した可動アーム１６が引き上げら
れて構造体の内面との間で突っ張り状態となる。即ち、
探触子の回転中心軸と構造体の軸芯とを一致させ、且
つ、探触子の駆動に伴う振れを防止し、駆動操作中は、
探触子と溶接部との距離を常に一定に保つことができ
る。又、検査後、これらを取外す場合は、ロープ１９を
弛め、ポール８を上方に引き上げると、可動アーム１６
とリム１７が下方に垂れ下がった状態となって、構造体
の頂部開口部から支障なく引きだすことができる。
定し、これに取り付けた可動アーム１６と、ポール８に
取り付けたスライダ１８とは、リム１７で連結してあ
る。スライダ１８は上下方向に摺動でき、構造体の頂部
開口部から挿入するときは下方にあって、可動アーム１
６とリム１７は下方に垂れ下がった状態になる。即ち、
ポール８の先端にこれらが取り付いていても構造体の頂
部開口部から挿入する際、干渉することはない。一方、
挿入後、ロープ１９を引き上げるとスライダ１８が引き
上げられ、これと連結した可動アーム１６が引き上げら
れて構造体の内面との間で突っ張り状態となる。即ち、
探触子の回転中心軸と構造体の軸芯とを一致させ、且
つ、探触子の駆動に伴う振れを防止し、駆動操作中は、
探触子と溶接部との距離を常に一定に保つことができ
る。又、検査後、これらを取外す場合は、ロープ１９を
弛め、ポール８を上方に引き上げると、可動アーム１６
とリム１７が下方に垂れ下がった状態となって、構造体
の頂部開口部から支障なく引きだすことができる。
【００１８】探触子ホルダ１３には、探触子１４を取付
け、超音波探傷器２１と接続してある。２個図示した探
触子１４の一方は欠陥検査用探触子で、他方は高周波探
触子（５〜１０MHz)である。探触子１４から発信された
超音波は、水中を伝幡して、中空円錐台構造体の内側か
ら入射する。高周波探触子では、溶接部からのノイズ信
号を探知し、欠陥検査用探触子では、溶接部及びその近
傍に発生した割れ等の欠陥からの信号を探知する。
け、超音波探傷器２１と接続してある。２個図示した探
触子１４の一方は欠陥検査用探触子で、他方は高周波探
触子（５〜１０MHz)である。探触子１４から発信された
超音波は、水中を伝幡して、中空円錐台構造体の内側か
ら入射する。高周波探触子では、溶接部からのノイズ信
号を探知し、欠陥検査用探触子では、溶接部及びその近
傍に発生した割れ等の欠陥からの信号を探知する。
【００１９】コントローラ２０，超音波探傷器２１，レ
コーダ２２は炉外に配置する。上下方向駆動機構１０及
び周方向駆動機構１１はコントローラ２０の炉外からの
指令により動作，停止して、探触子１４を所定の範囲に
ついてスキャンする。レコーダ２２は超音波探傷器２１
および探触子１４により発，受信した超音波信号と、上
下方向駆動機構１０および周方向駆動機構１１から伝達
された動作位置信号とを処理して、検査データとして記
録する。
コーダ２２は炉外に配置する。上下方向駆動機構１０及
び周方向駆動機構１１はコントローラ２０の炉外からの
指令により動作，停止して、探触子１４を所定の範囲に
ついてスキャンする。レコーダ２２は超音波探傷器２１
および探触子１４により発，受信した超音波信号と、上
下方向駆動機構１０および周方向駆動機構１１から伝達
された動作位置信号とを処理して、検査データとして記
録する。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば、中空円錐台構造体の内
側から超音波を入射し、底部付近にある円周溶接部を検
査し、外側まで未開口の割れ等の欠陥の検出が可能とな
る。また、高周波探触子を欠陥検査用探触子と共に備え
ることによって、溶接部位置が検知でき、欠陥位置と溶
接部位置との相対関係を正確に評価することもできる。
側から超音波を入射し、底部付近にある円周溶接部を検
査し、外側まで未開口の割れ等の欠陥の検出が可能とな
る。また、高周波探触子を欠陥検査用探触子と共に備え
ることによって、溶接部位置が検知でき、欠陥位置と溶
接部位置との相対関係を正確に評価することもできる。
【図１】本発明の一実施例のジェットポンプディフュー
ザ底部溶接部の超音波探傷装置のブロック図。
ザ底部溶接部の超音波探傷装置のブロック図。
【図２】ジェットポンプディフューザの中空円錐台構造
体の断面図。
体の断面図。
１…圧力容器、２…ジェットポンプミキサ、３…ジェッ
トポンプディフューザ、４…ローアーリング、５…バッ
フルプレート、６，７…溶接部、８…ポール、９…ガイ
ド、１０…上下方向駆動機構、１１…周方向駆動機構、
１２…軸、１３…探触子ホルダ、１４…探触子、１５…
ファスナ、１６…可動アーム、１７…リム、１８…スラ
イダ、１９…ロープ、２０…コントローラ、２１…超音
波探傷器、２２…レコーダ。
トポンプディフューザ、４…ローアーリング、５…バッ
フルプレート、６，７…溶接部、８…ポール、９…ガイ
ド、１０…上下方向駆動機構、１１…周方向駆動機構、
１２…軸、１３…探触子ホルダ、１４…探触子、１５…
ファスナ、１６…可動アーム、１７…リム、１８…スラ
イダ、１９…ロープ、２０…コントローラ、２１…超音
波探傷器、２２…レコーダ。
Claims (3)
- 【請求項１】水没している中空円錐台構造体の底部付近
にある円周溶接部を、遠隔操作によって超音波探傷検査
する装置において、前記中空円錐台構造体頂部の開口部
から、前記中空円錐台構造体の内側に、探触子及び探触
子駆動機構並びにそれらを支持する機構を挿入し、溶接
部の内表面側から超音波を入射して検査することを特徴
とする超音波探傷装置。 - 【請求項２】請求項１において、前記探触子の回転中心
軸と円錐構造体の軸芯とを合致させる機能、及び、前記
探触子の駆動に伴う振れ止めの機能を有し、前記開口部
から挿入する時点では、前記開口部から入る寸法に収縮
していて、探傷操作する前の時点で、遠隔操作により前
記機能が確保できるようにした超音波探傷装置。 - 【請求項３】請求項１において、普通型探触子と高周波
型探触子とを備え、前記高周波型探触子により、溶接部
位置を検知する超音波探傷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4015936A JPH05209864A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 超音波探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4015936A JPH05209864A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 超音波探傷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05209864A true JPH05209864A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=11902652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4015936A Pending JPH05209864A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 超音波探傷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05209864A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002310996A (ja) * | 2001-04-09 | 2002-10-23 | Tokyo Yogyo Co Ltd | 金属溶湯貯留容器の充填層の充填状況測定方法およびこれに使用する装置 |
| JP2003185784A (ja) * | 2001-12-19 | 2003-07-03 | Toshiba Corp | 原子炉内構造物の保全・補修装置 |
| WO2008143320A1 (ja) | 2007-05-22 | 2008-11-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | 円筒形状構造物の予防保全・補修装置および予防保全・補修方法 |
| JP2010044015A (ja) * | 2008-08-18 | 2010-02-25 | Toshiba Corp | ジェットポンプ内超音波探傷装置およびジェットポンプ内超音波探傷方法 |
| KR100950572B1 (ko) * | 2008-02-13 | 2010-04-01 | 두산중공업 주식회사 | 초음파 탐상장치의 헤드장치 |
| JP2010122175A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Toshiba Corp | 配管検査装置および配管検査方法 |
| KR101036377B1 (ko) * | 2008-11-27 | 2011-05-24 | 한전케이피에스 주식회사 | 중공축 조립면의 초음파검사 방법 및 장치 |
| US10008297B2 (en) | 2014-05-15 | 2018-06-26 | Korea Plant Service & Engineering Co., Ltd. | Nuclear reactor equipment transfer apparatus |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4015936A patent/JPH05209864A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002310996A (ja) * | 2001-04-09 | 2002-10-23 | Tokyo Yogyo Co Ltd | 金属溶湯貯留容器の充填層の充填状況測定方法およびこれに使用する装置 |
| JP2003185784A (ja) * | 2001-12-19 | 2003-07-03 | Toshiba Corp | 原子炉内構造物の保全・補修装置 |
| WO2008143320A1 (ja) | 2007-05-22 | 2008-11-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | 円筒形状構造物の予防保全・補修装置および予防保全・補修方法 |
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| KR100950572B1 (ko) * | 2008-02-13 | 2010-04-01 | 두산중공업 주식회사 | 초음파 탐상장치의 헤드장치 |
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