JPH05208010A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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Publication number
JPH05208010A
JPH05208010A JP1563092A JP1563092A JPH05208010A JP H05208010 A JPH05208010 A JP H05208010A JP 1563092 A JP1563092 A JP 1563092A JP 1563092 A JP1563092 A JP 1563092A JP H05208010 A JPH05208010 A JP H05208010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
ultrasonic
image
switches
operation panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP1563092A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuteru Kuramata
勝輝 倉俣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1563092A priority Critical patent/JPH05208010A/ja
Publication of JPH05208010A publication Critical patent/JPH05208010A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像から目を離すことなくスイッチ類の操作
をすることを可能とし、もって診断効率の向上を図るこ
とのできる超音波診断装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 超音波画像を表示するディスプレイ4が、操
作パネル3と同一面に設けられて成る。また、前記ディ
スプレイはタッチコマンドスクリーンとしての機能を有
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超音波診断装置に関し、
特に操作パネル及びディスプレイの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、超音波診断装置100は、図4
に示すように、装置の操作を行うための複数のスイッチ
類101が配置された操作パネル102を備えている。
そして、操作パネル102の上部の離れた位置に、超音
波画像を表示して観測するためのディスプレイ103が
設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、操作パ
ネル102とディスプレイ103とは離れた位置に配置
されているため、一旦画像から目を離してスイッチ類1
01を選択しなければならなかった。そのため、超音波
プローブ(図示せず)を持つ手が動いてしまい所定の画
像を得ることができなかったり、誤ったスイッチ類10
1を打刻してしまったりする等、診断に影響を与えてい
た。特に、スイッチ類101の配置を把握していない初
心者において、この影響は顕著であった。
【0004】本発明は上記した従来技術の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、画
像から目を離すことなくスイッチ類の操作をすることを
可能とし、もって診断効率の向上を図ることのできる超
音波診断装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、超音波画像を表示するディスプ
レイが、操作パネルと同一面に設けられて成ることを特
徴とし、前記ディスプレイはタッチコマンドスクリーン
としての機能を有することを特徴とする。また、超音波
画像を表示するディスプレイを複数有し、このうち少な
くとも一つのディスプレイが操作パネルと同一面に設け
られて成ることを特徴とする。さらに、前記複数のディ
スプレイのうち少なくとも一つのディスプレイはタッチ
コマンドスクリーンとしての機能を有することを特徴と
する。
【0006】
【作用】上記構成を有する本発明の超音波診断装置にお
いては、超音波画像を表示して観測するためのディスプ
レイは、装置の操作を行うためのスイッチ類が配置され
た操作パネルと同一面に設けられ、ディスプレイと操作
パネルとは一体的に構成されているため、操作者は画像
から目を離すことなく操作パネル上のスイッチ類を選
択、打刻することができる。そして、スイッチ類の操作
に気を取られることなく超音波プローブの操作をするこ
とができるので、容易に所定の画像を得ることができる
ようになる。
【0007】また、ディスプレイはタッチコマンドスク
リーン(以下T.C.S.と記す)の操作パネルとして
の機能を持つので、操作者はディスプレイ上に表示され
た超音波画像を見ながら操作を行うことができる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。
【0009】図1は本発明が適用された一実施例におけ
る超音波診断装置1の概略構成を示す斜視図である。同
図に示すように、装置の操作を行うための複数のスイッ
チ類2が配置された操作パネル3を備えており、この操
作パネル3と同一面に、超音波画像を表示して観測する
ためのディスプレイ4が設けられている。また、ディス
プレイ4はT.S.C.としての機能を有するものであ
る。
【0010】このような構成の超音波診断装置1におい
ては、ディスプレイ4は、操作パネル3と同一面に設け
られ、ディスプレイ4と操作パネル3とは一体的に構成
されているため、操作者は画像から目を離すことなく操
作パネル3上のスイッチ類2を選択、打刻することがで
きる。そして、スイッチ類2の操作に気を取られること
なく不図示の超音波プローブの操作をすることができる
ので、容易に所定の画像を得ることができるようにな
る。
【0011】また、ディスプレイ4は、図2の表示例に
示すようなT.C.S.としての機能を持つものである
ため、操作者はディスプレイ4上に表示された超音波画
像を見ながら操作を行うことができ、操作性が良い。
【0012】例えば、図2(a)ではディスプレイ4の
画面上の超音波画像5の一部にメニュー6を表示させ、
又図2(b)ではディスプレイ4の画面上のメニュー6
の一部に超音波画像5を表示させることができる。ま
た、それぞれのメニュー6及び超音波画像5は画面上の
任意の位置に移動可能で拡大縮小することができる。こ
れによりディスプレイ4を見ながら必要なときに必要な
画面を選択することができるので操作性が格段に向上す
る。
【0013】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、種々変形実施が可能である。図3に示すように操
作パネル3と同一面上に設けたディスプレイ4bの他
に、もう一つ操作パネル3の上部にディスプレイ4aを
設け、二画面表示にしてもよい。通常の検査及びルーチ
ン検査を行う場合は、ディスプレイ4bを見ながら検査
を行う。また、操作者以外の観測者や患者に画像を見せ
ながら説明等を行う場合は、ディスプレイ4aとディス
プレイ4bとを併用する。そして、操作者以外の観測者
や患者にディスプレイ4aの画像を見せて説明をしなが
ら、操作者も画像を見て容易に診断を行うことができ
る。従って、診断効率の向上を図ることができる。
【0014】
【発明の効果】本発明の超音波診断装置は以上の構成及
び作用を有するもので、操作者は画像から目を離すこと
なくスイッチ類を選択、打刻することができ、容易に所
定の画像を得ることができる。したがって、診断効率の
向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における超音波診断装置の概略
構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例において、タッチコマンドスク
リーンとして機能する場合のディスプレイの表示例であ
る。
【図3】本発明の実施例における超音波診断装置の概略
構成を示す斜視図である。
【図4】従来例における超音波診断装置の概略構成を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1 超音波診断装置 2 スイッチ類 3 操作パネル 4,4a,4b ディスプレイ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波画像を表示するディスプレイが、
    操作パネルと同一面に設けられて成ることを特徴とする
    超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 前記ディスプレイはタッチコマンドスク
    リーンとしての機能を有することを特徴とする請求項1
    記載の超音波診断装置。
  3. 【請求項3】 超音波画像を表示するディスプレイを複
    数有し、このうち少なくとも一つのディスプレイが操作
    パネルと同一面に設けられて成ることを特徴とする超音
    波診断装置。
  4. 【請求項4】 前記複数のディスプレイのうち少なくと
    も一つのディスプレイはタッチコマンドスクリーンとし
    ての機能を有することを特徴とする請求項3記載の超音
    波診断装置。
JP1563092A 1992-01-31 1992-01-31 超音波診断装置 Pending JPH05208010A (ja)

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JP1563092A JPH05208010A (ja) 1992-01-31 1992-01-31 超音波診断装置

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JP1563092A Pending JPH05208010A (ja) 1992-01-31 1992-01-31 超音波診断装置

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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