JPH05207936A - コーヒー抽出装置 - Google Patents
コーヒー抽出装置Info
- Publication number
- JPH05207936A JPH05207936A JP3057936A JP5793691A JPH05207936A JP H05207936 A JPH05207936 A JP H05207936A JP 3057936 A JP3057936 A JP 3057936A JP 5793691 A JP5793691 A JP 5793691A JP H05207936 A JPH05207936 A JP H05207936A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- coffee
- tank
- coffee beans
- water
- Prior art date
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- Pending
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- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】コーヒーの抽出を行なう際、通電制御装置、ソ
レノイドあるいはタイマー等を必要とすることなく、簡
便な方法によりコーヒー豆の蒸らしを行なうことができ
るコーヒー抽出装置を提供することを目的とする。 【構成】給湯配管の先端部に逆止弁３５及びコーヒー豆
上に湯を注ぐＵ字管３６を備えた密閉型タンク３７が配
設され、該密閉型タンク３７内に供給される湯の蒸気圧
によってタンク内の圧力が調整されることによりコーヒ
ー豆の間欠抽出が可能となる。
レノイドあるいはタイマー等を必要とすることなく、簡
便な方法によりコーヒー豆の蒸らしを行なうことができ
るコーヒー抽出装置を提供することを目的とする。 【構成】給湯配管の先端部に逆止弁３５及びコーヒー豆
上に湯を注ぐＵ字管３６を備えた密閉型タンク３７が配
設され、該密閉型タンク３７内に供給される湯の蒸気圧
によってタンク内の圧力が調整されることによりコーヒ
ー豆の間欠抽出が可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は蒸らし機能を備えたコー
ヒー抽出装置に関する。
ヒー抽出装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】コーヒー抽出装置に蒸らし機構を備えた
ものは従来いくつかのものが考案されている。
ものは従来いくつかのものが考案されている。
【０００３】以下それらの例について図面に基づいて説
明する。図２に示したように水タンク１０、湯沸かし機
構１１及び給湯配管１２等を備えたコーヒー抽出装置に
おいて、水タンク１０から送られた水は湯沸かし機構１
１で加熱されて給湯配管１２内を上昇し、コーヒー豆４
５の上に降り注がれる。
明する。図２に示したように水タンク１０、湯沸かし機
構１１及び給湯配管１２等を備えたコーヒー抽出装置に
おいて、水タンク１０から送られた水は湯沸かし機構１
１で加熱されて給湯配管１２内を上昇し、コーヒー豆４
５の上に降り注がれる。
【０００４】蒸らし方法としては、コーヒー豆４５を蒸
らすのに必要な量の湯を一定量出湯させた後、湯沸かし
機構１１への通電を一旦切り、給湯配管１２内を湯が上
昇しない状態にしてしばらくコーヒー豆４５を蒸らした
後、再度湯沸かし機構１１に通電し、通常のコーヒー抽
出状態に戻すといった方法がある。尚、湯沸かし機構１
１への通電のＯＮ、ＯＦＦは図示しないマイコンもしく
はタイマーの作動によるものである。
らすのに必要な量の湯を一定量出湯させた後、湯沸かし
機構１１への通電を一旦切り、給湯配管１２内を湯が上
昇しない状態にしてしばらくコーヒー豆４５を蒸らした
後、再度湯沸かし機構１１に通電し、通常のコーヒー抽
出状態に戻すといった方法がある。尚、湯沸かし機構１
１への通電のＯＮ、ＯＦＦは図示しないマイコンもしく
はタイマーの作動によるものである。
【０００５】他の例としては図３に示したように水タン
ク１３、湯沸かし機構１４及び給湯配管１５等を備えた
コーヒー抽出装置にタイマー（図示せず）もしくは水路
切換えソレノイド（図示せず）により駆動される弁１６
を設けているものがある。
ク１３、湯沸かし機構１４及び給湯配管１５等を備えた
コーヒー抽出装置にタイマー（図示せず）もしくは水路
切換えソレノイド（図示せず）により駆動される弁１６
を設けているものがある。
【０００６】これは前記した例と同様に、コーヒー豆４
５を蒸らすのに必要な量の湯を一定量出湯させた後、タ
イマーや水路切換えソレノイドにより弁１６を切換え
て、一定時間湯を給水タンク１３に戻し、その間にコー
ヒー豆４５を蒸らした後再度タイマーや水路切換えソレ
ノイドにより弁１６を切換えて通常の抽出状態に戻す方
法である。
５を蒸らすのに必要な量の湯を一定量出湯させた後、タ
イマーや水路切換えソレノイドにより弁１６を切換え
て、一定時間湯を給水タンク１３に戻し、その間にコー
ヒー豆４５を蒸らした後再度タイマーや水路切換えソレ
ノイドにより弁１６を切換えて通常の抽出状態に戻す方
法である。
【０００７】更に他の例としては図４に示したように水
タンク１７、湯沸かし機構１８及び給湯配管１９等を備
えたコーヒー抽出装置に更にサブタンク２０が配設さ
れ、該サブタンク２０にはＵ字管２１が内設されている
ものがある。
タンク１７、湯沸かし機構１８及び給湯配管１９等を備
えたコーヒー抽出装置に更にサブタンク２０が配設さ
れ、該サブタンク２０にはＵ字管２１が内設されている
ものがある。
【０００８】上記した構成のコーヒー抽出装置において
湯沸かし機構１８で加熱された湯は給湯配管１９を上昇
してサブタンク２０に溜る。水位がＵ字管２１の上まで
達した時点で湯はコーヒー豆４５に降り注がれるが、次
に水位がＵ字管２１の上に達するまでの間はサブタンク
２０から出湯しない。このようにＵ字管２１の作用によ
りサブタンク２０からの出湯が間欠的になることを利用
してコーヒー豆４５を蒸らすといった方法もある。
湯沸かし機構１８で加熱された湯は給湯配管１９を上昇
してサブタンク２０に溜る。水位がＵ字管２１の上まで
達した時点で湯はコーヒー豆４５に降り注がれるが、次
に水位がＵ字管２１の上に達するまでの間はサブタンク
２０から出湯しない。このようにＵ字管２１の作用によ
りサブタンク２０からの出湯が間欠的になることを利用
してコーヒー豆４５を蒸らすといった方法もある。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】しかし最初に挙げた従
来のコーヒー抽出装置は湯沸かし機構１１への通電をＯ
Ｎ、ＯＦＦさせるためのタイマーもしくはマイコン制御
を必要とし、装置の複雑化を生じるといった課題があっ
た。
来のコーヒー抽出装置は湯沸かし機構１１への通電をＯ
Ｎ、ＯＦＦさせるためのタイマーもしくはマイコン制御
を必要とし、装置の複雑化を生じるといった課題があっ
た。
【００１０】また湯沸かし機構１１への通電をＯＦＦし
てから湯が止まるまでと通電をＯＮしてから湯が出るま
でにかなり時間がかかるといった課題もあった。
てから湯が止まるまでと通電をＯＮしてから湯が出るま
でにかなり時間がかかるといった課題もあった。
【００１１】二番目に挙げた従来のコーヒー抽出装置
は、水路の切換弁１６及び該切換弁１６を作動させるた
めの動力源としてソレノイドもしくはタイマー等を必要
とするため、構造の複雑化を生じ、高価なものとなると
いった課題があった。
は、水路の切換弁１６及び該切換弁１６を作動させるた
めの動力源としてソレノイドもしくはタイマー等を必要
とするため、構造の複雑化を生じ、高価なものとなると
いった課題があった。
【００１２】最後に挙げた従来のコーヒー抽出装置で
は、最後にサブタンク２０の中でＵ字管２１の上まで水
位が達しなかった場合、出湯せずにサブタンク２０内に
湯が残ってしまうといった課題があった。
は、最後にサブタンク２０の中でＵ字管２１の上まで水
位が達しなかった場合、出湯せずにサブタンク２０内に
湯が残ってしまうといった課題があった。
【００１３】本発明は上記した課題に鑑み発明されたも
のであって、複雑な装置を必要とせず、安価で、簡単
に、コーヒー豆を蒸らすことができ、しかも最後に湯が
残らない機構を備えたコーヒー豆抽出装置を提供するこ
とを目的としている。
のであって、複雑な装置を必要とせず、安価で、簡単
に、コーヒー豆を蒸らすことができ、しかも最後に湯が
残らない機構を備えたコーヒー豆抽出装置を提供するこ
とを目的としている。
【００１４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るコーヒー抽出装置は、水タンク、湯沸か
し機構及び給湯配管等を備えたコーヒー抽出装置におい
て、前記給湯配管の先端部に逆止弁及びコーヒー豆上に
湯を注ぐＵ字管を備えた密閉型タンクが配設されている
ことを特徴としている。
に本発明に係るコーヒー抽出装置は、水タンク、湯沸か
し機構及び給湯配管等を備えたコーヒー抽出装置におい
て、前記給湯配管の先端部に逆止弁及びコーヒー豆上に
湯を注ぐＵ字管を備えた密閉型タンクが配設されている
ことを特徴としている。
【００１５】
【作用】上記した構成によれば、ヒータ通電後しばらく
は加熱されて出てくる湯の勢いが弱いため逆止弁は働か
ず、密閉型タンクは密閉されない状態となっている。こ
の状態においては通常のＵ字管効果により湯は間欠的に
出湯され、コーヒー豆は蒸らされる。
は加熱されて出てくる湯の勢いが弱いため逆止弁は働か
ず、密閉型タンクは密閉されない状態となっている。こ
の状態においては通常のＵ字管効果により湯は間欠的に
出湯され、コーヒー豆は蒸らされる。
【００１６】通電後ある程度時間が経過するとヒータが
十分に加熱され、前記密閉型タンク内に供給される湯の
勢いが強くなる。この蒸気圧によって前記逆止弁が働
き、前記密閉型タンク内が密閉されるとＵ字管効果はな
くなり、該密閉型タンク内に供給された湯はそのままの
勢いでＵ字管をとおりコーヒー豆に注がれる。また高蒸
気圧によって出湯するため前記密閉型タンク内に湯が残
ってしまうことはない。
十分に加熱され、前記密閉型タンク内に供給される湯の
勢いが強くなる。この蒸気圧によって前記逆止弁が働
き、前記密閉型タンク内が密閉されるとＵ字管効果はな
くなり、該密閉型タンク内に供給された湯はそのままの
勢いでＵ字管をとおりコーヒー豆に注がれる。また高蒸
気圧によって出湯するため前記密閉型タンク内に湯が残
ってしまうことはない。
【００１７】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【００１８】本実施例に係るコーヒー抽出装置は図１に
示したように、水タンク３０、湯沸かし機構３１及び給
湯配管３２から構成される本体部３３に、該給湯配管３
２の先端部３４に逆支弁３５及びＵ字管３６を備えた密
閉型タンク３７が配設されている。
示したように、水タンク３０、湯沸かし機構３１及び給
湯配管３２から構成される本体部３３に、該給湯配管３
２の先端部３４に逆支弁３５及びＵ字管３６を備えた密
閉型タンク３７が配設されている。
【００１９】湯沸かし機構３１にはヒータ３９が内装さ
れており、給湯配管３２とコーヒーサーバ３８の加熱及
び保温に関与している。
れており、給湯配管３２とコーヒーサーバ３８の加熱及
び保温に関与している。
【００２０】水タンク３０に注がれた水はヒータ３９に
より加熱され、給湯配管３２を通り密閉型タンク３７に
供給される。
より加熱され、給湯配管３２を通り密閉型タンク３７に
供給される。
【００２１】作動開始後しばらくの間はヒータ３９はま
だ十分に加熱されていないため、密閉型タンク３７に供
給される湯の勢い、すなわち蒸気圧は弱いものである。
だ十分に加熱されていないため、密閉型タンク３７に供
給される湯の勢い、すなわち蒸気圧は弱いものである。
【００２２】この状態においては密閉型タンク３７に設
けられている逆止弁３５は下に落ちた状態、つまり開放
状態となっており、密閉タンク３７内の圧力は上昇せ
ず、密閉型タンク３７内に供給される湯は水位がＵ字管
３６の頂上まで達すれば該Ｕ字管３６内を通り密閉型タ
ンク３７内の湯がなくなるまで一気にコーヒー豆の上に
注がれるが、再度湯がＵ字管の頂上まで達するまでの間
はコーヒー豆に湯が注がれることはない。従ってコーヒ
ー豆への出湯が中断されている間にコーヒー豆が蒸らさ
れることとなる。
けられている逆止弁３５は下に落ちた状態、つまり開放
状態となっており、密閉タンク３７内の圧力は上昇せ
ず、密閉型タンク３７内に供給される湯は水位がＵ字管
３６の頂上まで達すれば該Ｕ字管３６内を通り密閉型タ
ンク３７内の湯がなくなるまで一気にコーヒー豆の上に
注がれるが、再度湯がＵ字管の頂上まで達するまでの間
はコーヒー豆に湯が注がれることはない。従ってコーヒ
ー豆への出湯が中断されている間にコーヒー豆が蒸らさ
れることとなる。
【００２３】上記したサイクルを繰り返しながらしばら
くの間、間欠出湯が行なわれる。
くの間、間欠出湯が行なわれる。
【００２４】作動開始後ある程度時間が経過するとヒー
タ３９が十分に加熱されてくるため給湯配管３２を通り
密閉型タンク３７に供給される湯の勢い、すなわち蒸気
圧が強くなってくる。湯は水蒸気を伴いかなり強い勢い
で噴出するようになるため、その圧力により逆支弁３５
を押し上げ密閉型タンク３７はＵ字管３６による排出口
４０を除き密閉されてしまう。
タ３９が十分に加熱されてくるため給湯配管３２を通り
密閉型タンク３７に供給される湯の勢い、すなわち蒸気
圧が強くなってくる。湯は水蒸気を伴いかなり強い勢い
で噴出するようになるため、その圧力により逆支弁３５
を押し上げ密閉型タンク３７はＵ字管３６による排出口
４０を除き密閉されてしまう。
【００２５】この状態においては給湯配管３２より密閉
型タンク３７内に供給された湯は該密閉型タンク３７内
の圧力が高いために密閉型タンク３７内に溜ることはな
く、Ｕ字管３６を通り、コーヒー豆の上に一気に出湯さ
れる。
型タンク３７内に供給された湯は該密閉型タンク３７内
の圧力が高いために密閉型タンク３７内に溜ることはな
く、Ｕ字管３６を通り、コーヒー豆の上に一気に出湯さ
れる。
【００２６】また図１に示したように密閉型タンク３７
の底部に凹部４１を形成しておけば更に出湯しやすく、
作動終了後に密閉型タンク３７内に湯が残ることもな
い。
の底部に凹部４１を形成しておけば更に出湯しやすく、
作動終了後に密閉型タンク３７内に湯が残ることもな
い。
【００２７】上記した構成のコーヒー抽出装置によれ
ば、ヒータ通電のＯＮ、ＯＦＦ制御機構やソレノイド等
の動力源を特に必要とすることなく、簡便な方法でコー
ヒー豆を蒸らしながらコーヒーを抽出することができ
る。
ば、ヒータ通電のＯＮ、ＯＦＦ制御機構やソレノイド等
の動力源を特に必要とすることなく、簡便な方法でコー
ヒー豆を蒸らしながらコーヒーを抽出することができ
る。
【００２８】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明に係るコーヒー抽出装置にあっては給湯配管の先端部
に逆支弁及びコーヒー豆に湯を注ぐためのＵ字管を備え
た密閉型タンクを配設するといった簡便な装置によっ
て、従来必要としていたヒータ通電のＯＮ、ＯＦＦ制御
機構やソレノイド等の動力源やタイマーを必要とするこ
となく、コーヒー豆に間欠的に湯を注ぐことができ、コ
ーヒー豆を蒸らしながらコーヒーを抽出することが可能
となる。
明に係るコーヒー抽出装置にあっては給湯配管の先端部
に逆支弁及びコーヒー豆に湯を注ぐためのＵ字管を備え
た密閉型タンクを配設するといった簡便な装置によっ
て、従来必要としていたヒータ通電のＯＮ、ＯＦＦ制御
機構やソレノイド等の動力源やタイマーを必要とするこ
となく、コーヒー豆に間欠的に湯を注ぐことができ、コ
ーヒー豆を蒸らしながらコーヒーを抽出することが可能
となる。
【図１】本発明に係るコーヒー抽出装置の一実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図２】従来のコーヒー抽出装置の一実施例を示す断面
図である。
図である。
【図３】従来のコーヒー抽出装置の別の実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図４】従来のコーヒー抽出装置の更に別の実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
３０ 水タンク ３１ 湯沸かし機構 ３２ 給湯配管 ３４ 先端部 ３５ 逆止弁 ３６ Ｕ字管 ３７ 密閉型タンク
Claims (1)
- 【請求項１】 水タンク、湯沸かし機構及び給湯配管等
を備えたコーヒー抽出装置において、前記給湯配管の先
端部に逆止弁及びコーヒー豆上に湯を注ぐＵ字管を備え
た密閉型タンクが配設されていることを特徴とするコー
ヒー抽出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3057936A JPH05207936A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | コーヒー抽出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3057936A JPH05207936A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | コーヒー抽出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05207936A true JPH05207936A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=13069910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3057936A Pending JPH05207936A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | コーヒー抽出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05207936A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20130239817A1 (en) * | 2012-03-14 | 2013-09-19 | Hamilton Beach Brands, Inc. | Kitchen Appliance for Preparing a Beverage and Method of Operating Same |
| WO2023085590A1 (ko) * | 2021-11-11 | 2023-05-19 | 정상준 | 커피 추출 장치 |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP3057936A patent/JPH05207936A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20130239817A1 (en) * | 2012-03-14 | 2013-09-19 | Hamilton Beach Brands, Inc. | Kitchen Appliance for Preparing a Beverage and Method of Operating Same |
| US9795245B2 (en) * | 2012-03-14 | 2017-10-24 | Hamilton Beach Brands, Inc. | Kitchen appliance for preparing a beverage and method of operating same |
| WO2023085590A1 (ko) * | 2021-11-11 | 2023-05-19 | 정상준 | 커피 추출 장치 |
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