JPH05207781A - モータ焼損防止装置 - Google Patents

モータ焼損防止装置

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JPH05207781A
JPH05207781A JP4008831A JP883192A JPH05207781A JP H05207781 A JPH05207781 A JP H05207781A JP 4008831 A JP4008831 A JP 4008831A JP 883192 A JP883192 A JP 883192A JP H05207781 A JPH05207781 A JP H05207781A
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JP
Japan
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motor
circuit
current
prevention device
counting
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JP4008831A
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Inventor
Mitsuo Suzuki
光夫 鈴木
Yukio Itami
幸男 伊丹
Yoshio Hashimoto
芳男 橋本
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、モータ焼損防止装置に関し、モー
タ回路の電流検出手段と、一定時間をカウントするカウ
ント手段と、この両手段からの信号によりモータへの通
電をオン・オフするスタート・ストップ指令手段を設け
ることにより、動作がばらつかず、品質が安定でき、ま
た、部品点数を少なく、低コストで信頼性を高くでき、
さらに、モータ起動時の誤動作を防止でき、さらにま
た、簡単な回路でさらに低コストで信頼性を高くできる
ことを目的とする。 【構成】 モータ焼損防止装置40において、モータ回路
30の電流を検出する電流検出手段41と、モータ回路への
通電開始から一定時間をカウントするカウント手段42
と、電流検出手段の検出結果およびカウント手段のカウ
ント結果に基づき、モータ回路への通電をオン・オフす
るスタート・ストップ指令手段43と、を備えたように構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータ焼損防止装置に
関し、例えば、直流モータまたは複写機の光学走査系に
用いるポリゴンスキャナモータ等直流ブラシレスモータ
のモータ焼損防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のモータ焼損防止装置としては、例
えば、特開平3−14995号公報に記載されたよう
なものがある。これは、モータ駆動電流の発熱により焼
損を防止する回路に、モータのトルク指令値を制限し、
制限したトルク指令値に応じた電流指令値を出力し、一
方、電流指令値をもとに温度上昇を推定してトルクリミ
ッタ値を制限する制御演算部を具備するものである。
【0003】また、特開平3−117345号公報に
記載されたようなものもある。これは、ステータコアに
巻線を施した3相ブラシレス直流モータにおいて、2相
の各コイルと等距離に、温度フューズを配置し、モータ
の異常発熱を防止するものである。また、ディジタル複
写機等のポリゴンスキャナを駆動するスキャナモータ
に用いる直流ブラシレスモータがある。高速ポリゴンス
キャナの軸受としては寿命、騒音等の面で非接触軸受、
たとえば動圧軸受、磁気軸受が使われている。このよう
な、動圧軸受を用いた方式では、回転の起動停止時、お
よび軸受剛性以上の過大な外乱振動が発生すると、軸と
軸受が接触状態になり、まれに焼き付いて回転不能にな
る恐れがあった。ポリゴンスキャナの性格上外部から拘
束されることはほとんどないが、上記のように焼き付い
てモータが拘束される可能性がある。この拘束した状態
でも発煙・発火が起きないように、従来は温度フューズ
を付けたりしてある一定温度に達したらモータへの通電
を切るような方法をとっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のモータ焼損防止装置にあっては、前記公報
記載のものでは、制御演算部が必要であり、回路が複雑
となり、又上位コントローラが必要で、コスト高になる
という問題点がある。前記公報記載のものでは、温度
フューズの取り付け方により作動温度がばらついて品質
が安定しない。また、温度フューズ部品取り付けコスト
が高く、さらに、周囲環境に大きく依存し、品質が安定
しないという問題点もある。
【0005】また、前記ポリゴンスキャナ記載のスキ
ャナモータでは、温度フューズの性能のバラツキおよび
取付のバラツキによって、動作が安定しないことがあ
り、しかも部品代、組立代が高く、コストアップにもな
るという問題点がある。本発明はこのような従来課題に
鑑みなされたものであり、モータ回路の電流を検出する
電流検出手段と、一定時間をカウントするカウント手段
と、この両手段からの信号によりモータへの通信をオン
・オフするスタート・ストップ指令手段を設けることに
より、動作がばらつかず、安定して作動し、また部品点
数を少なくし、低コストで信頼性が高く、さらに、モー
タ起動時の誤動作を防止でき、さらにまた、簡単な回路
で低コストで信頼性が高いモータ焼損防止装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
モータを駆動するためのモータ回路に過大電流が流れる
ことにより生ずるモータ回路の焼損を防止するモータ焼
損防止装置において、前記モータ回路の電流を検出する
電流検出手段と、前記モータ回路への通電開始から一定
時間をカウントするカウント手段と、前記電流検出手段
の検出結果およびカウント手段のカウント結果に基づ
き、モータ回路への通電をオン・オフするスタート・ス
トップ指令手段と、を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の構
成に加え、前記電流検出手段は前記モータ回路の電流を
検出する電流検出抵抗と、該電流検出抵抗の電流検出値
を整流する整流回路と、基準値と前記整流回路の整流値
とを比較する比較回路とを有することを特徴とするもの
である。請求項3記載の発明は、請求項1または2記載
の構成に加え、前記電流検出手段は、前記モータ回路へ
の電流を制限する電流制限回路部を兼ねることを特徴と
すものである。
【0008】請求項4記載の発明は請求項1、2または
3記載の構成に加え、前記一定時間は、前記モータの立
上り時間よりも長いことを特徴とするものである。請求
項5記載の発明は、請求1、2、3または4記載の構成
に加え、前記スタート・ストップ指令手段は、AND回
路からなることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明では、電流検出手段がモー
タ回路の電流を検出し、かつカウント手段が一定時間を
カウントし、この電流検出結果とカウント結果とがスタ
ート・ストップ指令手段に入力すると、この入力に基づ
きスタート・ストップ指令手段がモータ回路への通電を
オン・オフするので、動作が安定する。
【0010】請求項2記載の発明では、電流検出手段
が、電流検出抵抗と、整流回路と、基準値と検出電流値
とを比較するコンパレータ部とによりなるので、部品数
が少なくなる。請求項3記載の発明では、電流検出手段
が、モータ回路への電流を制限する電流制限回路部を兼
ねているので、部品数が少なくなる。
【0011】請求項4記載の発明では、カウント手段の
カウントする一定時間が、モータの立上り時間より長い
ので、モータ起動時の起動電流により誤動作することは
ない。請求項5記載の発明では、スタート・ストップ指
令手段がAND回路であるので、回路構成は簡単であ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1〜4は本発明の請求項1〜5記載のモータ焼損
防止装置の一実施例をデジタル複写機のポリゴンスキャ
ナモータに適用した例を示す図である。まず、構成につ
き説明する。図1において、10は動圧空気軸受型のポリ
ゴンスキャナであり、ポリゴンスキャナ10は、ハウジン
グ10Aの台座に固着または焼ばめ等により圧入れた円柱
状の固定軸11と、固定軸11の外周に嵌合するよう配置さ
れた中空回転軸12と、を有している。
【0013】中空回転軸12の上部先端に形成したフラン
ジ部12aの上面には、ポリゴンミラー14が載置され、ポ
リゴンミラー14は、さらに内筒部16aを中空回転軸12の
内径部に嵌合して位置決めされるミラー押さえ16により
回転軸心と同軸に位置決めされ、上方より押さえられフ
ランジ12a上に係止されている。具体的にはネジ17を、
ミラー押さえ16、ポリゴンミラー14、フランジ部12aに
またがって螺合することにより、ポリゴンミラー14を係
止固定している。
【0014】このミラー押さえ16は中央部に環状の磁石
18bを保持しており、マグネットホルダとしての機能も
持っている。またミラー押さえ16の中央には、上下振動
減衰用微細穴19が形成されており、スラスト軸受にダン
ピング特性を持たせるようにしている。さらにミラー押
さえ16には回転体不釣合修正用のバランス修正溝16bが
形成されている。
【0015】中空回転軸12の軸方向中央にはロータマグ
ネット20が嵌装され、さらに、ロータマグネット20の下
方にバランス修正溝22aを有するバランスリング22を嵌
装している。したがって、ポリゴンミラー14、ミラー押
さえ16、ロータマグネット20等が取付けられた中空回転
軸12が動圧空気軸受型ポリゴンスキャナの回転体23を構
成している。回転体23は不釣合による回転時の振動を小
さくするための上下のバランス修正溝16b、22aで数m
g以下の不釣合量にバランス修正されている。
【0016】中空回転軸12が嵌合されている固定軸11は
上端部に磁石18cが固定され、固定軸11の表面には動圧
空気軸受を構成するため上下2対のヘリングボーン溝11
a、11bを有している。回転体23が回転を開始すると、
中空回転軸12と固定軸11の隙間の圧力が高まり動圧軸受
を形成し、回転体23を非接触でラジアル方向に支持す
る。
【0017】一方、アキシャル軸受は上蓋24、中空回転
軸12の上端部、及び固定軸11の上端部に固定された磁石
18a、18b、18cと上下振動減衰微細穴19で構成されて
いる。磁石の磁極は互いに向かいあう面を同極とし、磁
石18bは上下から反発させられ、回転体23を浮上させ非
接触で支持している。モータ部25はその方式がインナー
ロータ型といわれるものであり、ロータマグネット20、
コイル部26、スロット鉄心27、ホール素子28等で構成さ
れ、励磁切り換えによりポリゴンスキャナの回転体23が
回転するようになっている。
【0018】モータ部25のモータを駆動するモータ回路
30は、図2に示す公知のPLL制御方式のモータ制御回
路30Aにより制御されており、モータ回路30のモータ部
25を駆動する駆動回路31は本発明のモータ焼損防止装置
40に接続している。モータ制御回路30Aは水晶発振子な
どの基準クロック32と、基準クロック32の出力信号を分
周する分周回路33と、分周回路33の出力信号と、モータ
30に附設した周波数発生器35による速度信号と、を比較
する位相比較回路36と、位相比較回路36の出力信号に基
づき位相補償する位相補償用回路37と、モータ電源に接
続し、位相補償用回路37の出力制御信号によりモータ30
を駆動する駆動回路31と、を備えフィードバック制御を
行い、モータ30を一定速度に保持している。
【0019】モータ焼損防止装置40はモータ回路30の電
流を検出する電流検出手段41と、モータ30への通電開始
から一定時間をカウントする、例えばタイマ等のカウン
ト手段42と、電流検出手段41の検出結果およびカウント
手段42のカウント結果に基づき、モータ回路30への通電
をオン・オフするスタート・ストップ指令手段43と、を
備えている。
【0020】さらに、具体的に図3(a)により3相の
モータ回路30を駆動回路31およびトランジスタ45を介し
てモータ用電流V1 に接続した場合における、モータ部
25の回転速度制御、およびモータ焼損防止装置40につき
説明する。モータ焼損防止装置40は、電流検出手段41を
有し、電流検出手段41は、モータ30の駆動回路31とアー
スとを接続し、モータ回路30の駆動電流を検出し電圧変
換する電流検出抵抗R1 と、電流検出抵抗R1 の駆動回
路31側とアースとを接続する整流抵抗R2 とコンデンサ
1 からなる整流回路46と、整流回路46の整流結果であ
る検出電圧VM と電源電圧V2 を2つの分圧抵抗R3
4で分圧した基準電圧値Vr とを比較し、検出電圧V
M が基準電圧値Vr より高いと出力するコンパレータ47
を有する比較回路48と、を備えている。ここで、モータ
部25の駆動電流は電流検出抵抗R1 で電圧変換され、次
の整流回路46の整流抵抗R2 とコンデンサC1 で高周波
領域を充分にカットし、直流レベルに整流し、このモー
タ駆動電流に対応する検出電圧VM と、予め設定した基
準電圧値Vrと、をコンパレータ47で比較し、検出電圧
M が基準電圧値Vrよりも高くなった場合、コンパレ
ータ47は次のスタート・ストップ手段43であるAND回
路43Aに出力信号SM (H)を出力するようになされて
いる。抵抗R5 、R6 は安全抵抗である。
【0021】カウント手段42はタイマ等のタイマ発生回
路であり、ポリゴンスキャナ10がモータ30への通電開始
とともにカウントを開始し、モータの回転が目標の回転
数に達するまでの時間、いわゆる立上り時間よりも長い
一定時間t0 にならないと、出力信号は出力せず、一定
時間t0 になるとカウント終了し、スタート・ストップ
手段43にカウント終了信号SC(H)を出力する。すな
わち、カウント手段42は通電開始から一定時間t0 に達
するまでの間は、カウント終了信号SC を出力しない。
したがって、カウント手段42は後述のスタート・ストッ
プ手段43がストップ信号(H)を駆動回路31に出力しな
いためのマスク機能を有している。
【0022】43Aはスタート・ストップ手段43であるA
ND回路であり、AND回路43Aは、カウント手段42か
らのカウント終了信号SC (H)と前述の比較回路48か
ら出力信号SM (H)が入ると、駆動回路31にストップ
信号SSTOP(H)を出力するようになされている。一
方、電流検出手段41のコンパレータ47の出力は電流制限
制御回路を介してトタンジスタ45のベースに接続され、
トタンジスタ45をいわゆるPWM方式でオン・オフ制御
しモータ30への駆動電流を制限可能になされている。す
なわち、電流検出手段41はモータ30への電流を制限する
電流制限回路部を兼ねている。
【0023】次に、作用について、図3(b)のタイミ
ングチャートにより説明する。ある任意の時間Aで、例
えば、ポリゴンスキャナモータの電源がオンされると、
スタート・ストップ手段43が駆動回路31に対してスター
ト信号SSTART(L)を送る。この時、モータ部25の駆
動電流が、定常状態で回転時の電流よりも数倍の電流を
流して一気に目標速度へと到達させる。この間数秒から
十数秒の時間である。この数倍の電流を流している時
間、すなわち立上り時間中は、電流検出手段41は過大電
流を検出する、すなわち電流検出抵抗R1 により検出さ
れた電流は過大であり、検出電圧VM は大で、基準電圧
値Vrより高く、比較回路48のコンパレータ47がAND
回路43Aに出力信号SM を出力するが、カウント手段42
のタイマが一定時間t0 すなわち立上り時間を過ぎない
ので、AND回路43Aは、ストップ信号SSTOP(H)を
出力しないので、誤って通電をオフしてモータを停止さ
せることはない。
【0024】次に、ある時間Bでモータが軸受の焼付き
などで拘束状態になった場合、モータは過大電流が流れ
る。するとAND回路43Aが時間Cでストップ信号S
STOP(H)を出力する。時間B、C間の時間はモータが
拘束状態になってからモータへの通電を停止するまでの
回路の遅延時間で数ミリ秒以下である。すなわち、この
ような構成にすることにより、万が一軸受が焼き付いた
りなどにより、回転不能すなわち、拘束状態になったと
しても、すみやかにモータ通電がオフされ、モータ回路
の焼損を防止できる。
【0025】また、電流検出手段41のコンパレータ47が
トランジスタ45のベースに接続され、電流検出手段41が
駆動電流の電流制限回路の一部を兼ねている。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、モータ回路の電流検出手段と、一定時間を
カウントするカウント手段と、この両手段からの信号に
よりモータへの通電をオン・オフするスタート・ストッ
プ指令手段を設けることにより、動作がばらつかずに作
動し、品質が安定でき、また、請求項2記載の発明によ
れば、電流検出手段を電流検出抵抗と、整流回路と、基
準値と検出電流値とを比較するコンバータ部で構成する
ことにより、部品点数を少なく、低コストで信頼生を高
くでき、さらに、請求項3記載の発明によれば、電流検
出手段は電流制限回路部を兼ねるようにすることによ
り、さらに低コストにでき、さらにまた、請求項4記載
の発明によれば、タイマの一定時間は、モータの立上り
時間よりも長くすることにより、モータ起動時の誤動作
を防止でき、さらにまた、請求項5記載の発明によれ
ば、スタート・ストップ指令手段はAND回路で構成す
ることにより、簡単な回路と、さらに低コストで信頼性
を高くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る請求項1〜5記載のモータ焼損防
止装置を適用したポリゴンスキャナを示す全体断面図で
ある。
【図2】図1に示すモータ焼損防止装置の基本構成およ
びモータ制御回路を示すブロック図である。
【図3】図1に示すモータ焼損防止装置を示す図で、
(a)はその概略回路図、(b)、(c)、(d)はそ
れぞれその作用を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
25 モータ部 30 モータ回路 41 電流検出手段 42 カウント手段 43 スタート・ストップ手段 (AND回路) 43A AND回路 48 比較回路 R1 電流検出抵抗 R2 整流抵抗 C1 コンデンサ t0 一定時間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータを駆動するためのモータ回路に過大
    電流が流れることにより生ずるモータ回路の焼損を防止
    するモータ焼損防止装置において、前記モータ回路の電
    流を検出する電流検出手段と、前記モータ回路への通電
    開始から一定時間をカウントするカウント手段と、前記
    電流検出手段の検出結果およびカウント手段のカウント
    結果に基づき、モータ回路への通電をオン・オフするス
    タート・ストップ指令手段と、を備えたことを特徴とす
    るモータ焼損防止装置。
  2. 【請求項2】前記電流検出手段は前記モータ回路の電流
    を検出する電流検出抵抗と、該電流検出抵抗の電流検出
    値を整流する整流回路と、基準値と前記整流回路の整流
    値とを比較する比較回路とを有することを特徴とする請
    求項1記載のモータ焼損防止装置。
  3. 【請求項3】前記電流検出手段は、前記モータ回路への
    電流を制限する電流制限回路部を兼ねることを特徴とす
    る請求項1または2記載のモータ焼損防止装置。
  4. 【請求項4】前記一定時間は、前記モータの立上り時間
    よりも長いことを特徴とする請求項1、2または3記載
    のモータ焼損防止装置。
  5. 【請求項5】前記スタート・ストップ指令手段は、AN
    D回路からなることを特徴とする請求項1記載のモータ
    焼損防止装置。
JP4008831A 1992-01-22 1992-01-22 モータ焼損防止装置 Pending JPH05207781A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010104079A (ja) * 2008-10-21 2010-05-06 Tokai Rika Co Ltd 負荷駆動装置
JP2017163742A (ja) * 2016-03-10 2017-09-14 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 モーター制御装置、画像形成装置及びモーター制御方法

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