JPH0520677U - 御札用奉祀具 - Google Patents

御札用奉祀具

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JPH0520677U
JPH0520677U JP3688291U JP3688291U JPH0520677U JP H0520677 U JPH0520677 U JP H0520677U JP 3688291 U JP3688291 U JP 3688291U JP 3688291 U JP3688291 U JP 3688291U JP H0520677 U JPH0520677 U JP H0520677U
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pouring
rope
bill
holy
shrine
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Application number
JP3688291U
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Inventor
陽子 岩宮
Original Assignee
株式会社飾一
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Abstract

(57)【要約】 【目的】神棚の代用として簡単かつ神聖にして部屋へ飾
れる。 【構成】取付具3を介して前記注連縄2を壁等に取り付
け、その近傍に前記奉祀部材1を設置するだけで、簡単
に御札の載置場所が神聖にして確保されることとなり、
神棚の代用をなすと共に、延いては前記注連縄2を合成
縄又は水引で撚り上げることによって、大量生産に適す
る他、長期間ストックしておくことが可能となる。更に
は、図4乃至図5に示すように、前記奉祀部材1を巻回
自在な帯状体に形成して前記注連縄2内に出し入れ自在
に装着すると共に、前記御札を保持するための保持部材
を摺動自在に備えることにより、必要な場合にのみ、前
記奉祀部材1を前記注連縄2内から引き出して前記保持
部材1a,1a間に御札を係止させることにより頗る簡
単に御札を祀ることができるものであり、また、不要時
には前記奉祀部材1を注連縄2内に巻回して収納するこ
とによりデッドスペースの有効利用が図れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、神棚の代用をする御札用奉祀具に関する。
【0002】
【従来の技術】
神社仏閣にて購入した祈願札等の御札は、通常、家に祀っている神棚に納める のが常套とされている。 従来、神棚は、部屋の鴨居等を利用して掛け渡された架設板を介して安置され たり、或は室内壁面の上部に止着されていた。
【0003】 一方、神前または神聖な区域などに掛け渡し、内と外とを隔て不浄に触れしめ ないために用いるものとして注連縄が知られている。 この注連縄は、神前、社殿その他神聖清浄でありたい場所に張り巡らせて、汚 れや災禍などの浸入を防ぐ意味を持つもので、換言すれば、注連縄を張り巡らせ た所は絶対に神聖な所で不浄をもって犯してはならないことを意味するものであ り、更には五穀豊穣、天下豊楽、商売繁盛、身体壮健を喜び、いつまでも家内に 災禍なく、平穏であるようにという祈願の意味を表しているものである。 而して、斯かる注連縄は、正月を迎えて家庭の玄関や自動車などに付けること で一般には馴染まれており、更には門戸や鳥居、祭壇等に張られて新しき年を清 浄で実り大きい年であるようにとの祈願の意で使用されていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、昨今の各家庭で神棚を持っているところは少なく、また、ワン ルームマンション等に代表される部屋事情も相俟って、神棚を簡単には安置でき ないことから、神社仏閣で御札を受けた人の殆どが御札を何処に置いて良いのか 、困っているのが実状であった。
【0005】 また、上記した注連縄にあっては、その性質上、需要期が特定の極めて短い期 間、すなわち、年末の数日間に限られているため、その作成は短期間に集中し、 あまり効率的でないばかりか、その殆どが手作業で行われるため、これが価格上 昇の原因となっており、しかも、注連縄の天然素材である稲藁は変色し易くて日 持ちが悪く、また、虫が付き易いことも相俟って、大量に作成したものを長期間 ストックしておくことができなかった。更に、稲藁にあっては所謂「しごき」と 呼ばれる工程が必要となることから製作に手間がかかる他、藁屑が散乱しゴミが 増えてしまうといった問題をもかかえていた。
【0006】 本考案は、斯かる問題点に着目してなされたもので、神棚の代用として簡単か つ神聖にして部屋に飾れる他、大量生産に適して長期間ストックしておくことが でき、価格も低廉なものとして需要者に供給することのできる御札用奉祀具を提 供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の如き従来の問題点を解決し、所期の目的を達成するため本考案の要旨と する構成は、御札を納めるための奉祀部材と、該奉祀部材の近傍に装設される注 連縄と、該注連縄を壁等に取り付けるための取付具とからなる御札用奉祀具に存 し、延いては前記注連縄を合成樹脂製の紐状物を撚り合わせてなる複数本の合成 縄又は水引で所望形状に撚り上げてなる御札用奉祀具に存する。
【0008】 また、前記奉祀部材を巻回自在な帯状体に形成して前記注連縄内に出し入れ自 在に装着すると共に、前記御札を保持するための保持部材を摺動自在に備えつけ るのが好ましい。
【0009】 更に、前記注連縄は、注連縄本体と該注連縄本体に垂下された紙垂とを合成樹 脂材で一体成形すると共に、前記注連縄本体の背面側に前記奉祀部材を回動自在 に装着することもできる。
【0010】
【作用】 このように構成される本考案の御札用奉祀具は、取付具を介して前記注連縄を 壁等に取り付け、その近傍に前記奉祀部材を設置するだけで、簡単に御札の載置 場所が神聖にして確保されることとなり、神棚の代用をなすこととなる。
【0011】 また、前記注連縄を合成樹脂製の紐状物を撚り合わせてなる複数本の合成縄又 は水引で所望形状に撚り上げれば、大量生産に適する他、長期間ストックしてお くことが可能となり、価格の低廉化を促進させることとなる。
【0012】 更に、前記奉祀部材を巻回自在な帯状体に形成して前記注連縄内に出し入れ自 在に装着すると共に、前記御札を保持するための保持部材を摺動自在に備えれば 、必要な場合にのみ、前記奉祀部材を前記注連縄内から引き出して御札を前記保 持部材間に係止するだけの手間で簡単に祀れることとなり、デッドスペースの有 効利用をも図れることとなる。尚、その際、前記保持部材及び御札の自重で前記 奉祀部材の安易な巻戻りが阻止されることは云うまでもない。
【0013】 また、前記注連縄は、注連縄本体と該注連縄本体に垂下された紙垂とを合成樹 脂材で一体成形すると共に、前記注連縄本体の背面側に前記奉祀部材を回動自在 に装着すれば、より一層のコストダウン化が促進されると共に、前記奉祀部材の 回動操作のみで前記御札の隠し入れが可能となる。
【0014】
【実施例】
次に本考案の実施の一例を図面(図1乃至図3)を参照しながら説明する。 図中Aは本考案に係る御札用奉祀具であり、この御札用奉祀具Aは、御札を納め るための奉祀部材1と、該奉祀部材1の近傍に装設される注連縄2と、該注連縄 2を壁等に取り付けるための取付具3とからなっている。
【0015】 前記奉祀部材1は、木材、厚紙或は合成樹脂材等の適宜素材を用いて浅底のト レー状に成形されており、御札を載置するものである。尚、この奉祀部材1の形 状等は本実施例に限定されるものではなく、御札を着脱自在に保持できるもので あれば如何なる形状でも良い。例えば、金、銀、様々な色の水引を用いて籠状に 編み上げても良く、更には、図2乃至図3に示すように、前記注連縄2の取付板 を兼ねたL字構造にしても良い。
【0016】 また、前記注連縄2は、天然素材からなる稲藁若しくは合成樹脂繊維からなる 紐状物を撚り合わせてなる複数本の合成縄で常套的に撚り上げてなるもので、そ の長手方向には所望間隔で配置された複数枚(好ましくは2枚若しくは4枚)の 紙垂2a,2a…が装着されている。
【0017】 尚、斯かる注連縄2は、上記したように稲藁を用いた伝統的手造りにて作成し ても良いものであるが、合成樹脂繊維からなる複数の合成縄又は水引で作成する のが好ましく、更には前記の紙垂2a,2a…を合成樹脂材で一体成形しても良 いものである。
【0018】 また、前記水引としては、紙紐(紙撚)を紅白に染め分けてなる常套の水引の 他、紙撚に全着色してなる色水引や、紙撚の上に純銀箔を巻回させた金銀水引や 、ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリアミド 、ポリカボネート、ビニロン等の合成樹脂フィルムに、アルミニウム、金、銀、 クロム、ニッケル、亜鉛、錫などの金属を常套手段にて蒸着してなる金属蒸着フ ィルムを使用してなる金銀色彩水引、その他、絹巻水引、蛇腹水引、砂子水引、 針金入水引、金赤水引等々、色調豊富な水引を使用できることは云うまでもない 。
【0019】 更に、前記取付具3は、屋内の壁等に取り付けるためのフック3aと、該フッ ク3aに係止自在になる吊下部材3bとからなるもので、前記注連縄2の長手方 向両端近傍に前記吊下部材3bを止着している。
【0020】 このように構成される本考案の御札用奉祀具Aは、取付具3を介して前記注連 縄2を壁等に取り付け、その近傍に前記奉祀部材1を設置するだけで、簡単に御 札の載置場所が神聖にして確保されることとなり、神棚の代用をなすこととなる 。
【0021】 また、前記注連縄2を合成縄で撚り上げれば、大量に作成したものを長期間ス トックしておくことが可能となり、価格の低廉化を促進させることとなる。更に 、注連縄2の大きさは30cm、60cm、90cm、120cm等の実寸大の ものの他、本棚や机の上にも飾れるようにミニチュアサイズに成形できることは 云うまでもない。
【0022】 次に、本考案の第2実施例を図4乃至図5を参照しながら説明する。 図中1は、合成樹脂シート等を帯状に裁断してなる奉祀部材であり、この奉祀部 材1は、注連縄2の背面に形成された凹溝2b内に巻取部材2cを介して巻回自 在に装着されている。その他、前記注連縄2の背面には、別体の取付具(図示せ ず)を係止させるための凹孔2d,2dと、前記取付具を使用することなく壁面 に貼着させる場合に使用する両面テープ4,4とが装着されている。
【0023】 また、前記帯状の奉祀部材1には、前記御札を保持するための保持部材1a, 1aが摺動自在に装着されている。この保持部材1a,1aは、金属若しくは合 成樹脂材からなり、図5(a)に拡大して示すように、中央に前記奉祀部材1を 挿着し上下端縁に御札を係止すべく断面略H状のリングに形成されている。
【0024】 尚、本実施例の注連縄2は、正面視にあって本物の注連縄を看取させるように 合成樹脂材で型成形されているものであるが、第1実施例の如く天然素材の稲藁 で撚り上げた注連縄を代用できることは云うまでもない。
【0025】 このように構成される本考案の御札用奉祀具Aは、必要な場合にのみ、前記奉 祀部材1を前記注連縄2内から引き出して前記保持部材1a,1a間に御札を係 止させることにより頗る簡単に御札を祀ることができるものである。尚、その際 、前記保持部材1a及び御札の自重で前記奉祀部材1の安易な巻戻りが阻止され ることは云うまでもない。また、不要時には前記奉祀部材1を注連縄2内に巻回 して収納することによりデッドスペースの有効利用が図れ、室内装飾品としても 活用できることとなる。
【0026】 次に、本考案の第3実施例を図6乃至図7を参照しながら説明する。 図中の注連縄2は、注連縄本体2Aと該注連縄本体2Aに垂下された紙垂2a とを合成樹脂材で一体成形したもので、前記注連縄本体2Aの背面側に奉祀部材 1を回動自在に装着している。この奉祀部材1は可撓性のある合成樹脂板からな るもので、下端が折り返されて御札Bを係止できるようになっている。その際、 御札Bの上端は注連縄本体2Aと奉祀部材1との間に成形した間隙に係止される ものである。
【0027】 このように構成される本考案の御札用奉祀具Aは、より一層のコストダウン化 が促進されると共に、前記奉祀部材1の回動操作のみで前記御札Bの隠し入れが 簡単に行われることとなる。また、前記奉祀部材1の長さは、前記注連縄2を水 平方向に回動させた際、斯かる奉祀部材1が前記注連縄2で隠れてしまうように 、換言すれば、注連縄2の正面側からは前記奉祀部材1が見えなくなるように、 注連縄2の長手方向の寸法と予め整合させておくのが好ましい。
【0028】 尚、本考案は本実施例に限定されることなく、本考案の目的の範囲内で自由に 設計変更し得るものであり、本考案はそれらの全てを包摂するものである。
【0029】
【考案の効果】
本考案は上述のように構成され、取付具を介して注連縄を壁等に取り付け、そ の近傍に奉祀部材を載置するだけで、机や箪笥等の上を利用して簡単に神棚の代 用をすべく御札の載置場所を神聖にして確保することができると共に、延いては 前記注連縄を合成樹脂製の紐状物を撚り合わせてなる複数本の合成縄又は水引で 所望形状に撚り上げることにより、大量に作成したものを長期間ストックしてお くことのできる有用な御札用奉祀具を提供できることとなった。
【0030】 また、前記奉祀部材を巻回自在な帯状体に形成して前記注連縄内に出し入れ自 在に装着すると共に、前記御札を保持するための保持部材を摺動自在に備えれば 、必要な場合にのみ、前記奉祀部材を前記注連縄内から引き出して御札を前記保 持部材間に係止するだけの手間だけで御札が簡単に祀れ、デッドスペースの有効 利用をも図れる御札用奉祀具を提供できるものである。
【0031】 また、前記注連縄は、注連縄本体と該注連縄本体に垂下された紙垂とを合成樹 脂材で一体成形すると共に、前記注連縄本体の背面側に前記奉祀部材を回動自在 に装着すれば、より一層のコストダウン化が促進されると共に、前記奉祀部材の 回動操作のみで前記御札の隠し入れができる御札用奉祀具を提供できるものであ る。
【0032】 尚、本考案の御札用奉祀具は、構成が単純であるため大量生産に適し、価格も 低廉なものとして需要者に供給できる等、本考案を実施することはその実益的価 値が甚だ大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施の一例を示すもので、
【図1】本考案に係る御札用奉祀具の使用状態を示す正
面図である。
【図2】本考案の他の実施例を示す正面図である。
【図3】同縦断側面図である。
【図4】本考案の他の実施例を示す正面図である。
【図5a】同背面図である。
【図5b】保持部材の取付状態を示す部分拡大断面図で
ある。
【図6】本考案の他の実施例を示す正面図である。
【図7】同縦断側面図である。
【符号の説明】
A 御札用奉祀具 1 奉祀部材 1a 保持部材 2 注連縄 2A 注連縄本体 2a 紙垂 2b 凹溝 2c 巻取部材 2d 凹孔 3 取付具 3a フック 3b 吊下部材 4 両面テープ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】御札を納めるための奉祀部材と、該奉祀部
    材の近傍に装設される注連縄と、該注連縄を壁等に取り
    付けるための取付部材とを備えてなることを特徴とする
    御札用奉祀具。
  2. 【請求項2】前記注連縄は、合成樹脂製の紐状物を撚り
    合わせてなる複数本の合成縄又は水引で所望形状に撚り
    上げてなることを特徴とする請求項1に記載の御札用奉
    祀具。
  3. 【請求項3】前記奉祀部材は、巻回自在な帯状体に形成
    されて前記注連縄内に出し入れ自在に装着されると共
    に、前記御札を保持するための保持部材を摺動自在に備
    えてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の御札
    用奉祀具。
  4. 【請求項4】前記注連縄は、注連縄本体と該注連縄本体
    に垂下された紙垂とを合成樹脂材で一体成形すると共
    に、前記注連縄本体の背面側に前記奉祀部材を回動自在
    に装着したことを特徴とする請求項1に記載の御札用奉
    祀具。
JP3688291U 1991-04-24 1991-04-24 御札用奉祀具 Pending JPH0520677U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51146970A (en) * 1975-06-10 1976-12-16 Koji Kobayashi Method of manufacturing sacred festoon of synthetic fiber
JPH0217585B2 (ja) * 1981-05-20 1990-04-20 Mitsubishi Chem Ind

Patent Citations (2)

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