JPH0520596A - 交通情報提供装置 - Google Patents
交通情報提供装置Info
- Publication number
- JPH0520596A JPH0520596A JP17361991A JP17361991A JPH0520596A JP H0520596 A JPH0520596 A JP H0520596A JP 17361991 A JP17361991 A JP 17361991A JP 17361991 A JP17361991 A JP 17361991A JP H0520596 A JPH0520596 A JP H0520596A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- congestion information
- variable sign
- congestion
- traffic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 道路可変標識を使用した交通情報提供装置に
おいて、「駐車場情報」を表示しているときでも「渋滞
情報」がある場合は「自動的」に「渋滞情報」を道路可
変標識に表示する。 【構成】 渋滞情報作成手段４は車両検知手段３から車
両有無データを読み込み渋滞情報を作成する。次に演算
処理手段１が時刻管理手段７から現在時刻をまた記憶手
段２から指定時刻を読み込み、現在時刻が指定時刻なら
ば渋滞情報作成手段４から渋滞情報についてのデータと
記憶手段２から渋滞定義データを読み込む。それぞれの
データを比較して渋滞していると判定されれば可変標識
表示指令出力手段５に渋滞情報を出力する。次に、可変
標識表示指令出力手段５は道路可変標識手段６に渋滞情
報に応じた可変標識表示指令を出力し、道路可変標識手
段６は表示指令に応じて渋滞情報を表示する。
おいて、「駐車場情報」を表示しているときでも「渋滞
情報」がある場合は「自動的」に「渋滞情報」を道路可
変標識に表示する。 【構成】 渋滞情報作成手段４は車両検知手段３から車
両有無データを読み込み渋滞情報を作成する。次に演算
処理手段１が時刻管理手段７から現在時刻をまた記憶手
段２から指定時刻を読み込み、現在時刻が指定時刻なら
ば渋滞情報作成手段４から渋滞情報についてのデータと
記憶手段２から渋滞定義データを読み込む。それぞれの
データを比較して渋滞していると判定されれば可変標識
表示指令出力手段５に渋滞情報を出力する。次に、可変
標識表示指令出力手段５は道路可変標識手段６に渋滞情
報に応じた可変標識表示指令を出力し、道路可変標識手
段６は表示指令に応じて渋滞情報を表示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、交通管制システムにお
ける道路可変標識を使用した交通情報提供装置に関す
る。
ける道路可変標識を使用した交通情報提供装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、道路可変標識を使用して交通情報
をドライバーに提供する場合、道路可変標識が同時刻に
１つの情報しか表示できないため、「渋滞情報」か「駐
車場情報」を、時間帯を区切ってどちら一方の表示を行
っていた。
をドライバーに提供する場合、道路可変標識が同時刻に
１つの情報しか表示できないため、「渋滞情報」か「駐
車場情報」を、時間帯を区切ってどちら一方の表示を行
っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の交通情報提供装置では「駐車場情報」を表示してい
るときに渋滞が発生しても、手動で「駐車場情報」から
「渋滞情報」に切り替えて表示しなければならず、自動
的に「渋滞情報」に表示を切り替えることができなかっ
た。
来の交通情報提供装置では「駐車場情報」を表示してい
るときに渋滞が発生しても、手動で「駐車場情報」から
「渋滞情報」に切り替えて表示しなければならず、自動
的に「渋滞情報」に表示を切り替えることができなかっ
た。
【０００４】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、駐車場情報を表示しているときでも、渋
滞情報があれば自動的に駐車場情報から渋滞情報に表示
を切り替えて、ドライバーに必要な交通情報を自動的に
提供することを目的とする。
るものであり、駐車場情報を表示しているときでも、渋
滞情報があれば自動的に駐車場情報から渋滞情報に表示
を切り替えて、ドライバーに必要な交通情報を自動的に
提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、渋滞情報の有無を検知し、渋滞情報があ
った場合には自動的に道路可変標識を駐車場情報から渋
滞情報の表示に切り替える「自動表示切り替え手段」を
備えたものである。
成するために、渋滞情報の有無を検知し、渋滞情報があ
った場合には自動的に道路可変標識を駐車場情報から渋
滞情報の表示に切り替える「自動表示切り替え手段」を
備えたものである。
【０００６】
【作用】本発明は、駐車場情報表示時に渋滞情報があれ
ば自動的に駐車場情報から渋滞情報に道路可変標識の表
示を切り替える効果を有する。
ば自動的に駐車場情報から渋滞情報に道路可変標識の表
示を切り替える効果を有する。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成について図面
を参照しつつ説明する。図１は本発明における交通情報
提供装置の概略ブロック図である。
を参照しつつ説明する。図１は本発明における交通情報
提供装置の概略ブロック図である。
【０００８】図１において、１はデータの読み込み及び
出力並びにデータの比較を行う演算処理手段、２は指定
時刻データ及び渋滞定義データ等を蓄積する記憶手段、
３は道路上の車両を検知する車両検知手段、４は車両検
知手段３からデータを収集して渋滞情報を作成して演算
処理手段１に供給する渋滞情報作成手段、５は演算処理
手段１から与えられる渋滞情報に応じた可変標識表示指
令を発生する可変標識表示指令出力手段、６は可変標識
表示指令手段からの可変標識表示指令に応じて渋滞情報
や駐車場情報等をドライバーに表示する道路可変標識手
段、７は現在時刻を管理する時刻管理手段である。
出力並びにデータの比較を行う演算処理手段、２は指定
時刻データ及び渋滞定義データ等を蓄積する記憶手段、
３は道路上の車両を検知する車両検知手段、４は車両検
知手段３からデータを収集して渋滞情報を作成して演算
処理手段１に供給する渋滞情報作成手段、５は演算処理
手段１から与えられる渋滞情報に応じた可変標識表示指
令を発生する可変標識表示指令出力手段、６は可変標識
表示指令手段からの可変標識表示指令に応じて渋滞情報
や駐車場情報等をドライバーに表示する道路可変標識手
段、７は現在時刻を管理する時刻管理手段である。
【０００９】次に上記構成の動作について、演算処理手
段１が実行する動作フローチャートを参照して説明す
る。
段１が実行する動作フローチャートを参照して説明す
る。
【００１０】渋滞情報作成手段４が、車両検知手段３か
らデータを収集して渋滞情報を作成し、演算処理手段１
に供給すると、図２に示す動作フローチャートのルーチ
ンがスタートする。
らデータを収集して渋滞情報を作成し、演算処理手段１
に供給すると、図２に示す動作フローチャートのルーチ
ンがスタートする。
【００１１】まず、時刻管理手段７の現在時刻と、記憶
手段２から予め蓄積されている指定時刻を読み込み、そ
れぞれの時刻を比較する（ステップＳ１）。
手段２から予め蓄積されている指定時刻を読み込み、そ
れぞれの時刻を比較する（ステップＳ１）。
【００１２】次に、現在時刻と指定時刻は等しいか否か
を判別し（ステップＳ２）、等しくないと判別したとき
はステップＳ１に移行する。等しいと判別したときは、
渋滞情報作成手段４からの渋滞情報データと、記憶手段
２から渋滞定義データを読み込み、それぞれのデータを
比較する（ステップＳ３）。次に、渋滞情報データと渋
滞定義データは等しいか否かを判別し（ステップＳ
４）、等しくないと判別したときはステップＳ１に移行
する。等しいと判別したときは、読み込んだ渋滞情報デ
ータを可変標識表示指令出力手段５に供給する（ステッ
プＳ５）。
を判別し（ステップＳ２）、等しくないと判別したとき
はステップＳ１に移行する。等しいと判別したときは、
渋滞情報作成手段４からの渋滞情報データと、記憶手段
２から渋滞定義データを読み込み、それぞれのデータを
比較する（ステップＳ３）。次に、渋滞情報データと渋
滞定義データは等しいか否かを判別し（ステップＳ
４）、等しくないと判別したときはステップＳ１に移行
する。等しいと判別したときは、読み込んだ渋滞情報デ
ータを可変標識表示指令出力手段５に供給する（ステッ
プＳ５）。
【００１３】次に、可変標識表示指令出力手段３は道路
可変標識手段４に可変標識表示指令を出力し、道路可変
標識手段４は表示指令に応じて渋滞情報を表示する。
可変標識手段４に可変標識表示指令を出力し、道路可変
標識手段４は表示指令に応じて渋滞情報を表示する。
【００１４】このように、上記実施例によれば、駐車場
情報を表示していても渋滞情報があれば自動的に渋滞情
報を表示できるという効果を有する。
情報を表示していても渋滞情報があれば自動的に渋滞情
報を表示できるという効果を有する。
【００１５】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、道路可変標識において駐車場情報表示時に渋滞情報
があれば自動的に駐車場情報から渋滞情報に表示を切り
替え、ドライバーに必要な交通情報を自動的に提供する
効果を有する。
に、道路可変標識において駐車場情報表示時に渋滞情報
があれば自動的に駐車場情報から渋滞情報に表示を切り
替え、ドライバーに必要な交通情報を自動的に提供する
効果を有する。
【図１】本発明の実施例における交通情報提供装置の概
略ブロック図
略ブロック図
【図２】実施例における動作フローチャート
１ 演算処理手段 ２ 記憶手段 ３ 車両検知手段 ４ 渋滞情報作成手段 ５ 可変標識表示指令出力手段 ６ 道路可変標識手段 ７ 時刻管理手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 道路可変標識を使用した駐車場情報及び
渋滞情報を提供する交通情報提供装置であって、前記駐
車場情報を道路可変標識に表示しているときに前記渋滞
情報がある場合は自動的に前記渋滞情報に表示を切り替
える交通情報提供装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17361991A JPH0520596A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 交通情報提供装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17361991A JPH0520596A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 交通情報提供装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0520596A true JPH0520596A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15963975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17361991A Pending JPH0520596A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 交通情報提供装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520596A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104778835A (zh) * | 2015-03-17 | 2015-07-15 | 同济大学 | 一种高等级道路多瓶颈点拥堵演化时空范围识别方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5631200A (en) * | 1979-08-24 | 1981-03-28 | Koito Kogyo Kk | Method and device for safety control of traffic flow |
| JPS5665299A (en) * | 1979-11-02 | 1981-06-02 | Omron Tateisi Electronics Co | Traffic data indicator |
| JPH02103699A (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-16 | Toshiba Corp | 道路交通情報表示システム |
| JPH0367400A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-22 | Toshiba Corp | 駐車場誘導装置 |
-
1991
- 1991-07-15 JP JP17361991A patent/JPH0520596A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5631200A (en) * | 1979-08-24 | 1981-03-28 | Koito Kogyo Kk | Method and device for safety control of traffic flow |
| JPS5665299A (en) * | 1979-11-02 | 1981-06-02 | Omron Tateisi Electronics Co | Traffic data indicator |
| JPH02103699A (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-16 | Toshiba Corp | 道路交通情報表示システム |
| JPH0367400A (ja) * | 1989-08-07 | 1991-03-22 | Toshiba Corp | 駐車場誘導装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104778835A (zh) * | 2015-03-17 | 2015-07-15 | 同济大学 | 一种高等级道路多瓶颈点拥堵演化时空范围识别方法 |
| CN104778835B (zh) * | 2015-03-17 | 2017-01-18 | 同济大学 | 一种高等级道路多瓶颈点拥堵演化时空范围识别方法 |
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