JPH05201097A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPH05201097A JPH05201097A JP1365492A JP1365492A JPH05201097A JP H05201097 A JPH05201097 A JP H05201097A JP 1365492 A JP1365492 A JP 1365492A JP 1365492 A JP1365492 A JP 1365492A JP H05201097 A JPH05201097 A JP H05201097A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printer
- paper feed
- feed cassette
- view
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】プリンタのコンパクト化を図る。
【構成】給紙カセット20をプリンタ本体10の底部に
装着し、装着された給紙カセット20の底面22でプリ
ンタの底面を形成したことを特徴とする。
装着し、装着された給紙カセット20の底面22でプリ
ンタの底面を形成したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリンタに関する。特
に、コンパクト化を図ることのできるプリンタに関する
ものである。
に、コンパクト化を図ることのできるプリンタに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来のプリンタの一例を示す概
略側面図である。
略側面図である。
【0003】同図において、1はプリンタ本体であり、
印字ヘッド2とプラテン3とで構成される印字部Pを有
している。5は給紙カセットであり、プリンタ本体1の
前面に装着され、印字部Pに用紙4を供給するようにな
っている。
印字ヘッド2とプラテン3とで構成される印字部Pを有
している。5は給紙カセットであり、プリンタ本体1の
前面に装着され、印字部Pに用紙4を供給するようにな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプリン
タでは、給紙カセット5がプリンタ本体1の前面に装着
されており、給紙カセット5の底面5aとプリンタ本体
1の底面1aとが別々であったので、その分高さが嵩張
り、プリンタのコンパクト化を図ることが困難であっ
た。
タでは、給紙カセット5がプリンタ本体1の前面に装着
されており、給紙カセット5の底面5aとプリンタ本体
1の底面1aとが別々であったので、その分高さが嵩張
り、プリンタのコンパクト化を図ることが困難であっ
た。
【0005】本発明の目的は、以上のような問題点を解
決し、プリンタのコンパクト化を図ることにある。
決し、プリンタのコンパクト化を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のプリンタは、給紙カセットをプリンタ本体の
底部に装着し、装着された給紙カセットの底面でプリン
タの底面を形成したことを特徴とする。
に本発明のプリンタは、給紙カセットをプリンタ本体の
底部に装着し、装着された給紙カセットの底面でプリン
タの底面を形成したことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明のプリンタは上記の構成としたので、次
のような作用効果を奏する。すなわち、給紙カセットが
プリンタ本体の底部に装着され、プリンタの底面が、給
紙カセットの底面自体で形成されるので、その分高さが
低くなり、プリンタのコンパクト化が図られる。
のような作用効果を奏する。すなわち、給紙カセットが
プリンタ本体の底部に装着され、プリンタの底面が、給
紙カセットの底面自体で形成されるので、その分高さが
低くなり、プリンタのコンパクト化が図られる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0009】図1は本発明に係るプリンタの一実施例の
基本的な内部構造を示す概略平面図、図2は図1におけ
るIIーII断面図である。
基本的な内部構造を示す概略平面図、図2は図1におけ
るIIーII断面図である。
【0010】これらの図において、10はプリンタ本体
(以下、単に本体ともいう)であり、印字ヘッド11と
プラテン12とで構成される印字部13を有している。
14はプラテン12等の機構部分を支持するフレーム
で、このフレーム14に取り付けられたモータ15によ
りギア列16を介してプラテン12が回転駆動される。
(以下、単に本体ともいう)であり、印字ヘッド11と
プラテン12とで構成される印字部13を有している。
14はプラテン12等の機構部分を支持するフレーム
で、このフレーム14に取り付けられたモータ15によ
りギア列16を介してプラテン12が回転駆動される。
【0011】20は給紙カセットであり、本体10の底
部に設けられた凹状の給紙カセット装着部17に装着さ
れ、印字部13に用紙4を供給するようになっている。
装着された給紙カセット20の底面22は、プリンタの
底面を形成している。
部に設けられた凹状の給紙カセット装着部17に装着さ
れ、印字部13に用紙4を供給するようになっている。
装着された給紙カセット20の底面22は、プリンタの
底面を形成している。
【0012】このように、プリンタの底面が、給紙カセ
ットの底面22で形成されているので、その分高さが低
くなり、プリンタがコンパクトになっている。
ットの底面22で形成されているので、その分高さが低
くなり、プリンタがコンパクトになっている。
【0013】30は金属板からなるベースフレームであ
り、給紙カセット装着部17の上方に設けられている。
このベースフレーム30はアース線に接続されている。
り、給紙カセット装着部17の上方に設けられている。
このベースフレーム30はアース線に接続されている。
【0014】40はトランスであり、給紙カセット装着
部17の側方においてベースフレーム30の下方に向け
て取り付けられている。トランス40は、そのフランジ
部41,41が、プリンタ本体の匡体10a底部に一体
的に形成された支柱10b,10bに、それぞれスペー
サ42,43を介してねじ44で固定されている。また
一方のフランジ41は、ベースフレーム30を上方に折
曲げ加工した支持片31にも固定されている。スペーサ
42,43は、トランス40の熱がフランジ部41から
ねじ44を通じて支柱10bに伝わりこれを変形させて
しまうのを防止するためのもので、耐熱性の高い材料で
構成されている。ベースフレームの支持片31は、トラ
ンス40の放熱板としての役割を果たすとともに、アー
ス線としての役割も果たしている。
部17の側方においてベースフレーム30の下方に向け
て取り付けられている。トランス40は、そのフランジ
部41,41が、プリンタ本体の匡体10a底部に一体
的に形成された支柱10b,10bに、それぞれスペー
サ42,43を介してねじ44で固定されている。また
一方のフランジ41は、ベースフレーム30を上方に折
曲げ加工した支持片31にも固定されている。スペーサ
42,43は、トランス40の熱がフランジ部41から
ねじ44を通じて支柱10bに伝わりこれを変形させて
しまうのを防止するためのもので、耐熱性の高い材料で
構成されている。ベースフレームの支持片31は、トラ
ンス40の放熱板としての役割を果たすとともに、アー
ス線としての役割も果たしている。
【0015】50はベースフレーム30上に取り付けら
れた制御用基板、51はトランス40の側方に配置され
た電源用基板である。
れた制御用基板、51はトランス40の側方に配置され
た電源用基板である。
【0016】60は、制御基板50等の電気系とヘッド
11等の機構系とを区画するための仕切板であり、本実
施例ではインクリボン巻取り駆動用の歯車18と噛み合
うラック61を兼ねている。また、この仕切板60は、
ベースフレーム30と制御基板50との間から発散され
るノイズを防止するシールド板としても作用している。
この作用を確実にするため、ベースフレームには舌片3
2を形成し、これを上方に撓めて仕切板60の下辺と接
触させいる。また、同様の目的で、ベースフレームの基
板50の手前側を上方に折曲げ、この折曲部33をシー
ルド板として用いている。
11等の機構系とを区画するための仕切板であり、本実
施例ではインクリボン巻取り駆動用の歯車18と噛み合
うラック61を兼ねている。また、この仕切板60は、
ベースフレーム30と制御基板50との間から発散され
るノイズを防止するシールド板としても作用している。
この作用を確実にするため、ベースフレームには舌片3
2を形成し、これを上方に撓めて仕切板60の下辺と接
触させいる。また、同様の目的で、ベースフレームの基
板50の手前側を上方に折曲げ、この折曲部33をシー
ルド板として用いている。
【0017】以上のような基本構造を採用したプリンタ
の具体例を示す断面図を図3に、正面図を図4に、平面
図を図5に、側面図を図6に、給紙カセットの分解斜視
図を図7に、立てた状態で使用する場合の側面図を図8
にそれぞれ示す。これらの図において、図1,2を参照
して説明した部分に相当する部分には同一の符号が付し
てある。
の具体例を示す断面図を図3に、正面図を図4に、平面
図を図5に、側面図を図6に、給紙カセットの分解斜視
図を図7に、立てた状態で使用する場合の側面図を図8
にそれぞれ示す。これらの図において、図1,2を参照
して説明した部分に相当する部分には同一の符号が付し
てある。
【0018】このプリンタの基本的作動について主とし
て図3を参照して説明する。
て図3を参照して説明する。
【0019】給紙ローラ101が矢印A方向に回転する
と、給紙カセット20の最上位にある用紙4が下位の用
紙と分離されて給紙通路102に送出される。給紙通路
102に送出された用紙は、ガイドローラ103、紙送
りローラ104を経てプラテン12に達し、印字ヘッド
11により印字される。その後、排紙通路105を通
り、排紙ローラ106を経て排紙口107から排紙され
る。108はスタッカであり、図6に示すように実線ま
たは破線で示すように取り付けることができる。実線で
示すように取り付けると用紙がフェイスアップで排紙さ
れ、破線で示すように取り付けるとフェイスダウンで排
紙される。
と、給紙カセット20の最上位にある用紙4が下位の用
紙と分離されて給紙通路102に送出される。給紙通路
102に送出された用紙は、ガイドローラ103、紙送
りローラ104を経てプラテン12に達し、印字ヘッド
11により印字される。その後、排紙通路105を通
り、排紙ローラ106を経て排紙口107から排紙され
る。108はスタッカであり、図6に示すように実線ま
たは破線で示すように取り付けることができる。実線で
示すように取り付けると用紙がフェイスアップで排紙さ
れ、破線で示すように取り付けるとフェイスダウンで排
紙される。
【0020】給紙カセット20にはペーパーサポート2
1が引出し可能に取り付けられており、収納時における
一層のコンパクト化が図られている。
1が引出し可能に取り付けられており、収納時における
一層のコンパクト化が図られている。
【0021】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明のプリンタは上記の構成としたの
で、次のような作用効果を奏する。すなわち、給紙カセ
ットがプリンタ本体の底部に装着され、プリンタの底面
が、給紙カセットの底面自体で形成されるので、その分
高さが低くなり、プリンタのコンパクト化が図られる。
で、次のような作用効果を奏する。すなわち、給紙カセ
ットがプリンタ本体の底部に装着され、プリンタの底面
が、給紙カセットの底面自体で形成されるので、その分
高さが低くなり、プリンタのコンパクト化が図られる。
【図1】本発明に係るプリンタの一実施例の基本的な内
部構造を示す概略平面図。
部構造を示す概略平面図。
【図2】図1におけるIIーII断面図。
【図3】本発明に係るプリンタの具体例を示す断面図。
【図4】同上正面図。
【図5】同上平面図。
【図6】同上側面図。
【図7】同上給紙カセットの分解斜視図。
【図8】同上立てた状態での使用状態側面図。
【図9】従来のプリンタの概略説明図。
10 プリンタ本体 20 給紙カセット 22 給紙カセットの底面
Claims (1)
- 【請求項1】 プリンタ本体と、このプリンタ本体に装
着される給紙カセットとからなるプリンタにおいて、前
記給紙カセットをプリンタ本体の底部に装着し、装着さ
れた給紙カセットの底面でプリンタの底面を形成したこ
とを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1365492A JPH05201097A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1365492A JPH05201097A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05201097A true JPH05201097A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11839207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1365492A Pending JPH05201097A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05201097A (ja) |
-
1992
- 1992-01-29 JP JP1365492A patent/JPH05201097A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000329 |